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3/7:アンパン・温泉・大勝利!

◆横浜・東京:くもり時々はれ

 しばらく続いたぐったりもようやく終わって、今週はゆっくり休める週末なのだけれど、ないる式で5時15分に目が覚めてしまう。今日は、めいっ子が来て、アンパンマンミュージアムに参戦することになっているので、ネットで下調べをしてから、結局2度寝。その浅い眠りの中で、めいっことアンパンマンミュージアムに参戦している夢を見たのだけれど、母と妹の他に、亡き父も登場して5人でアンパンマンミュージアムを散策している。夢の中に勝手に登場させただけなのだけれど、親孝行をした気持ちにちょっとだけなる。
 11時すぎに母と妹とめいっ子が到着。まずは、マリノスタウン内のおなじみのイタリアレストラン「IVI」さんへ参戦。ここは、雰囲気もまぁカジュアルだし、店員さんがめいっ子のことを覚えてくれているのでありがたい。3000円のランチは美味で実にお得感がある。
 マリノスショップでサッカーボールを購入して、高島中央公園でボール蹴りをして遊ぶ。めいっ子は、ドリブルがお好きなようである。
 アンパンマンミュージアム参戦。何しろ、「パパ」「ママ」もまだ言えないけれど、「パン」だけは言えるというのだから恐ろしい。もっとも、ミュージアムに入ってもまだ何も理解できないので、ショップエリアを散策して、アンパンマンの風船やバイキンマンのぬいぐるみを買って、あちこち散策するだけでも十分エンジョイできるようだ。おとなしい子どもが多い中で、かなりのやんちゃぶりである。

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 妹の運転で実家に戻るクルマに便乗させてもらい、いよいよ決戦の地へ向かう。3年前のWBCで現地でばったり遭遇したY嬢からは、昼間の中国戦から観戦しているというメールも届いた。小生も16時半には、後楽園に到着。いくらなんでも早すぎるので、久々にラクーアに参戦してしょっぱい温泉につかって体調を整えるが、湯上りラウンジでついうたた寝してしまい、今度は、ちょっとテンションを下げすぎてしまった感がある。稲葉TシャツとダルのJAPANユニに着替えて気合を入れなおして、いよいよ東京ドームへ。

◇2009/3/7:○日本14-2韓国(東京)

 今日は、シウマイ弁当を持参しているので、とりあえずビアだけ購入しようと3塁側の売店に並んでいると、
「あ、しんちゃんさんだ!」
 と声がかかる。なんと北京五輪予選の台湾ツアーでごいっしょしたKさんである。もがちゅー氏に似た感じでツアーでも団長のサポートをしていたKさんである。たしか滋賀県在住であるが、北京にも参戦して、準決勝、3位決定戦とあまりにもあんまりな目にあったという。そういえば、小生は、札幌ドームでのアテネ予選前回のWBC台湾での北京予選と国際試合は4試合観戦して無敗である。勝利を約束して解散。それにしても、超満員の東京ドームで再開できるとはまったくもって奇遇。

 初回、イチローに待望にヒット。ここから、中島ヒット、青木ヒットであっさり先制。男・村田は三振するが、2死となったところで、今日は稲葉に代わってスタメンに起用された内川が3塁線を破る2点タイムリーで3-0。まったくもってすばらしい。

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 しかしながら、その裏、松坂が、変化球がまったくコントロールできず、カウントを悪くして打ち込まれる。それでも走塁ミスがあって救われたかと思ったが、4番バッターにキリンの看板を直撃する特大の一発であっさり3-2。また、今日も日韓戦は胃の痛くなるような展開になってしまうのか?

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 2回表。城島ヒット。岩村四球。イチローセーフティバントでノーアウト満塁。中島押し出し四球、青木ショートゴロで5点目。そして、男・村田の打球は、高々と上がる。外野フライでよし6点目!と思ったら、そのままレフトスタンドへ吸い込まれた!中国戦に続く2試合連発は、試合を決める3ラン!すばらしい!

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 3回あたりから松坂が立ち直ると、4回には、イチローが3本目のヒットで出て盗塁して生還。5回には、中島タイムリーと青木犠飛で11点目。祭りである。そして、5回裏は、渡辺俊介がぴしゃり。

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 6回、城島2ラン。7回には、ウェーヴ。レフトスタンドの韓国応援席で切れるかと思ったが、彼らももうあきらめたのかウェーヴに加わってくれた。エンドレスのウェーヴを断ち切ったのは、中島の2ベース。この回も1点追加して、14-2。そして、7回裏、岩田はちょっと怪しかったが、無失点に抑えてなんとコールドゲーム!

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 22時近いけれど、今日も超満員のお客さんは、ほとんどが最後まで残っている。原監督の勝利監督インタビュー、マイクの調子が悪く、場内にはまったく聞こえないのだけれど、テレビにさえ使えればよいと思っているアナウンサーは無視して続ける。ここで、原監督が異変に気づき、
「今まで聞こえてなかったんじゃないですか?」
 と指摘してくれて、ボリュームをあげて最初からやりなおしてくれた。さすがは、若大将である。そして、ヒーローは、もちろん男・村田。試合中も、1打席ごとに、ファンファーレと応援歌への手拍子や拍手が大きくなっていった。まったくもってすばらしい。

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 23時半すぎに帰宅。9回までやっていたら正直かなり大変だった。スポーツニュースをはしごして、カシスオレンジで祝杯。
 今回のWBC、ダブルイルミネーション方式は、3すくみを排除することができるし、実力上位のチームが勝ちあがりやすくてよい方式だとは思うけれど、予選上位2チームをたすきがけに振り分けないで同じプールへ持ち上げるのは前回と同じ。1位でも2位でも同じプールに進むのだから、順位決定戦の意味がほとんどない。前回も、日本と韓国が3回対戦したけれど、今回の方式だと最大で5回対戦する可能性がある。前回の逆で、途中はずっと日本が勝って、準決勝だけやられるという可能性もあるし、やっぱり他の強豪チームと対戦するところもみたいとは思う。
 まぁ、何はともあれ、今日はすばらしかった。ぐっすり眠れそうだ。

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