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9/30:糸数の時代来る

◆横浜・東京:くもり時々あめ:9572歩

 朝から盛大にお腹終了。一蘭のせいだろうか?いや、どうやら風邪のようで、今度は電車の中で鼻水がとまらなくなる。熱もないし、だるくもないから、インフルの心配はなさそうだけれど、週末の福岡に行く前に喉が痛くてパブロンとチョコラBBとのど飴で大事をとっていたのが、無事に遠征を終えて油断したのがいけなかったようでぶり返してきたようだ。
 日中は重い打ち合わせなどもあって気が張っていたのだけれど、夕方、仕事が落ち着いてくると、鼻水がまったく止まらなくなって19時に退社。
 今日は糸数。きっぱりるいさんからは、「自分の応援しているチームの選手をよくそこまで悪く言えるものだ」と指摘されていたあの糸数である。しかしながら、実は、8月後半以降の糸数は、ある程度信頼している。インフル渦で6連敗、特に6連敗目が悲惨なサヨナラ負けで今シーズン最大のピンチだった8/26のオリ戦、もはやこれまでと思っていたが、糸数がまさかの連敗ストッパーになった。その後も勝ったり負けたりではあるが、この勝利は優勝をぐいっと引き寄せる価値ある1勝。もう悪くは言えない。
 そんなわけで、今日もなんとかなりそうな予感がしていて、退社時に速報を確認。1-0でリード。夕刊フジで気をまぎらわせて、みなとみらいまで来て、掲示板をチェックすると、今日も書き込みがけっこうあるので、まだリードしているのでは?と思いつつ、演技をかついで昨日と同じ場所で速報をチェックすると3-1。いい感じ。糸数は途中までノーヒットの好投で7回1失点で交代。
 しかしながら、帰宅してGAORAで観戦してからは、菊池、武田久でピンチの連続。9回表、ノーアウト1、3塁でもはやこれまでかと思ったが、金子の見事なバックホームで事なきを得る。やれやれ。今日は楽天が勝ってマジックは4。これでホークスに対するマジックは2になっている。もう優勝は間違いなさそうだけれど、ここまできたら6週連続遠征の6週目を北の大地で美女と胴上げでしめくくりたい。そういう意味では、ホークスにもうひとつくらい勝ってもらった方がいい。やきう小僧とともにホール豚に期待するか。
 夜になっても鼻水止まらず。C1000タケダとチョコラBBとパブロン飲んで、男ぐーたんでも見て早々に就寝の予定。あ、ナカミーが出てる♪

9/29:一蘭食べて、通りもん食べて、高みの見物、マジック5☆

◆横浜・東京:くもり時々あめ:13680歩

 例によって18時過ぎに退社するが、早く帰ってもやきうの結果が気になって落ち着かない。さて、何か食べて時間をつぶそうかと思案しているうちに、そうだ、一蘭へ行こう!ということで、横浜から一駅、桜木町へ。
 一時期通いすぎて、ちょっと飽きてしまってあまり参戦しなくなっていたのだけれど、今回、福岡で参戦しそびれたので、久々に参戦。行列もなくすんなり入場。横浜店は、以前から、福岡より値段が高く、790円に値上げされていた。ネギを追加。ニンニク多目、麺は超固め。ゆで卵をいただいて待つ。ビアは我慢。
 集中してあっという間にいただくが、替え玉をいただくほどの元気はないので早々に退場。やはり気になるのはやきうの経過、とりあえず掲示板だけチェックすると、「ようこそ!30人のオリファンのみなさん」とのことで、コメントも3つついている。これは、なにやらよさそうな雰囲気ではないか?今日は、スウィーニーvs伊原ということで、11-1くらいで勝ってそうな予感がする。しかし、スウィーニーがぐだぐだで4-4くらいという予感もする。
 帰宅直前に、ついにファイターズホームページをチェックすると、8-1!すばらしい!GAORAでゆっくりと観戦。スレッジとイトイセンシュの2本目は見ることができたし、久々に余裕ちゃん。ライオンズ敗れて3位以内確定。
 カープサヨナラ勝ちも確認したところで、さて、スカイAで、E-H戦。ホークスリードだったが、山崎武2ランでついに同点に。高みの見物はよいのだけれど、さて、どっちを応援しよう。2位との差を広げたいなら楽天を応援すべきだし、てっとり早くマジックを減らすならホークスだ。週末の札幌で胴上げを見たいからホークスを応援すべきなのかもしれないけど、なんとなく心情的には、イーグルスに傾く。しかし、9回裏、ノーアウト2塁で鉄平は、敬遠かと思ったが勝負、1死3塁となって、山崎武と草野を座ったままで敬遠。セギノール併殺終了。
 そして、10回裏、ノーアウト1塁で松田が打ち上げて、中谷がダイビングキャッチのファインプレーでバント失敗かと思いきや、川崎が見事にタッチアップで1死2塁。そのために、外野が思いっきり前に出ていたので、森本の普通のヒットが勝ち越し3塁打となって、その3塁ランナーがワイルドピッチでホームインしてこれが決勝点になる。ちょっとしたプレーが次のプレーに微妙に影響して勝負のあやとなった。見所充実のすばらしい試合。最後は、キャッチャーがいなくなるのを覚悟で代打を送ったが及ばずホークス勝利。まぁ、両チーム疲れてぐったりしてくれるにこしたことはない。
 疲れもたまっているし、週末の胴上げまで、お酒を控えようかと思う。博多通りもんでもいただきながら、久しぶりにぷろやきうニュースをゆっくり堪能しましょ。そうしましょ。

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9/28:悪いのは漏らした方ではないのか?

◆横浜・東京:はれ:11437歩

 JR福知山線脱線事故の報告書漏洩(ろうえい)問題。まぁ、今までも当たり前のように行われていたのかもしれないけれど、国民の側からみれば、まったくもって悪質でタチが悪いとしかいいようがない。ただ、前原大臣は、JR西日本の社長を呼びつけて叱責していたけれど、こういう問題では、一番悪いのは内容を教えた側、国土交通省・航空・鉄道事故調査委員会の側のはずである。にもかかわらず、元鉄道部会長が記者会見で、「誤解を招き、反省している」などとしゃあしゃあと話しているのは論外である。こういう輩を刑務所に入れるところからすべてが始まるのではないか?まぁ、政権交代の効果で、今後こういう問題がいろいろと表に出てくればそれはよいことだ。
 それにしても、前原氏の前には、ダム、JAL、JR西日本と多くの難題が山積しているが大丈夫だろうか?政策通としての評価は高いようだけれど、代表時代の立ち回りや、今回のダム問題への対応など見ていると、どうも大臣の器としてどうなのか?という疑問がある。長妻氏なども、年金担当だけならまだしも、厚生労働省全体を見られるのかどうか。細かいところにいちいちこだわっていては、物事が進まないので、そのあたりの対応が注目される。まぁ、最初からすべてうまくはいかないし、原因を作ったのは、自民党政権であり、その下で働いていた官僚たちであるから、しばらくは暖かく見守りたいとは思うけれど。
 自民党総裁選終了。まぁ、どうでもいいけど、ここ数年、総裁選のたびに出馬するメムバーが入れ替わるというのはいかがなものかと思う。三角大福中の時代にまでさかのぼらなくても、小泉さんにしても、麻生さんにしても、負けても負けても何度も出てきていた。権力闘争なんだから、本来、そういうもののはずなのに、小池氏にしろ、石破氏にしろ、前回負けて、今回出ない人、一方、今まで一度も出そうになかったのに、突然出てくる人って、いったい何なのか?西村何ガシなんて、森のダミーみたいのが突然出馬したんでは、見ている方もしらけるだけである。
 博多通りもんを食べて早々に就寝。

9/27:稲葉には祈り通じず、屋根も開かず~ドッキドキの福岡遠征 ・Part2~

◆福岡→横浜:はれのちくもり:歩数計測不能

 昨晩は2時まで起きていたので、8時まで熟睡。ドーミーインさんのベッドは、シモンズさんでよく眠れた。遠征は土曜日に勝利することが大事。朝風呂と喝!と朝食ヴァイキングのタイミングをあわせるのが難しいのだが、本日は10時まで朝食会場を営業してくれたので、朝風呂→喝→朝食ヴァイキングの順。ニッカン、スポニチ、西スポ、西日本新聞。「絶望4.5差」「攝津負けた」など悲壮感漂う見出しを眺めれば、食欲も出てくるというもので、ゆっくりたっぷりといただく。オレンジジュース2杯。お腹終了。昨日のラーメンのネギが消化されずにそのまま出てきた様子。

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 今日も夏のような天気。チェックアウトの11時までのんびりして、中洲川端まで一駅歩いてから地下鉄でヤフードームに参戦。

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◇2009/9/27:●F 2-4 H(福岡)

 昨日は、本格的なアウェーだったが、今日はビジター応援席。それも、応援団のど真ん中、後ろは旗とトランペットという席で、ビジョンにも映ってしまうようなお席。11時半すぎには到着したので、練習を見ながら黒生。まぁ、昨日の勝利でノルマを果たしているので、今日はボーナスゲームみたいな気楽さはある。

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 左の大隣ということで、今日も中田と高口がスタメン。中田はともかく高口スタメンでは厳しい。さすがに今日は9番に下げて金子6番。稲葉休養で糸井3番。しかし、そのイトイ選手が、初回、四球とエラーでもらったノーアウト1,2塁のチャンスにバントを失敗したあげく見逃し三振。大隣は油断していると尻上がりの調子をあげることがあるし、このところとにかく先制点がとれていないのでこの逸機が重くのしかかる予感がしたが、その通りになってしまう。
 今日の武田勝は、かなりよかったと思う。左打者に苦し紛れに流し打ちされたゴロのヒットは多かったけど、シンでとらえられた当たりはそんなになかった。しかし、そのうちの1本がオーティズの2ランであり、もう1本は、オーティズの2塁打で、そのオーティズが飛び出したところで、3塁への悪送球で生還。痛すぎる追加点。
 7回にノーアウト2,3塁のチャンスも、中田くんのプロ初打点の犠飛のみ。もう1点は欲しかった。8回にもダメ押し。弥太郎がなおもピンチを広げるが、なんとか1点でしのぐ。昨日と酷似した試合展開だが、点差が3点なのと、大隣が9回にもマウンドに上がったところが微妙に違う。 昨日は、杉内続投すべきと書いたけれど、今日は、9回3点差になったのだから、余裕のあるとことで、頭から馬原を投入して、勝ちパターンを再構築すべきだったのではないかと思う。たしかに左の代打がたくさん控えているので、ある意味代えてくれるとありがたいというのはあるけれど、結局、最後は馬原をつぎ込むことになっていて、結果はともかく、どうも采配にポリシーが感じられない。
 昨日は、せめてチャンスで二岡の場面を期待してその通りになったのだけれど、今日は、チャンスを作って、大隣をひきずりおろして、右投手にさせてから稲葉で勝負というのが期待のシナリオ。そして、中田くんが粘りに粘って見事につないで、稲葉ジャムプまではいったのだけれど、昨日に負けないくらい祈ったのだけれどさすがに2日連続で奇跡はおきずに終了。まぁ、1勝1敗1分で御の字ではあるけれど、先発が試合を作っている間に先制点をとってしっかり勝つという試合をたまにはやってもらわないとそうそうミラクルな展開ばかり期待はできない。
 帰りの飛行機まで時間はたっぷりあるし、負けてしまった分、ルーフオープンショーでも楽しましてもらおうと思っていると天候不良のため屋根は空けないという。たしかに雲が出てきたとはいえ、まだすぐには降りそうもなくあまりにも遺憾。花火が数発。

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 食に関する評価があまりにもあんまりなことになっている小生であるが、名誉挽回のために、華味鳥さんの水炊きにてオフを開催。1勝1敗でまだ余裕があることもあって、美味しく楽しくいただいて楽しいひとときであるが、いかんせん、斉須さんの評価があいかわらず高い。けいこ・みけ姉妹の間でも、以前から高評価だったとのこと。謎は深まるばかりである。
 友人宅にもう1泊するかんちゃんを盛大にお見送りして、けいこさんと福岡空港へ。小生はA社、けいこさんはJ社でなぜか同時刻の出発。しかし、帰宅後調べてみると、実際は、我がA社が8分先発。23時すぎには帰宅だから福岡は近い。プロやきうニュースに間に合ってしまったけれど、見る必要もないので、早々に就寝。6週連続遠征もいよいよあと1週。最後は、北の大地で美女と胴上げでしめくくりたいのだが、マジックは7で、ペースをあげないと間に合わない。ここまできたら、糸数にでも期待するしかないようだ。

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9/26:ニオカセンシュに通じた祈り!~ドッキドキの福岡遠征 ・Part1~

◆横浜→福岡:はれ:21831歩

 5時30分起床。ねみぃし、ぐったりしている。入浴。YCAT6時25分発のバスで出発。ラウンジでおにぎりとオレンジジュースをいただきANA241便で出発。非常口座席で熟睡して久しぶりの福岡へ。

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 当初の予定では、胴上げシリーズになるはずの福岡遠征だが、いかんせん8月後半から連敗続きで、アウェーでパ・リーグの天王山を迎えることになってしまった。6週連続遠征の5週目で疲れている。午前中はひとりなので、大濠公園に参戦してベンチで日向ぼっこしながら読書。のど飴。体力温存。半袖余裕。よく晴れてあちぃくらい。

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 キャナルシティのラーメンミュージアムで、初代だるまさんをいただき福岡空港へ。北の大地からのJ社便もほぼ定刻に無事到着。一蘭をエンジョイされたけいこさんとも合流してドッキドキの福岡遠征が本格的にスタート。

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 大宰府で厄払いという案もあったけれど、夏のようなお天気なので、海ノ中道へ参戦。マリンワールドでは、サメ祭り開催中とのことで、さとぼうファンのけいこさんとしては、はずせないイベントであったが、これがスカ。前回のぽにょ参戦といい、この水族館のイベントはどうしようもない。施設自体はそれなりに立派なので、余計な企画展はしない方がよさそうだ。
 小生が時間を間違えてしまい、イルカショーの途中で退場して、船でももちへ。いよいよ決戦の地。ヤフードームへ参戦!

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◇2009/9/26○F 5-4 H(福岡)

 本日は、ソフトバンク提供の980円チケットでの入場。3塁側の上段。さすがに周囲はホークスファンばかりでアウェー感が漂う。ただ、意外にも場内満員にはなっていない。昨日の引き分けでもうあきらめムードなのだろうか?ラベンダーユニをやめて、原点にかえるべく「TANAKA6」を着用。美女2人も今日は白ユニ持参。6-32-8で並ぶ。
 アラフォー世代にはなつかしい中村あゆみさんの始球式でプレーボール。1番松田にいきなり被弾。相手が杉内だけに早くなんとかしないとこの1点が重くのしかかりそうな予感。
 
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 反撃は5回。このところまったく打てない賢介だが、彼は福岡が地元。けいこさん曰く、昨日は母親の手料理を食べて元気になったはずとのこと。小生などは、悪友と飲みに行ってしまっただけなのでは?と心配したのだが、見事にタイムリー。
 しかしながら、苦労してようやく追いついたのもつかの間、小久保タイムリー。多村のセンターフライは浅かったので、イトイ選手の肩の見せ所だったのだが、送球の態勢に入ってからなぜか落球。意味不明。
 敗色濃厚の8回。2死3塁で高橋というところで、なぜか杉内交代。114球。理解不能。ホークスは、連勝するしかなく、そのためには、昨日2イニングずつ投げた攝津と馬原はできるだけ温存すべきで、今日は杉内完投が理想。そして、別にこの回、杉内が打ち込まれたわけでもない。百歩譲っても9回頭からの交代でよかったはず。エースをこういう形でイニングの途中で代える理由がまったくわからない。信二タイムリーで1点差。
 采配は不可解だけれど、8回裏にダメ押しを追加されてしまえばそれも帳消し。なおもピンチが続いたところは、金森が奇跡的に抑えたけれど、2点差では、もはやこれまでという雰囲気。ただ、おなじ負けるにしても、見せ場がなさすぎる。最終回は、6番から。中田と鶴岡には代打だとして、3人出塁して2死満塁で代打二岡というくらいの見せ場が必要と思っていたら・・・
 あっさり2アウト。やはり、せっせっ攝津は打てないのか?ここでカッコ悪い道を選んだ坪井が意地の2ベース。さらに金子ヒット。母の手料理で元気になった賢介は、追い込まれながらもきわどく選んで最後は四球。ワイルドピッチで金子は3塁まで進んだ。そして、代打は、ニオカセンシュ!そして、北の国から!
 なんどもなんども祈っては裏切られたニオカセンシュだけれど、ここは、3人とも真剣に祈りました。そして、打球は、ライト前に!!!ミラクル!!!同点!!!
 攝津KOで馬原。いったいどっちがクローザーなのか?秋山采配どうにもよくわからないが、こうなれば、もう押せ押せ。普通に考えれば、稲葉で勝ち越しのはずなのだが終了。
 見せ場を作るだけでもなんて言ってたけど、追いついてしまえば負けたくないもの。しかし、金森続投。たしかにホークスとちがってファイターズは今日絶対勝たなくてはいけないわけではないから、あわてて久を出すこともない。このあたり梨田采配はしっかりしている。そして、金森が一世一代ともいえる投球で9回、10回をぴしゃり。
 11回、1死2塁のチャンス。左の賢介の前に森福から藤岡に代えた秋山采配も謎だが、大野、稲葉連続三振で終了。稲葉6タコ。
 11回裏から久。2死1塁から田上の打球がライト線へ!終了!と思ったが、ファウル。三振。やれやれ。
 12回表。やけくそになってきたのかチキチキバンバンが始まる。そして、1死から、スレッジ選手の弾丸ライナーがフェンスを越えてついに勝ち越し!
 12回裏は、ただただ3人で祈り続ける。何事もなく3人で片付いたのだけれど、とてつもなく長~く感じた。最後はピッチャーゴロ。勝利!!!
 2万歩以上歩いて、後半はひたすら祈り続けて疲れ果てたけれど、とにかく連敗脱出。マジック7。シーホークへ向かうけいこさんと友人宅に向かうかんちゃんをお見送りして、ぐったりのホークスファンに隠れるようにして地下鉄で祇園へ。うま馬さんでビアとラーメン。ドーミーインさんにチェックインして温泉露天風呂。これもすべてニオカセンシュのおかげ。すばらしい☆

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9/25:負けなかった。らしい。。。

◆横浜・東京:はれ:9920歩

 10時の来客予定を10時30分に変更してもらう。VAIOを持ち込み、10時すぎから、何食わぬ顔して、CSチケット争奪戦に参戦。案の定つながらない。しかも途中でNGになると初めからやり直しになるのでまどろっこしい。それでも、途中から、戻るとリロードの組み合わせをつかんだので、あとは、ひたすら繰り返すと、10分すぎにつながって、まず土曜日をゲット。もう大丈夫かと思うが、まだまだ簡単にはつながらず、来客の到着が心配されるが、25分すぎに日曜日もゲットして一安心。来客終了後の11時すぎには、おまけで月曜日分もゲット。オバマ問題、味の友愛問題、ドアラゴーフル問題と評価を下げていただけに、多少なりとも名誉挽回できただろうか?
 午後は、一応まともに仕事をして18時に終了。パ・リーグは、首位攻防と3位争いの天王山。早々に帰宅してスカパー三昧とすべきところだろうが、正直、最近の戦いぶりでは、ちょっと見てられないので、Yo子さんとプロントに参戦。喉が痛いので昨日、今日はアルコールを抜こうと思っていたのだけれど、結局、ビアとジャック・ダニエルとピザなどいただきながら、お墓問題、ワインスクール問題、ジェントルメン問題など、なるべくやきうに関係ない話題を検討して21時帰宅。
 まだ試合中と予想されるので、恐る恐るスカパーに切り替えて、とりあえず、楽天戦でも見てみようかとチャンネルを変えているうちに間違えてホークス戦が映ってしまう。0-0で9回裏でランナーがいる。こりゃ、だめだ。見てられないので、テレビを消して、植木に水などやる。荷造り。ラベンダーユニは演技が悪そうなので、ユニを変更。
 15分ほど時間をつぶして、えいやとテレビをつけると、10回表のファイターズ攻撃。ひちょり終了。テレビを消す。
 いてもたってもいられないので、「マンボウ阪神狂時代」をとりだして、寝転がって読むが、途中でうとうとしてしまう。さすがにもう終わったかと思い、ファイターズホームページをチェックすると、12回表が0で、裏にランナーが2塁にいる。しかも金森。とてもテレビをつけるになれず、再び「マンボウ阪神狂時代」に戻る。
 23時近くなって、もう白黒つけるしかないので、再びホームページをチェックすると、0-0。やれやれ。楽天も3位にはしてあげたいので、ライオンズが勝ったのを喜ぶべきかどうかは微妙だけれど、マジックは2つ減って8。負け続けていたので、プロやきうニュースを見るのもずいぶん久しぶり。しかしながら、関根さんの解説とは遺憾。そういえば、BS-1は、鈴木啓示さんだったようで、久しぶりにちょっと聞いてみたかった気もする。
 とにかくあと1つ勝てばほぼ決まりだけれど、出発前からぐったり。まだ、宿もとってなかった。シーホークは3万以上だし、さてどうしよう。
 ドーミーインを確保して、荷造りも終わって、また「マンボウ阪神狂時代」に戻る。戦後すぐからの阪神ファンのマンボウ先生がタイガーズに一喜一憂してきた長い歴史のお話。最後の6章のタイトルは、「戦い終わって、腰痛くて」。しかしながら、小生の戦いは、まだ終わっていない。明日こそ絶対勝つぞ!

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9/23:読売優勝で大団円とは。。。

◆札幌→横浜:はれ:歩

 シルバーウイーク最終日。7時起床。7時半チェックアウト。お見送りもなく寂しく札駅を出発して、快速エアポートで知床鶏弁当などいただき、9時30分のANAで羽田へ。
 楽しいイッキマンオフだったけれど、おかわり被弾で3連敗、さらに味の友愛問題、ドアラゴーフル問題などもあって、苦境に陥りつつあるので、困っときの仏様だのみということで、京急蒲田経由でお墓参りに参戦。2006年もお彼岸のお墓参りあたりから、一気に加速して優勝争いから抜け出した記憶があるので、あやかりたいものである。

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 スカイビルで散髪をすませて14時帰宅。本日は、イッキマン参戦の読売優勝決定戦もあって、各地のやきうから目が離せない。ビアをいただきながら、スカパー三昧と思ってテレビのスイッチを入れると、おかわり被弾。昨日のVTRかと思ったが、そうではなくて、しかも3ラン。四球、四球、被弾では話にならない。光夫も完全に終了である。どうせ四球を出すならおかわりに四球を出していただきたい。
 GAORAを見ても仕方ないので、ESPNでマリーンズに期待しつつ、BS日テレでG戦。大敗なら退場するというイッキマンさんだが、谷繁3ランで1点差となっては帰るに帰れない。読売ファンをぎゃふんと言わせるなら、あえてリードさせておいて、9回、あと1球コールの中、代打立浪が打ち砕く!というのが理想のシナリオでそれに近いところまで言ったのだけれど、サードライナーで終了。理想のシナリオは、ひとつ狂えば、目の前で胴上げを見せつけられるあまりにもあんまりな結末。北の大地から帰って、連休最終日に読売胴上げとはあまりにも気の毒。お疲れさま。イッキマン日記は、開幕前夜のまま、シーズン終了を迎えることになってしまった。
 大松の満塁ホームランに救われて、ホークスとの差は3.5のまま。こんなに見苦しい優勝争いもめずらしい。イーグルスとは4.5差、ライオンズとは7.5差。あと2週間あったら完全に吸収されて4すくみになりかねないところだが、幸い、あと13試合しかない。なんとか一杯に逃げ切れるだろうか?
 家にいても気がめいるだけだし、くよくよしていても仕方がない。けいこさんもエステに参戦したようだし、小生も万葉倶楽部に参戦。腰と足裏をほぐして、白洲次郎最終回を見て就寝。福岡では、絶対勝つぞ!

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9/22:イッキマン参戦するもニカセンシュも見られず、稲葉ジャムプもできず

◆札幌:くもり時々はれ:17166歩

 6時30分起床。ホテル京阪さんのベッドはよく眠れた。お部屋の雰囲気も悪くないし立地に若干難があるものの、十分合格点。朝風呂。朝食ヴァイキングが混雑しているようで、今回は朝食付きパックではないのでパスして、朝マックに参戦。道スポ、道新、ソーセージエッグマフィン、ハッシュポテトを追加、オレンジジュースとコーヒー。
 予想外に天候が回復したので、道庁前を通ってジャスマックさんまで散歩してイッキマン夫妻をお迎えして、かん姉妹宅に転戦。応援グッズの準備をすませて、ドアラゴーフルなどいただいてから東豊線にて出発。ドーム手前にてないるさんに遭遇。記念撮影をすませて入場。ドーム内でいきなり結婚式が行われて衝撃を受ける。

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◇2009/9/22●F 2-5 L(札幌)

 ファイターズ先発は、スウィーニー。だいたい6回5失点というのが相場であるが、今日は最近の中では、調子はよかったと思う。しかし、初回、簡単に2死をとって、中島に四球。これでもう俄然危険な雰囲気が漂う。137キロのストレートでさて、どうやっておかわりを抑えるのか?と思案していると、豪快に右中間へ一発。あまりにもあんまり。
 ライオンズ先発は、りくおさんが娘がいたら嫁にやりたいという許選手。稲葉ソロですぐに1点返して、なんとかなりそうな気配だったが、その後が続かない。4回に1死1,2塁、5回は、無死1塁もバント失敗。稲葉にチャンスで打順がまわらずジャムプもできず。イッキマンが参戦するとやたらに打ちまくるというニオカセンシュが今日に限って欠場している。そして、6回に1点を追加されるとスウィーニー終了。
 乱打戦で長い試合を覚悟していたのだが、地味な試合で見せ場もなく淡々と進む。負け試合ばかりなので休養十分の菊池を8回に投入するも大崎に打たれて万事休す。9回のスレッジの一発も虚しい。同じ頃、福岡ドームでは、2死ランナーなしから、2死満塁で松中という場面を作っていたようで、優勝争いしているチームというのは、負けるにしてももう少し見せ場を作るものではないだろうか?

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 さらに同じ頃、ドラゴンズは頼みのチェンも打たれていよいよ読売もマジック1。実は今日の遅い飛行機で帰るイッキマン夫妻は、明日東京ドームに参戦予定。天王山を期待して購入したはずのチケットが、目の前で読売の胴上げという屈辱的なことになりそうで足取りも重い。せめてもということで快速エアポートUシートをおすすめして、盛大にお見送り。明日の幸運を祈る。
 負け組はというと、美女たちは寿司オフを検討していたようだが、小生が、味の友愛を主張。小生が店を選ぶとロクなことにならないという典型で、テンションもあがらず、寂しいお見送りをうけて早々に解散。
 とぼとぼと札駅まで戻ったところで、無性にソフトクリームが食べたくなるが、こういうときに限って、なかなか見つからない。ようやく見つけてやれやれと思うと、「まちむら農場」と書いてある。まちむら。。。これは、ひょっとして、ここだけは買ってはいけないというお店ではないのか?ようやくみつけたソフトクリームではあるけれど、ここはぐっとこらえて、さらに地下街をさまよい、ようやく見つけたあまり美味しくないソフトクリームをいただきホテルへ戻る。人格者とも違う、ましてや、最高裁国民審査ですべて×をつけるのとも違う、どんなにソフトクリームが食べたくても「まちむら農場」と知った以上、ぐっとこらえる心意気こそが、ジェントルメンというものではないか?とひとりごちながらホテルに戻るが、どうも違う気もしてきたので、「ドラマスペシャル 白洲次郎」を見て早々に就寝する。

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9/21:Welcome!イッキマンオフ@北の大地開催!

◆静内→札幌:くもり時々はれ:14588歩

 ハイジアさんのメゾネットの2階ベッドルームは快適なのだけれど、さすがに21時就寝では、朝まで熟睡とはいかず、ないる式になりつつも、6時半起床。今朝はこの秋一番の冷え込みとのことで、空気がぴりっとしているが、それもまた気持ちよい。朝食前に少しだけ周辺を散歩。厩舎が併設されているのだが、あいにく馬たちは、隣の施設の方へ移動しているとのこと。せっかく目の前が放牧地なので、部屋のバルコニーから馬が見えると最高なのだが。

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 洋朝食も地元野菜が充実していてヘルシーかつ美味。りんごジュース。
 帰りも日高東別の駅まで送ってもらい、9時14分発の日高本線で出発。ハイジアさんは、こじんまりとしたリゾートだが、従業員の方々も一生懸命だし、何より料理は美味しいし、なかなかよかった。できれば2,3泊してのんびり読書でもしたいものである。
 イッキマンは洞爺湖畔疾走中との情報が入ってきたが、小生は日高本線をのんびりと北上。苫小牧と南千歳で乗り換えて12時25分に札駅到着。

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 本日はハムリンズデーということで、早めに参戦している美女を追いかけるべきところであるが、ホームの立ち食いそばの匂いにつられて天玉そばをいただいてしまう。コインロッカーが一杯なので、ホテルに荷物を預けてようやく東豊線で出発。混みあう地下鉄のドアの近くに立っていると、いきなりくまに背中を叩かれる。乗鞍まで進出していたとは聞いていたが、まさか豊水すすきのでくまに遭遇するとは驚きである。

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◇2009/9/21●F 3-5 L(札幌)

 ライオンズ先発は涌井。以前、小生が、「涌井とかどうなの?」と聞いたときには、全然相手にしていなかったはずなのに、いつのまにか涌井に夢中になっている者1名。誠に遺憾。しかしながら、2死満塁で稲葉が走者一掃のスリーベースで3点を先制。
 ところが、武田勝があっという間にリードを吐き出してしまう。中島、中村ならともかく、銀仁朗とか原に打たれるのではお話にならない。最後にGGに被弾して終了。
 その後は、見せ場もなく眠い試合。9回表、金森が四球、四球、死球で無死満塁となるも奇跡的に抑えたので、ひょっとしたらひょっとするかと思ったが、何事も起きず。優勝へのカウントダウンという雰囲気がまったくない。KONKATSUシートごっこなどしながらまったりと観戦しているうちに終了。
 
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 気をとりなおして、ジャスマックプラザホテルロビーへ参戦。イッキマン夫妻と合流。待望のWelcomeイッキマンオフが開催される。興奮していきなり目的地と90度違う方向へ歩き出してしまうが、態勢をたてなおして、ラマダホテル地下の炙屋さんに参戦。掘りごたつの個室でなかなかすばらしい。お刺身盛り合わせ、さんま、大助、ホッケ、氷下魚、ししゃもなどお魚充実。
 佐藤B作プロデュースに忠実に北の大地をエンジョイされたイッキマン夫妻。第一滝本館の7つの源泉を堪能されたようで何よりであるが、女湯に癒しの湯がないのはいかがなものか問題などから検討を始める。例によって、楽しい話題は、ホテルに戻ってしまうと忘れてしまうのだけれど、だからといって箸袋にメモするのはいかがなものか問題、オレ竜の采配は信じているけれど、イビョンギュだけは勘弁して欲しい問題、須永が入団するときは、署名してでも入って欲しかった問題、金村のサインはいらないけれど、谷村新司とは握手したい問題、王さんだって人格者を演じていただけと自分で言うのに、人格者と言われて喜んでいるようでは人格者といえないのではないか問題、ジェントルメンとあの方は正反対ではないか問題、マイケルの現役時代を知らない問題、木田の相手は小生でもわかる問題、掲示板相関図を復活させるべきだ問題、イッキマンブログが更新されないのは、書くと差し障りがあるので書けない問題、ということは、密かにラウンドして150でも叩いていたのではないかという問題など美味しく楽しく検討して、名誉挽回のために小浜線に乗って小浜市に行く必要があるのではないか、しかしながら、「go!i-chan」はいかがなものか、という結論も出たところでお開き。

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 6月に開業したばかりのホテル京阪さんにチェックインして、オフでも話題になっていた今シーズンの観戦成績を調査。なんと11勝18敗。。。ベイスターズ並の勝率であることを確認したところで早々に就寝。明日は絶対勝つぞ!

9/20:ナチュラルリゾート・ハイジアへ参戦

◆青森→函館→登別→苫小牧→静内:はれ:4137歩

 6時20分起床。朝風呂はパス。朝食バイキングを早々に済ませて、7時30分発の特急つがる41号にて出発。列車で北の大地をめざすのは、航空運賃が高い繁忙期が多いということもあるけれど、今日も車内は自由席に座れない人が通路まであふれている。2時間の車内は、身動きがとれないので、日経、ニッカン、サンスポ、東奥日報。全国各地でなるべく地方紙を読むようにしているけれど、道新と沖縄タイムス、せいぜい南日本新聞くらいまでしか読むに値しないことが多い。それだけ地方のアイデンティティが失われているということなのだろう。東奥日報は一面が何だったかも思い出せず。

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 青函トンネルを抜けて北の大地へ。後ろの席の子供から「わぁっ!北海道!」と歓声があがる。北の大地へ抜けたときの今日の感動を忘れないでいて欲しいものである。

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 函館で北斗5号に乗り継いでさらに北へ。依然としてお腹が緩いのでかにめしの予約はパスして、池澤夏樹の「異国の客」を読んだりうたた寝したり。指定券は苫小牧まで購入しているのだけれど、レンタカーがゲットできなかったので、このまま苫小牧まで行っても乗り継げる列車がない。11時53分の登別で下車。タクシーで第一滝本館お日帰り様受付へ飛ばす。

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 あいにくイッキマン夫妻はすでに出発済みのようであるが、爽やかな秋晴れの下、露天風呂を1時間ほど満喫。同じタクシーに迎えに来てもらって登別駅へ戻る。木曜、金曜と飲みすぎて以来ぐったり気味だった胃腸もようやく回復してきた。やはり頼りにすべきは滝本の湯ということのようである。
 登別駅の売店にて「財界さっぽろ」を購入。地下鉄の中吊り広告などでおなじみであるけれど、実は購入するのは初めて。特集は、もちろん鳩山内閣誕生。曰く、「ミスター円・榊原英資に聞く『財源論はナンセンス!民主党政権の経済政策で日本は大丈夫』」とのことで大変心強い。
 苫小牧で日高線に乗り換え。1両の車内はけっこう混雑している。いわゆる苫東のあたりは退屈なので、ipodを聞きながらうたた寝。だいぶお客さんが減ったと思うと富川。このあたりから先は、太平洋と牧場地帯を見ながら進む道内でも屈指の車窓風景が広がる。リゾート列車と牧場めぐりバスなどを組み合わせれば、もっともっと観光客を呼べそうなのにもったいない気がする。

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 ダルビッシュ終了だが杉内も終了を確認して、静内を過ぎ、日高東別駅へ到着。お迎えのクルマで本日のお宿であるところのナチュラルリゾート・ハイジアさんに参戦する。よくわからないのだけれど、全7室メゾネットのこじんまりとしたリゾートホテル。平日に予約がないときは休業してしまうようで、本当に小人数で地味に運営されているようなのだけれど、お料理が予想外にすばらしい。前菜のトマトは今まで食べたトマトのなかで一番美味しかった。トマト嫌いの小生が言うのだから間違いない。メインの子羊も悪くないけれど、ここでとれた有機野菜を使ったというサラダが美味。歯ごたえがあって野菜の味がする。そして、デザートがまたすばらしく美味。実にすばらしい。
 18時半からはスパ。施術者がひとりしかいないとのことであいにくリフレクソロジーはブックフルだが、貸切の中浴場を満喫。
 auはギリギリ圏内だけど、イーモバイルは終了。周囲は何もないので星がたくさん見える。テレビもNHKを含めて4つしか映らないけれど、たまにはこういうのもいい。旅の香りスペシャルを見て早々に就寝。

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9/19:三陸縦断18時間の旅

◆横浜→東京→仙台→気仙沼→盛→釜石→宮古→岩泉→小本→久慈→八戸→青森:くもり時々はれ:9753歩
 
 6週連続遠征の4週目、シルバーウイーク初日は、5時20分起床。6時2分発のみなとみらい線にて出発。眠いし二日酔い気味でお腹もゆるいけれど、これから、11本の列車と1本のバスを乗り継いで青森まで向かう。

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 連休初日ということで混み合う東京駅から、6時56分のはやて1号。東北新幹線の仙台までは、新聞を読んでお弁当を食べてうとうとすればあっという間に到着するのはいつものパターンだ。
 2週間ぶりの仙台駅から、快速南三陸1号。JR東日本のローカル線は、どこも同じような新しい気動車が投入されているけれど、この列車には、指定席がついていて、その車両だけは、椅子が前向きでグレードアップされている。小牛田から石巻線、前谷地からの気仙沼線からが初乗り区間。ここから八戸までは、三陸海岸沿いに北へ向かうのだけれど、あいにく海の見える区間はほんのわずか。東野圭吾の「赤い指」を読みながら2時間ほどで気仙沼に到着。

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 気仙沼からは、大船渡線に名前が変わりここも初乗り区間。普段は閑散としているのだとは思うけれど、5連休初日ということで、2両編成の列車は、今日はけっこう混んでいる。1時間ほどで盛へ。
 釜石からは、三陸鉄道・南リアス線。国鉄末期のローカル線廃止の際に、第3セクターに転換して存続した第1号が三陸鉄道で今年でちょうど開業25周年。三陸海岸沿いは、鉄道の全通が悲願だったという背景もあって、開業ブームに沸き、10年近くは黒字が続く優等生であったのだけれど、ここへ来て利用客の減少が続き予断を許さなくなってきた。25年間で利用者は実に60%減。この数字が、昭和から平成にかけての地方の衰退を如実に示しているといえよう。たとえば、中央競馬以外の公営ギャンブルの売り上げなんていうのもほぼ同じペースで落ち込んでいる。
 1両の車内では、地元のおばちゃんによる観光案内や名産の販売も行われ、幸いにも、今日のところはにぎわっている。1時間で鉄の町・釜石へ到着するが、あわただしくJRの山田線に乗り換え。ここで初めて座れなくなる。立ったまま「赤い指」を読了。

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 幸い途中ですぐに座れたのでうたた寝しながら宮古へ。ここでぼんやりと人の流れについて三陸鉄道・北リアス線に乗りそうになるが、次の乗り換え列車は、岩泉線直通の岩泉行き。あぶないところで気づいて大急ぎで跨線橋を渡るが、すでに発車ベルが鳴っている。「待ってくれぇ~」と情けない声をあげながら階段を駆け下りてギリギリ間に合った。何しろこの岩泉線は、終点の岩泉まで行く列車は1日に3本しかなくて、朝の7時台の次がこの列車。未乗線区の中でもかなり手ごわい存在で今回の計画のキーポイントである。そんな大事なところで乗り継ぎを間違えそうになるのだからどうかしている。
 険しい山の中を進み、終点の岩泉駅。何もないところだけれど、龍泉洞の最寄り駅でもある。タクシーなんかいなそうなので事前に読んでおくべきだったのだが、面倒なのでそのまま来てしまった。小本行きのバスまで1時間弱あって、バスは龍泉洞を経由するからタクシーを飛ばせば40分くらいの観光時間は捻出できそうだったのだけれど、結局断念。駅前の焼き肉屋で上カルビとキムチと冷麺。ファイターズ勝利。マジック11。

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 岩泉線で宮古へ引き返したのでは、めざす列車に間に合わないので、三陸海岸の小本へバスでショートカット。ここから三陸鉄道・北リアス線。日も暮れて寂しい景色。一方、イッキマン夫妻は、すでに滝本をエンジョイされているようである。
 1時間で久慈へ。ここからは、JR八戸線が初乗り。もう夜の8時を過ぎているが、久慈ではお祭りがあったようで、浴衣姿の美女などもいて予想外にぎわっている。
 2時間で文春新書「エコノミストを格付けする」を読了して八戸到着。ようやく町らしい町へ戻ってきた。そして、八戸といえば、キュートすぎる美女ではなくて、美人すぎる市議でおなじみである。藤川優里嬢プロデュースのお弁当が発売されたとのことで、大変気になっていたのだが、夜の10時をすぎた八戸駅は、キヨスクが1軒だけ開いていたものの、お弁当はなし。しょんぼり。
 すでにみなとみらいを出てから16時間半。いよいよ疲労困憊であるが、なんとか最終ランナーの特急つがる31号へたどりついた。1時間で終点青森。途中、非常ブザーが鳴ったりして数分遅れたが、なんとか日付が変わる前に到着。北の大地を目前にしつつも本日はここまで。駅前のルートインさんにチェックイン。人工温泉大浴場にて疲れを癒し早々に就寝。

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<本日の乗り継ぎ>
 みなとみらい6:02→みなとみらい線→6:05横浜6:15→東海道線→6:40東京6:56→東北新幹線はやて1号→8:37仙台8:54→気仙沼線・快速南三陸1号→10:53気仙沼11:21→大船渡線→12:20盛12:35→三陸鉄道・南リアス線13:35釜13:41→山田線→14:58宮古15:02→岩泉線直通→16:33岩泉17:35→バス→18:09小本18:49→三陸鉄道・北リアス線→19:49久慈20:12→八戸線→22:01八戸22:29→特急つがる31号→23:30青森

 ○新たに乗りつぶした路線:気仙沼線、大船渡線(気仙沼-盛)、岩泉線、八戸線
 ○新たに乗りつぶした距離:219.8キロ。
 ○今までに乗りつぶした距離:17754.4キロ
 ○まだ乗りつぶしていない距離:2090.3キロ。
 ○乗りつぶした路線の割合:89.47%(△1.11)
 ○会社別:JR東日本:88.4%

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9/17:美女とTCK大敗でもマジック14

◆横浜・東京:はれ:13260歩

 あいかわらず爽やかな好天の日々。午後からF嬢、Yo子さんと東陽町へ外出。いつもなら打ち合わせは早々に終了して帰社となるのだけれど、打ち合わせが長引いて16時をすぎたので直帰。東陽町といえば、イースト21に転戦するのが定石ルートであるけれど、都営バスにて錦糸町へ転戦して、はとバスにてTCKに緊急参戦。
 数年前にF嬢、F嬢2号と参戦した頃は、指定席は入手困難だったのだけれど、最近のTCKは遺憾ながら閑散としていて、18時前に到着してもガラガラ。ダイヤモンドターンの4人がけを3人で楽々占有できる。
 ビアで乾杯して7R、サラ3歳以上C1-4組・5組から参戦。戸崎騎乗の1番ティーンチャーチで手堅く的中のつもりが、まさかの失速で全員大敗。8Rは当たり損。スパークリングワインに切り替える。やきう小僧はあいかわらずグダグダとやっている気配。
 9R勝田特別。ここも1枠のノムラダイオーウで何とかなりそうだったのだが△澤田-▲小杉の決着ではどうにもならない。
 メイン10Rのデイリースポーツ賞は、16戦10勝のブルータブーで逆らえそうもない。相手も名手的場文のスーパーヴィグラスでほぼ間違いなさそう。配当は安そうだが、10-13で手堅く当てにいくと、大本命ブルータブーがまさかの失速。手に負えない。2本目のスパークリングワインを注文するが、3人ともふところが寂しくなってきた。
 泣いても笑っても最終の11R。今野騎乗のグレードアップは、小生の愛馬フレンチマリーを負かしたこともある実力馬。休み明けでも力が違うと読んだところまではよかったのだが、相手に町田が突っ込んできて万事休す。このレースで、ようやくF嬢とYo子さんも払い戻し窓口に並ぶことはできたようだが配当が安すぎて結局は、全員大敗、大終了。TCKに参戦するとかなりの確率で全員大終了となるのだけれど、控除率は25%だから10000円投資しても7500円くらいは残りそうなものである。それがどうして3人ともオケラになってしまうのだろうか?
 神様はいないのか?と思いつつとぼとぼと帰宅すると、神様は、北の大地と神戸にいたようで、西俊児のおかげでファイターズは薄氷の勝利、神戸では馬原終了。とうとうマジックが2つ減って14!大きな1勝と1敗である。
 GAORAで応援すべきところを美女とTCKでは、「あ、しんちゃん??そういえばそういう人もいたっけねぇ。。。」となってしまいそうで大変心配であるけれど、幸い、まだ改造計画が検討されているようなのでわずかながら救いがありそうなので、なんとかしたいものである。
 久しぶりにプロやきうニュースを堪能して就寝。

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9/16:友愛の時代来る

◆横浜・東京:くもり時々はれ:8360歩

 本日7時半すぎには出社して、日経を読みながらコーヒーで一服。さっそく「鳩山代表の1日」をチェックすると、またしても、「上池台のハンバーガー店『モスバーガー洗足池店』で買い物。」とある。1週間に2回も参戦とはかなりお好きなようであるが、夫人が料理を作ってくれないのではないかとちょっと心配にもなってくる。
 午後から、マンションの配水管の点検とかで自宅に待機しなくてはいけないので12時退社。駅のキヨスクの東スポの見出しに「しんちゃん遭難」とあって衝撃を受ける。クレヨンしんちゃんの作者が終了してしまったようである。
 13時すぎには帰宅したので、総理大臣指名選挙をゆっくりと見ることができた。細川政権のときは、8党連立で直前までバタバタしたし、点呼のミスなどもあって、ややこしかったけれど、本日はスムーズ。以前、小渕優子くんが、「ぎちょ~」とかいうやつを川内君がやって笑いをとっていた。みんなの党も鳩山氏に勝手に投票したようで、327票。北の大地から友愛首相の誕生である。大臣の顔ぶれは、まぁベテランというか、旧社会党、旧民社党も多くて地味な感じもあるけれど、藤井氏の財務大臣も実現したし、とにかく無事に4年間予算を組んで、官僚と自民党を干上がらせて欲しいものだ。記者会見を見ていても、福田、麻生と2代続けて、話の中身以前に口調や態度で不愉快になっていたあとだけに雲泥の差だ。
 夕方から近所の本屋へ行くけれど、北の大地のように欲しい本が次々とみつかるというわけにはいかない。三宅久之著「政権力」など購入。
 18時からは、首相の記者会見。少なくとも、福田、麻生と2代続けて見ているだけで不愉快になってくる人が首相だっただけに
 夜は、MXTVでTCKを購入するが惨敗。ファイターズも終了。例によってホークスも終了でマジック16。2.5差になってから、お互いにまったく同じ成績なので、消えそうで消えないし、減りそうで減らない。INsideOUTを見て早々に就寝の予定。

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9/15:Enjoy!天狗

◆横浜・東京:はれ時々くもり:11412歩

 今週は、遅めの夏休みの人も多く、社内が落ち着いていて、仕事がはかどるので、昨日に引き続いて残業して連休前に仕事を片づけてしまおうかと思ったが、Yぞうからお誘いがあり19時頃に退社。もっちー、ホッシー、キッシーらとEnjoy!天狗さんに参戦する。
 チーム単位では、小さなプロジェクトでも節目ごとに打ち上げなど開催しているけれど、その日たまたま残っているメムバーでふらっと飲みに行くことは案外少ない。そのあたりは、Yぞう氏の人望のあるところであり、社内の潤滑油として欠かせない存在なのであるが、惜しむらくは、氏が仕切ってしまうと、いい齢して、Enjoy!天狗ということである。
 何もない地方都市へ出張とかならともかく、日本の中心、日本橋でなぜ天狗さんをEnjoyしなくてはいけないのか?という疑問を抱えつつも、入場してしまえば、広い店内はお客さんもそれほど多くなくゆったりとしているし、ビアの味が変わるわけでもない。知り合って2週間でクリスマスにロレックスをもらうのはよいけれど、箱に入ってないのはいかがなものか問題など楽しく検討して解散。それなりに飲んでも5人で13000円だからやっぱりEnjoy!天狗さんということなのだろう。
 ファイターズ勝利。マジックは17。

9/14:なんといふ空

◆横浜・東京:くもり時々はれ:10673歩

 「なんといふ空」と言っても、北の大地の美しい夕陽でもなく、ましてやゲリラ豪雨なんかでもなくて、今日も東京の空は、9月としてはとても涼しく、爽やかで快適な空。表題は、昨日、北の大地で購入したエッセイのタイトル。
 昔から、大小さまざまな本屋さんで本を選んできたけれど、けっして大きいわけではないのに、なぜか欲しい本が次々と見つかるお店、ついついまとめて買ってしまうお店というのがあって、北の大地では、オーロラタウンの紀伊國屋さんが該当する。地下街のワンフロアだけだから、広さでは、新宿本店はもちろん札幌本店にもとても及ばないし、文庫の並べ方も出版社毎だから特別変わっているわけではない。しかしながら、文庫のエリアをひとまわりするだけで、次から次へと欲しい本、気になる本が出てくるし、初めての作家に挑戦したくなったりもする。新刊以外でも、書店の側のおすすめを積極的に並べたり、特集を組んだりしているからだろうか。昨日も、来週の連休に向けて、欲しい本が次から次へと出てきたのだけれど、帰りの荷物が重くなるだけなのでぐっとこらえて唯一購入したのが最相葉月さんの表題の1冊。
 最相葉月さんの本は、数年前に購入した「あのころの未来-星新一の預言-」だけしか読んだことがないのだけれど、ずっと気になっていた人で、そういう人の新刊でもない数年前に出たエッセイがふらっと目に入ってくるのが、紀伊國屋さんのすばらしいところである。そして、このエッセイも実によい。何がよいと言われてもうまく表現できないので、解説の重松清さんが言うように、「読めばわかります」というしかなくて、著者がバツイチだったり、競輪場に通ったりしているのもよいのだけれど、そればかりでもなく、とにかくいい。
 思えば、この日記も、文章修業のために始めた経緯もあったりするのであって、こういうエッセイを読むと、小生もがむばらなければという気にもなろうというものだ。
 めずらしく20時半まで残業して22時帰宅。すっかり日課になったBS-11のINsideOUTを見て就寝。

9/13:エースで連敗脱出!

◆札幌→横浜:くもり時々あめ:14198歩

 7時30分起床。ルートインの周辺は何もないので、ニッカンや道新の入手が困難であるが、幸か不幸かその必要もない。フロントでタダでくれる朝日新聞を読みながら朝食ヴァイキング。味噌汁をひっくり返す。オレンジジュースは2杯。
 喝!を見てから朝風呂。人工温泉大浴場でさっぱりして、気持ちを整理してドームへ向かう。果てしなく遠い地下鉄白石駅まで歩く覚悟で出発したけれど、幸いバスが通りかかったので一安心。地下鉄で大通へ。1泊朝食付き・大浴場付で5900円は安いのだけれど、交通費に2000円近くかかっている。
 大通りの紀伊国屋さんをひやかしてから、ファビュラスさんでのんびりくつろぎながら美女の到着を待とうかと思っていたのだけれど、けいこさんが早々に参戦ということで小生も出発。東豊線でドームへ。マジック対象チームがホークスだけではなくてイーグルスにも可能性がでてきたので、今日はもう他力はない。負ければマジック消滅である。エース・ダルビッシュ復帰。絶対勝つぞ!
 
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 祭り会場に到着すると、雨がぱらついてきた。三味線の演奏が始まったのだけれど、ほとんどお客さんが撤収してしまい気の毒。BB物語を見て、ニオカセンシュのショートスタメンを確認して入場。本日もマスコットが盛大に活躍。

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◇2009/9/13:○F 3-1 M(札幌)

 病み上がりということでいつも以上に立ち上がりの心配されたダルビッシュ。西岡内野安打、盗塁、送りバントで1死3塁。どさくさにまぎれて1店とられたら連敗中だけにしんどいと思っていたが、福浦の浅いレフトフライ、ひちょりのすばらしいレーザービームで完璧にアウト。今日はダル先発ということで守備優先の布陣がずばり。
 その裏、信二タイムリーで先制すると。2回には、ニオカセンシュタイムリーで追加点。梨田采配がこれもずばり。今日こそ絶対勝つぞ!

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 今日のダルは、絶好調時の圧倒的な迫力はなく、けっこういい当たりを打たれているのだが、ひちょりのレーザービームの後も、糸井、賢介らがファインプレーを連発。エースとともにファイターズらしい守りの野球がもどってきた。しかし、あと1点とればほぼ勝てる感じだが、その1点がとれず、8回にとうとう1点を献上して1点差。
 8回裏、信二、スレッジとあわやホームランという当たりが続くが無念。がっかりして目を離したスキに小谷野が3人目の正直でレフトスタンドへ叩き込んで貴重な3点目!
 9回は武田久。2点差でもう大丈夫と思っていると、先頭の福浦のショートゴロを飯山がエラー。一転してあまりにもあんまりな雰囲気が漂ってくる。1死後、大松の痛烈な当たりが3塁線へ!やられた!と思ったら、小谷野が飛びついて、しかも2塁封殺。鳥肌のたつようなファインプレー。本当に小谷野の守備に今シーズン何度助けられたことだろう。続く橋本にもヒットを打たれるが、祈るような気持ちの中、最後の今江を討ち取ってゲームセット!勝利!プシュー!
 お立ち台のダルビッシュはまったくもって頼もしいの一言であるが、曰く、昨年、稲葉さんが三振に討ち取られた悔しさを忘れないとのこと。小生はすっかり忘れていたけれど、クライマックスの最後は稲葉の三振だっけ。
 とにもかくにも6連敗でストップしてマジックを自力で減らして18。これですっきりと横浜に帰れる。6週連続遠征の3週目ということで、体力温存のために早い飛行機をとってしまったので、美女と祝勝会に参戦できなかったのは残念だけれど、バスですいすいっと空港へ。
 新千歳空港の出発ロビーは、天候不良時を別にすれば、ちょっと見たことがないほどの混雑。手荷物検査場の列が果てしなく伸びていて、臨時便も多数出ているし、オーバーブックもおきているよう。ホテルがとれなかったこの週末、ジャニーズなどもあったとはいえ、それだけとも思えず、結局、何があったのか今ひとつよくわからない。空港内には、お坊さんが目立つので何かイベントがあったのかもしれないが、普通の観光客も多いし、とにかく、我も我も北の大地ということなのであろう。
 我も我もといえば、来週はイッキマン夫妻も来道。胴上げオフは無理になってしまったけれど、元気をいただいてマジックを減らしたいものである。

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9/12:AIRDOで行く!他力本願の北の大地

◆横浜→札幌:はれ時々くもり:15709歩

 6週連続遠征の3週目。7時起床。10時15分のAIRDOにて出発。慣れない時間帯の出発で、家でもたもたしているうちにギリギリになってしまうがなんとか間に合って12時に北の大地に到着。バスでドームへ直行。
 優勝は時間の問題と思われた時期もあったが、先週の仙台のサヨナラ負けから連敗が始まってあまりにもあんまりな状況。しかしながら、これだけ負けてもまだ2.5差ということで、小生にしてはめずらしくポジティブ気分でファイティーキャップ持参でドームへ乗り込む。絶対勝つぞ!ファイターズ!

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 本日もWELOVEHOKKAIDOシリーズ。横浜は雨だったが、北の大地は爽やかな晴天。ファイターズ祭り会場にてないるさんと合流してビアで前祝。ほどなくかんちゃんも到着するが、けいこさんは間に合わず入れ違いに入場。本日もマスコットが多数来場。テレビ各局のマスコットということで、あいかわらずonちゃんの活躍がめだつが、椅子取りゲームでドーモ君が転倒。起き上がれなくなってしまった。

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◇2009/9/12:●F 2-4 M(札幌)

 八木vs唐川。好調マリーンズ打線が前半からよく打つが、固い守りで要所を抑える。しかしながら、本日もサブローに一発。さらにサブローにタイムリー。見せ場もない。
 8回、上位打線のところで谷元続投。いかにも追加点をとられそうなところで2失点。これでほぼ決まってしまった。その裏に代打攻勢でようやく反撃するも2点差。9回、先頭の高橋の打球がベースに当たって跳ね上がるラッキーなヒットでひょっとしたらひょっとするかと思ったが、今もっとも頼りになるスレッジが併殺で万事休す。

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 本日は、ないるさん、けいこさんと昭和なオフ開催ということで、豊水すすきので合流する予定だったが、お互いに疲れていて待ち合わせに失敗。その間、6-0でリードしていたはずの楽天がホークスの猛攻にあい、1点差でなお2死満塁。もはやこれまでかと思うが、福盛終了後に小山が奇跡的にふんばって勝利。本日も他力本願でマジック消滅危機を乗り切ってマジック19。優勝争いも佳境の9月になって、首位が6連敗、2位が4連敗なんて聞いたことがない。楽天様様であるけれど、うっかりしていると、首位争いが3つ巴になる恐れもでてきた。
 円山公園で再合流して大倉山へ。ないるさんがジャムプでためたお食事券でジンギスカンオフ。その前に、せっかくの機会なので、リフトで山頂へ。ジャムプ台の様子もわかるし、夜景がきれいだし、夏の夜の散策スポットとして悪くないのではと思うが、ほとんどお客さんがいない。

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 ちょっと怖い下りのリフトで麓へもどって、ラムしゃぶしゃぶオフ。3000円のコース2人前でも食べきれないくらいの量で充実している。初体験のラムしゃぶは、ぽん酢とごまだれでいただくのは普通のしゃぶしゃぶと同じ。薬味がいろいろと充実している。
 けいこさん来道といえば、ひちょりが打ちまくって、長い試合になって、最後はサヨナラ勝ちということが多いのだけれど、本日は見せ場もなく終了で6連敗ということで、せっかくのラムしゃぶオフもなかなかテンションがあがらない。それでも、後半は、DESIRE燃えたら熱い問題、大川栄策のタンス担ぎ問題など検討。21時半のバスに備えていると、10分も早くいきなりバスが出発するとのことでお開き。送迎バスが軽快に飛ばして豊水すすきの駅へ到着すると、ものすごい勢いで多数の女性が地下鉄から吐き出されてきて、入場できない。何やらジャニーズのコンサートが行われていたようである。この週末は、ねんりんピックも終わったのに、ホテルがとれずに苦労したのだが、これも関係しているのだろうか?
 駅周辺でおなじみのホテルがまったくとれず、JRにて白石へ。しかしながらめざすルートインさんが見えない。遠征続きで手元不如意でもありがむばって歩くつもりだったが、結局タクシー。ワンメーターどころか1050円もかかってしまった。
 人工温泉大浴場で疲れを癒して世界弾丸トラベラーを見て就寝。明日はダルビッシュ。絶対勝つぞ!

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9/10:モスバーガーと運転免許証の更新

◆横浜・東京:くもり時々はれ:10735歩

 7時50分出社。ファイターズ終了気味でニッカンを熟読できないので、日経を熟読。どの新聞にも同じようなのがあると思うけれど、「首相官邸」というコーナーには、麻生氏の1日が手短にまとめられている。そして最近は、その手前にさらに大きく「鳩山代表の一日」というコーナーが設けられた。
 では、鳩山氏の1日はというと、さすがに朝から入れ替わり立ち代わりいろんな人がやってくる。党幹部や連立協議相手の福島氏、亀井氏はもちろんのこと、中国の外務次官だの公明党の新代表なども参戦している。そんな忙しい中、北海道知事、札幌市長、アイヌ協会理事長なども個別に参戦している。鳩山家の4代目とはいえ、選挙区という意味では、北の大地が生んだ首相である。露骨な利益誘導はないにしても、何らかの形で北の大地が元気になってくれればうれしいことである。
 そして、「17時30分、国会内で社民党の福島党首、国民新党の亀井代表。」とある。難航していた連立協議がようやくまとまったのであるが、その後がすばらしい。
 「18時24分、幸夫人とともに台場のメディアージュでアニメ映画『サマーウォーズ』を鑑賞。20時51分、夫人とともに上池台のハンバーガー店『モスバーガー洗足池店』で買い物。21時10分、自宅着。
 当面の最大の懸案の連立協議を片づけたあとは、早々に帰宅。夫人と映画鑑賞。終わったあとは、外食するでもなく、モスでテークアウトというのがいい。小生、政治家が庶民感覚である必要はまったくないと思っているし、麻生君の一連のバッシングの中でも、ホテルのバァを利用するのだけは擁護していたけれど、それはそれとして、夫婦で映画を見て、もう今日は疲れからモスでも買って帰るか、っていう感覚はいい。さすがは、友愛である。
 一方の麻生君はというと、先日までは、業界団体へのお詫び行脚が多かったようだけれど、昨日はひま。
「11時5分 アジア・太平洋国会議員連合日本議員団事務局長の山本順三参院議員、同団議員の秋元司、大江康弘、神取忍各参院議員。」
 大江氏っていうのは、比例で当選したくせに民主党に造反して除名されて改革クラブにいった輩だし、神取氏といえば、女子プロレスラーである。まぁ、普通の人は、麻生君の相手をしているヒマはないのだろう。そして、
「13時15分 内神田の警視庁神田運転免許更新センターで運転免許証の更新。14時9分 官邸着。18時44分 公邸に。」
 まぁ、総理大臣だって5年に1度は免許の更新はするんだろうけど、何やらかなり切ない雰囲気が漂ってくる。まぁ、総理さえ辞めてくれれば、麻生君にうらみはないし、ある意味政権交代の最大の功績者でもある。高速もタダになるだろうし、暫定税率も廃止されるだろうから、真新しい免許証で徹底的にドライブでもエンジョイしていただきだいものである。

9/8:寝よ寝よ

◆横浜・東京:くもり時々はれ:10543歩

 一昨日、5週連続遠征の1週目はげんなりと書いたけれど、よく考えたら、6週連続遠征の2週目だった。年々、疲れの抜けが悪くなってきているので、早々に退社。
 guhnguhnさんによると、J社がいよいよ終了とのこと。何しろ、先週、小生が株を購入したばかりだから、何が起こっても不思議はないのだけれど、航空業界のような費用逓減産業で、経営再建のために減便しようというのがそもそもおかしい。終わっているとしかいいようがない。歴代経営者の責任は当然であるが、JASとの合併を認めた根来氏の責任というのはどうなるのだろうか?
 自民党、首班指名で、若林両院議員総会長に投票とのこと。これも終わっているとしかいいようがない。
 早々に帰宅したのだから、スカパーでファイターズ戦でも見るべきところだけれど、スウィーニーvs涌井ではどう考えても無理である。結果に一喜一憂するにも鬱陶しいので結果を気にしないようにして、フジテレビoneでカープの応援。エース館山を攻めて、タクローが同点タイムリー。林も五十嵐もいないスワローズ、たのみの松岡が終了。ここまで徹底的に終了すると気の毒ではあるけれど、カープ3位の可能性が出てきて俄然おもしろくなってきたのはたしかである。
 しかしながら、中継の途中で、ファイターズ終了、ホークス勝利濃厚を確認。表ローテのマリーンズ、もう少しなんとかならないのか?ローテがいつのまにかずれていて、このままだと成瀬がファイターズ戦に来てしまうのではないか?ホークスは、ファルケンボーグが戻ってきて、和田も戻ってくるという。ファイターズは、稲葉が途中退場。。。ダルは???
 直接対決残り4つで2.5差だからこれでマジック消滅かと思ったら、引き分けと残り試合の関係でクビの皮一枚残っているようである。
 永川劇場の気配を感じつつ早々に就寝。

9/6:杜の都でげんなり

◆仙台→横浜:くもり時々はれ:歩数計測不能

 ドーミーイン仙台駅前さんはまずまず悪くないのだけれど、部屋の目覚まし時計が故障していたので、カーテンを少し開けておくと、体内時計で6時10分起床。朝風呂、朝食ヴァイキング。フロントで新聞が買えるのは便利。ニッカンと河北新報。
 喝!を見てから、出発。仙台の病院に入院している知人のお見舞いに行く。思ったより元気そうで何より。あまり長居してもいけないので、1時間ほどで退場。仙台駅へ戻る電車の車内で相席になった中年の夫婦は、小生のかばんからはみ出ているファイターズのスティックを気にしつつ、
「今日は長谷部か。」
「どのTシャツを着ようか?。」
 などと話している。よく見ると、周囲には、えんじ色のユニもめだつ。北の大地もそうだけれど、杜の都にもイーグルスがしっかりと根をはっているようで何よりだ。夫婦円満、家族円満にもずいぶん貢献しているのではないかと思う。
 シャトルバスにて久しぶりの宮城スタジアム。クリネックススタジアムになってからは初参戦だ。

◇2009/9/6:●F 3-4x E(仙台)

 初のクライマックスをうかがう状況で好天の日曜日ということで、早くから場内は混み合っていて、イベントなどでにぎわっている。田中まーくん弁当とビアを購入して3塁側の内野指定席へ。1500円とけっこうなお値段で、中身はいわゆる焼肉弁当。味は合格点。
 岩隈、永井、田中とライオンズ戦に投入してしまったので、裏ローテのイーグルス。ノムさんとしては1日は雨を期待しただろうけど、今日もよいお天気。あいかわらず四球の多い長谷部。これは終了は時間の問題と思っていると、3回のピンチで早くも佐竹に交代。代わった佐竹は、長谷部の残したランナーだけは返してしまったけれど、この交代が今日の勝因のひとつ。昨日、一昨日のようなビッグイニングを防いだ。
 八木の方もぴりっとせずに試合が長い。球審の栄村がきわどいところをとってくれないので、試合がだらける。特に2ストライクからのきわどい球は全部ボールで、見逃し三振がゼロ。梨田監督も早めに菊池にスイッチ。これは小生も賛成。試合は3-3のふりだしに。
 昨日、一昨日とちがって楽天にミスが出ないので、つけこめず、後半はむしろ楽天が押し気味。7回、セギノールの当たりがフェンス直撃で、終了かと思われたが、1塁ランナーが山崎武で帰れず。次の草野の犠牲フライはセンターへ飛んだので、これまた終了かと思いきや、イトイ選手の好返球でホームでアウト。イトイ選手もすばらしいけれど、いくらなんでも足が遅すぎる。助かった。
 楽天の3番手は小山で、場内でコールされたときに何ともいえず微妙な空気が漂った。井場や横山のような信頼感のようである。しかし、その小山を攻めあぐんでしまい、福盛へつながってしまった。9回もチャンスをつくるが、稲葉敬遠であと一本がでない。それにしても、再三のチャンスにもかかわらず、北の国からもジンギスカンもチキチキバンバンもないのは遺憾な限り。あまりなじみのないチャンステーマが使われていたが、いかんせんぱっとしない。
 そして、9回裏。鉄平からなので宮西かと思われたが、建山続投。しかし、奇跡的に鉄平を討ちとる。あとは、山崎武の一発だけ抑えれば何とかなりそうだ。見事に三振。今日はよい建山かと思って安心したところで、セギノールに四球。栄村、あいかわらず辛い。しかし、セギノールも走れないので、草野に打たれても大丈夫。本当に打たれて1、2塁。ここでようやく代走。リンデンもあまり打ちそうな雰囲気はなかったのに、ストレートの四球。これが痛い。聖沢のところで、もう代打もいないかと思っていると、渡辺真がいた。嫌なバッターが残っていたものである。そして、前進しているセンターの頭を超える大飛球。俊足イトイ選手、ぎりぎり追いつきそうになるが、振り返る余裕がなく、無念の落球。終了。大終了。先週に続いて、小生の参戦した3連戦の3つ目だけ惜敗。あまりにもあんまり。げんなり。だいたい、ライオンズがホークスに3連敗するのもいただけない。
 4時間ゲーム。あらかじめとっておいた17時26分にギリギリ間に合う。牛タンを食べる元気もないので、早々に退場。馬は負けるは、やきうは負けるは、ただ疲れただけの週末。伸びたのは万歩計の数字だけかと思うとエラーで計測不能。あまりにもあんまり。5週連続遠征の1周目がこれでは先が思いやられる。
 はやて号で日記を更新して、東海道線グリーン車で氷結サワーと万世カツサンドをいただいて20時帰宅。寝よ寝よ。

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9/5:新潟競馬、米坂線、米沢牛

◆横浜→新潟→豊栄→坂町→米沢→福島→仙台:はれ:17607歩

 5時起床。さすがにねみぃ。入浴して、植木に水をやって、6時5分発のみなとみらい線で出発。6時17分の横須賀線グリーン車にて日経を熟読しながら東京駅へ。7時8分発のとき号に乗車。上越新幹線は、他の交通機関との競争がなくJRの独壇場のため、車両はオンボロの200系。速達タイプも少なく早々に満席になってしまったため、とき305号は、各駅停車。新潟まで2時間20分以上もかかる。それでも車内はほぼ満席。ニッカンを読んだ後、熟睡。越後湯沢あたりでだいぶ空いたようだ。

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 新潟駅からは、直行バスで新潟へ。90年代には頻繁に通ったコースだけれど、かなり久しぶり。バイパス経由のバスは、以前は30分以上かかった気がするのだけれど、今日はスイスイで20分足らずで競馬場に到着。アイビススタンドのB指定席がまだ残っていた。
 5週連続遠征の1発目となる今週は、久しぶりの宮城スタジアム参戦を前提に、北の大地の芋ほりを組み合わせる案も検討したがさすがに難しいので断念。愛馬2頭が土曜の新潟競馬に出走ということで、急遽新潟から仙台への転戦に決定。新潟でも仙台でも乗り放題の土日きっぷがとても便利である。
 夏の新潟競馬というと猛暑のイメージが強いけれど、今日は、よく晴れているものの、気温はそれほど高くなく半袖でちょうどいい感じ。緑の芝生も映えて美しい。豚汁、ビア、ラーメンなどいただいて、お目当ての6Rに備える。

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 6R・3歳未勝利戦。愛馬エフロレス号は、昨年、弾丸トラベラーの函館でデビュー戦を応援して以来の観戦。デビューからしばらく低迷していたが、今年の3月に突然2着に突っ込んできてからは、2着3回、3着2回、4着1回と安定。しかしながら、追い込み一辺倒でどうしても差し切れないし、未勝利戦も残りわずか。おそらく、今日とあと1回しかチャンスがない。使い詰めで上積みという点では乏しいが何とか1つ勝っておかなくてはいけない。
 レースは、まずまずのスタートから中団につけ直線へ。名手内田、イチかバチかインを突くかと思ったが、リスクを避けて、直線外へ。そこからグイグイ伸びて、回りから見られてしまうくらい盛大に手を叩いたのだけれど、わずかに届かず2着。先行馬が止まらないのでいかんともしがたいが痛恨である。おそらくチャンスはあと1回。とにかく1つ勝てば、上のクラスでもソコソコはやれそうなだけに何とかして欲しいものだ。

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 場内には、お店もいろいろ出ていてグルメも充実しているようだ。2着の賞金でも遠征費は十分回収できるけれど、やはりこの時期の未勝利は勝たないと意味がないので、祝杯とはいかない。それでも、スパークリングワインとパスタをいただき次の9Rに備える。
 9R瓢湖特別。愛馬ビターオレンジは、ジャングルポケット*オレンジピールだからまずまずの良血馬なのだけれど、低迷続き。2400m戦にわずかな望みをかける。めずらしくスタートが良く、無理せずに好位置につけ、内回りの4コーナーをインで手堅く回って、一瞬伸びるか?!と思わせたけれど、そこからあっという間に終了。最高にうまく乗ってくれたと思うけれど、それでも9着だからもはやいかんともしがたい。

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 この後にメインレースを控えているけれど、杜の都へ転戦するため途中退場。新潟駅まで戻っている時間はないので、タクシーで豊栄駅へ飛ばす。15時55分の普通列車でよかったのたけれど、一本前のいなほ号に間に合った。この列車はなんと青森行き。このままのぼーっと乗っていれば、本州の北のはずれに運ばれて、明日にはキュートすぎる美女のいる北の大地へも行かれるのだから魅力的ではあるけれど、ぐっとこらえて坂町駅で下車。米坂線にて山を越える。
 米坂線は初乗りだけれど、以前、新潟競馬から北の大地へ転戦する際に、並行する国道113号線を走ったことがある。特別な景勝地のない地味なローカル線だけれど、古きよき日本の田舎を感じさせる景色ではある。もっとも、車両の方は、新しいディーゼルカーで冷房もついて快適。2両編成の車内は3~40人くらい乗っている。県境を越えて、途中の小国では20分停車。のんびりと晩夏の日が暮れていく。

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 新潟から山を越えて出たところが仙台とはいかなくても、せめて山形ならラクなのだけれど、2時間半かかってまだ米沢。山形新幹線で福島回りで仙台へ向かう。ところが、すぐに乗り継ぐつもりでいたのに、ここで1時間待ち。時刻表を見間違えていたようだ。これでは、仙台に着くのは、21時半近くなってしまう。すでにかなりぐったりしているし、夜の米沢駅まで1時間の待ち時間を有効に使う方法はちょっと思いつかなかったのだが、駅前に、何やら由緒ありそうなステーキハウスを発見。牛タンを断念して、米沢牛ステーキに変更。4800円だからいいお値段ではあるけれど、さすがにやわらかくて美味。疲労も回復して、つばさ号で福島へ。さらにやまびこ号でようやく杜の都。仙台へ到着だ。
 本日のお宿は、ドーミーイン仙台駅前さん。早朝から21時すぎまで我ながら元気だなと思う。万歩計の歩数も伸びている。ホテル内の萩の湯さんで疲れを癒して、土曜スポーツタイムでファイターズ勝利を確認して、弾丸トラベラーを見て就寝の予定。マジックはひとつ減って23。

 ○新たに乗りつぶした路線:米坂線
 ○新たに乗りつぶした距離:90.7キロ。
 ○今までに乗りつぶした距離:17534.6キロ。
 ○まだ乗りつぶしていない距離:2310.1キロ。
 ○乗りつぶした路線の割合:88.36%(△0.46)
 ○会社別:JR東日本:

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9/4:日産T氏オフ

◆横浜・東京:くもり:13100歩

 本日も早朝に出社して、早々に退社。本日は、日産T氏オフ開催。T氏といえば、Uという方とともに数少ない負け組として、新潟競馬、中京競馬、オランダサッカー、プレーオフ@西武球場など様々にごいっしょしてきたのだけれど、今ではすっかり勝ち組であって、しかもこのたびめでたくこども手当をゲットされたとのこと。
 まぁ、このご時勢、日産の管理職に昇進ということで、いろいろと苦労もありそうではあるけれど、まずは、おかえりなさいNISSANということで、みなとみらいオフ開催。ベイクォーターのテラス席にて、カキをいただく。海に面したテラス席というのは、シドニーあたりの再開発エリアを思わせて、ちょっと海外気分が味わえる。小雨が降ったけれど、9月とは思えない涼しさでなかなか快適。カキの方も国産とオーストラリア産が混ざっていて、意外にも小ぶりな方がオーストラリアさんとのこと。
 ところで、T氏夫人はといえば、2、3回しかお目にかかったことはないのだけれど、日記を愛読されているとのことで、7月の3連休に小生が北の大地入りした時点で、鹿児島への転戦を予言したというから恐ろしい。曰く、
「テントの入り方もわからないとは失望した」
 とのことらしいけれど、ピーマンの種もわからない小生が、テントを自由自在に操っていたら、それはそれで失望されたのではないかとも思う。
 ドイツ大統領問題、FTA問題などの高尚な話題から、森よしろう君のブーイング問題、金本にはそろそろ引導を渡すべきではないか問題など幅広く検討して、解散。
 ファイターズ快勝。しかし、ホークスがサヨナラ勝ちとは遺憾。ライオンズも岸のときくらいしっかり勝って欲しいものだ。マジック24。プロやきうニュースを見て就寝。明日からは5週連続の遠征。

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9/3:ドラえもんの誕生日のツチノコ

◆横浜・東京:くもり:12489歩

 9月1週目とは思えない涼しさ。体調面ではとても楽である。
 平和な1日。調べ物のために、グーグルを開くと、ドラえもんが登場した。あれ?
小生「そうか、今日は、ドラえもんの誕生日か!」
F嬢「何ですが、突然。」
小生「グーグルがドラえもんなんだよ。たしか、9月3日じゃないか。」
I君「たしか、全部同じ数字で決まってましたよね。」
小生「そうそう、身長129.3cmで9月3日だよ。間違いない。」
F嬢「それって、漫画以外も読んでるんですか。」
小生「『ドラえもん大百科』とかに書いてあった気がする。こういうのは忘れないんだ。」
F嬢「・・・」
 ということで、早々に帰宅。
 夕刊フジを購入しようとすると、隣にある東スポの駅売り用の見出しが、なんと「ツチノコ」である。まぁ、困ったときは、猪木とツチノコが多いという気もするが、ツチノコといえば、ドラえもんであって、せっかくタイムマシンで連れてきたのに、逃げられてしまって、発見者はジャイアンである。こういうことも忘れようがない。さっそくネットで検索すると、ドラえもんグッズとしてツチノコが売られていて、オークションでも高値がついているようである。
 ちなみに、東スポのツチノコの正体は、ガの幼虫。。。
 くだらない話ばかりで恐縮であるが、ファイターズも終了したことだし、お肉とタマネギをジウジウと焼いて、ガーリックライスを作って早々に就寝する。

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9/2:ドック入り

◆横浜:くもり:5364歩

 6時30分起床。おしっこを我慢して7時30分にお隣のけいゆう病院へ。本日は、人間ドックに参戦。エレベーターホールで小学校の先輩でもあり、会社の先輩でもあり、ハセシュタンロウとも親しいIさんと遭遇。同じく人間ドックに参戦だという。奇遇である。
 8時受付開始だけれど、とにかく早い番号をゲットするかしないかで検査時間がだいぶ変わる。Iさんに1番を譲って小生は2番。そうすると、胸部レントゲン→超音波→心電図→胃部レントゲンと時間のかかる大物を早々に済ませることができる。
 終了前に、かんたんな診察。毎年必ず「風邪をひいてますね。」と言われるけれど、ひいてない。要するに、慢性的に喉が腫れているらしい。うがいをすすめられるけれど、すでにかなりやっている。鼻が詰まっているので、口呼吸が増えて、喉に負担がかかっているのではないかとのことで、オエっとなるにもまぁ根本原因はそのへんにあるのかもしれない。しかしながら、
「鼻を治すのは簡単じゃないですから、洗うといいです。デパートで鼻の洗浄器があります。でも、もっといいのは、お酒をやめることです。」
 とのこと。だけどねぇ、やめるほど飲んでないけどねぇ。。。
 弊社では、人間ドックは、平日に有給休暇をとることに理解があるので、本日はお休み。とはいっても、10時には帰宅してしまう。まる1日有効に使いたいところであるが、バリウムの後に下剤も飲んでいることだし、結局ごろごろとすごす。夕方には下剤が効いてきてお腹終了。
 だらだらとパソコンに向かい、秋の遠征の計画。クライマックスから日本シリーズまで可能性があるし、だからといって、確定ではないので、いかんせん予定がたてにくい。トワイライトエクスプレスを失敗したイッキマンオフの北の大地への行きの足もまだゲットしていない。9月中の遠征だけでも早めに固める必要があるが、列車も飛行機も船も宿もかなり混みあって完全に出遅れている。高速1000円ももうみな飽きてきて列車に戻ってきたのかなんだかよくわからない。5連休前の来週の北の大地のホテルがとれないのも不可解だ。
 不可解といえば、自民党が首班指名で麻生太郎と書くか書かないかでもめているけれど、こんなレベルの低い話もないだろう。出直しの総裁選は、党員の投票も含めて本格的にやるのがスジだし、それが首班指名までに間に合わないのであれば、首班指名では麻生太郎と書くのが当たり前だ。これまで野党は選挙で議席が増えようが減ろうがそうしてきている。さすがに平沢勝栄先生あたりは、麻生太郎と書くのが当たり前と発言しているけれど、そもそもこんなことが党内で問題になること自体がおかしい。どうしようもない。
 ファイターズ勝利。マジック25。スウィーニーvs小林宏では厳しいかと思ったが、よく勝った。チーム状態はあまりよいとはいえないけれど、このままじわじわと減らしていけば、なんとか福岡遠征に間に合うかも。夜風も涼しいので、バルコニーで祝杯といきたいところだけど、今日くらいは、お酒を控えることにする。

9/1:BS11の謎

◆横浜・東京:はれ:13995歩

 台風が過ぎて、一転して暑くなってしまった。午前中、Yo子さんと外出。帰りにランチでもと思っていたが、打ち合わせが早々に終わってしまい、11時前には、日本橋へ戻ってきてしまう。昼休みには早すぎるかなとも思ったが、いいチャンスなので、たいめいけんさんに参戦。11時開店と同時なので無事に入場できたが、すぐに店内は満員に。特製エビフライとボルシチを堪能。
 明日は人間ドックなので、20時までに夕食を済ませないといけないのだけれど、打ち合わせが白熱して21時終了。夕食を食べ損ねる。エビフライをたっぷりいただいておいてよかった。
 22時からのBS11「INsideOUT」に間に合うように帰りたかったのだが、だいぶ遅れてしまった。この番組、昨日は、元ゲンダイの二木さんの司会で、民主党の藤井氏が出演。今日は、週刊現代の記者が司会でちょっと物足りなかったけど、田中秀征氏が出演してなかなか充実している。そもそも、BS11とは何なのか?BSデジタル自体あまりご存知ない人もいるかもしれないけれど、1-3がNHK。4が日テレ、5がテレ朝、6がTBS、7がテレ東、8がフジというのは地上波デジタルと同じ並びで、各局がBS用の番組を持っている。ところがこの他に、9-12が存在していて、9がWOWOWで10がスターチャンネルでこちらは有料。ここまでは、まぁ何となくわかるけれど、11がBS11、12がTwellvとなっていて、この2つが何だかさっぱり分からないのだけれど、BS11は、政治番組にけっこうおもしろいのがあるし、Twellvの方は、マリーンズ戦を中継していたりする。
 かねがね気になっていたので、調べてみると、なんとビックカメラが筆頭株主で66%。そういえば、番組終了後にビックカメラのテレビショッピングが流れていたけれど、まさかビックカメラがチャンネルを持っているとは思わなかった。ちなみに、Twellvの方は、三井物産系のようだけれど、正直、とても儲かっているとは思えないし、このあたりの世界は、どうにもわからないことが多い。

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