9/10:鵜飼なう!
◆横浜→岐阜:はれ:9258歩:岐阜の最高気温=33.6℃
このところ、法事など多くて、遠征が不足気味ということで、週末は久々に北陸遠征の予定だったのだけれど、諸般の事情により、出発が1日繰り上がり、岐阜に参戦することになった。笠松競馬もすっかりごぶさたなので、久しぶりの岐阜駅前。金ピカの信長像が迎えてくれる。
コンフォートホテルさんのロビーに集合。諸般の事情により、本日は団体行動。それも、大先輩の方々とその奥様など13名の団体。タクシーに分乗して、長良川沿いへ。そう本日は、鵜飼に参戦である。それも、諸般の事情に船を貸切ということで、小生にもお声がかかったしだい。地元の市議さんなども登場して、何やらVIP待遇のようである。
まずは、鵜匠の方の説明。岐阜の鵜匠は、全国でも唯一?の宮内庁御用達で現在6名とのこと。鵜の体調管理や、喉のしばり方など、なかなか技術が必要なようである。
日暮れとともに船は上流に向かい、まずはお食事。いったん川原に船を止める。船は持ち込み自由ということで、VIP待遇の豪華なお重をいただき、ビア、日本酒、ワインなど。そこへ、鮎の塩焼きを積んだ船が売りに来たりする。本日は、35艘の船が出港とのことでなかなか盛大。
19時半から鵜飼スタート。松明をかかげた6艘の船がそれぞれ10羽程度の鵜をつれていてやってくる。もぐったえかと思うと、浮上してきて、鵜を吐き出す。なかなかの迫力。飲み込まないように喉をしばるのだけれど、たまに小さい鮎のときは、食べられるようにしたりもするらしい。空はすっかり暗くなって、船の松明が赤々と燃えて、火の粉が飛び散る。明るいと鵜が逃げてしまうとのことで、満月の日はお休みになるという。鵜飼の船といっしょに川を下ったあと、今度は、6艘の船がいっせいにならんで追い込みの漁を行うのを見学。1時間ほど堪能して上陸。
その後、柳ケ瀬に移動して宴会。演歌のうまい先輩方に混じって、沢田研二など歌い、24時前にホテルに戻る。ファイターズも勝利して何よりなのだけれど、本日は、村木局長無罪にふれないわけにはいかない。いや、無罪はまったくもってすばらしいのだけれど、検察はいったいどう責任をとるんだ。
納得いかないのは、医療ミスがあると、医師が下手したら逮捕されたりするのに、どうして検察が冤罪を作っても、何の責任も問われないのか?医者は、リスクがあっても、危険を冒してでも助かる可能性に賭ける仕事だけれど、
検察は、無理して起訴する必要がそもそもない。疑わしきは罰せずでいいじゃないか。取調べ可視化なんていうのもさっさとやるべきで、反対する人の言ってる意味がまったく理解できない。
先日、どっかの学校で、うっかりミスでプールの水をひと夏出しっぱなしにした先生に500万の水道代を弁償させるかもという話があったけれど、女性官僚の出世頭としての期待も背負っていた村木局長の失った時間、検察は、どう弁償するのだろうか?そして、小沢一郎くんが失ったものは、どう弁償するのか?
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