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9/27:僕らの時代の終焉

◆横浜・東京:はれ:13216歩

 勝手にあまりにもあんまり地獄を脱出してしまった方もいるけれど、小生は、期末ということで、粛々と雑務など。珍しく残業して帰れば少しはいいこともあるのでは?と思うと、待っていたのは、ファイターズ、0-10という今日もあまりにもあんまりな情報。
 そんなあまりにもあんまり地獄にトドメを差すように、羽生王座敗れるのニュース。前人未到の王座戦20連覇がかかっていたのだが、若手のホープ渡辺竜王に0-3のストレートで完敗。依然2冠は保持しているものの、いよいよ世代交代が近づいてきた感は否めない。
 小生の世代の3大天才として、羽生、イチロー、武豊があげられるのではないかと思っているのだけれど、よりによって今年、3人とも終了の気配が漂ってきた。イチローは、連続200本安打がついに終了。武豊は、まったく精彩なく、リーディングベスト10にも入れず、日本人騎手に乗り替わられることもある状況。もちろんみんなまだまだトップレベルではあるのだけれど、圧倒的な存在感を誇っていただけになんとも寂しいものがある。
 武豊と羽生さんは、記録もすごいけれど、そもそも騎手や棋士のイメージそのものを変え、その地位をメジャーにしたスーパースターであって、その意味では、後継者が出てきたとは言い難い。彼らの終了とともに、また騎手や棋士の地位が地味になってしまう恐れもある。三浦騎手には、ちょっと期待した時期もあったけれど、いつのまにか成績も普通になって、ほしのあきと結婚、師匠が暴力団との交際で調教師免許取り消しとはあまりにもあんまり。その点、棋士の方は、渡辺竜王は、実は、なかなか魅力ある人物ではあるのだけれど、手ごわそうな風貌は、やはり一昔前の棋士のイメージに戻ってしまう。ちなみに、武豊と羽生さんといえば、なぜか奥さんがB級アイドルというのも共通点だ。
 羽生さんの王座戦19連覇のスタートは、1992年で、ちょうど小生が社会人になった年でもある。僕らのスーパースターの時代の終わりとともに、僕らの時代もそろそろ終わりということなのだろう。というか、別に小生の場合、最初から隠居みたいなもので、何も始まってもいないからまぁいいんだけどね。

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コメント

M・シューマッハ…日本人じゃなかったですね(笑)。

スポーツ界は終焉でも、芸能界はまだまだ一回り上の世代が元気ですよ!

我らがスーパーアイドル、聖子ちゃん・トシちゃんはもちろん、上の世代のピンク・レディー、ひろみGOも、歳を重ねてエンターテイナーとしての磨きがかかってます♪

芸の世界は、歳とともに磨きがかかりますからね。まだまだ楽しませて欲しいですね!ここのあげた3人もまだ引退するわけではないので、ベテランらしい活躍を期待します。

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