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8/16:賛成が84%でも安心できないこと

◆横浜・東京:はれ:12007歩:東京の最高気温36.3℃

 今日もまだ多少は電車が空いているのはいいのだけれど、クレイジーな暑さはエスカレートする一方。早め出社の小生でも会社に着く頃には、もう30度。
 冷房の効いた会社でひと息ついて日経。あまりニュースのない月曜の日経といえば、クイックサーベイに注目なのだけれど、今日のテーマは、「男性の育児休業取得に賛成か?」。
 調査結果では、84%が賛成で、反対は10%。だいぶ浸透してきたようで、めでたしめでたしということなのだけれど、果たして本当か?よく考えてみると、この調査ヘンだ。法律も整備され、会社が制度化すれば、そもそも、他人の育児休暇取得に賛成も反対もないはずで、聞くほうがおかしい。こういう質問がされること事態が、まだまだ偏見が強いことの裏返しで、実際10%も反対の人がいる。その理由も、「子どもの有無で休暇に差が出るのは不公平」とか、制度を理解していないのではないか?というものも多い。
 この調査の対象は、20-60代の男女会社員1000人とのことだが、全体で反対が10%いるということは、50代男性などに限定すれば、その割合はかなり上がることは間違いないだろう。管理職がそういう考えでは、とりたくてもとれないわけで、だからこそ、「実際に取得するつもりはありますか?」という質問では、一気に率が下がってしまう。
 反対理由の中には、「重要な仕事をしている人が休むと支障が出る」なんていうのもあるけれど、支障が出ないようにするのが、管理職の仕事であって、週休2日とか、4週4休などと同様に、育児休暇の取得可能性というのも組織運営の前提としてもらわないと困るのだ。実際、小生の数少ない弟子の中からは、短期間だったとはいえ、数年前に、弊社内でもまだ数少ない男性取得者が出ている。
 朝から理屈っぽくなったが、いつものメムバーでランチに一歩外へ出ると、殺人的な暑さ。人形町方面まで歩くのは自殺行為ということで、近場で妥協。いつもは冷えすぎるくらいのお店のクーラーもあまり効いてない。気温が体温くらい。1時間も外にいたら本当におかしくなりそうだ。だいこんの町にいたっては、38度を超えたという。
 20時半退社。日も暮れているのに、クレイジーな熱風。実際、この時間でも33度近くあって、22時の東京の気温がなんと32.2度。アンビリーバブルである。
 シャワーを浴びて冷房の効いた部屋で、ハイボール。ハ○シュ○○ロウさんの教えにしたがって、蒸留酒にしてみる。22時半からは、「夏休み特選 SONGSプレミアム ベストセレクション」。聖子ちゃん特集を堪能して就寝。

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コメント

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1008/16/news033.html

驚いて、お教えしなければならないのでは無いかと思った次第です

ありがとうございます。さっそく購入しました!できれば、iPad版も欲しいです。

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