« 2014/6/21:まさかのマツダスタジアム大敗 | トップページ | 2014/6/26:ハマスタ無念。 »

2014/6/22:まさかのマツダスタジアム連敗

◆広島→横浜:あめのちくもり

 昨日は、ちょっと飲み過ぎたようで、あるいは、寝る前にめずらしくサウナなどに入ったのがいけなかったのか、なんだか二日酔い気味で、頭が痛い。朝食ヴァイキングはパスして朝風呂のみ。チェックアウトぎりぎりまでのんびりする。
 広島駅のコインロッカーに荷物を預けて、マツダスタジアムへ。試合開始にはまだ2時間近くあるのだけれど、わくわく感が早めにスタジアムを足を向かわせる。札幌ではこうはならない。雨もあがって、今日はもう大丈夫そうだ。
 スタジアムグルメも充実しているのだけれど、体調不良につき、カープうどん全部乗せをいただきビアはパス。2階スカイシートでEさん、kecoさんと合流。2階から前へ飛び出した席で死角も少なく見やすいのだけれど、最前列なので、ネット越しになってしまうのが惜しい。ファウボールも何度も近くに飛んできた。

◇2014/6/22:●Fs 4-7x C(広島)

 今日は13時半試合開始。帰りの飛行機が19時すぎなので、17時頃までしかいられない。先発は浦野とバリントンで、ともにテンポがよいからなんとかなるだろうと思っていたが、初回からお互いにピンチ。ファイターズは翔さんが終了で0点、カープはエルドレッド2ベースで2点。続く2回にも田中ソロでもう1点。浦野は立ち上がりがぴりっとしないのが惜しい。
 初回の攻防を、「4番の差」とkecoさんに酷評された翔さんが3回に奮起。2点タイムリー、さらに連打でこの回4点とって逆転。これで浦野が立ち直ると思ったが、4回にエルドレッドソロで同点。大塚に交代。
 カープもバリントンを早めに見切って、久本。後ろのおばさんが熱狂的な久本ファンで1球ごとに熱い声援を送り、まわりの酔っぱらいのおじさんたちも加勢して、アウェー感が強まってきた。大声援にこたえて久本が3回1/3を無失点の好投。ファイターズは、6回からカーター、以下、宮西、クロッタとおなじみの1イニングずつのリレーだが、カープは、久本から中田へ、ともにイニングまたぎで踏ん張る対照的な継投。
 8回裏、1死2、3塁でエルドレッドを敬遠しないで前進守備という無謀な作戦が奇跡的に当たり難を逃れて9回へ。カープはミコライオ。まったく役に立たない村田が奇跡的に出塁してチャンスを作るも、帰りの飛行機の時間が迫ってきて、2死1、2塁で大引というところでタイムアップ。無念の退場。もっとも増井を見なくてすむだけ精神衛生上よいかもしれない。球場を出たところで、カープファンの歓声が聞こえたので、チャンスを逃したらしいことを知る。
 ユニのまま広島駅へ。道行く人たちから試合結果をたずねられる。みんなカープが気になっているようですばらしい。17時半の空港リムジンに乗ると、ANA遅延のお知らせメールとともに、延長10回裏、ロサリオサヨナラ3ランのニュースが飛び込んできた。増井はいよいよ厳しくなってきた。そろそろ武田久も復帰できそうなので、一休みしてもらった方がいいかもしれない。貯金1でスタートした交流戦もカープにまさかの2連敗で、これで負け越しとなって、トータル5割に逆戻り。あとベイ戦2つ。野手陣も頼りになる人と頼りにならない人がだいぶはっきりしてきてしまった感がある。小谷野、陽の復帰に合わせて、イースタンで3割8分をキープしている谷口くんあたりにも合流してもらって、後半戦に向けて立て直したいところだ。

1_2
(新型の市電で出発)

2_2
(こういうの見ながらスタジアムに向かうとテンションが上がります)

5_2
(左手にはマンション建設予定)

4_2
(おなじみカープうどん)

3_2
(ネット越しなのが残念)

« 2014/6/21:まさかのマツダスタジアム大敗 | トップページ | 2014/6/26:ハマスタ無念。 »

野球」カテゴリの記事

北海道日本ハムファイターズ」カテゴリの記事

旅・中国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2014/6/21:まさかのマツダスタジアム大敗 | トップページ | 2014/6/26:ハマスタ無念。 »