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11/13:JAL無料航空券で行く、かけ足の道東と葉加瀬太郎(1)

◆横浜→帯広→新得→札幌:はれ:13501歩

 5時25分起床。いよいよAPEC開幕ということで小生は北の大地へ避難。湾岸線の交通規制が心配なので、YCATからではなく、横浜駅の北改札から京急で。すると、無性に立ち食い蕎麦が食べたくなり、駅麺屋でかけそば。
 久しぶりの第1ターミナルは、手荷物検査が厳しくなっているため大行列だが、幸い、JGC専用の検査場ができたようでラッキー。第1ターミナルもラウンジが改装されたようで、ラウンジでバナナモンブランオムレット。ここまで、いつもの出発の朝の段取りとずいぶん違う。

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 今回のメインイベントは、美女と行く葉加瀬太郎コンサート@札幌なのだけれど、 実は、チケットをとってもらっていたことを直前まで完璧に忘れていたという失態。広島方面の乗りつぶしの旅を計画して、JRなど手配していたのだけれど、あわててキャンセル。旅割も確保していなかったため、余っているJALマイルを活用しての無料航空券での帯広入りとなった。
 ニッポンレンタカーさんで出発。まずは、明治北海道十勝オーバルさんに参戦。長野のエムウェーブに次いで、日本で2つ目の本格的な国内リンク。本当は、来月のワールドカップが見たかったのだけれど、日程が合わず、本日の第1回ジャパンカップさんに参戦してみることにした。

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 当初のエントリーには、小生イチ押しの小平選手や、スーパー中学生改めスーパー高校生の高木美帆選手も入っていたのだけれど、ワールドカップ遠征が重なってしまい、地味なメムバー。というか、知ってる選手はひとりもいない。入場も無料で、観客席も選手やコーチの家族や同級生や知り合いばかり。スケートの町帯広ということで、何かしらのつながりのある人は多いようで、それなりに席は埋まっているけれど、何ともローカルな雰囲気。一方で、設備は立派だし、会場のアナウンスや進行は本格的である。
 女子500m2回目から観戦。地元の白樺学園の選手なども多く、第2の高木選手はいないかと注目するが、やはり社会人が強く、日本電産サンキョーの神谷選手が唯一の39秒台で優勝。男子は、さすがに生で見ると迫力があったが、35秒台には届かず36秒台で同じく日本電産サンキョーの上条選手が優勝。スケートの試合は、タイムテーブルがしっかりしていて、製氷なども含めて分単位の運営でテンポがよいのがいい。

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 夕方には、札幌へ着かなくてはいけないので、途中退場して先を急ぐ。お昼は豚丼も一興であるが、明日もあるので、今日は、38号線を西へ向かって、かねがね気になっていた新得のそばの館へ。まぁ、田舎のお蕎麦屋さんは、えらそうなことをいっても、都心の名店にはかなわないことが多いし、ここも、出てきたときは、べちょっとした感じでやっぱりという感じだったのだけれど、食べてみれば、それなりにコシもあってまずまず健闘している。KIRIN FREEが置いてあるのもうれしい。最後は、そばソフトで締める。

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 札幌への最短距離は、道東道だけれど、せっかく天気がいいので、そのまま38号線で狩勝峠を越えてみる。山の上も晴れていたのだけれど、さすがに風が強く、ゆっくり絶景を堪能とまではいかない。ここまできたら富良野まわりがよいのだけれど、さすがに時間がないので、落合からトマムへ戻って、道東道へ合流。

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 占冠から夕張までの区間が、まだ未開通。一般道でしかも山を迂回する形になるのでここで時間を食う。来年には開通する予定で、だいぶ便利になるけれど、スーパーとかちのアドバンテージが失われてしまうのでちょっと心配でもある。道路を作ることには小生、比較的寛容な方だけれど、並行する鉄道の高速化も公共投資で同時に行わないと交通体系を崩すし、CO2の排出も増える。
 さすがに疲れてきたけれど、夕張からまた高速になって、16時すぎには、札幌市内へ入り、何とかグランドホテルさんにチェックイン。急遽手配した今回の遠征、無料航空券がとれたのはよいのだけれど、ホテルの予約もかなり難航。一時は終了かと思われたが、なんとかグランドホテルさんの少しお高めの部屋を確保。いったい何事か、また学会か?と思ったが、どうやら”嵐”の影響だというから恐ろしい。そういえば、女性だけのグループが多く、おひとり様の姿もちらほら。
 17時すぎにかん姉妹宅に参戦して、清楚なみーちゃんとも久しぶりに合流しておなじみの4名で厚生年金あらため芸術文化の何トカあらためニトリホールに参戦。キュート氏のファンクラブの威力で、本日も前から3列目というすばらしいお席である。
 ニューアルバムの1曲目に収録されているヘンな行進曲みたいのが流れて、客席後方から一座が登場。本職とは別の楽器を奏でながらの入場行進。葉加瀬さんのライブは、曲や葉加瀬さんはもちろんのことながら、バンドのメムバーもみんなすばらしいし、チームワークもよさそうで見ていて楽しい。そして、2曲目は、ニューアルバムの中でも特にお気に入りのボン・ボヤージュ。早くもテンションが上がるね。
 名曲の名演奏の間には、楽しいトークもあいかわらず充実していて、SAPPOROの文字を音符に当てはめながらの即興曲の披露が爆笑。後半には、客席からひとり呼んで、ヴァイオリンレッスンのコーナーで、選ばれた女性がなかなかがむばってこれも楽しい。情熱大陸で締めくくりと思わせておいて、アンコールで朝のNHKドラマの主題歌でもあるひまわり。休憩をはさんでたっぷり2時間45分。いやぁ、まったくもってすばらしい。
 解散して、味の時計台でビアでもいただこうかと思ったところで、再び美女から呼び出しがあって、PARCOさんでブッフェ。デザートが充実しているにもかかわらず、店員さんのあまりのやる気のなさに衝撃を受けるが、まずは、充実の1日。

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コメント

 空港は往復とも帯広で、でも第一の目的は葉加世さま@札幌なので宿泊は札幌と、なんともすざまじい旅程ですね。
 十勝スケートリンク、てっきり帯広駅近傍にできたのだと思ったらそうではなかったのですね。
 玄関先で栽培してるそばの実を、石臼びきにしてすべて手打ちで出している新得のそばの館ですが、私がそば打ちを習った教室なので、私にとっては日本一のそば屋さんだと思ってます。
 冷え込む土地なので、そばの香りが強くて腰があるんですよね。

スケートリンクは、野球場のある帯広の森です。スケートの名門、白樺学園高校のすぐ近くでもありますね。
そばの館、実際にそば打ちをされたとは、うらやましいです。当日も2人ほどやってましたよ。

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