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8/5:世界大学野球選手権・準決勝・日本vsアメリカ

◆横浜・東京:はれ:11893歩:東京の最高気温=33.4℃

 大学野球選手権もいよいよ準決勝。本日は、佑ちゃん先発が予想されるということで、Yo子さんとともに、フライング気味に退社。昨日は売り切れだったシウマイ弁当を横浜駅で確保して、京浜東北線へ。こういうときに限って、桜木町行きが来るのは、お約束で、フライング気味の退社でも、さすがに試合開始には間に合わない。車内で経過をチェックすると、1回表に日本が1点先制。四球、バント、三振、三振でどうして1点入ったのか実に不思議だったが、エラーとパスボールがあった模様。こういう展開なら日本ペースか?

◇2010/8/5:●日本 2-4 アメリカ(横浜)

 まだ明るいスタジアム。ビアを購入して、入場すると、なんと1回の裏に4点も取られている。しかも2安打で4点とは、いったいどうしたことか?と思うと、四球、ヒット、死球、ホームランとのこと。あまりにも重い。
 昨日よりは、だいぶにぎわっているスタンドだが、内野前方で佑ちゃんがよく見えるよいお席。2回表に内野ゴロの間に1点を追加すると、佑ちゃんも2回の死球からのピンチをしのいで立ち直り、試合が落ち着いてきた。
 2点差ならまだまだと思うし、佑ちゃんもその後は、打たれたヒットは、内野安打2本で危なげない投球なのだけれどいかんせん打てない。アメリカ先発グレーの150キロの速球の前に、7回までセカンドゴロ7つなどゴロの山。チャンスらしいチャンスもない。
 佑ちゃんは、2回以降、6回まで0で抑え、7回は、乾。さらに、8回裏は、大石くん登場。4番から始まる好打順のアメリカ打線に対して、今日も3者三振!この大会、3試合で3イニング見たけれど、9つのアウトをすべて三振というのだからまったくもってすばらしい。短いイニングなら、このまますぐにでも十分プロで通用しそうである。
 スミ4で抑えれば、普通は、何かドラマが起きるものだけれど、アメリカ2番手のノア・ラミレスの変化球に手がでず、8回、9回もあっさり終了して終戦。敗戦投手佑ちゃんといっても、いかんせん、我々が到着する前の出来事で、どうにも消化不良。豪華投手陣と地元開催ということで、悲願の打倒キューバ、打倒アメリカ、そして初優勝を期待されたのだが、無念。5回目の大会も、キューバ、アメリカに完敗して、それ以外のチームには全部勝つといういつものパターンで終わってしまった。
 まぁ、そうは言っても、壮行試合から応援してきた大学生たち。投手陣は、十分期待に応えてくれたし、何人がプロ入りして、どう活躍してくれるか、実に楽しみである。

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