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2012/10/28:天皇賞的中のち野球で無念

◆横浜・東京:くもりのちあめ

 6時に起床はしたものの、昨日の疲れが残っておりぐったり。入浴してフットマンとアーバンで足腰の疲れを癒す。
 10時から競馬予想TV。フェノーメノ本命の人はいなかったけれど、それなりに評価はされていたようなので、当初の方針通り、フェノーメノとガイジン騎手を中心にダークシャドウは一応抑え、カレンブラックヒルは消し。3連単は、フェノーメノとルーラーシップの2頭軸で。投票を済ませて昼ビア。
 昨日は疲れが残って応援にも力が入らなかったので、ナイターに備えて昼寝。午後2時半すぎに起きて、グリーンチャンネルで天皇賞。シルポートの大逃げ、内からデムーロのエイシンが伸びるのはいい。フェノーメノも来て、あとは、ルーラーがカレンをとらえれば出来上がり。快勝!
 5−1−2番人気で3連単400倍近いというのはおもわぬ好配当。天覧競馬といえば、前回は、松永幹騎手が、馬上でヘルメットをとって一礼したシーンが有名だけれど、デムーロはどうするのかしらん?と思ったら、馬から下りてひざをついて敬礼。さすがにヨーロッパの騎手は慣れてるね。

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 勢いがついたところで、いよいよドームへ乗り込む。本日は、Yo子さんとYo君も動員。もう負けられぬ。ないるさん、kecoさんとも合流して、昨日の酒井順子さん問題など検討しながらプレイボール。

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◇2012/10/28:●F 0-1 G(東京)

 G先発は、澤村。初回いきなり陽くん死球。かなり痛そう。荒れ気味なので、すなおにバントはもったいない気がした。短期決戦、もっと思いきった攻撃でもいいのではないかと思う。翔さんも死球。結局点にならず。
 その裏、いきなり長野に被弾。その後、勝さんは、淡々といつもの投球に戻り、打たれそうな気配がなくなった。原監督も1−0で勝つしかないと腹をくくったようだけれど、CSのようになんとかワンチャンスでひっくり返したい。
 4回、小谷野のセンター前ヒットで稲葉が2塁でアウト。本人曰く精一杯のプレーということだけれど、あれで思いっきり勢いがしぼんだ。まだとられて1塁でアウトになる方がよかった。その直後に、ホフパワーが登場したので稲葉を代えるのかと思ったらそうじゃなくて翔さんが病院行きで交代。遺憾。
 6回のノーアウト2塁も勝さんが1、2、3番をぴしゃりと抑えて、澤村を塁上にくぎづけにしたので、流れが来るのではないかと思ったが、そんなこともなく、8回の杉谷も先頭で10球以上粘って成長を感じさせたけれど結局三振。
 我らの席の回りは、けっこうファイターズユニも多くてがむばっているのだけれど、いかんせん見せ場まったくなく9回。澤村に代えて山口。簡単に2アウトになって、もはやこれまで、ニオカセンシュを出す場面もないと思われたが、ここから、稲葉ジャンプ!、稲葉ヒット!、チキチキバンバン♪、小谷野ヒット!、代打ニオカセンシュ!で北の国から♪。山口を降ろして、投手交代は、西村でなくマシソン。
 初球ライトフライであっさり終了してしまったけれど、最後の10分くらいだけでも盛大に応援して盛り上がったからよしとしよう。勝ち負けはともかく、週末もう1回野球を楽しめるように、なんとか札幌で巻き返してもらいたいものだ。

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2012/10/27:ゴルフのち野球でぐったり

◆横浜→千葉→東京→横浜:はれのちくもり

 4時30分起床。5時20分にお迎えが来て、出発。本日は、ゴルフ。いわゆる社杯である。小生、会社では、ゴルフはしないことにしていて、コンペといえば、ぐんぐん杯とハセシュンタロウ杯とS嬢対決に限定していたのだけれど、諸般の事情により社杯の幹事になってしまった。しかも、途中から幹事を引き継いだのだけれど、よりによって、場所は、”礼球”でおなじみの千葉セントラルさんである。
 3組12人のうち5人が初心者、ひとりはデビュー戦というメムバーで、前途が懸念されたが、社長の始球式に続いて各組がスタート。後ろの組に迷惑をかけないよう、小生は、例によって早いペースで歩いて、さくさくと打つ。前半は57。ニアピン賞は同組のMさんが獲得。
 7時30分という早いスタートなので、10時に昼食。ビア。午後は11時すぎにスタート。後半、久しぶりにパーなどもあって、51っていうのはかなりの好スコア。イッキマンやS嬢との対決のときにとっておきかった。108なんていうのも10年ぶりくらいじゃないか?
 14時すぎに解散。ドライバーを託したUさんのクルマのカーナヴィがなぜかアクアラインではなくて、湾岸経由を指示して、大幅に遠回りを余儀なくされたけれど、16時には帰宅できたので、態勢を整えて、16時23分のみなとみらい線で出発。東海道線、中央線、総武緩行線と乗り継いで水道橋へ。いよいよ本日から日本シリーズ。ないるさんとkecoさんの活躍で、なんとか3塁側内野2階席を確保していただき、清宮ジュニアの始球式でプレイボール!

◇2012/10/27:●F 1-8 G(東京)

 まぁ、日本シリーズというのはボーナスゲームで、ファンとしての大目標はリーグ優勝なので、勝ち負けにはそれほどこだわらず、楽しみたい気持ちはある。しかしながら、相手がGとなってしまい、東京ドームでの観戦となると、負けるのは仕方ないとしても、場面場面で不愉快な思いはあまりしたくない。そういう意味では、やっぱり内容のよいゲームで勝ってもらうにこしたことはないのだけれど、あまりにもあんまりなことになってしまった。
 悪いなりに粘っていた吉川だが1点は仕方ないとして、ボウカーにまさかの被弾。金子のバント失敗。どうみてもモルケンでは、阿部と高橋由は抑えられないと思ったら案の定。3時間のうち2時間はGが攻めていたのではないか。どうしようもない。
 まぁ、しかし、同じ負けるなら大敗の方がいいかもしれない。増井、久の勝ちパターンをひっくり返されたわけではないし、今日の結果で勢いに乗ったGの打者が、明日は、勝さんに翻弄されるかもしれない。最後は陽くんの一発も出た。今日は疲れた。幸いスポーツニュースを見る必要もないのでとにかく寝よう。

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2012/10/26:本命はどれだ?!

◆横浜・東京:はれ時々くもり:12201歩

 すっかり時事問題にはうとい今日この頃ではあるけれど、昨日から今日にかけては、いろいろと関心のあるできごとがあった。

・iPad mini
・Windows8
・Kindleストア

 iPad mini。7インチは出さないって言ってたんじゃないのか?しかもRetinaディスプレイじゃない。ジョブスの精神はどこへ言ってしまったのか?と思うけれど、さてどうしようか?一応買ってみるか?片手で持てるのか?日経電子版読めるのか?でも何だかねぇ。。。
 Windows8。自宅のメインPCは、Macにしちゃったし、ホントどうでもいいっていう感じだよね。まぁ、WindowsPCが残る以上、デフォルトとしていつかは8になるんだろけど、結局、まぁそれなりに革新的といえたのは、Windows95とXPだけで、あとは、どうってことないとしか言いようがないよね。マイクロソフトのタブレット買うことはないでしょう。
 で、Kindleストア。端末の方は、これからゆっくり検討するとして、とにもかくにもamazonの電子書籍のお店が開いたのは、大きな一歩。今のところ欲しい本がまったくなさそうだけれど、とりあえず、負け組同士が組んだ訳の分からないどうしようもないサイト群は淘汰されていくだろうから、ここまで来ればデファクトとなるのは、時間の問題だろう。あとは、小生が、紙の本の背表紙を本棚に並べたい!という欲求から脱却できるかどうかだけ。

・石原氏都知事辞職

 橋下氏と組むのは、減税何とかなのか、中京何とかなのか、みんなの党なのか?まさか小沢一郎くんなのか?本命は?というところで、真打ち石原新党登場ということなのだろうけど、選挙マニアの小生も、もはや政治に関心がなくなってしまった。とりあえず、どんな無能な首相でもいいから、橋下氏だけはやめてくれっていうのが現在の小生のスタンスで、石原人気で橋下躍進は勘弁して欲しいけれど、たぶんそうならないでしょ。選挙は来年のダブル選挙になるだろうし、そうこうしているうちに下手したら死んじゃうかもしれないよ。いかんせん80なんだから。
 むしろ関心は都知事選。これは、確実に年内に行われる。猪瀬氏は悪くないと思うけれど、あのツイッターの発言みてても、大衆的支持が広がるとは思えなよね。となると、そのまんま東なのか、そこまで都民もバカじゃないか。まぁ、神奈川県民としては、これもどうでもいいか。でも、横浜市長と神奈川県知事は一刻も早く代えて欲しいよ。首相は、外交と防衛があるから、ヘンな人は怖いから、無能でアメリカの言いなりの方がまだ安心と思うときもあるけど、首長なら、多少荒っぽいところあっても、何もしない人よりはいい。その点、今の神奈川と横浜の2人は論外。

・ドラフト

 ファイターズ大谷くん指名。あいかわらず徹底的にやる。だけど、横浜とかなら、2位でも三嶋くんとれるけど、ファイターズの場合、ウェーバー順位がびりだから、1位が入らないということは、2位指名の選手は、全体で24番目になるわけで、2年連続で1位が入らなかったらかなりのリスク。いずれにしても、ルールを早く何とかしてもらわないと。2位の森本くんには、将来の大型内野手を期待して、3位以下の投手からは、誰か1人でも即戦力としての活躍を期待。
 東浜くんあたりは、確実に即戦力だろうけど、よりによってホークスにとられるとはねぇ。一方で、久しぶりに阪神がクジで当てた藤浪くんはどうもハズレクジのような気がするけど、どうなるか。あと、ロッテは、昨年も大学生中心で4人、今年も社会人、大学生中心で4人。高校生育てるのは放棄したのだろうか?

・天皇賞

 さしあたって、もっとも本命が気になるのはこれだね。秋のGIは、外人ボックスでいいのだろうけど、今年は3歳馬ではないかという気もする。フェノーメノで勝負と思っていたけれど、下手したら1番人気になりそうで悩ましい。

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2012/10/20:NODA MAP エッグ

◆横浜・東京:くもりのちはれ:8328歩

 6時起床。昨夜は、宴会の間にファイターズがCS突破はよかったのだけれど、ちょっと飲み過ぎて、アルコールが残っている。ヤクルト飲んで、GAORAでCS再放送見て、熱いカレーうどん食べて、入浴して、ようやくアルコールが抜けてきたところで、湘南新宿ラインで池袋へ。
 本日は、NODA MAPに初参戦。一昨年あたりから、お芝居強化中で、三谷さんあたりから徐々に慣らして、第三舞台にも参戦させてもらって、いよいよ野田さんへ。新装開店の東京芸術劇場、前から5列目の良席にて、kecoさんとりずじゅえさんとの観戦。お二人は、NODA MAPのベテランであるので、初体験の小生は緊張してくる。(以下、多少ネタばれあり。)

 エッグとはなんぞや?というと、謎のスポーツで、オリンピック出場をかけた戦いに、アベベ(阿倍)とか円谷(粒来)が出てくるので、分野としては、小生にもついていきやすい。東京オリンピックといっても、1964年と1940年がシンクロしたりとか、まぁ歴史の中では、昭和史は対応できる方なので、その点でも安心で、わかりやすかった。その分、kecoさんなどには物足りなかったのかもしれないけれど。最後の方は、難しくなってきたけれど、とりあえず頭が混乱することはなく、ノンストップで2時間あまりを堪能。役者さんも小生でもわかる人が多かったし。深津さんはやっぱりすばらしいし。

 16時すぎに終演ということで、庭の湯さんあたりで時間調整でもするしかないかと思われたが、そのままSALVATORE CUOMOさんに入場して明るいうちから宴会。りずじゅえさんは、早々にワインのボトルを注文して満面の笑顔。食べ役兼飲み役がいるので実に頼もしいのだけれど、円谷幸吉さんも寺山修司さんもご存知ないことが発覚。それでも理解できるのか?と厳しい毒舌が。もっともそういう我らも、「なぜ”円”でつぶらって読むのか?」と聞かれて、ようやく「つぶらな瞳」は「円な瞳」であったことに気づくのだからえらそうなことは言えない。
 トリッパなどいただきながら、いつもは毒舌にやられっぱなしだけど今日は突っ込み役がいるのでよかった問題、普通の髪は1センチしか伸びないのに白髪だけが伸びるのは遺憾だ問題、おじさんが汗かいた後は嫌だからスポーツクラブに行かなくなった問題、一度ホテルに戻ってしまってはダメだスーパーが閉まってしまう問題、読売は嫌いなくせにひつまぶしも味噌煮込みうどんも嫌いでは困ってしまう問題、食に興味がないのになぜキッチンが走るに号泣するのか問題など楽しく検討しているうちにハチミツとチーズのピザにめでたくたどりついて解散。

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2002/10/17:CS狂想曲

◆札幌→横浜:はれのちあめ:8657歩

 昨日から、仕事で北の大地へ。ANA53便で北上して、快速エアポートで道スポを読むというのは、シーズン中の土曜朝のすごし方なので、仕事をする気分になってこない。伊勢鮨をいただいて、ちょこっと仕事して、夜は弟子のリクエストによりかに本家をごちそうして、メルキュールさんに1泊。きれいなお部屋ではあったけれど、仕事してないせいか、よく眠れなかった。
 午前中ちょこっと仕事して、さぁ、クライマックスシリーズ参戦!といきたいところなのだけれど、遺憾ながら撤収。千歳空港でえびラーメンをいただいて、ラウンジでメールチェックなどして少し仕事して、ポイントでアップグレードしてプレミアムシートで羽田へ。

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 本来なら会社へ戻るべき時間なのだけれど、フレックスということで早々に終了させていただき、バスでYCATへ。部屋を片づけて、植木に水やって、ご飯炊いて、入浴して、お風呂の掃除して、洗濯して、18時前にはスタンバイ。小早川さんよりは、水上さんだろうということで、GAORAで。
 シーズン後半の大事な試合は、怖くてとてもテレビ観戦できないのだけれど、リーグ優勝を決めてしまえば、失うものはないので、CSは、気楽に見られる。余裕をもってビア片手に光夫を応援。陽兄なら大丈夫でしょ、と思っていたら、あれよあれよと。。。
 7回表、アンラッキーなヒットからピンチになって、それでも小久保を12球かけて三振にとって、さすがの投球。多村は敬遠しない方がいいと思って、実際、打ち取ったと思ったらポテンヒットで2点。終了。
明日はさすがに早めに出社したいし、もう寝るかと就寝の準備をしていたところで、先頭の陽くんが出塁したので、就寝を延期。
 2点負けてる7回のノーアウト1塁でバントっていうのは、あり得ないと思うんだよね。マネーボールさんの意見を聞いてみたいところだけれど、規則正しい生活のイトイセンシュの豪快な一発で帳消し。同点。藤岡ならなんとかなるだろうと思ったら、翔さんヒット。ファルケンボーグが不調だから、ホークスもつなぎがしんどいよね。さらにチャンスを広げて、ニオカセンシュ勝ち越しタイムリー!すばらしい!
 気楽に観戦するはずだったのだけれど、こうなってくると、何が何でも勝ちたいので、増井のピンチなど見ていられなくなってきて、突然、夏服と冬服の入れ替えを始めたり、意味もなく部屋の中をうろうろと歩き回る。ナカシの守備も危なっかしい。9回1アウトあたりでようやくテレビの前に座り直して、久が締めて快勝。プロ野球ニュース見たいから、就寝予定は当初の20時から24時まで大幅に延びるけど仕方ないね。Gも負けたみたいだから、来週末は、ひつまぶしか味噌煮込みうどん食べたいね♪

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2012/10/14:宝川温泉に参戦!

◆新潟→弥彦→宝川温泉→横浜:はれのちくもり時々あめ:9161歩

 5時40分起床。かなり眠い。朝風呂は断念して6時15分チェックアウト。6時45分発の信越線で出発する。ニッカンを読んでうとうとしていると、東三条。ここで弥彦線に乗り換え。新潟からも燕三条からもそんなに遠くないし、列車本数もそれなりにあるのだけれど、短い路線にもかかわらず、ほとんどの列車が吉田で終着になるなど意外と面倒で、最後の方まで残ってしまった。吉田で乗り換えて終着の弥彦へ。ここまで来たら、弥彦神社にでもお参りしていくべきところであろうが、諸般の事情により早々に折り返す。

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 もう一度吉田で乗り換えて、今度は、燕三条で降りて新幹線。Maxとき号にて越後湯沢へ。このまま東京まで乗っていけば昼前には横浜へ着けるのだけれど、越後湯沢で後続のMaxたにがわ号に乗り換えて上毛高原駅へ。来月で開業30周年の上越新幹線、ずいぶん利用したけれど、この駅は初めてだ。

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 駅前のトヨタレンタカーさんでヴィッツ号をゲットして、国道291号線を北へ。水上をすぎて、さらに山の方へ。このあたりは、利根川の上流、関東の水がめで有名なダムの近く。40分くらいで、宝川温泉・汪泉閣さんに到着。露天風呂番付の東の横綱であるところの宝川温泉さんは、待望の初参戦。入口で1500円払って、説明を受けて入場。熊を飼っているのがちょっと謎。
 川沿いの露天風呂は4つあって、3つが混浴。とにかく広いという先入観で、巨大なものを勝手に想像していたけれど、そんなにめちゃくちゃでかくはない。ただ、源泉かけ流しのお湯は適温だし、爽やかに晴れた森の中、川沿いの入浴はもちろん気持ちよい。女性専用もあるけれど、若い人も含めて、けっこうたくさんの女性も混浴に参戦。バスタオルOKだし、お風呂も広いから、そんなに抵抗はないようで、自然な感じの混浴はすばらしい。4つのお風呂それぞれに脱衣場が付いているけれど、最初に入るお風呂のところで脱いだら、あとは、裸で移動する人が多い。
 1時間あまりかけてゆっくりと3つの露天風呂を堪能。内風呂には洗い場もあるけれど、せっかくの温泉を石けんで洗い流すのももったいない気がするので、そのまま引き上げる。すぐにでもビアを飲みたいところだけれど、レンタカーなのが残念。このあたりは、他にもよさそうな温泉がいろいろありそうで、機会があればゆっくりハシゴしたいところであるが、今日のところは、40分かけて上毛高原に戻り、ヴィッツ号を返却。ガラガラのMaxたにがわ号自由席でねぎせんべいとビア。夕方には横浜へ帰れる時間だ。

○新たに乗りつぶした路線:弥彦線

○新たに乗りつぶした距離:17.4キロ

○今までに乗りつぶした距離:19665.9キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:315.9キロ

○乗りつぶした路線の割合:98.4%

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2012/10/13:スペーシアきぬ〜AIZUマウントエクスプレス〜SLばんえつ物語

◆横浜→浅草→下今市→会津若松→新潟:はれ:11011歩

 5時45分起床。ようやく暑さも少し落ち着いて、爽やかな秋晴れは、遠征日和。フェニックスリーグも気になるところだけれど、本日は、北へ。10時間あまりの列車の旅は、まずは、みなとみらい線~東海道線~都営浅草線と乗り継いで、浅草駅へ。この始発駅から東武に乗るのは初めてかもしれない。西若松まで4380円という乗車券を自動販売機で購入。スペーシアきぬ号は、モバイル特急券で乗車。日光がそろそろ紅葉シーズンなのか、車内は満席である。

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 下今市で乗り換えて、さらに北へ。ここからは、AIZUマウントエクスプレス。東武~野岩鉄道~会津鉄道で会津若松までのルートは、会津線が廃止対象になって第3セクター計画が持ち上がった頃から応援していたけれど、なかなかご縁がなくて待望の初乗り。2両編成だけれど、2人ずつ前向きのなかなかな快適な車両で、車内販売とガイドのお姉さんも乗っている。スペーシアは、女性の団体が多かったけれど、鬼怒川温泉を過ぎて、野岩鉄道に入ってからは、なぜか男性の団体が多い。まわりで一杯始めている方も多いので、小生も昼ビア♪

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 川治温泉というと、どうしても火事を思い出してしまう世代だけれど、さらに、湯西川温泉を過ぎて、江戸から五十里という五十里湖を渡り、中三依温泉、上三依塩原温泉口と、入浴せずに通過するのがもったいないような感じで、このあたりで県境を越えて、会津高原尾瀬口っていうのは、昔の会津線の終点の会津滝ノ原。浅草から2時間50分だからずいぶん便利になったものだ。さらに1時間あまり走って、浅草から4時間で会津若松14時8分到着。なかなか楽しいおすすめのルートである。

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 乗り継ぎに1時間あるので、会津若松の駅前へ。東北新幹線開業時に斉須さんと来て以来のような気がするから、実に30年ぶり。磐越西線といえば、子供の頃は、猪苗代のスキー場に家族でよく参戦していたので、特急「あいづ」とか懐かしいのだけれど、その後は、意外とご縁がなくて、会津若松以西が、未乗区間として残ってしまっていた。せっかくなので、SLばんえつ物語号に参戦する。
 C57を先頭に12系7両。車内はボックスシートだけれど、レトロ調にリニューアルしてあって、まずまずいい感じ。大井川鉄道のSLとちがって、けっこう盛大に煙も吐く。国鉄時代と同じ客車用のチャイムも懐かしい。途中、野沢と津川で10分以上の停車もあって、撮影もできるようになっている。4号車と5号車は、イベントコーナーやラウンジ、売店などもあって、ビアだけでなく日本酒飲み比べセットとか売ってるのもさすがに名酒の産地ということなのだろう。沿線には、撮影する人も多いし、地元の人は盛大に手をふってくれる。

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 そんな楽しい秋の夕暮れのSLの旅なのだけれど、いかんせん小生の後ろのボックスで8人で宴会が始まってしまい、あまりにもうるさい。子供がSLでテンションあがって騒ぐとかなら仕方ないけれど、若者が居酒屋みたいに盛り上がっているのは見苦しい。遺憾ながら、隣の車両に空席を確保して避難。以前、T氏と新潟競馬のついでに寄った三川で未乗区間は終わり、磐越西線完乗。未乗線区は、いよいよあと7つとなった。
 新潟の街もずいぶん久しぶりだけれど、早々にドーミーインさんにチェックインして、朱鷺の湯で汗を流して、SONGSでプリプリの予習をして早々に就寝のよてひ。

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○新たに乗りつぶした路線:磐越西線(会津若松ー三川)

○新たに乗りつぶした距離:79.8キロ

○今までに乗りつぶした距離:19648.5キロ

○まだ乗りつぶしていない距離:333.3キロ
○乗りつぶした路線の割合:98.3%

2012/10/8:無念の凱旋門賞

◆横浜:はれ

 昨夜は、凱旋門賞に備えていったん仮眠。21時50分に起きて、サンデースポーツでオレ流を見てから、いよいよグリーンチャンネルで凱旋門賞。
 日本競馬が世界レベルに届いていることは疑いようがないのだけれど、実は、今回は、ディープインパクトのときに比べると、それほど大きな期待はしていなかった。前哨戦のフォア賞、ペースメーカーを最大限利用した割には、抜け出すときの脚が日本にいるときのオルフェーヴルほど切れなかった。あの程度の勝ち方では、上積みがないと厳しいというのが戦前の見立て。18番枠は、いかにもやられた感があるし、有力馬がけっこう回避したとはいえ、その分斤量差のある3歳馬が追加登録してきているので楽観はできないだろう。
 レースは、ペースメーカーをうまく使えず、後方外。安全策ではあるが、これを一気に差すのはしんどいだろうと思っていたら、直線向いてぐんぐんと伸びて先頭!ちぎりそうな勢い!思わず、ツイッターに「勝った!」と書き込む準備をして、画面に目を戻すと、いつのまにか最内にいて、外から差し返されそうになっている。あと100mの長いこと!あぁ。。。終了・・・
 惜しすぎる。オルフェーヴルが後ろから差されるとは思わなかった。しかし、ディープもそうだったんだっけ。あまりにもあんまり。
 エルコンドルパサーから13年で2着が3回。もう手は届きかけているのだけれど、とにかくあまりにもあんまり。アヴェンティーノを転厩させて帯同させて、スミヨンを確保して、現地でも日本人厩舎に預けて、完璧な準備でこの結果だからねぇ。。。
 よく、日本でジャパンCに勝ててもアウェーで勝てないうちは世界に追いついたとはいえないという人がいるけれど、そんなことはない。フランス馬が日本で勝てないように、日本馬がフランスでなかなか勝てなくてもそれは五分であって、アメリカの馬だって、凱旋門賞は勝っていないし、ブリーダーズCを勝つ欧州馬もあまりいない。ある意味フェアな条件のドバイワールドCを勝ったのだから、十分世界に追いついてはいる。ただ、それはそれとして、やはり凱旋門賞の響きは特別だから。。。
 あと、昨日のテレビなんかだと、「スミヨンは完璧に乗ったけど、最後は不良馬場に泣いた」という見解がけっこうあったけれど、本当にそうだろうか?「不良馬場のおかげで他の有力馬が凡走したけれど、オルフェーヴルは不良馬場を苦にしなかった」「スミヨンは2300mまでうまく乗ったけれど、あれを差し返された以上、ジョッキーの結果責任はある」というのが本当のところではないかと思う。もちろんスミヨンで負けたのだから仕方ないのだけどね。
 ディープインパクトのとき、サンデーサイレンスも死んで、売り上げも下がって日本競馬のピークが過ぎつつある今、ここで勝てなければいつ勝てるのか?と書いたけれど、その後6年で2着2回。ホースマンの端くれとして、生きている間に見たい夢のひとつとして、次の機会を待ちたい。

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2006/10/2:日本競馬の夢かなわず・・・ディープインパクト無念。

2012/10/7:対抗戦@前橋

◆横浜→前橋→横浜:あめのちはれ:5126歩

 6時20分起床。7時54分の湘南新宿ラインで出発。池袋駅南改札にてkecoさんと合流して、再び湘南新宿ライン、今度は高崎行きで北上。本日は、ラグビー観戦。対抗戦グループの慶応vs立教戦ということで直接対決。昨年、立教が1部に昇格したときに来年はぜひと思っていたところであるが、よりによって前橋で開催されるとは思わなかった。高崎駅で両毛線に乗り換えて、寂しい前橋駅。敷島公園へは、バスが頻繁に出ていると思っていたらそうでもなくて、やむを得ずタクシーに。このタクシーが女性ドライヴァーとは思えなくて、勝手にお祭りの交通規制に突っ込んでおきながら、途中のお巡りさんや歩行者に徹底的に悪態をつくので驚くが、なんとか無事に競技場へ到着。雨もあがって観戦日和になってきた。入場料1000円を払ってスタンドへ。けっこうお客さんもいるし、芝生もきれい。呉越同舟の我らであるが、とりあえず立教側に座る。塾歌を久しぶりに聞いていよいよキックオフ。

◇2012/10/7:○慶応 36-15 立教(前橋)

 待望の1部昇格を果たした立教であるが、帝京に0−74、明治に0−96、筑波に0−97と衝撃的な負けっぷりである。で、慶応はというと、開幕戦で筑波に12−36と完敗している。今後上位と戦うためには、大勝してもらわないと困る。kecoさんには申し訳ないけれど、最低ラインとして50−10くらいを目標として勝手に設定することにした。
 しかるに、体格的にも圧倒しているし、前半から押し気味にもかかわらずなかなかトライできず。0−0で15分くらい過ぎてしまう。これならということで、周囲の立教な方々も応援に熱が入ってアウェー感が漂ってくる。ようやく先制トライするもすぐに返される。立教4試合目で初得点、初トライ。kecoさんも立ち上がって絶叫。その後追加点を奪うも、前半は、21−5。
 まぁ、それでも、こういう試合は後半にガタガタっといくのではないかと思っていたのだが、後半も思ったほどだめ押しできず、試合終了直前に一瞬の隙をついて立教がトライ。36−15ということは、後半だけみれば、15−10。あまりにもあんまりで前途多難であって、立教ファンの満足度の方が大きい試合であった。ただ、まぁ、それはそれとして、近くで見るラグビーはなかなか楽しいし、お客さんが少ない分、選手やレフェリーの声もよく聞こえる。他の競技とちがって、ラグビーのレフェリーは、進行のためにいろいろ語っているのがわかる。ルールは、あいかわらずよくわからないけれど、目の前でオフサイドとかあると、詳しいことはわからなくても、なんとなく反則っぽいことはわかったりもする。

 2時間以上かけて前橋まで来てとんぼ帰りも芸がないので、何かないか?と会社の群馬大の後輩に聞いても、「あぁ、あのへんは何もないっすね。伊香保か富岡製紙工場でも行ったらどうですか?」とのことであんまりな感じだったのだけれど、競技場のすぐそばにおしゃれなフレンチを発見。アメリカでの食生活があんまりだったので、たまには美味しいものをいただこうということに。朔詩舎さんは、地元の萩原朔太郎にちなんだコースなどがあって、店内にも萩原朔太郎ゆかりの品もいろいろ展示されている。朔太郎といっても、名前くらいしかわからないのだけれど、慶応予科中退だったとは知らなかった。
 お料理の方も、世界三大珍味をすべて使ったコースもなかなかリーズナブルで、デザートまで美味しくいただく。帰りもバスがみつからず、タクシーで新前橋へ出て、高崎でだるま弁当を買って、湘南新宿ライン。関東分岐器工場問題など検討しながら帰宅。
 今日はスポーツ盛りだくさん。テニスの錦織くんも、F1の可夢偉もがむばった。さぁ、あとは、凱旋門賞。がむばれオルフェーブル!

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2012/10/5:西村由紀江ニシムラ印Vol.2 ピアノラボ〜秋の七不思議〜

◆横浜→名古屋→東京→横浜:はれ時々くもり:12473歩

 のぞみ号で名古屋へ出張。横浜チャーハンをいただきニッカンと日経電子版を読んでコーヒーを飲むともう浜名湖あたりで一眠りする時間もなく到着。午前中で打ち合わせは終わり、午後は直帰にしようかと思っていたが、トラブル発生につきとんぼ帰り。エクスプレス予約で一番早く会社に戻れる列車で通路側を探したら、ひかり号喫煙車になってしまった。
 17時すぎに退社。本日は、西村さんのコンサート。六本木のSTB139さんは初参戦。芸風がわからないので、早めに行って前方のお席を確保。ビアとピザ、オリジナルカクテルなどいただき開演を待つ。
 19時開演。すぐ近くに西村さん登場。あいかわらず美女すぎますね。クラクラ。ラボといっても前半は普通のコンサートだったけれど、ゲストの和代人平さんの光絵とのコラボが圧巻。光絵って、うまく説明できないので、下記サイトでも見ていただきたいのだけれど室内を暗くして、蛍光塗料みたいのでスクリーンに即興で絵を描くもので、西村さんのピアノをバックに様々な絵が浮かんでは消えて、まったくもってすばらしい。
 後半は、秋にちなんだ曲など、21時すぎまで堪能。このシリーズ、冬以降も続けてくれるようなので楽しみ。坂を降りて、麻布十番経由で帰宅。

光り絵(YouTube)

和代人平オフィシャルサイト

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2012/10/3:めざましクラシックスinヨコハマ

◆横浜・東京:くもりのちあめ:12722歩

 6時起床。出勤途中に、スポーツ紙6紙を購入。栗山、栗山、栗山、栗山、中田。報知もトーチューもさすがに今朝はファイターズなのだけれど、デイリーだけは、「阪神8人解雇」。さすがである。

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 今日も朝から打ち合わせが多いけれど、17時半で打ち切って退社して、本日は、「めざましクラシックスinヨコハマ」。毎年参戦していたのだけれど、昨年は参戦できなくて、今年はサントリーホールのサマースペシャルも行かれなかったので、めざクラもみなとみらいホールもけっこう久しぶりである。
 第1部は、没後50年のクライスラー特集。おなじみの「愛の悲しみ」、「愛の喜び」で始まり、今年はチェロの江口さんのソロコーナーがあって、「中国の太鼓」。その他にもいい感じの名曲がいろいろあったけれど、小品が多いので、早めに休憩に。横浜講演は、神奈川石油組合後援のチャリテリーコンサートで、それはいいのだけれど、あまり興味のない業界関係のおじさんとかが、仕事のつきあいで来てたりするから、ちょっとお客さんの雰囲気が今いちなときがあるのは残念。
 第2部は、これもおなじみ12人のヴァイオリニストによるヴァイオリンの技巧紹介。最近は、軽部さんは歌わないらしくて、代わりに指揮棒を持って、ハンガリー舞曲。そして、いよいよスペシャルゲストの登場、今年は森山良子さん。名曲の「さとうきび畑」(ざわわ、ざわわっていうやつ)と「涙そうそう」。歌がうまいのはもちろんわかっていたけれど、毒舌もけっこうおもしろかった。ムッシュかまやつといとこなのね。
 第2部は1時間半くらいあったけれど、時間の長いのをまったく感じさせず終了。雨降ってきたけど、例によって5分歩けば帰宅できるのはうれしい。昨日の疲れか、ヤングファイターズ大敗。小生も早々に就寝。

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2012/10/2:ファイターズ2012年パ・リーグ優勝!

◆横浜・東京:はれ時々くもり:11335歩:東京の最高気温=26.5度

 夏休みが終わり、昨日はさっそくイベントがひとつあって、何とか無事に終わり一息。仕事はまだたまっているけれど、マジック1の今日、マリーンズリードを確認しては、早々に帰宅しないわけにはいかない。早めに入浴を済ませて、ビア片手にBS。益田がしっかり抑えて、最後は薮田がなんとか締めてライオンズ終了、ファイターズ3年ぶりの優勝!
 試合のない日の優勝だけれど、札幌ドームの練習を公開してファンを入れて、最後は、グランドも開放して、間近で胴上げも見られるというのだから、すばらしい趣向でうらやましい限りだけれど、BSで生で見られてよかった。
 1年前の今頃といえば、ダルビッシュメジャー入り問題、菅野入団拒否問題とともに、栗山監督就任問題というのが3大あまりにもあんまりだったのだけれど、3番目は、まったくもって失礼な話でした。ごめんなさい。でも、開幕前には、就任した以上は、応援するしかないと決めてたし、4月の時点でもう栗山野球は十分に応援できることがわかったので、最後に結果が出て、本当にうれしい。佑ちゃんで開幕を勝ち、翔さんを我慢に我慢を重ねて育て、光夫を覚醒させ、稲葉やニオカセンシュを大事に使い、陽くんとイトイセンシュを入れ替えて盤石の外野を作り、最後は、中村勝、西川、杉谷、中島、さらに谷口くんまで、ヤングファイターズを戦力として生かしての優勝。本当にすばらしい。
 CSだ日本シリーズだといっても、結局は、ボーナスゲーム。ファンとしてはリーグ優勝が一番うれしいからね。そして、優勝できるとまでの確信はなかったけれど、評論家の評価が低すぎるとは思っていたので、その点も愉快。MVPは絶対に光夫にあげたい。後半のここぞという肝心な試合をしっかり勝ちきっていったのだから、本当にエースの活躍。
 さて、観戦成績。今年は、南三陸に行ったり、最後の肝心なところでアメリカに行ったりして札幌ドーム観戦が少なめ(それがよかったのかもしれないが)で24試合11勝11敗2分。実は前回優勝の2009年など、観戦成績が14勝20敗で、優勝できなかった一昨年、昨年がそれぞれ18勝9敗、20勝9敗だからわからないものである。

 札幌 ◯◯●◯●●●
 神戸 ◯◯
 東京 ●◯●◯◯●
 仙台 △
 函館 ●
 広島 ●◯
 神宮 ◯
 横浜 ◯
 所沢 ●
 大阪 ●
 千葉 △

◇観戦ベストゲーム

1位:◇2012/3/30:○F 9-1 L(札幌)佑ちゃん完投で開幕!
2位:◇2012/5/4:◯F 9-2 B(仙台)翔くん3号!佑ちゃん4勝!稲葉選手通算250号!
3位:◇2012/9/4:○F 3-1 E(東京):ヤングファイターズで逆転勝ち!
4位:◇2012/4/28:△F 3-3 E(仙台)満開の桜と稲葉2000本安打
5位:◇2012/5/12:●F 8-9 L(函館)オーシャンスタジアム、あと一歩!

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