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2012/7/29:相馬野馬追に参戦!

◆常滑→仙台→南相馬→仙台→横浜:はれ:14488歩:相馬の最高気温=32.6度

 福見の決勝に備えて23時55分に目覚ましをセットして22時に就寝したのだけれど、起きたら福見は敗退。平岡も決勝で敗退。あまりにもあんまり。ヘンな時間にいったん起きたので、眠れなくなってしまった。どうせ眠れないなら、三宅と萩野を見ればよかったのだけれど、ベッドの中で悶々として6時起床。体操と北島があんまりなことになっている。これでは、金メダルは伊調くらいしか期待できないかもしれぬ。
 朝食ヴァイキングを6時45分までいただいても7時30分のANAに悠々間に合うのがセントレアホテルのいいところ。しかしながら仙台行きは遺憾なことにバスでの出発で、しかもプロペラ機。しかもお相撲さんが乗ってきてしまった。大丈夫だろうか?実際は空席があるのに、予約サイトでは満席扱いになっていたのは、お相撲さんの重量を考慮していたのだろうか?

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 仙台空港からニッポンレンタカーで出発。情熱大陸の翌日は、当初の予定では、大阪ドーム参戦だったのだけれど、相馬野馬追開催ということで、急遽予定変更。数年前から野馬追には、一度は参戦しなくてはと思っていたら、震災で昨年は中止。なんとかしなくてはということで、南相馬市にふるさと納税したところ、復活した今年の無料観覧券がいただけることになった。放射能が怖くて、日本の馬文化が守れるか!ということで、国道6号線を南下。一見すると平穏に見えるけれど、常磐線は不通のままだし、仮設住宅もけっこうある。
 渋滞も覚悟していたけれど、無事に原ノ町駅に到着して、駅前の駐車場を確保。すでに行列が始まっているので、途中に馬糞が落ちていたりするのもご愛嬌。シャトルバスにて、雲雀ヶ丘の祭場地へ。名古屋に負けないほどの猛暑の下、たくさんの人はもちろんだけれど、たくさんの馬!これだけの馬が文化として根づいているのが本当にうれしい。

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 12時から甲冑競馬。最初のレースだけが、鎧みたいのを着ていて、あとは普通の格好。とはいえ、紋章のついた旗をなびかせながらの競馬は壮観。1周1050mというから、益田競馬場くらいの大きさはある。颯爽と進む武者がいるかと思えば、落馬や競走中止もあるけれど、やはりなかなかの迫力。場内放送の弁士の語りもいいのだけれど、ちょっと不手際があったりすると、地元の古老なのだろうか?年配の方がマイクで「発馬師しっかりしろ!」「ちゃんと審判を見ろ!」とか一括するのもまたいい。とにかく暑いけれど、盛大な盛り上がりがうれしい。

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 13時からは、いよいよメインイベントの神旗争奪戦。花火が打上がり、落ちてくる御神旗を奪い合う。広大な内馬場に数えきれないほどの騎馬武者。日本の馬事文化ここのあり!という感を強くする。
 帰りは混みそうだし、あまりにもあちぃので、少し早めに退場したけれど、入場した北口ゲートに戻らずに裏から出たのが失敗で、シャトルバス乗り場を見失い、炎天下の南相馬市内を彷徨う。アンドロイドのマップもあまり役に立たず、水分も切らして、もはやこれまでかと思ったところで、原ノ町駅前に帰還。2、3キロ歩いただろうか。危ないところだった。

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 野馬追は堪能したけれど、熱中症寸前。6号線から常磐道、仙台東部道路、仙台南部道路と繋いで、極楽湯仙台南さんへ参戦。昨日のセントレアのユニクロで着替えを購入しておいてよかった。仙台七夕温泉で汗を流して、無事に仙台駅へ。ビアと三陸のお寿司と驛正宗を堪能して18時5分のこまち号で帰京の途へ。2日間、たっぷり汗をかいてこげパンに。北島のための4時起きは無理かも。

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コメント

そうでしたか、セントレア→仙台空港からレンタカーで相馬入りでしたか~。
私は千歳→仙台空港からレンタカーでスポーツランド菅生入りだったんですよ~。

おや、北の大地かと思ったら、仙台へ転戦していましたか!お互いに神出鬼没ですね(^^;)

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