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5/30:ベネッセハウス参戦

◆松山→高松→直島:はれ:7323歩

 早々に就寝してしまったので、さすがに3時に目が覚めてしまう。2度寝して6時半起床。朝風呂。オールドイングランドの朝食は、いつも洋定食。今日も雲ひとつない好天で爽やか。
 9時に出発して松山道を東へ。12時40分のフェリーの前に、うどんをいただかなくてはいけないので、けっこうあわただしい。鋭意検討の結果、大行列が予想されるなかむらうどんは断念して、高松郊外のまるやさんに参戦。ネットでの評判がなかなかよいので期待していたが、県道沿いでクルマもとめやすく、セルフとはいえ、テーブル席もあって、ディープすぎないので安心。それでも芸風のわからない我らがうろうろしていると、店のおばさんが助けてくれた。ぶっかけ2玉とちくわ天とやさい天。コシがあって、美味。

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 高松の港は、水際がなかなかきれいに再開発されていて、いい感じににぎわっている。海の何とかフェアとかで、週替わりで、いろいろな船が展示されるようで、今週は、自衛隊の掃海艇がいる。なかなかの迫力で、地元の人たちもみなカメラを向けている。
 12時40分発のフェリーで直島へ。鬼ケ島やら、大槌島やら、島々の間を縫うような感じで進む。少し遠くには、瀬戸大橋も見える。空は青く、海は穏やかで実に気持ちがよい。

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 50分ほどの船旅で直島へ。待望のベネッセハウス参戦。チェックインは15時からとのことだが、14時前に入場を許される。ミュージアムツインは、目の前が海でビューがすばらしい。
 ケーブルカーみたいのに乗って、オーバル棟を散策してから、いったん部屋に戻って、地中美術館へ行く前に、とりあえずダービーでも見てからという点で母と意見の一致をみるのはよいのだが、なんと部屋にテレビがない。曰く、「日常の喧騒を忘れてゆっくりしてください」とのことで、母も小生も普段からそれほどテレビは見ないし、この趣旨にはまったくもって賛同するところであるが、いかんせんダービーは見たい。曰く、「1000円で貸し出しします」とのことで、まったくもって恥ずかしいのだけれど、液晶テレビがフロントから持ち込まれてダービーを観戦。しかしながら、超スローペースで大敗も大敗。見なきゃよかった。

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 シャトルバスにて地中美術館へ。こちらも安藤忠雄さんの設計。モネの睡蓮や、ジェームズ・タレルのオープンフィールド、オープン・スカイなどを堪能。してシャトルバスでいったんパーク棟まで出て、海岸を散策。おなじみのかぼちゃに西日があたってこれもいい感じ。

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 夜は、ミュージアム棟1Fにてビアと懐石料理。部屋に戻って、母が龍馬を見ている間に、バルコニーで星空を眺め、波の音を聞きながら、VAIOで日記を書く。ぜいたくな時間。ミュージアム棟に泊まると、静かな夜の美術館をエンジョイできるのもいい。
 21時からサッカーイングランド戦。決定力不足のはずの日本の衝撃的な3得点を見て就寝。

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