1/13:しゃぶしゃぶ・おしるこ・週刊朝日
◆横浜・東京:はれ
連休明け初日は、昨日の残りのご飯をレンジでチンして、納豆ご飯をいただき、いつも通り7時45分すぎに一番乗りで出社してからお客様先へ外出。午前中の打ち合わせが順調に終わったので、午後の打ち合わせまでの移動時間に余裕ができたため、イースト21へ参戦。ここのホテルのコーヒーショップがお気に入りだが、まずはお昼を食べておく必要があるので、レストラン街へ。しゃぶしゃぶ950円というお店があったのでさっそく入場。お肉以外は食べ放題だから、小食の小生向きではないが、950円で野菜もたっぷりとれるし、スープを飲めば体の芯まで暖まるので悪くない。
時間はたっぷりあるので、あらためてホテルのコーヒーショップへ転戦。ソファがゆったりと配置されていて実にくつろげる。さらに、季節限定のおしるこセット1000円というのを発見。お茶だけではなくて、コーヒー、紅茶ともセットにできるのがうれしい。
いわゆる一般週刊誌は、普段は、文春以外は読まないのだけれど、週刊朝日の「衆院300選挙区当落予想」を読みながらくつろぐ。小生はいわゆる朝日新聞的なものはあまりよしとしないタイプの人間であるけれど、たまに呼んでみると、朝日新聞ほど遺憾な内容ではないようだ。年越し派遣村の実態レポートなども必ずしも左一辺倒の論調ではなく、実際、半分以上は、今回の派遣切りとは関係ない人たちではないかとも書かれている。
ちなみに、表紙にイケメンの写真が掲載されているので、せっかくだから、名前を覚えておくかと調べてみると、妻夫木聡とのこと。名前くらいは知っているので、あぁ、そうか、この人が・・・と思ったら、名前が読めない。帰宅後にウィキペディアで読み仮名を確認。まぁ、しかし、後日、テレビでお顔を拝見したとしてもたぶん名前が思い出せないものと思われる。
そんな週刊朝日の中で、「『改革』が日本を不幸にした-規制緩和の旗振り役・中谷巌氏『懺悔』の告白」という記事も目を引く。反省しないよりはマシという人もいるだろうが、どうも元々彼はうさんくさかったし、ホントに心から反省しているなら、学者なんだから黙って学問に専念するなり、細川モリヒロ君のように、世捨て人みたいな生活でもするべきではないか。同じ学者でも、竹中平蔵くんは、慶応教授の職を投げうって、泥臭い選挙演説もし、資産公開もして痛くもない腹を探られ、それでも命がけで小泉さんを支えて、自民党の守旧派や官僚と戦ってきたが、中谷氏は、所詮、外野で評論家をしていただけである。ちょっと小泉改革の行きすぎを反省する雰囲気が出てきたら急にまたその流れに乗ってしゃしゃり出てくるとは見苦しいの一言である。規制緩和の行きすぎを考察するなら、少なくともプラザ合意とか、80年代の中曽根政権くらいまでさかのぼって検証すべきだし、じゃあ、そのとき、日本に他の選択肢があったのか?ブッシュさんも言っているように、政権の評価は、後世の歴史家によって総括されるべきもののはずであって、小泉改革の是非を学者として論じるには早すぎるし、そもそも中谷氏にその資格があるとも思えない。間違いないのは、80年代の牛肉・オレンジの自由化がなければ、しゃぶしゃぶ950円は絶対に実現しなかっただろうということくらいである。
そんなことを考えながら、おしるこをぺろりと平らげて午後の打ち合わせへ向かう。あまりにもさぼってばかりいるようだが、10時の打ち合わせを終えて、13時半までの打ち合わせの間に、移動しながらお昼休みをとっているだけだから、そんなにひどくもない。
しかしながら、午後の打ち合わせも無事に終わり、夕方帰社して、雑務をこなして早々に帰ろうとすると、本日は、誰かが当番で23時まで残業しなくてはならないことが発覚。事前にわかっていれば、分担を決めておくのだけれど、今日は全員うっかりしていた。不肖の弟子あたりに押しつけてさっさと帰ることもできるのだが、雑用を若手に無理やり押しつけるのもあまり好きではないので、誰かが自主的に名乗りでるのを待つ。が、立候補者ゼロ。遺憾ながら小生が残ることにするが、いかんせん朝型なので、21時をすぎるくらいから、頭が働かなくなる。単純な事務処理をいくつかこなして、あとは、日記のたたき台など考えつつ時間をつぶして、23時退社。24時帰宅。早々に就寝。
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