12/22:Ryuichi Sakamoto Playing the Piano featuring Taeko Onuki
◆横浜・東京:はれ:13609歩
外出先から早々に直帰。ランドマークプラザの陳建一麻婆豆腐店にてビアと麻婆豆腐をいただきながら時間を調整して、大安吉日ということで、年末ジャムボを買い足してから、みなとみらいホールへ。本日は、「Ryuichi Sakamoto Playing the Piano featuring Taeko Onuki」に参戦である。
Ryuichi Sakamotoと言われても、RYDEENとあとは、リゲインだかアリナミンのCMで使われたピアノの曲くらいしかわからないけれど、いかんせん「教授」であって、たとえばtkあたりとは、どうやら格が違いすぎるということくらいはわかる。そういう畏れ多いお方がわざわざみなとみらいへ参戦してくれたとあっては、住民としては敬意を表すべきではないかと思い参戦を決める。
チケットには、「また本ツアーのチケット料金には、カーボンオフセット代を含んでいます。料金には、日本国民1人当たりが1日に排出するCO2約6kgのうち・・・」とか薀蓄が書かれていて、こういうのはあまり好きではないけれど、何やら格の違いは感じさせる。
さらに恐ろしいことに、「featuring Taeko Onuki」ということは、そうか夫婦でやるのか、と開演直前まで思いこんでいたのだけれど、幸い、ぎりぎりのところで、奥さんは矢野顕子じゃないかということに気づく。(帰ってから調べると元妻だったが)
開演直前のアナウンスで、「手拍子などの雑音が入った場合には公演を中止する場合が・・・」と言われて衝撃を受ける。手拍子が雑音とは。。。いよいよ手ごわそうな雰囲気が漂ってくる。
開演。暗いステージにピアノの周囲だけかすかに光が当てられ、ピアノソロの美しいメロディが流れる。雰囲気もあってなかなかよいのだけれど、いかんせんあまりにも静かな演奏が続くので、周囲の咳とか子供の声とかがやたらに響いて気になってしまう。いつも思うのだけれど、2時間くらい、それも演奏中くらいは、咳は我慢できないのだろうか?クラシックでも盛大なときなら気にならないけれど、今日は最初から最後まで静かなピアノソロなのでどうにもならない。咳をした後に飴か何かの包み紙を開く音とかまで聞こえてきてしまうし、隣の人などは、鼻息がうるさい。どうにも集中できない。小生だってもぞもぞ動いたりくらいはするけれど、せっかくなのだから、音はたてないで欲しいものだ。
中盤から大貫妙子さんも登場して、教授の伴奏で歌う。かみ合わない会話がけっこうおもしろかったりもするので、多少雰囲気もほぐれてきたけれど、最後まで静かに演奏は続き、2時間あまりで終了。なかなか難しい世界ではある。
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