4/3:2009年プロ野球開幕!
◆横浜→札幌:はれ
ぐったり続きでどうにかたどりついた開幕前夜の昨日は、夜のお誘いを辞退して、早々に帰宅。だらだらとテレビでも見ながら荷造りと思ったが、見たい番組がないので、2006年のファイターズ日本一のDVDを見ながら、テンションを上げ、23時からは、フジテレビTWOでプロ野球ニュースの開幕スペシャル。しかし、どの解説者も読売と西武の優勝を予想しているのは、あまりにも平凡。読売は、戦力が抜けているとのことだが、グライジンガー、内海、高橋尚、谷間、谷間、谷間のどこがダントツの戦力なのか全く理解できないし、ライオンズだって、ブラゼルが抜け、GG佐藤も怪しいし、西口、石井一がどこまで計算できるのかは不透明だ。オリの評判がやたらによいようだが、若手投手がさらに上積みするとは限らず、フェルナンデス、カブレラ、ローズ、ラロッカのうちの3人が守備についたら確実に崩壊する。小瀬あたりの出場機会が減ってしまうのは実にもったいない。別にファイターズが優勝すると主張する気はないけれど、パ・リーグは大混戦、セ・リーグもベイ以外は十分にチャンスがあるというのが正直なところではないかと思う。特に、セ・リーグは、オレ竜がこういうときこそ真価を発揮しそうな気がする。
今朝は、5時40分起床。7時7分YCAT発のバスで8時のANA53便だからちょっと慌しい。愛用している53便だが、ポケモンジェットになることが多く、本日も子ども連れの団体さんで混みあっている。非常口座席窓側からは、富士山もよく見える。ぶた丼をいただき、ニッカンを読んでひと眠りすると、北の大地へ無事に到着。
モバイルsuicaをパシっとタッチして、9時49分の快速エアポートで札駅へ。ビックカメラで時間をつぶしてから、開店直後のプラウブランさんに参戦。一番風呂は気持ちがよい。フットマッサージでほぐして、ラウンジでうたた寝。
道庁前の「をとわ」さんでランチオフ開催。スパで休んだばかりでテンションが上がっておらず、いつも以上にもごもごしている。竹籠御膳やお刺身御膳が美味しそうだったのだけれど、もごもごしているうちに天ぷら御膳をたのんでしまってちょっと後悔。それでも、いろいろとおすそ分けにあずかり、ご飯をお代わりする。小生がご飯をお代わりするというこでは非常にめずらしいことであって、このことでもって、「をとわ」さんの評価がよくわかるというものである。
東京では、ようやく桜が満開になったようだが、こちらも気持ちのよいポカポカ陽気。赤レンガの道庁前を散歩してから、すすきの方面へ。観覧車でおなじみのノルベサさんに入場。かなり久々であるが、館内は、フロアごと閉鎖されているところも多くあまりにもあんまりな状況。この立地で、どうしてこういうことになってしまうのだろうか。
開幕前にこちらも体を動かすべく、ボウリングに参戦。社内の大会でもソコソコ健闘する小生がかん姉妹と接戦になるというのは、まったくもって理解できないのだけれど、今日も、大苦戦。10フレームにダブルをだしてかろうじて逆転。
ボウリングの受付の奥で、ピンポンの音が聞こえてきたので、待望のピンポンに転戦。まぁ、こちらは、ちょっと勝負にならないだろうから、適当にラリーをと思っていたが、スマッシュ攻撃を受けて驚く。まったくもって侮れない。昼間ほぐしたばかりなのに、30分ほどで、足がパンパンになってきた。
北の大地に似合わないバブリーな喫茶店でストロベリーティーをいただき、いよいよ札幌ドームへ。
◇2009/4/3:●F 1-3 E(札幌)
場内が暗くなり、なにやらセレモニーがあっていよいよ開幕。7番センターで糸井。さすがのひちょりもスタメン落ちとあっては、パフォーマンスのしようもないのだろう。1番賢介は小生がおすすめしていた打順。一方の楽天も、1番リック、4番セギ、5番ノリ、6番山崎武で代打の切り札に高須。だいぶ格好がついてきて侮れない感。
世界が注目するダルビッシュ-岩隈の投げあい。しかしながら、初回にリックヒット、鉄平3塁打、セギ様2ランであっという間に3点。ダルビッシュが打たれるとしたらこのパターンしかないとは思うけれど、ないるさんも到着しないうちにもう3点。あまりにもあんまりである。
ダルビッシュはおそらく立直るので、とにかく1点でも2点でも返しておくことが大切。もたもたしていると、このまま0-3で負けることが予想される。しかし、1回の裏、先頭の賢介がヒットで出るも小谷野ピッチャーゴロゲッツゥー、そして稲葉がヒットとあまりにもちぐはぐ。3回にも、セギ様の見苦しい野選で1点返してなお1死1、3塁のチャンスに、スレ様がゲッツゥー。これがあまりにも痛かった。
場内は満員の4万2000人。ハムリンズも参戦したし、ユニ型の大きなフラッグも登場して盛大だが、7回以降、岩隈が降板した後もイーグルスの中継ぎ陣を打てないのだからどうにもならない。稲葉のスーパープレイが出るも流れは変わらず、お子ちゃまはお腹が終了して途中退場、おとな2人で最後まで観戦するもあっさり終了。残念ながら、ニ岡が北の大地のファンの心をつかむこともなかった。
本日のお宿は、アートホテルズさん。1泊朝食付5800円は安い。シーズンオフの北の大地のホテルは、過当競争でかなり厳しいようだ。あまり温まらない温泉につかって、湯上りラウンジでビアとチキンライス。隣のテーブルでは、道内からの遠征組と思われる年輩の一行が、反省会をやっているが、あまりにもネガティブで聞き苦しいので早々に退散。幸い、明日は、マーくんではなくて、長谷部。やきう小僧にテンポよく投げてもらって、今年最初
のプシューを見たいものである。
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