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2013/6/26:ホフ様奇跡の一発!最下位脱出!

◆横浜・東京:くもりのちあめ

 本日は、大谷くん登板試合ということで、早めの退社予定だったのだけれど、会社で熱くなってしまい、気まずい感じで18時すぎに退社。雨の中ドームへ到着すると、大盛況。元々団体さんのご招待で2階を開ける予定だったと思われるけれど、大谷くん効果で一般の人も1階には入りきらず2階を開放した模様。kecoさんの関係で団体さん枠のチケットで2階に入場したのだけれど、最上段のあたりになんとかお席を確保するのがやっと。

◇2013/6/26:○F 6x-5 H(東京)

 到着すると、すでに大谷くんは2点とられているが、どうやらソロホームラン2本らしい。入場して場内をうろうろしている間に翔さんがホームランをソロ打った気配。さらに5回には、陽選手、アブレイユ選手がこれもソロホームランで逆転!
 さぁ大谷くん勝利投手へ!と思ったところで、1点返されて同点。6回3失点で勝ち負けなし。しかし、高卒ルーキーとしては、堂々のピッチングで大したものである。
 このあたりまでは、ホームラン中心の淡白な試合だったのだけれど、7回あたりから急に重苦しい展開になる。矢貫が踏ん張ると、ホークスは、今日もまた五十嵐。7回は、翔さんと稲葉が顔で四球を選ぶも後続が続かず。8回を増井が抑えてその裏は今日もまた岩嵜。2死から陽選手が顔で四球を選ぶ。ミエミエでも走るしかない。盗塁成功。と、ここで、大引のカウント1−1という場面でいきなり代打ホフ様が告げられた。???
 ランナーなしで一発にかけるしかないとか、とにかく犠牲フライとかいう場面ならまだしも、2死2塁だったら、大引でいいのでは?と球場のほとんどのファイターズファンが思ったであろう。しかも1ストライクからの登場。1球でツーストライク。どうみても三振だろうと思ったら、なんと弾丸ライナーがレフトスタンドへ!ミラクル!
 ホフ様のホームランはGW以来。昨日の見苦しい守備、昨日の見苦しい走塁、そして途中交代。ひょっとしたらもう鎌ヶ谷に行かされてるかも?と思ったら、ここでチャンスを与えて結果を出したのだから、使った栗山監督もうれしいだろうし、小生も会社で弟子を怒ったばかりだったので、ちょっと考えさせられるというか、うるっときてしまう一発だった。
 昨日に続いて、今日もベストゲーム!ホフ様のインタビューが楽しみと思っていたら、今日も久劇場。いきなり江川に一発。先日の会沢翼の一発と似ている。それでも同点にはされないのが久の真骨頂のはずなのだが、2死3塁から、中島卓痛恨のエラー。でも、けっこう一杯のプレーで責められないところ。ただせっかくのホフ様の一発がかすんでしまうのが悲しい。久は、たまたま打たれているというよりは、いい当たりを連発されていてかなり心配だが、その後のピンチはかろうじてしのぐ。
 9回からホークスは千賀。うわさには聞いていたが、たしかに速いし、あまり打てそうな感じがしない。9回裏三者凡退で延長戦。もう22時近い。
 10回表は宮西が抑えて、10回裏、千賀続投。まぁ仕方ないところ。ここで小谷野がボール気味の高めの球を強引にひっぱたいてあわやスタンドの2ベース!
 走者が小谷野でミエミエの場面でのバントは鶴岡も大変だが、なんとか決めて、3塁は無理!と思ったら、3塁へ投げる気満々で突っ込んできただけあってファースト中村の態勢が怪しい。いかにも1塁へ暴投しそうと思ったら!!!サヨナラ勝ち!
 ホフ様の一発ですっきり決めたかったけれど、とにかく勝って借金は2!最下位脱出!楽しくなってきた!

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2013/6/25:天敵ファルケンボーグから3点!!!

◆横浜・東京:くもり一時あめ:13588歩

 週末に休日出張などもあって、机の上は書類が積まれてバタバタしているが、7時15分出社で、てきぱきと雑務をかたづけて17時半退社。水道橋の丸亀製麺さんで腹ごしらえを済ませてから久しぶりの東京ドームへ。アジアフェスタとかで、陽くんのお面配布中。先着2万名ということはたぶん全員もらえるだろう。

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◇2013/6/25:○F 4-2 H(東京)

 到着してすぐにアブレイユタイムリーで先制。ウルフもゴロを打たせていい感じの立ち上がりだったが、3回表、なんでもない1塁ゴロをとったホフ様がのろのろと1塁ベースへ歩いているうちにこれが内野安打になってしまう。競走に負けたならまだしもちょっとありえないプレー。嫌な予感が的中してここから連打で2失点。実にもったいなかった。ホークス先発は山田でファイターズはずいぶんやられているだけに先手先手でいきたいところだった。
 kecoさん到着後は、見せ場もなく淡々と試合進行。山田を早めに代えてくれたのはありがたい気もしたけれど、ホークスの豪華中継ぎ陣、どうやら最近は、五十嵐→岩嵜→ファルケンボーグ→千賀とつなぐらしい。森福抜きでもかなりの豪華メンバー。
 そして、8回裏、ファルケンボーグ。故障がちで全盛期の勢いはないとはいえ、ファイターズは徹底的にやられてきた歴史がある。まして、先頭打者は、大野くん。打つ確率は、5%もないだろうと思っていたら、なんとヒット!
 陽くんにバントはあまりにももったいないと思っていたら、代走村田が盗塁。そして、大引四球でアブレイユの内野ゴロは、きわどいところで2塁をアウトにされたけれど、1塁暴投でついに同点!
 チャンステーマも北の国からに変わって、さぁ翔さん!というところだけれど、2死2塁では敬遠されてしまう。ここで、まったく打てそうもない鵜久森。代打大谷くん!と言いたいところだけれど、明日先発ということで今日はお休みのようである。kecoさんは、「うぐを信じよう!」と言うが、栗山監督もさすがに信じられないとみえて代打。なんと鶴岡!そして、ボテボテの当たりを全力疾走して、1塁ヘッドスライディング!セーフ!すばらしい!鵜久森より足も速いんだ!
 2死満塁で稲葉ジャンプ!こうなれば俄然なんとかなりそうな雰囲気が漂ってくる。見事に左中間へ勝ち越しタイムリー!なんとファルケンボーグから3点とってKO!!!すばらしすぎる!
 9回久が抑えて快勝。ヒーローインタビューの稲葉は、陽くんのお面で「サンキューでーす!」。借金もだいぶ減らして、勝ち方もファイターズらしくなってきた。今シーズン観戦ベストゲーム。そして、明日は大谷くん♪

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2013/6/16:カープ戦なんとか勝利

◆札幌→横浜:はれ時々くもり

 おなじみのドーミーインさんなのだけれど、今朝は何度も目が覚めてしまい、5時半に目が覚めたときは、サッカーをつけてみるが、すでに大敗のようなので、再び就寝して、最終的には7時起床で朝風呂、ニッカンと道スポ。朝食ヴァイキングをたっぷりといただく。
 デーゲームの日の午前中は、だらだらとすごすのが定番。喝!を見て、日記を更新して、もう一度ベッドに入ったりして11時チェックアウト。
 13時プレーボールのときは、チェックアウトして札駅に荷物を預けてから、東豊線に乗ればいいのだけれど、今日は、14時プレーボールなので、時間が余る。APIAでRAJAさんのリフレクソロジーか、大丸6Fでてもみんかずいぶん迷って、行ったり来たりしたのだけれど、なんとか誘惑を断ち切って早めにドームへ。選手プロデュースデーということで、ウルフバーガーとか、いろいろな選手にちなんだフードがあるのだけれど、こんなに早く着いたのに、主だったものは全部売り切れ。あいかわらずこのテの企画はセンスがない。そうこうしているうちに、こちらはリフレクソロジーを済ませてきたkecoさんと合流。本日もC指定席にて観戦。今日はスタンドは端の方まで埋まっていてよく入っている。赤い方々もけっこうな数で、外野に4列、内野にもちらほら。

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◇2013/6/16:○F 3-2 C(札幌)

 ファイターズ先発は、先週の神宮に続いて勝さん。立ち上がりランナーを背負うもなんとか切り抜ける。そして、3回に、稲葉タイムリー、翔さんもつないでアブレイユタイムリーでバリントンから2点。ただ、いずれも、内野の間を抜けるヒットで走者が2塁から楽々と返ってきてのもので、カープの外野陣もかなり情けない。
 1点を返されて、7回裏、ノーアウトから陽くんヒット。ここで、今井のワイルドピッチでノーアウト3塁と絶好のチャンスになるが、大引、稲葉凡退で2死。こういうところでチャンスを逃せば、おそらくこの後、1点差は追いつかれてしまうだろう。しかしながら、ここで頼れる4番翔さんがタイムリー!ここで打つとは、大したものだ。こうなればもう負けないだろうということで、8回は、増井がすばらしいピッチングで三者凡退。
 9回は、久。ところがいきなり会沢翼にホームランを打たれてしまう。1点差。しかしまだ翔さんのタイムリーが効いている。堂林に代打松山と打ち取って、やれやれ。このあたりで、あちこちで風船を膨らませる音と割れる音。まったく不快きわまりない。札幌ドームで勝ちゲームを見るときは、かならず最後、久が投げているところで、風船があちこちで割れて気が散ってしまう。
 そして、最後までしっかり見届けないで風船など膨らませる輩が多いから、代打ルイスヒット、代打岩本ヒット、丸四球と大変なことになってしまった。そんな中でもまだ風船を膨らませたり割ったりしている人が多いのだから、まったくもって理解に苦しむ。そして、3番広瀬のカウントは、3ボール2ストライク。あまりにもあんまりも極まってきた感がある。そして、運命の一球、奇跡的にショートゴロに打ち取って勝利。やれやれ。それにしても、最後、ルイスが投球と同時にホーム方向ではなくて、3塁ベンチ方向に走り出したように見えてのは、いったい何だったのだろう?陽動作戦か?
 福住までの歩道は、赤い人たちも多くて、アウェーな感じ。連敗も慣れっこなのか、それほど落ち込んでいるわけではないようだ。彼らはもう帰れないだろうから、今日も1泊するのだろうか?試合がさらにもつれたら、我らも飛行機の時間がギリギリで退場するはめになるところだったけれど、久が踏ん張ってくれたので、おなじみの18時25分の快速エアポートのUシートをゲットして空港へ。9回に祈り続けてお腹が空いたので、到着遅れで10分遅延となった時間を有効に活用して、ラウンジでハイボールを飲みながら、かに寿司をいただきANA78便で帰宅。

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2013/6/15:再び栗の樹ファームへ!

◆横浜→千歳→由仁→栗山→由仁→石狩→札幌:あめのちはれ

 5時50分起床。YCAT6時46分のバスに飛び乗ると、湾岸線が火事で通行止めだという。家を出るとき、わざわざ首都高速のホームページで渋滞なしを確認したのに遺憾である。横羽線迂回となるが当然渋滞で、朝からかなりどきどきしたけれど、なんとか間に合っておなじみの8時のANA53便で北の大地へ。6月になると急に混みだす北の大地便、ジャムボは完全に満席で、ゴルフ遠征と思われるおじさんたちも多く、千歳空港に到着してみると、到着ロビーは、おなじみの社台ツアーの集合場所になっていて、今年は14号車まであるようでこちらも盛大。
 1つ後の便で来たkecoさんと合流して、ニッポンレンタカーさんで出発。6月の爽やかな北の大地ドライブと言いたいところであるが、あいにくの雨。とりあえず、由仁ガーデンさんに参戦する。102万本のリナリアフェアが本日から開催とのことだったが、まったく咲いてない。。。

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 それでも、地元野菜充実のランチバイキングなどいただいているうちに雨が止んで日が射してきた。ようやく気分が盛り上がってきたところで、半年ぶりの栗山町の栗の樹ファームさんへ。前回は雪景色だったけれど、今日は、緑の芝が美しい。空も晴れてきて、グランドはまだぬかるんでいるけれど、テンションも高まって、グローブとボール持参でグランドへ出て、キャッチボール。しかしながら、中学時代ソフトボール部だったはずのkecoさんが10球くらいで一杯になってしまい、早々に終了となったのは誠に遺憾。
 栗山監督の別荘であるところのログハウスにおじゃまして、あいかわらず充実しているグッズなどを見学していると、遠方からの来訪者も続々やってくる。グランド後方には、トウモロコシらしきものが植えてあって、このまま育てば、いよいよフィールド・オブ・ドリームスの世界が再現されそうだ。

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 名残惜しい気分で球場を後にすると、すぐ近くに「土地分譲中」の看板が。栗山町が定住者向けに開発したようで、栗の樹ファームに隣接する斜面に、30区画ほどの土地が用意されている。さっそく視察に向かうと、すでに2割くらいは売れていて、何軒が家も建っている。土地だけとはいえ、小さい区画なら、250万くらいとのことで、沖縄の3980万円の家に比べれば、ここにログハウスみたいの建てて隠居というのは、十分現実味がある。クルマで3分くらいで町へ出られるし、札幌や千歳空港へも1時間弱。栗の樹ファームでビールでも飲んで、少年野球でものんびり見るというのは、理想的な隠居生活ではなかろうか?

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 そういえば、栗山近辺は、温泉も充実。キャッチボールの疲れを癒すべく、本日はユンニの湯へ参戦。ここは、ぬるぬる系のお湯で、天気もすっかりよくなって、露天風呂が気持ちいい。

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 まだ16時すぎで、このまま市内へ戻れば、ナイターのファイターズ戦に十分間に合うのだけれど、本日は、野球観戦はないので、さらにドライヴ。札幌には何十回も来ているけれど、石狩方面には、ほとんど行ったことがないので、337号を北上して、日本海をめざす。けっこう距離があって、ようやく海が見える!と思ったら、急に霧が出てきた。海からの霧のようで、どんどんあがってきて、あっという間に何も見えなくなったかと思うと、急に晴れたりして、なかなかややこしい。
 一応の目的地であるところの、厚田の夕日公園さんに到着。西向きの海岸なので、ちょうど海に向かって夕陽が沈むのだけれど、6月の北の大地の日は長く、17時すぎでもまだまだ陽は高い。そして、ここは、桂由美さん認定の恋人の聖地とやらになっていて、丘の上には、ハートのオブジェとか鐘があって、恋人たちが南京錠をかけていったりとかする趣向で、ちょっと恥ずかしいところでもある。ちなみに、恋人の聖地は、全国で100カ所くらい認定されていて、実は由仁ガーデンさんも含まれている。いずれにしても、まじめな若い恋人たちを邪魔してもいけないので、早々に撤収する。

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 19時頃に市内に戻ってもまだ明るい。レンタカーさんを返して、駅前通りを南へ歩く。ロングドライヴでお腹は空いているのだが、食選びについては、センスのない2人なので、店選びが難航。だらだらと狸小路近くまで来たところで、いよいよお腹が空いてきたので、たまたまみつけたTAKUさんに入場するがこれが、なかなかの当たりで、お店の雰囲気もよく、ホワイトアスパラのウニとカニのソースとか、何とかさんの何とか黒豚とか、こだわりのメニューは量も多すぎず、盛りつけもきれいでなかなかすばらしい。ファイターズ勝利を確認しながら、日本酒などいただき、ほろ酔い気分でドーミーインさんに入場して早々に就寝。

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2013/6/14:3歳8組終了

◆東京→国立→川崎→横浜:あめのちくもり

 昨日は、愛馬ダマスクインゴット号が、門別でウィナーズチャレンジに出走。勝てば函館2歳Sの出走権を得られるという大事な一戦だったが、無念の2着。中央挑戦のチャンスはそうそうないだけに残念。
 本日は、一世代上の愛馬パラセリーニ号が、川崎で3歳8組に出走。午後から国立でお仕事だったのだけれど、15時すぎに無事に終了。ふと考えてみると、山口瞳さんでおなじみの国立には、南武線の谷保駅もあって、お仕事の場所からすぐ。15時49分の南武線快速に乗ると、16時半には川崎。タクシーで川崎競馬場へ参戦するのにまったく支障がなかった。。。

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 3歳8組といっても、9組目は、未出走・未受賞だから賞金を稼いだ馬の中ではビリの組であって、こんなところはさっさと卒業していただかないとどうにもならない。デビュー2戦目、さすがに今日は勝てるだろうと思っていたが。。。

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 例によってパドックで下痢。スタートで出遅れ。1コーナーで他馬と接触。向こう正面で追い上げて、直線外から伸びてくるもそこまで。3着。石崎駿騎手曰く、「このクラスは勝てる馬」って言うけど、そもそも3歳8組っていうのは未格付けで、クラスですらない。ちょっとどうにもならない。
 雨も止んで湿気がすごい。早々に帰宅してハイボール。冷房かけて、キッチンが走る!見て、ドクターG見て、さっさと寝よう。

2013/6/12:末光篤&斉藤由貴 Special Chapel Concert「恋を、した。」

◆横浜・東京:あめ時々くもり

 17時すぎに退社して品川へ。京急のガード下のラーメン村みたいなところで腹ごしらえをして、御殿山方向へ。キリスト品川教会さんに参戦。本日は、楽しみにしていた斉藤さんのコンサートである。

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 教会のチャペルが暗くなって雰囲気が出てきたところで、「予感」のイントロ。すばらしい。やっぱり最初はこの曲。ところが、いきなりピアノの末光さんが歌いだしてしまった。う〜ん、この曲だけは斉藤さんに・・・で、ようやく2番から斉藤さんが登場して一安心。
 本日は、末光篤さんとのジョイントコンサートということで、末光さんという人は知らないのだけれど、木村カエラさんのバタフライ(といっても小生は知らないのだけれど)とかで有名でもあるらしい。高校2年で本格的にピアノを初めてピアニストになったというのもすごい。そして、この人がかなりの斉藤さんのファンということで、本日もほとんどの曲が斉藤さんの曲で、末光さんのこだわりの選曲らしい。
 2曲目は、「初戀」。書きかけのあなたの似顔絵♪〜やっぱりこういうの聞くと、あっという間にいろんな記憶がよみがえるというか、時代が巻き戻るというかね。ちなみに、2年前の25周年コンサートのときは、かなりお太りになっていたけれど、今日はずいぶんやせてましたね。でも、声はけっこう出ているようで一安心。
 その後も、なつかしい曲を末光さんの楽しいピアノアレンジで堪能。普段、曲順とか覚えないのだけれど、今日はがんばって全部覚えてきたので、セットリストを披露。

予感
初戀
さよなら
白い炎
このまま
海の絵葉書
砂の城
音楽(末光篤)
甘夏白書(末光篤)
恋を、した。(末光篤&斉藤由貴)
世界(末光篤&斉藤由貴)
卒業
MAY
月野原
悲しみよこんにちは

 海の絵葉書とかもなつかしいけど、かなりマニアックな選曲で、末光さんの斉藤さんファンぶりがわかるというもの。かけあいのおしゃべりも楽しいし、小さな教会だからもちろん距離も近い。毎年コンサートしてくれるわけじゃないので、実に貴重な一夜。アンコールの悲しみよこんにちはまで堪能して帰宅。これからもたまには、やってほしいね。

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2013/6/9:神宮快勝&開港祭花火

◆横浜・東京:くもり時々はれ

 7時起床。競馬予想TVを見ながら、ニッカン。朝食後に2度寝。不快な夢を見て11時起床。筋肉痛。
 13時すぎに出発して神宮へ。スワチケとやらでバーコードリーダーで入場。B指定席の階段をよたよたと登ってkecoさんと合流。

◇2013/6/9:◯F 10-4 S(神宮)

 スワローズ先発は、ラルー。一体何者なのか?初回、翔さんのなんでもないショートフライを山田が落球して1点先制。しかし、翔さん、1塁までしか走ってなかったのはどうなのよ?あわてて取り返そうとしたのか直後に盗塁を試みるもアウト。
 2試合連続大量失点の我らが勝さんは、初回は無難な立ち上がり。しかし、バレンティンの泳いでこすったような打球がレフトスタンドへ2本。あれがホームランではやってられないのではないかと思う。しかし、四球も多く、完調といえないこともたしか。
 試合の方は、スワローズの若手三遊間、山田と荒木が2人で5回までになんと6エラー。今季は、ファイターズの1試合5エラーを2回も見たけれど、その上を行くのだからすごい。落球あり、悪送球あり、ボールが手につかないのあり。人工芝のホームグランドでこれでは、ちょっとどうにもならない。ラルーも気の毒だ。大谷くん2安打などもあったけれど、後半はなんだかだれてただ長い試合。下位に低迷する2チームだけのことはある。
 
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 勝利を見届けてから、明治公園〜千駄ヶ谷小学校経由で明治神宮前まで歩く。けっこう遠い。副都心線急行〜東横特急直通をゲットして、みなとみらいに戻ると、浴衣姿もちらほらと見えて、にぎわっている。本日は、開港祭の花火。開港祭といえば、6/2なのだけれど、今年はアフリカ何とか会議のせいで1週延びたしだい。神戸屋のサンドイッチなどいただきながら、キューバ料理店問題、朝礼スピーチ問題、花が咲いてないじゃないか問題など検討しつつ初夏の花火を堪能。途中、休憩が長くてもう終わりか?と心配になったが、最後はそれなりに盛り上がって何より。

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2013.6.8:ハヤトくんとキャッチボール(美女ゴルフ大敗)

◆横浜・相模原・東京:はれ時々くもり

 4時25分起床。いくらなんでも早すぎる。5時1分のみなとみらい線始発で5時31分自由が丘着。さいすさんとS嬢を合流して、サイス家のワゴン車で出発。いきなり雨が降ってきて衝撃を受けるが、ほどなく止んで、東名から圏央道へ。相模原愛川まで1区間延長された。先日の千葉同様、圏央道はゴルフにはけっこうありがたい。
 おなじみの長竹カントリークラブさん。梅雨の晴れ間ということで、気温はけっこう上がっているけれど、猛暑というほどではなくまずまず快適。しかしながら、プレーの方は冴えず。ショットは最近の中ではマシな方だが、パットがノーカンで、S嬢に4打のビハインドで折り返し。ビアはパス。

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 後半、ようやくパットがマシになってきて、グリーン30ヤード手前からの超ロングパットも寄ったりして、少しよくなったのだけれど、S嬢にも大きなミスがでず、ドライバーで置いてかれた分を途中で取り返して結局は同じスコアという展開。なんと9ホール中8ホールが同スコアで、5番ホールのショートだけが、5と4という珍記録で、打順も9ホール一度も入れ替わらず。8番でS嬢はバンカーから3回出なかったので、ここがチャンスだったのだけれど、その前に小生がOBしているのだからどうにもならず、このホールも10と10。
 結局、前半の4打差が5打差に広がって終了。むぅ。フェアウェイのチョロとかがなくなってしまったので、ちょっと手強くなってきた。
 早々に撤収して、ねこじゃらし公園でハヤトくんとサイス夫人と合流して、ハヤトくんとキャッチボールをして遊ぶ。なつかしい感じのするボールだなと思ったら、なんと「C球」。今でも変わらないんだ!調子に乗ってたら、隣の家との隙間にボールを落としてしまい、恐る恐る塀のわきから侵入したら、勝手口からおばさんが出てきてにらまれるなんていうのも35年ぶりくらいの感覚。
 いったんサイス家に戻り、ハヤトくんと回り将棋をするも引き分け。19番ホールは自由が丘のイタリアンで。勝利の後のビアといかず無念だけれど、昨日、一昨日と2日間飲まなかったので、美味。サイス夫人推奨のエビのパスタが大変美味で白ワインとともに堪能。

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2013/6/4:時事ネタ雑感

◆横浜・東京:はれ

 いろいろと事件も起きているが、とりあえず18時半に退社。ソッカーということで、東海道線の帰宅ラッシュもいつもより早い感じ。社台カタログも到着して、慌ただしい日々になるけれど、とりあえずソッカーを含む時事ネタなど。

◇薬のネット販売問題

 まだ若干微妙なところを残している感じだが、なんとか原則全面解禁の方向で首相も決断しそうな感じになってきた。最高裁判決も出ているのに、何グダグダやってんだ、って感じだし、第3の矢だかなんだか知らないけど、成長戦略の象徴のひとつとして注目していただけにとりあえず一安心。

◇ネズミ取り問題

 国家公安委員長が、20キロオーナーくらいで取り締まるのはどうか?みたいな発言をして、考えようによってはかなりの問題発言だと思うのだけど、意外と野党が騒がないのは、まぁドライバーならみんな内心賛成だからということなのだろう。だけど、「よく言った」だけで収めてはいけないのであって、所管の大臣なんだから、そこまで言うなら、本当に手をつけてもらわないと困る。以前から再三言っているように、誰も守れないルールを作って、恣意的に運用されるほど怖いことはないのであって、制限速度を大幅にあげて、その代わり1キロでもオーバーしたら遠慮なく取り締まればいい。新東名140キロ、3車線高速(第3京浜、湾岸線など含む)130キロ、2車線高速(小田原厚木道路など含む)110キロ、1車線高速90キロ、北の大地の国道75キロくらいにすれば1キロオーバーで取り締まっても誰も文句はいえないだろうし、そのくらい厳しく運用すれば、事故防止の観点からいえば同じことのはずである。

◇A猪木出馬問題

 橋下氏も自爆して、特に争点もなく自民党の圧勝確実で盛り上がりを欠いていた参院選挙だけれど、A猪木出馬!と聞くと、俄然楽しくなってくる。ビフォーアフターで新日本プロレスの寮もリニューアルされたことだし、安心して戦っていただきたいものである。
 それにしても、この話、どちらからもちかけたのかはわからないが、得するのは、断然猪木だと思う。今さら猪木をかついだところで、維新の票はたいして増えないとは思うけれど、参議院は非拘束名簿だから、候補者の中で人気上位になれば猪木当選の可能性はけっこうある。24年前の制度なら99万票とってギリギリ深夜の1議席だけれど、今回の場合、維新は党の票で数議席は確保するだろうから、後は、猪木が候補者の中で何位に入れるかの問題で、どんな候補者が出るのか知らないが、知名度ではけっこう上位に来るのではないか?10万票くらいで当選できる可能性がある。

◇ソッカー

 代表戦を最初から最後まで見たのは久しぶりだし、ソッカーのことはよくわからないけど、弱いとしか言いようがないのでは?あと、あのタイミングであの選手交代は結果論でなくありえないのでは?そして、あのくらいのPKで直視できずに、10年分齢とったっていう監督って何?昨日負けても99%出場は確実だったんだから、そこまで命がけのPKではなかったはずで、そのくらいの計算もできない監督で大丈夫なのか?
 スクランブル交差点が閉鎖されたようで、どちらかというと、あの場所だったら、そこまでやるなら道路の方止めちゃえばという気がするけれど、お巡りさんのアナウンスが、「みなさんの目の前で怖い顔しているお巡りさんも内心では、日本代表のW杯出場を喜んでいます。事故があるとせっかくの勝利が後味が悪くなってしまうのでご協力ください。」とかなかなか気が利いていて、穏やかに収まったらしいのはちょっといい感じ。

2013/6/2:蔵王温泉大露天風呂を堪能♪

◆山形→蔵王→山形→東京→横浜:はれ:11574歩

 4時半頃にいったん目が覚めてしまい、6時20分起床。眠い。朝食ヴァイキングをたっぷりといただいて7時20分チェックアウト。連絡通路で線路を越えて、東口バスターミナルへ。元々の東口が手狭なので、駅裏を再開発してというのは、地方都市によくあるパターン。
 こういう場合、一番いい場所に利権のかたまりのような何とか産業センターとか作ってしまうところが多いのだけれど、ここは、まず広大な駐車場があって、芝生があって、ホテルやコンサートホール、さらにはマンションもあって、地域住民がよく使う施設を優先している感じがする。何とかセンターっぽいのもたしかにあるのだけれど、ここに県と市の施設が相乗りしていて、映画館やパスポートセンターなんかあって、県民の便も図られている感じ。
 地方の県庁所在地でよく思うのが、県立○○と市立○○の重複の無駄で、それぞれ両方でホール、体育館、野球場とか持ってたりするわけだけれど、県と市で相乗りしてひとつのビルに入っているのは評価できる。この考え方をすすめて、東北6県でいろいろ分担して、山形が交響楽団なら、岩手は動物園とか、秋田は水族館とか、青森は現代美術館とか、文化・芸術ものも県でひとつ持つと安っぽくなるから、分担してひとつにお金をかけるといい。道州制というと、すぐにどこが州都だとか争うけれど、そういうものではなくて、こういう考えを進めていけば、自然に実現していくはずだ。

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 朝から理屈っぽくなったところで、7時40分の山交バスで出発。37分で蔵王温泉に到着。気温12度ということで、駅前よりだいぶ冷える。まだ眠っている感じの温泉街を大露天風呂に向けて登っていく。ガイドブックの徒歩20分というのは正しいのだけれど、傾斜が急でなかなか大変で、足が張ってきたところで、なんとか到着。
 450円を払って入場。これはすばらしい!川沿いに源泉があるようで、緑豊かな森の中の川に沿って、源泉かけ流しの露天風呂。強酸性硫黄泉ということで、もくもくと湯煙があがり、いわゆる温泉の臭いもする。全国いろいろな温泉、露天風呂を堪能してきたけれど、トップクラスのロケーションでありお湯であるといえよう。かけ流しであっても温度が適温というにもうれしい。毎分700リットルのお湯は、源泉が7つあって、そのうち2つずつを男女の露天風呂に使って、あとの3つは、そのまま川に流しているというから、実にぜいたく。温泉力ありそうなお湯にたっぷりつかって、湯上がりテラスで朝ビア♪こたえられないね!

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 名残惜しいけれど、9時40分のバスで撤収。またゆっくり来る必要がありそうだ。山形駅でさくらんぼとニッカンと牛肉どまん中を購入して、つばさ138号で帰京。

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2013/6/1:つばさ号で行く飯森&山響&松田理奈嬢、モーツァルト、米沢牛、板そば、さくらんぼ

◆横浜→山形:はれ時々くもり

 1時半頃目が覚めて3時頃まで眠れなくて7時起床。東向きのリビングは早朝から強い陽射し。梅雨入りはちょっとフライングだったんじゃなかろうか?今日あたりは、運動会の方も多いようだから晴れてよかった。なんとかもう1週、来週末まで晴れてほしいもの。
 えきねっと予約のつばさ号を一本繰り上げて、東海道線で上京して、9時48分の臨時のつばさ177号で北へ。つばさ号のE3系は、AC電源付きで快適。東京駅で購入した鉄道ジャーナル7月号などを読みながら、のんびりとすごす。

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(つばさ号にて北へ!)

 12時39分山形着。せっかくなので、まずは、駅前のかかしさんにて、米沢牛をいただく。すきやき定食2400円。地元の高畠ワイン。本来なら、米沢でいただくべきところなのだろうけど、さすがにやわらかくて十分に美味しい。

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(米沢牛!)

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(すき焼きでいただきます)

 線路をまたいで西口へ出て、リッチモンドさんにチェックイン。西口は最近になって再開発されたので、広々している。大谷くんの速報を確認しながら、ベッドでしばらくまどろんでから出発、といっても、めざす山形テルサは目の前。

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(山形テルサさんへ)

 今回の山形遠征の目的は、山形交響楽団のモーツァルト定期演奏会。山響は、みなとみらいホールのジルヴェスターコンサートでおなじみの飯森範親さんが音楽監督。そして、今日の公演は、美女ヴァイオリニストであるところの松田理奈嬢が参戦ということで、早くからチケットを確保していたのだ。
 山形テルサさんは、それほど大きくはないものの、天井も高く、なかなか雰囲気がある。そして、開演に先立って、飯森さんが登場して今日の演目を解説。10年かけてモーツァルトの交響曲をすべてやっているようで今年が7年目くらいになるらしい。

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(モーツァルト)

 まずは、交響曲16番。そして、松田理奈嬢が登場して、ヴァイオリン協奏曲第1番。理奈嬢はあいかわらず美しいのだけれど、結婚して出産して、丸くなったというか、風格もでてきた感じ。
 休憩の後は、交響曲23番と交響曲28番で、たっぷり2時間モーツァルトを堪能。今日のパンフレットには、「ブログを書いておられる皆さまへ」とあって、山形交響楽団へリンクしてくれるとうれしいとあるので、リンクしておきます。地方都市にもこのくらいのホールと楽団があるといいね。

山形交響楽団

 本来なら山形のもうひとつの目的は、杉浦日向子さんが「蕎麦屋で憩う」で絶賛した萬盛庵で美味しいおそばをいただくことだったのだけれど、なんと閉店してしまったとのことで、庄司屋さんへ。伝統あるお店なのだけれど、板そばは、量が多いし、萬盛庵に比べると憩う感じではないのだけれど、せっかくなので、日本酒などいただき、ホテルへ戻る。米沢牛、コンサート、蕎麦といずれも駅のまわりをうろうろしているだけなので楽チンである。

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(庄司屋さん)

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(板わさ、板そば、十四代)

 米沢牛に蕎麦にもうひとつ山形といえば、さくらんぼ。駅で購入しておいた佐藤錦をいただきながら部屋でのんびり。サタデースポーツで大谷くん初勝利を堪能して、SONGSの聖子ちゃんを見てから就寝のよてひ。

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(佐藤錦)

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