8/5:タクシーの中の政治談議~総選挙展望・東京15区編~
◆横浜・東京:くもり時々はれ:10089歩
夕方からYo子さんとお客様先へ外出。打ち合わせは早々に終了したため、タクシーにてイースト21へ転戦。沿道では、衆議院選挙のポスター掲示板の用意が始まった。それを見ていた運転手氏が、
「なんかつぎたしているな。そんなにたくさん候補者いたかな?」
とつぶやく。
このあたり、東京15区は、逆風下、自民党が勝てそうな数少ない選挙区である。そんな話をYo子さんとしていると、運転手氏が割り込んできた。
「キムラベンは、区議、都議とつみあげてきたからね。強いよ。でも、全然表に出てこないからな。」
「マスコミとかには出てきませんけど、その分、地元で活動しているんじゃないですか?」
「いや、ダメだね。出てこないね。この前、久しぶりに駅前でやってから、『もっとでなきゃダメだ』って言っておいたけど、1時間で帰っちゃったしね。朝やるんだったら、2、3時間はやらなきゃダメだ。」
なかなか厳しいようである。おそらく運転手氏は、民主党の候補者の名前も知らないだろうが、果たして、キムラベンと書くのか、今回ばかりはお灸をすえるのか。
イースト21のホテルのロビーのコーヒーショップの雰囲気がよい。ビアとサンドイッチをいただきながら、Yo君の数学問題、なぜか四国アイランドリーグ問題などについて検討。
帰りは、タクシーで錦糸町の駅へ。クルマは民主党の東祥三の事務所の前を通過。車内で再び、東京15区について検討するも、今度の運転手氏はのってくる様子はない。ところが、駅に着くと、
「お客さん、1000円でいいですよ。」
とのこと。メーターを見ると、1160円である。道を間違えたわけでもないし、理由がよくわからない。我々の政治談義にわかりあえるところがあったのだろうか???
錦糸町駅前では、社民党が演説中。東京15区には候補者はいないはずだが、なんといっても、時代はだんだん社民党、時代はどんどん社民党である。やっかいな時代になってきた。まったくもって油断できない。
<東京15区>
△△△△ 木村 勉 自 前
▼▼▼▼ 東 祥三 民 元
………… 吉田 年男 共 新
………… 井寺 英人 幸 新
………… 柿沢 未途 無 新
(予想は、左から、文春、現代、SAPIO、小生。◎:確実 ○:有利 △:やや有利 ☆:大接戦 ▼:やや不利 …:苦戦)
柿沢未途君は、先日亡くなった柿沢弘治君の息子だが、あまり相手にされていないようだ。
« 8/2:銀ブラ | トップページ | 8/6:追悼 大原麗子さん »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2025/4/23:MacBook Air帰還(2025.04.23)
- 2025/3/31:Pensta POP-UP STORE@高輪ゲートウェイシティ街開き(2025.03.31)
- 2025/3/7:ANAインターコンチネンタルホテル東京・カスケイドカフェに参戦(2025.03.07)
- 2025/1/5:金杯プチ敗(2025.01.05)
- 2025/1/2:実家で一献(2025.01.02)
コメント