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1/31:美女とジャムプ

◆横浜→札幌:あめのちはれ

 7時起床。大雨の中、京浜急行にて羽田空港へ。42型の影響で手元不如意が続いており、本日もAIRDOでの出発。臨時便ということで、小型の737-500は、105番搭乗口すなわちバスでのご案内。
 離陸時はけっこう揺れたけれど、その後は、安定した飛行でひと眠りして、若干の遅れで新千歳空港に着陸。ところが、誘導路で飛行機が止まってしまう。「障害物があります。」とのことで、そのくらいよけられないのかよと思うが、10分間停止。全体にダイヤも乱れているようだ。

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 到着も遅れたことだし、キュートすぎる美女の待つ札幌へ早々に向かうべきところであるが、そこはぐっとこらえて、空港内3階のインターネットコーナーへ。本日は、4-6月の旅割先行予約の受付開始日。まだすべての遠征が固まっているわけではないけれど、4月の開幕戦、GW、6月の広島新球場のファイターズ戦などを中心に、片っ端から予約。さらに、本日は、WBCの発売日。こちらはあわてなくても大丈夫かと思っていたが、念のためチェックすると、大一番になる可能性の高い7日の土曜日はほとんど売り切れ。あわてて購入すると、ほどなく予定枚数終了になった。危ないところだった。
 11時49分の快速エアポートで札駅へ。昨日からサービス開始のSAPICAをさっそく購入。しかしながら、JRのkitacaはsuicaと相乗り予定であるのに、こちらは、地下鉄専用とはあまりにも遺憾。しかも、現在は、バスも利用できないという。これでは、乗り継ぎも不利だし、ドニチカのサービスもない。土日はどんなに乗っても500円以上引き落とさないなどの設定は簡単にできそうなのにあまりにもあんまり。北の大地のこういうところは、大変残念である。
 ジャムプの前に美女ランチオフを開催していただけることになったのだが、指定された待ち合わせ場所は、三越入口の”ひろし”だという。意味不明である。大通駅の三越側改札付近に三菱電機のHILOSHIなるビジョンが置かれていたようであるが、北の大地の待ち合わせのメッカにしては、どうにも冴えない。
 いつものようにメッキーが遅刻して、4人揃ったところで、すすきの近くのイタリアンへ参戦。1300円ほどで、充実した前菜のパスタランチがいただける。美女と美味しい前菜ということで、ワインも進むが、ひろしを知らないとは話にならない問題、丸井今井さんを応援していないとはあんまりだ問題、北の大地にお金を落とすといっても、ビックカメラでは意味がない問題、風のガーデンを見ないとは理解できない問題、テレビを買うくらいなら録画機を買うべきだ問題、ジャスマックに泊まるということはうし派ということではないか問題、ということは我らの話が筒抜けなのではないか問題、美女とピンポンよりジャムプをとるのか問題、ということは、かん姉妹よりないるさんを選ぶということだ問題、明日も時間を作ったのにジャムプとはいかがなものか問題などなど次から次へと不祥事が続発して窮地にたたされたところで、盛大ではない冷たい見送りを受けて寂しく退場。

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 円山公園の駅のトイレでお着替え。下は靴下2枚の間にカイロ、ももひきみたいなやつ、普通のズボン、さらにユニクロで買ったあったかいズボン。上は、Tシャツの上に長袖の下着に、普通のシャツにセーターに、ゴルフのレインウェアみたいのを着て、さらにNORTHFACEさんのジャムパーと帽子とブーツ。さらにスイス氷河急行のマフラー。完璧な重装備である。
 しょんぼりとバスを待っていると、☆さんことあやさんに遭遇。捨てる美女あれば、拾う美女ありということだろうか。アラフォー2人で80mまで山登りしてないるさんと合流。
 チェコの世界選手権を控えて、世界の一線級は半分くらいしか来ていないワールドカップ札幌大会。地元の岡部と葛西には、表彰台を狙ってもらわないと今後の楽しみもなくなってしまうのだが、なんと葛西はインフルエンザで欠場。岡部は風に恵まれず、1回目で優勝争い圏外へ。しかし上位陣も距離を伸ばせず、一瞬だけ風が吹いたときに飛んだ渡瀬がなんと1本目3位。しかし、今年大ブレイクのオーストリアのシュリーレンツァウアーだけは、別次元の133mでぶっちぎり。彼がいるから低いゲートで飛ばさざるを得ないことになり、他の選手がますます苦しむという展開。
 2回目も無風の厳しい条件の中、岡部の109.5mは、さすがに高い技術力を見せてくれて12位まで浮上。その後も実力者が苦しむ中、1回目3位の渡瀬にとっては、110m前後で表彰台という絶好のチャンスを迎えたのであるが、2回続けて風に恵まれることはなく99mはまぁ実力通り。それでも5位に残れたのはラッキーである。シュリーレンツァウアー圧勝。オーストリア表彰台独占。それにしても、前回のTVh杯に続き、今年2回目のジャムプ観戦も、K点越えのほとんどないシケた大会になってしまった。
 気温はマイナス5度と冷えているが、風もなく、試合進行もスムーズで、万全の重装備ということで震えるようなことはなかった。19時半には、ジャスマックさんにチェックイン。冷えた体を温泉で温めて、明日の備えて早々に就寝。

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1/28:京セラ参戦

◆横浜→東京→霧島:くもり時々はれ

 午前中からいくつかの打ち合わせをバタバタをこなして、18時前に浜松町から空港快速。ノンストップはやはり便利。ラウンジにてビアと天むすをいただきANA629便で出発。ストロベリー杏仁をいただきながら、ANA平原綾香スペシャルを聞くが、西へ向かう鹿児島便の2時間はけっこう長い。
 21時15分発の最終バスは、全員の到着を待つので例によって出発が遅れて、22時前にホテル京セラ着。入口には、「九州市議会議長会議第4回理事会」なる看板が出ている。どうも混雑していると思ったら、こんなものにあたってしまったようだ。いかにもやばそうな会議ではある。
 ツインしかとれていなかったけれど、最終的には新館のシングルが確保された。さっそく入浴。こちらは、中国系の団体さんで脱衣所のカゴが足りないくらい混んでいて、ちょっと落ち着かない。お湯もずいぶんぬるくなってしまっていて、「あつ湯」でちょうどよいくらい。それにしても、ここの温泉は、年々ただのお湯に近づいている感じがする。全然ホカホカしてこない。
 そうはいっても、カクテル無料券で13Fのバァでくつろげば多少はリゾート気分も盛り上がってくる。SONGSの小泉今日子を見るか迷ったけれど、マーくんがゲストなので、久々にグータンヌーボを見て就寝。

1/26:Qさま!@42型

◆横浜・東京:はれ

 暴れた顛末ということで、昨日からの動きを報告しておくと、日中は、ちょこっとだけ休日出勤してお客様先で説明会。もっとも、派遣美女でかつ才女であるところのWt嬢に任せて、小生は横に立っているだけですぐに終了して帰宅。休日出勤のご褒美ということで、テレビの到着を待つ。
 時間指定の配達を待っている時間というのは、どうにも落ち着かないもので、指定の時間帯に入ってしまうと、コンビニにも行きにくいし、ゆっくり風呂にも入れない。昨日も、テレビの配達の前に、日本郵政の再配達があったのだが、17-19時指定なのに、19時30分の到着。日本郵政は、以前も時間に遅れた。もう怒る気にもなれず。守れないなら、17-19時なんてえらそうに2時間で刻まずに、午前、午後、夜くらいにしておけと思う。小生の印象としては、佐川は来ない、日本郵政は遅れる、そして、ヤマトは確実という感じ。
 問題のテレビは、無事に20時頃に到着。箱から出すところまでやってくれたけど、さすがにデカイ。正直、ちょっと大きすぎたかとも思ったけれど、会社の同僚に聞くと、みな、「3日で慣れますよ」という。そんなものか。
 「木村くん、木村くん」の稲垣くんほどではないけれど、小生もテレビの配線はあまり得意ではないので、スカパーのチューナーやDVD側の配線は一切いじらずに、テレビ側だけを慎重につけかえる。今までのテレビは、外部入力が4つだったが、今度はなんと7個もある。しかしながら、入力1から入力3までは、HDMIとかいう見たこともない端子で、ブルーレイか何かなのだろうか?我が家に必要なのは、DVDからのD端子とスカパーのチューナーからのS2端子のみであるが、これがどういうわけか入力4を奪い合ってしまい、かといって入力5を使うと、横に線が出て見苦しくなる。説明書と格闘して、入力6が出力と排他になっていて、我が家のように録画しない場合は、入力にも使えることがわかり解決。あとは、テレビのスピーカーではなくて、DVD付属の何ちゃらスピーカーシステムへ音を出力させて完了。
 しくみはよくわからないけれど、我が家は、地上波デジタルとBS各種が見られる。このサイズになると、480i(たぶん普通の映像)と1080i(いわゆるハイビジョン?)の違いが露骨で、スカパーなどは、480iなので、ちょっと見るのが辛い。ジャンクSPORTSとN響アワーを1080iで見て就寝。
 そして、本日月曜日は、さっそく妹が古いテレビを取りに来るというので、早帰り。中1日でまた姪っ子に会う。あいかわらず好かれているようで、握った手をなかなか離してくれない。
 20時からはQさま!を大画面で堪能。しかし、ハイビジョン大画像でやくみつるさんを見ていても仕方がないし、せっかくだから、他にも何か見ようかと思うのだけれど、普段あまりテレビは見ないので、どうにも食指が動かない。BSで「フィールド・オブ・ドリームス」をやっているので、チャンネルを合わせてみるけれど、480iなのでがっかりして断念。それにしても、スカパーの方も、1080iで見ることはできないのだろうか?旅チャンネルやグリーンチャンネルくらいは、高画質で見たいのだけれど。そもそも我が家は、スカパー!なのか、スカパー!e2なのか、スカパー!光なのか。チューナーを買いかえればきれいになったりするのか?
 ホームページと請求書などで判断するに、どうやら今契約して見ているのは、スカパー!光であるようだ。しかし、CSチューナーを経由しなくても、テレビの方の機能だけで、スカパー!e2も契約さえすれば映るようでもある。もっとも、こちらもハイビジョンで見られるのは、フジテレビCSHDなどごく一部のようだ。
 何かきれいな景色の番組でもBGM(BGV)として流しておきたいのだが、どうにも適当な番組が見当たらない。「ハイビジョン特集 フロンティア 『アインシュタインと世界一美しい方程式』」なんてよさそうだけれど、23時まで起きていられるかどうか。

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1/24:ヨドバシであばれる

◆横浜・東京:くもり時々はれ夜みぞれ

 朝は、磯辺巻き。お昼は、昨日のホイコーローの残りの野菜とお肉でチャーハンを作って、夕方から実家へ出かけて母の誕生日祝い。週半ばから泊り込んでいた妹も滞在を延長していっしょに祝うが、事実上、主役は、姪っ子となるわけで、盛大に活躍している。どういうわけか、小生は気に入られているようで、積極的に遊ぼうとして向こうから寄ってくる。動物と同じで、攻め込まれると怖いから逃げるけれど、無視されると、アピールしたくなるのではないかという結論になる。
 きりたんぽ鍋をして、TOPSのミニケーキでささやかにお祝いして20時すぎに帰宅。行きがけにも寄ったヨドバシにもう一度参戦。熟考の末、AQUOSの42型を購入。年末にフレンチマリー号が快勝していれば、最新の超薄型を壁掛け金具ですえつけて、ケーブルの配線も工事をして・・・と考えていたが、遺憾な結果に終わったため、エントリーモデルの期間限定特価、さらにポイント18%還元というやつを購入。来週はまた遠征だし、せっかくだから、明日中に配送して欲しいと思い念のために、店内の掲示を確認すると、

○20時までの受付→翌日配達
○当日15時までの受付→当日18時から22時の配達

 と書かれている。20時をすぎて22時まで営業している横浜店の場合、どうなんだい?と思うが、当日15時までの受付なら、夜の配達が可能なようだから、少なくとも明日の夜の配達なら大丈夫と思われる。

小生「明日の夜18時以降なら配送できますよね?」
店員「いえ、今日はもう20時をすぎてしまいましたので、翌日配達ができないので、明後日の配達になります。」
小生「だから、20時をすぎたから、明日の扱いになるから、明日の15時までの受付で、18時以降の配達が可能でしょ?」
店員「当日15時までの受付のみ、当日18時からの配達なので、ダメです。」
小生「それはおかしいでしょ。今買う人より明日の昼頃買う人の方が早く届くことになっちゃうじゃない。」
店員「確認してきます。」
 (しばし相談している)
店員「やはりできないようです。」
小生「できないって、あんたが、明日の朝に手続きすればすむだけのことじゃないの?」
店員「いえ、当日配送は当日にお会計をした分しか手続きできないのです。」
小生「だから、それはおかしいでしょ。」
店員「もう一度確認してきます。」
 (しばし相談している。まぁ、配送的には何の問題もないのだから、なんとかなるだろう。)
店員「やはり、できません。」
小生「絶対におかしいだろ、明日の昼に買いに来れば、明日の夜に届くのに、どうして、今買う人が明日の夜に届けてもらえないんだ!」
店員「とにかくできません。」
小生「じゃあ、いいです。今日は買いません。」
店員「もう一度だけ相談してきます。」
小生「誰と相談するんですか。私が直接言いますよ。」
店員「いえ、私が相談してきます。」
 (同じくらいの年齢の若い店員と話している。めんどうなやつだなという視線を感じる。まさか、配達できないのに、できるといっておけとか話しているんじゃないだろうな)
店員「わかりました。明日の夜に配達させていただきます。」
小生「本当に大丈夫ですね。」
店員「大丈夫です。」
小生「じゃあ、お願いします。」

 伊豆の帰りの停電事件以来、久々に徹底的にやってしまったけれど、けっこうな金額の買い物をするのに、どうして買う方が不愉快にならなくてはいけないのか、値切っているわけでもないし、技術的に不可能なことを要求しているわけでもない。単に、向こうのルールに遅くまで営業しているお店を考慮していないために抜けがあっただけのはずである。本当は、小生だって、たのしく、やさしく、おだやかにすごしたいのだ。まったくもってぐったり。
 外に出るとなんとみぞれ。頭を冷やせていうことか。旅の栞を作りながら少し心をおだやかにさせて就寝。

1/23:33年目の夢と現実のホイコーロー

◆横浜・東京:あめのちはれ

 本日は、朝から熱い打ち合わせ。お昼を食べ損ねたまま、午後もバタバタと仕事に追われるが、18時すぎになんとかメドがついたので、帰宅。ぐったり気味だけれど、昨日に引き続き、何か食べて帰るよりも、作ってしまいたい気分になってきた。アジを焼いてもよいのだけれど、お昼も抜いているし、濃い味のものが食べたい気分。昨日、お肉を焼いてしまったし、さてどうしようかと思案しながら、本日もテストエクスプレスに参戦。
 ホイコーローの素とカットキャベツのセットと、ピーマンを購入。事件から1年半、もうピーマンにタネがあっても驚かない。はじめに野菜をじゅうじゅうやってから、いったんどかして、お肉とホイコーローの素をじゅうじゅうやって、野菜を戻して、もう一度じゅうじゅうして、こしょうとニンニクを入れて完成。ご飯もすすむ。じゅうじゅう感がやみつきになってきた。
 そうなんだ、前にも書いたかもしれないけれど、33年前の幼稚園の卒園アルバムの将来の夢には、

「レストランのコックさんになるの 野菜とかにんじんとか切るのがおもしろいから」

 とあるのだ。33年かかって、ようやく野菜を切るのがおもしろくなってきたのだから、相当な回り道ではある。

 ちなみに、1番人気は、断然パイロットで、やきう選手は1人しかいない。当時、仲良くしていたピロは、

「レストランの人 しんちゃんのてつだいするの」

 将来の夢が小生の弟子とは、あまりにも夢が小さいね。

 ちなみに、もーさんは、

「文房具屋さん いろいろなノートがあるから」

 だって。でも、マサヒデは、

「大工さん 自分のおうち造るの」。

 で、これはけっこういいセンいってる。

 本日は、「まいど1号」が打ち上げに成功。こういう夢のある話がもっとニュースになるとよいと思う。宇宙にあこがれる幼稚園児も増えるかもしれない。
 デザートにとちおとめをいただき、遠征の計画を検討して早々に就寝。

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1/22:素朴な疑問と大きな前進

◆横浜・東京:あめ時々くもり

 資本主義で景気の循環は避けられないとして、
 不況のときには、政府支出で景気を刺激する必要があるという、ケインズさんがある程度正しいとして、
 不況のときに、景気を刺激するための政府の財源のことを考えれば、不況に強い税金は、間違いなく、法人税<所得税<消費税の順だろう。
 不況のときは、国債を出せばいいというなら、好景気のときの間に、政府は貯金を作っておかなくてはいけないはずだ。だけど、不況のときに国債を景気を刺激しろという学者はいても、好景気のときにそれを返せ、あるいは、貯金を作れという話はあまり聞かない。
 喉元すぎればなんとやらで貯金なんかどうせできないのだし、トヨタが赤字になるようなときこそ、公共投資が必要となるのだから、政府の歳入というのは、法人税に依存してはいけないのではないか?
 ついでにいうと、法人税って必要なのだろうか?大企業の味方みたいに思われそうだけれど、法人っていうのは、お化けでもロボットでもないわけで、結局、国は国民と国民の活動、あるいは、国民の資産で構成されるのだから、所得税と消費税と固定資産税などで足りるのではないか?
 公共投資の乗数効果をいう人はいても、法人税減税の景気刺激効果については、よくわからない。
 いずれにしても、経済学の教科書も政治学の教科書もこの疑問には、あまり答えてくれていないような気がする。小沢一郎政治塾にでも行けば、わかるのだろうか?わからなそうだ。
 おぎさんや、ぐんぐんさんのように、アメリカへ行けばわかるのだろうか?しかし、代償として、ぐんぐん杯が開催されなくなったり、多忙につき音信不通のはずのおぎさんのブログが突然再開されて、うしという方やりくおさんが憤慨するといった遺憾な事態を招いていることもまたたしかである。
 とりあえず、難しいことは、小浜氏にでも任せることにして、21時に帰宅すると、お腹がぐぅと鳴る。よく考えてみると、今週は、まともな夕食をあまり食べていない。なんだかステーキでもしっかり食べたい気分になってきたが、みなとみらい周辺で美味しいお肉が食べられる店あったっけ?と考えると今ひとつ思い浮かばない。
 そうか、じゃあ、自分で焼こう!ということで、23時まで営業のテスコエクスプレスさんに参戦して、100グラム980円の国産牛を奮発。フライパンでじゅうじゅう焼く。塩、こしょう、ついでにしょうゆとチューブのにんにくもまぜてじゅうじゅう焼く。お店とちがって、焼き加減も自由自在である。すばらしい。
 何当たり前のことえらそうに書いているんだと思われそうだけれど、休日ならともかく、平日の21時にスーパーに参戦してからお肉を焼くというのは、大きな前進である。少なくとも、ピーマンの中が空洞でないとわかってからの18ヶ月で多少は前進しているとはいえよう。換気扇をつけわすれて、部屋の中が煙ったうえに、ニンニク臭くなっているのもご愛嬌である。
 ところで、日記の右の方に貼ってあるブログパーツの中に、「検索フレーズランキング」があるのだけれど、本日の1位は、なんと「押尾コータロー」である。押尾さんのファンが検索して、小生の日記にたどりついても、「いつまでもたっても歌がでてこないままCDが1枚終わってしまった。」とか書かれているだけだから、まったくもって申し訳ないとしかいいようがない。

1/20:会社の品格

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 少し古くなってしまったけれど、「かんぽの宿」のオリックスへの売却問題について。
 日ごろから、この日記では、守れないルールを作っておいて、都合の悪いやつだけを狙い撃ちで処罰したり、ホリエモンや村上ファンドにルールの盲点をつかれてからあとづけで無理やりルールを変えて適用するのは卑怯だ、ということを何度も書いてきた。警察や役所、さらに広くは既成勢力、守旧派の権力の乱用につながるからである。
 その趣旨からいくと、今回のかんぽの宿問題も、入札ルールその他を作った方が悪いのだから、オリックスに落札されたら仕方がないじゃないかということになるし、実際、日経などは、鳩山総務相の介入を正面切って批判している。
 しかしながら、今回、小生も、オリックスへの売却には、違和感を感じている。要するに、李下に冠を正さずであり、ノーブレスオブリュージュということである。あえて感情的に書けば、ルール上問題はなくても、何でもやっていい会社とそうじゃない会社というものがあるだろう、たたき上げ途中のホリエモンなら仕方がないけれど、会長が政府の委員会の議長をやるような会社にまで大きくなったのだったら、ルールに書いてなくてもモラルというものがあるだろう。阪急を買収して知名度をあげたけれど、やっぱり、所詮はただの成り上がりのリース屋だったのか、正体見たり、ということになる。
 たとえば、ライブドア→楽天→ユニクロ→ソフトバンク→オリックス→ソニー→トヨタ→新日鉄。みんな最初はうさんくさいところから始まって、危機を乗り越えて、大きくなる頃には、若い頃の勢いはないかもしれないが、それなりの社会的責任を負うようになる。今の例でいけば、オリックスとソニーの間には、相当大きな溝があるということだろうか。
 とはいえ、ルールはルールであるし、入札は入札であって、今さら予算委員会で参考人招致するとか、景気回復するまで売却すべきでないとか、地元に分割して売却すべきなどと後付で言い出すのはやっぱりよろしくない。違和感を感じた鳩山総務相としては、
「みなさん、どう思いますか?普通、ルールを作った人が会長の会社は、入札を遠慮しますよね?オリックスっていうのは、そういう会社だったんですよ。納得いかないけど、ルールはルールだから私はハンコを押しますけどね。」
 と嫌味たっぷりに記者会見するのがよかったのではないかと思う。
 本日も当番。横須賀線終電でプレミアムモルツを飲みながら帰宅。小浜氏には期待も興味もないので、早々に就寝する。

1/19:わざとやってるのか?

◆横浜・東京:くもりのちはれ

 夜中に降り始めた雨が、朝にはもう止んで、気温が日中ぐんぐん上昇したかと思うと、夕方からまた急に冷え込む。お天気の方はなかなか忙しいようだが、小生の方は、早々に退社。ビアとシウマイ弁当をいただきながら、Qさま!を見る。酪農学園大学卒の田中義剛が検討して、FINEPLAYを連発。さすがに花畑キャラメルで一儲けしただけのことはあるようだ。椿姫彩菜とかいう人もバカっぽそうにみえて侮れなかった。油断できない。埼玉県を絵に描けといわれて、30秒で胴上げの絵を描くやくさんはプロとはいえさすがだが、それを見て埼玉県を当てる宮崎美子もさすがである。
 テレビタックルには、渡辺喜美と江田憲司が登場。国民運動の実態はよくわからないが、天下り問題は、聞けば聞くほど不愉快になってくる。この問題は、さすがに自民党内でも異論がいろいろ出ているようなので、今後の展開が注目ではあるが、それにしても麻生氏の対応は開き直っているとしか思えず、理解に苦しむ。定額給付金、渡り、3年後の消費税。正直、3つとも意地になって突っ張るほどの問題とも思えない。どれかひとつ、あるいは、全部、民主党や自民党内の反麻生勢力の対案を丸飲みしてしまったら、相手はもう攻めてを失う。今、麻生氏が「やっぱり定額給付金をやめます!」と言ったら、一番困るのは、おそらく民主党だろう。安全保障の問題とかならまだしも、この程度のことで、いったい何を意地になって守らなくてはいけないのか正直よくわからないし、郵政改革の小泉さんのように、はたからみたら小さなことでも、本人だけはそのことに政治生命を賭けるというケースもあるだろうが、麻生氏が譲れないものというのもよくわからない。正直、支持率がどこまで下がるものかわざと試しているのではないかとしか思えない。
 どうにもならないので、葉加瀬太郎さんのプレリザーブでも申し込んで就寝しようとしたら、締め切りは今日の夜ではなくて、今日の昼間だった。あんまり。坂の上の雲を読み返しながら早々に就寝。

1/18:ジャムプ参戦&お誕生日パーチー@北の大地

◆登別→札幌→横浜:はれのちくもり時々雪

 昨晩は、温泉天国の夜をゆっくりとエンジョイするためにお昼寝までしておいたのだけれど、22時すぎに文藝春秋を読みかけたところで早々に就寝してしまい、滝本インのボロボロのベッドにもかかわらず、6時まで熟睡してまだ眠いくらいだ。結局、滞在時間を延ばした分、寝る時間が増えただけという気もするが、まぁそれもまたよし。朝風呂、20年間変わらない朝食ヴァイキング。そういえば、滝本には、飲泉コーナーが登場していた。これはうれしい変化。アラフォーのシケた腸にもよいかもしれない。
 8時15分のバスで出発して、8時47分のすずらん3号で出発は、11月の連休のときと同じ。快速エアポートのない苫小牧以西の人にとっては、休日の札幌をエンジョイするには欠かせない列車であるようで今日も女性客を中心に混みあっている。みなさん大丸でお買い物でもするのだろうか?

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 出発前にアクシデントがあって、朝から切れたという噂の美女も無事に到着して円山公園からバスで大倉山へ。ないるさんが招待券を持って待っていてくれた。天気もよく、風もほとんどない。選手にとっては大変かもしれないが、観戦にはありがたい。おこちゃまをなだめすかして80m地点まで山を登る。北の大地では風邪が流行っているようで、☆さんことあやさんに会えなかったのは残念だが、横浜在住にもかかわらず北の大地に家とクルマがあるというにっしゃんさんをはじめ、その他の常連の方々が今日も参戦。ないるさんとお菓子や飲み物を交換しているので、我らもおすそわけにあずかる。
 絶好調の岡部を意識してか、ゲートが低めに設定されていて、前半からしょぼいジャムプが続く。中堅選手でも100m前後という有様で、岡部と葛西だけが格の違いを見せるが、それでもK点に届かず。全選手K点手前という試合は初めてだ。盛り上がりには欠くけれど、あんまり飛びすぎて最後のトップ選手に恐怖感が出てくるよりは、実力勝負という意味では悪くないとは思う。
 さすがに後半はゲートをあげて、多少飛距離は伸びたが、2強の一騎打ちは変わらず。岡部が132mの大ジャムプで、後の葛西にプレッシャーをかけたが、その葛西が135mで今日は快勝。小生の参戦で岡部の連勝をストップしてしまったようで、ないるさんには申し訳ない気もするが、3位以下には大差をつけており、岡部の勢いが止まったというよりは、葛西も復調してきたと信じたい。来週は、来年五輪が開催されるバンクーバーでのW杯、そして、再来週は、大倉山でのW杯。今の2人なら、世界でもトップ10、条件が合えば表彰台を期待したいところである。ちなみに、帰宅してから調べてみると、W杯での最年長表彰台は、3年前に岡部が作った35歳で、原田の記録を更新したもの、最年長優勝は4年前の葛西の32歳というから、それぞれ自分の記録を更新すれば大変な記録である。

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 バスで山を降りて、円山公園近くのお蕎麦屋さんで遠征の打ち合わせ。適当に選んだお店だが、掘りごたつの個室で打ち合わせにはなかなかよかった。ここでないるさんとはお別れ。おそらくこの後は、帰宅して日本酒を飲んで早々に就寝と予想されるが、毎週末、連日、時には複数回も山に登っているのだから、アラフォーの運動としては立派なものである。
 アニバーサリーさんに参戦すると、イロハちゃん、陽南ちゃん、たつきくんらに交じって、しんちゃんさんの文字を発見。本日は、1週遅れでお誕生日をお祝いしていただけるとのことで、まったくもってありがたい限りである。プレゼントもいただき、アブラーメンなどもいただいていい感じになったところで、姉妹がぞっこんLOVEという押尾コータローさんのCDを聞く。スネオにうつつをぬかしているかと思えば、今度は押尾さんである。ライバルが多くて大変である。葉加瀬太郎さんとも親交があるようで、そういえば、情熱大陸ライヴにも毎年参戦していたような気がするのだが、いつも中盤に登場するので、だいたい、小生が休憩して葉加瀬さんプロデュースのかき氷などいただく時間帯なので、どうもよくわかっていない。この際だから、どんな曲か聴いておこうと思うが、いつまでもたっても歌がでてこないままCDが1枚終わってしまった。どうやら大きな勘違いをしていたようである。要するに、葉加瀬さんのヴァイオリンとか西村由紀江さんのピアノみたいな曲のギター版のようで、歌はないようである。詳しいコメントは差し控えておくことにする。
 メッキーはまたしても熱発とのことで本日も欠場。土曜の昼間からビール6杯飲んでスタバで盛大にやらかしてから熱発とはいかがなものかと思うが、代わりにドアラファンの美女であるところのQooさんがケーキまで持参して参戦してくれた。まったくもってすばらしい。北海道神宮の厄除け問題、おかめさん問題などについて検討しながら楽しくケーキをいただき解散。
 あまり盛大でないお見送りを受けて、外へでると、雪が舞ってきた。19時40分の快速エアポートでブログの予定稿を完成させて、21時発のスカイマークさんで羽田へ。サッポロクラシックとかに寿司をいただき就寝すると、定刻の22時35分には第1ターミナルに到着して、23時15分にはYCAT到着だから早い。最近、治安の悪化が伝えられる高島中央公園付近を無事に通過して帰宅。

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1/17:滝本参戦

◆横浜→千歳→登別:はれ時々ゆき

 7時45分起床。YCAT発9時10分のバスで第2ターミナルへ。今年最初の北の大地は、AIRDOでの出発。100年に1度とやらの不況のうえに年末の東京2歳優駿牝馬大敗で、小生も手元不如意になっている。今回は、AIRDOで出発して、スカイマークさんで帰る。

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 AIRDOは健闘して11時45分の定刻より若干早めに新千歳空港到着。となれば、一刻も早くキュートすぎる美女の待つ札幌へ向かうべきところであるが、スネオとやらにうつつを抜かしているという情報もあり、そこはぐっとこらえて、まずは登別へ参戦する。しかし、さらにその前に、空港内のラーメン道場さんにて、味の時計台さんをいただく。おなじみのカウンター席に座ると、鳩山由紀夫くんのサインが新たに発見された。2008年12月30日とあるから、年末に選挙区へ戻った際に立ち寄ったようだ。しかも、サインには、「味の友愛」と書いてある。さすがである。この気持ち悪さがどうにも女性に支持されないようであるが、小生はけっこう応援している。ちなみに、麻生太郎くんのサインは当然のようになく、町村氏も中川氏もないのだが、武部元幹事長のサインはあった。さすがである。あの頃の自民党はまだマシだったということだろう。ついでにいうと、葉加瀬太郎さんのサインもある。彼は、イメージとちがって、ジャスマックやだるまも愛しているようで、それはすばらしいのだけれど、奥さまであるところの高田真由子さんが、味の時計台さんを認めてくれるとは思えないのでちょっと心配である。

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 12時30分発の高速バスむろらん号室蘭行きに乗車。登別東インターに温泉街へのシャトルバスがお迎えにきてくれるので便利だ。13時45分滝本イン到着。おなじみになったようで、チェックインは、名前を書くだけなのがうれしい。
 こんな早い時間から登別を堪能できることはめったにないので、さっそく第1回入浴。セブンティーンアイスを食べながら部屋に戻って、NHK杯ジャムプを見てから昼寝。
 18時から第2回入浴。18時45分からマッサージ、20時からラーメン、20時30分から第3回入浴。雪見の露天風呂はいつまででも入っていられる。ふにゃふにゃになったところで就寝。

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1/13:しゃぶしゃぶ・おしるこ・週刊朝日

◆横浜・東京:はれ

 連休明け初日は、昨日の残りのご飯をレンジでチンして、納豆ご飯をいただき、いつも通り7時45分すぎに一番乗りで出社してからお客様先へ外出。午前中の打ち合わせが順調に終わったので、午後の打ち合わせまでの移動時間に余裕ができたため、イースト21へ参戦。ここのホテルのコーヒーショップがお気に入りだが、まずはお昼を食べておく必要があるので、レストラン街へ。しゃぶしゃぶ950円というお店があったのでさっそく入場。お肉以外は食べ放題だから、小食の小生向きではないが、950円で野菜もたっぷりとれるし、スープを飲めば体の芯まで暖まるので悪くない。
 時間はたっぷりあるので、あらためてホテルのコーヒーショップへ転戦。ソファがゆったりと配置されていて実にくつろげる。さらに、季節限定のおしるこセット1000円というのを発見。お茶だけではなくて、コーヒー、紅茶ともセットにできるのがうれしい。
 いわゆる一般週刊誌は、普段は、文春以外は読まないのだけれど、週刊朝日の「衆院300選挙区当落予想」を読みながらくつろぐ。小生はいわゆる朝日新聞的なものはあまりよしとしないタイプの人間であるけれど、たまに呼んでみると、朝日新聞ほど遺憾な内容ではないようだ。年越し派遣村の実態レポートなども必ずしも左一辺倒の論調ではなく、実際、半分以上は、今回の派遣切りとは関係ない人たちではないかとも書かれている。
 ちなみに、表紙にイケメンの写真が掲載されているので、せっかくだから、名前を覚えておくかと調べてみると、妻夫木聡とのこと。名前くらいは知っているので、あぁ、そうか、この人が・・・と思ったら、名前が読めない。帰宅後にウィキペディアで読み仮名を確認。まぁ、しかし、後日、テレビでお顔を拝見したとしてもたぶん名前が思い出せないものと思われる。
 そんな週刊朝日の中で、「『改革』が日本を不幸にした-規制緩和の旗振り役・中谷巌氏『懺悔』の告白」という記事も目を引く。反省しないよりはマシという人もいるだろうが、どうも元々彼はうさんくさかったし、ホントに心から反省しているなら、学者なんだから黙って学問に専念するなり、細川モリヒロ君のように、世捨て人みたいな生活でもするべきではないか。同じ学者でも、竹中平蔵くんは、慶応教授の職を投げうって、泥臭い選挙演説もし、資産公開もして痛くもない腹を探られ、それでも命がけで小泉さんを支えて、自民党の守旧派や官僚と戦ってきたが、中谷氏は、所詮、外野で評論家をしていただけである。ちょっと小泉改革の行きすぎを反省する雰囲気が出てきたら急にまたその流れに乗ってしゃしゃり出てくるとは見苦しいの一言である。規制緩和の行きすぎを考察するなら、少なくともプラザ合意とか、80年代の中曽根政権くらいまでさかのぼって検証すべきだし、じゃあ、そのとき、日本に他の選択肢があったのか?ブッシュさんも言っているように、政権の評価は、後世の歴史家によって総括されるべきもののはずであって、小泉改革の是非を学者として論じるには早すぎるし、そもそも中谷氏にその資格があるとも思えない。間違いないのは、80年代の牛肉・オレンジの自由化がなければ、しゃぶしゃぶ950円は絶対に実現しなかっただろうということくらいである。
 そんなことを考えながら、おしるこをぺろりと平らげて午後の打ち合わせへ向かう。あまりにもさぼってばかりいるようだが、10時の打ち合わせを終えて、13時半までの打ち合わせの間に、移動しながらお昼休みをとっているだけだから、そんなにひどくもない。
 しかしながら、午後の打ち合わせも無事に終わり、夕方帰社して、雑務をこなして早々に帰ろうとすると、本日は、誰かが当番で23時まで残業しなくてはならないことが発覚。事前にわかっていれば、分担を決めておくのだけれど、今日は全員うっかりしていた。不肖の弟子あたりに押しつけてさっさと帰ることもできるのだが、雑用を若手に無理やり押しつけるのもあまり好きではないので、誰かが自主的に名乗りでるのを待つ。が、立候補者ゼロ。遺憾ながら小生が残ることにするが、いかんせん朝型なので、21時をすぎるくらいから、頭が働かなくなる。単純な事務処理をいくつかこなして、あとは、日記のたたき台など考えつつ時間をつぶして、23時退社。24時帰宅。早々に就寝。

1/12:ハセシュンタロウ杯2009新春

◆横浜→市原→横浜:はれ時々くもり一時雨

 6時15分起床。6時45分に車寄せにハセシュンタロウ号が到着。本日は、ハセシュタンロウ杯が開催。CLIMAX80’sを聞きながら、アクアライン~圏央道を通って、タクエーカントリークラブさんへ参戦。バブルを思い出される天井の高い豪華なクラブハウスや、ティーグランド横の意味のない滝など、小生好みでいい感じである。バブル崩壊後に経営が変わっているので、プレー代は、祝日食事つき13900円と安い。
 今日もよく晴れているが、8時26分スタートということで、さすがに寒いし、コースは霜で白くなっている。ウエストコースの2番ホールで、めずらしくレディースドライヴァーがナイスショットで期待をもたせるが、第3打がグリーンオーバーすると、4打目でバンカーへ。ピッチングしか持ってなかったのだけれど、めんどうくさいのでそのまま打つと、5打目は反対のバンカーへ、6打目は元のバンカーへ、7打目は、また反対のバンカーへ。8オン3パットで11。早くも終了。ぐんぐん杯やS嬢との決戦とちがって、緊張感のないハセシュタンロウ杯。ユウタロウくんの通学問題、茅ヶ崎に家をたてる必要はない問題など検討しながら、あとは、ずるずると終了するばかりである。
 まぁ、それでも天気もよいし、思ったほど寒くないから、まぁいいかと思っていると、9番ホールで雨。あんまりなことになってきた。
 琥珀エビスをいただいて後半戦、幸い雨は止んだが、スコアはあいかわらずのまま終了。しかしながら、我がタクエーカントリークラブには、温泉露天風呂がついている。20度の冷鉱泉で温泉と言ってよいのかどうか怪しい気もするが、一応それらしく濁っているし、湯上りはちゃんとホカホカする。何よりグリーンが見える温泉露天風呂というのはよいものである。
 帰途は、いつものようにコンビニへ。運転はH君に任せて、カップヌードルライトとサワーをいただきながら次回ハセシュンタンロウ杯のGW開催と、ぐんぐんさん不在のぐんぐん杯へのハセシュンタロウさんのゲスト参戦について検討して、16時すぎには帰宅。RAJAさんでほぐして、高級アジを焼いて、Qさま!スペシャルを見て就寝。

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1/11:ジョグ

◆横浜:はれ

 昨日は、朝が寝坊だったにもかかわらず、結局、世界弾丸トラベラーまではとても起きていられず、22時すぎに就寝。ぐっすり眠って目が覚めると、まだ外は暗い。なんと3時45分である。2度寝するしかないところではあるが、このくらいの時間から寝ると、案外9時すぎくらいになってしまって、しかも爽やかな目覚めとならないことが多いのだ。
 リビングのカーテンは開けっ放しになっているのだけれど、さすがに今日は冷える。横浜でも氷点下になるかもとのことだったので、アメダスのサイトをチェックすると、横浜の4時の気温は、2.1度。残念ながら氷点下まではいかないようだ。ちなみに東京都心は、2.6度、八王子で-2.7度。では、北の大地はというと、札幌で-0.3度。意外と差がないようだ。稚内でも0.3度、足寄でも0.1度。軽井沢では、-10.2度、野辺山では、-15.7度というのを確認してなんとなく納得してベッドに戻る。
 「ジェネラル・ルージュの凱旋」上巻を読み終えて、しばらくすると、かすかに空が赤くなってきた。さて、どうしようかということで、むくっと起き上がり、お米を研いで、お風呂を沸かしてから、外へ。なぜかジョギング開始。みなといらい橋を渡って、市場の前を通り、高島貨物線の踏み切りを渡り、ポートサイトを回って、ベイ・クウォーターから高島中央公園まで。ジョギングといえば、昨年だか一昨年だったか、東神奈川ゴルフジョイさんをめざして走り出して、2ブロックで挫折という記憶があるのだけれど、本日はどうにか完走。一応、2キロくらいはあるだろうか。終点の高島中央公園では、最近ではあまりお目にかかれない霜柱ができていた。
 帰宅して、入浴すると、ご飯も炊き上がっている。野菜生活、ヤクルト、ブルガリアヨーグルト、ハムエッグ、味噌汁、漬物、海苔、納豆、みかん、コーヒー。運動したあとの朝食は美味しい。ニッカンと神奈川新聞を読みながらたっぷりといただく。
 洗い物をして、喝!を見れば、もうやることもない。ひまっこである。あとは、植木の手入れでもして、ビアでも飲んで、馬券でも買って、読書して就寝かな。

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1/10:休養日

◆横浜:はれ

 昨日は、特に遅くまで起きていたわけではないのだけれど、めずらしく体内時計が故障していたようで9時30分の起床。日経とニッカン。
 3連休は、当初の予定では、金曜の夜から、ホテル京セラ入りして、今日は、指宿と開聞岳の菜の花、明日は、妙見石原荘参戦を考えていたのだけれど、天気が悪そうなので中止。実際、今日は、鹿児島で初雪で桜島も雪化粧だったようだ。横浜は冷え込んでいるけれど今日もよく晴れている。
 サカタのタネガーデンセンターさんへ今年初参戦。お年玉セールとかでお安くなっている。もう植えるところがほとんど残っていないので、パンジーがビオラの色の違うやつを少しだけ追加するつもりだったのだけれど、見ているうちにあれもこれも欲しくなってしまって、パンジー、ビオラ、よく咲くスミレ、ヒメキンギョソウ、初恋草など大量購入。持ち帰るのも大変だが、植え替えも大変。狭いプランターに無理やりねじ込んでなんとか全部収まってみれば、なかなかいい感じである。
 グリーンチャンネルをつけっぱなしにして午後はだらだらとすごし、「ジェネラル・ルージュの凱旋」を購入して読み始める。
 夕食は、ご飯だけ炊いて、斉須さんからお歳暮にいただいた富士屋ホテル伝統のビーフシチュー。すっかり忘れていた飲みかけのボジョーレー・ヌーボーといっしょにいただく。20時から競馬予想TV、起きていられれば、24時から世界弾丸トラベラーで就寝の予定。腹筋はパス。

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1/8:注腸検査@誕生日

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 お仕事2日目の一昨日は、早くもにゃごやへ日帰り。まだ出張は少ないようで、東海道新幹線もガラガラ。味噌煮込みうどんをいただき帰宅。
 昨日は、6時起床。検査食・朝食をいただいて出社。お昼の検査食・昼食は、レトルトコーンスープにカロリーメイトのようなクッキーが4つ。飴玉が2ケ。検索食夕食は、レトルトおかゆとふりかけとインスタント味噌汁。いい旅夢気分でオレ竜親子を見ていても、旅館の食事がおいしそうにみえてしまうので、断念。病は気からとはよく言ったもので、状況は何も変わっていないけれど、検査食など食べているだけでぐったりしてくる。下剤を飲んでシケたメールを送信して、21時に就寝。
 一気に眠ってしまうつもりだったのだけれど、さすがにそうもいかなくて電話のベルか何かで起きてしまうと、早くも下剤が効き始めてお腹終了。その後、なんとか眠ったようで、内視鏡検査らしき夢を見つつも、おかしい、まだ終わってないはずだからこれは夢か?と思ったあたりで目が覚める。
 6時に起床すると、ミニちゃ誕生の知らせが届く。年末から毎日ブログをチェックしては、まだかまだかと思っていたけれど、最終段階では、ここまできたらもう少し引っ張って8日にと思っていたのだが、あと4時間。惜しかった。
 座薬を入れて再びベッドとトイレを行き来してから、9時に病院へ。昨年の花火オフの日の人間ドックでNGが出たため再検査。小生がもっとも苦手としていて、空輸したり冷蔵庫に保存したり、スーツのポケットに入れたまま会議に出席したりして物議をかもしているアレの再検査である。
 やることは胃のレントゲンと同じでバリウムなのだけれど、場所が場所だから、裸で台に乗るのは嫌だなぁと思ったら、そんなことはなくてお尻に穴の開いた紙パンツみたいのを着用。造影剤の筋肉注射が痛いのは、胃と同じだけれど、その後、いきなり、先生の親指がお尻に突っ込まれる。息を吐きながらなんとか耐える。ある意味、yayoiさんと同じ苦しみかもしれない。その後、管が挿入されて、バリウムと空気が送り込まれる。胃のレントゲンはゲップを我慢するのが大変なので、こちらはおならを我慢するのが大変かと思ったが、そうでもなかった。抜けないように、先っぽが風船のように膨らむしかけ。あとは、上を向いたり横を向いたり、胃のレントゲンと同じ。最後にバリウムと空気を抜き取って終了。さすがにお腹が張っている感じ。だが、これだけやっても、どうせ最後は、内視鏡になるのだろうし、胃カメラとちがって、オエっとなる心配もなさそうだから、最初から内視鏡でやってくれよという気がする。
 いったん帰宅して、たまったガスを放出してから出社。本日は、チームの新年会ということで、丸の内にてイタリアンの会食。シャンパンで乾杯すると、またお腹にガスがたまってきた感じもするが、I君とYo子さんプロデュースにより、最後にうれしいサプライズもあり。なぜか2本のローソクを吹き消してゲロすることもなく無事に帰宅。
 明日は、久々に雪の予報。とはいえ、最近は、都心では、せいぜい2、3センチで寂しい限り。やっぱり年に2回くらいは、20センチ級の雪が欲しいところだけれど、最後に盛大に降ったのは、1998年の誕生日くらいまでさかのぼらないとないような気がする。せめて朝は一面真っ白になっているのを期待しつつ就寝。

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1/5:仕事はじめ

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 6時5分起床。昨晩中に無事に800ページを超える「白夜行」も読み終えて、本日よりお仕事に復帰。初日から電車の混み具合も普段なみ。以前は、初日は、午前で終了して、一杯やって近所に神社に商売繁盛をお祈りして帰宅ということも多かったのだけれど、今年は、普通にお仕事。しかしながら、お昼に街へ出ると、どこも混雑していて入場できない。人形町の方まで歩いて、かろうじて空いていたうなぎ屋に飛び込んでみたら、並でも1995円。しかも待てど暮らせどでてこない。まぁお味の方は、悪くはなかったけれど。
 さすがに電話も少なく18時には帰宅。年越し派遣村問題など、年末年始には気になるニュースもあったけれど、とりあえず大発会で9000円台を回復したことだし、コメントは差し控えることにして、いい旅夢気分を見ながら、今年の遠征計画を練る。エクセルに12月までのカレンダーを入力したうえで、ファイターズ戦、ジャムプ、美里・めざクラ・葉加瀬太郎さんのコンサート、花火大会、ハセシュンタロウ杯、アドベンチャーワールドツアーなどの日程を書き込むと1年のおおまかな遠征計画が見えてくる。目新しいところでは、広島新球場でのファイターズ戦が6月の週末にあるし、北の大地でのオールスターゲームも気になる。
 そして、2009年は、かならず選挙が行われる。とうとう政権交代の年になるのか、1989年の「山が動いた」、1993年の細川政権以来の興奮を感じることができるだろうか?テレビタックルを見て早々に就寝。○-△の押さえで的中した京都金杯でささやかに乾杯!

1/4:金杯で完敗

◆横浜:はれ

 正月休み最終日。7時40分起床。昨日の残りのご飯をあたためて、納豆と生卵と海苔とつぼ漬でいただく。野菜生活。日経とニッカン。
 長い休みを遠征もなくひまっこしていたわりには、読書が進まず、「白夜行」がまだ中盤なので、ベッドに戻り読書。しかしながら、今日も天気がよいし、体がなまっている感じなので、むくっと起き上がって、昨日に引き続き、東神奈川のゴルフジョイさんに参戦。2日連続の参戦は、2年前のS嬢との決戦前以来ではないかと思う。さすがに昨日の今日ということで、体も動くしいい感じであるが、その2年前は入れ込んだあげく熱発して不戦敗だから油断はできない。いずれにしても、早急にリベンジが必要であるが、まぁ、S嬢にしてもイッキマンにしても、麻生氏と同じようなもので、引き延ばしたところで限界があるのだし、最終的には大敗するのだろうから、あわてることもないかもしれない。
 セキチューでお買い物をして、バルコニーの植木に少し手入れをして、午後は、BS-2で正月恒例の「大逆転将棋」。今年もなかなかおもしろかった。将棋のことをよく知らない人でもそれなりに楽しめるので、こういう番組を通じて、少しでも多くの人が棋士の魅力に触れて、ファンが拡大するとよいのだが。
 そして、金杯。奇をてらわずに、手堅く買ったつもりだが、たいして見せ場もなく大敗。ホントに毎年のようにくり返されているのだけれど、有馬記念で1年の最後を勝利でしめくくったこともほとんどないし、年初に金杯で乾杯したことも記憶にない。それだけいつも負け続けているといえばそれまでだけれど、その他のレースは、たまには的中することもあるのに、この2レースが特にひどい。
 気をとりなおして、みなとみらいホールまで散歩して、サンクトペテルブルグ室内合奏団の「ウィンナー・ワルツとニューイヤー名曲セレクション」に参戦。サンクトペテルブルグ室内合奏団というのが、どのくらいの格でどういう存在なのかまったくわからないけれど、近所で手ごろなお値段で、ニューイヤーコンサートが楽しめるのは便利だ。しかしながら、一昨年だったか、T氏夫妻に遭遇したときは、かなり混雑していたように記憶しているのだけれど、今日はガラガラ。適当に空いている席に移動してゆっくり観戦できたのはよいけれど、存続が危ぶまれるところである。曲目は、いわゆるヨハンシュトラウス2世の新年おなじみの曲で安心して聴けるのだけれど、後半の1曲目でメインのヴァイオリンの人(小規模の合奏団なので指揮者はいない)が、舞台裏に消えたきり、戻ってこなくなってしまった。普通、こういうときは、すぐに戻ってきて、また拍手となるものだと思っていたし、前半はそうだったのだけれど、このときだけは、延々戻ってこない。場内に不穏な空気が流れ始めたところでめでたく戻ってきて拍手となったけれど、あれは、お腹が終了していたのかもしれぬ。
 7時前に終了したので、クイーンズスクエア内のユニクロをひやかすと、キルティングパーカが本日まで限定で1990円だという。あまりにもお安いのでついつい入場してしまった結果、なんだかんだ1万円もお買い物してしまったのだから、ユニクロさん恐るべしと言わざるをえない。北の大地でのジャムプ観戦に役立ちそうな暖かそうなズボンもゲットして、正月休みもいよいよ終了。腹筋20回をすませて就寝。

1/3:初打ち2題

◆横浜:はれ

 7時起床。昨日、腹筋を忘れたことに気づく。3日坊主ならまだしも1日坊主とは我ながらあまりにもあんまり。神奈川新聞が売り切れで、日経とニッカン。
 ハセンシュンタロウ杯の開催も予定されているので、腹筋の反省もかねて、東神奈川ゴルフジョイさんに参戦する。新しく開通したみなとみらい橋の効果でだいぶ近くなったが、やはり、コットン大橋が自動車専用なのが残念。これが通れればさらに近くなっていた。まぁ、いくら近くなっても、年に数回しか参戦しないのは変わらないと思うけれど。

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 今年の初打ち2カゴ。いかんせん体がなまっていて動きが悪いが、途中、下半身がついていかないなぁと思いながら打っていて、そうじゃなくて、そもそも下半身が先行しなくてはいけないんだと気づき、ちょっといい感じになってきた。ハセシュンタロウ杯を叩いて、S嬢へのリベンジ、さらには、イッキマンへのリベンジとつなげたいところだが、大分行きの富士号の廃止は発表されるし、年賀状こそ到着したものの、ぐんぐんさんは消息不明だし、リベンジの舞台が整わないのが残念である。
 早々に帰宅して、白夜行の続きをよみ一眠りしてから、もうひとつの初打ち。1回川崎競馬3日目に参戦する。SPAT4で投票して、ネット中継で観戦。まったくもって便利な世の中である。9RのC1から参戦して、まずは当たり損。続く10Rの福寿草特別は、4枠6番にナイル号を発見。ナイルといえば、ないるさんである。ということで、名手的場騎乗のナイル号から勝負するもあっさり終了。
 メイン11Rは、報知オールスターC。東京大賞典後にもかかわらず、なかなかのメムバーが揃ったが、御神本騎乗のアンパサンドから、繁田騎乗のギャンブルオンミーへのワンツーがずばり的中。3連単は、110倍の万馬券。トータルではそれほどの儲けにはならなかったけれど、初打ちとしては悪くない。
 正月休みも明日まで。最後は、金杯で乾杯して仕事に戻りたいものである。そごうでお肉を買ってきて、鉄板で焼いてチャーハンもいただき、腹筋20回して、競馬予想TVと世界弾丸トラベラーを見て就寝の予定。

<中山金杯>
 ◎ネヴァブション
 ○オペラブラーボ
 ▲リキッドノーツ
 △アドマイヤフジ
 △シャドウゲイト
 △ヤマニンキングリー
 △グラスボンバー

<京都金杯>
 ◎アドマイヤスバル
 ○マルカシェンク
 ▲バトルバニヤン
 △タマモサポート
 △ショウナンアルバ

1/2:めい宅へ

◆横浜・川崎:はれ

 6時30分起床。新聞はお休み。今日もよく晴れて、ベイブリッジはもちろん、房総半島や、羽田に向かう飛行機の列がくっきりと見える。
 ひまっこのわりには、読書があまり進んでいないので、東野圭吾の「白夜行」を読む。文庫とはいえ、1000ページもあるので寝転がって読むにはあまりにも重い。
 夜は、姪っ子宅というか、妹宅に集まるので、その前に、そごう冬市に参戦。さすがに館内は大混雑だ。特におみやげを予定していたわけではないのだが、子ども服売り場でひらめくものがあり、姪っ子に、ピンクのジャムパーを購入。けっこうなお値段だけれど、40%OFFになっているし、ポイントでためたお買い物券があったのでちょうどよかった。
 その後、文房具売り場へ移動。自分用に万年筆を購入。小生、元々字が汚いし、最近は、書く機会そのものが減っているのだが、せめて少ない機会には、今年は、投げやりじゃない字を書こうということで、そのためには、まず道具からと考えてみた。別にブランドものとかそういうのではなくて、パイロットの1万円の中細字を購入。
 それにしても、デパートの文房具売り場なんていうのもかなり久しぶりである。子どもの頃は、本屋か文房具屋なら1日中いても飽きないものだった。お年玉で4000円くらいするシャープペンシルを買ったら、すぐになくして泣きそうになったなんていうこともあったっけ。当たり前かもしれないけれど、パイロットのインクカートリッジは、当時と同じ形をしていてなつかしい。
 市営地下鉄で妹宅へ。1ヶ月ぶりの姪っ子は、ひとりで立って歩いているし、積み木とかで遊んだりして、ずいぶん”らしく”なってきた。おじちゃんプレゼンツのジャムパーもめずらしく母や妹にも好評。そろそろ外へ出る機会も増えそうだから、役に立ちそうである。
 ビアとお鍋とケーキをいただいて解散。22時30分から、「菅野美穂と見つめる スペシャルドラマ『坂の上の雲』」 を見て就寝。

1/1:美里で幕開け2009

◆横浜・東京:はれ

 6時15分起床。今年も年末年始は、ずっと冬晴れが続く。かなり冷え込んでいるが、6時30分すぎに出発して、目の前の臨港パークへ。マンションが増えたので、昨年までより人の数が増えてきた気もするが、それほど混雑しているという感じではない。当たり前だけれど、今年もベイブリッジ右の定位置から6時50分頃に初日の出。水平線からではなくて、本牧あたりの埠頭の上から出てくる感じになってしまうのが惜しいのだけれど、まずはきれいな日の出が見られて一安心。

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 そのまま、パンパシフィックホテルに転戦して、朝食ヴァイキング。これも毎年恒例。日経とニッカンと神奈川新聞。サラダ、フルーツ、お雑煮、オムレツ、ベーコン、ボテト、鮭、明太子、お漬物、ご飯、オレンジジュースは5杯。ここのオレンジジュースは、絞りたてで美味しい。

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 螺鈿迷宮の続きを読みながらまた眠ってしまう。12時すぎに起きて、東横特急で出発。
 昨年に引き続き、明治神宮へ参戦。昨年は、芸風がわからず、気がついたら、割り込みというか裏口から入場してしまって後味が悪かったので、今年は、正しい順路で入場。やはりかなりの混雑で、本殿まで約1時間。ようやくたどりついてもごった返していて、2礼2拍手1礼どころではなく、何を祈っていいのかよくわからないまま流されるようにして退場。

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 続いて、おみくじに参戦。明治神宮のおみくじは、大吉とかそういうのはなくて、明治天皇と昭憲皇太后の歌が掲載されている。昨年は、「耳」だったが、今年は、「智」。
 
 おこたりて磨かざりせば光ある玉も瓦にひとしからまし

 30年前に、小学校の担任の先生に、努力できないのも実力のうち、と看破されている小生としては、まったくもって耳の痛い話であるが、いかんせんすでに瓦になってしまっているので、手遅れという感は否めない。

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 反省していても仕方がないので、そのまま明治神宮を後にして、代々木体育館の横を通って、CCLemonホールへ参戦。昨年に続いて、元旦から美里ライブである。齢のせいか、開演が近づいてきてもなかなかテンションが上がってこないので、CCLemonカクテルをいただいて態勢を整える。平均年齢は小生くらいと思われるので、そのあたりはみな同じということをわかっているのか、2曲目から早くも「My Revolution」で、場内のテンションもく上がってくる。最前列には、親衛隊というか、コアなファンがいるのだけれど、いつもドアラの耳をつけている。謎である。
 ステージ上からプレゼントという企画があり、1名選ぶのに年男にするか、年女にするかで、美里が思案していたところで、いきなり、
「年オカマ!」
 という声がかかり、声の主であるところの年オカマさんにプレゼントが渡された。なんだかわからないが、盛り上がる。そんなこんなでトークもけっこう長くて、立ったり座ったりで、後半ややぐったり気味になったところで、「My Revolution」の別バージョンが披露。アンコール前に同じ曲を2回歌うのはめずらしい。あとは、サマータイムブルース、恋したっていいじゃないなどおなじみの曲で盛り上がってダブルアンコールでたっぷり3時間。これで、とりあえず、今日のところは、今年もがむばってみようという気にはなってくる。

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 渋谷のスクランブル交差点付近は、なつかしい場所であると同時に、今となっては、おやじ狩りにあいそうであまり近寄りたくないエリアでもある。新年早々手痛いことにならないよう早々に帰宅。
 それにしても、今日の日記は、昨年の日記とまったく同じである。起床が10分遅くなったのと、オレンジジュースが1杯減っただけ。まったく進歩がないが、まぁ、継続は力なりということでよしとしよう。「おこたりて磨かざりせば」とのことなので、腹筋20回を再開。まぁ、今さら磨いてもさびさびでどうしようもないのだけれど、せめて、イッキマンとS嬢へのリベンジくらいは今年の最低限の目標としておきたいと思う。

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