5/20:読売粉砕!2
◆横浜・東京:はれ
初夏というより夏の暑さ。日頃、やきう中継のために、早めに退社ということはあまりないのだけれど、好調G相手に昨日の勝ち方を見せられては、早く帰ってGAORAで観戦したくなるというもの。19時すぎに帰宅すると、1点のビハインドでなおも1死2,3塁の大ピンチで小笠原。もはやこれまでかと思うが、ギャンブルスタートで飛び出した松本を鶴岡が刺して三振ゲッツー。カメラマンも追いきれず、スウィーニーの吠えるところしか映らないほどのファインプレー。
その裏、賢介のレフト前の当たりをラミレスが見苦しい処理でヒットにすると、ひちょりが送って、稲葉。ここで、平凡なレフトフライに終わったかに見えたが、なんと賢介タッチアップで3塁へ!そして、この走塁が生きて、次の小谷野のときにワイルドピッチで1点が入るのだから、完全なファイターズペース。だいぶ昔、クロマティの緩慢な守備を黄金期のライオンズが徹底的についた日本シリーズがあったけれど、あぁいうやきうが今のファイターズはできている。
ミスを連発しても打って取り返す読売、6回続投のスウィーニーからノーアウト1,3塁のチャンスもここで林が亀井、阿部を連続三振。ここで鶴岡がまたすばらしい投球でまたしても三振ゲッツー。まったくもってすばらしいディフェンス。昨日のニオカセンシュに続いて、ハヤシセンシュが活躍。さくらまつりの時は、あんまりだったけれど、やはり実績のある左投手。かつての岡島のように左のセットアッパーとして期待したい。
これだけ好プレーが続けば、流れがくるわけで、信二ホームラン、ニオカセンシュが故障するも、代打ヒメネスが特大の一発。まったくもってすばらしい。
忘れてはいけないのは、9回表の賢介-信二のファインプレー。とにかく守りが固いし、走塁にスキがない。それでもなお2死2,3塁と攻めるのだから、本当に手ごわい打線ではあるけれど、この2連勝、セ・リーグ6球団におおいに研究してもらって、G叩きを徹底していただきたいものである。
余裕ちゃんなので、接戦中のライオンズやホークスが負けるのを期待してチャンネルを変えると、次々とサヨナラ勝ちをしてしまったのは残念だけれど、今日もゆっくりとプロやきうニュースを楽しめそうだ。
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今日もまた 引き分けかよと おちこめば 四番まっちゅん サヨナラ一発!
投稿: buschan | 2009/05/21 01:26