◆横浜→札幌:はれ時々くもり:17433歩
7時30分起床。ファイターズ賛歌のCDでテンションを高めてから出発。状況次第では、月曜日会社に直行になるので、2泊分の着替えと出社に必要な態勢も整えて、8時49分YCAT発のバスで出発。帰りの航空券はなしの片道切符での参戦。ホテルも今日の分しかとっていない。
ANA59便にて3週連続の北の大地。今日はおだやかな小春日和で横浜と気温が変わらない。札駅でかに寿司を購入して、かなり久しぶりのクラビーさんにチェックイン。前日に予約したところ、6500円と破格のお値段。部屋も30平米くらいあってかなり広い。
お天気もよいので、市内でも散策すべきところであるが、BS-1にてカーリング五輪代表決定戦を見る。マリリンを擁するチーム青森vs園部姉妹でおなじみのチーム長野ということで目が離せないが、アドバンテージ2勝のチーム青森が最初の試合も勝って、この試合も前半から大量リード。ドローショットで狙った場所に置けないチーム長野に対して、マリリンをセカンドに戻して、近江谷とかいう人をサードに入れた青森は、以前よりかなり強くなっていて、宿命のライバル対決もだいぶ差がついてしまったようだ。最後はギブアップで、チーム青森が五輪代表に決定。メダルは難しいとは思うが、トリノのときのような熱い戦いを期待したい。
16時すぎにかん姉妹と合流。さなさん、ハセガワさんも登場。かん姉妹と園部姉妹はどちらが美人か問題など検討しながら、南ゲートでないるさん&甥っ子Aとも合流。いよいよ負けられない戦いが始まる。
◇2009/11/7:●F 0-2 G(札幌)
武田勝がすばらしい立ち上がりを見せて、その裏、賢介がヒット。ところが1年間犠打の失敗がなかったひちょりがフライで終了。一昨日、1年間リリーフで負けのなかった久に黒星がついたのを思い出して、不吉な予感がするが、今日はそういうことを考えている場合ではないので頭から消し去る。しかし稲葉が今日1回目の見逃し三振。直後に信二の打球が東野を直撃して退場。内海緊急登板。普通なら準備ができていない場面だけれど、今日は、初めから早めの内海投入も検討されていたので、案外あっさりと抑えらてしまう。5回裏にも、賢介がヒットで出て、今度はひちょりがバントを決めて稲葉ジャムプ。しかし、今日2回目の見逃し三振。
1点をとられてからパーフェクトだった勝が、2死から松本にヒット。続く小笠原のヒットで稲葉が足がもつれたのか見苦しい処理をしている間になんと松本がホームインしてしまった。昔の読売とはこのあたりが違う。三振、、三振、エラーでは稲葉あまりにもあんまりであるが、まだ挽回のチャンスはある。GWの涙のサヨナラホームランをもう一度期待したいところ。しかしながら、7回裏、またしても賢介が出塁するも、今度はひちょりが併殺。稲葉ピッチャーゴロ。いよいよ空気が重たくなってくる。
8回表、2死2塁で小笠原のところで敬遠。左対左なのに敬遠させてわざわざランナーを増やしてラミレス勝負とは、投手交代含みとはいえ、まったくもって理解に苦しむ。しかも久でも金森でもなく江尻。しかし奇跡的に抑えた。
8回裏、2死1,2塁で坪井。Gは、クルーン投入。このあたりからは、相当声も出していたのだけれど終了。
そして9回。ハヤシセンシュが三者凡退で流れを作ると、ここまでブレーキ気味だったニオカセンシュが2ベース。1死1、3塁で稲葉ジャンプ、北の国から。ミスを取り返す最高の舞台が用意されたのだけれど、なんと今日3回目の見逃し三振。あまりにもあんまりもいよいよ極まる。紺田が2盗で一打同点で頼れる信二までいったけれど、見苦しい三振で終了。無念。
ぼんやりしているうちに、若大将の胴上げが始まる。タツノリに始まりタツノリに終わった1年。Gは嫌いだけど、彼は嫌いではない。リーグ優勝を逃したのだったら立ち直れないくらいのショックだけれど、日本シリーズの場合は、ちょっと違う。終わっちゃったなぁ、負けちゃったなぁという虚脱感。強いG相手に、見苦しい試合は1つもなかったし、久が打たれて稲葉が打てないんだから、仕方がないとしかいいようがない。ただ、負けた試合は、小さなミスがあったし、勝った試合は、Gに小さなミスがあったのもたしか。
チェアマンに怒られるといけないので(^^)、一応表彰式を最後までぼんやりと見届ける。来週の長崎遠征は中止。明日の特割1を急遽購入。周囲にけっこうインフルが増えているなか、遠征続きのわりには元気だったけれど、油断していると1年分の疲れが押し寄せてきそうな気もする。世界弾丸トラベラーを見てぼーっとしていたら、うるぐすが始まりそうになったのであわててテレビを消して早々に就寝。11月までやきうが楽しめたのは幸せなこと。1年間お疲れさまでした。
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