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5/1:爽やかなGWの北の大地のち建山でぐったり

◆横浜→千歳→札幌→長沼→千歳→札幌:はれ

 5時45分起床。YCAT7時発のバスで第2ターミナルへ。すっかり定番の8時発ANA53便、今日は、ポケモンではなくて普通のジャムボ。2階窓側非常口座席でくつろぎながら1ケ月ぶりの北の大地へ♪
 
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 快速エアポートではなくて、トヨタレンタカーすずらん店にて、ヴィッツ号をゲットして、道央道で札幌入り。大通りでかん姉妹をゲットして、長沼へ。途中、カーナビが混乱して、同じところをぐるぐる回されたりした後、態勢を立て直して274号を進む。身内にお掃除頼んで五千円というのは高いのではないか問題、だったら、キュートすぎる美女のグラビアにお金をかけるべきではないか問題、圧倒されて自己紹介もできず田舎娘と思われてしまったのではないか問題、どうせ気がつかないだろうけど前髪を切った問題など検討しているうちに、めざす長沼うどん、ほくほく庵に無事に到着。

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 クルマの中で待つことしばし入場を許されると、目の前が大きなガラス窓で北の大地らしい広々とした景色。お花を植えたり、あるいは、あるいは、じゃがいもとか何か一面の畑になっていればさらに美しいような気もするが、これはこれでよいのかもしれない。冷たいうどんは、想像以上に太く、コシが強く、好みに合う。惜しむらくは右の歯であまり噛まないように言われているので、かみ合わせが今いちで、うまくするするっと喉に通っていかないのだが、なかなか美味であった。

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 長沼はどぶろく特区とのことで、阪さんの農場の直売所に参戦。どぶろくプリンをいただく。クセのある味を心配していたのだが、シンプルな味わいにどぶろくの甘さが控えめに入っていて、こちらもなかなか美味。

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 そろそろ運転させないとおこちゃまが不満かと思い、カーナヴィが「5キロ以上道なりです」と告げたところで、運転を交代。しかし、いつ以来かすぐには思い出せない運転は、まず、アクセルとブレーキの位置の確認から始まるありさまで、あまりにも危険すぎる。本人も危険を感じたようなので、3分くらいひたすら直進したところで交代。かん様自慢の句はただの芭蕉の盗作ではないか問題など検討しながら337号を西へ。
 予報では曇りがちで午後は冷えるとのことだったが、思ったより天気が持ってくれたので、ノーザンホースパークへ転戦。小生は何十回も来ているけれど、北の大地ではあまりポピュラーでないようで、姉妹ともに初の参戦とのこと。いつの間にか、フサイチペガサスの金の銅像ができていて驚く。運転が足りずに消化不良気味と思われるのでランドカーをレンタルして、30分ほど場内を走り回っていただく。30分2200円と予想以上に高いが、まずは満足していただけたようで何よりだ。

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 レストランノーザンテーストにてお茶。長袖からひょろっと伸びているのは半袖にまくるためのボタンに決まっているのに気がつかない問題など検討して、札幌へ戻り、レンタカーを返して、ドームへ。爽やかな北の大地をのんびりと満喫したので、試合開始前の福原何トカさんの新曲披露には間にあわず。

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◇2009/5/1:●F 1-2 L(札幌)

 40分遅れで入場。会社帰りのないるさんもすでに到着している。しかしながら、
「あぁ、来ちゃった。。。」
 って、あまりにもあんまりではないかと思うのだけれど、貧乏神が来る前に先制したかったとのこと。入場するとダルビッシュがいきなり1死満塁の招いて、どうなるかと思うが、GG佐藤、ボカチカを三振で切り抜ける。相手も涌井なので、無駄な点はやれない。
 本日は、さくら祭りということで、ビジョンの選手名がピンク表示。屋外では、祭りも開催していて、輪投げに挑むも大敗。夜になってきてさすがに冷え込んできて、祭りをエンジョイする雰囲気でもないので、コロッケとホタテ焼とたこ焼きを買って場内へ戻る。5回裏のチャンスに賢介の外野フライで1点かと思いきや信二が飛び出していてタッチアップできず。これが実に痛かった。続く6回表にアンラッキーなヒットでついに先制点を許す。直後、ダルが治療のためにベンチに戻ってしまい、万事休すかと思いきや、戻ってきて何ごともなかったかのように投げ続けたのはさすが。その裏、北の国からに乗せて、信二タイムリーですぐに同点に追いついたのはよかったのだが、なおもチャンスでヒメネス併殺で終了。涌井は今日はそれほどよく見えないのだが、要所で打たせないのはさすが。

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 ダルは9回を投げきって、その裏のチャンス、ライオンズは涌井をあきらめて星野。ここで代打ひちょり。いかにもサヨナラの雰囲気があったのだが、ライトフライ。稲葉見逃し三振大ブレーキ。
 10回は久。11回は建山。いずれもよかったので、12回は宮西あたりかと思うと、建山続投。ぴしゃりと抑えた後の2イニング目というのはいかにも不安。先頭の石井義にヒットを打たれ、送りバントの後、栗山を討ち取って2死2塁まできて稲葉とともにこちらもブレーキの中島。
 1点勝負の最終回だから敬遠して中村勝負もあり。ただ、たしかに今日の中島は当たっていないから、勝負するのもわかる。しかしながら、建山が打たれそうな雰囲気というのがあって、先日の松中にはいかにも一発打たれそうで打たれたけれど、この中島には、外野を越える2塁打を打たれそうな雰囲気がある。2死2塁だから、当然バックホームに備えて外野は前。そして、中島の打球は、レフトオーバー。万事休す。
 梨田監督も「(2イニングいってもらった)建山はせめられない」と言っているし、まぁその通りである。しかし、小生は建山には一定の評価はしているのだけれど、北の大地ではあまり信頼を得ていないだけに今日は結果を残して欲しかったのだが、あんまりな結果になってしまったのは、残念である。かん様自慢の句をさらに盗作すると、今日の気分は、

 建山や 嗚呼建山や 建山や

 ということになる。
 まだシーズンは始まったばかりだし、貯金もあるのだけれど、それはそれとして、勝ちゲームが見たい。札幌ドームのプシューが見たいよ。明日は、勝利の女神・けいこさんに期待。
 
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