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2013/6/1:つばさ号で行く飯森&山響&松田理奈嬢、モーツァルト、米沢牛、板そば、さくらんぼ

◆横浜→山形:はれ時々くもり

 1時半頃目が覚めて3時頃まで眠れなくて7時起床。東向きのリビングは早朝から強い陽射し。梅雨入りはちょっとフライングだったんじゃなかろうか?今日あたりは、運動会の方も多いようだから晴れてよかった。なんとかもう1週、来週末まで晴れてほしいもの。
 えきねっと予約のつばさ号を一本繰り上げて、東海道線で上京して、9時48分の臨時のつばさ177号で北へ。つばさ号のE3系は、AC電源付きで快適。東京駅で購入した鉄道ジャーナル7月号などを読みながら、のんびりとすごす。

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(つばさ号にて北へ!)

 12時39分山形着。せっかくなので、まずは、駅前のかかしさんにて、米沢牛をいただく。すきやき定食2400円。地元の高畠ワイン。本来なら、米沢でいただくべきところなのだろうけど、さすがにやわらかくて十分に美味しい。

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(米沢牛!)

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(すき焼きでいただきます)

 線路をまたいで西口へ出て、リッチモンドさんにチェックイン。西口は最近になって再開発されたので、広々している。大谷くんの速報を確認しながら、ベッドでしばらくまどろんでから出発、といっても、めざす山形テルサは目の前。

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(山形テルサさんへ)

 今回の山形遠征の目的は、山形交響楽団のモーツァルト定期演奏会。山響は、みなとみらいホールのジルヴェスターコンサートでおなじみの飯森範親さんが音楽監督。そして、今日の公演は、美女ヴァイオリニストであるところの松田理奈嬢が参戦ということで、早くからチケットを確保していたのだ。
 山形テルサさんは、それほど大きくはないものの、天井も高く、なかなか雰囲気がある。そして、開演に先立って、飯森さんが登場して今日の演目を解説。10年かけてモーツァルトの交響曲をすべてやっているようで今年が7年目くらいになるらしい。

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(モーツァルト)

 まずは、交響曲16番。そして、松田理奈嬢が登場して、ヴァイオリン協奏曲第1番。理奈嬢はあいかわらず美しいのだけれど、結婚して出産して、丸くなったというか、風格もでてきた感じ。
 休憩の後は、交響曲23番と交響曲28番で、たっぷり2時間モーツァルトを堪能。今日のパンフレットには、「ブログを書いておられる皆さまへ」とあって、山形交響楽団へリンクしてくれるとうれしいとあるので、リンクしておきます。地方都市にもこのくらいのホールと楽団があるといいね。

山形交響楽団

 本来なら山形のもうひとつの目的は、杉浦日向子さんが「蕎麦屋で憩う」で絶賛した萬盛庵で美味しいおそばをいただくことだったのだけれど、なんと閉店してしまったとのことで、庄司屋さんへ。伝統あるお店なのだけれど、板そばは、量が多いし、萬盛庵に比べると憩う感じではないのだけれど、せっかくなので、日本酒などいただき、ホテルへ戻る。米沢牛、コンサート、蕎麦といずれも駅のまわりをうろうろしているだけなので楽チンである。

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(庄司屋さん)

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(板わさ、板そば、十四代)

 米沢牛に蕎麦にもうひとつ山形といえば、さくらんぼ。駅で購入しておいた佐藤錦をいただきながら部屋でのんびり。サタデースポーツで大谷くん初勝利を堪能して、SONGSの聖子ちゃんを見てから就寝のよてひ。

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(佐藤錦)

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