« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2/28:ウルトラぐったり

◆横浜・東京:くもり時々はれ

 7時15分起床。お客様先へ10時5分前に到着。休日出勤も今月3回目。疲労もたまっているが、順調なら、今日を最後に人間らしい生活に戻れる予定で、Yo子さんとともに最後のひとがむばりのつもり。
 同行した関連会社の人は、「12時には終わりたいですね」と言っていたが、いくらなんでもそれは虫がよすぎる気はしていた。しかし、まぁ、多少トラブっても、夕方までには終われるだろうから、16時すぎには横浜へ戻って、資生堂のカレーをいただいて、サカタのタネにでも寄って帰宅して、アジを焼いて、和歌山の梅干をいただきながらWBC壮行試合でも見て、21時からは、NHKで白州次郎のドラマを見ようと思っていた。白州次郎については、ほとんど知識がないのだけれど、ジェントルマンと言われれば、同じように戦前に留学していた祖父のイメージも重なるし、ちょっと気になる。そして、世界弾丸トラベラー~BS-1でノルディックジャムプ団体へとつなぎ、42型を堪能して、疲れた体を休める予定であったのだが、現実はかなり遺憾なことに。
 飲まず食わずでバタバタして、とりあえずお客様に迷惑をかけないよう16時すぎにいったん撤収。資生堂のカレーのはずが、駅のそばをかきこんで関連会社のオフィスへ転戦。一時は泊り込みかと思われたが、なんとか20時半に完了。この1ヶ月のバタバタも今日で終わりとなる(はず)。
 白州次郎のドラマは始まってしまい、21時4分の湘南新宿ライングリーン車で、あずき茶とドーナツを食べながら帰宅。ドラマは最後の方だけちょこっと。ジャムプまで起きていられるかどうか自信がないし、起きていたら起きていたで、遺憾な結果を見届けるだけのような気もするし。。。

2/27:超ぐったり

◆横浜・東京:ゆきのちあめ

 「美女と行く!」が終わるとともにあわただしい日常に引き戻される。忙しい中、月曜日に休んだのだからやむを得ないけれど、火曜日からもうバタバタ。それでも、水曜日は、異動でやってきたIK君の歓迎会ということで、F嬢、なみのちゃんとともにパンパシフィックホテル東急のカフェトスカさんにて、福井県フェアとやらのブッフェをいただく。入場して早々、まだお酒も入っていないのに、F嬢の声がうるさいようで、隣の外人に「シーッ!」と怒られて衝撃を受けるが、メインダイニングならともかく、カフェトスカはコーヒーショップの延長のようなもので、静かにするところでもないのではないかと思う。異動したばかりのIK君は、後輩らしいということ以外は、あまり情報がなかったが、サカタのタネガーデンセンターを愛用しており、なんと小生とまったく同じ2/15の日曜日に河津桜を見に、踊り子で日帰りしていたと聞いて驚く。とりあえず、おおいに分かり合えて何よりである。
 昨日、今日は、さらにバタバタ。新しい仕事の立ち上げの追い込みだからトラブルの発生は仕方ないのだけれど、社内の本社系のチェック係りの後ろ向きな意見や縄張り争いに巻き込まれるのはあまりにも不愉快。役人が許認可権限を曖昧にして、民間に難癖をつけるのとまったく同じ体質が弊社の本社系に蔓延しているとは、遺憾を通り過ぎてどうしようもない。いや、役人といっしょにしては役人に申し訳ないような、どうしようもないクレイジーな人間もいた。あまりにも不愉快なので、電話でものすごい罵声を浴びせてしてまい、周囲にかなり衝撃を与えたようだ。
 困難を乗り越えていく過程では、多くの人と心がひとつになった喜びもあって、今回も思わぬ人が思わぬ形で助っ人に出てきてくれたりもしたのだけれど、一方で、社内のどうしようもない一面を見てしまったのには心底がっかりした。
 昼間の大雪は午後から雨。23時すぎにぐったり就寝。

2/23:美女と行く!淡路・鳴門と南紀白浜アドヴェンチャーワールドの旅・第3日

◆白浜→泉佐野→東京→横浜:くもり時々あめ

 昨晩は結局24時前にいったん目が覚めたので、第2回入浴に参戦するも、気持ち悪くなってしまい早々に退場して二度寝。しかしh、ないる式で体内時計が故障したため、5時頃にも目が覚めてしまい、結局6時半に起床して、第3回入浴。さすがにアルコールは抜けたようだ。男湯は、内湯と露天が少し離れているのだが、今朝は露天の方も堪能。
 8時から朝食。朝風呂で復活したので、アジの干物などをたっぷりといただき、うっちーさんプレゼンツの千疋屋のメイプルシロップロールケーキも美味しくいただく。
 最終日は、ほとんど帰るだけなのだけれど、早めにチェックアウトして、とれとれ市場へ参戦。めいめいおみやげを追加購入。2泊3日とは思えない大荷物でトランクもかなり一杯になってきた。

D090223a

 CDを「Around40」に代えて、80年代から90年代のミュージックシーンについて検討したり、携帯からメールを送った場合、電話帳に登録している略称が相手に表示されてしまうのかどうか、その場合、呼び捨てとか、もがちゅーくらいならいいけれど、ペヤングとか登録していたらまずいのではないか問題など検討ながら、阪和道を北上して、無事に関西空港へ到着。うっちーさんがとれとれ市場で購入したさば寿司をいただいて、盛大なお見送りをうけて、東京組が先行して帰宅の途へ。雨の中のJ社便はけっこう揺れたけれど、羽田まではあっという間である。

D090223c

 うっちーさんとお別れして、RAJAさんで足の疲れを癒して帰宅。北の大地の冬将軍で当初はどうなることかと思われたが、神様仏様ないる様の活躍により、ほぼ予定通りに日程を消化して、キュートすぎるパンダやペンギンを堪能し、名湯につかり、キュートすぎる美女に囲まれて日本酒をいただくなどまったくもってすばらしかったのだが、唯一予定外といえば、小生の就寝時間である。これでは、まるで中川前財務相ではないか。Qさま!を見ながら早々に就寝。

2/22:美女と行く!淡路・鳴門と南紀白浜アドヴェンチャーワールドの旅・第2日

◆和歌山→白浜:くもりのちあめ

 6時45分起床。ダイワロイネットホテル和歌山さんは、普通のロイネットとちがって、宴会場やレストラン街を併設した本格的なシティホテルスタイル。しかしながら、小生の部屋だけは、和歌山城が見えず。朝食ヴァイキングは、ニッカンとわかやま新報、オレンジジュースは2杯に抑えておく。

D090222a

 8時半すぎにカローラ号で出発。阪和自動車道を南下。海岸線を走るのかと思いきや、延々とトンネルが続き、ときおり見える段々畑や梅林を眺めつつ、もがちゅーさん問題などについて検討しながら田辺ICまでは1時間あまり。そして、国道42号線に出て、ハーベストの横を通り、白浜へ。温泉付50坪298万円の分譲地の看板を見て、みんなでシェアすることを検討しながら、テンションを高め、いよいよ3年ぶりのアドベンチャーワールドへ到着!

D090222b

 けっこうな入場待ちができているので、急いでエレファントライドを予約。ギリギリセーフ。手続きに時間がかかるので、申し訳ないのだけれど、うっちーさんにお任せして、我らは、エンペラーペンギンのひなを餌付けを鑑賞。しかしながら、すでに大きくなってしまっていてちょっとあんまり。しかもお腹が終了しているようで、魚を3匹ほど食べて、下痢をしたところで早々に終了となってしまった。

D090222c

 入場口近くでパンダのかぶりものをしてみんなで記念撮影。テンションがあがりきっておらず、美女3人の横でやる気のない顔で写ってしまう。お父さんというよりは、添乗員か。いや、添乗員だって、もうちょっと愛想がありそうなものだ。 
 いよいよパンダへ参戦。最前列のみ移動しながらの観戦となるが、ごった返すというほどではなく、双子パンダを堪能。盛大にじゃれ合っていて実にかわゆい。キュートすぎる美女もちょっとかなわないほどの愛くるしさである。ところで、双子をほったからして、お母さんはどうしているのかというと、屋外の木の上で豪快に休憩中。

D090222d
D090222e
D090222f
D090222g

 イルカか何かのショーが終わり、パンダが混み始めたところで、いったん退場して、早めにお食事を済ませて、ペンギン館へ。特に何かやってくれるわけではないけれど、いつまで見ていても飽きない。キングペンギンの足元に雛が隠れているのをないるさんが発見。こちらは、正真正銘の生まれて間もない雛だが、よく見ると、他にもいる。産卵~子育ては特にめずらしいことではないようだ。

D090222j
D090222h
D090222i

 再びパンダ舎を見てから、サファリゾーンへ入場。ゾウやチーターの餌付けで盛り上がる。チーターは、意外にも自分より大きいものや視線の高いものはダメなようで、お姉さんにも逆らわないし、バッファローのでかいやつみたいのにも反撃されて、エサをとられそうになる始末。お姉さんは美女なのだけれど、チーターに強い態度でしつけをしているので、きっと手ごわい人になるだろうという点で意見が一致。

D090222l
D090222m
D090222n
D090222o
D090222p
D090222q
D090222r

 あまり盛り上がらないサイエリアを通り、ライオンを見てどうにか1周。心配された雨もぱらぱらと降りはじめ、最後は、足が上がって、かなりぐったり気味。ここで、パンダ肉まんをたべてエネルギーを補充。

D090222k
D090222s

 パンダにお別れを告げて、最後は、エレファントライド。直接背中に乗れるのかと思いきや、椅子がついていて、しかもパドックのようなところを2周回るだけで、ひとり1500円で別途お写真だから地面からの高さだけではなく、お値段の方もちょっと高い感は否めない。昨晩の小海老の唐揚とともに小生の数少ないリクエストは、あいかわらず冴えないようだ。

D090222t

 みんなでおみやげを盛大を買って、後ろ髪をひかれつつもアドベンチャーワールドを後にして白浜温泉へ。パンダやペンギンを盛大にエンジョイした後、ゆっくり温泉に1泊できるところが今回のプランのよいところである。
 白浜の温泉街の中心近くの湯崎館は、建物はけっこう古いし、夕食は18時半とお願いしたのに18時には並べてしまうし、布団もさっさと敷きたがるという典型的な日本の温泉旅館であるが、たまにはこういうのもいい。大浴場は、特に豪華ということはないが、やはり歴史のある名湯で、ほかほかと暖まる。
 18時半から夕食。小生はビア、うっちーさんは地ビア、ないるさんとかんちゃんは、梅酒で乾杯。

・先附(ホタルイカ沖漬け)
・季節の味前菜
・吸い物 つみれほか
・焼き物 黒毛和牛の陶板焼
・温物  地元鯛の海鮮しゃぶしゃぶ
・お凌ぎ 紀州伝統の味(さんまの押し寿司)
・地魚刺身(鮪.カンパチ.イカ.エビ)
・酢の物(太刀魚の菊和え生姜酢)
・蒸し物 柚子の香りいっぱい茶碗蒸し
・フルーツ
※クエ鍋(2人前)

 クエ鍋を追加したこともあるが、食べきれない以前にテーブルに乗り切るのがやっとという衝撃的なボリューム。お腹一杯になることは確実なので、クエ鍋も早めに火を点けて、めいめい好きなものからいただく。
 初体験のクエもまずまず美味しかったし、お肉もじうじうと焼いたし、パンダをエンジョイして、湯上りのキュートな美女に囲まれて、テンションも上がり、日本酒をいただくことにすると、これがまた飲みやすい。まったくもってすばらしい。いくらなんでもすばらしぎてバチが当たるのではないか?と思ったあたりで、いきなり終了。座布団を枕に就寝。
 しばらくすると、頭上で鍋が提げられたりしている気配があり、気がつくと、横に布団が敷かれている。美女たちは、宴を続行しているようだが、会話は聞こえず。4年前の福岡ふぐツアーのときも、美女に囲まれてフグ鍋と日本酒を堪能していたら、早々に終了して、小生だけがグランドハイアットに担ぎこまれるという事件があったが、4年たっても、まったく進歩していないというか、さらに退歩しているというか、あまりにもあんまりである。

D090222u
D090222v

2/21:美女と行く!淡路・鳴門と南紀白浜アドヴェンチャーワールドの旅・第1日

◆横浜→神戸→淡路→神戸→芦屋→和歌山:はれ時々くもり一時あめ

 4時40分起床。待望の「美女と行く!」なのだけれど、北の大地はあんまりな状況とわかっているので、足取りも重くYCATからバスで出発。いつのまにかYCATのバスターミナル出口に信号機がついて、みなとみらいランプではなくて、横浜駅東口から高速に乗れるようになっている。1分か2分だけれど、羽田が近くなったのはうれしいことである。
 6時40分発のANAでとにかく出発。機内で熟睡して8時前には神戸空港へ。ここで、北の大地発の402便の欠航が正式に確認される。ぐったり。快速エアポートも終了しているようで、これでは、夜までに関西に着ければ御の字という感じである。旅の栞の1日目が無駄になってしまった。

D090221a
D090221b

 幸い、うっちーさんが、前日から関西入りしているので、三宮のロータリーで合流して、明石海峡大橋を渡り、とりあえず淡路島へ。鳴門まで行く時間はないので、菜の花が満開と予想される淡路花さじきへの参戦を試みるが、全然満開ではなく、原健三郎先生の銅像など登場してしまう。遺憾。

D090221c
D090221d

 仕方がないので、安藤忠雄さんでおなじみの淡路夢舞台に転戦して、奇跡の星の植物館の淡路夢舞台ラン展2009へ参戦。

D090221e

 ゆっくりお食事でもしようかと思っていたが、神様仏様ないる様が、神戸行臨時便をゲットしたとの情報が入ったため、急遽神戸空港へ引き返す。セルフうどんをいただきながら待っていると、ANAっぽくない怪しげな飛行機が着陸態勢に入る。USJ仕様の飛行機に乗って、かん様とないるさんが無事到着。ネガティブ仕様の小生としては、もはやどうにもならないかと思っていたが、14時40分に合流できるとは大健闘。カローラ号にて出発。

D090221f

 国道2号を東へ進んでいると、灘の酒蔵が登場。ないるさんの血が騒ぎ、沢の鶴資料館に緊急参戦。日本酒の試飲が気になるところであるが、いかんせんペーパードライヴァー3人に任せるわけにはいかず我慢。

D090221g

 芦屋の上品なパン屋さんで美味しいケーキをいただき、さて、一路和歌山へと思うと、もう一軒ケーキ屋さんに参戦して衝撃を受けるが、無事に湾岸線に乗り、にっしゃんさんとぐんぐんさんはどちらも手ごわいのではないか問題、もがちゅーさんはいかがなものか問題など検討しながら2時間弱のドライブで和歌山へ。

D090221h

 いったんチェックインしてから、近くのお店に参戦してプレミアムモルツと日本酒とみかんジュースで乾杯!めでたしめでたしと思ったところで、ゲ○問題に追求を受け、公共の場に迷惑をかけていたことを白状するハメになる。 飛び込みで入場した割には、なかなかよいお店。飲兵衛が2名いるので、鯛の子、なまこなどのおつまみを堪能してホテルに戻る。千疋屋のケーキを囲んでの第2部が開催されるところであるが、遺憾ながら小生は終了気味。ここでゲ○などとなったら、目もあてられないので撤収。美女と行く!とはりきっていたわりには、早々に就寝。

D090221i

2/20:アーメン

◆横浜・東京:あめのちはれ

 ぐったり続きで何とかたどりついた金曜日。昨日は、やってられないのでプレミアムモルツで気分をまぎらわしたものの、遺憾な状況は解決せず、本日も憂鬱な1日。しかも、朝は、東海道線事故で横須賀線も終了気味。バタバタして本日もお昼はおにぎりと肉まん。昨日の函館のお昼をのぞくと、今週は、まともな食事をほとんどしていない。夕食を最後にちゃんと食べたのは、火曜日のお客様との一献だが、あれは、結局みなとみらい駅のホームに消えてしまったし。。。
 それでも、夕方頃には、少し光が見えてきて、なんとか無事にお休みをエンジョイできそうになってきた。
 しかるに、さぁ、待望の遠征!週末の関西は、なんとか好天の見込み、というところで、関西から関東に雨を降らせた低気圧が発達して冬将軍の到来。千歳空港は午後から終日閉鎖。明日も状況は絶望的である。今年は、暖冬なのに、先日は、雪でジャムプが中止、そして、今回は、完全終了。あまりにもあんまりもここに極まった感がある。アーメン。

2/19:ぐったり

◆横浜→函館→東京→横浜:ゆき

 週末に遠征を控え、じわじわと気分を盛り上げていきたいところであるが、年に1度あるかどうかくらいのバタバタのピークを迎えている。そんな中、火曜日は、F嬢と関西へ出張。親しいお客様と楽しく一献して、21時15分京都発ののぞみでトンボ帰り。なんとか無事に帰宅、と思いきや、みなとみらい駅のホームにて久しぶりにゲ○になってしまう。遺憾。
 昨日もバタバタで24時帰宅。今日は5時40分起床、6時40分にYCATを出発して、久しぶりのJ社にて函館へ。機内で熟睡して、さて着陸というところで、いきなり上昇。久しぶりのゴー・アラウンド。着陸寸前に雪が強くなって視界不良とのことだが、やり直す頃には、函館山もくっきり見えるようになって2回目はあっさ成功。
 幸い、お客様のアポにはギリギリ間に合い、打ち合わせも順調に終了。函館駅へ戻って、朝市の食堂街にて、イカ・カニ・イクラ丼を堪能。
 15時20分のJ社でトンボ帰り。しかも出社。ぐったり。21時まで残業するがやってられないので、打ち切ることにして、Yo子さんとグリーン車にてプレミアムモルツとカニカマ。ちょっとYo君には見せられない光景である。劇団ひとりと大沢親分の孫は、2-6-2の6か2か問題、馬車道駅の明朝体問題など検討しながら帰宅。パンダまであと2日。

D090220a
D090220b

2/15:河津桜まつり

◆横浜→河津→横浜:はれのちくもり

 昨晩も早々にねむねむになって23時前には就寝。目が覚めると3時15分。ないる式になってしまった。森達也の「下山事件」を読み返しながら、2度寝して、7時に目覚ましで起こされる。
 昨日が初夏の陽気なら、今日も春の暖かさ。先週は、日曜も祝日もぐうたらしてしまったけれど、絶好の行楽日和でもあり、7時54分発の踊り子101号に出発する。車内でシウマイ弁当と日経とニッカン。日本の大動脈である東海道線は、車窓の眺めも実は一級品。窓側の席を確保して、根府川橋梁からの太平洋の眺めを堪能しつつ、列車は、伊東線へ。隣も空席のままだし、2時間の列車の旅は退屈すつこともなく快適である。

D090215a
D090215b

 10時2分、河津駅到着。第19回河津桜祭りが開催中。昨日、一昨日の陽気で一気に満開に近づいた。ポカポカ陽気も重なって、朝から盛大ににぎわっている。川沿いをいったん海側へ出てから、今度は、上流に向かって歩く。延々と満開の桜並木が続き、おなじく満開の菜の花とのコントラストがまたすばらしい。実にビューティフルであり、気持ちのよい散策。

D090215c
D090215d
D090215e
D090215f

 1時間以上歩いて、豊泉橋まで来たところで、対岸に渡り、踊り子温泉会館さんで入浴。気持ちのよい温泉露天風呂から眺める満開の桜がまたビューティフルですばらしいの一言。いつまででも入っていられるが、時間がなくなってきたので、名残惜しみつつ、退場して、12時39分発のスーパービュー踊り子のグリーン車で帰宅の途へ。
 帰りも海を眺めながらビアとお弁当をいただき昼寝。滞在時間より往復の時間の方が長い強行軍だが、疲れもなく実に快適である。
 桜の苗木を購入してきたので、さっそく植えつけ。来年の今頃、無事に咲いてくれるだろうか?
 お昼寝してから、久々に万葉倶楽部へ参戦。ジャンクSPORTS清原特集を見てから、マッサージで体調を整えて、忙しくなりそうな明日からに備えて早めに就寝の予定。

D090215g
D090215h
D090215i
D090215j
D090215k

2/14:美女とチャーハンとチョコ

◆横浜・東京:はれ

 休日出勤に備えて昨晩は早めに就寝したのだけれど、目が覚めると、外はまだ真っ暗。しまった、ないる式か?と花思ったが、一応6時。いつもなら起きる時間だけれど、今日は出勤とはいえ、そこまで早くないので、2度寝して、8時に起きる。ニッカンとハムエッグ、インスタント味噌汁にヨーグルト、ヤクルト、野菜生活。
 昨日が春一番。低気圧に向かって南から暖かい空気が流れ込んで、今日は春を通り越して初夏の陽気。横浜の最高気温は、実に24.8度で、名護よりも暖かい。ポカポカ陽気の中、花粉もかなり飛んでいるようだが、心配されたお仕事の方は、予想以上に順調に進んで一安心。いっしょに出勤していたYo子さんとともに横浜へ戻り、そごうでお買い物。バレンタインデーということもあるのだろうが、地下の食料品売場は、いつも通りの盛況で、ここにいる限りは、不況を感じさせない。本日は、Yo子さんにお祝いごとがあるので、お肉をジウジウと焼くことになっている。160g1980円の山形牛の購入を検討するが、お祝いごとでもあるので、お隣にあった東国原知事でおなじみの宮崎牛、2980円を奮発する。
 帰宅して、まずは、チャーハン用にご飯を炊いてから、赤と黄色のパプリカを切って、ピーマン同様に種があることを確認。キャベツ、しめじ、ニンニクも適当に切って、大根をおろし始めたところで、食べ役であるところのYo君が到着。飲み役であるところの2人は、シャンパンと間違えて買ってしまったワインで乾杯。めずらしく2日続けて休肝日にしていた後だし、仕事も無事に終わった後の一杯は美味しい。そして、高級宮崎牛は、さすがのやわらかさでなんとも美味。2時頃にグラタンを盛大に食べてきたよいうYo君だが、食も進んでいるようで何よりだ。

D090214a

 おばあちゃんの悪口を言っていた母親がおばあちゃんに似てきたのではないか問題、シマノがシマダになったり、ヤスダカンがヤスダケンになったり、本人だけが惜しい!と思っているのはいかがなものか問題、最後は盆栽になって、石になるのではないか問題、いや石ならすでに彫ってしまった問題、デジャブが多くなるのはまだよいけれど、夢と現実の区別がつかなくなるのはやばい問題など検討しながら美味しくいただき、仕上げは、小生がチャーハンを作る。しかしながら、3人前ということで、ちょっと味付けのバランスが今いちなのと、固めのご飯が好きな小生とはいえ、ちょっと固く炊きすぎてしまった感があり、ちょっと薄味でパサパサになってしまった。

D090214b

 バレンタインデーということで、〆には、チョコレートケーキをいただき解散。そして、北の大地からは、ゆうパックが到着。さっそく開けてみると、韓国海苔の箱が出てきたので、一瞬不安になるが、中から無事にチョコ3ケが発見される。ピンポンのお誘いを蹴ってジャムプに参戦して寂しく帰宅した後だけに一抹の不安があったが、一安心。まったくもってありがたいことである。

D090214c

2/12:花粉来る

◆横浜・東京:はれ

 よく晴れて、気温も上昇しているのだが、朝からテンション上がらず。午後、あまり気乗りしない打ち合わせもあり、ストレスがたまるというかスランプな感じで、早々に退社して、ポルタのRAJAさんで50分ほど足裏をほぐしていただく。
 ポルタには、沖縄料理のお店があるので、沖縄に行かれなかった分、せめて沖縄そばでもと思っていたのだが、食欲不振のため断念。帰宅。りんごヨーグルト1ケのみいただく。今年2回目くらいの休肝日。
 風邪かとも思うけれど、ちょっと違う感じだし、昨日、冷蔵庫の中にずっと忘れ去られてしわしわになっていたみかんをジュースにして飲んだせいかとも考えてみたけれど、そんなわけもないし、微熱がありそうで、元気の出ないこの感じは、なんか覚えがある。そうだ、花粉の到来だ。
 小生、薬やマスクを常用するほどの重症ではないけれど、やはり、花粉の季節はあまり調子が出ないし、シーズン最初の頃を中心に、何日かこんな感じになる。量だけみれば、ピークはまだ先だけれど、おそらく今日は、今年最初の本格的な飛来と思われるので、体が反応したようである。一見、同じような気候でも、11月から12月はとても好きなのだけれど、2月から3月はどうもダメだ。
 BS-Hiで「100年インタビュー」の池澤夏樹さんを見る。本は2冊しかもっていないし、北の大地に生まれて、沖縄とハワイを愛していることくらいしか知らなかったけれど、今はフランスに住んでいるようだ。北の大地、沖縄、ハワイ、フランスと聞けば、小生とかなり重なるのだけれど、実際は、氏は、もっと世界中を徹底的に旅している。曰く、人間は、歴史型と地理型に分かれるとのこと。なるほど、文系、理系という分け型よりこの方が納得できるものがある。もちろん小生も地理型。宇宙人のような氏のアップばかりでは、せっかくの42型のハイビジョン映像も力を発揮できないが、購入後では、もっともおもしろい番組だった。
 その後も、BS-Hiで、「ヨーロッパスーパー路面電車が行く『LRTでらくらくショッピング』」、小林聡美さんのナレーションで「世界ふれあい街歩き『ポルト』」。こういう旅の映像を1080iのBGVで流すのには大型画面はよい。しめくくりは、BS-iで、「世界・夢列車に乗って『欧州の十字路 ウィリアム・テル特急の旅』」を見て就寝。
 suicaペンギンのチョコクランチが登場。やる気のないシュールな表情でおなじみのsuicaペンギンにしては、こいつは、ちょっとだけ愛嬌がある。

D090212a

2/11:ひまっこな休日の算数教室~筆算は上から~

◆横浜:くもり

 結局、昨日は頭が冴えて眠れなくなってしまい、「πの歴史」などを読み返して27時就寝。単純な計算問題としては、円周率の計算を3.14でやらなくても、便宜上3でやってもかまわないけれど、3でも3.14でもないこと、杭とロープだけで砂浜に円を書けば、3と1/7くらいであることが古代の人でも分かったこと、それ以来、様々な方法が考え出されたこと、特に内接する多角形である程度近似できることなどを子どもの興味をひくように教育するのが大事なのではないかと思う。π=4*(1-1/3+1/5-1/7+1/9・・・)で近似できることを知ったときは、PC-8001のBASICで延々計算させて、小数点以下10桁くらいまで算出してうれしかったことを覚えている。
 昨日の続きで、今日は、掛け算についてひと言。3桁*3桁くらいの掛け算になると、だいたい、筆算を始めることになると思うのだけれど、実際には、上からやっておおまかな数字をつかんだ方が役に立つことが多い。
 たとえば、123*123。 
 123*3=  369
 123*2= 2460
 123*1=12300
 という具合にやっていくのが普通だけれど、だいたいの数字が欲しいのだったら、123*100=12300から始めて、次に123*20=2340で、だいたい15000くらいであることを早くつかんだ方がいい。12*12=144、13*13=169を知っている人だったら、123*123は、だいたい、15000強であることがはじめからみえてくるはずだ。(正解は、15129)
 なぜ概算を早くつかんだ方がよいかというと、仕事などの現実の場面では、最終桁まで求められることは少ないからだ。そもそも、元の123が、約123万円だったり、約123万ケースだったり、すでに四捨五入された値や予測値であることが多い。有効数字が3桁だったら、その掛け算の結果も3桁程度しか信用できない。さっきの例でいえば、15129といっても、約15100、あるいは、約1万5千で十分ということになる。苦労して、筆算で、3*3=9とやっていてもその桁はそもそも誤差の範囲というわけである。この有効数字の概念は、中学の理科か何かでならった気がするけど、世の中今ひとつ徹底されていない。たとえば、エクセルで、1.2と1.8の足し算をしたセルに「3」と表記したまま違和感を感じない人がいるが、これは、3.0でなければならないのだ。

 さて、細かい話はこのくらいにして、夜が寝坊だったので、朝は8時半起床。どんより曇ってうすら寒いので、出かける気のも億劫であるが、スカイビルで散髪。開店前のそごうの大行列ができているので何事かと思うと、花畑牧場の生キャラメルだという。まったくもって恐ろしい。しかも、開店前にもう完売だという。
 相手にしても仕方ないので、サカタのタネガーデンセンターへ転戦。もう植える場所がないのだけれど、ついついサクラソウだのマーガレットだのを購入してしまう。

D090211b
 
 ぐうたらすごして、夜は、サッカーW杯予選。日本代表の試合を最初から見るのはけっこう久しぶりだが、前回W杯で悔しい思いをしたオーストラリア戦、しかも勝てばW杯出場がほぼ確実になる今日の大一番はさすがに見逃せない。AQUOS42型の実力を堪能したいところである。
 高級アジを焼いて、ビアとコシヒカリでいただき試合開始に備えることにしよう。しかし、うるさいテレ朝だけが1080iで、BS-1が、480iというのは、なんとかならないものか。

D090211c

2/10:眠れない夜の算数教室~3割打者を探せ~

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 先週からあわただしい日が続き、昨日もトラブルでオフをドタキャンするなどバタバタしていたのだが、一段落したら突然ひまっこになったので、18時すぎに退社。残りのご飯でチャーハンを作る。
 で、21時頃になると、もう眠くなってしまった。ここで、中途半端に寝て、未明に起きてしまうと、ないるさんのように、眠れなくなってしまい、翌日もすっきりしない目覚め&寝坊ということになるので、一気に朝まで眠る予定だったのだが、遺憾ながら24時すぎに目が覚めてしまい、ないる式になってしまった。
 さすがに眠れないので、りくおさんのブログなどチェックすると、

 「5×14」の場合、(1)筆算する、(2)「5×2×7」として「5×2」を先に計算する、(3)「5×10+5×4」とする、(4)答へを覺えてゐる、の4つくらいの方法が考へられるが、(4)の人は論外としても(3)を最初に選擇する人はアタマがいいんぢやないかと思ふ。意外な人に驚かされることがある。

 とある。いや、5*14は、14*10/2=140/2=70じゃないかなと思うと、こばさんが同様の指摘をしていて安心する。

 最近は、すっかりさびついているとはいえ、暗算は、数少ない小生の特技であるけれど、特に割り算の役にたっているのは、打率の計算である。
 3打数1安打は.3333
 4打数1安打は.2500
 このあたりまでは、誰でもわかると思うが、
 7打数2安打は.2857とか、11打数3安打は.2727、13打数4安打は.3077、17打数6安打は.3529あたりを知っておくと、シーズン当初は、ビジョンの打率表示を見ただけで、打数まで推測することができるし、1回アウトになったらどのくらい打率が下がるかを予測することができる。
 小生がやきうをそれなりに理解するようになった最初のシーズンである昭和51年。読売に移籍してきた張本の打率は、513打数182安打で.35477。しかしながら、ドラゴンズ谷沢の打率が.35484で首位打者はとれず。何でそんな細かいことまで覚えているかというと、どうしてこんなに僅差になるのだろうかということに興味を持っていろいろ考えたからである。そして、2人の差が、17打数6安打であることを発見する。17打数6安打は、0.3529であるから、.355の世界で争っている2人にとっては、ほんのわずかながら打率を下げてしまうことがわかり、納得する。(当時は最多安打の表彰はたしかなかった。)
 この考え方を適用すると、いろんな計算をある程度推測することが可能になる。たとえば、26/87と0.3はどっちが大きいか?Qさま!の9番目くらいに出てきそうな問題だ。筆算していては時間が足りない。

 87打数26安打。あと13打数4安打すれば、100打数30安打で3割。3割に到達するのに、13打数4安打(.3076)しなくてはいけないということは、今は3割に届いていないわけだから、たぶん.299くらいか。
 同様に、80打数24安打なら3割。そこから2試合で7打数2安打(.2857)すると、87打数26安打。やはり、3割からほんの少し打率が下がるから、.299くらいか。電卓を叩くと、正解は.29885・・・である。
 
 こんなのもある。99打数33安打は.3333。これは誰でもわかる。100打数33安打は.3300。これもわかる。このくらいの打席数では、1打席凡退すると、約3厘打率が下がっているようだ。となると、もう1打席凡退して、101打数33安打は、.327くらいではないかという推測が成り立つ。正解は.32673・・・である。

 やきうに関係する数字ばかりなので、0.3近辺ばかり覚えているけれど、4/13=.3077を知っていれば、8/13=.6154も自動的にわかる。

 まぁ、こんなの電卓叩けば一発だし、エクセルで作業することも多いだろうけれど、電卓やエクセルを信じ込んでいる人の作業の間違いをチェックするときには役にたつかもしれない。あとは、大ボスやボスと予算の打ち合わせをしているときに、原価率はどのくらいか?というような話になったときに、間髪をいれず、「0.615ですね」と答えて、電卓を叩いて確認したボスを驚かしてちょっといい気分になるくらいのものではある。

2/8:ぐうたら

◆横浜:はれ

 6時45分起床。日経とニッカンと喝!。ついサンデーモーニングをそのまま見てしまったけれど、ぱっとしない話題とぱっとしないコメントが多い。環境団体が捕鯨船に体当たりしてきたというのだけれど、どっか遠くの海賊対策に自衛隊を出すの出さないのを議論する前に、海上自衛隊は、こういう船を撃沈させてはどうかと思う。小生は、別にクジラを食べなくてもかまわないし、積極的に捕鯨を支持してもいないけれど、日本の捕鯨が世界から反対されていることと、いったん国が決めた捕鯨船の乗組員の安全を守るのは、別の次元の話だ。これでは、乗組員からみればたまったものではない。外交その他の総合的な判断でどうしてもそれができないなら、捕鯨そのものをあきらめるべきではないのか。
 沖縄を断念したので、部屋の掃除に専念。あまりによい天気なので、二宮公園の菜の花でも見に行こうかとも思うが、めんどうくさくなって断念。
 社台の請求書を見ながら、確定申告すれば、少し税金が取り戻せるのかとも考えるが、あまりにもややこしいので理解できず断念。
 「ウイーンの冬」を読了したまま昼寝。三部作完結だが、やっぱり最初の「プラハの春」が一番おもしろかったとは思う。
 15時に起きてきて、グリーンチャンネル。東西メインを見るが、ひらめくものがなかったので、購入を断念。これは、正解だった。
 競馬予想TVが4月から、フジテレビCSHDに移行するという。ということは、スカパー!光では見られなくなってしまう。スカパー!e2への移行を本格的に検討せざるをえないようだが、一方で、グリーンチャンネルがスカパー!e2にはないので、両方契約するしかないか。旅チャンネルは、4月から、CSHDで見られるようになりそうなのは何よりだが、いかんせんややこしい。
 夕食はホイコーローのつもりだったのだけれど、豚肉がないことに気づき、近所のスーパーへ。スニーカーを履いた瞬間、ジョギングでもしようかと思いたつが、これも断念。
 4月以降の遠征計画を固めながら早々に就寝の予定。

2/7:沖縄に行きたい

◆横浜・東京:くもり時々はれ

 今週は、火曜日のぞみ号で西下して、京都に1泊して、水曜日は、朝、6時47分ののぞみ号でそのまま出社。木曜日は、夕方ののぞみ号で、大ボス、ヤッシーと西下して、金曜日は、昼のANAでそのまま出社。とんぼ帰り2回だけでも疲れるのだが、大ボスとヤッシー同行ということでさらにぐったり。
 当初の予定では、先週が休日出勤で、今週は、沖縄のはずだったのだが、先週の休日出勤がなくなって、ジャムプW杯に行かれるようになった代わりに沖縄に行かれる週末がなくなってしまった。しかし、テレビを見れば、キャムプ情報ばかり入ってくるし、今年は、例年の2月よりも天気が安定していて暖かそうだ。ぐったりしているときこそ、何がなんでも沖縄でもないか?しかし、テレビを買った時点で沖縄は断念したのではなかったのか?そういうときこそ無料航空券ではないか?いや、無料航空券は4日前までで締め切りだ。そうはいっても、今こそ二岡にエールを送るべきではないか?ということで、昨日から、延々と悩む。
 今日の休日出勤は、13時すぎには終わるのがわかっているので、15時30分のANAには乗れる。これは、特割1でかなり安くなる。夜になってしまうけれど、レンタカーで名護へ移動しておいて、楽天のポイントを使って1泊できる。日曜日は、朝からキャムプを見て、昼は、沖縄そばを食べて、森のカフェでくつろいでから、那覇空港へ。日曜の帰り便は高いけれど、JALの株主優待割引なら半額。
 ここまで具体的に考えたんだけれど、昨日の夜、21時すぎに家に帰ると、出張続きで、家はゴミだらけ、洗濯物は山、植木はしおれているし、財布の中は5000円。断念。
 ということで、休日出勤を済ませ、Yo子さんと横浜へ戻り、高島屋内の資生堂パーラーで一献。小生の最大の好物であるところのビーフカレーとビア。少し物足りないので、イチゴのパフェが食べたいのだけれど、さすがにヘビィなので断念しようとしたら、ハーフサイズを作ってくれた。イチゴだけでなく、アイスや飾りもわざわざ半分にしてくれて、2人で1人分の料金とは気が効いている。まぁ、祖父の代から愛用しているから、このくらいの無理をいっても許されるだろう。
 お腹一杯なので、夜は、ご飯だけ炊いて、納豆からお茶漬けと思っていたのだけれど、みなとみらい駅の崎陽軒で、みなとみらい線5周年弁当とかいうのを売っていたので衝動買い。寝転がって読書のはずがをそのまま2時間ほど眠ってしまう。やはり、沖縄は無理だったか。
 あいかわらず42型の出番は少ない。確実なのは、NHKのニュースくらいしかないのだけれど、いかんせん暗い話題ばかりでニュースを見る気にもなれず。競馬予想TVを見て、世界弾丸トラベラーまで起きていられたら見て就寝の予定。

D090207a

2/2:大麻はそんなに悪いのか?

◆横浜・東京:はれ

 朝、おはよう日本を見ると、浅間山が噴火と聞いて驚く。しかし、よくよく聞いてみると、そんなにめずらしいことでもないようだ。
 残業しているとヤッシーに捕まりそうなので、19時すぎに退社。横須賀線車内で、携帯のスポーツニュースをチェックしているとフェルプスに大麻疑惑。もっとも、「不適切な行為」と謝罪しただけで、真偽も明らかにされていないようだし、五輪期間中でなければ、ドーピングにもならないとのこと。タバコやアルコールほど害はないという意見もあって、国によってずいぶん位置づけが違うようである。
 詳しいことは、今後調べてからにしようと思うけれど、覚醒剤とごっちゃにした議論が多いようであるし、規制の根拠が、暴力団の資金源云々だとすれば、それもまた別の次元ではないかという気もする。
 少し論点は変わるけれど、飲酒運転の厳罰化についても、飲酒運転の結果起こした事故には厳罰を適用してもかまわないと思うけれど、機械で見地された微量の酒気帯びまで厳罰化するのはいかがなものかと思う。運転前に自分で正確なアルコール残量を計れないのだから、極端にいえば守りようがないのだ。ゴルフ場の昼間1杯のビールが後半の9ホールと入浴で抜け切らず、呼気に多少残ったとしても、事故との因果関係まで証明できるのだろうかと思う。
 ということで、若麒麟は、除名でなくて解雇。役人とはちがうんだし、相撲協会の退職金をもらったって小生は別にかまわない。文句言う資格があるとしたら、入場料払って熱心に観戦しているもがちゅーさんくらいのものである。それに、北の湖とちがって、今の理事長はまぁよくやっている気がするし、琴風(尾車親方)見てたら、悪い人には見えないしね。2階級降格もちょっとかわいそうなくらい。Qさま!見ていたら、そのまま報道ステーションになってしまって、 古舘伊知郎は、「厳重に処罰しないと大変なことになる」とか力んでいたけど、そこまでえらそうに言うのだったら、まずは、井上陽水、内田裕也、研ナオコ、錦野旦、美川憲一、勝新太郎、長渕剛らを一同に集めて面と向かって徹底的に糾弾してからにしてもらいたい。ちょっと怖くてできないよ。できないのならえらそうなこと言うべきではないのではないかと思う。とりあえず、もっと悪いことは他にいくらでもありそうだ。

大麻(Wikipedia)

 フレンチマリー号、大晦日以来の一戦。3歳1組の碧空特別。相手も大幅に弱くなった代わりに、1着賞金は、東京2歳優駿牝馬の1/5以下の300万。それでも勝てば、42型テレビ代のかなりの部分を回収できたのだが、断然の1番人気で差されて2着。これでは、エサ代を引いたら、北の大地への片道の航空券にもならない。
 遺憾なニュースも多い中、バルコニーのクリスマスローズがようやく開花。これは、ちょっとうれしい。

D090202a

2/1:美女とジャムプ中止

◆札幌→横浜:くもりのち雪

 昨日は、ジャスマックのしょっぱい温泉とマッサージ、イチゴミルクのかき氷まで堪能して、世界弾丸トラベラーを見て就寝。今朝は、ゆっくりなので、8時までよく眠ってから、朝風呂、ニッカンと道新で朝食ヴァイキング。山の上でトイレが近くなるといけないので、オレンジジュースは2杯でがまん。
 キュートすぎる美女とのピンポンの誘惑をふりきって、本日もジャムプW杯参戦。チェックアウトすると、外はよく晴れていてジャムプ日和。ナイターの昨日よりはだいぶ暖かそうなので、下着を1枚ずつ減らして出発。ところが、ないるさんからメールが届き、悪天候で試技が中止で、ジュリー会議だという。
 11時前に大倉山に到着。ないるさん、あやさんと合流。たしかに風はやや強いけれど、雪は舞っている程度だし、むしろ今日は、だんだん天気が悪くなる傾向。これくらいならさっさとやってしまった方がよいと思うのだが、開始が11時半に延期される。この時点で、すでにかなり危険な雰囲気が漂う。

D090201a

 その後も、開始時間が近づくと、ジュリー会議で天気予報を確認しては延期の繰り返し。たとえば、西から雨が降ってきているときの野球場だったら、レーダーアメダスでかなり正確に短時間予報が可能だけれど、山の天気、しかもジャムプ台周辺の局地的な風の1時間先の正確な予報なんていうのは、事実上不可能で、待つくらいなら、一瞬でもおさまったときにどんどん飛ばすしかない。実際、テストジャムパーは何人か飛んだわけだし、1本勝負なら11時頃ならできたのではないかと思う。
 12時の時点で13時30分までの延期が決まり、下山。吹雪っぽくなってきた。ないるさんが無料お食事券をゲットしたので、ラムダイニングさんでジンギスカンをいただくことにするが、状況が状況だけに長蛇の列。普段はガラガラで混雑になれていないのでお店もかなり混乱しているが、1時間くらい待ってなんとか入場して、ビアとジンギスカンをいただく。途中、ときどき晴れ間がさして、今ならできるかも、と思うと、すぐに風が強くなる。たしかに、かなり難しい天候であるようだ。

D090201b

 13時30分までに食べ終われそうもないので、食べてる間に岡部が大ジャンプしてたらあんまりだ、なんて話していたら、お客さんがぞろぞろと帰り始め、各国の旗が降りてきてしまった。中止。あまりにもあんまり。美女とピンポンのお誘いを2日も続けて断るとこういうめにあうということなのだろうか?

D090201c

 払い戻しを受けて、山を降りる。昨日と今日のチケットが共通なので、昨日のチケットで払い戻しを受ける人が出そうだが、そのあたりの対策は不明。バスと地下鉄はSAPICAを使わなければ乗り継ぎができるということで、乗り継ぎ券をいただいて地下鉄に乗車して、大通でないるさん、あやさんとお別れして、札駅で出ようとすると、20円料金不足だという。どうにも市営地下鉄とは相性が悪い。
 収穫の少ない1日、せめて、PATで投票した馬券だけでも的中しないかと思うと、根岸Sは、あやさん推奨のフェラーリピサが快勝で、小生は、東京、京都ともに大敗。チケットは払い戻しで、ジンギスカンは招待券なので、今日はお金をほとんど使わずにすんでいたのだが、結局馬券で盛大に吐き出す。
 街も雪になってきた。JRタワーのプラウブランさんで入浴して着替えて、お見送りもなく寂しく帰宅の途へ。快速エアポートで千歳空港へ着くと、飛行機の時間を30分勘違いしていたことが発覚。まぁ、逆に勘違いしていたら、乗れないところだったからまだよかったけど、ひまっこになってしまった。インターネットコーナーで日記を更新しつつ、ないるさんの日記を読むと、オフレコの内容が暴露されてしまった。前途は多難である。ジンギスカンでおなかいっぱいなので、味の時計台さんは我慢して、かに寿司を購入して、寂しくAIRDOで帰宅の予定。

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »