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2013/7/28:プーシキン、MARK IS、マンモス

◆横浜:はれ時々くもり;9878歩:横浜の最高気温=30.7度

 土曜日は、母とめいっこが来浜。シーバスに乗って山下公園に行って、高島公園で遊んで、ガリガリ君を食べて、拙宅に戻って相撲などとらされて疲れ果てる。
 本日は、kecoさんが来浜。まずは、横浜美術館のプーシキン美術館展に参戦。朝から盛大に行列。なんとか入場を許されて、モネ、ルノワール、ピカソなど、ロシアの皇帝や実業家が収集したフランス絵画を鑑賞。横浜美術館は、年に2回くらい参戦するけれど、コレクション展も適当に入れ替えられていて意外とよかった。

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 美術館隣のフレンチにてランチオフ。夏になると食も細る我らだけれど、掘りごたつ問題、某ブログの記事にて衝撃の事実が判明問題など検討しながらなんとか完食。
 今度は、お向かいのMARK ISさんに転戦。あいかわらず盛大ににぎわっている。女子向けのお店もいろいろあるようなので、1時間半ほど放牧。小生はリフレクソロジーで休憩。

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 態勢を立て直したところで、パシフィコに転戦して、今度はマンモス展に参戦。シベリアの永久凍土からほぼ完全な形でみつかったというケマンモスの展示。まぁ、こういうのは日本にでも持って行って一稼ぎするかっていう感じで、いかにもうさんくさいのでは?という先入観を持っていたのだけれど、このテのものが好きなkecoさんにつきあって参戦。しかしながら、ゾウの祖先は、実はミニカバみたいだとか、マンモス以外にも昔の生き物の歴史などもいろいろ解説されていて、最後は、ギャートルズの原画まで堪能。2200円のお値段も高いとは思わせなくらい案外おもしろかった。
 みなとみらいのかなり狭いエリアで1日堪能したけれど、本当に横浜を堪能するには、山手の洋館とかでゆっくりお茶とかすべきではないのか?という疑念が出てきたところで解散。

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2013/7/24:めざましクラシックス〜サマースペシャル’13〜

◆横浜・東京:くもり時々あめ

 17時半に退社してサントリーホールへ。本日は、めざましクラシックスサマースペシャルに参戦。通路側ということで、最前列右端のお席をとったのだけれど、端っこすぎてさすがに見づらかった。ビアで渇きを癒していよいよ開演。
 メンデルスゾーンの「歌の翼」でスタート。ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリアに続いて、第1部のスペシャルゲストは、おなじみバンドネオンの小松亮太さん。テレビでおなじみの世界遺産の曲などを堪能。鍵盤の配列が特殊で、ドレミと弾くだけでもあっちいったりこっちいったり大変で、おなじボタンを押しても開く時と閉じるときでは全然違う音になるとのことで、とにかく変わった楽器である。
 第2部は、おなじみの12人のヴァイオリニストの登場。そして、ここでこれもおなじみの市販の安物のヴァイオリンとちさ子嬢のストラディヴァリウスの聴き比べ。以前もはずれたのだけれど、今日も小生はハズレ。もっともお客さんも半分以上はずれだったし、12人のヴァイオリニストも7人がハズレだったのだから、誰も分からないのでは。。。
 第2部のスペシャルゲストは、清水翔太さん。この人知らない。このサマースペシャルは、昨日と今日の2日講演で、小松亮太さんは2日とも出演なのだけれど、第2部のゲストは日替わりで、しかもチケット購入時点は発表されていない。そして、昨日だったら、なんとTUBEの前田さんで、夏を抱きしめて〜シーズン・イン・ザ・サン〜十年先のラブストリーなど楽しめたのに・・・と残念。ところが、この清水さんという人は、若き実力派ヴォーカリストということで、特に若い女性にかなり人気だという。たしかに独特の歌声で、「夏の終わりのハーモニー」では、お約束の軽部アナとの競演。なかなかよかったけれど、やっぱり小生としては、前田さんがよかったかな。
 最後は、もう一度小松さんが登場して、リベルタンゴで締めて、アンコールはなんだったけ、忘れちゃったけど、22時近くまでたっぷり堪能。

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2013/7/20:三陸鉄道〜BRT〜奇跡の一本松へ

◆釜石→吉浜→盛→陸前高田→気仙沼→一ノ関→横浜:くもり:7711歩

 5時40分起床。6時チェックアウト。昨日は仕事で盛岡へ来たので、終了後に、釜石へ移動。昭和な雰囲気たっぷりのサンルートさんに1泊して今朝は青葉タクシーさんで出発。まだ梅雨の明けてない東北地方の朝は北の大地なみに涼しい。国道45号を飛ばして三陸鉄道の吉浜駅へ。
 震災から1年で北リアス線の一部が復旧した三陸鉄道、南リアス線もこの4月から盛-吉浜間で運転を再開している。せっかくの機会に応援乗車ということで、7時発の盛行。クウェート政府の援助で購入した新車で出発。

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 40分ほどで終点の盛。今度は、BRT(バス高速輸送システム)とやらに参戦する。震災被害の大きい気仙沼線、大船渡線で、鉄道としての復旧に時間がかかるため、線路跡地に専用道路を作って、まずバスとして運転を再開したとのことである。
 盛駅のホームに降りると、向かい側のホームがバス停になっている。たしかにただの代行バスとは違う。駅の時刻表や自動販売機も鉄道と同様に扱っている。そして、バス専用道路を真新しいバスが走ってきて、鉄道ホームから乗車する。お客さんは、首都圏からの観光と思われるおばあさんと小生のみ。

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 盛から次の大船渡までは、単線のバス専用道路を走るにだけれど、ここで専用道路は終わってしまい、一般道へ。となると、まぁ普通のバスと変わらないのだけれど、鉄道代行なので、停留所は限られている。そして、車内の設備もなかなか立派である。正直、JR東日本としては、今さら鉄道として復旧したくないだろうから、「こんな立派なバスで本数も増えたらこれでいいや」と利用者に思わせるように相当力を入れているのだろう。秋からは専用道路の割合もさらに高まるようで快適で便利ではあるけれど、このまま鉄道が復旧しないのだろうと思うと寂しさも感じてしまう。
 ある程度復旧の進んできている沿岸部を50分ほど走って、陸前高田の駅(バス停)は、高台の市役所の前。観光センターがあったので、タクシーを呼んでもらい奇跡の一本松へ。震災復興のシンボルでもあった一本松は結局枯れてしまったのだけれど、モニュメントとして保存されることになった。これについては、市民の間でも賛否両論あったようだけれど、落とし所として、全額募金でまかなうことにしたはずで、協力した小生としても、ぜひ一度見ておきたいと思っての参戦である。
 震災直後にお客様対応で訪れてから数回は来ている陸前高田の海岸部。がれきはさすがに撤去されて、水も少し引いているけれど、何もないのは変わりがない。復元された一本松周辺は、観光客もけっこう来ているので、もう少し公園として整備すればとも思うけれど、復興には優先順位があるからまぁ仕方がないのだろう。それでもおみやげやさんなどもクルマで出店しているのでグッズなど購入してお金を落とす。奇跡の一本松へのBRTの臨時停車は先週から始まったばかりということで、バスに乗るところを撮影させてくれという取材に応じて、気仙沼行きのBRTへ。

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 気仙沼からはこれも何度も乗った大船渡線。1時間あまりで一ノ関へ着くと、東北新幹線が終了だという。あまりにもあんまりである。数分遅れで到着したやまびこ号は、一ノ関で運転見合わせとのこと。とりあえず乗るだけは乗れたので、長丁場に備えてかに寿司をいただきながら、プレミアムモルツをぷしゅっとやっていると、意外と早く運転再開。仙台で後続のはやて号に乗り換えて10分あまりの遅れで無事に東京駅へ。

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2013/7/14:ケッペル復活!赤ユニ快勝!

◆札幌→横浜:はれ:17327歩:札幌の最高気温=27.9度

 夜中に一度目が覚めて7時起床。美女ランチオフに備えて朝食ヴァイキングは控えめ。オレンジジュース2杯。ニッカンも道スポもパス。朝風呂。喝!もパスして二度寝。チェックアウトまでだらだらと。
 10時45分にホテルを出て狸小路を東へ。10時の時点で、東京は31度、札幌は23度。今日もよく晴れて、北の大地としては暑い方なのだろうけど、小生にとっては昨日に引き続き天国である。豊水すすきのから東豊線で月寒中央へ。今回から市営地下鉄でもsuicaが使えるようになったので、SAPICAともお別れ。デポジットを返金してもらう。
 月寒中央駅改札にて、ないるさん、かん姉妹、kecoさんと集合して、美女ランチオフ開催。全員集合はGW以来ということで、ないるさんが仕事をやめたという話がさらっと報告された後、ジムで鍛えすぎ問題、3時まで呑んだくれ問題、NAKASHIMA56で筋肉痛問題、るいさん問題、サイス夫人問題、やよいさんのダンナ問題など個室でゆっくりと歓談。前菜からデザート、飲み物までついて1500JPYと大変リーズナブルで美味なのだけれど、せっかくのパスタを食べきれなかったのは遺憾。

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 13時すぎに解散して、徒歩で札幌ドームへ。今日はファンクラブポイントでゲットしたS席で、なかなかの良席。赤ユニに着替えて、いよいよWE LOVE HOKKAIDOシリーズプレイボール!

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◇2013/7/14:○F 7-2 M(札幌)
 
 大谷くんの負傷でやりくりの厳しくなったファイターズは、1年3ヶ月ぶりのケッペルさん。イースタンではあまり結果が出ていないけれど、人格者であるケッペルさんには長くプレーして欲しいのでがむばってもらいたいところ。立ち上がりあっさり3人でかたづけて好調な立ち上がり。
 その裏、ファイターズは、藤岡の制球難につけこんで稲葉タイムリーで先制。さらに3回、藤岡が翔さんを敬遠気味の四球で歩かせると稲葉がつないで2死満塁。小谷野がレフト方向へ打ってくれそうな予感はあったのだけれど、なんとレフトスタンドへ満塁ホームラン!一発。盛大である。
 5回2死までパーフェクトのケッペルさん。鈴木大地の2ランで2点を失ったけれど、5回67球2失点と上々の復帰登板。なんとか白星をつけてあげたいが、マリーンズ2番手の大谷が好投して、ダメ押しの1点がとれない。そんな微妙な空気が漂う7回裏、1死2塁のチャンスでなんと陽選手に代打大谷くん!うしという方が熱望していた大谷対決が突然実現!そして、3ボール2ストライクからの打球は、左中間の深いところへ!なんとホームラン!!!ただものではないということはこれまでにも見せつけられてきたけれど、それでも鳥肌がたつような一発。恐るべし!
 リリーフ陣もしっかり締めて快勝♪1年3ヶ月ぶり勝利のケッペル、札幌ドームのホームランは3年ぶりという小谷野、そして骨にひびが入ったまま代打ホームランの大谷くんの豪華ヒーローインタビュー。特に「オヒサシブリデス!」ではじまったケッペルさんのインタビューはじーんとくるものがあった。後半戦がむばってもらって、これからもずっとファイターズで活躍していただきたいものである。

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 19時半の便で帰るkecoさんをお見送りして、万葉倶楽部で汗を流して、ビアといちごフラッペをいただき21時のエアドゥさんで帰京。涼しい北の大地ですばらしい勝利を堪能♪

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2013/7/13:さくらんぼ山に参戦

◆横浜→千歳→仁木→ニセコ→札幌:はれ:14391歩:倶知安の最高気温=26.5度

 5時30分起床。YCATまで歩くだけですでに汗。6時39分のバスで羽田空港第2ターミナル。ラウンジにておぎのや監修の空のかまめしをいただき8時の53便はおなじみのポケモンジャムボ。3連休初日ということで行楽客でにぎわっていて、乗り込むだけでも時間がかかる。

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 1時間半で新千歳空港。連日猛暑の首都圏を脱出して、爽やかな北の大地へ!当初はお天気が心配されたが、直前に予報が変わって雲ひとつない青空。例によって15分遅れで到着のkecoさんと合流して、ニッポンレンタカーフィット号で出発。お巡りさんや交通安全協会の人が盛大にならんで安全運転キャムペーンのようなものを展開中。ミンティアとかガムとかハッカおしぼりなど盛大にいただきいよいよ出発!
 本日も強行軍。札幌を通過して小樽ICまで道央道を飛ばして、国道5号線をさらに西へ。3連休初日で交通量も多い。市街地を抜けたところで、フルーツラインとやらの農道に入って仁木町へ。久しぶりのさくらんぼ狩りに参戦である。
 農園が盛大に並んでいるなか、もっとも大きそうなさくらんぼ山さんに入場。駐車場4000台とは心強い。受付を済ませてバケツをいただき、広大なさくらんぼ園に入場。何とか狩りは20年ぶりというkecoさんのテンションもあがってきた。

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 さくらんぼといっても、たくさんの木があって、味も様々。佐藤錦さんはやはり早々に食べ尽されていて、あまり残っていない。何とか秀峰とか、何とかスターとか、レッドキングなんていう怪獣みたいのもある。
 kecoさんがお気に入りをみつけたので、農園内に配置されているお助けスタッフを呼んで、何の木だか聞いてみると、いきなり
「これは、うまっくないしょ!」
「・・・」
 ということで別の木のところに連れて行かれてしまった。

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 それでもなんだかんだ堪能。せっかく西の方へ来たので、ニセコまで足をのばそうかと思ったが、仁木からニセコまではけっこう距離があって、めざす甘露の森に到着したのは15時。帰りが心配になってくるが、とりあえず森の中の露天風呂で汗を流す。今日も東京は34度くらいあるようだが、こちらは、涼しい風も吹いて極楽である。
 羊蹄山の名水公園まで行こうかと思っていたが、あわただしいので断念して、付近を散策。こちらにもちゃんと羊蹄山の湧き水がでていて冷たくて美味しい。ニセコといえば、オーストラリア人に人気と聞いたけれど、ちゃんとそれらしい外人さんの別荘もある。軽井沢を散策しているような感じで実に快適だけれど、いきなり上から毛虫が落ちてきたりするから油断はできない。

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 お目当てのプラティーヴォさんのディナーは18時からなので、少しドライヴ。ジャガイモ畑の向こうにみえる羊蹄山が実に美しい。ヒルトンに向かう道がメインストリートなのか、清里みたいな感覚でにぎわっている。このヒルトンは昔のプリンスだろうか。そして、プラティーヴォさんもこの道沿いにある。
 18時の営業開始と同時に入場したので、窓際の特等席。羊蹄山をばっくにシカさんなんかも登場してなかなかよい。お昼がさくらんぼだけなので、さすがにお腹も空いている。ノンアルコールビアと地元のお野菜とパスタと道産牛の赤ワイン煮込みなどを美味しくいただいているうちに店内もにぎわってきた。男3人女2人の若いグループがいて、kecoさんが人数のアンバランスを気にしているが、どういうグループが結論が出ない。気がついたら先に退場してしまっていた。

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 先は長いので、デザートとコーヒーは断念して19時半に出発。日が暮れるとともにさらに気温が下がってひんやりとしてきた。帰りは393号線で赤井川経由。こちらの方が信号もなくて飛ばせるのだけれど、町の灯りはなく真っ暗。敷かれていたネコをよけきれず踏んでしまった。
 393号線は、小樽に向かって、ゆっくりと山を登って最後に一気に下るので、その手前で小樽の夜景が一面に見える展望台がある。休憩がてら入場すると、さっきの若者5人組がいて驚く。港町小樽の夜景もすばらしいのだけれど、山の上の展望台は、灯りがほとんどないので、頭上には数えきれない星が一面に広がっている。これだけの星空を見るのは久しぶり。写真に映らないのが残念。

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 展望台を出るタイミングも5人組といっしょになって彼らを追走しながら山を降りる展開になったが、5号線に合流したところで、彼らはコンビニに入場してしまった。向こうも気味悪がっていたのかもしれない。
 小樽ICから再び道央道を飛ばして札幌北ICで降りて札駅でフィット号を返却。300キロのロングドライブを無事に終えて解散。ファイターズ3連敗。ドーミーインさんにて疲れを癒して早々に就寝。


2013/7/6:Seiko Matsuda Concert Tour 2013 A Girl in the Wonder Land

◆横浜・東京:はれ:5582歩:東京の最高気温=33.7度

 梅雨明け。今年の梅雨は、雨は少なかったけれど、真夏日もほとんどなくてすごしやすかったのだが、一気に猛暑。そして、小生はというと、本日の聖子ちゃんライヴに備えて水曜日あたりから予習をしていたら喉を痛めたというか風邪を引いてしまって、体調不良。冷房を効かせて昼すぎまでひきこもって、14時すぎになんとか起きだしていざ武道館へ。

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(今日が99回目ですと!)

 余裕をもって九段下駅に到着したつもりだったのだけれど、グッズ購入の列がお堀の外まで延びている。あちぃなか、なんとか行列を我慢して、Tシャツ、タオル、うちわ、パンフ、クリアファイルなどを購入して入場。おトイレでTシャツに着替えて準備OK。今年もスタンド1階の前方。アリーナよりもかえってこの方が見やすいと思う。老朽化しているとはいえ、なんだかんだいっても武道館の作りは見やすいのはたしか。

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(うちわは欠かせないね)

 ニューアルバムのタイトル曲でもある「A Girl in the Wonderland」で幕開け。齢とともにテンションをあげるのに時間がかかるようになって、美里のコンサートなんかでもこちらがエンジン全開になるまで時間がかかるときがあるのだけれど、聖子ちゃんライブとなると、場内が暗くなって、レーザー光線がきらめくだけで、一気に聖子ワールドに吸い込まれる感じがするからさすがである。ニューアルバムからの曲をたて続けに5曲。例年、「一応ニューアルバム出したから何曲かやっておくけど、早く済ませておなじみの曲に行こうね」っていうのがお互いのお約束みたいなところはある。ただ、今年のアルバムは、最近の中ではなかなかよかった。久保田利伸作曲の「白い月」に続いて、「あなたに逢いたくて」でおなじみの世界へ。
 リクエストコーナーの替わって昨年から登場したアコースティックコーナー。「小麦色のマーメイド」〜「瞳はダイアモンド」〜「野ばらのエチュード」と続くと時代はあっという間にあの頃に戻りますね。トゥルリラートゥルリラー♪
 「赤いスイートピー」でブレイクを入れて、「時間の国のアリス」から恒例のメドレー。「マイアミ午前5時」が入ってたのもうれしいね。「青い珊瑚礁」〜「渚のバルコニー」〜「天使のウィンク」〜「チェリーブラッサム」と熱唱して、最後はもちろん「夏の扉」!
 アンコールは、「SQUALL」〜「20th Party」。昨年あたりから、ダンサーが踊るブレイクタイムが何度かあったり(お客さんの方もトイレに行ったりしてる)、アコースティックコーナーでは座って歌ったり、アンコールも短めなど、多少年齢に配慮した構成にはなっているけれど(下山直美さんがダンス引退して、振り付けに専念したのにも時代を感じたけど)、その分純度が高いというか、美味しいところだけぎゅっと詰め込んでくれた感じもあって、昨年よりもよかった。もう少しいろんな曲を聞きたい気もするけれど、そのあたりは、年末のバラードコンサートのお楽しみかな。
 そういえば、途中で、暴言を吐いて退場したファンがひとりいたけれど、あれはなんだったんだろう?お客さん同士のけんかかしらん?

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(今年も堪能しました♪)

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