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2013/11/30:めいっこの誕生日@みなとみらい

◆横浜:はれ:横浜の最高気温=13.6度

 先週日曜日の日記で、そろそろ年末進行とか書いた直後に、お腹が終了して、北の大地で食べたものを全部吐いてしまい、月曜おかゆ、火曜おかゆ、水曜うどん。木曜日に納豆ご飯まで復活して、金曜日に5日ぶりにアルコール解禁。
 2時40分に目が覚めて二度寝、三度寝して、7時すぎに起床。部屋を掃除して、そごうで高級お肉を購入。12時にkecoさんがメトロポリンタンのケーキをとってきてくれて準備完了。本日は、めいっこの誕生日会BBQということで、Yo子さん、Yo君、母、妹、めいっこ、義弟が集合。
 空気は冷たいけれど、よく晴れて風もなくまずまずのお天気。まずは、Yo子さん持参のプレモルビアサーバで乾杯。ちょっとコツがあるようだけれど、缶をセットしてストローみたいのを入れるだけで、野球場でお姉さんが背負っているようなビアサーバからのきめ細かい泡の生ビアもどきがいただけるし、エンターテイメントとしても楽しい。

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(ビアサーバ楽し♪)

 バーベキューも回を重ねて、義弟とYo君のコンビも火起こしに慣れてきてこちらもカセットコンロのボンベをバーナーにするような新兵器が投入され、いい感じの炭が早々に仕上がった。さっそく、上士幌町にふるさと納税した特典のハーブ牛さんとじうじうと焼く。特典でもらったにしてはなかなか美味。焼き方の方もレア好きにあわせていったん早めに引き上げて、よく焼きたい人は各自戻すということで、このあたりもスムーズで、真っ黒な炭の固まりを作ったりすることもない。ビアの後は、Yo子さんプロデュースの山梨のワインとぶどうジュースで、これも美味。

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(新兵器投入)

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(ふるさと納税特典の上士幌町のハーブ牛)

 野菜や手羽をいただき、そごうの高級お肉をじうじうと焼いて、最後はやきそば。にんにくチップやワインで味つけしたらなかなかいい感じになって、ちょっと多いかと思ったが、6玉がきれいになくなった。Yo君などは、それでもラーメン食べたいとか言ってるからさすがに若い。食材の量も時間配分も炭の具合も完璧でずいぶんチームワークがよくなった。
 部屋に戻って最後は、suicaペンギンケーキにローソクを6本たてて、Happy Birthday♪キュートなペンギンさんを残酷に切り裂いて美味しくいただき明るいうちにお開き。

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(いい感じ)

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(ペンギンさんでHappy Birthday♪)

2013/11/24:しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌に参戦

◆札幌→支笏湖→千歳→横浜:はれ

 5時頃に目が覚めて二度寝して7時起床。札幌のオークラは、ホテルアルファ時代から変わらないのでけっこう年数も経っていて、まぁ、可もなく不可もなくというところ。ただし、朝食は、オークラならではのカリカリのベーコンが美味。サラダ、オムレツ、オレンジジュース3杯、パンとコーヒー。道スポは省略。

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 今日はめずらしくゆとりのある日程。札駅9時45分集合で、ニッポンレンタカーさんの軽自動車で10時出発。ユーミンを聞きながら453号線で峠を越えて、支笏湖へ。2年前のファンフェスのときは大雪だった峠も今日は快晴で快適なドライブ。11時すぎには、しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌に到着。
 どうやら、ここは、20年くらい前に、ダンナと参戦した支笏湖観光ホテルと同じ場所のようなのだけれど、鶴雅リゾートさんの全面リニューアルでおしゃれな宿に生まれ変わっている。お日帰りの人気も高く、受付には行列。ブッフェが人気のようなのだけれど、我らは、和食を予約済み。順番が選べるなら、普通は、入浴が先ではないかと思うのだけれど、お食事が先の方が多く、お風呂は空いている。丸駒とは違うぬるっとした温泉だが、適温でなかなかよろしい。ただ、湖畔の露天風呂にもかかわらず、柵に囲まれていて湖を一望といかないのが残念。傾斜がないので、湖畔から丸見えになってしまうのでやむを得ないのだが、これは惜しい。
 大浴場とレストランの間は、テラスになっていて、湖をみながらゆっくりできる。小春日和で日なたはけっこう暖かい。そして、13時からお食事。2階のブッフェはにぎわっているけれど、3階は我らのみ。ノンアルコールビアをいただいてから、牛網焼き定食。ここもレイクビューで、ポカポカと陽が当たり、気持ちがいい。

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 湖畔を少し散策してクルマに戻ってもまだ2時半で、時間が余っている。453号から276号へ出て、支笏湖を3/4周くらいしてから、美笛峠の方へ向かうが、特に目新しいこともないので、撤収。途中、道路沿いにクルマを止めて、湖に入っていく釣り人がけっこう多かったけど、この寒い中ご苦労様である。
 道道16号で千歳市街へ戻り、まだ時間があるので、道の駅サーモンパーク内に併設されているさけの科学館に参戦。百回以上千歳をとっているけど、ここは初めて。入場料800円と予想外にお高いので、一瞬迷うが、けっこう立派な水族館で、カラフトマスとベニサケとシロサケの違いとか、サケの解説がなかなか詳しいし、生まれたばかりでお腹にイクラがついたままの稚魚なんかも見られる。すぐ側を流れる千歳川を実際に地下のガラス窓からのぞけるなんていうおもしろい趣向もあるのだけれど、こちらはゴミが浮かんでいるのが見えるだけだった。

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 日が暮れると一気に冷える。ホットココアが飲みたいというリクエストがあったので、宮越屋さんに参戦してココアで温まったところで、76便で帰京の途へ。15分ほど遅れたけれど、17時の便がバードストライクで4時間10分遅れとかなっていることを考えればまぁよしとしよう。たぶん今年の遠征はこれで終了で、明日からは、そろそろ年末進行に。

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2013/11/23:ファイターズファンフェスティバル2013

◆横浜→札幌:はれ時々くもり

 5時45分起床。YCAT6時53分のバスで出発。2週連続の北の大地、おなじみのANA53便は、ポケモンジャンボが引退した後も結局ジャンボ。機長のアナウンスによるともう3機しかないとのことだけれど、なんだかんだいつもジャムボなので、引退と言われても実感がない。千歳に着いたら、みんなけっこう撮影していた。
 kecoさんと合流して、バスで札幌ドームへ。けっこう久しぶりである。今日は、ファンフェスティバル。入場すると、芝生がない。先週の嵐のコンサートで撤去したままになっているのだろうけど、正直、見た目あまり美しくないし、こんな固いコンクリートの上で野球をやっているのかと思うとがっくりくる。

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 毎年、つまらないつまらないといいながらも参戦するファンフェス。一応、シーズン終了の節目だしと思って来ているのだけれど、今年は、一段とつまらなかった。中継局がSTVさんということで、選手の名前を間違えるなど、HTBさんほどの愛情が感じられないし、そもそも年末特番で放送するテレビを意識した企画になってしまっている。中継はおまけであって、まずは、当日の3万5000人のファンが楽しめるような企画をファイターズとして考えてほしい。実際、Facebookページなどをみても、マリーンズは、「おもしろかった」という意見が多数書きこまれていたけど、ファイターズのページには、改善を求める意見が多かった。
 栗山監督のあいさつの後、中島卓の背番号が56→9に変更されることが発表されると、後は、くだらないイベントが続く。グランドでの選手ふれあいイベントにはずれた人にとっては、かなりひまである。幸か不幸か、今年は入場者も例年より少し減ったので、お席はゆったりと見られるし、ビアや食事も普通に買えたのは助かったけど。

 唯一楽しみにしていた新人くんの紹介もなぜか今年はなく、引退した選手のあいさつなどもない。FA中の鶴岡選手会長も不在でどうにも締まりがない。いろいろなゲームやらイベントは、選手の本音や普段の姿にせまるためのものであるはずなのだけれど、ガンちゃんの司会もマンネリで杉谷とかにふるばかりで、ベテランや普段目立たない若手の話などもほとんど聞けない。仕方がないので、場内を散策して、ファイターズバスに乗車したり、サンキュー福袋を購入したり。
 それでも、最後に、赤チームが優勝ということで、1/3の確率に当たって、ビクトリーハイタッチに参加できることになり、グラウンドに降りる。あいかわらず誘導なども不手際や不公平がめだちぐだぐだ。あまりにも進まない列があるので、静止をふりきって隣の列に移動したら、今浪とか矢貫とか宮西という地味な列で、元々の列は、佑ちゃんにW武田といった豪華な列だった。文句ばかり言っていたので、バチが当たったようだ。

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 今日からホワイトイルミネーションが始まったけれど、雪もなく、先週に引き続き、それほど寒くない北の大地。「たんぱく質と野菜をとりたい」というkecoさんのリクエストにお答えして、久々にステラプレイスの「いちにいさん」に参戦して、初体験の蒸ししゃぶをいただきながら、ななつ星では若作りするぞ問題、オンナは丙午だ問題、SLあそボーイ問題、うしという方の日記が読めないぞ問題、ソチ五輪キャンセル待ちが出たらしいぞ問題など検討して解散。

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2013/11/17:美里祭り♪秋のセンチメンタルジャーニー

◆横浜・東京:はれ

 昨晩もBSのななつ星特集が終わる頃には眠くなって、22時前には寝たので、5時半に目が覚める。ローソンのおにぎりとサラダと野菜生活とヤクルトとニッカン。1日余裕をもって土曜日に旅行から帰ってくると、気持ちは楽だけれど、結局だらだらとすごすことが多い。7時から競馬予想TVを観ながら、冬の遠征の検討。ジャムプとかスケートとか。9時すぎに再びベッドへ。
 態勢を立て直して、14時前に出発。近所はマラソンの交通規制中。スカイビルで散髪をすませて、湘南新宿ライングリーン車で上京。スクランブル交差点を慎重に通過し、公園通りのはなまるうどんで腹ごしらえを済ませて、渋谷公会堂ではなくて、今日はNHKホールで秋の美里祭り。NHKホールって初めてのような気がする。すくなとも自分でチケット購入したことはなさそう。
 2階席でもオープニングから総立ちというのはうれしいのだけれど、隠居に片足を突っ込みつつある小生としては、岡村孝子さんとか西村由紀江さんならすんなりと入っていけるのだけれど、美里ライヴとなると、最近は、テンションを上げるのに時間がかかる。今回は、秋の祭りということで、少しいつもと違う曲を期待していたら、2曲目に「世界で一番遠い場所」、その少し後に「BELIEVE」を演ってくれて、一気にテンションが上がってきた。考えてみたら、春の美里祭りを欠場したので、美里のライヴもけっこう久しぶりである。旅をテーマにということで、曲の間にセリフみたいのが入るのだけれど、その代わりにMCがないのもかえっていい。正直、しゃべりは今いちなのでね(^^;)
 中盤に「My Revolution」で盛り上がった後は、ヴァイオリンとチェロも登場して、秋らしく、「悲しいね」とか「青い鳥」とか「始まりの詩、あなたへ」などをしっとりと。本編しめくくりが、「10years」ではなくて、その後の「すき」だったのもうれしい。
 アンコールは普通の演出になって、「スピリッツ」、「恋いしたっていいじゃない」。ここで、来年春の美里祭り@日比谷野音が発表。となると、春の遠征計画もそろそろ調整しないといけないね。しめくくりは、「サマータイムブルース」に「Lovin'you」。来てしまえば、やっぱり元気が出るね。今日は特によかったので、予定を変更して、帰りにTシャツを急遽購入。明治神宮前から急行で座って21時には帰宅できるのも便利♪

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2013/11/16:豊平峡、伊勢鮨、北一ホール

◆札幌→豊平峡→小樽→横浜:はれ

 就寝は遅かったのに5時頃に目が覚めてしまい、しばらくだらだらしてから、朝風呂へ。道スポを購入して6時半から朝食は、お隣の本館でヴァイキング。野菜ジュース1杯、オレンジジュース3杯、サラダ、フルーツ、納豆ご飯、コーヒー。
 すすきののトヨタレンタカーさんからヴィッツ号で出発。230号線を南下して、定山渓をすぎて、1時間弱で豊平峡へ。さっそく入浴。小春日和の露天風呂、ここはなんといっても泉質がすばらしいので気持ちよいのひとことに尽きる。お湯も適温でいくらでも入っていられる。1時間ちかく堪能してあがると、体の芯からほかほかするし、凝りがとれて、体がラクである。

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 定山渓まで戻って左折して、道道1号線へ。朝里へ抜けるこのルートは初めて。さっぽろ湖を見ながらトンネルとカーヴで山を下る。途中に、札幌国際スキー場があって、来週オープンらしいのだけれど、道路沿いには、雪が若干ある程度。朝里ICから1区間だけ高速に乗って、小樽駅前でヴィッツ号を返却。
 本日2つ目のお目当ては、伊勢鮨さん。なんでもミシュランに載ったとのことで、かん姉妹からの情報では、最近は混んでいてなかなか入れないという。どうなることかと思いながらとりあえずいったん駅へ出て、帰りのエアポートの指定席を購入すると、駅の中に、立ち食いの鮨スタンドがあって、これが、伊勢鮨さんの支店のようである。幸い行列もしていないので、さっそくカウンターに陣取って、ビア、お任せ8貫にぎり、しゃこ、穴子など。すぐ近くに本店があるわけだし、ネタも変わりなさそうで、あいかわらずの美味。ビアも飲んで2800円だからあいかわらずリーズナブルですばらしい。

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 最後は、腹ごなしに運河方面へ散歩して、北一ホールへ。ここのカフェも大好きな空間。ただでさえ美しいランプの店内が、クリスマスの装飾になっていて実に美しい。ゆっくりとモンブランとコーヒーをいただき、幸せな午後のひととき。
 当初は夜便での帰京だったのだけれど、夕方のスカイマークに繰り上げ。ANAの旅割60の払い戻し手数料は高いけれど、昨日いただいた協力金もあることだしね。19時半からのNHKーBSのななつ星特集には間に合いそうだ。

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2013/11/15:葉加瀬太郎 World Tour 2013 JAPONISM

◆横浜→札幌:くもり時々あめ

 今日は休みだし、出発も遅いのだけれど、結局早起きしてしまう。YCAT9:50発のバスで羽田空港第2ターミナルに着くと、札幌行き975便は、バスでのご案内だという。相当前に予約したのでよく覚えていないけれど、出発時刻も11:15と中途半端なところをみると、AIRDO共同運行便かしらと思うと、そうでもない。ANA札幌便でバスでのご案内ってちょっと考えられないのだけれど、便名も900番代だから臨時か何かなのかしら?と思いつつ、バスラウンジへ。
 本日は、年末恒例の葉加瀬太郎@北の大地ということでずいぶん前から予定していたのだけれど、ホテルがとれず苦労して、直前にようやく高値で確保できた。いったい何があるのかしらんと思うが、なんと11:15のわが975便もお座席が不足しているという。12時の63便へ振り替えを募集しているので、すかさずカウンターへ。夕方のコンサートに間に合えばいいのだから、全く急がないからね。すぐに7、8名集まったけれど、小生が先頭。結局4名が協力することになって、めでたく1万円ゲット。一度やってみたかったのよね。しかも札幌は頻繁に出ているから45分後の便ということでまったく実害なく実にラッキー。

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 ちなみに12時の63便もまたお座席不足ということで、もう1回申し出てもよかったのだけれど、さすがに自粛。それにしても、いったい何があるのだろうか?機内熟睡して、小雨模様の新千歳空港に着くと、CAさんが、搭乗のお礼に続いて、
「一部のお客様におかれましては、本日の札幌ドームでのライヴがほにゃららほにゃらら・・・」
 どうも札幌ドームで何かあるらしい。ちなみに新千歳空港からの快速エアポートも満席。ネットで調べて、どうやら嵐のツアーらしいということがようやくわかる。そういえば、コロコロを引っ張っている女性がやたらに多い。それにしても、学会並みのホテルのとれなさになるのだから嵐恐るべし。後で聞いたところでは、他の地方ツアーに比べて比較的札幌ドーム3DAYSはチケットがとりやすいので、遠征組が非常に多いとのこと。しかし、札幌ドームで3DAYSですごいね。
 態勢を立て直して札駅到着。数日前にこの冬最初の寒波で雪が降ったらしいので、完全防備で来たけれど、今日はそんなに寒くない。とりあえず駅前通りの味の時計台さんで、ビアと醤油ラーメンをいただき、狸小路まで歩いて、おなじみのドーミーインさんへ。ただし、今日はANNEXしかとれなかった。

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 さっそく入浴して一休みしてから出発。ファクトリーさんのアトリウムのツリーをひやかす。ここのツリーは、東京や横浜と比べてもひけをとらないなかなかの美しさ。隣の煙突にサンタさんがの登っているのもユーモラスでいい。

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 西11丁目で、かん姉妹とみーちゃんと合流。おなじみの4人がそろったところで、ニトリ文化ホールへ。1名をのぞいては、みんなはかせんす持参で態勢も万全で、いよいよ葉加瀬ツアーのスタート。
 前半はニューアルバムの曲中心で、家で聞いたときは、ちょっと今いちかなと思ったけれど、ライヴで聞くとけっこういい曲もある。おなじみのグッズ紹介などもあって、ひまわりで休憩に。
 後半は、会場の女の子をステージにあげてのヴァイオリン講座や、楽しいメムバー紹介。最近、すっかり千堂さんのファンである。何をやっているのか未だにわからないコンピューター担当のヤマキさんもいい。もちろんその他のメムバーも。

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 はかせんすを盛大に降っての情熱大陸の後、アンコールは、タイムメッセンジャー。なかなかライヴで聞けなかったので、これはうれしい。終演は22時だからたっぷり3時間。今回も楽しませてくれました。
 お腹が空いたので、大通で解散してから、だるまさんへ転戦。すすきのも、嵐の遠征組がめだち、だるまさんも6・4店でも女性客ばかり。ちなみに今日は、kitaraでは高嶋さんのコンサートもあって、1日ずれてくれたら両方見られたのにとちょっと残念。ハイボールをいただき、お肉をおかわりして、最後はお茶漬けにして満足なり。

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2013/11/13:ヨコハマ・ポップス・オーケストラ 野球シンフォニー〜みなとみらい球場へようこそ〜

◆横浜・東京:はれ:12571歩

 コンサートラッシュの続く年末。高橋真梨子さんにつづく第2弾は、横浜音祭り2013とやらのスペーシャル企画で、「ヨコハマ・ポップス・オーケストラ 野球シンフォニー」。なんだかよくわからないけれど、楽しそうなので、ずいぶん前からチケットを確保していた。早々に退社して、東海道線グリーン車でビアと万世ハンバーグサンドで夕食をすませて、みなとみらいホールへ。
 会場には、クラシックファンっぽい方々に交じって、ベイユニの姿もあって、妙な感じ。そして、横浜音祭りファンファーレに続いては、なんとおなじみのダッシュKEIO(ワセダを倒せ!〜かっとばすぞ!オー!ってやつね)が流れてきて、オーケストラの入場。そして、突然、三浦番長が登場して、
「プレイボール!」
 さらにウグイス嬢の声で、
「1回の表、ヨコハマ・ポップス・オーケストラの攻撃は・・・」
 みたいな感じでスタート。
 これでは、冒頭からテンション上がらざるを得ないではないか!
 司会は、NHK横浜放送局の吾妻アナ。まちかど情報室で見たことあるね。リコーダー奏者でやきうに詳しい江崎浩司さんという人とのかけあいで、野球の歴史をふりかえりながら、その時代の音楽ということで、野球と直接関係ないけれど、My old Kentucky homeとか風と共に去りぬのテーマなんかも流れる。赤い靴ミュージカルキッズとやらの子供たちが登場して、4回の裏が、Take Me Out To The Ball Gameなんだけど、これは、やっぱり7回裏にみんなで立って歌うのがよかったよね。歌詞が日本語バージョンなのもちょっと残念。
 5回が終わって休憩。ホールの外には、ビアの売り子さんとか崎陽軒の屋台も出て雰囲気を盛り上げるんだけど、ビアの売り子さんのようにみえて実はCDだかグッズだかを売っていて、さすがにビアタンクは背負ってないんだよね。横では、通常通り、ビアやワイン売ってるんだから、ビアタンク背負って、ホール内に来ても面白かったけどね。でも、クラシックのコンサートホールでよくここまでやってくれたと思います。
 後半、6回は、黛敏郎さん作曲のNHKのスポーツ中継のテーマで再びテンションを高めて再開。8回表は、いよいよベイスターズの選手、マスコット、応援団、チアリーダーが登場して、まずは、ベイスターズ応援歌メドレー。さすがによくわからないけど、パンフレットによれば、チャンステーマをはさみながら20人分くらい演ってくれたようで、一輝とか小池なんかもある。隣のおじさんは、けっこう熱いベイファンのようで、全部歌ってた。
 舞台に登場した選手は、番長と金城と下園の3人。お楽しみ抽選会なんかもあった後、通路沿いのお客さんと握手しながら退場ということで、たまたま早くから通路側を確保していた小生も、番長と金城とガッチリ握手。そして、8回裏は、もう一度選手も登場して、球団歌「熱き星たちよ」。会場も盛り上がって、みんなで歌っていたけど、一番詳しいはずの隣のおじさんは、「DeNA」のところだけ歌ってなかった。いろいろ思うところあるのね、きっと。
 なぜかETのテーマでしめくくった後、アンコール=延長戦ということで、ゲストが再び全員揃って、「栄冠は君に輝く」を合唱。いやぁ、とっても楽しいコンサートでした♪

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2013/11/8:美女と蕎麦を食べる会@練馬・野中さん

◆横浜→東京→横浜→東京→横浜:はれ時々くもり

 本日は、蕎麦オフということで、早くから早帰りを予定していたのだけれど、遺憾ながら夕方に横浜方面のお客様へ外出。通常ならば、早々に直帰でラッキーとなるのだけれど、本日は、湘南新宿ラインでもう一度東京へ戻らなければならない。なみのちゃん、やすいさん、F嬢との美女蕎麦オフのスペシャル編として、本日は、だいこんの町・練馬の誇る名店・野中さんへの参戦。野中さんとなれば、地元のkecoさんにも登場していただかないわけにはいかない。
 はるばるだいこんの町に参戦するからには金曜日にしてゆっくり飲もうという話だったのだけれど、なんと野中さんは20時閉店だという。住宅街だからまぁやむを得ないのだけれど、ずいぶん慌ただしいことになった。18時15分に練馬駅に集合して、タクシーを飛ばすも運転手さんが迷ってしまいグルグル。なんとか18時半すぎに到着。ビアと梅酒で乾杯。
 kecoさんとなみのちゃん、やすいさんは、初対面だけれど、やきう好き、沖縄好き、高橋大ちゃん好きという情報を事前に提供しておいたので、冒頭からNHK杯ネタで盛り上がる。夕方の男子SPの結果次第では、テンションが下がってしまう心配があったのだけれど、95点台の高得点でトップということで、kecoさんのテンションは高く、やすいさんと固い握手。羽生派がいなくてよかったと思ったら、遺憾ながら若干1名いることが判明。
 つまみは、天ぷらと湯葉と卵焼き。もちろん美味。ビアは早々に終了して日本酒。ゆっくりしたいところだけれど、あっという間に19時半になって、お蕎麦を注文。kecoさんがおろしそば、4人は、鴨せいろ。大きな器に鴨がたっぷりで蕎麦湯も美味しい。

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 ほろ酔い気分で練馬駅へ。甘いものでもいただきたいところだけど、kecoさんが必死に探しても、夜のだいこんの町におしゃれな甘味は存在しないとのことで、20時50分発の元町・中華街行き。副都心線内急行〜東横線内通勤特急となる最後の直通列車に乗ればみなとみらいまではちょうど1時間。なみのちゃんとオリックスのナカジマって、楽天のナカジマか?いやそうじゃない、中嶋だ問題など検討しながら帰宅。

2013/11/4:iPadAir&T-fal&極め炊き来る

◆横浜:あめ時々くもり

 今年は、やたらに多い3連休。混雑が集中するし、週半ばの祝日もそれなりのよさはあると思っているのだけれど、1泊2日の旅から帰ってきた翌日の月曜日が休みというのはやっぱりうれしい。5時50分起床。
 昨日、帰宅するとiPadAirが到着していてさっそく設定。iPadminiのRetinaディスプレイが出た時点で役目が終わりそうな予感もするけれど、miniの発売は遅れそうだし結局購入してしまった。先代に比べるとだいぶ軽いのは確か。果たして毎日持ち歩くようになるかどうか。
 早起きは三文の得ということで、NHKで谷川九段のホリデーインタビューを見てから、サンドイッチで朝食を済ませて、洗濯の後は、衣替え。もっとも、夏物を一部処分して、あとは、クローゼットの左右を入れ替える程度。
 3連休最終日に合わせて、ヨドバシさんが届くように申し込んであって、T-falさんの掃除機が到着。みけさんが紹介していたのを見て欲しくなってしまいさっそく購入。ずいぶん前に買ったパナソニックさんは軽くて便利だけれど、あまりにもパワーがなかった。こちらは、期待通りのハイパワー。先が直角になっていて、ルンバの苦手な部屋の隅もスイスイだし、お手入れが簡単なのもグッド。

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 さらには、象印さんのIH極め炊きさんも到着。こちらも10年以上前のマイコン炊きから買い替え。炊飯器もピンからキリまであって、これでも中くらいのランクではあるけれど、ずいぶん進化してそうな感じはある。いつもよりきっちりと水も計って、さっそく炊いてみる。お米は福井は、越前大野の産。安曇野のわさび漬の他、明太子、鮭、ノリ、豚汁など用意。待つこと1時間。うん、香りもいいし、やっぱり美味しい!

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 ファンフェス申し込みを済ませて昼寝。午後は、JBC観戦。金沢に参戦する元気はなかったけど、せっかくなので、オッズパークさんで購入。3レース中2レース的中で当たり損。まぁ、こんな感じで金沢に応援馬券を寄付したファンが多いとは思うけれど、あと2、3頭JRA枠、あるいは、レーティング上位枠を儲ければ、ずいぶん馬券が売れそうなのにね。12頭立てでも実質5頭立てというのはいくらなんでももったいないよ。
 当初の予定では、夕方からtck参戦だったのだけれど、疲れがとれず断念。腰が痛いので、万葉倶楽部さん参戦を検討したけれど、冷たい雨も降ってきてそれも面倒くさくなり、MARK ISでお買い物して、お肉をしゃぶしゃぶしながら、MXTVでtck観戦。メインは、港区区別。カントリーウォーク号が3着くらいに来そうな気がしてSPAT4で緊急参戦するも中団追走から伸びきれず。ジリ脚でどうにもならない。寝よう。

2013/11/3:8時ちょうどのあずさに乗って行く秋の安曇野と森林鉄道(2)

◆安曇野→上松→木曽福島→名古屋→横浜:くもりのちあめ

 朝はゆっくりにしたのだけれど、6時前には目が覚めてしまう。朝風呂。朝食ヴァイキングをパスして、朝は、高原のカフェでまったりいただこうという趣向で8時半に出発。
 昨日から、何度も行ったり来たりしてだいぶ地理もわかってきたけれど、どうやらこの安曇野という街は、観光客向けの高原リゾートだけではないようで、水がよいためか、工場も多くて、県内工業出荷額第1位だという。長野の工場地帯といえば、諏訪あたりだけかと思ったら、そうでもないようだ。さらにわさびその他の農業出荷額も多く、商売も盛んで新しいお店が多く、住民が増えているのか新しい家も多い。さらに、そこに観光客が来て、隠居がカフェを始めたりもしているので、農工商のバランスが実によく豊かな感じで、ヨーロッパの地方都市ではたまにあるけれど、日本の田舎街では実にめずらしい。
 山側のエリアには、HANAKOやOZ推奨の女子旅向けカフェがたくさんあって競争も激しいようだけれど、我らはcafe安曇野文庫さんに参戦。9時から営業しているのがうれしい。なっとうときのこのスープのパスタを朝食にシェア。これがなかなかの美味。チーズケーキとコーヒーもゆっくりと堪能。食器はすべてロイヤルコペンハーゲンさんで、暖炉のある店内は、本棚やオーディオのディスプレイにも店主のこだわりが感じられる。

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 こだわりのロイヤルコペンハーゲンさんのコレクションは、隣の大熊美術館で見られるということで、マスター夫人に一声かけると、お隣で受付してくださいという。こちらにはバイトさんでもいるのかなと思いながら入場すると、なんのことはない、裏口から急いで夫人が回り込んできて受付。
「こういうシステムになっております(笑)」
 とのことで、お茶目なおばさんである。
 入場料800JPYはちょっと高いけれど、歴代のロイヤルコペンハーゲンさんのイヤープレートが、きれいにディスプレイされていて壁のステンドグラスも美しい。夫婦でこれだけ集めたとなるとけっこうなコレクションである。小生の勝手な予想では、商社勤務→自営で貿易商→安曇野で隠居ということで、なかなか理想的なパターンである。kecoさん曰く、夫婦同じ年くらいだから、団塊の世代に違いないとのこと。

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 勝手なことを言いながら高原の朝をゆっくりとすごしてから、一転して先を急ぐ。安曇野インターから長野道を南下して、岡谷JCTからは、中央道を名古屋方向へ。伊那ICで降りて、国道361号で一気に山を越えて、木曽谷へ。木曽川に沿う国道19号は、中山道で、風情のある宿場町も多いのだが、あいにくゆっくりしている時間はない。急いでいるのでちょっと運転も危なっかしかったけれど、上松からさらに山へ分け入り、最後はすれ違うのも難儀な道をたどって、なんとか13時すぎには、赤沢自然休養林へ到着!
 このあたりは、伊勢神宮の遷宮のたびにも使われるという良質な檜の産地ということで、森林浴発祥の地とかいう碑まで建っているのだけれど、一番のお目当ては、赤沢森林鉄道。大正5年から昭和50年まで、運行していた森林鉄道を2.2キロだけ観光用に復活してくれたもので、マイナスイオンあふれる森の中をゆっくりと汽車で登る。戦後の最盛期は、大活躍していたようで、資料館には、月に1度床屋さんが参戦するときの理髪車なんていうのも保存されているし、伊勢神宮の関係か、皇太子夫妻も参戦したようである。
 10分ほど汽車で登って、せっかくなので、帰りは歩いて降りてみる。紅葉のピークは少し過ぎてしまったようだけれど、川沿いの散歩コースは、実に気持ちがいいし、折り返してきた森林鉄道に手を振ったりしながらゆっくり歩いても30分もかからない。もっともこのエリアには、多数の散策ルートが設定されていて、2、3時間かけて徹底的に森林浴をすることもできる。東京からだとけっこう不便なところではあるけれど、ストレスでお疲れ気味の方などには、ぜひおすすめの散策コースである。

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 15時前というのに雲が厚くなって空も暗くなってきたので、早めに撤収。木曽川沿いには、寝覚の床とか木曽の桟とか景勝地もあるのだけれど、あいにく雨が降ってきた。木曽福島で駅レンタカーさんを返却すると、予定より1本早いしなの号に乗れたけれど、新幹線が満席でなので、名古屋で矢場とんさんをいただき、予定通りののぞみ号で帰京。松本と安曇野と木曽谷を1泊でまわるということで、例によって慌ただしい強行軍になってしまったけれど、お天気もなんとかもってくれて、斉須さん登場などのサプライズもあって充実の2日間。明日が休みというのがうれしいね。

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2013/11/2:8時ちょうどのあずさに乗って行く秋の安曇野と森林鉄道(1)

◆横浜→松本→安曇野:はれ時々くもり

 3連休初日。5時45分起床。横浜7時5分発の湘南新宿ラインで出発。にぎわう新宿駅の中央線特急ホームからは、8時、8時2分、8時30分、8時33分と臨時も含めて1時間に4本も特急が出る大盛況で、それでも12両編成が満席というから頼もしい。我らは、8時ちょうどのスーパーあずさ5号。狩人のあずさ2号は、今では、上り列車専用になってしまったけれど、8時のあずさと聞けば、旅立ちの気分は盛り上がる。お弁当とニッカンを購入してkecoさんと合流して出発進行。

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 2分続行だと間違えて乗る人がいそうだよねと話していたら、はたして、立川でもけっこうな乗車があって、続行便の方が乗ってしまっていた。幸い、八王子で乗り換えが効くのでまだよかったけど、車両も同じだし、同じホームに着くから他にもたくさんいそう。
 久しぶりの在来線特急の旅。車内は満席なのだけれど、先頭12号車は、意外と観光客が少なめで静か。我らものんびりと松本まで2時間38分。
 ひんやりする松本駅。まずは、タウンバスみたいので、松本城へ。はるか昔に斉須さんと来たことがあるような気がするのだけれど、よく思い出せない。25年ぶりくらいか。kecoさんにいたっては、40年ぶりだという。40年ぶりね。。。
 で、その松本城。天守の残る貴重なお城で国宝ということは知っているけれど、いつ誰が何したお城なんだ?ということは知らない。石川数正っていうのは聞いたことあるね。家康の家来?1590年というから、戦国時代は終わりかけていて、平和な時代のお城であまりドラマはなかったようだ。
 もちろん天守まで登る。狭くて急で天井の低い階段をなんとか上ると、25年前の記憶がよみがえってくる。多少渋滞するくらいで何とか登れたけど、11月でこれだとGWあたりは厳しいのでは?と思ったら、斉須さん曰く、入場1時間待ちなんていうこともあるらしい。

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 例によって強行軍で、早くも時間が押しているのだけれど、せっかくなので、開智学校へ。明治初期の小学校で、こちらは重要文化財。外観が実に美しい。中は資料館になっていて、当時の生徒の机とかもあって、雰囲気が再現されている。隣には、今の開智小学校が建っていて、こちらはもちろん現代建築だけれど、ちょっと真似したデザインなのも微笑ましい。
 
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 タクシーで松本駅へ戻って、ニッポンでもトヨタでもなくて、駅レンタカーさんに参戦。いよいよ今回の主目的地の安曇野へ向かう。安曇野という響きに、なんとなく気持ち良さそうな高原のイメージを勝手に描いているのだけれど、実はよく知らない。OZ TRAVELさんの特集に影響されての初参戦。ひらがなでは、「あずみの」かと思っていたが、「あづみの」が正しいらしい。(でもローマ字では、AZUMINO)
 国道を北へ向かい、安曇野エリアに入ってきたけれど、すでに14時近くなっていて、お腹も空いてきたので、まずは腹ごしらえ。ことりっぷさんの情報によれば、翁さんの系統をひく「安曇野翁」があるということで、蕎麦好きとしては見逃すわけにはいかない。いかにも混んでそうだけれど、14時なら何とかなるか?と思って参戦すると、駐車場のナンバーが、大阪、神戸、広島、富士山、川崎etc。。。6組待っていて、結局1時間近く待たされて、その間に田舎蕎麦も売り切れてしまったけれど、さすがは、伝説の蕎麦職人の高橋何とかさんのお弟子さんだけあって、ざるそばが美味!夕食の時間が迫っているので1枚で我慢したけれど、はるばる全国からやってくるだけのことはある。山梨の長坂の翁よりは、小生は、こっちの方が好きかな。kecoさんにも満足いただいたようで何より。

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 朝早く新宿を出たにしては、安曇野を観光しないうちにだいぶ遅くなってしまったけれど、なんとか日が暮れる前に大王わさび農園に参戦。広大な敷地でわさびを栽培していて、見学は無料というから、ファーム富田さんみたいな感じ。わさびっていうと、渓流の端っこの方でちょこっと栽培みたいなイメージがあったけれど、15ヘクタールの広大な敷地に、用水路みたいなのがあって、そこからさらに何本も支線のように引き込んで、一面のわさび畑に。うまく水が流れるように微妙に傾斜が調節してあって、なかなか芸術的である。開場96年ということで、歴史や蘊蓄がいろいろ紹介されているのかと思いきや案外そうでもない。ショップは充実していて、お約束のわさびソフトクリームをいただき、おみやげにわさび漬とわさびドレッシングを購入。観光バスも続々とやってきて盛大である。

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 秋の旅は日暮れが早いのが難点で、特にこのあたり、西側が何とかアルプスなのか高い山々なので、早々に陽が沈んでしまう。いったんルートインさんにチェックインして、態勢を立て直すと、なんと斉須さん一家が、安曇野に来ているという。衝撃的である。昨日、長野市内でなぜか人間ドックというのは聞いていたけれど、まさか安曇野に転戦してきているとは思わなかった。
 ディナーは、ことりっぷやるるぶさんでも紹介されているラヴニールさんへ。連休だし、ディナー難民にならないよう早々に予約しておいたのだけれど、他にお客さんはいなかった。。。クルマなので、ぶどうジュースで乾杯して、フレンチのコースを。4200円でフルコースだからリーズナブルだけれど、お魚とお肉と両方あると、だいたい我らは一杯になってしまうのよね。それでも別腹でデザートまで満喫して、斉須さん一家が滞在しているホテルアンビエントさんへ。

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 広いお部屋におじゃますると、ハヤトくんがさっそくトラムプをやろうということで、kecoさんも巻き込んで、七並べ、ババ抜き、ジジ抜き。日頃、姪っ子の脇の甘さをついて完勝しているので、しんちゃんさんは強いよと宣言してみたものの、なんのことはない、ハヤトくんの3連勝で完敗。マーくん終了を確認して撤収。

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2013/11/1:Mariko Takahashi Concert Premium 40♪

◆横浜・東京:はれ

 昨夜も早々に就寝してしまったので、2時半に目が覚める。けっこう熟睡した気分なのにこのくらいの時間にぱちっと目が覚めてしまうことが最近多い。仕方がないので、アップルのサイトにアクセスして、例のものを購入しようかと思うが、miniまで我慢すべきと思い直して二度寝して5時45分起床。再びアップルのサイトにアクセスして、例のものを購入する寸前で思いとどまって朝風呂。しかし、結局、6時20分くらいにポチっとやってしまった。。。
 今年も残り2ヶ月。例年、秋の天皇賞から有馬記念までは大敗を重ねるうちにあっという間にすぎるわけだけれど、今年の年末にかけては、コンサートも目白押し。今日はそのトップを切って、神奈川県民ホールへ。自宅から近いのはありがたいけれど、18時半開演に間に合わせるのは大変。夕方の会議で少し暴れてから、早々に撤収。グリーン車の中でビアと万世ハンバーグサンドで腹ごしらえをしてぎりぎり間に合った。

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 本日は、高橋真梨子さんのコンサート。真梨子さんのコンサートは2度目の参戦だけれど、40周年ということで、ベストのような選曲になるので、初心者にはありがたい。さっそくジョニーへの伝言で幕開け。名曲を少しずつでちょっともったいないような感じのメドレーの後、遥かな人へは、フルコーラスで♪そうリレハンメルオリムピックのNHKの主題歌です。この曲の時だけ、バックに雪山の画像とか映ってなかなかいい感じ。「苦しみの数だけ、優しくなれるはず〜♪」って、リレハンメルといえば、原田雅彦さんの墜落を思い出しますね。その後、長野で報われてよかった。
 前半の締めくくりは、ヘンリーバンドさんの体操コーナー。ダンナさんのヘンリー広瀬さんは、今月で70歳というのにダンディーでいい感じ。今日は助っ人が加わっているものの、普段は、バンドの平均年齢は55歳。もっともお客さんの平均年齢は60歳超えてる感じ。ちなみに真梨子さんは64歳とのことだけれど、お茶目で若々しいです。
 後半は、桃色吐息からアップテンポな曲で、前の方の方々は立ち上がってます。そして、アンコールのグランパで1階は総立ち!ごめんね、ありがとうで締めくくり。欲を言えばテンダネスが聞きたかったけれど、連休前の週末の夜に名曲をたっぷり堪能。みなとみらい線2駅で帰宅できるのもうれしいね。

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