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2013/6/2:蔵王温泉大露天風呂を堪能♪

◆山形→蔵王→山形→東京→横浜:はれ:11574歩

 4時半頃にいったん目が覚めてしまい、6時20分起床。眠い。朝食ヴァイキングをたっぷりといただいて7時20分チェックアウト。連絡通路で線路を越えて、東口バスターミナルへ。元々の東口が手狭なので、駅裏を再開発してというのは、地方都市によくあるパターン。
 こういう場合、一番いい場所に利権のかたまりのような何とか産業センターとか作ってしまうところが多いのだけれど、ここは、まず広大な駐車場があって、芝生があって、ホテルやコンサートホール、さらにはマンションもあって、地域住民がよく使う施設を優先している感じがする。何とかセンターっぽいのもたしかにあるのだけれど、ここに県と市の施設が相乗りしていて、映画館やパスポートセンターなんかあって、県民の便も図られている感じ。
 地方の県庁所在地でよく思うのが、県立○○と市立○○の重複の無駄で、それぞれ両方でホール、体育館、野球場とか持ってたりするわけだけれど、県と市で相乗りしてひとつのビルに入っているのは評価できる。この考え方をすすめて、東北6県でいろいろ分担して、山形が交響楽団なら、岩手は動物園とか、秋田は水族館とか、青森は現代美術館とか、文化・芸術ものも県でひとつ持つと安っぽくなるから、分担してひとつにお金をかけるといい。道州制というと、すぐにどこが州都だとか争うけれど、そういうものではなくて、こういう考えを進めていけば、自然に実現していくはずだ。

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 朝から理屈っぽくなったところで、7時40分の山交バスで出発。37分で蔵王温泉に到着。気温12度ということで、駅前よりだいぶ冷える。まだ眠っている感じの温泉街を大露天風呂に向けて登っていく。ガイドブックの徒歩20分というのは正しいのだけれど、傾斜が急でなかなか大変で、足が張ってきたところで、なんとか到着。
 450円を払って入場。これはすばらしい!川沿いに源泉があるようで、緑豊かな森の中の川に沿って、源泉かけ流しの露天風呂。強酸性硫黄泉ということで、もくもくと湯煙があがり、いわゆる温泉の臭いもする。全国いろいろな温泉、露天風呂を堪能してきたけれど、トップクラスのロケーションでありお湯であるといえよう。かけ流しであっても温度が適温というにもうれしい。毎分700リットルのお湯は、源泉が7つあって、そのうち2つずつを男女の露天風呂に使って、あとの3つは、そのまま川に流しているというから、実にぜいたく。温泉力ありそうなお湯にたっぷりつかって、湯上がりテラスで朝ビア♪こたえられないね!

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 名残惜しいけれど、9時40分のバスで撤収。またゆっくり来る必要がありそうだ。山形駅でさくらんぼとニッカンと牛肉どまん中を購入して、つばさ138号で帰京。

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