2013/6/26:ホフ様奇跡の一発!最下位脱出!
◆横浜・東京:くもりのちあめ
本日は、大谷くん登板試合ということで、早めの退社予定だったのだけれど、会社で熱くなってしまい、気まずい感じで18時すぎに退社。雨の中ドームへ到着すると、大盛況。元々団体さんのご招待で2階を開ける予定だったと思われるけれど、大谷くん効果で一般の人も1階には入りきらず2階を開放した模様。kecoさんの関係で団体さん枠のチケットで2階に入場したのだけれど、最上段のあたりになんとかお席を確保するのがやっと。
◇2013/6/26:○F 6x-5 H(東京)
到着すると、すでに大谷くんは2点とられているが、どうやらソロホームラン2本らしい。入場して場内をうろうろしている間に翔さんがホームランをソロ打った気配。さらに5回には、陽選手、アブレイユ選手がこれもソロホームランで逆転!
さぁ大谷くん勝利投手へ!と思ったところで、1点返されて同点。6回3失点で勝ち負けなし。しかし、高卒ルーキーとしては、堂々のピッチングで大したものである。
このあたりまでは、ホームラン中心の淡白な試合だったのだけれど、7回あたりから急に重苦しい展開になる。矢貫が踏ん張ると、ホークスは、今日もまた五十嵐。7回は、翔さんと稲葉が顔で四球を選ぶも後続が続かず。8回を増井が抑えてその裏は今日もまた岩嵜。2死から陽選手が顔で四球を選ぶ。ミエミエでも走るしかない。盗塁成功。と、ここで、大引のカウント1−1という場面でいきなり代打ホフ様が告げられた。???
ランナーなしで一発にかけるしかないとか、とにかく犠牲フライとかいう場面ならまだしも、2死2塁だったら、大引でいいのでは?と球場のほとんどのファイターズファンが思ったであろう。しかも1ストライクからの登場。1球でツーストライク。どうみても三振だろうと思ったら、なんと弾丸ライナーがレフトスタンドへ!ミラクル!
ホフ様のホームランはGW以来。昨日の見苦しい守備、昨日の見苦しい走塁、そして途中交代。ひょっとしたらもう鎌ヶ谷に行かされてるかも?と思ったら、ここでチャンスを与えて結果を出したのだから、使った栗山監督もうれしいだろうし、小生も会社で弟子を怒ったばかりだったので、ちょっと考えさせられるというか、うるっときてしまう一発だった。
昨日に続いて、今日もベストゲーム!ホフ様のインタビューが楽しみと思っていたら、今日も久劇場。いきなり江川に一発。先日の会沢翼の一発と似ている。それでも同点にはされないのが久の真骨頂のはずなのだが、2死3塁から、中島卓痛恨のエラー。でも、けっこう一杯のプレーで責められないところ。ただせっかくのホフ様の一発がかすんでしまうのが悲しい。久は、たまたま打たれているというよりは、いい当たりを連発されていてかなり心配だが、その後のピンチはかろうじてしのぐ。
9回からホークスは千賀。うわさには聞いていたが、たしかに速いし、あまり打てそうな感じがしない。9回裏三者凡退で延長戦。もう22時近い。
10回表は宮西が抑えて、10回裏、千賀続投。まぁ仕方ないところ。ここで小谷野がボール気味の高めの球を強引にひっぱたいてあわやスタンドの2ベース!
走者が小谷野でミエミエの場面でのバントは鶴岡も大変だが、なんとか決めて、3塁は無理!と思ったら、3塁へ投げる気満々で突っ込んできただけあってファースト中村の態勢が怪しい。いかにも1塁へ暴投しそうと思ったら!!!サヨナラ勝ち!
ホフ様の一発ですっきり決めたかったけれど、とにかく勝って借金は2!最下位脱出!楽しくなってきた!
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