2012/4/30:がーまるちょばプロジェクト a Go Go Ⅱ
◆福岡→横浜:あめのちくもり:8974歩
ルートインさんのベッドと枕は今いちで、2日間ともに何度も夜中に目が覚めた。特に昨晩は、サンデースポーツの途中で寝落ちしてしまったこともあって、1時と2時とかにヘンな夢見て起きてしまいぐったり。7時すぎに朝風呂、ニッカン、朝食ヴァイキングは、オレンジジュース3杯。
外は雨だし、部屋はくつろげないから早々に帰浜でいいのだけれど、12時半のANA252便は、旅割55なので予約変更はできず。仕方がないので、福岡空港ラウンジでのんびり。3連休最終日とはいえ、昼間の便は空いているようなので、ポイントでスーパーシートへアップグレード。
15時前に横浜駅に着けたので、そごうで開催中のOnちゃんショーに間に合ったけれど、ぐったりしているので断念。いったん帰宅して、入浴して態勢を立て直すと、川崎から横浜へ転戦してやはりぐったりしているkecoさんから連絡があり、日本大通り駅へ。本日は、神奈川芸術劇場KAATさんにて、がーまるちょばに参戦である。
がーまるちょばさんといっても、よくわからないと思うし、小生もまったく知らなかったのだけれど、ウィキペディアさんによれば、「日本のサイレントコメディー・デュオ」、「「が〜まるちょば」とは、グルジア語で「こんにちは」の意味」、「自らの芸を「サイレントコメディー」と呼び、言葉を一切用いないパントマイムを主体とした芸をする」、「Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出されている」とのことで、結局よくわからないのだけれど、世界が尊敬する日本人がはるばる来浜とあれば、参戦しない手はないだろう。
YouTubeで予習した範囲では、2人で鞄を持っていろいろと芸をやっていたのだけれど、「2010年、言葉を一切使わない役者集団『が~まるちょばプロジェクト』を旗揚げ」とのことで、今日は、10人くらいのメムバーで演じる。前半は、10分くらいの出し物で、随所に笑いがあるのだけれど、いかんせんセリフがないので、見ている方もけっこう集中しないとよくわからなくなってしまうし、一方で、舞台の上でまったく前に進まないようにしながら走っている演技など、ひとつひとつの動きも見逃せない。
後半は、「桜ー満開の日の約束」ということで、1時間くらいのお芝居。もちろんまったくセリフなし。それでもなんとか理解できてしまうのがすごいところ。小生なんか勘が悪いので、細かいところは、どうも完璧にわかるとはいかないけれど、ある意味、お客さんの数だけ物語があるともいえるわけで、それもまたよしかもしれない。終了後に、いくつかkecoさんに確認してしまったけれど、大筋は間違っていなかったようで一安心。
とまぁ、こうして書いてもあまり伝わらないと思うので、実際に見ていただくしかないのですが、その際は、事前に何か食べておく事をおすすめします。セリフがないので、お客さんのお腹が鳴る音がよく聞こえますから。
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