3/5:休肝日
◆横浜・東京:はれ時々くもり:11122歩
今週は、連日残業でぐったり。2日の火曜日は、のぞみ号で日帰り出張。親しいお客様と楽しく飲むまではよいが、同行のF嬢が例によって酔ってしまい、京都駅乗車時に転倒。本人はまったく覚えていないとのこと。ちなみに、こののぞみ56号は、翌日に油漏れで終了したので、1日ちがいで危なかった。
水曜日、木曜日もぐったり。本日は午後から研修。イッキマン、F嬢2号の姿も見えたのだけれど、懇親会を断念して早々に退社。久しぶりに休肝日としておかゆをいただく。
津波警報下の東京マラソン問題について検討するつもりだったのだけれど、今ひとつ考えが整理できず。津波の予測は、地震予知よりははるかに確実だけれど、降水予報ほど正確ではない。プラスマイナス2倍くらいの誤差はあるとのことだし、どちらかといえば大きめに予測するだろうから、今回のようなことは今後もありうるだろう。過去の大津波が語り継がれている三陸の人たちは積極的に避難したようだけれど、それ以外の人はあまり関心がなかったようにもみえるし、テレビのあちこちに地図を出されてはっきりいって見たい番組も見られなかった。
結局、避難するかしないかは、本人の判断であって、NHKのアナウンサーに、「海に近づくな」とか言われる筋合いはない気がする。ただ、地元自治体には、住民を守る責任もあり、したがって避難勧告の権限もある。そういう意味で、今回の東京マラソンの開催強行にあたって、石原知事には、万一のときに数万人の命の責任を負う覚悟があったのかどうかが気になる。ゴール地点は埋立地であり、市民ランナーの多くは、津波の到達予想時刻前後にゴールすることは予想されていたし、江東区あたりの0m地帯を普通にランナーが走っている映像が流れれば、視聴者も馬鹿馬鹿しくて避難する気にもならないだろう。
話は変わって、愛子様の登校拒否問題。どんないじめか知らないけれど、常識的に考えれば、学習院初等科の低学年でそんなに本格的ないじめがあるとは思えない。こんな形で公表されたら、同級生の親はたまったものじゃないと思う。一方で、皇太子や雅子様にも、また周囲の目が冷たくなるだけで、誰のためにもならない。なぜこの程度のことを公表する必要があるのかまったくもって理解できない。東宮大夫って、やっぱりちょっとどうかしているのではないか?
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愛子ちゃんの不登校で思ったのは、親(皇太子ご夫妻)の気持ちはどんなかとよく分かるのと、愛子ちゃんでなければこんなニュースにならなかったし、総理もコメントをだすこともなかったでしょう。
もしこれが戦前のことだったらいじめをはたらいた子供のみならずその子の親を含めて大変なことになっていたんでしょうね。
投稿: buschan | 2010/03/06 13:05