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8/31:35人学級に2000億円のバカさ加減。

◆横浜・東京:はれ:14758歩:東京の最高気温=35.8℃

 ニッカン一面は、今日もサッカー日本代表監督について。昨日、盛大に一面を飾った、何とかマン氏とは、別の名前が一面に踊る。いくらなんでも見苦しいのではないか?そもそも、リスク覚悟で昨日、スクープするほどのネタなのか?まったくもって理解に苦しむ。
 8月も終わりだけれど、あまりにもあんまりな暑さが続くので早々に退社。19時前に帰宅できたので、2Fのミーティングルームにて開催中のAPEC横浜開催住民確認カード作成に参戦。11月のAPEC期間中、警備を円滑にするために、住民確認カードの作成を奨励するという。検問をスムーズにするためと言っているが、要は、うさんくさい人を事前にチェックするためとしか思えないけれど、一応、おとなしくカードを作成しておく。
 小沢一郎くん出馬!ということで、ニュース7。とにかく、菅氏では、話にならないし、今こそ小沢一郎くんしかいかないのではないか?ということで、小沢一郎くんを応援してみる。世論調査では、菅氏リードとのことだが、おそらくその理由は、「小沢一郎が嫌いだから」ということではないかと思う。そういう理由が大勢を占めていること自体、格が違うということだろう。
 そのままニュース7を見ていると、概算要求締め切りだという。小生が菅氏に見切りをつけた最大の理由であるところの、一律10%カット+特別枠の概算要求。発想が官僚的としかいいようがない。で、どんなものが特別枠なのか?というと、子宮頸がんのワクチン接種、150億円。こういうのはいい。100兆円の予算に比べれば、安いものだ。一方で、小学1、2年生の学級編成基準を来年度から35人学級にする教職員増(2247億円)。ばかじゃないのか。教育のお金をかけるのいい。しかし、なんで子宮頸がんの10倍以上もかけて、小学校の先生を増やさなければならないのか?小生は、1クラス44人だった。何の問題もなかった。どうせ放っておいたって子どもの数は減るから、自然に35人になるよ。今、先生を増やしてどうするんだ?輿石何ガシを当選させてしまうから、こういうことになる。話にならない。
 19時32分から、クローズアップ現代で、ツイッター特集。まぁわかりやすかったけれど、いかんせん、国谷さんもこういう話になるとついていけてない感じ。
 ファイターズも終了したし、早々に就寝。

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8/30:アメリカ山、フランス山、イギリス山?

◆横浜・東京:はれ:21589歩:東京の最高気温=34.8℃

 新オフィス初日。まぁまぁ無事に引越しも終わったようなので、16時すぎにYo子さんと外出してそのまま直帰。大手町まで戻ってきて、丸の内中央通りを散策。どうやら時代の先端は、このあたりらしいということで、おしゃれな店も多い。ニューヨークっぽい気分。通りから一本入ったところに小さな広場ができていたりして感じもよい。ビアとワインとピザ。店員さんのレベルも高い。
 元町・中華街の駅ビル問題について検討。小生は、たしかアメリカ山だったと思うのだけれど、Yo子さんは、フランス山だという。お互いに見苦しい勘違いの多い昨今、そう言われると自信がなくなってくるのだが、今回は、小生の勝利。もっとも、フランス山もすぐ近くにあるらしい。しかしながら、ゴミ焼却場の近くにあるとかいうイギリス山については確認できず。
 まじめな話も多少して、20時半過ぎまで飲んで、東京駅へ戻ろうとすると、中国人風のおばさんが、大きな荷物でうろたえている。曰く、千葉の息子に会いにきた帰りで、大阪行きの夜行バスに乗りたいのだけれど、乗り場がわからないという。日本語もぺらぺらだし、グーグルの地図も持っているのだけれど、JRのドリーム号などではなくて、会員制のバスで、新丸ビルの裏の方から出るという。ちょっと外人さんでなくても難しい場所なので、ご案内する。中国は好きじゃないけど、中国の人は、別に嫌いではない。
 ちょっといいことしたかなと、いい気分で帰ろうとすると、孫さんのカンブリア宮殿を忘れていたことに気づく。Yo子さんは、録画済みとのことだが拙宅には録画システムが何もないので、東海道線ホームへ急ぎ、22時少し前にギリギリ帰宅。本日もなかなかおもしろかったけれど、「リーダーになる人は、2番でいいなどとは絶対に口にしてはいけない!」と言われると、おっしゃるとおりと思いつつ、クラスで5番に入れそうなメドがついたら、そこで試験勉強を打ち切って早々に就寝していた小生などは、お話にならない。そうはいっても、すでに手遅れなので、腰痛対策の腹筋だけやって、早々に就寝することにする。

8/29:25th Anniversary Summer 美里祭り2010 Song is Beautiful Party! Party!~富士山河口湖ver.~

◆横浜→河口湖→横浜:はれ時々くもり:7184歩:河口湖の最高気温=31.7℃

 8時40分起床。本日は、美里祭りなう。この夏は、聖子ちゃん30周年あり、情熱大陸@北の大地あり、ハ○○ュン○ロ○杯あり、花火オフあり、佑ちゃんありといろいろと楽しいイベントがたくさんあったが、最後の締めは、やっぱり美里。まだ猛暑が続いているとはいえ、8月最後の週末、カレンダーの上では、夏のイベントはこれが最後だ。25周年となる今年の美里祭りは、札幌、河口湖、福岡での開催というまったくもって魅力的なラインナップで、どこへ参戦するかおおいに迷ったのであるが、結局、河口湖参戦に決定。
 横浜から、河口湖というと、高速バスが楽チンそうだが、これが、使えないダイヤで、12時のバスでは、ギリギリだし、その前は、なんと7時半。当初は、この7時半のバスで行って、あまりご縁のない富士五湖観光でもと思ったが、カプセルでぐったりしたばかりで、とてもそんな元気はなく、11時のみなとみらい線で出発。菊名から横浜線、八王子から、特急かいじ、大月から、富士急行のフジサン特急。どれも1時間弱の乗車ばかりで落ち着かないけれど、全部座れたので、まぁそんなにしんどくなかった。シャトルバスにも座れて、開演1時間前には、会場の河口湖ステラシアターに到着。

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 いつもは、まずグッズ購入の行列などでバタバタしてしまうけれど、今回は、事前に通販で購入済み。25周年記念のTシャツ、タオルマフラー、うちわ、キラキラなどを用意して準備万端なので、開演前のひとときを祭り会場でゆっくりすごせる。富士桜高原ビアと冷やしほうとう。場内では、カラオケ大会なども行なわれていて、にぎわっている。なぜかガリガリ君も参戦して、新作のぶどう味をPRしている模様。

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 野外コンサートのイメージでいたけど、ステラシアターは、西武ドームみたいな感じの屋根がついている。涼しくはないけど、さすがに東京ほどは暑くないので、まぁ大丈夫。扇形というか、半円形で傾斜も急なので一体感はあるのだけど、2階の一番端のお席というのは、つまりステージのほぼ真横であって、距離は近いけど、角度はかなり厳しい。パーカッションのスパム大井さんは、見えない。
 15時開演。すぐに25周年メドレーに突入。メドレーでやってしまうのがもったいないような曲も惜しげもなく投入しながら延々と続く。なんと30分38秒!会場のボルテージも一気に高まる。
 中盤は、スペシャルゲストということで、二胡のチェンミンさんが登場して、コラボレーション。以前、めざクラにも登場したけど二胡の音色は、なんともいえずいいね。
 そして、定番ソングで盛りあがっていると、いつのまにか、可動式の屋根が開いて、青空が。まったくもってすばらしい。福岡ドームもぜひ見習ってほしいものだ。そして、My Revolutionで中締め。アンコール前のひと時、スタッフのサプライズ企画ということで、本人にないしょで、観客全員でサンキュを歌う。ファンが一体となって、なかなかいい感じ。
 アンコールでは、再びチェンミンさんも登場して、二胡といっしょに、青い鳥。そして、サマータイムブルースで締めと思わせて、最後にeyesをやってくれたのがよかった。すばらしい。
 15時開演だから、帰りは18時34分のフジサン特急に間にえば乗り継ぎもよく21時すぎには帰れる、と思っていたら、25周年のアニヴァーサリーライヴは、たっぷり3時間半!そして、鈍行列車の乗り継ぎで、みなとみらいまでも、帰りは、たっぷり3時間半!体力的にはしんどいけど、元気をもらったことだし、明日からは、新しいオフィスでがむばりますか。

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8/27-28:カプセルでぐぅぅぅったり。

◆横浜・東京:はれ:(27日)31969歩、(28日)23465歩:東京の最高気温(27日):33.8℃、(28日)34.7℃

 会社の引越し。ピンクのうまたせポロシャツにスニーカーで出社。入社18年で、大きな移転だけで5回目、ビル内のフロア移動なども含めると数え切れない。ISDN、ADSL、Bフレッツ、最近では、ひかり電話、さらには、IPアドレスの変更などのネットワーク、回線廻りの手配だけでも、たくさんの業者との調整があって、とにかく面倒くさすぎる。後ろ向きの仕事を弟子に伝授しても仕方がないし、慣れた人がやった方が早いので、もう最後だろうと思いつつ、また今回も小生が。
 日本橋、人形町界隈にお別れということで、お昼は、今半のすき焼きで盛大に!と思い、Yぞうらと繰り出すが、なんと1時間待ち。2500円のすき焼きが大繁盛とは。。。
 若者は、キャビネのキングジムをダンボールに詰めるなど、がむばっているが、小生が長丁場に備えて、指示を出すだけで、体力を温存。19時頃から、業者さんの対応で移転先へ先乗り。なぜかまだ電気がつかないので、暗い中でCTIサーバや、ルータの設定などを見守る。これが予想外にてまどる。小生は待つしかないので、ツイッターでやきうの結果をチェックするしかないのだが、これがなんとも重苦しい。masayokさんが、「ぎゃっ」とつぶやいたときは、もはやこれまでかと思ったが、久が2死満塁をしのいだ模様。いかがわしい判定もあって、結局引き分け。同時に仕事も終了。万歩計は、なんと31969歩!もちろん新記録である。
 明日に備えて、ホテルに泊まりこむことにする。前回は、APA日本橋だったけれど、今回は、カプセルホテルへ。学生時代、まだぜいたくしていない頃の北の大地で泊まって以来20年ぶりくらい。久しぶりなので芸風がよくわからないが、大浴場で疲れをいやし、ラウンジでビアをいただき、冷房の効いたカプセルへ。幅120cmタイプを選択したので、けっこう広い。すぽるとなどを見て、さて、そろそろ就寝というところまではよかったのだが・・・
 いびき問題発生。まぁ、分かっていたことで、だから、寝台車も個室しか乗らないのだけれど、さっきまでガラガラだったのに、いや、今でもそんなに混んでないのだけど、よりによって、小生の目の前のカプセルが・・・カーテンしかないタイプなので、どうにもならない。いびきといえば、父親とう○という方の2大巨頭のすさまじいいびきを経験しているけれど、そんなの比べ物にならないような怪獣のようないびきである。iPodくらいではどうにもならない。眠くて死にそうなのだけれど、眠れないので、ついに部屋を替わる。ここは、カプセルじゃないタイプもあるので、差額2000円(500円おまけしてくれた)を払って、シングルへ。「八甲田山死の彷徨」を読了。
 3時間半くらい眠って、7時すぎに新オフィスへ。他のメムバーが来る前に、仕込みをと思ったのだが、まだ引越しが全然終わってない。机ができてないし、パソコンもダンボールも届いてない。いつもは、業者さんが、徹夜で終わらせているのに、全然ダメ。9時すぎに弟子たちが出勤してきても、業者さんの邪魔になるだけで、やることがない。
 昼過ぎからようやく機器が到着して、作業開始。結局、17時まで。ぐぅぅぅったり。RAJAさんで足裏マッサージ。奮発して75分コースにしたけど、疲れすぎたのか、痛くてあんまり気持ちよくなかった。ハイボール飲んで就寝。いや、明日の予習をしなきゃ。あ、NHKのドラマも気になるな。

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8/25:iPadの使い道(8月25日現在)

◆横浜・東京:はれ:16269歩:東京の最高気温=33.8℃

 週末に会社の引越しを控えて、バタバタ。帰りに定期を買わなくてはいけないのだけれど、今どき、自社カードしか使えないとは、東京メトロ、あまりにもいただけない。そういえば、都営地下鉄との合併の話はどうなってるのか。いろいろと経緯があるのはわかるけれど、利用者にとっては、分かれているメリットはゼロ。さっさと統合して、さっさと民営化していただきたい。
 さて、iPadの発売と購入からまもなく3ヶ月。少しは使い道は増えただろうか?
 見せびらかして自慢するのがメインという状況は変わらず。先日も出張の際、Yぞう氏が、長岡までの上越新幹線車中で、ずっといじっていた。あいかわらず、利用者の反応はよいけれど、購入に至った人は、意外と少ない。最近の売れ行きはどうなのだろうか?
 見せびらかすのがメインなので、いつ、誰に渡してもよいようにしておかなくてはならないのだが、アプリや作品は、ほとんど増えていない。ゲームは、ほとんどやらないけれど、無料の軍人将棋を発見したので、ダウンロードして、横須賀線車中でCPUと一戦。中級相手にスパイで大将を殺して勝利。オンライン対戦できるとよいのだが。
 肝心の電子書籍は、あいかわらずほとんど出てこない。村上龍さんなどがむばっているようだけれど、あいにく、氏の愛読者というわけでもない。そんな中で、マガストアさんをダウンロードしてみる。iStoreでの評判が最悪だったけれど、ちらっと見せて、あとは購入してくださいという今までのサイトに比べれば、一応、それなりの雑誌が、紙媒体の3/4くらいの値段で購入できるのだから、まだマシというべきではないか。「Pen」は、定価600円のところを450円。このところ自宅のネット環境が悪いので、ダウンロードに時間がかかるけれど、とりあえず、1冊まるごとダウンロードして、それらしく読める。iPhoneと共用できるのもいい。
 漫画は、ほとんど読まないけれど、これもいくつか試しにダウンロードしてみる。フルカラーの雑誌に比べれば、ダウンロードも早いし、大きさも合う。藤子作品でも用意してくれれば大人買いするのだが。
 考えてみれば、紙の本は、文庫といえでもすぐに絶版になってしまう昨今、旧作こそ、デジタル化して、安価にネット配信していただきたいものであるし、その方が旧媒体関係者の抵抗も小さそうだ。
 ファイターズ快勝。今日は、プロ野球6試合すべてが、おのぞみの結末に。プロやきうニュースが楽しみ。
 RSSリーダーなるものを初めて使ってみる。なんとなく理解。

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8/22:武田勝好投で獅子を3タテ♪

◆札幌→横浜:はれ:9598歩:札幌の最高気温=30.7℃

 今日はゆっくり寝てみようと、めずらしくカーテンをしっかり閉めておいたので、7時45分まで熟睡。リッチモンドさんのベッドはなかなかよい。ただし、朝食は今いち。昨日は、やきうには参戦していないけれど、ファイターズ勝利ということで、道スポ、ニッカン、道新。オレンジジュースは3杯。
 11時にチェックアウト。かん姉妹宅でパスを受け取り、早めに球場へ直行。予報よりも回復が早く晴れたのはよいのだけれど、陽射しが強く、あちぃ。久しぶりにBBの212物語を見て、ビアをいただきないるさんと合流。

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◇2010/8/22:○F 4-1 L(札幌)

 ライオンズの先発オーダーを見ると、3番浅村、4番フェルナンデス、5番ブラウン、6番高山と続く。ライオンズ戦といえば、優勝目前の昨年の秋、おかわり君に徹底的にやられたけれど、さらに中島もGGもいないとなれば、だいぶラクである。そして、苦手の帆足から、初回から盛大。小谷野が2打点しっかり稼ぐと、さらに糸井が続き、このところまったく打ちそうもなかったニオカセンシュにも2点タイムリーが出て、翔くんもヒット。一方の勝は、完璧な立ち上がり。余裕ちゃんの雰囲気が漂う。

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 4回に若干の守備の乱れがあって、1点とられたものの、それ以外は、ほぼ完璧でまったく危なげない勝のピッチングで、トイレに行ってる間に3者凡退でチェンジになることもあるほど。一方、打線は、チャンスはあったものの、西武内野陣の好守備もあって、ダメ押しの1点がとれない。中島の代役の浅村は、今日も好守備を連発。大したものである。
 9回、その浅村に代打中島で、ちょっとどよどよしたけれど、幸い、ランナーがひとりなので、ホームランでも大丈夫な場面。中島、フェルナンデスをあっさり打ち取りゲームセットで勝利のプシュー。無四球でわずか89球での完投、自責0。まったくもってすばらしい。飄々としたインタビューもいい感じ。

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 3タテしてもまだ5,5差だから優勝は厳しいところだけれど、とりあえず楽しみもつながるし、参戦した試合で勝ってくれれば気分はよい。今日は株主優待なので、チケット変更が可能。バスで新千歳空港へ直行して、17時半のキャンセル待ちをゲット。ポイントも余り気味なので、プレミアムクラスへアップグレード。
 久々のプレミアムクラス、機内サービスはどうなったんだっけ?お弁当を買うべきかビアはどうすべきか迷うが、軽食と缶のビアは無料だった。しかし、コーラは有料だったりするから実にわかりづらい。生ビール1000円なんていうのもあるけど、いったい誰が飲むのだろう。搭乗をドタキャンした客の荷物を降ろすために出発が遅れたのは遺憾だが、それでも20時10分には帰宅。いつもなら、ラウンジでビアでも飲んでいる時間に帰宅できるのだから、勝に感謝☆

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8/21:情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '10

◆横浜→札幌:くもり:札幌の最高気温=29.7℃

 5時40分起床。5月から6月にかけては毎週のお約束だったYCATからの出発も、けっこう久しぶりである。7時40分発のエア・ドゥ13便で北の大地へ。103番搭乗口からバスでの出発となったのはいただけないけれど、ANAの機材をしているため、2Dという座席は、本来ならプレミアムクラスに使われるお席。2-1-2配列の真ん中の一人がけということで、実に楽チン。スエヒロのビーフカツサンドをいただき、ニッカンを読んで、しばし就寝。
 本日は、花火オフとともにこの夏のメインイベントである、情熱大陸ライヴ。3年前までは、みなとみらいで開催してくれたので、実に便利だったのだが、一昨年からは、夢の島開催となり、炎天下の長時間のライヴは、けっこうしんどかった。しかし、なんと今年は、待望の北の大地開催が実現。まったくもってすばらしい。
 会場の芸術の森は、緑ゆたかで野外ライヴにふさわしいのだけれど、けっこう遠い。しかしながら、清楚なみーちゃんが、パジェロイオ号でお迎えにきてくれて、かん姉妹とともにお世話になる。まったくもって楽チンである。
 そして、驚くべきことに、本日のお席は、最前列中央やや左というとてつもないお席である。まったくもってすばらしい。
 東京、大阪公演に比べると、出演者が少なめで、13時開演。トップバッターは、シングライクトーキングの佐藤竹善さん。幸い、心配された雨も降らず、暑すぎもせずいい感じである。各アーティストそれぞれ1曲は、葉加瀬さんとのコラボがあるし、柏木さんも最初からずっとチェロを弾いてるし、バンドも豪華メンバー。ところどころで思い思いに抜け出して、ビアなどをいただきながらゆっくり観戦。夢の島では、暑さでぐったりしてくるところであるが、こちらは、時折涼しい風も吹いて、半袖でちょうどいい。東京では、いつもすぐに売切れてしまう吉兆のそーめんも美味しくいただき、押尾コータローさんも登場して中盤へ。坂本美雨さんは、かなり不思議ちゃんだったけど、歌声はさすがにすばらしい。
 フミヤの「TRUE LOVE」で会場のボルテージもいよいよ高まってきたところで、鈴木雅之さんが登場。自称「日本一野外ライブの似合わない男」とのことで、おなじみの黒いタキシードで決めている。ゴスペラーズの2人と葉加瀬さんも加わっての「ガラス越しに消えた夏」を堪能したところで、サプライズゲストとして、佐藤善雄さんと桑野信義さんが登場。さて、何が起きるのか?と思うと、タキシードを脱ぎ捨てて、黄色いのシャツ姿に。シャネルズ(ラッツ&スター)の登場である!「め組の人」「ハリケーン」。まったくもってすばらしい。そして、最後は、もちろん「ランナウェイ」!佐藤さんのモゴモゴした低音を目の前で聞けたのも感激。佐藤さんが、ゴスペラーズのプロデューサーだったのね。
 シャネルズを堪能してもう大満足なのだけれど、もちろん大トリの葉加瀬さんが残っている。エトピリカで始まって、9月発売の新曲も披露。そして、最後は、もちろん「情熱大陸」。5時間余りのロングランもまったく長いと感じさせずに堪能。まったくもってすばらしい☆来年もぜひ開催して欲しい!
 リッチモンドホテルさんにチェックインして、「トップランナースペシャル 福山雅治~僕の一日夏休み~」、 「祝女 帰ってきた!サマースペシャル」を見て就寝。ファイターズも勝利してすばらしい1日。

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8/18:エンドウさんが帰ってきた!

◆長岡→柏崎→東京→横浜:はれ:12973歩:東京の最高気温=35.1℃

 ホテルニューオータニ長岡は、まぁどうということもなかったけれど、お値段もそれほど高くないのでまぁよしとする。特急北越2号で柏崎へ。ガラガラかと思ったら、けっこう乗っている。さすがに日本海沿いの町で、たぶん30度は超えているのだけれど、灼熱の東京に比べると、風は多少涼しく感じる。
 長岡へ戻って、新幹線で会社へ戻る。しかしながら、なんと指定席がブックフル。平日昼間のMAXとき号が満席とはちょっと考えられないのだが、まだお盆の続きということのようで、家族連れで自由席もぎゅうぎゅう。お母さんだけが子どもを連れているのは、ダンナは一足先に仕事へ戻ったのだろうか。長岡から立ちっぱなしはあまりにもあんまりと思ったら、目の前の人が浦佐で降りて、奇跡的に座れて助かった。
 長岡といえば、笹団子でも買おうかと思っていたが、おみやげといえば、長命堂の飴もなかだという。歯の詰め物が取れそうで怖かったけれど、美味しくいただく。いったん会社に出て、事務処理だけ済ませて、早々に退場して、ドームへ参戦。

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◇2010/8/18:○F 7-5 M(東京)

 この3連戦は、今日しか参戦できない。ローテーション通りなら中村くん!と思っていたが、なぜかイトサクである。まぁ、吉川あたりとちがって、イースタンでちゃんと結果を出してきているので、期待はしているけれど、明日でもいいじゃないか。どうせなら、中6日で中村くんが見たかった。しかも6番コンタでは、テンションも下がる。
 しかしながら、初回から盛大。1死3塁で、稲葉が四球となったときに、ちょっと嫌な予感がしたけれど、打点王をめざす小谷野がきっちりと犠牲フライ。こういうところで確実に点がとれる試合はだいたい大丈夫。イトイセンシュ2ランで余裕ちゃんムード。
 イトサクは、3回までパーフェクトで、まったく打たれそうな気配がない。3回裏には、俊介KO、打者一巡でさらに3点。しかし、けいこさんが到着したところで、鶴岡ホームゲッツーなどがでてあやしくなり、4回表、内野安打、ポテンヒット、ポテンヒット、福浦一発でなんとあっという間に4失点。
 さらに5回も1死2,3塁から井口ヒットで、イトイセンシュのバックホームで西岡を刺し、キムさんのレフト前ヒットでひちょりが井口を刺す。しかも両方とも余裕ちゃんのアウト。9回とかならイチかバチかでいいけど、押せ押せのあの場面、ファイターズの外野の実力を知らないわけないのだから、かなり理解に苦しむ。
 6回から、林。ここで、先週は、加藤をはさんでひどい目にあったのだけれど、さすがに梨田さんも学習したようで、今日は、7回から建山へ。この建山のピッチングが完璧。そして、8回途中からの宮西も万全。9回先頭まで引っ張って、一番心配な久も抑えて快勝。陽くんのどうみてもファウルの打球が突然戻ってきてフェアゾーンに落ちたのも貴重な追加点になった。あれは、何だったのだろう?
 そして、今日最大のサプライズであり収穫は、エンドウさんを発見したこと。2階内野自由席のすぐ後ろに陣取って、あいかわらずの南方系の服装と雰囲気でビアを徹底的に飲んでいるのではないか!
 幸雄さんも引退して、日産の看板も無くなってしまい、得意の声援が聞こえないのが残念であるが、翔くんの打席のときは、「ここで一発!」とやや力が入っていた。そして、9回、代打塀内のところで、ついに大声でヤジが!
「住んでるマンションが悪いんだよ!!!」
「最寄り駅は大井町かぁ!!!」
 あの懐かしい声は健在!なぜ、塀内が槍玉に上がるのか、なぜ大井町が悪いのかよくわからないけれど、とにかくエンドウさん健在とはまったくもって何よりである。別に帰ってきたのではなくて、ずっといたのかもしれないけれど、我らにとっては、10年ぶりくらいの再会。まったくもってすばらしい。

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8/17:本当に熱中症を減らしたいのなら

◆横浜→横須賀→長岡:はれ:8921歩:東京の最高気温=37.2℃!

 昨日の夜は、深夜になっても、30度を下回らない異常事態。未明にようやく30度を下回ったのもつかのま、朝から熱風で早々に30度超え。今日は遅い出発なので、7時台のおはよう日本を見ていると、天気予報のキャスターが、
「部活動の運動も注意して控えめに、中止も検討してください。」
 などと言っている。まったくもっておっしゃるとおりで、身の危険を感じる暑さなのだけれど、その直後に、NHKは、灼熱の甲子園の高校野球中継に切り替わってしまうのだから、まったく説得力がない。そして、大阪の最高気温は36.4度。これは、事前にだいたい予想されていたことである。高校生の健康のことを本当に考えるなら、どう考えても中止すべきだし、そうすれば、「これは本当に大変なんだ!」ということで、国民に対する警鐘にもなる。熱中症の死者を本当に減らしたいのなら、高校野球中止がもっとも効果的ではないか。
 いくらやきうがあまり動きのないスポーツとはいっても、夏の大阪のデーゲームはもう無理だと思う。早朝かナイターに限定するか、大阪ドームでやるか、35度を超える予報が出たら中止するか、いっそのこと、北の大地で開催するか。「灼熱の暑さの中で、飛び散る球児たちの汗が美しい」とか言う人は、自分はクーラーの中でテレビ見ているんだろうし、万が一、選手に死傷者が出ても、運営サイドを責める資格はまったくないということ自覚して欲しいものだ。
 よりによって、今日は、スーツで外出。駅のホームで電車を待つ5分が辛い。数字だけならもっと暑い日も少しはあったと思うけれど、しじゅうになったこともあるし、日中のスーツの外出と重なったこともあって、体感的には、歴代最高の暑さ。
 東京ドームへ参戦したいところだけれど、MAXとき号にて長岡へ。このあたりまできてもあまり涼しくならない。角栄さんも終了した今、あまり活気のある町ではないけれど、なぜかニューオータニがある。Yぞうと駅前の日本海庄やさんで一献して早々に就寝。

8/16:賛成が84%でも安心できないこと

◆横浜・東京:はれ:12007歩:東京の最高気温36.3℃

 今日もまだ多少は電車が空いているのはいいのだけれど、クレイジーな暑さはエスカレートする一方。早め出社の小生でも会社に着く頃には、もう30度。
 冷房の効いた会社でひと息ついて日経。あまりニュースのない月曜の日経といえば、クイックサーベイに注目なのだけれど、今日のテーマは、「男性の育児休業取得に賛成か?」。
 調査結果では、84%が賛成で、反対は10%。だいぶ浸透してきたようで、めでたしめでたしということなのだけれど、果たして本当か?よく考えてみると、この調査ヘンだ。法律も整備され、会社が制度化すれば、そもそも、他人の育児休暇取得に賛成も反対もないはずで、聞くほうがおかしい。こういう質問がされること事態が、まだまだ偏見が強いことの裏返しで、実際10%も反対の人がいる。その理由も、「子どもの有無で休暇に差が出るのは不公平」とか、制度を理解していないのではないか?というものも多い。
 この調査の対象は、20-60代の男女会社員1000人とのことだが、全体で反対が10%いるということは、50代男性などに限定すれば、その割合はかなり上がることは間違いないだろう。管理職がそういう考えでは、とりたくてもとれないわけで、だからこそ、「実際に取得するつもりはありますか?」という質問では、一気に率が下がってしまう。
 反対理由の中には、「重要な仕事をしている人が休むと支障が出る」なんていうのもあるけれど、支障が出ないようにするのが、管理職の仕事であって、週休2日とか、4週4休などと同様に、育児休暇の取得可能性というのも組織運営の前提としてもらわないと困るのだ。実際、小生の数少ない弟子の中からは、短期間だったとはいえ、数年前に、弊社内でもまだ数少ない男性取得者が出ている。
 朝から理屈っぽくなったが、いつものメムバーでランチに一歩外へ出ると、殺人的な暑さ。人形町方面まで歩くのは自殺行為ということで、近場で妥協。いつもは冷えすぎるくらいのお店のクーラーもあまり効いてない。気温が体温くらい。1時間も外にいたら本当におかしくなりそうだ。だいこんの町にいたっては、38度を超えたという。
 20時半退社。日も暮れているのに、クレイジーな熱風。実際、この時間でも33度近くあって、22時の東京の気温がなんと32.2度。アンビリーバブルである。
 シャワーを浴びて冷房の効いた部屋で、ハイボール。ハ○シュ○○ロウさんの教えにしたがって、蒸留酒にしてみる。22時半からは、「夏休み特選 SONGSプレミアム ベストセレクション」。聖子ちゃん特集を堪能して就寝。

8/15:猛暑のTCKに参戦!

◆横浜・東京:晴れときどきくもり:13259歩:東京の最高気温35.5℃

 昨日は、午前中に胃カメラを無事クリアしたものの、やはり気分的にぐったりしたので、午後からは、ひきこもり。読書。7月下旬から8月上旬にかけては、松田聖子コンサートに始まり、ハ○シュ○タ○ウ杯、めざクラ、花火オフ、夢の国、佑ちゃんなど、猛暑の中、勝手にサマータイムということで、徹底的に遊んだのだけれど、その頃は、体調がよかった。逆に、先週あたりから、三ツ沢を断念したりして、少し休養しようかと思ったら、かえって体調が冴えない。猛暑のときこそ、外で徹底的にやるべしということで、本日は、午後からTCKに参戦する。
 涼しい北の大地では、徹夜でロックをエンジョイしたり、伊勢寿司をエンジョイしたりしているようでうらやましいけれど、こちらは、今日はまた特別にあちぃ。都心の最低気温は28.6℃とのことで、朝から30度。湿度も高い。午前中は、読書。パスタをゆでて、KIRINZERO。BS-2で澤地久枝さんを見る。
 昨晩、競馬予想TVを見て、札幌のクイーンSは、ヒカルアマランサスが勝つと確信したので、久々にIPATで参戦するが、大敗。TCKに行く前にマイナスを背負ってしまう。

 久しぶりのTCK。本日は、ばんえい競馬とタイアップ。ばん馬もやってきているし、北の大地物産展なども開催中。まずは、内馬場でうまたせ君にごあいさつ。ウマタセーヌもやってきた。とにかくあちぃので、早々にビア。尿酸値を気にしている場合ではない。

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 そして、ステージでは、おなじみの矢野アナが、ばんえいについて薀蓄を語る。少しのぞいてから、ふるさとコーナーへ参戦すると、さっきまでしゃべっていたはずの矢野アナに遭遇。さっそく馬券を買いにきているようで、大したものである。小生がテレビ東京の競馬中継のバイトをしていたのは、もう20年前になるのだけれど、この人、ほとんど変わらない。当時30だとしたら、もう50ということになるけれど、とてもそうはみえない。やはり、パ・リーグと地方競馬を愛するだけのことはあるようだ。小生も同じようなものでは?ということになるけれど、彼は、それを仕事にしているところが決定的に違う。趣味は、仕事にしない方がいいという考え方もあるけれど、矢野さんの場合、仕事にしつつも、けっこう好き勝手にやっている感じがあるのも大したものである。

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 新スタンド3階の指定席に陣取り、7レースのC1から参戦するもまずは、当たり損。続いて、帯広のばんえいグランプリを矢野さん推奨のカネサブラックから、たくさん購入するが、G前猛追も届かず、ナリタボブサップの逃げ切りを許してしまう。北の大地は雨というのをうっかりしていた。ばんえいで水分の確認を忘れているようでは、全然ダメである。
 いよいよ厳しくなってきて、メイン9Rのダイアモンドターン賞。外回り1800ということで、差し馬揃いだが、こういうときこそ、逃げ馬ではないか?柏木の逃げ残り一発というのは、なんどか痛い目にあわされている。たまにはお返ししてもらおうと思い、6番ネガイヲコメテから流す。名前もいい。予想通りの単騎逃げで、何とかなりそうな感じになったところで、直線一杯。終了である。大敗!ということで、モニターから目を離してしまったが、スローVTRを見直すと、2着争いが、なんだかごちゃごちゃしていて、柏木が差し返したようにも見える。完全に終了したはずなのに、どうしてあの位置から差し返せるのかまったくもって理解に苦しむが、これがTCKのTCKたるゆえん。いつもひどい目にあわされていた不可解な逃げ残りの恩恵にめずらしくあずかって、まったく人気のない7番コンプレッソが勝ったため、馬複217倍の万馬券。なんか釈然としないところもあるけれど、勝ちは勝ちである。
 続く、最終10Rも直前で、石崎の返し馬がよく見えて、急遽2番を追加して42倍を的中。時間がなくて、買い方がまとまらず、元取りになってしまったけれど、まずはめでたい。JRA大敗を取り返すにはいたらなかったけれど、うまたせTシャツを買って、ビアとワインとかき氷とラーメンをいただいても、家を出るときより、財布の中身が増えているのだから立派なものだ。
 帰りは、万葉倶楽部にでも転戦して、汗を流しつつ、マッサージでもと思っていたが、猛暑の中、歩き回っているうちに腰の疲れもいつのまにかなくなったようである。やはり、あちぃときこそ、よく遊べということのようである。
 熱いお風呂にラベンダーオイルを入れて温まり、腹筋20回、背筋20回、腕立て10回。プロやきうニュースを見て、就寝。

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8/14:しじゅうの胃カメラデビュー

◆横浜:晴れときどきくもり:4545歩:横浜の最高気温=32.2℃

「オエッ」
「はい、もう終わりです。お疲れさま。」
「ふぅぅぅぅ。。。」

 やっぱり、鼻からでも、「オエッ」となるじゃないか、でも、1回で済んだし、案外ラクだったか。。。ん?・・・

 夢か。。。

 胃カメラの夢で目が覚める。本日は、人間ドック。そして、しじゅうにして、胃カメラデビューの日である。何しろ、歯の治療がまともにできないほど嘔吐反射(オエッ)がひどいので、口からカメラ飲むなんて想像もできないし、幸い、バリウム検査を毎年クリアしていたので逃げ回っていたけれど、しじゅうになったことだし、そろそろということで初挑戦。だから、夢に出てきた胃カメラは想像の世界である。
 ドックは、家の目の前、徒歩30秒ということで、毎年K病院に参戦していたけれど、ここは胃カメラが口からしかないし、検査場所もたまには変えてみるかということで、K病院の目の前、我が家から徒歩1分のみなとみらいメディカルスクエアさんに初参戦。ここは、鼻からの胃カメラができるのだ。
 検査当日、いつも悩ましいのは、朝起きて、トイレに行きたくなることで、ここで行ってしまうと、あとで検尿で苦労するので、我慢。家が近い有利さを生かして、早めに参戦して若い受付番号をゲット。これで、前半の検査がスムーズに進むのは、K病院と同じだが、オープンしたばかりの検査専用施設ということで、内装もとてもきれいで、機能的にできている。
 前半は順調だったが、採血に失敗。小生、血管はすんなり出る方なので、ややいただけないが、右手にチェンジしてなんとか終了。超音波、胸部レントゲンなどおなじみの検査を済ませ、いよいよ胃カメラの番。ここで、ロビーで30分くらい待たされて、不安が高まっていく。
 いよいよ胃カメラ開始。まず、両鼻にスプレーみたいな麻酔をシュッと吹き付けられる。おもわずくしゃみ。次にゼリー状の麻酔が投入。これが、喉の方に降りてくるのがなんとも不味い。そして、右の鼻から投入することが決まったらしく、左を下に半身になって、鼻を広げる機械みたいのを入れられて、少し待つ。
 ここで、先生が登場して、いよいよカメラ投入。そんなに痛くない。

「はい、ゴクッと飲んでください。」
「ゴクッ」
「そうそう、もう辛いのは8割終わりました。」

 幸い、オエッなることなく、カメラは飲み込まれたようである。Kびょういんの大腸内視鏡検査のときは、ライブで画像がみえなくてつまらなかったけれど、今日はモニターできれいに見える。食道から胃へ、さらに十二指腸へ行って、また戻ってくる。呼吸は鼻から吸って、口で吐く。つばは飲み込むなとのことで、タオルに垂れ流す。鼻や腹部に多少の違和感はあるけれど、オエッとはまったくならない。怪しいところがあれば、その場で採取して検査する署名を事前に書いているけれど、その必要もないようだ。

「きれない若い胃ですね。まったく問題ありません。」

 たしかに素人目にも、けっこうきれいで元気そうな胃で一安心である。

 終了後は、鼻の違和感が若干残るし、一仕事終えた感じでぐったりするけれど、歯科治療に比べれば、はるかにラクだ。バリウムよりは、多少辛いかという程度。
 最後に診察。早くも検査結果の一部が上がってきているのだけれど、

「そうですね、ほとんど問題ありませんが、わずかに尿酸と血糖値が・・・」
「・・・」
「食生活ですね」
「お酒とか?」
「ビールですかね?」
「・・・」

 まぁ、よくよく聞いてみると、標準値からほんのわずかはみ出しただけで、あまり心配なさそうではあるが、実際、体重が1年で3キロ増えて、2年ぶりに「やせすぎ」から「普通」に戻ってしまったし、「ビア」「ビア」とつぶやいている場合ではないようである。遺憾ながら、糖質ゼロなど購入して帰宅。

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8/9:アラフォーの夏、昭和な夏

◆横浜・東京:くもり時々あめ:10273歩:東京の最高気温=28.9℃

 8月といえば、NHKのドキュメンタリー。昨日は、「引き裂かれた歳月 ~証言記録 シベリア抑留~ 」を見てから就寝。80歳を超えた抑留経験者たちは、今も元気で、比較的淡々と語ってくれたけれど、その内容は、あまりにも重い。いかんせん、昭和以降の歴史は、学校の授業ではまったくやってくれないので、半藤一利さんとか、保阪正康さん、松本清張さんに教えてもらうか、NHKのドキュメンタリーに学ぶしかない。
 本日も早々に退社しようとしていると、kecokecoさんがBS-2の「全駅停車!「銀河鉄道999」ぜんぶみせます 」放送についてつぶやいている。そうだそうだ。先週からチェックしていたのに危うく忘れるところだった。
 急いで帰宅すると、ニッカンのサイトでは、NPBのサイトでは、「最高の試合」「名場面・名勝負」が公開されている。なるほど、本日8月9日は、ヤ・キュウの日ということのようである。じっくり考えれば、いろいろ思い浮かぶとは思うけれど、てっとり早いところでは、やっぱり10・19かなと思うと、ベスト5にも入っていないことに驚く。1位は、国民的行事こと、94・10・8でまぁ、それはわかるけれど、以下、北川のサヨナラ満塁ホームランでの優勝決定、斉藤和己が泣き崩れてファイターズが優勝したプレーオフ、スレッジのサヨナラ満塁ホームランと続き、ようやく5位になって、バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発が昭和で唯一ランクイン。ファイターズが2つもランクインしているのはうれしいけれど、自分の30年近いプロ野球の記憶に照らし合わせると、かなり最近に偏ってしまっている感はある。当たり前だけど、監督・コーチはともかく、選手はもうずいぶん若くなってしまっているわけだ。よくみれば、オマリーの14球とか、ちゃんとそれらしい人は、それらしいのを選んでいるけどね。個人的には、オールスターの江川の8連続三振っていうのも、当時かなりドキドキしたのだけれど、オリのコーチが選んでくれてました。知らない人だけど。あと、10・19があれば、翌年のブライアント4連発もね。
 さて、「銀河鉄道999」。テレビ版は、小学校3年生のときという計算になるのだけど、今回、あらためて見ても今ひとつ記憶がよみがえってこない。宇宙戦艦ヤマトの方は、夕方の食事前に見て、「人類滅亡まであと何日・・・」ってどきどきした記憶があるけれど、どうやら、これは、再放送だったようである。
 そんなわけで、本当にストライクな世代は、上川隆也さんくらいで、もう少し上なのかもしれないけれど、Nゲージの模型みたいで遊んだ記憶はある。あれは、とっておけばよかった。たしか111から999まで9両あった気がするんだけどなぁと思ったら、ネットで検索したらちゃんとみつかった。まったくもって便利な時代になったものだ。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~akeda/DOLL/goukin2.htm

 そういえば、ヤマトの映画の曲で、たしか布施明のいい曲があったなぁと思って検索すると、これもあっさり見つかった。まったくもって便利な時代になったものである。これ、たしか自分でレコード買いにいったんだ。

http://www.youtube.com/watch?v=82nj_7C50z0

 ノスタルジックな気分になったところで、望遠鏡でも活躍させたいところだけど、今日も何も見えず。999が冥王星を出発したところで、そろそろ就寝。

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8/7:見逃してばかり

◆横浜・東京:はれ:12061歩:東京の最高気温=33.2℃

 父の七回忌。礼服は1つしか持っていないし、長袖のYシャツの上に着るから、猛烈にあちぃ。6年前の夏も暑かったと思うのだけれど、そういうところは、記憶があいまいになっている。
 14時前に帰宅できたので、シャワーを浴びて、冷房の効いた部屋でビアを飲みながら、GAORAでファイターズ戦。解説が西浦ということに衝撃を受ける。「大阪ゴールドビリケーンズ選手兼任打撃コーチ」とのことで、ゴールドビリケーンズって、いったい何だよ?って調べてみると、野球賭博で逮捕者を出したチームじゃないか。しかも、選手兼任ということに驚くが、まだ35歳ということにもっと驚く。内容はともかく、普通にしゃべれるようで、モゴ族ではなかった。
 1-1の同点のところで、電球の交換をお願いした業者さんが到着。なんで電球の交換を業者に頼まなくてはいけないのか?と思われるだろうが、ウォールウオッシャーの電球の交換は、ちょっと素人ではできない。どうして、こういう作りにしてしまうのか、アンビリーバブルである。ちょうどテレビの上で、業者さんも悪戦苦闘しているので、テレビを消す。30分ほど悪戦苦闘した結果、何とか取り替えてくれてよかったのだけれど、再びテレビをつけると、なんと6回裏の攻撃がまだ続いていて、翔くんの一発から徹底的にやってくれたようである。う~ん、美味しいところを見逃した。
 今日は、当初の予定では、世界大学野球選手権で日本が決勝に行ったら、神宮へ、ダメだった場合は、今シーズン初めての三ツ沢へと決まっていたのだけれど、なんだかめんどうくさくなってしまい断念。このところ、ずいぶん盛大に遊んだので、たまには休養もまたよしだろう。たまには、ホイコーローでも作るかということで、スーパーへ参戦。隣のマンションのS君に遭遇。
 ホイコーローとビアをいただきながら、どっちが勝ってもいいライオンズvsホークス戦などを見て、途中からは、競馬予想TVなど見ていると、なんとキング・カズゴールとの情報が飛び込んできた。どうせ最近、試合にも出てないし、と思っていたのだが、ロスタイムに出場して、見事にゴールしたようだ。う~ん、やはり三ツ沢に行くべきだった。。。痛恨。
 そういえば、大学野球は、どうなったのか?アメリカとキューバならすごい試合になっているかも?と思い、22時すぎにスカパーでチェックすると、まだ試合が続いていて、延長10回、アメリカ2点リード。しかし、キューバがサヨナラ3ランで勝利。これも生でずっと見ていたらと思うすごい試合だったようだ。やっぱり、めんどうくさがって冷房の部屋にいるだけではいかんね。

8/6:消えない年金を取り返せ

◆横浜・東京:はれ:11672歩:東京の最高気温=33.6℃

 本日の最高気温、青森36.6>東京33.6>札幌32.3>横浜32.0。とうとう北の大地まで猛暑になってしまったようである。
 「YES WE KAN」に期待してみたものの、やっぱり「NO YOU KAN NOT」だったと分かってしまったので、ニュースなどほとんどみない昨今だけれど、所在不明の100歳とかに年金が出続けているというのは許しがたい。
 マスコミなどは、コミュニティの崩壊とか、都会の孤独とか、高齢社会の死角とか、すぐにそういう方向に話をもっていってしまけれど、そんな話じゃない。正直、100歳の人の行方なんてわからなくても、年金さえでてなければ結構だ。なかには、本当に消えてしまった人もいるだろうけど、多くは、確信犯で、親戚が年金をもらい続けているはずである。こういう人には、過去に遡って当然、全額年金を返納してもらおうじゃないか。払えないなら自己破産でもしてもらおうじゃないか。こうして考えてみると、社会保険庁じゃなくて、国税庁に年金の管理を任せたらいいんじゃないか。納付率60%なんていう状況を放置することもないだろう。
 実際、死亡の届けっていうのは、火葬する場合は、必要だけれど、ミイラにしてしまうのだったら、出さなくても誰にもわからない。小生の父親だって、主なところには届けを出したものの、放っておいたゴルフ場の会員権なんて、ずいぶん後まで有効になっていた。100歳の所在だけ確認したって、90歳も85歳も80歳も、死んで年金とっている人はいっぱいいるとしたら、制度設計を根本から見直してもらわなくてはいけない。
 もうひとつ気になるのは、選挙。住民登録されているということは、選挙の投票用紙も死んだ人に送られていることになる。代わりに誰かが投票しても当然わからない。こういう投票用紙が出回っていて、それが、某党あたりに買い占められてたりしていることは本当にないと言えるのだろうか?孤独死は勝手だけれど、年金と選挙は、国家の根幹。しっかりしてもらわないと話にならない。
 大相撲の次期理事長に外部からの招聘を支持する声が大きいけれど、なんで外部から来るとよくなるといえるのか?こういうのを見ていると、結局、日本人は天下りが好きなんだなと思ってしまう。何も知らない弁護士や検事がいかにダメか、プロやきうのコミッショナーで十分に分かっているはずじゃないか。公益認定にからめて文部科学省が圧力という報道もされるけれど、公益法人改革のための新しい法律は、所轄官庁の独自の判断ではなくて、認定委員会が、公益目的事業比率が全支出の50%以上であること、収支相償、遊休財産額が約1年分の公益目的事業費の額を超えないことなどの条件で客観的に判断するようにしたわけで、文部科学省には何の権限もないはずだ。
 そんな不愉快な暑い夏だけれど、早寝早起き早帰りで体調はよく食欲も旺盛。ほしのゆめを炊いて、カンパリさんからいただいたちりめんじゃこと塩昆布とビアをいただいていると、翔くん同点弾、翔くんダメ押し弾。ダルのまさかの4失点を取り返して大勝。まったくもってすばらしい☆

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8/5:世界大学野球選手権・準決勝・日本vsアメリカ

◆横浜・東京:はれ:11893歩:東京の最高気温=33.4℃

 大学野球選手権もいよいよ準決勝。本日は、佑ちゃん先発が予想されるということで、Yo子さんとともに、フライング気味に退社。昨日は売り切れだったシウマイ弁当を横浜駅で確保して、京浜東北線へ。こういうときに限って、桜木町行きが来るのは、お約束で、フライング気味の退社でも、さすがに試合開始には間に合わない。車内で経過をチェックすると、1回表に日本が1点先制。四球、バント、三振、三振でどうして1点入ったのか実に不思議だったが、エラーとパスボールがあった模様。こういう展開なら日本ペースか?

◇2010/8/5:●日本 2-4 アメリカ(横浜)

 まだ明るいスタジアム。ビアを購入して、入場すると、なんと1回の裏に4点も取られている。しかも2安打で4点とは、いったいどうしたことか?と思うと、四球、ヒット、死球、ホームランとのこと。あまりにも重い。
 昨日よりは、だいぶにぎわっているスタンドだが、内野前方で佑ちゃんがよく見えるよいお席。2回表に内野ゴロの間に1点を追加すると、佑ちゃんも2回の死球からのピンチをしのいで立ち直り、試合が落ち着いてきた。
 2点差ならまだまだと思うし、佑ちゃんもその後は、打たれたヒットは、内野安打2本で危なげない投球なのだけれどいかんせん打てない。アメリカ先発グレーの150キロの速球の前に、7回までセカンドゴロ7つなどゴロの山。チャンスらしいチャンスもない。
 佑ちゃんは、2回以降、6回まで0で抑え、7回は、乾。さらに、8回裏は、大石くん登場。4番から始まる好打順のアメリカ打線に対して、今日も3者三振!この大会、3試合で3イニング見たけれど、9つのアウトをすべて三振というのだからまったくもってすばらしい。短いイニングなら、このまますぐにでも十分プロで通用しそうである。
 スミ4で抑えれば、普通は、何かドラマが起きるものだけれど、アメリカ2番手のノア・ラミレスの変化球に手がでず、8回、9回もあっさり終了して終戦。敗戦投手佑ちゃんといっても、いかんせん、我々が到着する前の出来事で、どうにも消化不良。豪華投手陣と地元開催ということで、悲願の打倒キューバ、打倒アメリカ、そして初優勝を期待されたのだが、無念。5回目の大会も、キューバ、アメリカに完敗して、それ以外のチームには全部勝つといういつものパターンで終わってしまった。
 まぁ、そうは言っても、壮行試合から応援してきた大学生たち。投手陣は、十分期待に応えてくれたし、何人がプロ入りして、どう活躍してくれるか、実に楽しみである。

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8/4:世界大学野球選手権・準々決勝・日本vs台湾

◆横浜・東京:はれ:13670歩:東京の最高気温=33.8℃

 朝から日差しが強く5時半すぎに目が覚めてしまう。日本の標準時が明石にあるというせいもあって、東京の夏は、昼の時間がそれほど長くないのに、朝に偏ってもったいない。日の出なんて7時でいいから、夜9時くらいまで明るい方が楽しい。やはりサマータイムがいい。
 仕方がないので、勝手に早起きして7時45分から業務開始。17時半に退社。横浜スタジアムへ。関内駅でシウマイ弁当売り切れとは非常に遺憾。今日は、日中はかなり暑かったけれど、夜のスタジアムは海からの風も時折吹いて、まずまずいい感じ。

◇2010/8/4:○日本 13-0 台湾(横浜)

 準々決勝の初戦の相手は、台湾。この後、アメリカ戦、キューバ戦と続くことが予想されるだけにできるだけ投手を温存したいところであるが、台湾は、予選リーグでアメリカと延長戦までいっていて油断できないと思われた。
 ところが、到着すると、すでに4-0。原監督の甥っ子であるところの菅野は、ほぼ完璧なピッチング。打線も相手の四球やエラーにつけこんで大量点。5回だったか、唯一のピンチもレフトの好返球でホームでアウトにして得点を与えない。6回は、野村、7回は、大石とつないでコールド勝ち。大石は、3つのアウトがすべて三振で今日もすばらしい。
 佑ちゃんを温存して、余裕ちゃんで準決勝進出。次はいよいよアメリカ。過去5回の大会で、日本は、なんとキューバとアメリカに0勝10敗。キューバが不参加のときのみ銀メダルをとっているけれど、2強を崩したことがない。しかし、今日の試合を見る限り、この台湾は明らかに力不足で、その台湾と接戦したアメリカはどうなのか?予選リーグだから調整していただけで、明日は、やはり手ごわいのか?佑ちゃんは、昨年の日米対抗最終戦で打たれたリベンジもかけての先発。何とか突破して、最終日にキューバともう一度戦えるようがむばって欲しいものだ。

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 試合終了の20分後くらいには帰宅できるから浜スタは楽ちん。望遠鏡を起動させて、木星にチャレンジする。東の空に21時頃に上がってくる今は絶好のチャンスなのだが、月とちがって、小さいので、高倍率にすると、なかなか視野にすんなりおさまってくれない。130倍での撮影はどうにもうまくいかず、46倍のレンズでかろうじてゲット。
 翔くんは本日も一発で、ファイターズ5割。プロやきうニュースとハイボールで就寝のよてひ。

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 プロやきうニュースをエンジョイしていたら、月が昇ってきた。今宵は、有明の月だそうで。望遠鏡なので、形はさかさま。

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8/3:ちまちました未来

◆横浜・東京:はれ:12663歩:東京の最高気温=33.3℃

 今日もあちぃ。さすがに本日は早朝からお仕事。午後からは、おでかけ。打ち合わせではなくて、某大手企業のショールーム見学ということで、ややお気楽モード。都内の豪華なオフィスの高層階にあるショールームにて、コンパニオンのお姉さんから、最新の製品や、構想中の将来のサービスなどについて説明を受ける。
 日本を代表する企業のショールームということで、お金のかかったデモ映像なども見せてもらったのだけれど、正直いって、あまり楽しそうな未来には感じられなかった。これは、何も、この企業だけの問題ではなくて、ソニーや日立やトヨタや電通に行ってもそんなに変わらないのではないかとも思う。なんというか、ちまちました製品だったり、仕掛けが大げさなわりには、実際に生活が便利になりそうには思えないサービスだったり、どうもばら色の未来を感じることができなかった。
 アトムやドラえもんや、あるいは星新一のショートショートで描かれたような未来の一部が実現してしまった今、それに続く、楽しい未来がどうも描けない。別にタイムマシンやどこでもドアレベルとは言わないけれど、とりあえず、あと何年かして、こんなものが実用化したら便利だなっていうものが、もっと出てきて欲しい。小生の子供の頃には、携帯電話もインターネットもなかった。PC-VANで初めてサイスさんのパソコンと繋がったときの感動は忘れられない。
 その他にも、自動改札はあったけれど、suicaでタッチアンドゴーはもちろんできなかったし、ETCで料金所をスイスイ通過することもできなかった。駅すぱーともなかったし、カーナヴィもなかったし、ルンバもプリウスもなかったし、お財布ケータイもなかった。これらは、個々いろいろと課題はあるにせよ、老若男女わかりやすい未来型サービスであって、たいていの人には、ないよりはあった方が便利だ。ホームページで情報発信したり、USTREAMで生中継したりすることも楽しめるし、調べ物の多くは、ネットで解決してしまう。30年前に自分にタイムマシンで会ったら、楽しい未来として自慢できるものがいろいろあるけれど、30年後の自分は、今の自分に自慢できる未来をどの程度持っているのだろうか?
 次にこんなものが欲しいっていうものがある程度描ければ、製品化して、コストダウンするのは、日本の得意分野。しかるに、欲しいものだが何も出せないから、値下げ競争でもするしかなくて、デフレがますます進む。誠に遺憾である。
 デモの方は、後半になって、ちょっと楽しそうな商品を見せてもらって、やや盛り上がってきたところで、17時になってしまい、当方の隊長が所用で急いでいるようなので打ち切り。当方の若者たちは、新橋でバドガールと暑気払いとのことだが、小生は、今さらバドガールでもないので、羽田空港に参戦して美女姉妹を盛大にお見送りして帰宅。
 ちまちました未来では夢がないので、望遠鏡で星空でも見て夢を描こうかと思うが、本日も何も見えず。仕方がないので、プロやきうニュースでファイターズ大勝を確認しビア。

8/2:舞浜に参戦♪

◆横浜・東京・浦安:はれ時々くもり:15699歩:千葉の最高気温=33.1℃

 みなさんのおかげで、花火オフの片付けは、案外すんなり終わって、昨夜は、全英女子オープンを見てから就寝して、今朝は8時起床。月初の月曜日、仕事はF嬢らに、掃除はルンバに任せて、トヨタレンタカー・ヴィッツ号にて出発。月初の月曜日からさぼっているのは、小生くらいのものであって、横羽線もそれなりに渋滞。しかも汐留というところはどうもわかりにくくて、ロイヤルパークホテルへ行く途中ぐるぐる回る。それでも、なんとかかん姉妹をゲットしたものの、今度は、コンタクトレンズが終了とのことで、再びホテルへ戻る。態勢を立て直して、レインボーブリッジを渡って、久しぶりの舞浜。夢の国に行く前に、まずは、シルク・ドゥ・ソレイユとやらに参戦である。
 今日もなかなかの暑さだが、シアター内は、一転して涼しい。開演とともに、睡魔が襲ってくる。うとうとしていると、火がぼうぼうと燃え出して、ようやく目が覚める。火が舞う中を綱渡り。渡るどころか、縄跳びが始まって、最後に二重飛び。アンビリーバブルである。ブランコみたいので盛大に舞って、鉄棒の決め技みたいな宙返りをしながら、2人でドッキングとか、ちょっと人間離れしている。そして、ついつい大技にばかり目がいくけれど、ボディービルダー風の2人の力技とかが地味だけど、実はすごそうだし、バトンやたいまつをクルクルまわしてパスするのも、一見何でもなく見えてしまうけれど、実は相当な難度。実際、これは、2回ほどミスがあったけれど、かえってミスがあったおかげで、いかに大変かがわかった。あまりにもスムーズにやるので、大変そうに見えないところがすごい。

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 初参戦のイクスピアリさんで、ニューヨークカフェとやらで、遅めのランチ。暑さでぐったり気味の姉妹を励まして、スターライトパスポートでディズニーシーに入場。いきなりミッキーが登場して衝撃を受ける。

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 強烈な西日を受けながら、まずは、レジェン・ドオブ・ミシカさんを見学して、ポートディスカバリー方面へ。レオナルドチャレンジとかいうのが空いているので、ふらっと入場。地図をたどって、質問に答えながら、また地図をたどってゴールへみたいな、まぁ子供だましかと思うと、まずはスタート地点がみつからない。ようやく1問目をクリアすると、2問目がみつからない。どうみてもここだろうと思って入場したら、レストランで入場を断られたりする。同じ頃に始めた子供たちは、とっくに終わっているようなのだけれど、結局、3問目のポイントがみつけられず断念。屈辱的である。地図を破り捨てて退場。

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(レオナルドの謎は解けず)

 前回乗りそこなったゴンドラでも乗って気分を切り替えようと点で意見の一致を見て、入場口の方へ戻る。それほど混んでないので一安心と思うと、本日の受付は終了とのこと。踏んだり蹴ったり。
 仕方がないので、ショップを散策。D24(「ディズ」「ニー」「シー」)とかいう新しいブランドができていて、ちょっとシニカルなミッキーとかドナルドが描かれていたり楽しいグッズがいろいろあって、姉妹のテンションが上がってきたようで何より。あと、何やらクマが人気を集めているようで、ぬいぐるみを抱えている人多数。ディズニーらしくない地味なクマなのだけれど、ミッキーやミニーを脅かしかねない勢いである。

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(ゴンドラは今回も乗れず)

 レンタカー返却の都合で、ショーまで居られないので、最後に夕食をと思い、散策するが、お昼と同じようなメニューの店が多い。何軒か回避して、入場したのは、なんのことはないニューヨークデリで、お昼とまったく同じような店に入ってしまった。
 若干消化不良気味ではあるが、夜になって気持ちよい雰囲気になってきたし、タワーオブテラーでひどいめにあうよりはずっといいということでまずは無事に退場。汐留経由で帰宅すると、掃除を任せたはずのルンバが玄関の段差で終了していたのは遺憾。

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8/1:2010花火オフ

◆横浜:はれ時々くもり:11138歩:横浜の最高気温=33.1℃

 8時前に起床。日経とニッカン。本日は、花火オフ開催ということで、昨日に続き、午前中は部屋の掃除。サカタのタネに参戦して、お花を少し補充。今日も蒸しあちぃ。
 キューバ戦を見ながら、昼ビア。昼寝。16時すぎに母と妹夫妻とめいっこがやってくる。今年は日曜開催ということで、出足は早く、みなとみらい駅周辺は早くも混みあっている。
 17時すぎから、みなさま続々と到着。北の大地からかん姉妹、さらに、yayoiさんファミリー、るいさん、うっちーさん、F嬢、けいこさんと今年初参戦のりずじゅえさんと、カンパリさん。おなじく今年初参戦のI君ファミリー、久しぶりのS君ファミリー。音信不通だったもがちゅー氏も、いもうとさんを伴って参戦してくれた。食べ物もみなさんいろいろとそろえてくれて充実。最後の最後にサイスさんファミリーが到着して、花火開始。今年は、浴衣美女多数。1ヶ月から4歳までおこちゃまも多数参戦したけれど、みなよい子にしていて感心。
 花火の模様は、あいふぉんで生中継。案外うまく映っている。ummさんとguhnguhnさんも参戦してくれたようだ。
 さらに花火途中で、今年は模擬試験のため欠場だったYo子さんとYo君も緊急参戦。それにしても、Yo君が高校3年生というのだから、月日のたつのは早い。お子ちゃまたちが小さいので今年はNゲージは見送ったけれど、もう2,3年すれば、おおいに活躍しそうだ。そして、来年は、また新たなベイビーの登場が楽しみである。
 ソフトバンクの犬の声は北大路欣也だった問題、今年は、まだサイスさんに褒めてもらってない問題など検討しながら、楽しく花火を観戦。バリエーションもなかなか充実していたけれど、途中、休み休み打ち上げているにもかかわらず、今年も定刻より早く終わってしまったのはちょっと遺憾。厳しいご時勢をは思うが、神奈川新聞にはもう少しがむばって欲しいところでもある。
 おこちゃまは、早めの帰宅となったが、終了後も、デザートなどいただきながら懇談。iPadも注目を集めて、現状、唯一の使い道である、「みんなに自慢する」役目を忠実に果たしている。
 夜もふけてきたところで、文庫のしおり問題が急浮上して驚くが、新潮文庫だけについていたというのも新発見である。りずじゅえさんとYo君の奮闘により、本棚もきれいになったところで、お開き。みなさまお疲れさまでした。

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shinchan3tv 2010 HANABI

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