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12/31:TCK大敗!

◆横浜・東京:はれ:11227歩

 縁起の悪い夢で目が覚める。初夢じゃなくてよかった。6時起床。仕方がないので、ご飯を炊いて、目玉焼きやら納豆やら明太子でたっぷりといただく。朝ごはんをしっかりとるのはよいのだけれど、すぐに眠くなってしまう。ごろごろ。
 鹿児島や長崎でも雪が積もっていて衝撃を受けるけれど、横浜は穏やかな好天。もう掃除するところもないので、TCKに参戦する。
 大晦日といえば、東京2歳優駿牝馬。2年前は、愛馬フレンチマリーが2番人気で大敗して遺憾な年越しとなったけれど、今年も愛馬ヴァインバッハ号が出走予定で、上位人気確実ということで、早々に指定席を確保したのだけれど、故障のため終了。
 7Rに間に合って、暖かい指定席でハイボールと銀だこをいただきながら、のんびりと観戦はよいのだけれど、7Rが当たり損、9Rも大敗で、いよいよメインレース。有馬記念を一発当てたので、今年のここまでの収支はプラス。今朝の時点で1万2000円勝っていたので、せっかくだからその範囲で遊ぼうと思っていたのだが、酔っ払ってきたせいもあって、ついうっかりして、予算オーバー。それでも、まぁ、手広く買ったので、何とかなるだろうと思っていたのだが。。。

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 断然人気のラカンパーナが飛んで、北の大地から転入の戸崎のクラーベセクレタが楽勝。そこへ同じく転入組のマツリバヤシが差せば出来上がり!となるはずだったのだが、最低人気のチェリペタルの逃げ残りで大波乱。あまりにもあんまり・・・2年ぶり2回目の年間プラスもパァ。数千円の負けなので、続く11Rで取り返すべく的場さんに託すも終了。12Rに参戦する気力もなくなり無念の退場。
 ぐったりしたので2時間ほど就寝して、年越しそばにどんべえをいただき、みなとみらいホールへ。今年は、聖子ちゃんのカウントダウンに浮気しようかとも思ったのだけど、年越しはやっぱりね。朝岡氏の司会、飯森さんの指揮、池辺さんのだじゃれ、徳永さんの超絶技巧。カウントダウンは、火の鳥で。あけましておめでとうございます♪

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12/30:KEIRINグランプリ大敗!

◆横浜:はれ:7557歩

 今日から本当のお正月休みだけれど、6時に目が覚めてしまう。仕方がないので、早々に朝食。ニッカンと日経。ルンバを稼動させてから、大掃除の仕上げは、フローリングを徹底的に。
 そごうにてお買い物。ブリーダーズCみやげのお返しにヤッシーから中国茶をいただいたので、中国茶器を購入。高級なお茶らしいのだけれど、芸風がまったくわからないので、自己流でいただく。
 正月にラグビーに参戦することになったのだけれど、そういえば、慶応高校が花園に出場中。同点との情報を確認して、急いでスカパーをつけると、もう後半30分。12-15で負けている。しかし、何やら相手陣ギリギリまで押している。あと1mもあるかないか。押せ!押せ!と声援を送るとトライ!17-15!逆転!
 さぁ、あと15分、なんとか守ってくれ!と思うと、なんとノーサイドだという。高校は30分ハーフとは知らなかった。知ってたら、力の入り方も感動もちがったんだけどね。しかも、後で調べたところによれば、同点確実のPGを2度までも放棄して、勝負をかけたらしい。すばらしい☆
 それにしても、初戦から強敵で、次が国学院久我山とは、大学も高校も組み合わせが悪すぎる。
 さて、KEIRINグランプリ。まぁ、よくわからないので、好きな選手とか買うしかないので、気楽といえば気楽ではある。神山がいないので、武田を応援。しかし、山崎もソロソロ勝ってもおかしくない。3連単の2,3着には、伏見も欠かせないということで、ばらばらとたくさん買って、いよいよスタート。
 しかしねぇ。。。さぁ、これからというところでたのみの平原が後手。これじゃ、武田も何もできない。同じ負けるにしても、もう少し納得のいくレースを見たかった。終了。有馬記念の貯金があるとはいえ、東京大賞典中敗に続き、KEIRINグランプリ大敗と例年通りの年越しになりつつある。泣いても笑ってもあと1日。横浜駅まで出て、明日のTCKの新聞を購入。寒波襲来で冷え込んできたので、水炊きとビア。雑炊まで美味しくいただき早々に就寝。

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12/29:東京大賞典中敗

◆横浜・東京:はれ:16497歩

 昨日が納会。小生のモゴモゴした一本締めで無事に終了。今日は一部のメムバーのみ出勤。さすがに電車が空いている。電話もかかってこない。残務整理を済ませて14時に退社。もちろん向かうはTCKだ!
 日本橋で浅草線に乗り換えて羽田空港行きの急行に乗れば立会川までは近い。年末の疲れがでてきてうとうと。品川発車は記憶にあるので、あと2駅。そろそろと思うのだが、いつまでたっても着かない。どこにも停車せずに走る続けている。
 いくらなんでもおかしいと思い目を覚ますと、何やら地下にもぐっている。ここでようやく空港線に進入してしまったことに気づく。羽田空港行きの快特に乗ってしまったようで、京急蒲田にも停まらず品川からノンストップだからどうしようもない。なすすべもなく羽田空港に到着してしまい、折り返しの急行で今度こそ立会川へ。会社を早めにでてよかった。
 暮れの大一番、東京大賞典。さすがに場内はにぎわっている。ヴァーミリアンもカネヒキリも引退して、サクセスブロッケンもカジノドライヴもいないとなれば、地方の雄フリオーソに勝たせてあげたいのだけれど、武豊のスマートファルコンも状態がよさそう。シルクメビウスも内田博に乗り替わったのは怖い。ワンダーアキュートはいれ込みで馬体減。穴ならバーディバーディか。
 ビアと富士宮焼きそばで前祝いを済ませて、いよいよ発走。フリオーソが絶好のスタートだが、スマートファルコンがかわして逃げる。見ている方は、前走のような大逃げでなくて、スローに落としたひきつけた逃げかと思ったのだが、実は全然ちがっていて、超ハイペースで進行していたことに後で気づく。フリオーソ2番手、バーディバーディ3番手。そして、そのまま入線して、タイムはなんと、2分00秒4。ちょっとTCKでは考えられない脅威の日本レコード。超ハイペースで最後までしっかりした足取りでの行った行った。ゴール前は、フリオーソの戸崎に大声援が飛んだけれど、差は詰まらない勝たせてあげたかったけど、やっぱり外人がいなければ、武豊ということなのだろう。軸にした4頭が1,2,3,5着だから、予想はほぼ完璧だけれど、人気順の入線で3連単的中しても当たり損。でも、まぁいいレースだった。売り上げも前年比プラスでこのご時勢めでたいけれど、20億円っていうことは、有馬記念の1/20。潜在的には、100億くらいのニーズはあるはずだから、来年以降始まるPATでの発売その他、チャネルの拡大につとめて欲しい。

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12/27:みごろ!たべごろ!笑いごろ!!

◆横浜・東京:はれ

 昨日の夜は、予定通り、ビフォーアフターの再放送見て、お肉をジウジウと焼いて、坂の上の雲見て、N響アワー見て、GAORAのファイターズSP見て、なんとか23時の葉加瀬さん特集の情熱大陸までたどりついたのだけれど、テレビをつけると、EXILEとやらが出ているわけのわからないバラエティ。亀田が延長になったらしく、30分押し。誠に遺憾。眠いの我慢してるんだからさ。
 それにしても、昨晩は、3000万人くらいの人が必死に情報を遮断して、真央ちゃんや亀田の録画を見ていたのだろうけど、こういう苦労は、まったくもってくだらないよね。もうメディアとしてのテレビの圧倒的地位なんてほとんど崩壊して、わずかに感動を分かちあえる数少ないコンテンツは、スポーツや大事件の生中継くらいしかないのに、それを自ら放棄しているのだからどうしようもない。何とか情報を遮断したとしても、結局編集されちゃっているから、前の演技者との間との微妙な間とかそういうものは伝わらないし、ひどいときは、演技順も変えたり。でもって、アナウンサーだけが自分世界に入ってヘンなポエム。筋書きのないドラマなんだから、予定調和にする必要ないんだ。それでも、佑ちゃんみたいな人は、予定調和以上の大団円になるわけだし。必死に情報を遮断して見るから、現場の人や視聴者同士でツイッターなんかで感動を共有することもできない。日曜の午後、なぜ生中継できないのか?ゴールデンタイムで放送したいなら、競技開始19時でもいっこうにかまわないでしょ。昨日みたいな試合なら、3時間かかったって、見る人は見るでしょ。
 一夜明けて、気分は完全に年末モードなのだけど、思ったほど電車は空いてなかった。カモンカでビアを飲んで21時すぎに帰宅すると、amazonさんから、みごろ!たべごろ!笑いごろ!!BOX2が到着。かねがね検討していたのだけれど、年末年始向けについに購入。それにしても、3万円は高いなぁと思ったら、パッケージには10290円って書いてある。。。え~3倍もプレミアがついてたの???まぁ、冬のボーナスの使い道は、美里DVD-BOXとこれくらいしかないからいいけど。
 たしか放送は76~77年くらい。この頃は、まぁ、テレビ見てましたよ。というか、小生の主な記憶っていうのは、柴田、高田、張本、王で長島監督V1の76年、テンポイントvsトウショウボーイのマッチレースの77年有馬記念くらいから始まっているので、この番組も本当はギリギリ。だからあえて2の方を購入したくらいで、実際、細かいところは覚えてないのもあるけれど、デンセンマンやしらけ鳥は忘れようがないよね。そして、若大将がさすがに若いんだ。でもって、カバ大将とは!なつかしい!
 もちろん、一番のお目当ては、キャンディーズ。当時は、ミキちゃん派でしたね。たぶん一番マイナーだったのではないかしら。で、この番組の中で、ヘンなくさいドラマがあって、このテーマ曲が好きでね。シングルにはなってないんだけど、「悲しいため息」って、ベストのCDには入ってる名曲です。灯りが涙にゆれてる♪これが一番楽しみだったんだけど、これって、柔道のドラマだったっけ?
 とりあえず本日は1枚目のディスクだけエンジョイしてあとは、正月休みのお楽しみ♪ヨイヨイヨイヨイ、オットットット♪

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♪悲しきためいき

12/26:有馬記念大勝!

◆横浜:はれ:1370歩

 8時起床。美里のDVD-BOXをながら捨て捨て運動続行。さらに伊藤由奈のベストを聞きながら、台所のお掃除。
 さて、有馬記念。外人と3歳馬という結論は出たのだけれど、買い方を間違えないようにしないといけない。外人が乗っている3歳4頭は問題なし。3歳じゃない外人は、ブエナビスタだから買わざるを得ない。外人じゃない3歳は、内田博と安藤勝。まぁ、地方競馬の騎手は、外人みたいなものなのだけれど、ペルーサは3連単の3着にのみ抑える。
 ラグビーも気になるけれど、14時すぎからは、グリーンチャンネルで徐々に気分を盛り上げる。9RのフェアウェルSで無駄金を使っててから、いよいよ有馬記念のスタート。
 ペルーサがちゃんと出る。いやな予感。ダービー、天皇賞、ジャパンCと買い続けて、やめた途端に来るのか?ペースは超スロー。トーセンジョーダンの逃げ。亀谷くんの本命馬のこの馬も不気味。三浦じゃなければ買っていたけど。
 誰かいかないとやばいと思ったら、ヴィクトワールが自分から行く。ルーラーシップも早めに行く。結果的には、ヴィクトが勝って、ルーラーは早仕掛けみたいな形になったが、いずれにしても外人は自分から勝負にいくので納得がいく。それに、下の写真見ても思うけど。外人の3頭は、あきらかに馬の首がぐぃっと伸びている感じがするよね。
 そして、もうひとりの外人のトゥザグローリーがいい感じで直線へ。これは人気薄!ヴィクトワールと外人BOX出来上がりか?!そこへ、ブエナビスタ猛追。まぁ、どっちにしても当たるので最後は余裕ちゃんだけれど、ブエナが2着までというのが配当的には一番よかった。馬連、馬単、3連複、3連単的中!大勝利!

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 年末の日記といえば、有馬記念大敗!、東京大勝典大敗!、KEIRINグランプリ大敗!が定番になっていたけれど、昨年は久しぶりに小勝。そして、有馬記念大勝となると、女性用ドライヴァーを購入した2002年以来である。すばらしい。いや、あの時よりも今日の方がだいぶ儲かっている。美里のDVD-BOXなんて、ラクラク取り返してお釣りがくる。
 結局、3歳馬が、1,3,4,6,7,9着。この他にローズキングダムがいて、ヒルノダムール、ビッグウィーク、そしてアパパネもいるわけだから、来年の競馬も楽しみだ。
 1日ひきこもっていたけれど、スーパーまで歩いて、100グラム880円のステーキ用那須ハーブ牛を購入。戻ってきてから、しゃれで購入した小倉競馬最終レースのアンコールSも外外BOXでなんと万馬券的中!すばらしすぎる。
 あとは、ビフォーアフターの再放送見て、お肉をジウジウと焼いて、坂の上の雲見て、N響アワー見て、GAORAのファイターズSP見て、葉加瀬さん特集の情熱大陸見て、渡辺篤史の建もの探訪の再放送見て就寝のよてひ♪

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12/25:有馬記念展望

◆横浜:はれ:6479歩

 昨晩は、クリスマスイヴが金曜日ということで、眠いのをがまんして、初めて明石家サンタを見る。かねがねうわさには聞いていたが、たしかにおもしろい。昨日は、ハズレの出方も絶妙だったのではないか。木田は本当にトナカイですばらしいのだけど、出番がまったくないのね。でもって、ナカミーや平井理央よりも、やっぱり八木さんがキュートという結論に達したところで就寝。
 
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 ということでさすがに早起きはできず10時起床。大掃除にさきがけて捨て捨て運動に着手。まずは、2,3年以上まったく着てない衣類、カバンの処分。それとTシャツ。グッズとしてあちこちで買いすぎてまったく着ないもの多数。それでも、幸雄さん2000本安打とかそういうのは保存用として残すけれど、どうにもならないもの多数。黄色のセギノールとか、緑のひちょりとか、しわくちゃのやきう小僧とか。

 午後からお出かけ。クリスマス寒波でさみぃけど、関東平野は山に守られていて雪にならない。年末年始をおだやかにすごせるという意味では、実にありがたい。PAT口座への入金、イソジン購入、散髪とすませてからそごうへ。
 まずは、来年のカレンダー購入。今年も堀町政明さんの「北の大地へ~美しき北海道~」を無事にゲット。これで安心して年を越せるというもの。この人28歳で写真を始めて、独学で写真家になったというからすばらしい。

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 ついでに山野楽器さんに寄って、美里のDVDボックスを衝動買いしてしまう。美里祭り5年分の6枚セット。う~ん。これは、買わないで我慢するつもりだったんだけど。そごうのお買い物券余ってたしね。つい・・・

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 衝動買いした分は、有馬記念で取り戻すしかない。ローズキングダムの取り消しは残念だけれど、なかなかの豪華メムバー。絶対に来ないっていう馬がほとんどいない。ただ、一方で、ブエナビスタみたいに、3着以内には絶対に入るっていう馬が小生は苦手。ディープインパクトとかシンボリルドルフみたいにほとんど勝つならいいし、ウオッカとかオグリキャップみたいに負けるときは潔くとんでくれる強い馬も取捨がしやすいのだけれど、ビワハヤヒデとかダイワスカーレットみたいな負けても2着にくるタイプは、苦労して蹴飛ばしても報われないのだ。
 ここ数年応援していた老雄エアシェイディがいなくなってしまったので、今年は、3歳馬に期待。というよりは、外人に期待。強い3歳馬に、デムーロ、ルメールと外人が乗っているが心強い。そして、ダノンシャンティにもベリーとかいう外人。トゥザグローリーも外人か。3歳といえば、天皇賞、JCと応援したペルーサは、う~ん。安藤勝さんなら、今回は、内田博のエイシンに行こうか。
 3歳以外では、エアシェイディっぽいのはネヴァプションだが、いかにもすぎるかな。人気がなさすぎるという意味では、メイショウベルーガは無理かしら?いずれにしても、今年は何が来てもおかしくない。好きな馬から夢を買いましょ。

 ◎ルーラーシップ
 ○ヴィクトワールピサ
 ▲ダノンシャンティ
 △ブエナビスタ
 △エイシンフラッシュ
 △トクザグローリー
 ☆メイショウベルーガ

 このあとは、弾丸トラベラー、パリスペシャルを堪能して就寝のよてひ♪

12/24:TCK大敗@クリスマスイヴ

◆横浜・東京:はれ:16177歩

 クリスマスイヴが金曜日なんていうと、小生が入社2,3年目の頃は、もうバブルははじけていたとはいえ、まだ何となくそわそわした雰囲気があって、おしゃれをしている人がいたり、用事がないのに用事があるフリをして早く帰る人がいたり、残業しなくていいのに無理して残業する人がいたり、悲喜こもごもという感があったのだが、クリスマスディナーも値崩れしている昨今、もはやそんな気配は全然ない。
 一方、昼休みに、同僚のKさんとH君は、イトーヨーカドーに子どもへのクリスマスプレゼントを物色に。せめて昨日のうちに用意しておくべきでは?という気もするが。。。仕方がないので、小生は、本日が最終日の年末ジャムボ宝くじを購入。
 それでも3時に、ヤッシープロデュースのケーキがふるまわれて、少し気分が盛り上がって来たところで、小生は、早々に定時退社。何しろ、うまたせ君が、
「今夜はクリスマストゥインクルですので、皆さん定時退社でお願いします。職場の美人OLに「今夜…空いてる?」と聞かれても、「いいえ。2夜限りのトゥインクル、クリスマストゥインクルです(キリッ」と答えてTCKに直行してください。」
とつぶやいているのだから、美女のお誘いがあっても(ないけど)、早々に参戦しないわけにはいかないではないか。
 久しぶりのTCK、クリスマス限定の冬のトゥインクル開催は、指定席が半額ということでリーズナブル。場内は、売り子さんも、誘導馬のお姉さんも、トランペット隊もサンタさんばかりで華やかである。
 到着早々のホーリーナイト賞で3連単が的中!これは、幸先がよいとばかりビアを美味しくいただくが、そこからは、サイレントナイト賞大敗、クリスマスツリー賞大敗、さらに高知競馬場外にも手を出してクリスマスイヴ特別大敗。そんな無茶な買い方はしていないのだが、どうにもかみあわず。メインの「キキ&ララ」バースデー賞も終了したところで撤収。大敗に次ぐ大敗でふところが寒くなったと思ったら、気温も急に冷え込んできた。さむいさむい。

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 みなとみらいを通り越して、馬車道へ。本日は、「Towers Milight」年に一度のみなとみらい地区のビルの全館点灯。さて、せっかく今年は、金曜日。明石家サンタまでがむばって起きていよう。

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12/23:クリスマスディナー@みなとみらい2010

◆横浜:はれ:9455歩

 今週はすっかりもう店仕舞いモードで、昨日は、だいこんの街にお出かけして、帰りに池袋で30分一本勝負で99円のビールをあわただしくいただいて早々に帰宅。月が妙にきれいなので、久しぶりに望遠鏡でゲット。

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 本日は、のんびり休養のよてひで、サカタのタネさんに参戦して、ビオラちゃん、プリムラちゃん、ミニシクラメン、チョコレートなど購入して、植え替え。しかしながら、交代予定だったニチニチソウとマリーゴールドがまだまだ健在なので、夏冬混在の妙なよせ植えになってしまう。

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 穏やかなお出かけ日和ということで、@kecokecoさんがドガ展に参戦しそうな予感があったのだが、横浜美術館の大行列に萎えそうになっているのを無理して引っ張り出して、IVIさんのクリスマスディナーにお誘い。
 IVIさんは、近所だし、美味だし、ランチなんかはリーズナブルだし、そんなに敷居も高くないので、めいっこも何度か連れて行ったのだけれど、クリスマスは、スペシャルメニュー。3年連続の参戦なのだけれど、一昨年は、なんと花火付でたしか15000円くらいして、昨年は、一転して9800円だかになって、今年はなんと5800円である。ありがたいといえばありがたいけれど、デフレがあまりにも急速に進展している。しかも、今日思いついたのに、予約がとれてしまう。我らバブル世代は、クリスマスといえば、やれ1年前から予約だのティファニーに行列だの、自分は、実際はそんなことはしなかったけれど、まぁそういう時代だったので、おしゃれな街のおしゃれなレストランがクリスマスにガラガラというのは、隔世の感がある。
 まぁ、そうはいっても、安くて予約がとりやすいのは、ありがたい。なぜかスパークリングワインと焼酎で乾杯。値段は下がっても、フォークは5つもあるし、食材もそんなにレベルが変わってないようで一安心。いきなりうさぎさんのスープでスタート。エゾシカさんも登場。前沢牛は、A5とかで、追熟とのこと。
 名護が大変なことになりそうだ問題、だいこんの街の区役所と和菓子屋問題、フィギュアは楽しみだけれど、フジテレビのアナウンサーのポエムみたいのは勘弁して欲しい問題、ジルベスターコンサートでは眠くならないのか問題、藍ちゃんのしゃべり方問題、カーリング見ているのにラグビーを見てないのはいかがなものか問題、あの頃はにわかベイファンが多かった問題、権藤さんに日給20万円で監督をやってもらいたい問題など検討して、早くユニのオーダーを再開してもらわないと開幕戦に間に合わないという結論が出たところで、デザートまで美味しくいただきお開き。

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12/20:ふぐオフ

◆横浜・東京・川崎:はれ時々くもり:11554歩
 
 年末の風物詩といえば、夢チカとか、クリスマス会@北の大地とか、有馬記念大敗とか東京大賞典大敗とかKEIRINグランプリ大敗とかいろいろあるけれど、ふぐオフも欠かせないイベントのひとつ。主宰であるところのぐんぐんさんは、働いているのかいないのか、働いているとしたら何をしているのかさっぱりわからないのだけれど、なんだかんだお忙しいようで、小生が週末は遠征ばかりということもあって、なかなか日程が折り合わずようやく開催にこぎつけた。もちろん、場所は川崎。
 時間も限られているので、事前に氏から送られてきたあじぇんだに沿って、広告媒体としてのテレビは既に破綻しているような気がするが案外しぶとい問題、1年前にもごもごしていた時は、こんなにtwitterが急速に伸びるとは予想していなかったのではないか問題、でもtwitterはそろそろ飽きてきた問題、スキャナーと自炊問題、一票の格差合憲違憲問題、小沢一郎君はニコニコ動画は気に入っている問題などについて検討。途中、から揚げは美味しいけれど、骨ばかりで食べるところが少なすぎる問題なども浮上するが、雑炊まで美味しくいただく。しかしながら、最後になって、福山競馬廃止確定という大変残念な結論が出たところで第一部はお開き。

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 川崎開催の大きな問題は、2軒目にふさわしいショットバァがないことであって、たのみの綱のホテル日航川崎の夜間飛行さんもなかなか入場を許されなかったのだが、今回ようやく入場を許されて、800円で5切れしかないチョコをつまみながら、青い珊瑚礁などをいただき、役員の机の上にシドニィ・シェルダンがあるのは大変残念だ問題など検討。そもそもJALがホテルを続けている場合なのか?という根本的な疑問もあるのだけれど、JALグローバルクラブで1割引とあれば悪い気もしない。あまりにも多くの問題が山積する昨今だけれど、1年前のふぐオフのときは、ツイッターも始めてないし、iPadもなくて、キンドルのリーダーで、もう少しラクにめくれるといいのにと話していたのだから、何もかわっていないようにみえて、けっこう変わっているということも確認して、そろそろぐんぐん杯を再開してもいいのでは?という結論もでて解散。

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12/18:夢チカLIVEクリスマスSP♪

◆小樽→札幌:くもり時々ゆき:13097歩

 ドーミーインさんのベッドと枕はまずまずなのだけれど、ヘンチクリンな夢を見て、7時15分に目覚ましに起こされるが、二度寝してしまい7時45分。こういうのはめずらしい。朝風呂。朝食ヴァイキング。いくら、いか、甘エビなど海の幸充実はうれしい。今日もコンサートなので、オレンジジュースは1杯だけにしておこうと思ったら、なんとオレンジジュースがなかった。
 FFFFFを見て、10時チェックアウト。昨日と同じルートで北一硝子さんへ。途中、かま栄でクリスマス会の差し入れを購入してから、北一さんでスパークリングワイン。北菓楼さんで、美里推奨の開拓おかき。さらに北一アウトレットで、試作品や販売停止のグラスをいくつか購入。雪が激しくなってきた。
 北一ホールでひと休み。いやぁ、まったくもって素敵な空間。美里ライヴが昨日のことのように思い出されるっていうか、昨日のことなんだけれど、今日は静かにランプの灯りを堪能しながら、初雪ココアをいただく。500円のココア一杯で、とってもぜいたくな時間をすごすことができる。

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 南小樽まで歩いて、快速エアポートで札駅。今夜のお宿であるところのジャスマックさんに荷物をあずけて、かん姉妹宅へ。クリスマス会開催。メッキー嬢はどうせ遅刻だろうと思っていたら、遅刻は小生だけで少々バツが悪いが、幸い、スパークリングワインは、無事に、シュポッ!といい音をたてて栓を抜くことができた。佑ちゃんの入団会見のビデオなど見ながら、お料理とケーキを美味しくいただき、ないるさんとメッキーからはプレゼントまでいただき、かん姉妹からは、中島のみかんをいただく。みなさんお忙しいところ、小生の来札にあわせてクリスマス会を開催していただき、まったくもってありがたい限りである。

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 清楚なみーちゃんが登場したところで、ないるさん、メッキー嬢と別れて4人でZEPPさんへ参戦。4夜連続コンサートの最終日は、夢チカLIVEクリスマスSP。昨年に続き2年連続での参戦である。
 夢チカといっても、北の大地以外の人には、よくわからないだろうし、小生もまだちゃんとわかっていないのだけれど、夢みるチカラであって、onちゃんであって、HTBさんである。入場すると、今年もサンタ姿のonちゃんがお出迎え。ワンドリンクをいただき、いよいよ開演である。
 今年も昨年と同じ4組。いきなり押尾さんが司会と称して出てきて驚く。トップバッターの福原美穂さんは、あいかわらずの迫力あるヴォイス。北の大地出身ということで、里帰りかと思いきや、トンボ帰りで、東京へ戻られるとのこと。
 続いては、DEPAPEPE。ギターのインストゥルメンタルのデュオ。これがなかなかいいんですよね。でもって、惜しむらくは、ヒゲの方のしゃべりがうそっぽいんだよね。でも、恐竜の話がいいんだ。
 3組目は、FRIED PRIDE。あいかわらず横ちゃんはいい味だしてるし、Shihoさんの声もキュートですばらしい。そして、トリは押尾(コ)さん。場内のボルテージも隣の美女のテンションも上がる。
 正直、アルバムを持っているのは押尾さんだけだし、1年間ほとんど聞かない人たちなのだけれど、夢チカのLIVEで聞くと実に楽しいんだよね。4組のアーティストたちもお互いにエンジョイしている感じだし、会場との一体感もある。アンコールの、押尾さんと横ちゃんなんか、本当に息が合っていたし、乗ってきたときの横ちゃんの指の動きなんて、ほとんど手も楽器の一部みたいな感じでまったくもってすばらしい。最後は、Shihoさんの美声でhappy christmas♪
 たっぷり3時間半堪能して21時。外は冷え込んでいて路面はツルツル。よたよたと美女の後について、すすきのまで戻り、たこ焼きとハイボールをいただき解散。ジャスマックさんに入場して、露天風呂で疲れを癒して、氷イチゴミルクをいただき、今週も大団円☆

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12/17:渡辺美里プレミアライブツアー2010@北一ホール♪

◆横浜→小樽:はれ:13028歩

 8時起床。岡村孝子さんのDVDを見ながら部屋の掃除などしているうちに出遅れてしまい、YCAT10時10分発のバスで11時のANA61便へはけっこうあわただしい。何とか間に合って、12時半には北の大地に到着。このところだいぶ雪が降ったようだが、今日はよく晴れている。

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 13時4分の快速エアポートで札幌を通り越して小樽まで直行。これだけ乗るとUシートの300円も安い。手稲から先の函館本線は、日本海に沿っていい感じ。小樽駅前のドーミーインさんにチェックインしてまずはひと眠り。

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 天然温泉灯の湯でリフレッシュしてから、伊勢鮨さんに参戦。たしか昨年のファンフェス以来だから1年ぶり。ひとりなので、今日はカウンター。サッポロ生をいただいてから、道産握り。まったくもって、いつ来ても美味。すばらしい。開店直後ということでお客さんもいないので、板さんと会話しながらいただく。
「この後は、ホテルでゆっくりですか?」
「いえ、コンサートです。」
「どちらのコンサートですか?」
「渡辺美里です。」
「え、渡辺美里が来てるんですか?!」
「そうですよ。北一ホールです。」
「そうか、渡辺美里ですか、行きたいなぁ。昔よく聞きましたよ。」
「そういう世代ですよね(笑)。」
「行きたいなぁ。仕事がなければねぇ。早退したいなぁ。」
 板さんもアラフォー世代。リップサービスというわけでもなさそうである。

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 かなり冷え込んでいるけれど、腹ごなしに歩く。氷点下3度。完全防備だけれど、さすがにさみぃ。運河の手前であやうく転倒しそうになるが何とか持ちこたえて北一ホールへ。どんなホールだっけ?と思ったら、喫茶店になっているところですね。整理番号順の入場なので立ち見かと思ったら、自由席だけど椅子は用意されている。限定200席。壁一面に飾られるグラスとランプ。まったくもってすばらしいとしかいいようがない雰囲気。そして、ここで、渡辺美里プレミアツアーが開催されるのだから、まったくもってすばらしいとしかいいようがないではないか♪
 岡山と同じプレミアツアーは、佐橋クンとドクターキョンさんによる三ツ星団ライブ。岡山のライブハウスよりもさらに濃密な空間、ランプの灯りで照らされたあたたかい空間で、すぐ目の前で歌ってくれるのだから感動もの。佐橋くんのギターはもちろん笑顔もいい。メムバー全員楽しそうなのでこちらも楽しくなる。美里はラジオの収録などで、北の大地にはけっこう参戦しているようで、案外詳しい。LeTAOが小樽をひっくり返しただけということを教えてもらう。何でも美里と佐橋クンの初競演は、24年前の札幌市民会館だったとのこと。
 eyes、10years、BOYSCRIED、サマータイムブルース。いつも佐橋クンがいたなつかしい時代の曲を堪能。ドクターキョンさんのオルガンやアコーディオンもいい。アンコールはMyRevolutionなど最後まで堪能。すばらしすぎる。伊勢鮨に北一ホール。やるじゃん小樽♪

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12/16:My Little Lover Live#7 acoakko

◆横浜・東京:くもり:14782歩

 4夜連続コンサート2日目。真冬並みの寒さだが、幸い、本日は、外出先での打ち合わせも早々に終了したので、17時過ぎには、赤坂見附に到着して、十分に余裕を持って、赤坂BLITZさんに参戦。18時会場とともに入場。ただし、本日は立見席なり。

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 例によって、ドリンク代500円別のシステム。バーボンのロックをいただき、開演を待つ。本日は、My Little Loverさん。昨日のEvery Little Thing同様、小生が、かろうじてヒット曲についていけていた時代のスターである。akkoさんと小林武史さんが離婚してしまったことは知っているけれど、その後の活動などは不明。大ヒットしたファーストアルバムだけは我が家にもあるが、その他の曲は不明で、本日も予習不足なり。
 昨日は、オーチャードホール、本日は、ライブハウスと対極にあるけれど、コンサートの雰囲気は近い。ノリノリではなくしっとりと。昨日同様、知らない曲ばかりだけれど、akkoさんの歌声はやっぱりいい。ただ、惜しむらくは、ニューアルバムだけでも予習しておくべきだった。
「今日ここに来ているみんなは、当然100回くらい聴いてるよね?」
 むぅ。。。
 立ちっぱなしで疲れるけれど、後半はメジャーなヒット曲もあり、会場に一体感もでてきていい感じ。本編を長めにやってアンコールは風と空のキリム1曲だけというのもいさぎよくていい。昨日は、やや消化不良気味だったけれど、本日はまずまず満足して、寒い中を溜池山王まで歩いて、銀座線で新橋へ。念のためiPodを確認すると、購入してないと思っていたニューアルバムがダウンロード済みだった。そうだ、予習しようと思ってダウンロードしたんだっけ。。。遺憾ながらグリーン車でハイボールを飲みながら復習。明日も立ち見だけど、明日は予習は不要なり。

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12/15:Every Little Thing Premium Christmas Concert Tour 2010

◆横浜・東京:はれ時々くもり:15070歩

 年末進行で、会議をバタバタと消化して、なんとか18時すぎに退社して、銀座線で渋谷へ。本日から渋谷→赤坂→小樽→札幌と続く4夜連続コンサートツアー。初日は、Bunkamuraオーチャードホール。ビアとつまみくらいいただいてから余裕をもって参戦したかったのだけれど、飲まず食わずでなんとかギリギリ滑り込みセーフ。
 本日は、Every Little Thing Premium Christmas Concert Tour 2010。Every Little Thingさんのライヴは初参戦で、ベストアルバムを1枚持っているだけで、予習も不足しているのだけれど、まぁ、90年代までは、小生も日本のミュージックシーンにそれなりに対応していたつもりなので、まぁ何とかなるのではないか?オーチャードホール、3階の端っこの方、ぐんぐんさん曰く、音はこのあたりの方がよいとのことであるし、傾斜は十分なので、見やすいといえば見やすいが、いかんせん持田さんの顔は確認できるものの、表情などは今ひとつ判別できず。
 クリスマスコンサートということで、ジングルベルで始まったのはいいとして、う~ん、知らない曲、知らない曲、聴いたことある曲、知らない曲、知らない曲、知らない曲・・・っていう感じなんですよね。まぁ、同じような感じの曲が多いので、対応できないわけではないけど。トークの方は、ほのぼのというか、ほんわかしたおしゃべり。ギターの人は、いっくんとかいうらしくて、こちらも声はいいけど、トークの方は、かなりゆる~い感じ。まぁ、これもお約束なのかもしれないけど、それにしてはお客さんの反応もちょっとずれてたり。
 中盤には、聖子ちゃんのスイートメモリーズをカバー。その後のTime goes byでようやくちゃんと知ってる曲になった。その次のOver and Overも好きだけれど、なぜか英語バージョンだったりする。この曲は、たしかドラマの主題歌で、当時は結婚していたので、テレビ好きの奥さんにつきあっていっしょに見たけど、何だかすごく不気味なドラマだったんだ。
 その後も知らない曲多数。ストリングスなんかもいて、オーチャードホールだからかクリスマスだからかいつもそうなのかわからないけど、しっとり系。それはそれでいいけど、後半くらいは、ヒット曲連発で立ち上がったりするのかと思っていたら、そういうこともなく、ホワイトクリスマスで終了。アンコールも何やらいい曲だったけど、知らない曲だった。時間も2時間ジャストで、ちょっと短いよねぇ。それなりにエンジョイしたけど、若干の消化不良感を残しつつ帰宅。まぁ、明日以降もあるので、今日のところは余力を残してこのくらいで。

12/13:ふるさと納税

◆横浜・東京:あめ:13703歩

 本日は、午後から社内の元気な女性の会に出席。まったくもって場違いなのだけれど、一応、理解ある進歩的な上司を演じているため、お招きいただく。実際、採用は女性2割、離職率高くて、在籍では1割強、女性管理職があまりにも少なすぎる現状は何とかすべきとは思うので、おおいにがむばっていただきたい。懇親会もビアでなくて、シャンパンというのがスマートでいい。
 ほろ酔いで、忘年会に転戦。こちらは、F嬢、Yo子さんら、女性の強いチームなので、居酒屋ではなくて、日本橋でおしゃれに開催。コレド室町かと思ったら、その隣の何やらプチバブルっぽいビルのプチバブルっぽい店。スパークリングワインも飲み放題。店員も外人さんとかいて、帰り際には、外人さんの歌まで始まってしまい、何だかよくわからないけど、TOKYOもまだまだ捨てたものではないと気分よく解散。
 帰宅してからふるさと納税。安倍さんだか福田さんだか忘れたけど、自民党もたまにはいいことをする。さっそく北の大地に納税しなくてはと思いつつ2年たってしまったけれど、ようやく実現。もちろん横浜も好きだけれど、まぁ、放っておいても市民は350万人いるし、住民税もすでに十分高い。しかも今の何もしない女性市長はまったく応援できない。なんだかんだいっても、中田氏は、賛否両論あるだけマシであった。
 で、北の大地。これまた何もしない女性知事はまったく応援できない。となれば、さて、どこに納税しようか。滝本の登別とか、サラブレッド街道の旧静内町とか、ラベンダーの富良野とか、シバザクラの旧東藻琴村とかいろいろ思い浮かぶところだけれど、帯広市は、ばんえい競馬振興の使途限定の寄付を受けつけている。須田鷹雄さんや、よしだみほさんも応援しているようで、まずは、これがてっとりばやそうだ。確定申告すれば、5000円を超えた部分(上限は所得による)については、住民税が減税されるから、横浜市に納める金額がそのままばんえい振興に活用される。まったくもってすばらしい。

ばんえい十勝 おびひろ応援寄付金

12/12:美女コンサート♪のちルミナリエ☆

◆大阪→神戸→西宮→神戸→横浜:はれときどきくもり:16860歩

 ブライトンシティさんは、旅の窓口の評価が高いだけあって、お部屋は快適だし、ベッドもよくてぐっすり。中途半端な場所だけれど、また泊まってもいいかなと思う。惜しむらくは、朝食が、洋食のみ。食べ放題のパンはたしかに美味しいのだけれど、いかんせん、小生ご飯党である。先週の反省もあってオレンジジュースは1杯でがまん。
 9時からは朝日放送で、題名のない音楽会。先週のコンサートで予告された葉加瀬博士と敏腕秘書の西村さんのコスプレ。いやぁ、参りましたね。朝からノックアウトされました。クラクラ。
 チェクアウトタイムの11時までベッドでぐにゃぐにゃして出発。今日も小春日和で暖かい。淀屋橋まで歩いて、御堂筋線で梅田。JRで三宮。コインロッカーに荷物を預けて、阪急電車で西宮北口へ戻る。
 仁川へ向かう人の流れを見て、阪神競馬場でGI開催中と気づくが、小生のお目当ては、駅前の兵庫県立芸術文化センター。本日も美女ですよ。松田理奈嬢のヴァイオリン・リサイタルに参戦♪
 1Fで安田侃さんの彫刻を眺めてから、2Fへ上がり、KOBELCO大ホールへ。隣の中ホールでは、笑福亭二鶴さんの講演があるようで、うっかり間違えたら、四角い二鶴にまぁるく収められてしまう。これだから関西は油断できない。

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 松田理奈嬢は、19歳で日本音楽コンクール第1位の才女であって、美女である。今回で3回目くらいの参戦。前回はちょっとお太りになられたのでは?と気になったけれど、今日はそんなことなかった。モーツァルトのハフナーセレナードだったかで始まって、タイスの瞑想曲とかおなじみの曲があって、超絶技巧のツィゴイネルワイゼンで第一部終了。このホールは、雰囲気もあるし、音もよさそう。それだけに咳が気になるよねぇ。冬場とはいえ、もう少し我慢できないものだろうか?美女目当てと言われてもまぁ否定できない小生だけど、それでもたまには目を閉じて、じっと耳をすませたりもしてみる。そうすると、余計に咳が気になるよね。個人的には、煙草の煙とか電車の携帯よりも、コンサート中の咳の方がはるかに不快である。
 真っ赤な衣装から黒にチェンジして、第2部は、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタとブラームスのヴァイオリン・ソナタにうっとり。アンコールは、グラズノフの瞑想曲、ダブルアンコールで、きよしこの夜もやってくれて終了。
 終了後にサイン会開催。新しいCDを購入したので、小生も参戦できる。先週の西村さんは断念してしまったけれど、今日は思いきって並んでみる。そんなにいないだろうと思っていたら、これが大行列。まぁ、先週の西村さんみたいに少数精鋭だとかえって緊張するので、ベルトコンベア式にサインしてもらう方が気は楽である。
 15分くらい並んでいよいよ小生の番。CDのラベル面にサインしていただく。いやぁ、近くでみると、あまりの美女さにモゴとも言えませんです。前の方は、なにやら盛り上がっていたようですが、小生はサインだけいただいてスルー。またカンパリさんに怒られそう。いや、憂鬱な月曜日をエンジョイするネタとして許してもらおう。

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 気を取りなおして三宮へ戻る。旅のしめくくりは、もちろんルミナリエ。まったくもって今回の日程はうまくできている。まだ明るいけれど、並んでいるうちに暗くなるだろう。たしか3年前に来たときは、1時間近く並んだように思うけれど、今日は早めのスタートなので、30分くらいでスタート地点へ。
 歓声があがる。いやぁ、やっぱりビューティフルだねぇ。すばらしいのひとこと。やっぱり北の大地のライラックやすずらんとはちょっと格が違うねぇ。

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 震災の記憶も薄れつつある今日この頃かもしれないけれど、この美しさは、ただビューティフルなだけではなくて、何か平和とか幸せとかそういうことを考えさせる美しさ。来年以降も続けられるようにと募金に協力すると、隣では、宝くじを売っている。曰く、KOBEルミナリエトリプルマッチ。削るやつね。たしかに募金だけでなく宝くじはいい考え。はずれてもルミナリエのために募金したと思えばいいからね。
 意外と早く抜けられたので、ステーキランドさんに参戦するには、十分時間がある。おなじみの鉄板焼き。ステーキセットとビア。最後までまったくもってよくできている。調子に乗って、ガーリックライスもぺろり。
 まだ時間があるので、三宮駅でリフレクソロジー。コインロッカーから荷物をとって、ポートライナーで神戸空港。実に便利。幸い、お腹が終了することもなく羽田へ。機内で宝くじをけずると、なんとルミナリエ賞1000円をゲット!1000円投資で1100円の回収!回収率110%で小勝!最後の最後までまったくもってすばらしすぎる☆

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12/11:Solo-Debut 25th Anniversary OKAMURA TAKAKO Special Live 2010 "Christmas Picnic"

◆名古屋→亀山→津→鳥羽→大阪:はれ時々くもり:12176歩

 今週は水曜日が深夜まで作業。さらに、木曜日の夜から出張。北陸地方強風で、小松便は、天候調査。さらに、直前に整備不良が発覚して機材変更。ようやく小松空港へたどりついて、連絡バスに乗れば、ETC専用インターでバーが開かない珍事。やれやれで福井入り。
 ルートインさんに1泊して、業務終了後は、未乗線区の大物、越美北線を九頭竜湖まで往復。もう横浜へは帰れないので、しらさぎ~ひかり乗り継ぎで名古屋泊。
 押せ押せで疲れがたまっているので、今朝はロイネットさんで8時まで熟睡。スーツといっしょに荷物の半分くらいを宅急便で送り出して、身軽になったところで関西線快速で出発。お天気も回復してまぶしいくらい。亀山から津までの紀勢線が初乗り。さらに快速みえに乗り継いで、参宮線の多気~伊勢市が初乗り。

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 伊勢志摩観光とはいかず、近鉄特急でとんぼ帰り。1人がけのデラックスシートを奮発して熟睡。2時間足らずで大阪入り。ブライトンシティさんにチェックインしてひと休み。

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 さて、12月のコンサート第3弾は、岡村孝子さんである。実は、小生、美里の次にたくさんのアルバムを持っているのは、聖子ちゃんではなくて、岡村さんかもしれない。今でこそ、やりたい放題やっているけれど、80年代は、小生でも人並みに悩んだり落ち込んだりすることはあったわけで、そんなときは、「My Revolution」とともに、「夢をあきらめないで」を聞いて元気を出したものである。
 その後も多くのアルバムを購入して、ドライブなどでもよく聞いたのだけれど、なぜかコンサートに行こうという発想にはならず、そうこうしているうちに、岡村さんは、石井浩郎と結婚して、石井浩郎と離婚。そして、石井浩郎が国会議員になった今年、ソロデビュー25周年ということで、小生も待望の初参戦となった次第である。

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 会場のなんばHatchさんは、やや大きめのライブハウスで一応椅子が並べられている。年齢層はやはり40代中心。男女比は、8:2くらい。もう少し女性が多いかとも思ったが。「AMING 82」なんていうTシャツを着て張り切っているおじさんの姿も。ドリンク購入が義務づけられているのでハイネケン。
 オープニングは、「夢の途中」。前半は、デビュー25周年をたどるということで、古めの曲からだんだん新しい曲へ。ミストラルとかオードシエルとか。その他、タイトルがわからない曲でもだいたい聞いたことのある曲ばかり。竹内まりやさん同様に久々のコンサートということで、前半は固い感じだったけど、だんだん調子が出てきた。初めてなので、芸風がわからなかったが、イメージ通りで穏やかなトーク。1曲1曲ていねいに解説してくれる。新曲のアイデンティティで第1部終了。
 クリスマスピクニックというのは、ずいぶん前から恒例の年末のコンサートということで、第2部は、クリスマスの夜、Merry X'mas To Youなど。そして、後半、アップテンポの曲になったところで、ようやく場内総立ちに。そして、最後に、Baby,Babyをやってくれるとはうれしいね。大きすぎる夢は歌えないけど~歩くきっかけにして♪
 アンコールは、もちろん、夢をあきらめないで。最後は、虹を追いかけて。いやぁ、すばらしい☆
 帰りは、御堂筋線で淀屋橋へ出て、中之島を歩く。OSAKA光のルネサンス初日がビューティフル☆大阪もたまにはいいね♪

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○新たに乗りつぶした路線:越美北線、紀勢線、参宮線

12/6:ゾーンについて(2010年12月6日現在)

◆横浜:はれ時々くもり:11438歩

 一部の掲示板において、小生のゾーン問題について盛り上がっているようなので、風評被害が広がらないよう、ここに本日現在、すなわちしじゅうも終わり近くになった現時点でのゾーンを明確にしておこうと思う。なお、以下執筆にあたっては、事前にウィキペディアなどでの確認をおこなわずに一気に書くことにしたので、字の間違いなどもゾーンの一部としてご容赦いただきたい。(なるべくカタカナ表示でごまかすことにした)
 ジャニーズについて。メムバー全員の顔と名前がわかり、曲が思い浮かぶものは、トシちゃん、マッチ、シブガキ隊、少年隊、スマップ。ヨッチャんは曲がわからん。キンキキッズは、堂本くん2人が他人だということは知っている。顔もわかる。曲が思い浮かばない。聞けばわかるかも。ヒカルゲンジは7人だっけ?赤坂くんだっけ?曲はもちろんわかるけど。最近誰か捕まった?オトコグミっていうのはジャニーズか?城島くんっていうのもいた?どこのグループだ?TOKIO?
 掲示板にも書いたように、嵐は、桜井くんが後輩であとは不明。ヤマピーっていうのは何だ?タッキーの顔は分かるけど、翼って何だっけ?KAT何とかっていうのは?誰か海外に行きたいんだっけ?バレーボールの前座で、ヘイ!セイ!ジャンプ!とかいたけど、まったく不明。こんだけ書ければ立派なものか?ジャニーズじゃないのが混じってそうだが。
 AKB48は、アキモトヤスシさんね。選挙とかやってる。前田さんと大島さんが1位を争ってる?前田さんの顔は分かるかも。あと、シノダさんっていうのがいる。曲はまったく不明。そもそも美女がいない気が。そりゃ、おニャン子だって、美女はいなかったけど、もう少しインパクトなかった?自分が齢とっただけ?小生は、河合その子派でしたけど、作曲家?の後藤さんと結婚しましたね。
 少女時代?るいさんのツイートで知ったけど、韓国らしいっていうことしかわからず。人数も顔も曲もまったく不明。KARA?存在も不明。
 だいたいアイドル歌手っていう分野はまだあるのか?昔は3ヶ月に1回シングル出すのが基本だったんだけど。数字好きだから、オリコンのチャートとかたまに見るけど、1週目だけばかっと売れて、2週目には、もう数千枚とかなっちゃうし。おもしろくない。 
 歌手もわからないけど、役者はもっとダメ。竹内結子さん以降、ゾーンが全然広がらず。長沢まさみくらいは、顔はわかるけど。男性はもっとダメ。あ、坂の上の雲で広瀬をやってる藤本くんは、たしか元水泳の五輪選手。スポーツは詳しいからね。福山マサハルは、嫌いじゃないよ。昔、東京FMのラジオをよく聞いたね。たしか日曜の競馬の帰りの時間帯にやってたから。ユーミンの前か後。
 最近はグータンなんかも見ないし、民報みないからCM見ないし、映画も見ないから、ゾーンがまったく広がらない。わずかにニッカンとゲンダイだけ。子どもの頃、両親が、アイドルの顔が区別できないっていうのがまったく理解できなったけど、あれは、聖子ちゃんやトシちゃんがデビューした頃だから、小生が10歳で、親はしじゅうだったわけで、30年たてばまったく同じ大人になっていたわけだ。以上終わり。

12/5:美女と美女コンサート@北の大地♪

◆登別→札幌→横浜:はれのちくもり:14239歩

 昨晩は第2回入浴&マッサージでフニャフニャになってから、夜食にラーメンをいただき、24時には就寝。熟睡して目覚ましなしで目が覚めたら7時ちょうど。実に健康的だ。早速第3回入浴。朝食ヴァイキング。道スポと道新とニッカン。ニッカンは、ヤクルト問題についてまったく触れず。。。
 喝!でキングカズのゴールを確認したものの、北の富士さんが全然ダメなので、第4回入浴。
 10時のわくわく号で出発。冬季は千歳空港経由の1便のみとのことだったが、大盛況で、札幌直行便が出ることになったようだ。JR北海道さんの運行。美沢PAでトイレ休憩して、12時前には、札駅到着。有料化されたとはいえ、これで500円だから断然お得である。各地に嵐をもたらした低気圧が去って、道中、穏やかな小春日和だったけれど、札幌に到着すると、雲が多くなってきた。

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 宮越屋さんでひと息いれてから、すすきのは、KRAPSHALLさんへ参戦する。12月のコンサート第2弾。本日は、西村由紀江さんである。美女である。そして、初参戦のKRAPSHALLさんは、いわゆるライブハウスなのだけれど、これが、実に小さなホールで、しかも小生は、前から3列目である。ドキドキしてくる。美女といえば、北の大地の美女姉妹も合流していよいよ開演。ニューアルバムのジャケットみたいな衣装で登場されたら、鼻血でも出てしまうのではないかと心配されたけれど、幸か不幸かそういうことはなかった。
 来年がデビュー25年で、原点にかえるということで、今回のニューアルバムは、ずばり「piano」。癒し系のイメージにこだわらずに作りたい曲、弾きたい曲をということで、いつもと少し違う感じの曲もあるけれど、もちろん予習は、ばっちり。そして、なつかしい曲のメドレーもあるし、おしゃべりもけっこういろいろと。でも、やっぱり美女ですよねぇ。うっとり。
 しかしながら、遺憾なことに、後半になって、おトイレに行きたくなってしまった。もちろん我慢したけれど、最近、オレンジジュースを3杯以上飲んだ午後は、たいていこのパターン。気をつけなければと思っていたのだけれど、うっかりしてしまった。宮越屋の珈琲も余計だった。アンコールの頃は、ちょっと落ち着かなくなってしまったのが残念。
 CD購入者は、握手会ということで、何しろ人数が少ないから、ひとりの時間が長くてプレゼントを渡したり、話し込んでいる人も多いのだけれど、モゴ族としては、とても対応できそうもないので、断念して、北の大地の美女と、ミュンヘンクリスマス市へ転戦。雪がとけてしまったのが残念だけれど、ホットワインとビーフシチューで温まる。
 でもって、なぜか沖縄料理へ転戦。三線の音を聞きながら、泡盛をいただくと、俄然沖縄に行きたくなってくるから不思議なもの。キャムプが待ち遠しいけれど、佑ちゃんフィーバーでどうなることやら。海老蔵問題、AKB問題など検討しながら、さとうきびアイスなどいただいているうちに予定していた18時40分の快速エアポートは終了。大通に戻って、ライラックさんとすずらんさんいごあいさつを済ませて、19時10分の快速エアポートで千歳へ。
 まりやさんから始まって、開通初日の新幹線に、滝本の湯に、美女と美女コンサート。ぜいたくすぎて、バチがあたりそうな週末。飛行機落ちても文句いえないくらいだけど、来週も再来週も楽しみなコンサートがあるので、やっぱり無事に家に帰りたい。

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12/4:祝!東北新幹線全線開業!はやて号で滝本へ!

◆横浜→東京→青森→函館→登別:はれのちくもり:5886歩

 昨晩は、帰宅後も竹内まりやライヴの余韻にひたりながらハイボールなど飲んだりしていたので、めずらしく、朝は、目覚ましに叩き起こされる感じで5時35分起床。眠い目をこすりながら、ツイッターをチェックすると、ヤクルト身売りとのこと。ニッカンだけのスクープの模様。セブンイレブンでチェックすると、ニッカン以外の各紙は、遼、遼、遼、遼、城島。まだ紆余曲折がありそうだ。
 普段の出社時より若干早く、6時39分の東海道線で出発。本日は、東北新幹線新青森開業。昭和57年の大宮-盛岡間開業から実に28年目の全線開通である。

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 電光板の「新青森」の文字に若干の感慨を覚えつつホームへ。はやて15号は、東京からの二番列車にあたるため、すでに出発式などのイベントは終わってしまったようだが、それでもまだ華やかな雰囲気は残る。もっとも、細長いスタイルの新型車両E5系のデビューと時速300キロ運転は3月からなので、おなじみのはやて号車両。二番列車ともなると、マニアばかりという感じではないが、初乗りを売りにしたと思われる団体さんらしき姿も。

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 大宮をすぎたあたりで眠くなるのはまぁいつも通りで、白石蔵王あたりまでぐっすり。強風で在来線は運転見合わせ、はやて号も徐行で若干の遅れが出ているようだ。窓際A席は、東からの太陽がまぶしかったのだが、仙台をすぎるあたりから、にわかに天気もあやしくなってきた。
 八戸からいよいよ新規開業区間。トンネルばかりかと思ったら、七戸十和田までは、そうでもなかった。七戸十和田の駅は、地元の人の見学用にホームが開放されているようで、盛大ににぎわっている。そして、海底トンネル以外では、世界最長の八甲田トンネルを抜けると、あっという間に終点の新青森到着。

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 新青森駅もホームが開放されているようで、歓迎イベントなどもあって、ごった返している。コンコースでは、津軽三味線。ミスねぶただか何だかからりんごをいただく。正直、ミス○○にもいろいろあるけれど、東北のミスは、やっぱりレベルが高いね。すばらしい。
 乗り換えには余裕があったはずなのだけれど、東奥日報を買ったり、お弁当を買ったりしていたら、あまり時間がなくなってきて、在来線ホームへ。まぁ、イメージとしては、新横浜のような作りで、新幹線ホームは立派だけれど、在来線は1面2線のしょぼいホーム。せっかくの開業初日だけれど、昨日、東京に嵐をもたらした低気圧の影響で、あいにくのお天気。強風の影響で列車は遅れ気味。ホームで待つと北風が冷たい。

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 なんとかスーパー白鳥15号に乗り込んでひと息ついて、お弁当とビア。次の青森で向きが変わって、津軽海峡線で北の大地をめざす。列車は少し遅れているけれど、どうやら、その後、東北新幹線は、福島付近で運転を見合わせたとのことで、何とか新青森まで来られただけでもラッキーだったようである。
 今回の新幹線延長で、青森(新青森)までは、従来に比べて、40分近く短縮されたのだけれど、実は、北の大地への所要時間は、ほとんど短縮されていない。新青森での乗り継ぎ時間がけっこう長いうえに、函館行き特急は、青森駅での停車時間も長い。列車の方向転換は仕方ないとしても、たった1駅で車掌まで変わる必要があるのだろうか。しかも、新油川信号場までは、来た道を戻る形である。今回は、暫定ダイヤではやぶさ投入時には、改善されるのかと思ったら、あまり変わらないようである。たしかに、函館までのお客さんを飛行機から奪い返すのは、2015年の新函館開業時になるのだろうけれど、せっかく新幹線が延びたのだから、乗り継ぎダイヤをうまく組んで、東京-函館も5時間くらいは、実現してほしかった。さらに言うと、2015年の函館開業時に、320キロ運転のメリットを生かして、多くの列車で東京-新函館3時間台を実現するには、盛岡以北の小さな駅の扱いがネックになりそうで心配であるし、上野通過や、東京-大宮間のスピードアップ(現在は110キロしか出していない)も課題になりそうだ。
 そんなことを考えつつ、青函トンネルを抜けて、北の大地へ。函館駅も歓迎ムードで、ヘンなキャラが多数。残念ながらイカール星人は見当たらなかった。

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 乗り換えに余裕があれば、駅構内の寿司でもつまみたいのだけれど、あいにく北斗11号はすぐの発車。竹内まりやを聞きながら少しまどろんだりしているうちに日も暮れてきて、16時22分、登別到着。みなとみらいからちょうど10時間。朝、横浜を出て、鉄道で夕方滝本に着けるのだから便利になったものだけれど、これから、さらにどのくらい短縮されるだろうか。北海道新幹線はニセコ廻りだから、長万部からリレー号か?

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 駅前からバスがすぐに接続して2週間ぶりの滝本は、クリスマスツリーなども飾られている。東館和室のシングル利用ができるようになったので、滝本インのお世話になる必要もなくなった。夕食ヴァイキングは、19時からだから、そろそろ入浴。10時間の長旅の疲れを癒してのんびりしよう。

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12/3:souvenir again 竹内まりや LIVE 2010

◆横浜・東京:嵐のちはれ:13933歩

 一昨日は、朝から、建山のメジャー契約、昼には、るいさんベイビー誕生、夕方には、仕事でいいこともあって、プロントのビアも美味しい1日だったのだけれど、昨日は、遺憾なことがあって、ベルギービアを飲んで早々に就寝。そして、本日は、大変楽しみなイベントが控えていたのだけれど、その前に試練。朝から嵐。交通機関が乱れる前に早めに出社と思ったのだけれど、家の前の道はすでに水につかっているし、会社を目前にしたところで、豪雨。ビルとビルの間の屋根のあるところでひと休みと思ったら、風がビューっと通り抜けて、たまっていた雨を横から小生にぶっかける。風が雪を飛ばす地吹雪というのがあるけれど、そんな感じで、風が水を飛ばして横からかかるのだから、ひとたまりもない。ぐしょぐしょ。
 その後、みんなが出社する頃には天気は急速に回復。10時頃には、大きな虹がかかった。45度くらいの虹はたまに見るけれど、135度くらいの盛大な虹。写真ではどうしてもぼやけるけれど、けっこうきれいに見えた。ランチにでかける頃には、バカ陽気に。

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 17時すぎに早々に退社。東西線は、こんな時間でも強風でダイヤが乱れていて話にならないが、とにかく早々に退社して、九段下で下車して、日本武道館へ。
 ファイターズ4位ということで、いつもより長いシーズンオフ。乗りつぶしを進めながら、あとは、コンサート三昧ということで、特に12月は9本のコンサート参戦予定で、いずれも大変楽しみにしているのだけれど、なんといっても目玉は、本日の竹内まりやライヴ。どのくらいの倍率かしらないけれど、よくチケットが当たったものであって、九段下から武道館までのルートにはチケットを求める人たちやダフ屋多数。正直、はじめは、よくわかっていなかったのだけれど、なんと、今回、実に10年ぶりのライブとのことである。小生はもちろん初参戦。
 武道館も、あまりご縁がなくて、87年頃に聖子ちゃんで1回だけ参戦した記憶があるからたぶん23年ぶり。場内では、ビアが普通に売っていて、お席へ持ち込み自由とのこと。やはり大人のライヴということなのだろう。ビアといっしょにあわただしくサンドイッチもつまんで腹ごしらえもすませ、いよいよ開演♪

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 といっても、まずは、オープニングアクトということで、BOXなるバンドが登場する。いわゆる前座であるけれど、杉真理さんというのは、聞いたことがある。曲や名前から繊細な感じの人を勝手にイメージしていたら、風貌は、ただのオヤジだった。で、「まりやちゃんは、36年前に大学でいっしょに・・・」とか言う。ん?竹内まりやは36年前に大学生?そんな齢だっけ???
 BOXさんを6曲ほど聴いてテンションをあげて、さぁ!と思ったら、ここで20分休憩。意外な展開に場内がどよめく。前座があるのはかまわないけれど、予行演習みたいな感じでテンションを上げるのだから、そのまま本編に入って欲しいよね。
 だいぶじらされたけれど、いよいよ開演。最初は、「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」!冷蔵庫の中で~♪凍りかけた愛を~♪テンションあがるよねぇ♪すばらしい。で、たしかに36年前に大学生だったというだけあって、まりや嬢は、小生が描いていたイメージとは少し違うんですけれど、まぁ、要するに自分がしじゅうになるっていうことはそういうことなんでしょうね。久しぶりのライブということで最初は、緊張もあったようだけれど、だんだんいい感じになってきて、場内のボルテージも上がる。ちなみに、世代別に拍手をつのったところ、10代わずか、20代チラホラ(まりや嬢曰く、「20代で竹内まりや!センスいいねぇ!」とのこと)、30代ソコソコ、40代たくさん、50代たくさん、60代チラホラ、70代もかすかに、という感じ。
 達郎さんが普通にバックでギター弾いているのは、もちろんのこと、もうひとりのギターは、なんと佐橋クンじゃないですか!美里だけでなくこんなところでもお会いできるとは!サックスの土岐さんっていう人は、情熱大陸に出ていた土岐麻子さんのお父さんとのこと。その他の方も何となく名前は聞いたことあるような豪華なバンドもすばらしい。
 「元気を出して」、「駅」などのおなじみの名曲あり、「ウイスキーがお好きでしょ」もあり、初めて聞いた曲でも、いい曲があったし、まったくもってすばらしいまりやワールドに魅了される。50代女性っていうのは、周りにあまりいないのだけれど、齢のとりかたが実にいいですね。後を追うアラフォーに元気をくれます。最後は、これまた名曲の「人生の扉」。~And they it's lovery to be 40♪ But I feel it's nice to 50♪~
 アンコールは、今回のスポンサーのケンタッキーのCMでもおなじみの「すてきなホリディ」。さらに「不思議なピーチパイ」と「Semptember」をメドレーして、最後の最後は、NHKの朝ドラの挿入曲で、茉奈佳奈に提供したという「いのちの歌」。いやぁ、まったくもって幸せな2時間。パンフレットを読んでiPodで今日聞けなかった曲を聴いたりして、余韻にひたりながら帰宅。グッズ好きの小生とはいえ、コンサートのパンフレットというのは、たいていあまりにも意味がないので買わないのだけれど、何しろ次はいつになるかわからないので今回は購入してみたら、これが、ディスコグラフィーやら他のアーティストへの提供曲一覧やら載っていてすばらしい内容。
 次回は、また10年後になってしまうのかもしれないけれど、その時は、また、アラフィフに元気をくれるような素敵なライヴをして欲しいし、そうであるならば、なんとしてもかけつけたいものである。

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