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5/29:勝さんに待望の1点!

◆札幌→横浜:くもりのちはれ:11109歩

 リッチモンドさんのベッドはよく眠れる。今回は、お部屋もツインで広いし快適、ただし、朝食は今いちで大浴場もない。なかなかすべてが揃うホテルはないものである。喝!を見ながら、道スポ、ニッカン、道新。今年に入って観戦試合は負けなしということは、遠征先では、毎回、このような幸せな日曜日の朝を迎えているということである。
 ダービー検討。狙っていた馬がみな重馬場が苦手そうなので、予想のやり直し。◎オルフェーヴル、○ベルシャザール。それにしても、出走18頭すべてがサンデーサイレンスの孫というのは異常である。その他にも、全馬が父内国産馬であったり、殿下の持ち馬デボネアがデットーリ騎乗で参戦と話題の多い今年のダービー。日本競馬のひとつの転換点になりそうな感じだが、どういう方向へ転換していくことになるのか。
 例によって11時のチェックアウトまでぐだぐだ。ライラック祭りの大通公園に参戦してみるが、雨がポツポツ降ってきたので、早めにドームへ。昨日よりは、お客さんの出足もよいようだ。

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◇2011/5/29:○F 1-0 C(札幌)

 ファイターズ先発は、武田勝。68年ぶりという5試合連続完封負けの記録続行中である。何としても今日こそは白星をということで、選手もファンも心はひとつであるが、カープの先発は、エース前田健太ということで、大変不安である。
 初回から、勝さんは、いつも通り淡々とアウトを重ね、まったく打たれそうな気配がない。無理やり右を並べたカープの下位打線など、名前もよくわからない。勝さんの場合、必ずしも右打者が打ちやすいということはないのだけれど、野村監督はまだ分かっていないようである。
 しかしながら、打てそうもないことでは、ファイターズも負けてはいない。3回までノーヒット。最初のランナーとなった陽くんはけん制で終了。
 5回にピンチがあって、会澤翼にデッドボールで満塁となったけれど、あまり打たれそうな感じはなかった。
 そして、5回裏。1死から稲葉がヒット。エンドランをかけたところで、打てそうもなかったホフ様がライト前へ運び、1、3塁を作った。どう考えても1点勝負。ここで犠牲フライを打てるかどうかがこの試合を決めそうな感じがする。となれば、ここは思い切ってニオカ選手ではないか?と思ったのだが、もちろん今浪がそのまま打席に。2ストライクとなって万事休すかと思ったが、なんとセンター前へ!6試合ぶりについに勝さんに1点が!

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 勝さんのピッチングは、1点とれば大丈夫と思えるものだったけれど、中5日でまわしていることもあって、7回で交代。8回は、もちろん増井。ただ、昨日の感じを見ると少し不安もあった。先頭のソヨギに打たれ、東出にバントを2球失敗させたまではよかったのだが、なんと右中間を破られる。1塁ランナー突っ込めたのでは?という気もしたが、幸いにして止まってくれた。しかし、ノーアウト2、3塁。勝さんはまた勝利投手になれないのか?そして、3番井生のところで、とうとう来た。代打前田。昨日から、出そうと思えば出せるチャンスはあったのだが、やはりここまでお膳立てができないと簡単に前田様の登場とはいかないようである。外野フライでも同点。敬遠もあるかと思ったが、勝負。三振!
 さらに栗原。このあたりで、ダービーの発送時刻が迫るが、ワンセグの調子が悪く、ばたばたしている間に、ダービーは◎オルフェーヴルが快勝するも、○ベルシャザールが3着で惜しくも当たり損。そんなこんなしている間に、栗原内野ゴロ、丸三振。ノーアウト2、3塁を奇跡的に抑えた。
 8回裏は、永川。久しぶりの永川劇場開幕に期待が高まるもあっさり終了。そして、9回は、武田久。最後は、三振ゲッツーで締めて勝利!2日連続の1-0勝ちとはまったくもってすばらしいけれど、カープファンはあまりにも気の毒ではある。ヒーローインタビューは、もちろん勝さんと今浪。今浪は初のお立ち台。そして、なんといっても、勝さんの白星がうれしい。
 今回も遠征不敗記録継続!9勝1分。すばらしいの一言である。バスで空港へ直行して、ソフトクリームをいただき、ラウンジでは、ハイボールとお弁当。機内で千疋屋さんのみかんジュースをいただいて帰宅。プロ野球ニュースには、十分に間に合う時間だ。

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5/28:カープオフ@北の大地開催♪

◆丸瀬布→旭川→札幌:はれのちあめ:12058歩

 5時に目が覚めて6時15分起床。朝風呂。爽やかな森の中の朝の露天風呂。実に気持ちがいい。朝食ヴァイキングも充実。マウレ山荘、第3セクターなのか何なのかよくわからないけれど、よくがむばっている。ロビーの感じもいいし、従業員の方もあいさつを忘れず、すばらしい。
 のんびりと読書や散歩ですごしたい場所だけれど、遺憾ながら、本日は、デーゲームなので、早々に出発。丸瀬布から特急オホーツクに乗るのが楽チンなのだけれど、ここではレンタカーを返せないので、旭川まで行かなくてはいけない。もっとも、旭川までは、無料の高速がつながったので近い。無料化実験ではなくて、小泉改革の抜け道として作られた直轄とかいう立派な国道。走っている分には、高速と何ら変わりはない。プリンセスプリンセスを聞きながら快走して、旭川までは、1時間40分ほどで到着。300キロ走って13リッターしか入らないから、燃費はリッター23キロ弱。さすがは、マーチ号である。

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 10時のスーパーカムイに間に合って、札幌へ。札幌は、今日は運動会の日。雨女が到着して心配されたが、まだ晴れている。リッチモンドさんに荷物を預けて早めにドームへ。

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◇2011/5/28:○F 1x-0 C(札幌)

 久しぶりのカープ戦。5月の週末の北の大地といえば、遠征日和ということで、赤い人の姿もめだつ。あるいは、北広島から集団で参戦なのだろうか?一方、ファイターズファンの出足は悪い。運動会なのか、試合開始が13時からだからか。

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 ファイターズ先発は、吉川。イースタンで結果を出し続けているから仕方ないけれど、ボール先行は変わっていない。しかしながら、カープさんは打ちそうな人がいないので、のらりくらりと抑える。
 もっとも、打てそうもないのは、ファイターズも同じ。大竹が打球を受けて終了して、岸本とかいう人が出てきたのだが、いかんせん打てない。1死3塁で鶴岡ピッチャーゴロ。1死満塁で稲葉三振。
 吉川は7回2死までよくがむばった。そして、そこからのピンチも賢介がファインプレーなどでしのいで、9回拓朗四球からのピンチも抑えて、とうとう延長戦。
 10回表、久がぴしゃりと抑えて、負けはなくなったかと安心していると、カープは、サファテ。これが永川劇場とはちがって、150キロをどんどん投げ込んできてあっという間に終了。3時間28分くらいで11回に突入してしまう。
 前田様の出番のないままカープはあっさり終了して、いよいよ11回裏。賢介4本目のヒットから、1死1、2塁で翔くん。入念にシコを踏んで登場。ストレート一本のサファテなら何とかなるのでは?と期待は高まったのだが終了。稲葉。おじいちゃんでは、速い球は無理では?と失礼な話をしていたら、痛烈なライナーがセンターへ!前進守備の頭を超えてサヨナラ!すばらしい☆
 本日は、kecoさんの会社の先輩であって、カープファンであるところのEさんがはるばる参戦ということで、すすきのの炙屋さんにてオフ開催。鯖の味噌煮と醤油煮の境目は岐阜の中洲だ問題、ジャパンネット銀行は便利だ問題、カナザキさんに似ている問題、福山競馬が心配問題、北嶋も味が出てきた問題、学校ごっこの先生はいかがなものか問題、川崎に行ってからどうやって三鷹に帰ったのか問題など楽しく検討して解散。今年は、カープが優勝するというジンクスもあるとのことなので、ぜひともがむばっていただき、日本シリーズで再開したいものである。

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5/27:シバザクラ&チューリップ2011

◆横浜→女満別→東藻琴→上湧別→丸瀬布:はれときどきくもり:10482歩

 節電でオフィスが暑いので、このところ毎日半袖を着ているのだけれど、いかんせん外はまだまだ涼しいので調節が難しい。浜スタのナイターあたりで、完全に風邪をひいたようである。
 本日は休暇。しかし、静養かというと、そうではなくて、いつものようにYCATから出発する。今回は、第1ターミナルからJAL。クラスJ最前列で楽チンなのだけれど、風邪で気圧の調整がうまくできないのか、少し頭が痛い。なんとか女満別空港へ到着して、ニッポンレンタカー・マーチ号にて出発する。

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 5月最終週といえば、シバザクラとチューリップ。ここ数年天気に恵まれず、今回も微妙な予報で心配していたのだけれど、一応晴れてはいる。しかし、薄曇というか、空が青くないのがちょっと残念。気温の方は、北の大地らしくなく、蒸し暑いくらい。沖縄には、台風が接近していて、東京は、早くも梅雨入りだという。ダービーウイークに梅雨入り&台風接近とは誠に遺憾である。
 おなじみの東藻琴芝桜公園。時期的にはベストであいかわらず見事に一面ピンク。風邪気味のせいか今まではなんでもなかった山の階段で息があがってしまうが、まったくもってビューティフルである。平日にもかかわらずにぎわっているのは、何よりだが、アジアからの団体が明らかに激減している。静かといえば静かでよいのだけれど、北の大地の経済のためには、やはり早く戻ってきていただきたいところである。

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 国道333号で湧別へ向かう。ちょっと退屈なルートなので、風邪薬を飲んだ後の運転は眠くなる。20分ほど仮眠してから出発。いったんサロマ湖畔へ抜けてから、上湧別チューリップ公園へ。ここもちょうど満開でベストな時期。毎年、雨でさみぃ思いをしていたけれど、今日は快適。奥の方へ拡張されて、種類もさらに増えているようだ。

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 15時すぎに出発して、242号から333号へ戻り、丸瀬布へ。本日のお宿はマウレ山荘。丸瀬布の森の中にある温泉付きリゾートホテル。なかなかいい感じなのだけれど、いかんせん風邪気味でぐったりしている。入浴。露天風呂が快適。昼寝。
 夜は、レストランでいただく。これが、前菜→スープ→魚→肉→デザート→コーヒーの間に、お通し→お造り→揚げ物→ご飯・香物が割り込み、さらに地元の蕎麦が出るというすごいコースで、なかなか美味しいのだけれど、とても食べきれない。アルコールも充実しているようなのだけれど、本日は、休肝日として、麿のニュースだけ見てパブロン飲んで早々に就寝。 

5/24:浜スタ快勝♪

◆横浜・東京:あめのちはれ:11875歩

 朝、家を出ようとすると、カギがない。カギがないといっても、昨日は、普通に家に帰ってきたのだから、絶対に家の中にあるはずなのだけれど、ない。探すといっても、ズボンのポケットくらいしか思いつかないのだけれど、ない。予備のカギを持っていったん家を出たけれど、どうにも気持ち悪いので、家に戻ってもう一度探したら、普通に机の上にあった。40分遅れで出発。もっとも、それでも始業時刻のはるか前に到着するのではあるが。
 雨もあがり、ようやく浜スタナイター日和。仕事がたまりつつある昨今だが、17時半に退社して急ぐ。ワクワクしているうちにお腹も空いてきた。我慢できずに、東海道線のグリーン車で、ビアとシウマイをいただき、19時前には、中1日の浜スタに到着。

◇2011/5/24:F 7-3 B(横浜)

 日曜日にウルフを無駄使いしてしまったので、今日は、イトサクか?と心配されていたのだが、ウルフが中1日で先発。えらい。小谷野の退場が心配されるが、1点先制して、なお1死満塁で翔くん!という場面で到着。今日は内野自由席もガラガラでゆったり観戦。翔くん犠牲フライで2点目。ちなみに、ここまでで6安打で2点。
 3回は、ヒット、送りバント、ヒット、ヒットで点が入らない不思議。また1死満塁。そろそろダメを押さないと流れが変わると思ったら、押し出し死球、さらにライト吉村の落球で3点。さすがはベイとしかいいようがない。
 5点ビハインドで牛田投入とは理解に苦しむが、ダメ押し切れない分、流れが変わり、4回に3失点。しかし、翔くんの好プレーにも助けられてなんとか踏ん張ると、5回に、大野タイムリー、陽くんタイムリーでどうやらダメ押し。この2人猛打賞。
 5回終了で2時間15分。いったい何時までかかるのか。オフィスが暑いこともあって、ジャムパーの下には、半袖を着ているので、寒いし、いくら家が近いとはいえ、いい加減にしてくれと思ったら、ファイターズの誇る榊原-宮西-増井-武田久の4人がパーフェクトリリーフ。完璧すぎる。誰が出てきて何イニング投げるかも分からないベイとは違いすぎる。なんとか3時間40分くらいで終われば、22時には帰宅できるのだから、浜スタはありがたい。入浴して温まって、プロ野球ニュースで復習しよう。

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5/22:浜スタぐっしょり

◆横浜:はれのちあめ:11485歩

 今日も目覚ましはかけないけれど、朝日で起床。5時45分は予定通り。6時から昨日見られなかった競馬予想TVの再放送。オークスとWIN5を購入。
 本日は、交流戦@横浜スタジアム。地元でファイターズが見られる年に2日の貴重な機会ということで、もちろん予定は空けてあるわけだけれど、天気予報は、かなり前から「晴れのち雨」。朝から初夏の日差しがまぶしく、またむし暑いくらいなのだけれど、前線が着実に北から南下してきている。こうなると、近頃のレーダーを元にした短時間の予報は狂いようがない。誠に遺憾ながら、試合開始の15時頃から降りだすことは確実で、しかも強い雨になる恐れもある。さすがの小生も、参戦を断念して、午後は、CSとBSでやきうと競馬の2元中継と決め、とりあえず雨の降る前にそごうへお買い物に。
 しかるに、夏のスーツだの、クールビズものだの盛大に買い物しているところへメールが来て、kecoさんが、だいこんの街から横浜へ向かっているという。雨女が雨を横浜へ連れてくるようなものではないかと思うけれど、我らがkeco姉さんが、はるばるだいこんの街から参戦とあっては、お迎えしないわけにはいかない。急いで買い物と散髪を済ませ、いったん家に帰ってシャワーを浴びて、桜木町へ出て一蘭さんで腹ごしらえ。すでに空はどんより。。。

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 間違えて桜木町行きに乗ったkecoさんを無事にお迎えして、浜スタへ。例によって、内野自由席だけがぎゅう詰めで、なんとか空席をみつけ、ビアを飲んでいるとバーバパパが参戦。浜スタの演出は、ぱっとしないのが多いけれど、バーバパパとは大したものだと思っていると、早くもポツリと。。。

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◇2011/5/22:F 0x-0 B(横浜・ノーゲーム)

 ベイ先発は加賀。中継ぎで20試合以上投げて、今度は、いきなり先発である。雨でどう見ても最後まではいけないだろうから、先手必勝なのだけれど、ファイターズの初回の攻撃は3分くらいで終了。しかし、その裏、先週、ねんざで抱きかかえられるように降板したウルフも無事に復活して、ベイの攻撃もあっさり終了。しかし、ここで早くも雨が強くなり中断。。。
 通路に撤収するしかないのだけれど、ほぼ全員引き上げてしまうのでぎゅう詰め。しかも中断しても、回復する見込みがないので、あまり意味がない。さっさと中止にするしかないのでは?と思ったら、なんと30分後くらいに再開するという。再開といっても、雨は全然止んでないので、そのまま通路でテレビ観戦。ついでにワンセグでオークス観戦するも大敗。。。
 雨はずっと降り続き、4回表、2死2塁で打者稲葉、2ストライク3ボールというところで、再び中断。どう見ても無理だと思うのだけれど、また長い中断に。基本的に雨はずっと降り続いているので、中断にしても再開にしてもタイミングがまったくわからない。どうしてもやりたいなら、1回に中断せずにさっさと5回までやるしかなかったのではないかと思う。結局、また30分くらいの中断になり、ひちょりの芸で両軍盛り上がったところで、ついに中止決定。あまりにも遅すぎる。
 あまりにもあんまりなので、日本大通りへ出て、こじゃれたカフェでお茶。ユニで入場したので、店員さんの視線も冷たい。あわてて着替えて、ワインとサンドイッチ。ともだちなんとかはどうすればいいんだ問題、携帯で育った世代の待ち合わせはなってない問題、テープからテープへのダビングは音が悪い問題、レタリングでカセットのラベルとか妙にきれいに作るやつがいるんだ、いやそれは私だ問題など、いわゆるアラフォー的諸問題についてしばし検討して、遠征の詳細を考えているとすぐに寝る時間になるという結論が出たところでお開き。

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5/21:岡村孝子ソロライブ2011 "T's GARDEN"

◆横浜・松戸:はれ:9271歩
 
 今週は、関西へ出張2回、その間もいろいろと会議や資料づくりなどもあって、さらには宴会もあって、小生としてはけっこう働いたので、ぐったり。遠征もない週末ということで、休養。とはいえ、この時期の拙宅は、東向きのリビングに差し込んだ朝日が寝室にもまわってきて6時には目が覚めてしまう。ニッカンを食べてから、BSのメジャー中継など流しながら、だらだらと二度寝というか、ごろ寝。
 14時すぎにようやく活動開始。横浜駅で所用を済ませてから、横須賀線グリーン車で出発。本日は、岡村孝子ソロライブ2011「T's GARDEN」に参戦。実は、本日は、西村由紀江さんのデビュー25周年ライヴもあって、ファンクラブ会員としては、参戦すべきところなのであるが、大いに悩ましいという以前に、チケットの発売が岡村さんの方が先だったので、やむを得ない。で、これが、松戸の「森のホール」というところで、チケットを買うときは、気づかなかったけれど、よく調べてみると相当遠い。いろいろ行きかたはあるけれど、グリーン車の効果を最大限生かすために、横浜→市川→西船橋→新八柱のルートで。中山競馬場よりもさらに遠く、鎌ヶ谷スタジアムと同じくらいだろうか。西船橋に総武快速が止まらないのも不便さに拍車をかけるけれど、その西船橋は、駅ナカが充実しているのでリフレクソロジーで時間調整して、初めて降りる新八柱駅から徒歩15分でようやく森のホールに到着。
 なかなか立派なホールでお客さんもけっこう入っていて、小生は3階席。前方通路側で良席かと思いきや、手すりが邪魔で見えない。どうしてこういう設計するかねぇ。ちょっと考えればわかりそうなのに。まぁ、3階はさすがに埋まってないので、後半は適当に移動。お客さんは、男女比7-3くらいか。
 オープニングは、「心の草原」。続いて「四つ葉のクローバー」。あとは、何だっけな、岡村さんの曲は、だいたい分かるけれど、タイトルわからないの多いのよね。モー娘の安倍さんに提供したという「雨上がりの虹のように」もよかった。
 休憩のあとは、アコースティックコーナーということで、来生さんの「はぐれそうな天使」をやってくれた。アメリカの日本人学校の校歌として作ったという「勇気」もよかった。そして「IDENTITY」。
 「そろそろ体を動かしましょう」ということで、アップテンポな曲に変わって、1階席の半分くらいは立ち上がって手拍子。タイトルわからないけど、よく聞く曲。左右に手を振るやつね。このへんから、とりあえず来てみましたっていう感じの地元の方もけっこう盛り上がっていい感じ。最後は、もちろん「夢をあきらめないで」。名曲ですねぇ。美里とは違う意味で、ずいぶん元気づけられたものです。場内も総立ちですばらしい。もちろんアンコールは、「虹を追いかけて」。帰りもたっぷり2時間かかったけれど、気持ちよいコンサートだったので、よしとしませう。

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5/15:今日も盛大!函館遠征!

◆函館→横浜:はれ:15543歩

 毎年のことだけれど、ルートインさんのベッドと枕はあまり合わない。分かってるんだけど、温泉と地の利を優先してしまうよね。そして、カーテンをちゃんと閉めたのに、隙間から強烈な朝日が差し込み5時に目が覚める。朝風呂に入ると、もうひまになってしまったので、kecoさんにメールして、朝食時間を繰り上げる。幸い、早起きのkecoさんの了解は得られたが、夜型のないるさんの了解は得られず、2人で、朝市会場へ。
 毎年お世話になっているお店に入場すると、なんと、活イカがないという。喝!だ。あまりにもあんまりである。そういえば、昨日、イカ釣り舟の姿も見かけなかったし、天気も悪かったし、何よりこの時期は、ヤリイカとマイカの端境期でもある。やっぱり函館シリーズは7月がいいんじゃないか。。。仕方がないので、活じゃないイカ刺しと、うに・かに・いくら丼をいただく。うにとかにの交換トレードがkecoさんとの間に成立。

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(活イカがないとは・・・)

 気を取り直して、ドトールさんに転戦して、コーヒーを飲みながら、ニッカンと道スポ。いつも書いているように、初日に快勝すると、遠征の朝が充実するわけだけれど、最近、勝率が高く幸せな朝が増えている。ちょうど、ロワジールホテルさんから、選手が出発したようだ。
 昨日とうってかわってよく晴れて気持ちよいけれど、風は冷たく寒い。駅前のバスターミナルでないるさんと合流して、バスで出発。おなじみの五稜郭へ。タワーに登ってから、場内を散策。さすがに桜はだいたい終わってしまったけれど、場所によって少し残ってはいる。ジェラートをいただいてひと休みして、ラッキーピエロさんでお昼ごはんをテークアウトして、歩いてスタジアムへ。函館初心者のkecoさん向けのプランとしては、昨日の函館山から、実によくできたスケジュールであると自負していたのだが、球場に着いたら、なんとkecoさんのハンバーガーだけが入っていなかった。せっかくの初ラッキーピエロだったのに、あまりにもあんまりである。

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(きれいな星型)

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(桜も少し残ってます)

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(タワーもにぎわってます)

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(あんまり相手にされてない)

◇2011/5/15:○F 9-1 B(函館)

 昨日とちがって、よく晴れた函館オーシャンスタジアム。ジャムパーをしまって、ユニに着替えてビア。やっぱり、お天気に恵まれれば、やきうは、外でビアを飲みながら見るに限る。これも幸せな時間。自然とにやけてしまう。

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(やきうはお外に限る)

 オリ先発は、4勝負けなし、売り出し中の西の勇ちゃんこと、20歳の西くん。ファイターズは、ウルフ。kecoさんなどは、正直、どっちの応援をしているか怪しい感じであるが、3回裏に、小谷野タイムリーでファイターズが先制。しかし、オリも1点を返して2-1。このあたりから、試合も膠着するのだけれど、それよりも、風が冷たくなって、にわかに寒くなってきた。ビア飲んで幸せだったはずが一転、セーターを着て、ジャムパーを着ても寒い。固まってしまう。そして、その寒さのせいか、ウルフが、足をひねって突然降板。にわかに雲行きが怪しくなってきたが、ここから招いたピンチに、宮西がT-岡田を三振、ヘスマンのところで、榊原に代えてまた三振。まだ6回だったが、ここを勝負どころと見て、中継ぎを惜しまなかった梨田さんの決断は見事だった。
 そして、6回裏に、誠さんタイムリーで貴重な追加点をとると、7回には、ヘスマンの見苦しい落球(記録はヒット)から、満塁のチャンスに翔くんの2ベース、さらに誠さんタイムリーとオリの中継ぎにたたみかけて3点。西くんの奮闘も空しく、試合は決まった。昨日はともかくとして、先日のこどもの日の大阪ドームとか、今日などは、ひとつ間違えばどっちが勝ってもおかしくないのだけれど、ちょっとしたミスから試合が一気に壊れる。つけこむファイターズもたしかに強いのだけれど、やはり、オリの弱さの方が印象に残る。そして、すでに試合は決まりかけていたとはいえ、アップアップの二流投手にきちんと引導を渡した翔くんもえらい。こういうところでしっかり打っておけば、タイトルも狙えるようになるのではないか。
 試合が決まったのはよいのだけれど、お互いに四球も増えて、テンポが悪く、投手交代も多いので、試合が長い。遺憾ながら、帰りの飛行機の時間が迫ってきた。そして、8回裏、敗色濃厚のオリの4番手は、なんと木佐貫。昨日2回途中のKOで、今日はベンチ入りしているのは知っていたけれど、接戦での起用ならともかく、開幕投手に大差負けのこの場面での見せしめの連投とはあまりにもあんまりである。しかも、陽くんヒット、イトイ選手2ラン。。。kecoさん曰く、もう見ていられないとのことなので、ここで退場。
 湯の川経由で17時20分に空港へ着いて、17時45分のANA。明るいうちに飛行機に乗れるのだから効率がいい。活イカこそ遺憾だったけれど、寒かったとはいえ、雨はまぬがれたし、久しぶりの屋外球場観戦で、2連勝で首位奪還、夜景に美女オフに、温泉にラッキーピエロも堪能して充実の1泊2日。今年は、これで観戦成績なんと6勝1分。すばらしすぎる。
 それにしても、オリは弱いし、暗い。監督はもちろん選手も暗い。T-岡田が元気がないので、見どころがヘスマンくらいしかなくなってしまったが、今日はそのヘスマンもさっぱり、下山が森山に代わり、山崎が大引に代わっても大して変わらないし、反撃のチャンスに代打が日高1枚では盛り上がりもない。結局、この2連戦、田口壮を見ることもできなかったし、昨日のウエスタンのクリーンアップは、後藤、イ・スンヨプ、坪井である。まぁ、彼らを使っても結局、打たないのだろうけれど、とにかくあまりにもあんまりで、敵ながら、遠征組が気の毒である。
 19時55分にYCAT到着。そごうの閉店間際のタイムサービスに間に合った。プロやきうニュースまで起きている自信はないので、サンデースポーツを見て早々に就寝して、交流戦に備えようと思ふ。

5/14:盛大!函館遠征!

◆横浜→函館:あめのちくもり:10947歩

 遠征の朝、いつものように早朝に目が覚めたのだけれど、今週は、出発が遅いので二度寝。しかし、10時台の飛行機での出発なんていうのは、あまり経験がなくて、ペースがつかめず、8時すぎには、支度が整ったので、出発。みなとみらいは、初夏の陽気なのだけれど、北の大地は、あんまりな状況のようで、冬物をリュックに入れて出発。
 11時50分函館空港着。kecoさんと合流。どんより曇っている。連絡バスで、湯の川。kecoさん、下車寸前に立ち上がって、運転手さんに叱られる。寒い。雨も降ってきた。このまま温泉にでも入りたいところだけれど、電停まで歩いて、市電で千代台へ。函館オーシャンスタジアム、1年ぶりの参戦。ないるさん、かん姉妹とも合流してネット裏に陣取る。

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◇2011/5/14:○F11-2 B(函館)

 ファイターズ先発はケッペル。幸い雨は上がったけれど、とにかく寒いので、早いテンポでさくさく投げるケッペルはありがたい。1回表は、3分くらいで終了。
 オリ先発は、木佐貫。金子の故障で開幕投手になったもののエース対決ばかりでひとつも勝てず、いったん抹消して火曜日をはずして再起をはかる。何でも鉄道と街歩きが好きとのことで、応援したくなってくるが、せっかくの函館遠征、その街歩きを封印して今日にかけているという。
 しかるに、2回、1死から、稲葉の打球がふらふらっと上がると、強風に乗って、あれよあれよとレフトスタンドへ!さらに、翔くん、ホワパワー、風に乗って、打球はどんどん伸びて、とれそうでとれない。シモヤマンの落球(記録はヒット)、バルディリスのエラー、糸井の走者一掃二塁打で、試合は完全に壊れた。なんと8点!木佐貫、不運もあったが、あまりにもあんまり。
 盛大で体も温まったところで、太陽も出てきて、ビア。ところが、すぐに太陽は隠れて、北風ピューピュー。一気に寒くなってきた。大量リードで試合も単調。見せ場もない。とにかく寒いが、ケッペルが快調で試合が早いのだけが救いである。
 もう2,3点とって、10点差くらいになれば、運天くんが見られるかもしれないとkecoさんと話していたら、本当に8回裏に3点を追加して10点差になって、9回は、運天くんプロ初登板。前のお席の方から、
「読みが深いですねぇ!」
 と褒められる。いやぁ、それほどでも・・・
 その運天くん、いきなりヘスマンに被弾。まぁ、時代はヘスマンだから仕方ないけれど、もう少しパワーが欲しい感じはした。でも、まだまだこれからだよね。
 とにかく寒すぎるので、ルートインさんにチェックインして温泉。一休みしてから、バスで函館山に参戦。修学旅行生もいて、にぎわっているのは何よりだけれど、とにかく寒い。寒すぎる。ナポリ、香港、函館だという世界三大夜景(本当か?)を堪能して、大門通りは、いか太郎さんの隣の居酒屋さんへ。店内は、ひたすらサザンがかかっていて、半個室みたいな感じも悪くないのだけれど、いかんせん、隣では、ファイターズ女子会が10人以上の規模で盛大に開催されていて、うるさいことこのうえない。それでも、我らも負けじと、実は、森くんが好きだった問題、昔はもみあげがなかった問題、ヘスマンはドイツ風だ問題などを検討して、22時半すぎにお開き。遠征初日に快勝して、夜景も堪能して温泉と美女オフ。言うことなし。

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5/10:但馬屋オフ

◆横浜・東京:くもりのちあめ:15377歩

 スポーツネタの少ない火曜のニッカン。いきなり、キングカズが一面で驚く。なんでもシーズンオフの北の大地のフットサルに参戦するとか、よくわからないけれど、本当に冬場に北え~るでキングに会えるのなら、それはそれで楽しみだ。
 朝から蒸し暑い。かなり我慢していたオフィスの空調もある程度つけないと仕事にならなくなってきた。東急が夏は始発を4時台にすることを検討とのこと。公式にはサマータイムが見送られて、各社で繰り上げ出勤をみたいな無責任なお願いが横行しているけれど、電車がなければ、通勤できないと思っていたので、これは朗報。実際、東向きの我が家は、4時台には明るくなってしまう。4時の電車で5時半に出社して、15時すぎには、帰るかな。だけど、夏ダイヤ組むくらいなら、時計を1時間進めればそれで終わりなわけで、サマータイムの方がどう考えてもコスト安いと思うけどね。
 今日は、前向きな話などもあって、なにやらこの夏から秋は、久々に忙しくなりそうな予感。まぁ、たまには、働くっぺか、ということで、やる気も十分なのだけれど、明日までにやるとかいう話でもないので、今日のところは、帰るっぺか、ということで18時前に退社すると、マリン中止で途方に暮れていたUという方から絶妙なタイミングで勝ち祝いのお誘いがあり、コレド室町のタロー書房さんに集合する。
 雨も降ってきたし、勝ち祝いといっても、オープン特別で、あまり豪華なものをご馳走になるのも申し訳ないので、東京駅へ転戦して、但馬屋さんにてすき焼き。850円のメニューをやめたらお客さんが8割になってしまった問題、浜岡原発停止要請は問題だ問題、TCKの2着賞金削減は大問題だ問題、大嶺はイースタンでも徹底的に打たれている問題なども表面化して、なかなか厳しい昨今であるが、せっかくの勝ち祝いであるから、時代は安田隆師だ問題、カルロス・ロサは、シュールストロムみたいなものだけれどよくがむばっている問題、九州新幹線は駅やダイヤに疑問もあるけれどやっぱり便利ですばらしい問題など、明るい話題もみつけたところで、オリックスは、あまりにもやばいけれど、岡田監督は嫌いじゃないので、何とかして欲しい気もするという点で合意をみて早めに解散。
 ダルビッシュvs岩隈のエース対決を翔くんの一発で勝利するとは、まったくもってすばらしすぎるので、早めに入浴して、プロやきうニュースに備えようと思ふ。

5/9:ぐったり

◆横浜・東京:はれ:10043歩

 連休明け初日。万歩計再開。電車も混んでるいるし、今日みたいな日は、誰しも出社が億劫になるものだろうとは思うけれど、だからこそ、しっかり出社すべきであって、今日みたいな日に遅刻したり、風邪で休むのは、格好悪いと思う。だけどねぇ、やっぱり体調不良とか家庭の事情で遅刻とか多いんだよね。ちなみに、小生、仕事への遅刻には厳しい。なんだかんだとみんな理由をつけるけれど、聞いているようで、聞いてない。電車の遅延だろうが、子供の病気だろうが、寝坊だろうが、遅刻は遅刻であって、同じだと思っている。制度上は、フレックスだから、あらかじめ宣言しておいてくれれば、午後出社だろうが、早退して札幌ドームでも何でもけっこうだけれど、朝、もごもごと電話して遅刻は困る。困るけれど何とかするのが、個人ではなくて会社というものだし、仕事というものだから、何とかするけれど、度重なれば信用できないというだけのことだ。子供の病気だろうが、寝坊だろうが、回数が多ければ、同じことであって、絶対に遅刻が許されない場面というのが年に何回かはあるはずで、そういうとき、理由が何であろうが、相手は許してくれないだろう。
 浜岡原発停止。止めるなら止めるでいいけどさ。首相が民間会社にお願いするっていうのはなしでしょ。国策で止めるなら、法律作るなり何なりして、命令してもらわないと困る。断れないようなお願いしておいて、意思決定の責任は、経営陣に残るっていうのは卑怯だ。経営が悪化して、株主代表訴訟とか起こされても、首相は何の責任も問われないのはおかしい。経団連会長が、「政府がこれほど無責任だと、企業内行動の倫理観にも影響する」と発言していたけれど、まったくもっておっしゃるとおりだ。これじゃ、ロシアや中国なみのカントリーリスクで、ばかばかしくて株なんか買えないでしょ。とにかく一刻も早く不信任案を出して可決してもらわないと困る。
 高橋信二終了。野球協約を上回る年俸ダウンを了承して残留したのに、いきなり退場だものねぇ・・・中田とホフパワーにメドがついて、代打はニオカセンシュがいるのだから、経営としては、理解できるけど、Gとは・・・ぜひFA権行使して、どこかでもう一花咲かせてほしい。
 仕方がないので、テレ東で世界卓球でも見ようかと思ったら、これが、愛ちゃんのドキュメントみたいので、見るに耐えない。外人同士の予選でも何でもいいから、スポーツの生中継が見たいんだからさ、粛々と試合を中継して欲しい。寝よ寝よ。

5/8:coba*美里*塩谷哲♪@浜松

◆横浜→浜松→横浜:はれ

 連休最終日は、初夏の陽気。午前中は、GAORAの録画など見ながら植木の手入れなどして、だらだらとすごし、BBQの残りの焼きそばでお昼をすませて、午後から始動。 新横浜からひかり号にて西下。N700系のぞみ号ばかりなので、700系カモノハシは、久しぶりである。無線LANも使えないので、たけのこの里を食べて、コーヒーを飲んで、一眠りすると、浜松駅に到着。以前は、駅構内にYAMAHAのピアノが置いてあった気がしたけれど、今日は、SUZUKIのクルマと河合楽器のピアノだった。いずれにしても、地元産業をアピールするのはすばらしい。

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 駅から直結のアクトシティ大ホールへ初参戦。本日は、coba*渡辺美里*塩谷哲の夢のコラボレーション。連休最終日とあっても、これは見逃すわけにはいかない。チケットもすぐに売切れてしまうのではないかと張り切って初日に確保したのだけれど、けっこう空席が目立つ。誠にもったいない。小生は、前から4列目の通路側と良席だけれど、スピーカーが目の前でちょっとうるさい感じ。
 まずは、cobaさんのオリジナル曲で幕開け。さらに、My favorite thingsっていうのは、JR東海の京都へ行くやつだね。塩谷さんが登場して、メヌエットなどをしっとりと演奏してから、美里が登場して、10yearsとBelieve。塩谷さんは、美里と小学校の同級生で、昨年の美里祭りにも参戦してくれた。
 どうも、今回のコンサートは、浜松市制100周年記念ということで、なんとなく来ましたっていう感じの家族連れとかも多くて、前半は、客席の反応が今ひとつだったのだけれど、第2部になると、徐々にテンションも上がってきたようだ。リベルタンゴとか、ダッタン人の踊りとか、ワールドワイドに堪能したところで、My Revolution、さらには、始まりの詩、あなたへ。美里の最近の曲では、この曲は特にいいし、cobaさんのアコーディオンともぴったりだ。
 アンコールの上を向いて歩こうまで堪能して連休も終了。せっかく浜松まで来たのだから、うなぎ屋参戦も検討していたのだけれど、明日から仕事だし、ひかり号が1時間に1本しかないので、売り切れ寸前のうなぎ弁当をかろうじて確保して、ハイボールを飲みながら、帰宅。コンサート開園前の時点で、WIN5が3連勝で、当たったらどうしよう、配当によっては、ブログにも書けないなと余計な心配をしていたのだけれど、京都メインであっさり終了。NHKマイルも当たってから4勝1敗だったんだけどねぇ・・・ファイターズも終了したようだし、今日は、早く寝て、明日からまじめに働きますか。

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5/7:阪急電車

◆横浜:くもりときどきあめ

 当初の予定では、今日は、「東北の桜は元気です!Part3」のはずだったのだけれど、あいにくのお天気で断念、となれば、天気の回復したグリーンスタジアム神戸の阪急dayなども気になるところではあるけれど、さすがに疲労感もあるので、連休中最初で最後のひきこもりに決定。不思議なもので、連日精力的に活動してきたのに、いったん何もしないと決めると、今度は、トイレに行くのすら億劫になってくる。それでも、昼間は、お肉をじうじうと焼いて、野菜も食べて、夕方から、ワールドポーターズさんへ。阪急は阪急でも、やきうではなくて、「阪急電車」。
 小生、映画はほとんど見ないので、あまりえらそうなことは言えないのだけれど、原作を読んだときに、これは映画向きだなと思ったし、関西のことはわからないけれど、一応、東急文化圏に育ったものとしては、共感できる部分も多いので、楽しみにしていたのだけれど、う~ん、どうなんでしょうね。中谷美紀さんもいいし、宮本信子さんもすばらしいのだけれど、見終わった後に、もっとうまくできたのでは?って思ってしまう。いい文章というのは、自分でも書けそうと思って、実は書けないっていうこともあるから、映画もそういうものなのかもしれないけど、なんか、自分だったら、もう少し違うやり方があるかもって、思ってしまいました。でも、まぁ、原作にかなり忠実だし、なんとなくいい気分で、家路につくことはできる。あと、有村架純さんっていう子が美女でしたねぇ。すばらしい。
 試合開始前から敗色濃厚だったファイターズは、杉内相手に翔くんとニオカセンシュの一発でまさかの勝利。すばらしい。競馬予想TVを見ていると、明日の馬券まで当たった気分になってきて、ご機嫌で就寝。

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5/5:余裕ちゃんの大阪ドーム

◆名古屋→大阪→神戸→横浜:はれ

 夜中に1回目が覚めて7時前に起床。朝食は、ここのロイネットさんは、和朝食は、なか卯でいただく。部屋でしばらくのんびりして9時40分チェックアウト。
 10時の近鉄特急アーバンライナーで出発する。名古屋~大阪間は、新幹線が開通後も、近鉄特急ががむばっているが、特に急ぐ旅でないのだからこちらを選択してみた。GWということで、さすがに満席だが、デラックスカーは、1-1-1配置で快適。近鉄名古屋から鶴橋まで2時間ノンストップというのがすごい。三重県~奈良県の山あいというか、谷筋というか、このあたり、関東以北では、あまり見かけない景色。そうこうしているうちに、ベッドタウンぽくなってきて、あっという間に鶴橋到着。ここで、次の急行に乗りかえると、難波から阪神に直通して、ドーム前まで一本というのだから大阪ドームも便利になったものだ。

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 GWのオリ戦といえば、グリーンスタジアム神戸のバルボンさんの野球教室を思い出すけれど、今日は、ドーム入口で前売券購入者全員に、オリのTシャツのサービス。1800円の内野自由席客でももらえるのだから、太っ腹だ。もちろん小生はそんなものは着ないで、おにゅうのビジユニを来て、内野自由席上段へ。さすがによく入っているけれど、内野の高そうな指定席のあたりは空席もめだつ。価格設定に問題があるのではないか。

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◇2011/5/5:○F 7-0 B(大阪)

 オリ先発は、コリアン・エクスプレスこと朴投手。しかし、初回、稲葉タイムリーであっさり先制。しかし、その裏、オリもいきなり坂口がヒット。先制された裏の攻撃だから当然バントかと思うと、2番のシモヤマンにはそんな気配もなくヒットで1,2塁。ファイターズだったら、3番にもバントではないかと思うけれど、後藤が進塁打も打てず、T-岡田も打てず、結局0点。
 3回にも、同じく先頭の坂口が出塁すると、今度は、1ストライク後にバント。どうもよくわからないが、これが、内野安打になって、またノーアウト1,2塁。しかし、ここでも後藤が進塁打も打てず、T-岡田も打てず終了。野球盤方式なので、攻撃に嫌らしさがまったくないし、正直、見ていてもあまり打たれそうな気がしない。
 4回、翔くんがヒットの後、悩めるホフ様に待望の一発。5回にも、翔くんタイムリー2塁打。いい感じである。
 勝利投手の権利のかかった5回。また、ノーアウトのランナーが出て、今度は、2死満塁まで追い詰められて、北川のところでなんとノー・スリー。甘い球投げればホームランが怖いし、押し出しを覚悟したけれど、なんとここで2塁のシモヤマンがけん制でアウト。八木も見事だったけれど、なぜ5点差の2死満塁で、2塁走者がけん制でアウトになるほどリードをとるのか。罰金100万円ものではないか。これで、試合は事実上決まった。
 その後も、ファイターズは、着々と加点し、中継ぎはぴしゃり。まったくもって余裕ちゃんなのだけれど、正直、オリファンの子どもたちがかわいそうだ。まったく見せ場がなくて、みんな飽きてしまっている。引率のお父さんも、
「稲葉と中田みたら帰るか。」
 なんて言いだす始末。オリには、負けてても、とりあえずこの人だけは見たいという選手すらいないということだ。ほぼ満員のホームのこどもの日に、完封負けというのは、最悪であって、これじゃ、ファンが増えるわけないよね。
 その点、難産だった小笠原の2000本安打が、こどもの日に本拠地でというのはすばらしい。これなら、負け試合でも、子供たちも納得。ヒゲはなくなってしまったけれど、ファイターズが弱かった時代、東京ドームへ通う楽しみといえば、小笠原のフルスイングを見ることだった。すなおに祝福したい。

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 快速急行が三宮へ直通するので、帰りも楽チン。ソフトバンクショップであいふぉんを充電させつつ、リフレクソロジーで疲れをとって、ステーキランドで鉄板焼きをいただき、ポートライナーで神戸空港へ、ウッシッシ珈琲でブログも更新してしまってから、ANAで帰宅。

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5/4:旅する力~武豊線、リニア・鉄道館、live image、味噌煮込みうどん~

◆横浜→名古屋→武豊→名古屋:はれ

 6時40分起床。疲れが残っている感じもあるけれど、連休中盤は西へ。新横浜からのぞみ号で出発。名古屋までは、ニッカンと横浜チャーハンであっという間なのだけれど、今回は、その先も列車の旅が続く。本を忘れたので、あまり期待せずにホームの売店をのぞくと、沢木耕太郎の「旅する力」を見つけたので、さっそく購入。遠征の伴にふさわしい。
 名古屋から、武豊線直通の区間快速。何とかウォーキングとやらが開催されるようで、おじ・おばで混みあっているけれど、車両は、快速みえ型のキハ75の転換クロスシートで座ってしまえば快適。さっそく「旅する力」を読む。まず、「旅とは何か。」と始まる。「大言海」曰く、「家ヲ出デテ、遠キニ行キ、途中ニアルコト」だという。まったくもっておっしゃる通りだ。疲れたとか言ってる場合じゃない。
「人は旅をする。だが、その旅はどこかに在るものではない。旅は旅をする人が作るものだ。」
 という。そうなんだ。旅は作るものだ。疲れたとか言ってる場合じゃない。小生の場合、北の大地の遠征は、やきうの日程が出た時点で、だいたい年間の計画をたてるけれど、あとは、けっこう思いつきであって、桜の開花状況とか、コンサートの日程とか、いい旅夢気分で見た温泉とかで決まる。今回は、まず、「live image」。これが、名古屋しか予定が合わなかった。名古屋に行くなら、懸案の武豊線、そして、リニア・鉄道館もオープンする。もちろん味噌煮込みうどん。往復新幹線もつまらないから、せっかくだから、大阪ドームへ寄って、神戸空港から帰ろうか。そしたら、もちろんステーキランド、名古屋から大阪へは、近鉄特急が安くて快適。こんな感じでできあがり。
 
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 武豊線を踏破して、これで、JR東海の未乗線区は、災害でバス代行中の名松線のみとなった。代行バスに乗ったら、完乗とすべきかどうか悩ましいので、早く復旧して欲しいものである。そのままキハ75で折り返す予定だったけれど、お天気もよいので、名鉄の知多武豊まで10分ほど歩いて、急行で名古屋へ戻る。車中も読書。少年沢木耕太郎の旅の思い出や、深夜特急の旅に出るまでの経緯など、どんどん読み進む。

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 名古屋からは、あおなみ線。第3セクターなのか何なのかよくわからない線であるが、駅の改札に、「リニア・鉄道館、入場90分待ち」との掲示が。好天の連休中日とはいえ、90分待ちとは、あまりにもあんまりである。世の中、鉄な方ばかりなのだろうか?家族連れといっても、実は、お父さんが楽しんでいるのかもしれぬ。途中の名古屋競馬に予定変更も考えたが、とりあえず終点の金城ふ頭へ。最近、あまりお目にかからないような、長い行列。最初のうちは、けっこう進んだので、何とかなるか?と思ったが、結局入場までたっぷり70分かかった。

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 それでも、入場すると、いきなり、リニアが出迎えてくれれば、疲れも忘れてテンションがあがる。C62、300系と並べるというのもなかなかセンスがある。さらに奥へ進めば、盛大に車両の展示。0系、100系、300系などの新幹線はもちろん、流線型のモハ52とか、もうほとんどお目にかかれなくなったキハ82なんかもある。黄色いのは、ドクターイエロー。子どもの頃の図鑑みたいのには必ず乗っていたやつ。さらには、なつかしいパラパラめくるタイプのマルスなどの機械類の展示も。0系の食堂車なんていうのもいい。場内大混雑で、詳しい展示などは、さらに待つのでパスしたけれど、うろうろするだけでも、十分にエンジョイできる。

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 いったん名駅へ戻り、ロイネットさんにチェックインして一休みしてから、地下鉄で栄へ。愛知県芸術劇場。待望のlive image初参戦。毎年、北の大地や仙台の桜と重なって、なかなか参戦できず、ようやく実現。傾斜もしっかりある2階席中央よりの通路側という良席。
 まずは、ゴンチチさんから。生で見る(聴く)のは初めてだが、いい感じである。そして、松谷卓さん。念願かなって、ビフォーアフターの「匠」を生で聴くことができた。すばらしい。さらに、NAOTOっていう人はよくわからなかったけれど、なかなかよかった。そして、音楽監督の羽毛田さんのピアノで第1部をしめくくる。バックの映像も工夫されていて楽しい。
 第2部は、加古隆クァルテット。おなじみの、なんだっけ、黄昏の何とかだったかな。次は、宮本笑里嬢。あいかわらず美女ですよねぇ。うっとり。小松亮太さんていうのは、アコーディオンか何かそんなようなやつで、これもまたいい。そして、もちろん最後は、葉加瀬太郎さん。ひまわりでうっとり。ワンパイントオブラヴで少しテンションを上げて、最後は、もちろん総立ちで情熱大陸。実にすばらしいし、葉加瀬さんが、「買い取りたいくらい」という芸術劇場のホールもすばらしい。

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 さすがに半袖では寒くなってきたけれど、名駅方向へテクテク歩いて、山本屋本店さんへ。もちろん味噌煮込みうどんだ。名古屋コーチン入りに、ビアとお漬物とごはん。まったくもってすばらしいとしかいいようがない。「家ヲ出デテ、遠キニ行キ、途中ニアルコト」とは、こういうことなのではないか?

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 ○新たに乗りつぶした路線:武豊線
 ○新たに乗りつぶした距離:19.3キロ
 ○今までに乗りつぶした距離:19052.5キロ
 ○まだ乗りつぶしていない距離:929.3キロ 
 ○乗りつぶした路線の割合:95.3%

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5/3:BBQ@みなとみらい

◆横浜:くもりのちあめ

 7時起床。すでにどんより曇っている。本日は、BBQ開催。11時すぎから、妹一家、母、Yo子さん親子が到着。雨と時間との戦いになりそうなので、予約を30分繰り上げて、早々に義弟に火を起こしてもらう。BBQも回を重ねるに連れて、要領がよくなってきた。
 高級お肉をジウジウと焼く。口の中でとろけるようなお肉で、タレいらず。大変美味である。めいっ子もご満悦。大人は、ビア。

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 連休中ということで、5つあるブースは、すべて使われていてにぎわっている。隣のブースの子供たちとサッカーなどに興じるが、少年が、ボールを2Fの家に蹴りこんでしまい終了。北の大地のアスパラなども美味しくいただき、次の方たちに炭を引き継いであげたのだが、その頃から、雨が降り始めた。ギリギリ逃げ切り。
 めいっこの要請により、トイザらスに参戦して、何とかプリキュアの何とかとかいう武器を購入してから、部屋に戻って、コーヒーとデザート。NHKに出た東京臨海病院の何とか先生の髪型問題、お風呂2時間は、いくらなんでも長すぎるのではないか問題などで、ひとしきり盛り上がり、17時すぎに解散。

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5/2:渡辺美里 うたの木 オーケストラコンサート 2011

◆横浜・東京:はれ

 連休の谷間。電車も空いているし、電話も会議も少ない。17時半に退社して、すみだトリフォニーホールへ。初参戦だけれど、会社からは近いし、帰りは、錦糸町から総武快速~横須賀線で横浜まで一本だから、案外便利な場所である。みなとみらいホールに似た感じで、大きなパイプオルガンなんかもあるコンサートホール。1F後方の通通路側。傾斜もあってみやすい。
 本日は、美里。といっても、新日本フォルハーモニー交響楽団とのコラボレーション。10年くらい前に始まった、このうたの木シリーズは、実は初参戦。もっと小規模なのかと思ったが、ステージいっぱいにオーケストラもほぼフル編成ではないかと思われる。指揮は、竹本泰蔵さん。
 震災後最初のコンサートということもあって、「ふるさと」でオープニング。続いて、「10years」。オーケストラ用のアレンジなので、イントロだけではわからない曲もけっこうある。「PAJAMA TIME」なんてなつかしくていいね。「My Love Your Love」をみんなで歌って、第1部終了。休憩。ワインをいただく。
 「What a Wonderful World」のカヴァーで第2部の幕開け。「My Revolution」、「すき」で会場のテンションも上がってくる。NYのチャリティーLIVEの話などがあってから、「パイナップル ロマンス」、「ジャングルチャイルド」など、アップテンポなライヴ向きの曲で盛り上げて、「いつかきっと」~「始まりの詩、あなたへ」でしめくくる。会場との一体感もあって、実にいい感じである。
 アンコールは、「THE ROSE」のカヴァー。今日がデビュー記念日ということで、音楽監督の光田さんから、花束贈呈などあって、「サンキュ」でフィナーレ。普段のライヴとは、また違って、実によかった。充実の連休も中盤戦へ。

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5/1:翔くん!佑ちゃん!天皇賞!

◆札幌→横浜:あめときどきくもり

 今日も6時に目が覚める。連日、盛大に遊んで疲れているはずなのに、体内時計の正確さに我ながらおどろく。2度寝して、7時に朝食。今日は、和定食。道スポとともにゆっくりといただく。
 天皇賞とWIN5の投票を済ませ、例によって、午前中は、BSのメジャー中継など見ながらぐだぐだとベッドですごし、11時チェックアウト。大通からの地下通路を初体験して、札駅のロッカーに荷物を預けて、札幌ドームへ。今日は雨だけれど、日曜日で佑ちゃんということで、4万2000超満員。

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◇2011/5/1:△F 3-3 L(札幌)

 佑ちゃん3試合目の登板。今日は、ボール先行で四球を出したところにエラーで1点。ケッペルにしても、佑ちゃんにしても、せっかくゴロを打たせているのに、いかんせんエラーが多すぎる。
 ライオンズ先発は、天敵のひとり帆足。大量点は難しいにしても、なんとか中継ぎを引っ張り出す展開に持ち込みたいところ。今日は、ホワパワー選手に代わってニオカセンシュが6番DHでスタメン。
 2回裏、ニオカセンシュ自打球を当てて早くも終了かと思ったが、ここから復活して、見事なヒット。そして、翔くん!豪快な打球がレフトスタンド一直線。ようやく翔くんのホームランを生で見ることができた。すばらしい☆
 3回にも追加点。佑ちゃんは立ち直り、5回途中までノーヒットピッチング。佑ちゃん&翔くんというゴールデンコンビのお立ち台がちらつく。
 しかしながら、打線が残塁の山でダメ押しを逃がしている間に、6回、不運なポテンヒットなどもあってノーアウト2、3塁となり、打てそうもなかったフェルナンデスに、ファウルで粘られて、とうとう同点にされてしまう。佑ちゃんこの回で交代。勝ち負けつかず。今日は、ランナーが出るとやけにテンポが悪かった。試合時間もけっこう長くなってきて、帰りの飛行機の時間が気になる。
 まだシーズン序盤。3連投を避けるためにも、増井と久を休ませたいので、今日は、谷元→宮西の継投。しっかり抑えて危なげなし。ライオンズは、代打、代走を繰り出すものの、左の宮西のところで上本とか、どこかピントがずれている感じで怖さがない。後藤とかGGとか石井義とかいろいろいるのに、みな粛清されてしまって不在のようである。
 そして、9回裏、帆足から岡本に代わったところで、場内には、サヨナラのムードが漂う。今日3安打のニオカセンシュが四球。なぜ代走が村田じゃなくて、中島なのか?と思ったら、ホームランの後、ニオカセンシュを進められない翔くんに代わって、村田くんがバント要員の代打。相当プレッシャーのかかる場面だが、なんとライン上でボールが止まって自分もセーフ。さらに大野くんもしっかり送って、1死2,3塁。もういただきである。盛大に北の国から♪
 金子はどうせ敬遠で満塁策だろうと思ったら、なんと勝負。「みなさま、今日はボクのために・・・」のフレーズがちらついたが、なんと三振。そして、ここでグラマンに代わって賢介終了。まさかの無得点で延長戦へ。
 ライオンズ上位打線を榊原が完璧に抑える。榊原2日で2勝か?ライオンズはシコースキー。外野を使い切りDHをはずして懸命の防戦だが、まだ糸井も稲葉も控えているのに、右のシコースキーというのだから、序列も左右の考え方もさっぱりわからない。いかにも大きいの一発で決まるのではないかと思ったが、まず陽くんがヒットを打ってしまったので、イトイセンシュは打ちそうだったのだけれど、やむなくバント。小谷野終了で稲葉敬遠。2死1,2塁。しかし、ファイターズには、ホフパワーが残っている。不振が続き、昨日はまずい守備もあって、今日は初のスタメン落ちだけれど、腐らずに、イニング交代の間に、翔くんのキャッチボール相手を務めるなどがむばっていただけに、なんとか決めて欲しい。右の外人投手なら打てるのではないか?
 ところが、ここでワイルドピッチがでてしまい、2,3塁になってしまった。これでは、ホワパワーさんも歩かされてしまう。代走ゆうじ。村田のところで代打はうぐか?と思ったら、今成がいた。あまり打ちそうなイメージはないけれど、大きなチャンス。飛行機の時間がいよいよ迫っていて、ヒーローインタビュー最後まで聞いてたら危ないなぁなどと余計なことを考えていたらあっさり終了。引き分け。最後は、押しに押しにしていただけに残念で、勝利の女神のけいこさんもおかんむりのようだけれど、まぁ、一昨日、昨日と負けゲームを拾ったようなものだし、佑ちゃん対帆足で引き分けなら、よしとしよう。指定席を買っておいた17時40分の快速エアポートへダッシュ。今月は、けいこさんの運動不足解消にずいぶん貢献している。
 グリーンアスパラとはさみ漬とかに寿司を購入して19時のエアドゥで帰宅。GW前半は、満開の東北の桜や、美女オフもエンジョイしつつ2勝1分け。ワンセグ観戦でよくわからなかった天皇賞もどうやら万馬券的中した模様で、今回の遠征の交通費くらいはゲットできたようだ。まったくもってすばらしい!

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