5/2:美しすぎる桜の下で美しすぎる市議のお弁当
◆→(車中泊)→青森→八戸→盛岡→大曲→横手→北上→東京→横浜:はれ時々くもり:18156歩
青函トンネルらしき走行音で目が覚めたりして、うつらうつらしていると、やがておはよう放送が流れ、青森には5時39分の到着。八戸まで直通してくれれば便利なのだけれど、ここで在来線に乗り換えなければならない。このつがる2号だけは指定席がとれず不安であったが、はまなすからの乗り継ぎ客も弘前方面へ向かう人が多く、自由席にラクに座れた。ありがたいといえばありがたいのだけれど、こういう繁忙期は自由席はやめて全車指定席にしないと、こんな風に自由席に空席を作るのはもったいない。指定席がとれずにあきらめた人もけっこういるはずである。
八戸ではやて号に乗り換え。1本遅らせて乗り換え時間に余裕を持たせて、売店をチェックすると、「藤川優里のいちご煮日記(第1章)」を発見!さっそく購入。北の大地の美女オフを満喫したあとに、みちのくの美人すぎる市議弁当をゲットとは、我らながら充実している。
盛岡からは、こまち号にていったん西へ向かう。角館の桜も気になるけれど、乗り継ぎの都合上パスして、大曲駅で奥羽線に乗り換えて、横手。あわただしい乗り継ぎが続いたけれど、ここでようやく1時間ほど時間があるが、駅前は、特に何もないようなので、天皇賞の投票と、ブログの更新。
横手からは、初乗りとなる北上線。錦秋湖なんていう名前からもわかるように、沿線は、紅葉の頃が美しいのだけれど、やむをえない。このあたり不思議な地名も多く、和賀仙人なんていう駅がある。そういえば、奥羽線の横手の手前には、後三年なんていうのもあった。なんか歴史で習ったような。
最相葉月の「星新一」をよみながらうとうとしているうちに、北上に到着。マリリンの始球式をあきらめ、北の大地の美女の不評をかってまでめざすは、北上展勝地の桜。吉永小百合さんのポスターでおなじみである。駅から徒歩数分で、河川敷に出ると、盛大な桜並木と鯉のぼりがお出迎え。
以前来たときは、散り始めだったのだけれど、今日は7~8分咲きくらいか。まぁ、雰囲気的にはほぼ満開。美しすぎる桜の下で美しすぎる市議のお弁当とビア。まったくもってすばらしい。
豪快な桜並木が延々と続くのだけれど、惜しむらくは、みんな同じような写真になってしまうこと。端の方まで歩いていたら、だんだん時間がなくなってきて、最後は小走りで北上駅へ戻る。預けておいた荷物を引き取って、やまびこ56号。昼間の上りということで、案外空いている。このまま乗っていても夕方には東京に着けるけれど、仙台で後続のはやて号に乗り換えて16時すぎに東京駅。札幌駅から18時間かけて到着した東京は、半袖余裕。心配した植木も無事に元気。盛大に水をやって、夜は、BS-HiでSONGSプレミアム「中村雅俊」を見て、早々に就寝。
○新たに乗りつぶした路線:北上線、奥羽線(横手-大曲)
○新たに乗りつぶした距離:79.8キロ。
○今までに乗りつぶした距離:18049.1キロ
○まだ乗りつぶしていない距離:1795.6キロ
○乗りつぶした路線の割合:90.95%(△0.40)
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