1/24:二宮町・吾妻山公園に参戦
◆横浜→二宮→横浜:はれ:11904歩
7時半すぎに起床。予定より少し遅れたので、急いで着替えて7時59分のみなとみらい線急行にて出発。横浜駅で日経とニッカンとお茶とおにぎりを購入して、東海道線グリーン車にて朝食。何度も書いているけれど、日本大動脈でありかつ通勤路線であるにもかかわらず、東海道線の車窓というのは、なかなかいいものである。
9時前に二宮駅へ到着。数え切れないほど通った東海道線でも、ここは初めて降りる駅。めざす吾妻山公園は、駅前すぐに入口があるので安心かと思うと、ここからの上りの階段がすごい。調子に乗って、一段抜かしでぐいぐい登って、前の人を追い越していったのだが、半分くらいのところで早くもいっぱいになってしまった。ちょっとやばいくらい足に来ているし、息も盛大にあがってきた。一転して、後半は、手すりにつかまりながら、とぼとぼと進む。
時間にすれば15分くらいだろうけれど、かなりしんどい登りを何とかクリアして頂上へ到着すれば、期待通りのビュー。満開の菜の花と富士山のコントラストがすばらしい。冬晴れの日の午前中を狙ってきただけのかいはあって大成功。箱根の山の稜線もはっきり見えるし、初島や、遠く下田の方までよく見える。
中高年のハイカーや写真愛好家が増えていることもあり、早朝からけっこうなにぎわいで、撮影のポジション争いが多少激しくなっているけれど、ちょっと待てば、まぁ十分写真はとれる。これほどくっきりと正面に富士山を見る機会もなかなかない。雲がまったくなくてきれいなのだけれど、写真愛好家から見ると、それはそれで物足りないようで、
「これじゃ、2,3枚撮ったら終わりだ。」
との声も聞こえる。なるほど、マニアとしては、雲をうまく生かすのも腕のみせどころらしい。
小一時間して退場。10時近くなって入場者がどんどん増えて、次々と登ってくる。みんなかなり辛そうだけれど、こちらは下りだから楽チン。がむばればそれだけのかいはあるよと声をかけたくなる。
横浜駅に戻って散髪、サカタのタネでよく咲くスミレやプリムラちゃんを補充。帰宅すると、ルンバが風呂場に閉じ込めれられて力尽きていた。
バルコニーでビアと特製シウマイをいただきながら植え替え。寒いけれどよく晴れて気持ちがいい。無事に植え替えを済ませてお昼寝。
17時から起きだして、もう一度ルンバを動かしながら、BS朝日でビフォーアフターの再放送。このあとは、お肉をジウジウと焼いて、ビフォーアフターとサンデースポーツを見て、まだ起きていられるようなら、おもしろいと評判の祝女を見て就寝の予定。
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マニアはこれだから〜(笑い)
素晴らしい晴天で、ベストな写真が撮れていると思います。
風景は特に、「綺麗だな」と思ったシーンを、そのまま素直に撮ればいいと、私の限られた経験のなかではそう思います。
写真家土門拳が言ってましたが「仏像はものすごいスピードで走っている」ので、どんなシーンでもこれでキマリ!という写真にはならないのです。
ましてや、下手に雲が空にかかっていたりしたら、もう大変なことになります。
今見たはずの風景はレリーズした瞬間に消え、二度と戻ってこないのです。
しかし、こっち神奈川は素晴らしい快晴でしたね。
まあ、石垣でこの天気だったら、真夏の気温に上昇して、倒れるランナーが続出だったことでしょう(笑)。
投稿: buschan | 2010/01/25 20:35
ありがとうございます。技術的にはともかく、美しい景色を撮影できたという意味では、ここ数年の中でも上位の1枚です。冬型の天気を確認してから参戦したかいがありました。
三脚でじっくりとりたいマニアと、携帯でさくっととりたい観光客、さらには、景色をバックに自分を入れたい人も混じって、無秩序に場所を奪い合ってましたが、幸い、トラブルまではいたらず、マニアがぶつぶつつぶやくくらいですみました。
投稿: しんちゃん | 2010/01/25 22:15