10/15:ATMに5万8000人
◆横浜・東京・さいたま:はれ
イッキマンのオフィスを冷やかして午後から外出。埼京線の駅で降りると、なんだか駅前が物々しい。警官やら地元のボランティアだかが集結している。そういえば、朝のニュースで、振り込め詐欺の被害を防ぐため、年金支給日の今日に合わせて警察が一斉に警戒とか言っていたのがこれのようだ。なんでも、全国の警察は約8万2000カ所のATMに約5万8000人の警察官を動員して「被害ゼロ」を目指していたという。
予防に力を入れるしかないというのは、逆にいえば、事件が起きたら犯人を見つけるのが難しいことを認めてしまっているようなものだが、はっきりいって、ここまでやる必要があるのだろうか。今日も3件の被害が報告されていて、80代の男性が200万振り込んだりしてしまったようだが、まぁ命をとられるわけでもないし、正直、だまされる方もだまされる方だ。今日の警戒にどのくらいのコストがかかっているのか知らないが、5万8000人の警官を動員するなら、不審者から子どもを守るとか、もっと危険な犯罪を防止するような有効な活動がいくらでもあるのではないかと思う。だまされる人は、今日だけ警戒したって、またいつかだまされるよ。日本の金融資産が1500兆円とか言うけど、こういう高齢者のタンス預金が含まれているとしたら経済効果は怪しいものである。
昨日だったか、盗んだ軽トラックで山道で生活していた人が逮捕とかいうニュースもあって、「人と話すのが嫌だった」とのこと。まぁ、たしかに軽トラックを盗んではいたのだけれど、同じように社会に溶け込めない人でも、すぐに切れて通り魔になる昨今、こういうのは、まぁ野良犬みたいなもので、最近の許しがたい犯罪に比べれば、罪は軽い気がする。
「関空で釣り、摘発 禁漁破りの疑い、4人を書類送検」なんていうのもあった。「調べによると、4人は9月1日午前2時20分ごろ、関空一期島北側の岸壁でカサゴ1匹を釣った疑い。同規則は、禁漁区での釣りを禁じており、違反すると6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられる。」(日経ネットより引用)。深夜の関空でカサゴ1匹。地元の猟師に迷惑がかかるわけでもなく、こんなのいちいち取り締まってないで、放っておいてもよいのではないだろうか。。。
ストン事件から携帯が復活。しかし、偶然だとは思うが、やたらにジャンクメールが届くようになってしまい遺憾。RAJAさんで足裏をほぐして、グータンヌーボを見て就寝。
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