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2014/7/26:Seiko Matsuda Concert Tour 2014 Dream&Fantasy♪

◆横浜:はれ:横浜の最高気温=34.1度

 本日は、もーさんと行く!松田聖子コンサート@パシフィコ横浜が開催。連日の猛暑で、武道館だと行くだけでぐったりしそうだけれど、今年は3年ぶりの横浜開催、しかも徒歩5分のパシフィコだから実にありがたい。小学校の頃から自他ともに認める聖子ちゃんファンであるところのもーさんとみなとみらい駅で集合して早めに入場して、うちわとTシャツを購入して準備OK。パシフィコの国立大ホールは、椅子もゆったりとしていてありがたい。武道館に比べるとディープなファンの方が少し少なめな印象で男女比もかなり女性が多い。
 
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 オープニングからしばらくは、例によってニューアルバムからの曲。あらかじめ予習しておいたのでバッチリ。そして、徐々にテンションをあげて、「あなたに逢いたくて」からは、なつかしい曲に。アコースティックコーナーは、「ピーチ・シャーベット」〜「雨のリゾート」と80年代のアルバムからの名曲が続く。シングルじゃなくてもちゃんと対応しているところがさすがにもーさんである。さらに、「赤いスイートピー」〜「SWEET MEMORIES」〜「秘密の花園」となつかしい曲のオンパレード。
 50歳を超えた頃から、時間も少し短めになっていて、衣装替えなどもゆっくりと。曲の合間には、コアなファンからいろいろと声がかかって、かけあいもまた楽しいし、おなじみの野崎さんのグッズ紹介も。
 そして、飛行機に乗って再登場して、「大切なあなた」から、いよいよメドレーへ。「青い珊瑚礁」〜「風は秋色」の後に、「マイアミ午前5時」を演ってくれたのがうれしい。そして、「渚のバルコニー」~「天使のウインク」~「チェリーブラッサム」~「夏の扉」☆
 アンコールは、「Strawberry Time」〜「20th Party」。最近にしては長めの2時間半を堪能すると、外は暗くなっていて、ちょうど大きな船がベイブリッジへ向かって行くところでなかなかいい感じ。

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 もーさんも大満足ということで、クイーンズスクエアでビアをいただきながら感想戦をして解散。楽しかった♪

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2014/7/25:めざましクラシックスサマースペシャル2014

◆横浜・東京:はれ:東京都心の最高気温=35.6度

 週明けに梅雨明けして猛暑。早くも夏バテ気味で、ぐったり。18時前に退社して、サントリーホールへ。本日は、恒例のめざましクラシックスのサマースペシャル。毎回ゲストが充実しているのだけれど、今回は、さだまさしということで、特に楽しみだ。
 満員のサントリーホール、第1部は、まずジュビター、カノンというおなじみの曲でスタートして、前半のゲストは、チェロの宮田大さん。小沢征爾さんも注目しているという期待の若手チェリストで、ちさ子嬢がほれ込んでの出演ということで、たしかにすばらしかった。
 さださんのトークで時間が押す恐れがあるということで、前半は早めの進行。休憩をはさんで第2部は、12人のヴァイオリニストも登場して、文明堂の曲から。さらに巷で流行っているらしいアナと雪の女王の曲とかやったところで、スペシャルゲストのさださんの登場。そして、サントリーホールがあっという間にさだワールドに引き込まれてしまう。
 ほんと、すばらしいとしかいいようがないねぇ。時間の関係でトークはかなり抑えめということだけれど、南こうせつ問題とか、松山千春問題とか、青葉城恋唄問題とかまったくもってすばらしい。そして、精霊流しの後は、プログラムにはなかった北の国からもやってくれて、道化師のソネット、主人公。めざクラアンサンブルに戻って、最後はカルメン・ファンタジー。猛暑疲れも忘れて、22時近くまでたっぷり堪能して帰宅。

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2014/7/20:高校野球神奈川県大会3回戦に参戦

◆横浜・平塚:はれ時々くもり

 年間何十試合とプロ野球を観戦しているにしては、高校野球というものには、今までそれほど関心がなかったというか、やや距離を置いていたのであるけれど、正しい隠居のすごし方ということになると、やはり、夏は、炎天下のスタジアムで、高校野球の予選を観ながらビアではないか?たしか、山口瞳先生も地元の国立高校を応援していたはずである。
 ということで、先週の開会式から浜スタに参戦しようと計画していたのであるが、先週は食あたりのため1週延期。今週は、母校が3回戦に登場するので、はるばる平塚に参戦する。
 しかるに、横浜駅でシウマイを購入して、東海道線に乗ろうとすると、鴨宮で人身事故で運転見合わせ、抑止だという。あまりにもあんまりである。大船や藤沢や小田原なら代案もあるが、平塚ではどうにもならないので、グリーン車でニッカンを読んでいると、とりあえず、戸塚まで動くという。その後もじりじりと動いて、そうこうしているうちに事故区間も運転再開となって、結局45分くらいの遅れで平塚駅到着。タクシーを飛ばして、バッティングパレス相石スタジアムひらつかへ。試合開始ぎりぎりになんとか到着。

◇2014/7/20:◯慶応 12-1 藤沢西

 入場料500円を払って、1塁側スタンドへ。オープン戦くらいのお客さんの入り。相手の藤沢西高校も平塚から近いこともあるのか、けっこうな応援団。
 初回はお互いにあっさり終わって、2回表。先頭の4番名幸の当たりがピッチャー強襲のヒット。相手の大川くんが治療でベンチへ。後で考えるとここで勝負ありで、治療後にマウンドに戻ってはきたものの、どこか痛いのか、急にコントロールを乱して、ここから死球、四球で押し出し。林くんに交代するも、さらに満塁からタイムリー連発。スタンドは盛大に若き血の大合唱。
 今日は、太陽も出たり入ったりで、時おり涼しい風も吹いたりして、炎天下の観戦イメージとは少しちがったけれど、その分ラクといえばラクではある。ビアとシウマイ。2回表の攻撃が終わらない。藤沢西高校、守りは悪くなくて、ファインプレーでやっと2アウト。さらに容赦なく畳み掛けて、なんとこの回10点!

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 すっかり余裕ちゃんになって、3回と5回にも追加点。とはいえ、大味な試合になってもしっかり球を見極めてなんでもかんでも打ちにいかないのがいい。この後、続々と強豪と当たるだけにしっかり調整しておきたいところ。守りもしっかりしている。藤沢西も含めエラー0は気持ちがいい。
 5回裏には、ここまでノーヒットピッチングの津留崎くんからエースナンバーの原田くんに交代。サイド気味から速い球を投げ込むのだが、投球練習のときからどうもとっちらかるなと思ったら、案の定ストライクが入らず3四球に1安打で、1点を献上してしまった。ちょっと今後に不安。

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 塾歌を歌って退場すると、なんと隣に湘南天然温泉湯乃蔵ガーデンさんを発見。すばらしい。さっそく入場して、古代の海水らしいしょっぱい温泉で汗を流して、氷イチゴミルクで体を冷やす。

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 帰りのバスには、塾高のチアリーダーご一行といっしょ。東海道線のダイヤもほぼ収束して、15時すぎには帰宅。ビア。函館記念の馬券を購入しようとするが、時間切れ。そういうときに限って予想が当たるんだ。仕方ないので昼寝。
 横浜スパークリングトワイライトと称して、山下公園の花火が昨年あたりから復活しているのだけれど、こちらはバルコニーからでは見えないので、赤レンガ倉庫まで散歩。山下公園は入場規制らしいけれど、こちらは、そんなに混んでない。大桟橋越しになるので、低い花火は一部隠れるけれど、まずまずよく見える。
 しかしながら、夕方から東京で暴れていた雷雨がとうとう南下してきて、中盤から雨。最後は、花火の光と音に、稲光と雷鳴も加わっての競演。なんとか最後まで打ち上げてくれたけど、終了とともに滝のような雨になって、わずか徒歩15分の間にちょっと記憶にないほどのびしょ濡れ。やれやれ。
 
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2014/7/18:松任谷由実コンサートツアー 2013-2014 POP CLASSICO

◆横浜・東京:くもり時々あめ

 今日から4連休。午前中、スカイビルにて散髪。そごうに転戦して、先日来気になっていた高級椅子を購入しようとすると、セール対象外のうえ、イタリアから船で来るので、10月になると言われる。あまりにもあんまりと思うと、現品なら15%OFFでということで、ラッキー。ちょっと得した気分で、5階に降りると、先日購入したジャケットが半額になっていてがっくり。
 昼ビア、昼寝の後、15時38分のみなとみらい線で出発。久しぶりの国立新美術館は、オルセー美術館展。待ち合わせしたわけではないけれど、おなじく休暇のkecoさんがいるにちがいないと思っていたら、読み筋はぴたりだったが、すでに退場とのこと。平日だし、まだ始まったばかりなので、それほど混んでない。目玉がひとつかふたつで後はう〜んということも多いのだけれど、今回は、モネのかささぎやサンラザール駅の他にも、小生のお気に入りのシスレーの風景ものもあったし、マネやピサロなんかもいろいろあって、なかなかよろしい。

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 ミッドタウンのゴジラの近くでkecoさんと合流して、日比谷線で出発。オルセー展は、前座であって、本日のお目当ては、ユーミン@東京国際フォーラム・ホールA。ここ数年、たくさんのコンサートに参戦してきたけれど、ユーミンは初めて。子供の頃、「守ってあげたい」で初めて知って、もちろん学生時代は、絶頂期のアルバムはレンタルしたり、有名な曲は一通り知っているけれど、ライブは初めてということで、ニューアルバムのPOP CLASSICOを十分に予習してきたけれど、このアルバムがまた実によい。
 Tシャツを購入したので、着替えようかと思ったけれど、そんな人あまりいないので、断念して着席。もちろん平均年齢は高い。50歳前後。女性が多いけれど、男性もまぁまぁいる。昨年来のツアーは、今日が千秋楽ということで、場内のテンションも高まってきたところで、誰か前座が出てきた?と思ったら、ダンナさんで、コンサートの盛り上がりどころについて解説。たしかこのツアーの最初の頃に、立つ立たないでけんかになったとかあったので盛り上がるところは立って、静かになったら座りましょうみたいな感じで解説。もっとも、1曲目の途中ですでに盛り上がるとのことだから油断できない。

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 その1曲目は、ニューアルバムから「Babies are popstars」。途中で宙づりになったユーミンがステージに降りてきて、ここでみんな立ち上がる。その後は、ニューアルバムと古い曲が適度に交じりながら、衣装もどんどん替わり、曲と曲の間も一瞬暗くなったと思うと、セットも変わってたりして、息もつかせずという感じだし、照明も盛大で楽しい。ということは、やっぱり演出のダンナさんもすばらしいのかしら?
 「無限の中の一度」っていうのはなつかしいなと思ったら、昔、深夜にキリンのCMで使われていたとか。知らない曲もあるけど、「NIGHT WALKER」とかなかなかよかった。「Hey girl! 近くても」はメドレーで、さらには、「Hello, my friend」。
 後半もニューアルバムの曲の中に、なつかしい曲が違和感なくとけ込んで、「青春のリグレット」で盛り上がって、「Laughter」でいったんしめくくり。
 始まる前に、「いい曲ばかりなのに、最近の若者はユーミンのコンサートには来ないねぇ」、なんて話していたのだけれど、最後のMCで
「今日でツアーが終わると、明日からまた新しいレースが始まります。ずっと戦いが続きます。」
 というのを聞くと、やっぱり、80年代、90年代と同じ時代を一応いっしょに戦ってきた仲間という連帯感がこの場にはふさわしいような気もする。もちろん曲や詩は世代を超えて色褪せないんだけどね。
 アンコールは、「愛と遠い日の未来へ」〜「14番目の月」〜「ひこうき雲」。エンドロールが流れて、場内が明るくなって、「本日の公演は・・・」とアナウンスが流れたので、あら、十分堪能したとはいえ、アンコールは1回だけなのね?と思うと、そんなことはなくてダブルアンコール。すばらしいのだけれど、「本日の公演は・・・」とアナウンスが流れた後のアンコールで初めて。ひとりで端の方の席だったら、うっかり帰っちゃったりしそう。
「卒業写真」を歌って、最終日だからひょっとして?と思うと、トリプルアンコール!は、「やさしさに包まれたなら」♪。チケット代が安いくらいに思える充実の2時間40分をたっぷり堪能して元気ももらって、おなじみのCafe1894でビアで喉を潤しながら感想戦をして横須賀線終電で帰宅。

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2014/7/6:ベルギービールウイークエンド

◆横浜:くもり時々はれ

 昨日は、20時半に就寝したので、4時に目が覚めてしまう。5時からサッカー。コスタリカ健闘するも無念。PK戦に備えて3枚目の交代がGKとはびっくり。
 10時からかながわ県民センターにて、NPO打ち合わせ。無料で会議室が使えるとは便利。いろいろあるものですね。
 いったん帰宅してから山下公園へ。ベルギービールウイークエンド最終日。入場料3100円を払って、グラスとコインをいただく。まずは、定番のフランボワーズさん。ソーセージとともにいただく。海からの風が適度で夕暮れの公園はなかなか気持ちがいい。
 2杯目は、よくわからないけど、高級なやつ。フリットを食べたくなったので、コインを追加購入した途端にSOLD OUTになってしまう。仕方がないので、ロックの3杯目をいただいて、17時35分のシーバスで帰宅。就寝。

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2014/7/5:抜け目のない未亡人

◆横浜・東京:あめのちくもり

 3時に目が覚めて、モゴモゴしているうちに5時からサッカーを見て朝食。入浴。二度寝。第2回入浴。
 12時8分のみなとみらい線特急で出発。新宿三丁目で乗り換えて初台。オペラシティのコンサートには何度か来たことがあるけれど、新国立劇場は初めて。本日は、中劇場にて、三谷さんの「抜目のない未亡人」。ロビーでカンパリさんを発見。kecoさんと合流して入場。中劇場ということで、設備は立派だけれど、規模は小さめで、しかも前の方の10列くらいをつぶして舞台にしているので、非常に距離が近く、舞台を一体感がある。

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 パンフレットによると、三谷さん曰く、「この作品を観て、感動する人はそうはいないと思います。観終わった時、椅子から立てなくなるような衝撃は、まったくない。むしろ終わったら、さっさと立ち上がり、もう中身のことなんかすべて忘れちゃって、でも満足感と、なんだか分からないけど楽しい気分だけは残っていて、足取りも軽やかに家路につく、そんなお芝居です。深刻なものだけが演劇じゃない。そう、演劇はお祭りなのですから。」
 ということなのだけれど、たしかにそのとおりで、正直、脚本は物足りない気がするのだけれど、距離は近いし、大竹しのぶさんはすばらしいし、段田さんとか浅野さんとか小生でも分かる人の演技がすぐ近くで楽しめる。通路側にいたので、浅野さんが通路上がってくるときなんか本当に近いし。演技はお祭りだね。う〜ん、でも、やっぱりちょっと物足りないかな。腹筋が痛くなるほどは笑わなかったし、進行役がぺらぺら解説するのもあんまり好きじゃないし。
 ということで、楽しい気分だけは残って、足取りも軽やかに退場して、オペラシティ内でレモネードなど一献してから、パークタワーのコンランショップへ。オペラシティとパークタワーって、府中の帰りに車で参戦していたときの感覚ではお隣りさんだったんだけれど、歩くと5分くらいあるのね。
 ちょうどコンランショップはセール中。しかし、セールだからといって、ここで衝動買いすると大変なことになる。80万円の椅子が60万円になってるとかだからねぇ。コンランショップ以外にも、建築やデザインやリフォームの専門店が多数入っていて、テンション上がるのだけれど、総合受付みたいなところのお姉さんに家を建てるのか?と勘違いされそうになったので、早々に撤収。
 資生堂パーラーでビーフカレーとビアをいただいたら眠くなってしまい、ファイターズの勝利を見届けることもできずに20時半就寝。

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