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2014/1/31:ソチ五輪プレビュー(1)

◆横浜・東京:はれ時々くもり

 1月も終わり、いよいよ球春到来という季節だが、今年は、キャンプ期間中に、五輪もあって忙しい。夏に比べると世間的には盛り上がらないけれど、小生は冬の五輪も大好きで、注目競技も多い。今回のソチは、2年くらい前の時点では、日本選手の活躍はどうかな?と思っていたが、シーズン開幕とともに、けっこうやれそう感じも出てきた。時差5時間、ナイター競技は、深夜になってしまうけれど、週末にあたっているものもけっこうあるので、スケジュールをしっかりチェックして堪能したい。
(◎:金有力 ○:銀有力 ▲:銅有力 △:メダル可能性はあり)

・ジャンプ

 レジェンド葛西が元気で楽しみが出てきたが、直前の大倉山の成績がちょっと気になるところ。なんとかメダルをとらせたいけれど。伊東、竹内もシーズン開幕直後は、W杯上位の常連だったのだが、ここへ来てやや下降気味。五輪に向けてもう一度ピークを持って来れるかどうか。団体も十分可能性はあるが、ライバルも多くて安心もできない。上位は混戦。男子ラージヒルは幸い、土曜深夜。ぜひ生中継で応援したい。
 女子の高梨沙羅ちゃんは、わざわざ強調するまでもなく不動の本命。五輪は、大本命が必ずしも勝つとは限らないのが不安といえば不安だけれど、だからといって、◯以下に落とす理由もない。伊藤も復調気配で楽しみ。

・ノルディック複合

 あまり目立たないけれど、今回メダルを期待したいのがこの種目。渡部暁斗は、W杯上位の常連で、ジャンプだけでなく走力でも世界と戦える。ノーマルヒル、ラージヒル、団体と3回チャンスがあるのだけど、昨年の世界選手権は、なんとすべて4位。今回、ぜひ無念をはらしたい。平日だが、夜の見やすい時間なので、生中継で応援!

・アルペン

 冬の競技の華のひとつで、中継を見るとなかなかおもしろいのだけれど、日本はエースの湯浅が怪我してしまったようで心配。

・モーグル

 誰もがメダルをとらせてあげたいと応援していると思う上村選手。高校生の長野から、7−6−5−4位。今シーズンは、W杯の成績は不安定で、冷静に見れば厳しいのだけれど、橋本聖子さんの最後の五輪での銅のように、五輪の神様が微笑んでくれないだろうか?メダル有力だった伊藤みきが大怪我でぶっつけ本番になったのも残念すぎるが、若い村田選手の一発も期待。開幕直後の土曜深夜。早寝して早起きするか?

・スキー・その他

 スキーの長距離は、ダーリとか引退してしまってよくわからないけれど、マラソンに通じるものがあって、ぼんやり見ていると案外楽しかったりする。その他に、なんかへんちくりんなスキーのレースがもうひとつあったような気もするけど、よくわからないので省略。スノーボードも今いち応援に力が入らない。
 
◎:女子ジャンプ・高梨
▲:ノルディック複合・ラージヒル:渡部暁
△:ジャンプ・団体
△:ジャンプ・ノーマルヒル・葛西、竹内、伊東
△:ジャンプ・ラージヒル・葛西、竹内、伊東
△:ノルディック複合・団体
△:ノルディック複合・ノーマルヒル:渡部暁
△:女子ジャンプ・伊藤
△:女子モーグル・上村、村田

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2014/1/26:松井秀喜ベースボールミュージアム参戦

◆加賀→小松→横浜:くもり時々あめ

 界さんのモダンに改装したお部屋のお布団は悪くなかったと思うのだけれど、2回くらい目が覚めて、5時には起床してしまう。朝風呂。大浴場は2つあって、夜の10時で、男女入れ替え。
 夕食がすばらしかったので、朝食も期待していたけれど、こちらも量が多すぎずなかなかよかった。アジの干物とか、温泉卵とか湯豆腐とか、普通と言えば普通なのだけれど、それぞれがなかなか美味しい。そして、ロビーで無料のコーヒーが飲めるのもうれしいのだけれど、さすがは石川県ということで、朝から大福なんかも用意されている。お値段もそれなりなので、評価は難しいところだけれど、2食付きの温泉旅館で2食満足ということはあまりないので、そのあたりはさすが星野さんといえよう。少なくとも他の地域の界も試してみようという気にはなるよね。

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 帰りは、昼の便で帰京ということで、早めに小松へ出て、松井秀喜ベースボールミュージアムで時間調整。朝からバスで団体が到着してにぎわっていた。
 帰りもクラスJにアップグレード。最前列の1番のお席で快適なのだけれど、離陸時に母のハンドバッグまで棚に上げろと言われて一悶着。ANAの非常口座席では、離着陸時は足下に置かずに抱えていればよかったのに、JALはルールが違うのか?しかし、女性のハンドバッグで貴重品とか壊れやすいものとかいろいろ入っていて、なぜそれを抱えていていけないのじゃちょっと理解不能。
 11時50分発で12時55分到着予定のところ、12時44分に着陸して、すぐに16番ゲートだから実に早い。

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2014/1/25:星野リゾート界・加賀へ参戦

◆横浜→金沢→加賀:くもり時々はれ:金沢の最高気温=15.1度

 5時15分起床。6時39分YCAT発のバスで羽田空港、今日は第1ターミナル。母の誕生日ということで、J社無料航空券にて出発。クラスJにアップグレードして、7時55分発の1273便で小松へ。離陸して、飲み物いただいたら、あっという間に着陸。
 ニッポンレンタカーさんスイフト号?で出発。生暖かい南風が吹き込んで、1月末とは思えない暖かさで、雪もまったくない。まずは兼六園へ。雪吊りはしていても、雪がないので、ちょっと雰囲気が出ないけれど、早朝からアジアの方も来ているようでまずまずにぎわっている。外国人が増えたおかげで、古典的観光地のお土産屋さんなんかもだいぶ一息ついているのではないか?ある程度にぎわってないと風情も出てこないので、ありがたいことである。

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 コートがいらないくらいの暖かさで、隣接する石川県立美術館に歩いて転戦。ここは初めて。野々村仁清さんの国宝の色絵雉香炉などを見学してから、隣接する21世紀美術館へ。こちらは、母も小生も何度か来ているので、ランチをいただき、無料エリアのみ散策。周辺には、金箔屋さんとか、九谷焼屋さんとか、おみやげさんもいろいろあって、散策コースとしても悪くない。

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 宿へ向かう前に、西茶屋街に寄って、諸江屋さんで落雁など購入して、北陸道に戻って、片山津インターで降りて、山代温泉へ。本日は、星野リゾートさんの界・加賀さんへ参戦である。

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 ここ数年積極的に展開している星野さんの中で、温泉旅館を再生しているのが、界シリーズで、ここも、創業1624年という老舗の白銀屋さんをリニューアルしたようである。ロビーでいろいろと説明を受けてチェックインするのだけれど、いかんせん建物は老朽化しているし、お部屋もビフォーアフターのような感じでリフォームはされているけれど、壁紙がはがれていたりして、ちょっと怪しい感じ。旧館を使っている玄関などはそれなりに味があるともいえるけれど、客室のほとんどは、後から建て増したコンクリートの新館にあって、こちらはけっこう厳しい感じである。

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 まずは入浴ということで、館内の大浴場に行く前に、温泉街中心部、すぐ近くにある古総湯さんへ。昔の共同浴場を再現したとかで、道後温泉本館のミニ版という感じ。洗い場なしの源泉かけ流し。ちょっと熱いけれど、こういうランドマークがあると、温泉街を散策する気にもなるし、宿だけでなく街としてにぎわうことも大切である。

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 宿の大浴場に転戦して、露天風呂も堪能。ややぬるめくらいのアルカリ温泉で、ゆっくりと温まるにはなかなかよい。そして、夕食のカニ会席は、2階のお食事処でいただきます。シャンパンで乾杯して、とにかくカニづくし。

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(焼きガニさん)

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(カニのお造り)

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(カニしゃぶさん)

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(揚げ物も美味)

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(最後はたっぷりの蒸しガニ)

 けっこうなお値段の割には、お部屋が今ひとつだったので、星野さん大丈夫か?と正直かなり心配していたのだけれど、このカニ会席はすばらしかった。量も多すぎずないし、活カニさんがたっぷり使われていて大変美味である。ついつい日本酒もいただいてしまい、ゆっくり堪能していると、21時から獅子舞が始まるというので、ロビーへ。〆のデザートはお部屋でいただいて、最後にもう一度入浴して就寝。

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2014/1/19:善光寺参り&世界スプリント

◆横浜→長野→横浜:はれ時々雪:長野の最高気温=−0.1度

 あいかわらず4時半すぎに目が覚めてしまい、そのまま読書などして7時起床。豚汁にお餅をいれてお雑煮していただき、9時8分のみなとみらい線で出発。湘南新宿ラインにて2週続けて大宮へ出て、10時50分発のあさま号にて長野へ。長野は、東京からだと200キロ以上だけど大宮からだと200キロ未満なので、特急料金がけっこう違うので、湘南新宿ライン経由での参戦。所要時間は10分くらいしか違わない。軽井沢のみ停車の速達タイプで長野まではあっという間の1時間。

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 久しぶりの長野駅は、駅ビル工事中。五輪のときに近代的な駅になった気がしていたけど、あれからもう16年経っている。まずは、駅前からバスで善光寺へ参戦。五輪のときに来たような来ていないようなちょっと思い出せない。よく晴れて、空はきれいだが、空気は冷たく、時々小雪も舞っている。にぎわう参道を抜けて、早々にお参りを済ませて、善光寺といえば、やっぱりおそばではないかということで、参道手前の藤木庵さんへ。少し待って入場を許されるも、遺憾ながら名物の十割そばは売り切れ。二八そばの天せいろも悪くない。めずらしく日本酒が飲みたくなってしまい昼から枡で。

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 あわただしく駅を戻って今度は、反対の東口からバス。今日の本来の目的は、エムウェーヴで行われるスピードスケートの世界スプリント選手権。日本開催は久しぶりということで、だいぶ前からチェックして前売りなど購入して、宿もメルパルクさんを抑えていたのだけれど、五輪直前ということで、有力選手が調整のためにけっこう欠場。加藤条治も出ないということで、だいぶテンションが下がり、日曜のみ日帰りに変更。しかもBSフジで観戦した初日は、長島も小平も冴えない結果でますますテンションが下がる。
 シャトルバスも出ないので、路線バス。外人さんもけっこう乗って満員。30分近くかかって到着したエムウェーブは、長野五輪以来だからかなりなつかしい。あの時は、たしか岡崎の500mの一本目(3位)だった。
 スピードスケートの屋内リンクの全景というのは、けっこう好き。白い氷に光が反射したりして、なかなか美しいのではないかと思う。場内を一周してみると、スノーレッツも発見。ようやくテンションも上がってきた。しかしながら、メインスタンドやバックスタンドの後方が入場禁止で、一般客が、コーナー側に集められているのはいかがなものか。関係者席は別としても、十分すぎるくらい余裕があるのに。コーナーはコーナーで迫力はあるけれど、勝ち負けがよくわからないじゃないか。

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 女子500mからスタート。昨日のタイムプラス0.2秒くらいの人が多い。疲れが残るのか、氷の具合なのか。住吉も辻も冴えず、いよいよ最終組のエースの小平奈緒。小生けっこうファンなので、がむばって欲しいのだが、後半伸びず38秒33で全体の5位。今大会は、世界ランク上位に欠場が目立つので、このメムバーで5位では、正直五輪のメダルどころではない。あまりにもあんまり。中国勢の強さが目立つ。

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 続いて、男子500m。こちらも昨日から日本勢は不振。沼崎、上條と冴えず、いよいよ長島が登場。W杯で2勝してランキング3位なのだけれど、その後、五輪に向けてスケート靴の刃をいじったとかで、国内選考会も今いちだったし、昨日も全然だめ。今日は、靴を元に戻すということで、一発期待したのだけれど、35秒28。昨日よりタイムを上げて今日だけの順位では3位にはなったけれど、年末の選考会よりまだタイムが遅いし、加藤との比較から考えても34秒台でないと世界では戦えないのではないか。バンクーバーでも一発やってくれたので、勝負強さに賭けたいけれど、正直かなり厳しい感じ。今回欠場した加藤に期待するしかなさそうだ。

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 以前は、日本短距離陣は、1000mでもメダルをとったりしていたのだけれど、ここ数年は、まったく勝負にならないので、500mが終わったところで撤収。
 長野駅で小布施の栗鹿の子を購入して、予定より早いあさま号に飛び乗ったら、これがなんと各駅停車。後続の速達タイプに差を縮められながらもいっぱいに逃げ切り、車内で入手できなかった峠の釜めしを大宮のエキュートでゲットして、湘南新宿ラインで帰宅。

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2014/1/13:渡辺美里×塩谷哲 ファンタジア vol.2

◆横浜→大宮→横浜:はれ時々くもり:さいたまの最高気温=7.4度

 7時頃には、目が覚めたけれど、寒くて布団が出られず。お餅だけ食べて、午前中はだらだらとすごす。入浴して態勢を立て直して、12時すぎに出発。12時33分の湘南新宿ラインで大宮まで。67分というのはなかなか乗りでがある。本日の本来の目的は、夜のコンサートなのだけれど、せっかく大宮まで来たのであればということで、遊園地の豆汽車みたいなニューシャトルに乗り換えて1駅。kecoさんと合流して、鉄道博物館に久々の参戦。
 まずは、1階のメインの展示場へ。「ひばり」とか「あさかぜ」とかなつかしい車両がたくさん展示されていてテンションも高まる。戦前の中央線みたいのもあって、お茶の水駅の写真など見ながらkecoさんも盛り上がる。その他にも、明治の御料車なんていうのもあって、どうせなら「ななつ星」に対抗して、JR東日本には、こういうのを再現してくれないかしら。もちろん始発は、原宿のホームで。
 車両を見ているだけであっという間に時間がすぎるので、2階の展示は軽くすませて、1階に戻って日本食堂で腹ごしらえをすませて退場。「みどりの窓口」実演体験なんていうのあるようなので、次回は参戦してみたいものである。

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 大宮駅へ戻って、反対の東口へ。在来線のホームがあるのだから元々はこっちが表玄関だったと思うのだけれど、再開発も中途半端でごちゃごちゃしている。そんな飲屋街みたいなところを抜けて、一転して高層マンションがあったりするあたりを通ると、突然さいたま市民会館おおみやに到着。名前も妙だけれど、合併で市民会館がだぶったりしたのだろう。
 はるばる大宮までやってきたのは、塩谷哲さんと美里のコラボコンサート「ファンタジア vol.2」に参戦するため。世田谷の同じ小学校の同級生だったというこの2人のコラボは、一昨年の大阪以来で、首都圏では初めて。そして、それなら、私だって同級生じゃないの!ということで、kecoさんも美里初体験となった次第。
 まぁまぁ大きめの昭和なホールは、半分ちょっとしか埋まってなくて、コアな美里ファンやコアな塩谷さんファンよりも地元の人が多いのではないかという雰囲気。「ラ・ヴィ・アン・ローズ」で幕開けの後は、「セレンディピティ」とか「BELIEVE」とか美里の歌が続いて、間に塩谷さんの曲も入って、みんなでドレミの歌とか歌って、「翼を下さい」でけっこう長めの前半が終了。
 後半はなんだっけな。あんまり得意じゃないトークもいろいろがむばっていて、2020年の五輪の開会式か閉会式で何か歌いたいねみたいな話があって、アンパンマンとかドラえもんがあって、「My Revolution」。アンコールは、「はじまりの詩、あなたへ」と「サンキュ」。ちょっと昭和なホールの地方公演っぽい感じもあったけれど、塩谷さんの素敵なピアノと美里のパワフルな歌を堪能。今年もいろいろなコンサートから元気をもらいたいものです。

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2014/1/12:春の遠征検討オフ

◆登別→千歳→横浜:はれ

 滝本の暖房は、昔風の熱風がでるやつなので、調節が難しい。熱すぎたり、寒すぎたり、乾燥したりしながら、6時30分起床。葛西がW杯で優勝というすばらしいニュースが飛び込んできた。
 朝風呂。朝食ヴァイキング。バスで登別駅へ出て、すずらん3号。南千歳で乗り換えて新千歳空港へ。今回は、AIRDOの無料航空券で帰る。今日の午後から再び冬将軍がやってくるようで、実際、午後はダイヤが乱れた模様。ぎりぎり逃げ切って、快晴の羽田空港へ帰還。

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 昼ビア、昼寝でひと休みして、夕方から、kecoさんが来浜。お誕生日プレゼントなどありがたくいただきつつ、ななつ星問題および、春の遠征検討オフ。例によって、なかなか結論が出ないので、関内は、串揚げ・磯むらさんに場所を移して引き続き検討。3連休中日だけれど、隅っこの狭いお席になんとか入場を許された。お任せでどんどん出してもらって、もういいという時にストップするのが正しい芸風のようなのだけれど、どうせそんなに食べられないので、おなじみの森香るハイボールで乾杯して12本のコースを堪能。お食事からデザートまでついてなかなかリーズナブル。肝心の遠征の方は、決まったような決まらないような。今年は、帯広とか函館が平日だし、他球団のホームゲームも地方開催がなく今いち。広島、神戸あたりを軸に、千葉マリンや仙台をどう組み合わせるか。しかし、キャンプも始まる前からこんなことやってると、今年もあっという間に・・・

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2014/1/11:沙羅ちゃん快勝!女子ジャンプW杯@宮の森

◆横浜→札幌→登別:はれのちくもり時々雪

 昨日は、Yo子さんとYo君に急きょお誕生日ディナーを開催していただきフレンチとワインを堪能。二日酔い気味で4時45分起床。YCAT5時49分のバスで羽田空港は第1ターミナルへ。本格的な冬将軍が来ているなか、スカイマークさんで北へ。機内で熟睡して2ヶ月ぶりの北の大地へ。新千歳空港の駅構内ですでに寒い。

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 快速エアポートで札駅へ出て、地下鉄で円山公園へ。本日は、女子ジャンプのワールドカップ札幌大会。女子ジャムプの観戦は初めて。宮の森のジャンプ台は、初めてではないと思うのだけれど、いつ以来かちょっと思い出せない。
 ジャムプ観戦といえば、当然ないるさんということになるのだけれど、なんと欠場。ここ数日は、北の大地の住民にとってもかなり寒いようで、宮の森は大倉山とちがって、逃げ場所がないから厳しいという。幸い、陽射しはあるものの、気温は相当低い。マイナス5度くらいだろうか?そして、観戦エリアはそうでもないのだけれど、スタート地点の方では、風が巻いているようで、すぐにシグナルがレッドになってしまうので、競技がなかなか進んでいかない。1本目に1時間もかかってしまいいよいよ寒い。そんな中、最後の50番目スタートの高梨沙羅ちゃんは、99mの大ジャンプで断然トップ。まったくもってすばらしい。

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 風が収まったと思ったら、今度は雪がけっこう降り出していよいよ寒すぎる。そんな中、1本目17位の伊藤有希選手が、95mの大ジャンプ!降り続く雪で後続の選手が距離を伸ばせないので、ずっとリーダーボードのトップに残り続ける。ロシアとドイツの有力選手2人はさすがに伊藤選手を超えてきて、最後の高梨選手は、ゲートをひとつ下げて94.5mで圧勝。まったくもってすばらしい。ソチ五輪までの国内4戦、圧倒的な強さを見せつけておきたいところ。伊藤選手の4位も大健闘。

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 急いで山を降りて、円山公園駅で、ないるさん、かんちゃんと合流して、蕎麦オフ開催。以前も一度参戦したこのお店は、きれいな個室で、かき揚げにじゃこ飯にお蕎麦のセットで980円ととてもリーズナブル。そろそろ働かないと問題、そろそろ隠居したい問題、しまなみ海道問題、FFFFFの大御所問題、坪井はアメリカにいるらしい問題など検討して、今年こそは、みんなでカーリング体験レッスンをやろうという結論を確認して解散。

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 16時6分発のすずらん6号で登別へ。5ヶ月ぶりの第一滝本館。気温は、マイナス10度。冷えきった体を金蔵の湯で温めながらビア。まったくもってすばらしい。今日は、あったか亭のヴァイキングはなし。札駅で購入した道産子牛めしをいただき、日記を更新して、このあとは、第2回入浴→マッサージ→NHKで長野五輪のジャンプの特集「ヒーローたちの名勝負」をみて就寝のよてひ。

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2014/1/5:東西金杯で乾杯♪

◆横浜:くもり

 9連休最終日。真ん中3日ほど遠征したといえ、さすがに長かった。本当は、最終日は、あえて出かけて少し疲れるくらいの方が、夜よく眠れてすっきり初日を迎えられるような気もするのだけれど、寒いし、結局ひきこもることに。午前中から、ベッドでぐだぐだ。山口瞳の「還暦老人ボケ日記」をkindleで読む。ちょうど山口瞳が還暦を迎えた頃の日記で、週末は府中で競馬に、夏は高校野球をテレビ観戦し、春秋は、庭の植木の水やりという理想的な隠居生活。もっとも44歳にして、小生もやってることはあまり変わりがない。「寿司屋で飲む」という記述も多く、こっちまで寿司が食べたくなってきたので、クイーンズスクエアの沼津港さんまで歩いて、昼からハイボール、桜海老、中トロ、ヒラメ。
 金杯の投票だけすませて、午後からもベッドに戻り漫然とすごす。15時すぎに起きだして、まず中山金杯。2頭軸のうちの1頭、カルドブレッサが2着に滑り込んで、馬連、3連複的中。ハンデ戦で人気が割れていたので、けっこうな好配当。
 続いて、京都金杯。こちらも2頭軸のうちの1頭、ルメール騎乗のエキストラエンドが快勝して、馬連的中。結局、今年もガイジンだけ買ってれば儲かるということのようだ。東西金杯快勝で9連休のしめくくり。有馬記念→東京大賞典→KEIRINグランプリと続いた悪い流れを断ち切って、気持ちよく明日から仕事に復帰。

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2014/1/4:パラセリーニ号C3快勝!

◆横浜・川崎:はれ

 9連休8日目。7時くらいに起きて、おせちの残りみたいのをつまんで、10時前に出発。横浜から京急川崎へ出て、初詣客で混みあう大師線で一駅目の港町下車。本日は、愛馬パラセリーニ号が出走する川崎競馬場へ参戦である。もちろん口取りに備えて、ジャケットにネクタイは着用。入場するときに配られたスピードクジでカツマルくんタオルをいただく。幸先よし。

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(カツマルくんタオルゲット♪)

 キングヘイロー産駒のパラセリーニ号、購入時から心配されていたように気性が悪く、去勢されてもまだ悪く、デビューも遅れ、6戦して1勝で、明けて4歳ということで、とうとうC3に格付けされてしまった。1着賞金80万円。まさか自分の愛馬がC3に出走する日が来るとは思わなかったが、とにかくこのあたりはさっさと通過してもらわないと困る。パドックでは、馬っぷりは明らかに上位だが、いつも出遅れて、ダッシュがつかず後方から差を詰めるだけで終わってしまう。今日は、金沢所属の吉原騎手騎乗ということで、ちがった面を見せて欲しいもの。

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(パドックでは抜けて見えるけど)

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(お正月っぽいね)

 半信半疑のままスタート。1枠だからなんとか先行して欲しかったのだけれど、今日もダッシュつかず後方から。いかにもダメそう。3コーナーからようやくエンジンがかかるが、どうせまた差を詰めるだけ・・・と思ったら、今日は脚が違う。それに石崎(子)とちがって、吉原は、大外ぶんまわさないで、馬群を縫ってくる。さすがだ。直線でどうやら前をとらえる勢い!勝利!

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(勝利!)

 さっそく口取りへ。正月開催ということで、シェアしている方もけっこう来ている。内田調教師もうれしそう。社台のSさんにもごあいさつ。ダマスクインゴットも大井入厩したとのことで、「あれは走るよ」とのことだけれど、本当かしらん?
 まさか自分の愛馬がC3に出走する日が来るとは思わなかったが、とにかく勝利はめでたいこと。午年の正月早々に口取りとは、まったくもってすばらしい。いい午年になりそうだ。吉原騎手に感謝。名物のやきそばとビアで祝杯!

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(新年早々おめでたい!)

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(確定!)

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(焼きそばとビア♪)

2014/1/3:ジジ抜き不成立(報知オールスターC中勝)

◆(車中泊)→横浜・川崎:はれ

 大阪はなんとなく覚えていて、次に停車する気配は、静岡だから4時間くらいは熟睡している。熱海でまた起きれば、もうあと1時間で横浜だ。客車に比べて乗り心地に難があると言われる電車だけれど、機関車が客車を引いて出発するときに、「ガックゥン」となることがないので、かえって安定している感じ。それにやっぱり速い。
 6時44分横浜着。ちょうど普段、通勤で横浜駅のホームに上がる時間に着くのもなんとなくいい気分だし、新横浜や羽田に着くのとちがって、15分後には帰宅できるからやっぱり楽チン。昨晩は、山陽線で人身事故があったようだけれど、無事に定刻の到着。そして、ちょうどこの頃に、有楽町の火災があって、この後、東海道線も完全に終了するのだけれど、ギリギリで逃げ切った。
 ひと休みして、午後から妹宅へ向かう。途中、報知オールスターCの投票。どう考えてもこのメムバーでオオエライジンが負けるとは思えないので、電波状態の悪い地下で、iPodでなんとかSPAT4にアクセスして参戦。妹宅に着く直前に中勝利を確認。もっとも、どう考えても負けるとは思えないオオエライジンはハナ差だったから実は危なかったし、3連複は、買い間違えてしまい大勝利を逃がしてしまうなどチグハグな感も。
 めいっこにお年玉をあげて、みんなで鍋をいただき、少しお正月らしくなってきたところで、まずは百人一首。母・妹・義弟の3人相手だが、なんとか勝利。神経衰弱は、もはや姪っ子の方が強い。で、最後にジジ抜きをやったところで、アクシデント発生。最後にジジだけが残るはずが、どうもおかしくてなかなか決着しない。妹がおかしいと主張して、札を開けると、ペアにならない札が3つ。どうやら、開始前にペアを捨てるときに間違えた輩にいるに違いないと場を調べると、犯人はなんと小生で5と6のペア(?)を捨てているではないか。。。ちょっと前代未聞である。
 ところが、気をとりなおして再戦すると、またおかしい。また3枚余ってしまった。どうも今度は、姪っ子が怪しいが、本人が強く否定するので、うやむやに。いずれにしても、たかがジジ抜きで、2回も続けて不成立とは衝撃的である。
 少し早いけど、誕生日を祝っていただけることになり、姪っ子が、買ってもらったばかりのキーボードで、Happy Birthdayを弾く。ケーキの写真は、最初に取り忘れたので、カット後の小さなもので。

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2014/1/2:かずら橋〜祖谷温泉〜こんぴらさん〜サンライズ瀬戸

◆高知→祖谷渓→高松→琴平→高松→(車中泊):はれ時々くもり

 一度目が覚めたものの、まずまずよく眠って6時45分起床。朝風呂。朝食ヴァイキングもソコソコ充実。土佐御苑さんは、温泉ではないけれど、市内中心部にあって便利だし、まぁ悪くはなかった。
 8時半に出発。高知自動車道から国道32号へ。そして、大歩危から、県道で祖谷渓へ分け入っていく。まずは、26年ぶりのかずら橋へ。祖谷渓は、急カーブの連続で道が狭いし、断崖絶壁で手強いのだけれど、路肩には、雪も残っていていよい油断できない。それでも、大歩危側からだとまだよかったような記憶がある。なんとか無事に到着。南国高知から一転、あまりにも寒い。
 祖谷渓に来る以上寄らないわけにいかないし、なつかしい場所だから一応来たけれど、小生、高所恐怖症のケがある。31年前に、サイスさんと来たときも、氏は、さくさく渡ってしまったが、小生は、カニ歩きで必死に渡った記憶がある。入場券は500円。売り場には、「払い戻しはしません」とわざわざ記載がある。購入してみたものの、渡れないで引き返す人がいるのだろう。
 せっかくなので、500円購入して、一歩を踏み出すが、ダメ。終了。高さもさることながら、下が見えるのが、ダメ。子供の頃に怖いものは大人になっても怖い。いや、かえってもっと怖い。500円のためにひとりで怖い思いをすることもない。撤収。無念。
 
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 気をとりなおして、祖谷渓を今度は北へ。今日の本当の目的地は、これからなのだ。ちなみに、県道をさらに剣山の方へ行くと二重かずら橋というのがあるらしいけれど、そっちは、そもそも道路が相当手強いらしい。これ以上狭い道になったら、小生では対応できない。
 北へ向かう道も十分手強くて、カーブミラーを頼りに慎重に進む。センターラインのない道は苦手なのだ。断崖絶壁だけれど、下が見えないのが救い。以前、バスで来た時は、下が見えるのが怖かった。
 険しい道をなんとかクリアして、祖谷温泉の一軒宿、ホテル祖谷に到着。四国では数少ない源泉かけ流しの名湯が今日のお目当て。ホテルは、断崖絶壁に建っているけれど、温泉は遥か下の河原にあって、なんとケーブルカーで下る。ものすごい傾斜。ガイドもなくて自分でボタンを押して降りる。
 まさに秘湯という感じだけれど、案外きれいな脱衣場とかロッカーもあって、浴場もきれい。到着したときは、誰もいないので、湯船も景色も独占。ちょっとぬるいけれど、泉質もよいし、妙見温泉の河原の露天風呂なんかにもまけないいいお風呂である。ぬるいので、たっぷり30分くらいは入って温まって、徐々に混んできたところで撤収。苦労して険しい道を通ってきたかいがあるというもの。ホテルに戻って、祖谷そばとノンアルコールビア。
 
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 再び険しい道に戻ってさらに北へ。なんとかクリアして、祖谷口で国道32号に戻るとほっと一安心。国道を北上して、こんぴらさんへ向かう。ところが、あと2キロくらいになったところで渋滞が始まってしまいまったく動かず。まぁ、正月2日だから当然ではあるけれど、ちょっと手強い。レンタカーを17時までに返さないといけないので、断念して、そのまま高松へ出て、いったんレンタカーを返す。

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 レンタカーは、返したけれど、今日の帰りは21時26分のサンライズなので、かなり時間がある。せっかくなので、琴電でこんぴらさんへ再挑戦。高松駅のコインロッカーの最後のひとつをゲットして、高松築港へ出て、久しぶりの琴電は、6両編成でびっくり。陽の当たる車内で1時間ほどうたた寝しながらヴィッツ号で通ったルートを戻って、16時すぎには、琴電琴平に到着。

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 こんぴらさんもたぶん3回目。たしか階段は、785段だったと記憶している。さすがににぎわっている参道を進んでいくが、途中、おみやげ屋さんの看板に162段目とか222段目とか書いてあって、前途多難である。夕方になって降りてくる人が多いので、登るのも大変であるが、なんとか登りきってお参り。ここからあと1000段くらい登ると奥社があるのは知っているけれど、とても無理。おみくじは「吉」。「立身するの兆あり 何ごとも大胆に」とのことだが、隠居にそんなこと言われても困る。しかしながら、「旅立 よろし」となっている。すばらしい。実に明快である。

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 来た道を引き返して下っていくと、資生堂パーラーを発見。こんなところに資生堂さんがあるとは思わなかった。予約制とのことで断念したけれど、その後聞こえてきた境内の放送では空席がありそうだった。残念。麓まで下って、うどんとビア。電車で来てよかったかも。

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 再び琴電で1時間で高松築港に戻っても、まだ2時間くらいあるが、高松駅2階の喫茶店が電源利用OKというのがありがたい。サンライズの入線も20時56分ということで30分前には乗車できるのもうれしい。
 2年に1回くらいは乗っているサンライズ。北斗星やカシオペアも廃止が予定されている中で唯一当面存続が決まっているが、要するに車両がまだ新しいからということで、もってせいぜい10年くらいだろうか。本当によくできた車両で、このタイプの寝台電車を量産すれば、十分全国展開するニーズはあったはずなのに、JRのやる気のなさで普及しないのは実に残念だ。
 本当はビジネスホテル風のA個室がいいのだけれど、さすがに今回は入手できずB個室。それでも、AC電源もあって、天井も高く室内は快適。サントリー白角水割などいただきながら、日記を書いてるうちに瀬戸大橋を渡り、岡山あたりで更新して、心地よい揺れに身を任せつつ就寝。

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2014/1/1:高知競馬中敗!

◆東京→高知:はれ

 当初の予定では、5時半起床で、羽田空港で初日の出を見ることになっていたのだけれど、コンサート終演が1時半で3時就寝ではさすがに起きられず、7時起床。プリンスの朝食はもちろんパスして京急で羽田空港へ。ラウンジでオレンジジュースをいただきANA561便へ高知へ。富士山がきれいだったらしいのだけれど、通路側なので見えず。今月は倹約を旨としようかと思ったばかりなのに、機内販売でまた鞄を買ってしまう。

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(元旦からANAのお世話になります)

 2ヶ月ぶりの南国土佐高知。なぜ高知?と言われても、特に理由はなくて、大晦日は聖子ちゃん→終演後は品川プリンス→だったら羽田からどっか行くか?→元旦は全国一律1万円→正月の旅は暖かいところがいい→でも沖縄・九州はすでに売り切れ、ということで高知が浮上した次第。まぁ、先日、仕事で久しぶりに来て、もう少しゆっくりしたいと思ったし、昨年、龍馬が行くを読了したなんていうこともあったかもしれない。
 残念ながら、空港にみけさんの姿はないようなので、トヨタレンタカーさんヴィッツ号で早々に出発。北日本は荒れているようだけれど、そういう時は、太平洋側はよく晴れるし、こういう天気になると、鹿児島とか高知とか和歌山あたりは、東京よりも南国っぽい暖かさになっていい感じである。
 なつかしい有料道路(100円)を抜けて、高知競馬場へ。ハッコウマーチの連勝記録だか最多勝記録だかとか、10年くらい前までは、年末に何度か来たものである。特観席を無事に確保して、いったん退場して、桂浜へ。龍馬像など見学。神社でもお寺でもないけれど、なんとなく初詣と同じようなご利益がありそうな気がするではないか。龍馬のような高い志はないけれど、まぁぼちぼちがむばります。

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(初詣代わりにごあいさつ)

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(暖かいです)

 競馬場に戻るとちょうど開門。家族連れもけっこういてそれなりににぎわっているのはうれしい限り。正直2014年まで高知競馬が生き残れるとは思わなかったからこれはうれしい誤算。もちろん今でも運営はラクではないと思うけれど、ナイターはもちろん、福永洋一記念をやったりとか、ホームページなんかもそれなりにがむばっているし、一生懸命さは伝わってくるし、それがファンにも受け入れられて愛されている感じがするのは何よりだ。せめてものご奉公ということで、サービスのお雑煮をいただいた後は、1Rから参戦。

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(開門と同時ににぎわってます)

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(なつかしい特観席へ)

 高知といえば、以前は、「中島高級競馬號」だったのだけれど、高級がつかなくなったあたりから心配ではあったが、どうやら時代は「福ちゃん」のようである。この福ちゃんが、ネット新聞にも対応していて前夜に自宅で入手できてiPad miniで検討できるのだからいい時代になったものだ。
 そうはいっても、いくら福ちゃんを読んでもわからないものはわからないので、初心にかえってパドック党で行く。印を見る前にパドックで3、4頭ピックアップして、人気馬が入っていればボックス、別に人気馬がいればそこからパドックでよく見えた馬に流す。1R的中。2R的中。3R的中。しかしながら、1Rは、なんと馬連1.1倍(枠連1.3倍!)、2Rは、2番人気の馬が故障したのに、1ー3番人気で決まって5.0倍、3Rも、1番人気が逃げて、2番人気が2番手で行った行ったでまた馬連1.1倍だからどうにもならない。パドックでよく見えた人気薄の馬は、3、4着あたりに突っ込んできているのだから目のつけどころは悪くないのだけれど、いかんせん固すぎる。4Rも的中、4.3倍、当たり損。
 5Rのトーセンサイレンスは、ディープインパクト参駒が高知初登場。兄はGI勝ち馬のファイングレインで、この馬もセリで1億円だったらしいが、中央500万下で二桁着順を繰り返しての転入初戦。まぁ、経験上、こういうのは、あっさり勝つだんよね。そうなると、2着もエーションショーフクでまた馬連1倍台になりそうなので、買い方を少し変えて3連単も買ってみる。投資金額も若干増やす。出遅れた1億円馬は、向こう正面で先頭にたって圧勝。パドックでよく見えた7が2着で馬連1.7倍。。。3着の9も福ちゃんでは、「注」がついていたけれど、3連単は、19.2倍ついて初めてプラスになった。馬連だけではどうにもならないようだ。
 6Rは、荒れそうな予感がしたので、馬連に戻して、人気馬から薄めへ手広く。いい加減、◎△とか○△が出る頃だろうと思っていたら、そんな甘いものではなくて無印同士で決まって馬連万馬券、3連単9万馬券。手に負えない。ここは、見が正解だったか。。。
 気をとりなおして7R。負けが混んでくると、固い馬券では取り返せない。悪循環にはまっていることを自覚しながら、6番イダテンハンターから一発狙い。総流し。これが、大健闘の2着なんだけれど、ガチガチの大本命といっしょに来てしまって、馬連20倍。せっかくイダテンハンターみつけたのだから、ここは本線で太く買っておかなくてはいけなかった。後の祭り。
 7R中6R的中したのに、回収率57%で4000円の負け。馬券の買い方が話にならないとしかいいようがないけれど、毎レース1階のパドックまで降りて、検討して、馬券を買って、レースを見るというなつかしい感覚が戻ってきたし、全然退屈しなかった。何より、いつ終了してもおかしくないと思われた高知競馬をこうして多くのファンと楽しめるだけでもうれしいことである。(締め切り間際は、馬券買うのもけっこう大変なくらいだった)
 メインレースは8Rなのだけれど、B級戦だし、日も暮れて寒くなってきたので、7Rで撤収。夏の夜さ来ナイターもぜひ来なくては。

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(固いレースが続いて、突然大荒れだから難しい)

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(ババマル健在!)

 市内中心部へ出て、本日のお宿は、土佐御苑さん。温泉旅館のようで温泉ではなくて、しかも市内中心街ど真ん中にあるという不思議なお宿である。朝食付きプランにしたけれど、面倒だから夕食もいただこうかと思ったら、ブックフルだという。仕方がないので、街へ出て、かつおのたたき定食とビアなどいただいて、はりまや橋にご挨拶して、宿に戻って温泉じゃなく大浴場へ。露天風呂もあって、なかなかよい。お部屋でハイボールをいただいて、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ながら日記を更新して早々に就寝。

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(一応かつおのたたき)

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(一応はりまや橋)


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