« 2012/11/23:ファイターズファンフェスティバル2012 | トップページ | 2012/12/1:押尾コータロー10th Anniversary SUPER LIVE »

2012/11/24:ファイターズ優勝パレード&栗の樹ファーム

◆札幌→栗山→長沼→千歳→横浜:はれ時々ゆき:長沼の最高気温=0.3度

 昨晩は早々に就寝したものの、1時半に目が覚めて眠れなくなってしまい、入浴したりブログ更新したり、ファイターズオフィシャルグラフックスを読んだりして、4時頃にまた眠って8時起床。朝風呂、朝食ヴァイキング。万全の装備に着替えて9時40分チェックアウト。
 10時に札駅でkecoさんと合流して、地下歩行空間へ降りて、北3の野村證券あたりで地上に出て、パレード待機。すでにけっこう人は集まっているものの、一段高い歩道の最前列とまずまずの好位置を確保。初優勝の2006年に比べれば落ち着いている感じ。お天気の方も紙吹雪じゃなくて本物の吹雪という噂もあったけれど、幸い、陽射しもあって、風も穏やか。
 これまでは、大通り近くで見ることが多かったけれど、今回は出発点の駅に近いので、スタート前の様子もなんとなくわかる。知事や市長も参加してのテープカットがあって、いよいよ11時にパレード開始。先頭のオープンカーは、栗山監督、鶴岡選手会長、そして、アメリカへ行く賢介。金子、勝さん、稲葉が2台目で、あとの選手はバス2台で登場。途中で停まってくれたりもして、例年以上にゆっくり楽しめた感じ。

D121124a

D121124b

D121124c

D121124d

D121124e

 以前は、終わった後もしばらく混乱して身動きがとれなかったけれど、地下歩行空間のおかげで、札駅にすんなり戻ることができて、北口のニッポンレンタカーさんでカローラフィルダーをゲットして出発。札幌北インターから道央道へ入り、岩見沢が近づくと急に空が怪しくなってきてけっこうな大雪。234号線を南下して、栗沢から栗山町へ。栗山監督が作ったという栗の樹ファームさんへ参戦である。
 町のはずれの高台は、もちろん一面の雪景色。冬だから何もないだろうと思いつつ登っていくと、球場の横には、小さな家があって、見学可能だという。これが、野球博物館といえるくらいのマニアックな小屋で、氏のコレクションがきれいに陳列されている。スワローズやファイターズに限らず、日本の名選手、さらにメジャーのスーパースターのユニフォームやらバットやらさまざまなグッズやら。栗山氏が栗山町に野球場を作ったという話は聞いていたけれど、ここまで徹底的にやっているとは知らなかった。暖炉のある居間では、お茶とケーキもいただけるようになっていて、地元のスタッフが応対してくれる。今朝の優勝パレードの録画など見ながらしばしくつろぐ。まったくもってすばらしいとしかいいようがない。入場無料が申し訳ないくらいなので、氏のサイン入りの本を購入すると、消しゴムで作ったというハンコが押してあったりして、細部までこだわりがある。氏の就任前には、いろいろと酷評したけれど、今年の優勝、そして、このすばらしい野球場と博物館を見せられては完敗である。今となっては、ファイターズの監督にこれほどふさわしい人もいないと言わざるを得ない。

D121124f

D121124g

D121124h

D121125i

D121125j

 大昔の週刊ベースボールなんかもあって、半日くらいいても飽きない感じだけれど、ちょうど団体さんも到着したので、夏の再訪を誓って撤収し、長沼温泉へ。地元のおじぃおばぁの憩いの場という感じだけれど、源泉かけ流しの食塩泉で温まる。

D121125k

 冬の陽も西に傾き、広瀬香美さんなど聞きながら、雪景色の中をドライブしていると、千歳が近づくにつれて周囲の畑の雪も減ってきて、16時には空港へ。kecoさんからも凝縮されてよくできた日程と褒められたところで、さらにラーメンが食べたいというので、ラーメン道場内の味の時計台さんにて、鈴木宗男さんのサインを眺めながら醤油ラーメンをいただけば、充実の1日も大団円である。17時の飛行機で帰るkecoさんをお見送りして、ラウンジでハイボールをいただき、日記を更新して18時30分のANAで帰宅の途へ。明日も休みというのがうれしいね。

« 2012/11/23:ファイターズファンフェスティバル2012 | トップページ | 2012/12/1:押尾コータロー10th Anniversary SUPER LIVE »

旅・北海道」カテゴリの記事

野球」カテゴリの記事

北海道日本ハムファイターズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2012/11/23:ファイターズファンフェスティバル2012 | トップページ | 2012/12/1:押尾コータロー10th Anniversary SUPER LIVE »