7/28:北京五輪プレビュー(2)野球・ソフトボール
◆横浜・東京:はれ
昨晩は、久々にT氏から電話。氏も昨日の横浜スタジアムに参戦したが、ブログを見て、北の大地にいるので誘うのを断念したとのこと。
朝、ニッカンを購入しようとすると、なんと一面が、「慶応が来た!」とあり驚く。いつもならあわせて日経を購入するとこであるが、本日は、神奈川新聞を購入。一面、社会面、スポーツ面は3面もありさすがに詳しい。東海大相模の大田くんは、やはりドラフトにかかるかもしれないような逸材だったようで、よく勝てたものだとあらためて思う。
本日からは、五輪の展望。まだ情報誌があまり入手できていないので、まずは、資料がなくても展望できるやきうから。(◎:金有力 ○:銀有力 ▲:銅有力 △:メダル可能性はあり)
◎野球
最後になるかもしれない五輪。台湾予選の死闘を生で観戦してきた小生としては、当然思い入れは深い。いろいろな意見のあるメムバー選考は、大きな異論はないが、細かいことを言ってよければいくつかはある。
投手10人。外国相手ということを考えると、個人的には、渡辺俊介とマイケルを入れたかった。ともに初対戦の外国人にはそうそう打たれそうもない。はずとしたら、上原、涌井あたりか。岩隈も選んで当然なのだけれど、中継ぎが不足気味だけに、若いマーくんをフル回転させたいというのも分からなくない。ただ、故障してしまったようなので、どうするか。ダルビッシュ、杉内、川上、藤川あたりは心配ないと思うが、成瀬、岩瀬あたりは、昨年に比べると明らかに勢いがないのが不安ではある。
野手は、内野兼用の森野も含めて外野が4人。稲葉の故障を考えると1人足りない。西岡-川崎の二遊間には、そうそう代打は必要ないだろうし、守備固めには宮本がいるのだから、荒木と中島のどちらかは、外野手でよかったような気がする。高橋由が終了してしまったので、赤星、ひちょり、サブローあたりか。ランナー2塁でホームで刺せる人を入れておきたい。足のスペシャリストなら、荒木でもよいが、片岡という選択肢もあったかもしれない。
キューバも強いし、韓国も強い。短期決戦だから金メダル確実とはとてもいえないが、ほぼベストのメンバーでのぞむ以上、悲願の金メダルを期待せずにはいられない。
○ソフトボール
こちらもロンドンでは実施されない。やきうと同じくらい悲願の金メダルをあげたい種目だが、いかんせんエース上野一枚というのが厳しい。上野が万全なら、アメリカとも互角の戦いは可能だが、予選突破が楽勝というわけにかず、ページシステムという独特の勝ち上がりシステムでは、どうしてもメダルを確定する段階で上野に頼らざるをえないので、最後は余力がなくなってしまう。
ところで、やきうにも、突然タイブレークが導入されるという。あまりにもあんまりとしかいいようがない。昨日の高校野球だって、延長13回の死闘にドラマがあるわけで、ノーアウト1,2塁で大田くんが登場したら敬遠することもできず、早々に終了していたことだろう。テレビ放映を無視しては興行が成り立たないとはいえ、バレーボールしかり、柔道しかり、時間短縮のルールがどんどんスポーツの醍醐味をそいでいる感は否めない。大変遺憾である。導入するなら、五輪後からというのが当然だとは思うが、導入される以上は、やはり肩のよい外野と三振のとれるピッチャーが欲しい。やっぱり、マイケルとひちょり。まぁ、両方抜かれては困るといえば困るのだけれど。
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D荒木よりもFひちょり、というのは私も同感です。
でも、イチロー、福留がメジャーに去り、高橋由伸や谷が衰え、SHINJOも引退してしまった今、外野守備力の高い選手がホントに少なくなってしまった感じがしますね。
タイブレーク制度導入で、外野守備+走塁のエキスパートを、と考えるなら、同じDでも荒木よりは英智や藤井の方が重宝すると思います(国民の支持は得られないでしょうが)。
投稿: イッキマン | 2008/07/29 00:15
そうなんですよね。先行逃げ切りの試合が多くなるはずなので、重宝するのは、英智ですよね。だけど、サブローが大村になってしまったように、”蔵本”なんて言われたら誰もわかりませんね。。。(今回、GG佐藤は、GG佐藤で登録できるらしいですが)
投稿: しんちゃん | 2008/07/30 00:21