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11/4:世界の名馬なう!~ブリーダーズC観戦ツアー第2日~

◆レキシントン:はれときどきくもり

 夜中に2,3回目が覚めたけれど、そこそこ眠って7時15分起床。13時間という正反対の時差にしては、まずまず対応できたようだ。朝食は、フルーツとスクランブルエッグ、ハッシュポテトにベーコン、コーヒーなど。さすがにフルーツとベーコンは美味しい。
 本日は、牧場めぐり。明日のブリーダーズカップももちろん楽しみだけれど、ツアーでなければなかなかできないのは、この牧場めぐり。アメリカ競馬のふるさとということは、世界の競馬のふるさとでもあるこのブルーグラスカントリー、ケンタッキーで、世界の名馬に会えるのは、南関東S3を1/20だけ勝ったホースマンのはしくれにとっても、大変幸せなことである。かなり冷えているけれど、幸い、お天気も回復してきて何より。まずは、市内のサラブレッド公園へ。

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 まずは、ダーレー・アット・ジョナベルさんに参戦。ダーレーといえば、ドバイの殿下であって、ここも、ベルさんの有名な牧場を買収したとのこと。おめあては、明後日のブリーダーズCにも出走するゼニヤッタの父であるところのストリートクライだったのだけれど、遺憾ながらオーストラリアへシャトル中。その他、有力どころは、シャトル中ばかり。わずかに、ホーリーブルさんが、小生でもわかるというところ。

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(ホーリーブル)

 続いては、クールモアのアシュフォードスタッドさんへ。アメリカのリーディングサイヤーであるところのジャイアンツコーズウェイが登場。まだ若いので、迫力がある。種付け料は、10万ドルとのことだけれど、円高なので考えようによっては、安い。

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(ジャイアンツコーズウェイ)

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(牧場にはやっぱり猫)

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 次は、レーンズエンドファームさん。ここは、小生でもわかる有名な種牡馬がずらり。見学の対応も慣れている感じ。まずは、カーリン。なつかしいねぇ。2年半前、小生も参戦したドバイワールドCでの快勝を思い出す。あいかわらず美しい馬体。
 スマートストライクやキングマンボを見てから、いよいよ大御所エーピーインディさんの登場。貫禄はあるけれど、目も穏やかでおじいちゃんという感じ。もっともまだそんなに老け込む年でもないんだけどね。

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(カーリン)

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(スマートストライク)

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(キングマンボ)

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(エーピーインディ)

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 世界的名馬と美しい牧場を堪能して、昼食は、市内でバイキング。フライドチキンその他をいただき、午後は、ケンタッキーホースパークへ。ここは、ノーザンホースパークみたいな観光や乗馬の牧場と博物館。ツアーの案内資料にジョンヘンリーの名前があったので、あのジョンヘンリーがまだ健在なのか!と楽しみにしていたのだけれど、遺憾ながらそんなことはなくて、2007年にお亡くなりになったとのことでお墓だけ見学。たしか第2回のジャパンCに参戦したんだっけ?実になつかしい。

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 最後にキーンランド競馬場に立ち寄る。開催はしてないけれど、グッズや明日の新聞を購入したりできるのでありがたい趣向。チャーチルダウンズの場外発売をしていたので、明日に備えて馬券の自動販売機で練習するもハズレ。

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 ホテルに戻ってまずビア。いよいよ明日はブリーダーズC第1日。新聞も購入したので、ゆっくり前夜検討してから就寝の予定。


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