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2012/7/31:短距離の差し3連発!

◆横浜・東京:はれ:15931歩:東京の最高気温=33.9度

 3時15分起床。体操の最後くらい見られるかなと思ったら終わっていた。kecoさんの最後のつぶやきが「惨敗!就寝!」となっていたので、まさか?と思ったが、なぜか判定が変わったようで2位になっている。しかし、期待が大きかっただけにうれしさも今ひとつ。
 気持ちを切り替えて、競泳。今回なんとかメダルをとらせてあげたい寺川さんの100m背泳ぎ。前半5位くらいの折り返しから、追い上げてきて見事に銅メダル!やった!これはうれしいね。
 今度は入江くん。こちらも最後はかったように追い込んできて、3着!世界選手権のメダル常連だけれど、五輪のメダルは初めてだから、これで安心して200mにのぞめるだろう。すばらしい。応援している選手が先行逃げ切りだと最後、祈るしかない感じになるけれど、追い込み方だと、最後の最後まで力が入って、イケイケ!っていう感じになるから気分も盛り上がる。競馬でも短距離での追い込みが決まると、爽快感があるよね。
 そして、なんと平泳ぎの鈴木さんまでもが、1コースからするすると追い込んでくるではないか!アナウンサーもノーマークだったようで、最後に気づいて絶叫したときには、もう3着に届いていた。銅メダルだけど大金星。彼女も200mもあるので競泳、まだまだ今後も実に楽しみだ。
 安心して入浴しようかと思ったら、松田選手の準決勝。タイムレースの競泳の場合、陸上のように相手を見ながら3着以内とか計算できるわけではないので、準決勝って意味あるのかとかねがね思っていたけれど、この準決勝の松田は、とりあえず組で1番になればいいだろうという感じで、じわじわと順位をあげて、最後は先頭でゴール。穴馬の追い込み一発の正反対、シンボリルドルフのようなにくたらしい好位差し。力の証明だろう。ライバルも多いけれど、フェルプスに圧倒的な強さを感じないだけに、明日は金メダルの期待も出てきた。
 昨日同様6時15分出社。19時すぎに帰社して佳純ちゃんの準々決勝。シンガポール選手なら、勝つ可能性があるので、じっくりと見たいところなのだけれど、ドキドキしてピンチになるとチャンネルを柔道に変えてみたり。そうこうしているうちに最終ゲーム、連続ポイントでチャンネルを戻した瞬間にはもう勝利していた!ベスト4!団体が勝負と思っていたけれど、ここまで来たらなんとかメダルをとらせたいねぇ。
 明日は休みなので、今日はゆっくり見られるのだけれど、柔道はどんどん負けるし、いったん寝て、松田に備えるか?深夜の佳純ちゃんの準決勝、体操女子も応援したいけど、もう眠くなってきた。。。


 
 

2012/7/30:4時起床も北島無念

◆横浜→東京→小美玉→横浜:はれ:12361歩:土浦の最高気温=35.2度

 準決勝6位では無理とわかっていたけれど、やはり北島に敬意を表して昨晩は22時就寝で今朝は4時起床も無念。勝った選手が強すぎるけれど、ハンセンが銅メダルなのだから普通ならメダルはとれたはずで、何か調整に問題があったのかもしれない。しかしながら、五輪3連覇を狙う人のそのあたりの調整の問題など、とても小生の想像の及ぶところではない。厳しいとは思うが、今は200に期待をつなごう。
 入江と寺川の準決勝はまずまず。女子の体操もメダルは厳しいけれど、ひと昔前に比べればすばらしいチームになった。アーチェリーのメダルはびっくりで、こういう競技をじっくり生で見ていたら感動も大きいのだけれど、いかんせん時差があると難しい。もし東京五輪が実現したら小生などはもう隠居かもしれないから、マイナー競技をじっくり見たいものだ。
 二度寝する時間でもないので、5時14分のみなとみらい線で出発して6時15分には出社。雑務をすませてから、フレッシュひたちで日帰り出張。順調に終わったので、18時には帰宅できたので、めずらしく競泳の予選など見ることができる。
 問題は明日。入江と寺川だけなら今日と同じくらいに起きればよいけれど、体操団体は4時では終わってそうなので、3時起きか?アテネのときはそうしたんだけど、今回はねぇ。。。ちょっと怖くて見てられない感じが・・・

2012/7/29:相馬野馬追に参戦!

◆常滑→仙台→南相馬→仙台→横浜:はれ:14488歩:相馬の最高気温=32.6度

 福見の決勝に備えて23時55分に目覚ましをセットして22時に就寝したのだけれど、起きたら福見は敗退。平岡も決勝で敗退。あまりにもあんまり。ヘンな時間にいったん起きたので、眠れなくなってしまった。どうせ眠れないなら、三宅と萩野を見ればよかったのだけれど、ベッドの中で悶々として6時起床。体操と北島があんまりなことになっている。これでは、金メダルは伊調くらいしか期待できないかもしれぬ。
 朝食ヴァイキングを6時45分までいただいても7時30分のANAに悠々間に合うのがセントレアホテルのいいところ。しかしながら仙台行きは遺憾なことにバスでの出発で、しかもプロペラ機。しかもお相撲さんが乗ってきてしまった。大丈夫だろうか?実際は空席があるのに、予約サイトでは満席扱いになっていたのは、お相撲さんの重量を考慮していたのだろうか?

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 仙台空港からニッポンレンタカーで出発。情熱大陸の翌日は、当初の予定では、大阪ドーム参戦だったのだけれど、相馬野馬追開催ということで、急遽予定変更。数年前から野馬追には、一度は参戦しなくてはと思っていたら、震災で昨年は中止。なんとかしなくてはということで、南相馬市にふるさと納税したところ、復活した今年の無料観覧券がいただけることになった。放射能が怖くて、日本の馬文化が守れるか!ということで、国道6号線を南下。一見すると平穏に見えるけれど、常磐線は不通のままだし、仮設住宅もけっこうある。
 渋滞も覚悟していたけれど、無事に原ノ町駅に到着して、駅前の駐車場を確保。すでに行列が始まっているので、途中に馬糞が落ちていたりするのもご愛嬌。シャトルバスにて、雲雀ヶ丘の祭場地へ。名古屋に負けないほどの猛暑の下、たくさんの人はもちろんだけれど、たくさんの馬!これだけの馬が文化として根づいているのが本当にうれしい。

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 12時から甲冑競馬。最初のレースだけが、鎧みたいのを着ていて、あとは普通の格好。とはいえ、紋章のついた旗をなびかせながらの競馬は壮観。1周1050mというから、益田競馬場くらいの大きさはある。颯爽と進む武者がいるかと思えば、落馬や競走中止もあるけれど、やはりなかなかの迫力。場内放送の弁士の語りもいいのだけれど、ちょっと不手際があったりすると、地元の古老なのだろうか?年配の方がマイクで「発馬師しっかりしろ!」「ちゃんと審判を見ろ!」とか一括するのもまたいい。とにかく暑いけれど、盛大な盛り上がりがうれしい。

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 13時からは、いよいよメインイベントの神旗争奪戦。花火が打上がり、落ちてくる御神旗を奪い合う。広大な内馬場に数えきれないほどの騎馬武者。日本の馬事文化ここのあり!という感を強くする。
 帰りは混みそうだし、あまりにもあちぃので、少し早めに退場したけれど、入場した北口ゲートに戻らずに裏から出たのが失敗で、シャトルバス乗り場を見失い、炎天下の南相馬市内を彷徨う。アンドロイドのマップもあまり役に立たず、水分も切らして、もはやこれまでかと思ったところで、原ノ町駅前に帰還。2、3キロ歩いただろうか。危ないところだった。

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 野馬追は堪能したけれど、熱中症寸前。6号線から常磐道、仙台東部道路、仙台南部道路と繋いで、極楽湯仙台南さんへ参戦。昨日のセントレアのユニクロで着替えを購入しておいてよかった。仙台七夕温泉で汗を流して、無事に仙台駅へ。ビアと三陸のお寿司と驛正宗を堪能して18時5分のこまち号で帰京の途へ。2日間、たっぷり汗をかいてこげパンに。北島のための4時起きは無理かも。

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2012/7/28:情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '12

◆横浜→名古屋→常滑:はれ:16807歩:セントレアの最高気温=33.3度

 6時半起床。五輪開会式がちょうど選手の入場行進。五輪マニアの小生だが、開会式にはつきあっていられない。入場行進と聖火点灯だけの2時間くらいの式にすればいいと誰もが思ってると思うけど、イギリスでも無理なんだねぇ。コーチの宣誓とか意味不明。
 朝から強烈な猛暑の中、10時8分のみなとみらい線で出発。新横浜からのぞみ号でさらに暑そうな西へ。名古屋からは、久しぶりのミュースカイ。車内でサンダルに履き替えてセントレア。Tシャツと短パンに着替えてセントレアホテルに荷物を預けて、いよいよ情熱大陸LIVEに参戦である。

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 情熱大陸は、横浜でやってくれていた頃は、途中でいったん家に戻ったりもできてよかったのだけれど、最近は、東京は夢の島になってしまって遠いし暑い。その点、一昨年の北の大地はよかったのだけれど、今年は、せっかくなので初開催の名古屋セントレア会場へ参戦してみる。しかしながら名古屋の予想最高気温は36度。遮るものもなく猛暑が容赦なく照りつける。

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 トップバッターは、ナオト・インティライミとやらなのだけれど、よくわからないので、まずはビア。浜松餃子。さらには葉加瀬太郎プロデュースのトロピカルかき氷。ここでいったん退場して、ホテルにチェックインして一休みして15時すぎに再入場。美里のファンクラブ予約なので、中央ブロック通路側の前から11番目というなかなかの良席。

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 押尾さんが終わったところで、佐橋くんとのセッション。このライヴは、出演者も豪華だけれど、バンドメムバーも佐橋佳幸、有賀啓雄、柏木広樹とすばらしいメムバー。そして、有賀さんに佐橋くんといえば、やっぱり美里!ということで、今年待望の初出場。まずはMy Revolutionで会場を総立ちに。2局目のBELIEVEがうれしいし、後は、10years、始まりの詩、あなたへ、サマータイムブルースと期待通りのラインナップ。葉加瀬さんとのコラボレーションもすばらしい。今年は美里祭りが武道館で、諸般の事情により不参戦となったけれど、夏の野外の美里を十分に堪能。
 フミヤのTrue Loveも堪能する頃には、少し気温も下がってきた。名古屋市内は36.9度まで上がったようだけれど、セントレアは海の近くなので時おり風が通る。もう一度かき氷をいただき、スキマスイッチさんとやらが登場する頃には、陽も傾いてきて、いよいよ葉加瀬さん登場。ひまわり、エトピリカ、もちろん情熱大陸。最後に出演者全員で歌った、葉加瀬太郎作曲、藤井フミヤ作詞 の「タイトルのない唄」もよかった。炎天下6時間以上のライヴを堪能。たまには、真夏の野外で盛大に汗をかくのもいいよね。
 セントレアの利点は、大浴場があること。風の湯で汗を流して湯上がりラウンジで、ビア、海老フライ、味噌かつ、きしめん。五輪はここまでは順調に来ている。福見さんの決勝に備えて一眠りかな。

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2012/7/26:ロンドン五輪プレビュー(4)

◆横浜・東京:はれ:13044歩:東京の最高気温=35.4度

 五輪プレビュー最終回。

◇卓球

 個人的に今回、一番思い入れがあるのが卓球。他の有力種目の多くは、すでにメダル獲得経験のある選手が多いのだけれど、卓球は違う。かつてのお家芸が没落した後、ようやく強化が実を結んで、近年最強の布陣ができた。中国は別格だが、団体は、3位決定戦のない世界選手権では頻繁にメダルをとれるようにもなってきた。五輪は3位決定戦があるので、ここが大一番。水谷、岸川、丹羽の男子は、ドイツか韓国に、平野、福原、石川の女子は、シンガポールか韓国がライバル。世界ランクのポイントを積み上げた女子は、決勝まで中国と当たらない組み合わせにも恵まれる。愛ちゃん、佳純ちゃんにがむばれ☆韓国のカットマンに負けるな!

 ▲:女子団体
 △:男子団体
 
◇バドミントン

 前回中国を破る大金星をあげつつもあと一歩で4位と惜しかった女子団体。今回もそのスエ・マエ組の他、新鋭の藤井・垣岩も世界ランク4位でチャンス。卓球同様、中国2チームの金・銀が有力なだけに、残り1つのメダルを韓国勢らと争う。

 △:女子ダブルス

◇その他

 五輪の楽しみは、日頃なかなか見ることのできないマイナー競技の中継をじっくり見られるところにもあって、マニアとしては、隠れたメダル候補を発掘したいところであるが、最近は、マスコミなどで過大評価されるケースもあって評価は難しい。今回もメダル候補はいるが、有力候補となるとどうだろうか?
 自転車チームスプリントは上昇中だが入賞候補というところだし、前回銀メダルのフェンシングの太田選手も最近は低迷。男子ピストルの松田、北京4位の女子トラップの中山あたりに期待したいところ。セーリング470級女子は世界ランク1位とのことだが、メダル確実ともいえない。いずれにしても、このあたりから1つか2つとれると盛り上げるのだが。

 △:自転車・男子チームスプリント
 △:射撃・男子50mピストル(松田)
 △:射撃・女子トラップ(中山)
 △:セーリング・女子470級
 
 最後に競泳のメダル候補を追加。

 △:男子400m個人メドレー(堀畑)
 △:男子400m個人メドレー(荻野)
 △:男子200m個人メドレー(荻野)

 ここまでで◎7◯7▲12。堅めに読んだつもりなので、◯や▲からも金メダルが、△からもメダルが生まれて盛り上がることを期待して応援したい。

 昨日のなでしこに続いて、今日は男子サッカーあるけど、眠いので断念。

2012/7/23:ロンドン五輪プレビュー(3)

◆広島→東京→横浜:くもり時々はれ

 五輪プレビューその3。

◇柔道

 メダルの数を占ううえでは、大事な種目なのだけれど、弱くなっただけでなく、スター性のある人も少なくなってあまり魅力がない。女子の福見と中村は、本当のライバルは国内にいたのだから、五輪ではぜひ金をとって欲しいし、可能性は十分あると思うけれど、男子は誰かが1個とれればという悲惨な状況。まぁ、こういうときって、案外、健闘したりするものかもしれないけれど。トップバッターの平岡次第か。女子は、松本、上野にも金も期待できる。柔道で金を4つとれれば、前回なみの9個確保がみえてくるが。それにしても、100キロ超級が無印とは悲しいね。

 ◎:女子48キロ級(福見)
 ◎:女子52キロ級(中村)
 ◎:女子63キロ級(上野)
 ◯:女子57キロ級(松本)
 ◯:男子66キロ級(海老沼)
 ▲:女子78キロ級(緒方)
 ▲:男子60キロ級(平岡)
 ▲:男子73キロ級(中矢)
 ▲:男子100キロ級(穴井)
 △:女子70キロ級(田知本)
 △:女子78キロ超級(杉本)
 △:男子90キロ級(西山)
 △:男子81キロ級(中井)
 …:男子100キロ超級(上川)

◇レスリング

 今回も金メダル量産が期待される女子。前回までほどの絶対視はできないとはいえ、吉田の本命は揺るがないし、むしろ伊調の金はさらに堅そう。48キロも小原も有力。
 毎回ピンチと言われながらもしぶとくメダル1つを確保している男子。今回もなんとか記録を続けてほしい。湯元兄弟、米満らに期待したい。

 ◎:女子55キロ級(吉田)
 ◎:女子63キロ級(伊調)
 ◯:女子48キロ級(小原)
 ▲:男子フリー55キロ(湯元弟)
 △:男子フリー60キロ(湯元兄)
 △:男子フリー66キロ(米満)
 △:男子グレコ55キロ(長谷川)
 …:女子72キロ級(浜口)

◇ボクシング

 世界選手権準優勝の村田に44年ぶりの期待がかかる。がむばって欲しい。

 △:男子ミドル級(村田)

 

 

2012/7/22:ロンドン五輪プレビュー(2)

◆横浜→広島:はれ:12538歩

 五輪プレビューその2。体操と球技編。

◇体操

 8年前は、未明3時くらいに起きて、「栄光への架け橋」に狂喜した男子団体。今回も中国との一騎打ちだろうけど、あの時の達成感があるので、今回は、絶対に負けられない!っていう気持ちでもないんだよね。
 ブックメーカーも1倍台前半をつける内村の個人総合。もちろんこれは金メダルをとらせてあげたいし、ほぼ大丈夫だろう。怖いのはケガだけ。中国にはオールランダーがいないので、相手はボイか。ならば世界選手権3位の山室にもメダルの期待。
 せっかくだから種目別でも何個かメダルをとってくれるとうれしい。内村のゆか、鉄棒、山室のつり輪、田中兄の平行棒あたりか。内村は体力的にも大変と思うけれど、鉄棒も進化しているようなので、最後の種目で、中国勢に一泡吹かせてくれれば痛快。
 女子は、いいチームになってきたので、がむばって欲しいけれど、メダルは厳しいね。トランポリンは圏内だとは思うけれど、毎回穴っぽくとりあげられる割には、本番でいいところがない。中国勢が強いが残る1つのメダルめざしてがむばってほしいところ。

 ◎:男子個人総合(内村)
 ◯:男子団体総合
 ◯:男子ゆか(内村)
 ▲:男子鉄棒(内村)
 △:男子個人総合(山室)
 △:男子つり輪(山室)
 △:男子平行棒(田中和)
 △:男子トランポリン(伊藤)

◇サッカー

 なんだかんだいっても団体競技、特に球技での活躍がないと盛り上がりに欠くところもあるわけで、野球とソフトボールがなくなった今回、なでしこジャパンにかかる期待は大きい。しかしながら、ワールドカップと五輪を連覇したチームがないこと、最高にうまくいってアメリカとPK戦だったことを考えれば、メダル候補の一角というのが妥当な評価だろう。そして、12カ国を3組にわけて、8チームの決勝トーナメントというしくみでは、きれにタスキかけにならないで、日本のF組の場合、1位通過でも2位通過でも相手は2位通過のチームというおかしなことになる。そして、アメリカに早い段階で当たったらそれで終わりという面もあるわけで、実力的には、2−4位グループだとは思うけれど、銅メダルと安泰とはいかないのが厳しいところ。非常に予想が難解。
 男子は弱そうだし、魅力にも乏しいのであまり応援する気にもならない。盛り上げるためにも、せめてオーバーエージでもう少しスター性のある人いれればよかったのにね。キング・カズが無理なら、せめてトゥーリオとか。

 △:女子サッカー
 …:男子サッカー

◇バレーボール

 日本でやる世界大会では、4位か5位で、五輪では決勝トーナメント1回戦で負けてベスト8というのが定位置。一昨年の世界選手権では3位に入って奇跡を起こしたけれど、五輪最終予選はあまりにもあんまりで、その後のワールドグランプリもふるわず。普通に考えれば話にならないのだけれど、こちらは、なでしことちがって組み合わせに圧倒的に恵まれたので、決勝トーナメント進出はほぼ固い。
 問題の1回戦、相手は、アメリカ、ブラジル、中国、セルビアあたり。アメリカやブラジルの方が格上だけれど、日本は中国やセルビアの方が苦手なので、3位あたりで通過して、2位を一発負かせばという期待はもてなくもない。それでもベスト4だからメダルは厳しいとは思うけれど。

 …:女子バレーボール


 

2012/7/20:ロンドン五輪プレビュー(1)

◆横浜・東京:くもりのちあめ:13492歩:東京の最高気温=22.2度

 4年に1度の五輪と選挙が大好きな小生だが、今年はなかなか盛り上がってこない。それなりに有力選手もいるのだけれど、すでに五輪で実績のある選手も多くて、どうしてもこの人にメダルをとらせたい!っていう人も少ないし、野球とソフトボールがなく、球技にあまり期待できないのも寂しい。まぁ、しかし、amazonで情報誌も入手したし、本日からは、五輪の展望。(◎:金有力 ○:銀有力 ▲:銅有力 △:メダル可能性はあり)

◇競泳

 今回もメダルの期待大きい競泳。4年前も、「前回と同じメンバーに期待せざるを得ないのが・・・」と書いたけれど、今回も、もっとも期待できるのは北島、入江、松田の3人だから世代交代が進んでいない。もっとも世界もそれほど進んでいないので、彼らには今回もかなり期待できそうではある。
 前回、北島は2冠を予想して2冠。今回はどうか?ダーレオーエンが亡くなってしまったので、100mの方が固いか?200mは、ハンガリーのギュルタが手ごわそう。立石もがむばって欲しいが、いかにも4位になりそうなタイプではある。200の方がチャンスか?
 背泳ぎの入江もメダル2個を期待したいが、金となるとどうか?100はラクール、200はロクテが強い。いちかばちか狙ったときに2位が危なくなる場面も想像されるが、一方で本番で一発やってくれる雰囲気も持っている。予想が難しい。
 絶対王者に挑むのはバタフライの松田も同じ。ライバルも多く安心できないが、実力を発揮すればメダルは有力。
 これだけのメムバーがそろっていても自由形がネックとなりメドレーリレーのメダルは厳しそう。むしろ個人メドレーの荻野、堀畑に一発を期待か。
 微妙なのは女子。200m平泳ぎは、タイム的には世界と戦えるレベルなのだが、この種目、岩崎以降は、毎回期待を裏切っているので、あまり信用できない。心情的に応援したいのは寺川。上位拮抗だが、日本が強い種目でもありなんとかメダルをとってほしい。バタフライの星も実力的には十分圏内。
 一応メダル候補はここまで。シンクロはすっかり弱くなってしまったし、飛び込み、水球、オープンウォーターなどもメダルは厳しいか。堅めの予想になったが、△からメダリストが誕生してほしいね。

 ◎:男子100m平泳ぎ(北島)
 ◯:男子200m平泳ぎ(北島)
 ◯:男子200m背泳ぎ(入江)
 ▲:男子200mバタフライ(松田)
 ▲:男子200m平泳ぎ(立石)
 ▲:男子100m背泳ぎ(入江)
 ▲:女子100m背泳ぎ(寺川)
 △:女子200mバタフライ(星)
 △:女子100m平泳ぎ(鈴木)
 △:女子200m平泳ぎ(鈴木)
 △:女子200m平泳ぎ(渡部)
 △:男子4*100メドレーリレー

◇陸上

 毎度のことなのだけれど、競泳に比べて陸上の選考は甘い。陸上も準決勝に残って当たり前、うまくいけば決勝も、くらいのレベルに厳選して欲しい。そうなると10人くらいになってしまうかもしれないけれど、それは仕方がない。たとえば、福島なんてとても世界レベルの選手じゃないんだから。自己ベストや日本新で予選落ちみたいな人をたくさん送り込むならそのお金でなでしこジャパンをビジネスクラスにでも乗せてあげればいいんだ。
 そういう厳しい状況だからこそ、陸上のメダルには価値があるし、前回のリレーとかには感動したわけだけれど、今回は、メダルの可能性があるのは、室伏と村上とディーン元気くらいでしょ。
 室伏は、どうなんだろう。なんだかんだ本番に合わせてくるというか、試合巧者ぶりを発揮してくれるだろうか。もちろん応援したい。やり投げはタイプの違う2人というのが心強い。メダルには自己ベストが必要になりそうだけれど、一発が期待できそうな感じもある。女子マラソンは時計的には厳しいか。男子は論外。

 ▲:男子ハンマー投げ(室伏)
 △:男子やり投げ(ディーン)
 △:男子やり投げ(村上)
 △:女子マラソン(重友)


 

 
 

2012/7/17:原鉄道模型博物館に参戦

◆横浜:はれ:11606歩:横浜の最高気温=33.2度

 昨晩は19時に就寝したものの腹痛で悶々と4、5回起きる。幸いなことに、元々今日はお休みをとっていたのだけれど、諸般の事情により5時起床。みなとみらい線始発で出発。
 横浜駅みどりの窓口。1ヶ月前発売の先行受付は6時から。しかるに5時20分に到着してもすでに5番目。むぅ。。。1ヶ月後はお盆の時期なので競争は激しいと思っていたが予想以上に手ごわい。今回はカシオペアではないのでなんとかなりそうな気もするけれど、5番では心配なので、受付完了後、6時半開始の鶴見駅に転戦するとこれも5番目なのでここはパス。7時受付開始の東神奈川へ転戦して列の先頭をゲットしてここでも申し込み。
 帰宅していったん就寝。10時半にお出かけ。近所の横浜銀行でふるさと納税の送金。今年は、陸前高田の一本松保存と滋賀の豊郷町の校舎保存の二本立て。何もしない横浜の林市長に使われるよりずっといい。
 関東甲信越梅雨明け。もっと前に明けていたような気もするけれど、今日はいよいよ殺人的な暑さ。そんな中、歩いて、新高島に新しくできた三井ビルへ。原鉄道模型博物館に待望の参戦。
 3連休中はすさまじい混雑だったらしいけれど、平日の今日も11時開館前に100人以上は並んでいる。15分待ちくらいでなんとか入場。
 場内はですねぇ、なかなかすばらしいですけど、いかんせん撮影禁止なんですよね。これはちょっと理解できない。どんどん撮影してもらって、ブログとかで紹介してもらった方がよっぽど効果あると思うんだけど。
 それにしても、原信太郎さんという人は、慶応幼稚舎に1925年に入学。小学校5年生のときにおばあちゃんにおこづかいをねだって、一人で鉄道の旅に行ったというから、このあたりまではどっかで聞いたことあるような話なんだけれど、さらには、丹那トンネル開通のときには、1番の切符をゲットするために学校休んで並んだらその話が新聞記事になって、学校に仮病がばれたとかいうからたいしたものである。技術者としてメーカーに勤めながらあちこち旅行して、東西冷戦期にオリエント急行を撮影したら身柄を拘束されて列車を2時間遅れさせたなんていうエピソードもあって、93歳で自分のコレクションを博物館として公開するのだから、こんな幸せな人生もそうそうないよね。
 模型といっても、Nゲージとちがって大きいので、本物のような迫力があるし、細部まで実に細かく作られている。何しろ、モーター走行ではなくて、本物と同じ惰性走行を再現させるというのだから徹底している。
 巨大ジオラマも圧巻。常時4つくらいの列車が走っていて、一度通過した列車がまた自分のところに戻ってくるのに2、3分かかるといえばその規模が想像できよう(途中で駅に停まったりはしている)。わざわざ遠方からかけつけるほどのものではないけれど、みなとみらい散策の際には、寄ってみて損はないところです。
 東神奈川で無事に指定券をゲット。5番の横浜駅もとれていたのでこちらはキャンセル。RAJAさんでフルリフレで癒して、ジャックモールでお買い物して帰宅してのんびり。

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2012/7/16:食あたりでげんなり

◆横浜:はれ:2494歩:横浜の最高気温=31.3度

 7時起床。例によってマンション内のローソンでニッカンと朝食を購入する。いつもはだいたい、野菜ジュースとヨーグルトにおにぎりかサンドイッチというあたりで、昨日のようにご飯を炊いて納豆でいただくこともあるけれど、今日に限って、なぜかからあげクンとお稲荷さんというストレンジな組み合わせ。いつも6時頃に入店するとからあげクンは準備中なのだけれど、今日は7時なのですでに用意されていたのだ。ふむふむ7時頃入荷するのか?と思いつつ、朝から3個購入してしまった。今日は、これが、すべて。。。
 3連休最終日の予定は、いろいろと検討されて、盛岡競馬なんかも候補に上がっていたのだけれど、最終的には、鎌スタか神奈川県民ホールかに絞られた。そして、最終的には、神奈川県民ホールの落合博満講演会に決定してぴあでチケットを購入。
 14時からだから、午前中はのんびりすればいいのだけれど、なんだかお腹がしくしくと痛くなってきた。いわゆる終了!という感じならおトイレにいけば解決するのだけれど、どうもそういう感じではない。吐き気もするし、微熱があるせいか弱めの冷房でも寒く感じてしまう。ヤクルトを飲んだり、朝風呂で体を温めてみても効果なし。
 それでも、なんとか12時頃には起きだして、お出かけの支度。イッキマンさんに遭遇しそうな予感もあったので、かろうじてヒゲは剃って、顔を洗って出発。プライベートでお金出して講演聴くのって初めてかもしれないけれど、オレ竜がはるばる来浜とあれば参戦しないわけにはいかないではないですか。
 クイーンズスクエアの薬局で下痢止めと胃腸薬を購入してみなとみらい線に。3連休ということでみなとみらいはかなりの人手でにぎやかな街に住んでいることを実感するけれど、体調の悪いときは、人混みは鬱陶しいもの。なんとか日本大通り駅にたどりついたものの、腹痛はますますひどくなり、大桟橋入口の交差点でしゃがみこんでしまう状況。誠に遺憾ながら撤収。ちょうどみなとみらい駅に戻ってきたところで、イッキマン参戦が確認され、一瞬戻ろうかと思ったけれど、やはりとても無理。
 昼寝するにも痛くて寝床で悶々と。夕方なんとか起きてきて、GAORAをつければ、9回裏ノーアウト満塁のサヨナラのチャンスも終了。あまりにもあんまり。なんとか梅干しとおかゆだけ食べて就寝のよてひ。

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2012/7/15:三ツ沢参戦も無念。

◆横浜:はれ時々くもり:11903歩:横浜の最高気温=30.0度

 6時半起床。ご飯を炊いて朝食をたっぷりいただく。いつもならぐだぐだと二度寝になるところだけれど、9時半の開店に間に合うようにジェクサー東神奈川さんに参戦。空いているうちに1300m泳ぎ込む。我ながらよくがむばった。天やでビア!と行きたいところだけれど、ぐっと我慢して、サンマルクカフェで瀬戸内レモネードスムージー。夏はこれに限るね。
 午後から、NHKで相馬野馬追の予習などして、夕方からお出かけ。ニッパツ何とかこと、三ツ沢球技場へ参戦する。しかしながら、横浜駅西口から三ツ沢へのバスが長蛇の列。地下鉄に切り替えての参戦。

◇2012/7/15:●横浜FC 0-1 千葉(三ツ沢)

 横浜FCの試合は1年ぶり。今季も開幕から低迷してどうにもならないかと思われたが、早々に監督をクビにしてOBでもあり元日本代表でもある山口氏が監督になってからじわじわと浮上。最近になって急に勝ち続けて、昇格プレーオフまでもう少しというところまできた。今日は強豪のジェフ戦。なんとアウェーのジェフ席のみ完売というあまりにもあんまりなことになっているようなので、小生も久々に応援にかけつける。
 入場者は8000人を超えて、バックスタンドA席はほぼ埋まっている。ビア片手の夏の夕方のナイターは、快適なのだけれど、今日は風がかなり強い。前半は横浜FCが向かい風。これは相当なアゲンストで、どうしても防戦一方になる。前半をしのげば勝てると思ったのだが、25分くらいにとうとう失点。無念。
 風上になる後半は、序盤から一方的に攻めたのだけれど、ポストに阻まれるなどして攻めきれず。ここで得点できないようでは・・・という感じで、その後は、チャンスもなくなってしまう。ホームの割には、審判の判定も辛い感じで、サポーターからはブーイング。どうせダメなら我らがキング・カズを見たいのだけれど、ベンチのままで出番なし。
 昇格争いに割り込むためには、勝っておきたい相手だったけれど、まぁ今日のところは仕方がない。一時期の低迷は脱した感があるので、秋に向けてがむばって欲しいものである。いずれにしても、夏の夜の天然芝のナイターでビアはいいね。ドーム球場はやっぱりダメだ。

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2012/7/14:SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2012 Very Very

◆横浜・東京:くもり時々はれ:東京の最高気温=33.0度

 6時半起床。朝食後、BSでメジャーなど流しているうちに二度寝。グリーンチャンネルに切り替えて10時10分、新潟競馬1R2歳未勝利戦。シャンピオナ号大敗。この時期の2歳未勝利で大敗とはあまりにもあんまり。これでは、昼ビアでも飲んで昼寝でもするしかないではないか。
 ふたたびグリーンチャンネル。15時から中京競馬10R御嶽特別。クレヨンロケット号大敗。2日で3頭出しで、それぞれけっこう有力だったのに全部大敗。あまりにもあんまり。(その後クレヨンロケット号は、故障判明で引退濃厚。あまりにもあんまりすぎる。)
 気をとりなおして、15時15分のみなとみらい線急行で出発。3連休ということで、周りからは、「今週はどこへ遠征ですか?仙台?」と聞かれたりもしたのだけれど、本日は、SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2012 Very Veryに参戦ということで、久しぶりの日本武道館へ。ちょうど靖国神社のお祭りも行われているようで、九段下駅は大混雑。あやしい写真売りやダフ屋さんをかいくぐって入場。
 今年は余計なグッズ購入を控えることを心がけているので、一昨年購入した聖子ちゃんタオルを持参するつもりで準備していたのだが結局忘れてしまった。いかんせん暑すぎるので、グッズ売り場に参戦して、タオルを購入。そうなると、結局、勢いがついてしまい、TシャツとツアーバスチョロQ、さらにお席に着いてからペンライトまで購入してしまったところでkecoさんが到着。遠征中のクルマの中などではよく歌っているkecoさんだが、コンサート参戦は初とのこと。散髪をすませてピンクのTシャツで張り切っている。
 17時開演のところ、15分遅れで、新曲の涙のしずくからスタート。前半はバラード中心。ニューアルバムの曲の後、あなたにあいたくて。さらには、瞳はダイヤモンド、小麦色のマーメイド。なつかしいね。
 いつもだとリクエストコーナーになるところだけれど、今年は、アコースティックコーナー。アコースティックといっても通常のバンド編成のままで、前に出てきて座ってゆるい感じでやるだけともいえるのだけれど、SweetMemoriesとか秘密の花園などなかなかいい感じ。赤いスイートピーで中締めというかひと休み。
 スタンド1階の通路側でまずまず見やすいお席なのだけれど、我らのブロックは比較的おとなしい感じ。それでも後半になって、kecoさんが立ち上がったのきっかけに徐々ににぎやかになってきて、ヒットメドレーは、おなじみの天国のキッス、時間の国のアリス、夏の扉など盛大に♪♪♪
 アンコールは、20th Party〜30th Partyでダブルアンコールはなし。2時間15分とちょっと短めで、特別な恋人とか青い珊瑚礁が聴けなかったのはちょっと残念だけれど、聖子ちゃんも50歳だから仕方ないかな。まだまだこれからも楽しませて欲しいものです。

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2012/7/13:tck大敗!

◆横浜・東京:くもり:東京の最高気温=31.0度

 午後から外出。都内でのお仕事も無事に終わって、17時には品川駅へ。京急にて立会川。中1週でtck参戦。本日は、愛馬カントリーウォーク号が、最終レースの荒川区特別に1番人気での出走。
 例によってスターシートを購入してから、香里奈横丁へ。本日は、まずビアと佐世保バーガーのハーフ、さらにぶどうサワーと牛串。香里奈横丁のおかげでずいぶん食が充実してきた。
 6Rに間に合ってしまったけど、先は長いので、8RのC1から参戦するも不適中。メイン10Rは、11番から流したら落馬。6Rでもスタート直後の落馬があって戸崎が負傷。心配である。
 気をとりなおして、最終レースのパドック。カントリーウォーク号は、若干落ち着きがないものの、馬体は充実。C1格付け初戦は、3歳馬断然有利が定説だし、その3歳馬の中でも実績上位で、来月の黒潮盃にむけて賞金を加算する必要もあり、まず負けられないところ。めずらしく自分の馬を頭にした馬券も買ってしまう。
 しかるに・・・スタートが出遅れ気味。終始外をまわる展開、伸びそうで伸びない直線。僅差とはいえまさか5着に負けるとは。。。これでは、今月のカイバ代にもならない。あまりにもあんまりである。
 足取りも重く帰宅。しかし、今週は、まだ二の矢三の矢が残っている。明日新潟1R2歳未勝利のシャンピオナ、中京10R御嶽特別にクレヨンロケットが出走。なんとか仇をうってほしいものである。

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2012/7/8:ダブルエンジョイツアー参戦も無念!

◆札幌→横浜:はれのちくもり:札幌の最高気温=24.9度

 6時30分起床。ルートインさんにしてはまずまず眠れた。朝風呂。北の大地も本格的な観光シーズンに入り、ホテルも満室で、開始時刻を早めても朝食ヴァイキングは大混雑。まぁ、北の大地にお金がたくさん落ちてくれるのであれば喜ばしいことではある。昨日が遺憾な試合だったので、道スポもニッカンもなし。
 ホテルを出て30秒で、北口の団体待ち合わせコーナー。本日は、北海道祭りの企画チケットであるところの円山動物園とのダブルエンジョイツアーに参戦。もっともツアーといっても、添乗員もなくて、札駅でやきうのチケットと応援グッズを受け取りバスに乗車して、あっという間に円山動物園へ。動物園では、ボランティアスタッフのご案内を受ける。リーダー格?の田村さんがとぼけた感じのおじいさんで、「今日はみなさんは何ですか?」とかいうノリで、どうなることかと思ったが、我らは、親切なおばさんであるところの藤川さんのグループになって一安心。1時間半くらいなので少し慌ただしいけれど、園内を一通り案内していただくニホンザル、チンパンジー、オラウータンなど猿系も充実してkecoさんも満足。ペンギンやホッキョクグマ、キリンさんにライオンなども。は虫類館も不気味だけれどなかなか充実。

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 マルヤマンのお見送りを受けて、バスで札幌ドームへ。こちらも何の案内もなく、駐車場について、お迎えのスタッフが北2ゲート近くまで案内しただけで終了。まぁ我らは勝手を知ってるからいいけれど、ずいぶんあっさりしている。C指定席と応援グッズとおみやげ(お菓子)のセットで3000円。それほどお得感はないけれど、福住から歩かなくていいのはありがたい。C指定席は1塁側後方。階段上るのは大変だけれど、まぁ見やすいといえば見やすい。北海道祭り最終日。今日もよく入っている。もう見苦しい試合は許されない。

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◇2012/7/7:●F 0-5 H(札幌)

 ファイターズ先発は、いつのまにかパ・リーグ防御率トップに躍り出たウルフ。そんなに抑えている印象はないけれど、まぁ試合は作ってくれるだろうと思っていたら、2回にメッタ打ち。ゴロを打たすのが彼の持ち味で、実際、外野へ痛烈な当たりなどはないのだけれど、ゴロがことごとく内野の間を抜けていく。6安打で4点。あまりにもあんまり。
 ホークスは大隣。山田とともに徹底的にやられている。今日も淡白な感じだったが、ようやく5回に2点を返し、7回には、ホフ様のソロも出て2点差。かろうじて試合らしくなってきた。
 8回表、榊原。昨年までなら打たれる気はしなかったのだけれど、今年は遺憾なことになっている。案の定、今日もメッタ打ちで3失点。四球もからみ間合いも長く、ぐったりしてくる。「こういう中継ぎは最低だ!」と温厚なkecoさんもついに怒りだした。9回にヤングファイターズの活躍もあって追い上げただけにもったいなかった。昨年から圧倒的な層の厚さを誇った中継ぎ陣も、菊池と林をクビにしたら、石井が体調不良、榊原も終了でずいぶん厳しくなってきた。今日も9回森内ではかわいそう。今こそ木田画伯の力が必要ではないかと思う。

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 まったくもってどうしようもない連敗。負けても負けても2位というのは昨年の9月にそっくりだけれど、今年はまだ7月。これでは先が思いやられる。
 せめてものうさ晴らしに試合終了のベースランニングに参戦。グランドウォーキングは何回か体験したけれど、ベースランニングは初めて。ダイヤモンドを一周して汗をかいたら少しは元気になった。快速エアポートで千歳。今日もジャムボは満席。荷物の収納が難航して出発が遅れた。大きな鞄はいい加減持ち込み禁止を徹底していただきたいものである。
 ウニカニイクラのお弁当とビアをいただき、風向きのせいか遅れを回復して羽田へ。YCATに着いたら知らない人に「おつかれさま。疲れましたね。」と話かけられたら、ファイターズリュックの方だった。
 この後はしばらく観戦予定がないだけにあまりにも遺憾な連敗。秋をエンジョイするためにも何とか立ち直って欲しいものである。

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2012/7/7:ローソンスカイシート参戦も無念!

◆横浜→札幌:はれ時々くもり:札幌の最高気温=26.2度

 5時45分起床。YCAT6時32分のバスで出発。おなじみのコースではあるが、カンヅメ研修やら休日出勤やらがあって、けっこう久しぶりの遠征。羽田空港もたぶん1ヶ月半ぶりくらいだけれど、いつのまにか杏仁豆腐に新作のキーウィが登場しているから油断できない。8時のジャムボで北の大地へ。近くの座席の荷棚が故障してどうなるかと思ったが、ガムテープで汚く補修してことなきを得て、無事に2ヶ月ぶりの北の大地に到着。

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 5月から7月にかけては、北の大地のベストシーズンで、例年頻繁に参戦しているのだけれど、今年は遺憾ながら6月に1度も参戦できなかった。今日も北の大地の7月らしい爽やかな晴れ。気合いを入れて、開門前に札幌ドームに到着。

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 北海道祭り開催中ということで、例によってうまいもの市みたいのが開催されているので、お腹を空かせてきたのだけれど、例によって、大行列でどうにもならない。もう3年目なんだし、もう少し工夫できないものか。お店の数を増やすとか、開門を早めるとか、いくらでもやり方はあるはずだ。北海道や東北の人は、辛抱強いし、やさしいからかえって物事が改善されないという面があるのかもしれない。関西あたりだったら、こんな運営では罵声が飛びかねないだろう。
 開門前に着いても、ビアを買って、比較的列の短いところで、南幌町の餃子をいただき、栗山コロッケに並んでいるうちにもう試合開始ギリギリ。売り切れになっていた店も多かった。急いでお席へ向かうと、3時間後の飛行機だったkecoさんと合流。本日は、ローソンスカイボックスシートとやらでの観戦。すでにかん姉妹、ないるさん、お久しぶりのミキさんも到着していて6人で観戦。

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◇2012/7/7:●F 0-5 H(札幌)

 スカイボックスシートは、レフトスタンド上段の3階席だからかなり遠いのだけれど、4人がけソファ席と独立した椅子席2つでテーブルを囲む半個室みたいな感じで、広々としてなかなかよい。これで、試合が盛大ならば、美女に囲まれてビアでも飲みながら楽しいやきう観戦ということになるのだけれど、肝心の試合内容は、あまりにもあんまりも極まるという内容。ホークス先発は、九州のダルビッシュこと高卒ルーキーの武田で、こういうのは、初回に叩かないといけないのだけれど、いきなり151キロのストレートで押してくるから侮れない。我が軍の埼玉のダルビッシュとは格が違うようだ。
 光夫もがむばっているのだけれど、いかんせん打てないので、手の打ちようもなく、そうこうしているうちに、8回、9回と2死無走者からぐだぐだと打たれてだめ押し。昨日の佑ちゃんもそうだけれど、2アウトランナーなしから、あらためてヒット、四球、ヒットとかで点をとられるとテンションが思いっきり下がる。特に松田なんかに徹底的にやられている感じがする。せっかくの楽しいお席も、チャンステーマのひとつもなく終了。試合終了後、当初の予定では、グランドに降りてベースランニングをしたかったのだけれど、そういう雰囲気にもならず撤収。
 ルートインさんにチェックインして気をとりなおしてオフ開催。狸小路のコバチ何とかさんは、小鉢というから和風かと思いきやイタリアン風。美味しくいただき22時前に解散すると、その涼しいこと!ちょうど東京が暑くなり始めただけに、この夜風の爽やかさが実にうれしい。

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2012/7/1:ガールズ競輪小敗

◆大津→京都→横浜:あめ:4635歩

 昨日から休日出張中。朝食ヴァイキングは、オレンジジュース2杯。9時からお仕事。昨日中にだいたいメドがたっていたので、11時に終了して撤収。
 本日は、愛馬シャンピオナ号が中京競馬場でデビュー。新装中京競馬場に参戦したいところであるが、さすがに間に合わないので、断念してのぞみ号で帰浜。休日返上でお仕事すれば、少しはいいことがあるのではないか?と期待していたのだが、これが6着。終了。ダイワメジャー産駒の牝馬でデビュー戦大敗とはあまりにもあんまりである。
 ぐったり帰宅すると、杉谷3ラン!というニュースが飛び込んできたのだが、昼寝から起きると、増井終了で引き分け。ぐったり。
 気を取り直して、ガールズ競輪に参戦。女子競輪が数十年ぶりに復活するとのことで、よくわからないけれど、とりあえずネット中継を見ながら投票してみる。

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 女子競輪は、7車立てで、国際ルールに準拠ということで、横の移動(牽制)が厳しく制限されているため、事実上ラインなどなくて個人勝負になるらしい。そうなると、力の差がそのまま出そうで固い決着になりそうな気がするが、いかんせん今日のところは情報がほとんどない。競輪学校時代の成績や年齢を参考に適当に買う。残念ながらルックスで選ぶほどの美女は見当たらなかった。
 6Rは、小林選手が人気だったが、2枠の中山選手がまくって勝利。滝沢先生曰く、女子のまくりはなかなか難しいとのことだったが、きれいに決まった。3連単15倍を一応的中。

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 続く7Rには、女子競輪界のエースと期待されている加瀬選手が登場して一本かぶり。7枠の渡辺選手は、スピードスケートで五輪出場の実績があり小生も名前を知っているのだが、6Rを見る限り、外枠はやや不利のようだ。レースは、渡辺選手が思いきって先頭をとったものの、加瀬選手が早めに抜け出して独走。力が違いすぎる。渡辺選手は一杯。手広く買っていたので、どうせなら相手は荒れてほしかったのだけれど、結局固めにおさまって当たり損。2レーストータルで1000円の負けならまぁ観戦料か。
 まだまだ選手層も薄く、今後レベルアップが必要だとは思うけれど、厳しい状況の公営ギャンブルに明るい話題がひとつでもできたのはうれしいことで、がむばっていただきたいものである。

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