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2014/8/31:ナントカ森と代打の神問題

◆横浜・東京:くもりのちはれ:東京都心の最高気温=25.7度

 7時すぎに起床。レジェンドシリーズ最終日ということで、かなり久しぶりにファイティーTシャツを着て9時すぎに出発。本日もペンキ塗りのメムバーに千疋屋のゼリーを差し入れてから東海道線で上京。本日は、やきうの前に、愛馬パイオニアステップ号のデビュー戦ということで、WINS後楽園に参戦。東京ドームには年に数回来るけれど、黄色いビルのWINS後楽園は、かなり久しぶり。インターネット投票中心の今日この頃、場内はガラガラ。愛馬パイオニアステップ号は、新種牡馬ハービンジャー産駒で、松永幹夫厩舎。仕上がり上々で2番人気。角居厩舎のディープインパクト参駒レトロロックが1番人気で、これがいかにも手強そう。
 小倉芝1800。内枠から思いきってハナを切って、楽に逃げたのだけれど、やはりレトロロックが楽に上がってきて、最後は後続を離しての一騎打ちだけど、相手が1枚上だった。新馬戦2着だから上々ではあるけれど、やっぱり勝ちたかったねぇ。

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(新馬で人気になるとドキドキするね)

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(久々の黄色いビル)

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(単勝だけ勝って応援)

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(好内容も無念)

 気をとりなおして、すぐ隣のドームへ。愛馬のデビュー戦にもかかわらず現地に参戦しないでやきうに参戦するのはもちろん理由があって、昨日に引き続いてないるさん、ゆかりちゃんが参戦しているうえに、なんと今日はみけさん親子も参戦して、みんなでブッフェ付きシートをエンジョイしようという趣向なのである。試合開始は13時だけれど、すでに小生以外の6人は、11時台には入場してみけさんの長男すなわちkecoさんの甥っ子(以下、甥っ子くん)は、12時のブッフェ開始早々に並んで2番をゲットしたとかで盛大にいただいているようだ。2階席は、椅子も快適だし、ここもやはり死角がなくて見やすい。

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(ブッフェ付きシートに陣取ります)

◇2014/8/31:●F 1-2 M(東京)

 始球式は西崎。かつてのトレンディーエースも最近は・・・というところであるが、まぁ柴田や松浦に比べると華があるのはたしかである。

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(トレンディーエース登場)

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(さすがの始球式)

 出遅れたので行列してお料理をいただきのんびり観戦。左の成瀬ということで、鵜久森がスタメン。この人はダメなのよ、とkecoさんが甥っ子に刷り込んでいる。効果は抜群のようで、
「ナントカ森はダメだなぁ!」とのこと。(語録1)

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(出遅れたのでお料理大行列)

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(オールユーキャンイート)

 オールユーキャンイートといっても、そんなに食べられるものでもないのだけれど、甥っ子くんは、
「チケット代の分だけ食べなきゃ!。」(語録2)
 と張り切っていて、デザートが3回から登場と聞くと、2回裏にはファイターズの攻撃そっちのけで、並んで先頭でゲットしてご満悦。
 試合の方は、成瀬、上沢の好投で0−0。特にkecoさん待望の初観戦になる上沢くんは、今まででも一番の投球ではないかという内容。成瀬は間合いが長く、無得点にしては試合は長め。退屈したみけさんの長女の方が、折り紙を始めると、甥っ子くん曰く、
「野球を見にきたんでしょ!」(語録3)。えらい。でも、自分もブッフェに気を取られてたような気もするけどね。。。
 7回、それまで完璧に抑えていたデスパイネに痛恨の被弾。でも1点は仕方ない。次のクルーズが要注意と思っていたら、その次の今江にやられた。この2点目は痛い。劣勢になったところで、甥っ子くん曰く、
「代打の神っていうのがいるでしょ。レギュラーじゃないけど、チャンスに出る人だよ」(語録4)
 ということで、まったくもっておっしゃる通り。今日のファイターズなら稲葉ということになるか?と思っていたら、8回にチャンス。翔さんタイムリーで1点差としてなおノーアウト1、2塁。チャンステーマが延々続く中、2死1、3塁で大引のところは、右投手の大谷に代わっていたのだから、代打の神の登場でもよかったのではないか?ちなみに甥っ子くんは、意外とネガティブ思考で、2アウトになると「もうダメだ」とか、3ボールになると「あーフォアボールだよ」という感じで、kecoさんに「まだでしょ」とたしなめられる。
 そうこうしているうちに、9回。上沢くん続投にみけさんも疑問視。kecoさん曰く、「栗山がまた自分に酔ってるんだ」とのこと。さすがに鋭い考察だ。しかし、ピンチを招いて、ついに降板。だったら最初から代えとけばいいのに。(上沢くんなぜか泣いてる。)そして、マリーンズの方に代打の神が登場してしまった。だけど、右投手なんだから、ここは、同じ神でも井口じゃなくて福浦の方だと思うんだけどね。めずらしく甥っ子くんもここは強気で鍵谷が見事に三振をとる。
 9回裏、いよいよ稲葉かと思うと、まずは大谷くん。これはいい。お客さんも喜ぶ。しかし、次の杉谷がそのまま左打席に入ったのは、なんなんだ。3万5000のお客さんのためにも、代打の神・稲葉の登場しかなかったのではないか?いや百歩譲っても、左なら近藤、谷口がいる。ここもまた栗山が酔ってしまったのだろうか?
 代打の神の登場もなくあっさり三者凡退で終了。まぁ、一昨日、昨日と2勝してたからそんなに悔しくはないけれど、せっかくみけさん一家が参戦したので、勝利を見せてあげたかったなぁと思うと、甥っ子くん曰く、
「2回来て2回とも負けた。オレのせいだ。」(語録5)
 とのことで、潔いではないか。で、
「食べすぎて苦しい。もうダメだ。」(語録6)
 ということで撤収。ドームの外に出ると、夜は雨と聞いていたのに、外は晴れて明るくなっている。しかし、甥っ子くん最後に一言。
「でも、オレの心は晴れない。」(語録7)
 おあとがよろしいようで。

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(3タテはならずも楽しい3連戦でした)

2014/8/30:レジェンドシリーズ連勝♪

◆横浜・東京:くもり:東京都心の最高気温=26.1度

 6時すぎに起床、GAORA(再)とプロやきうニュースで昨日の勝利を再確認して、午前中は、BSでメジャーリーグ中継をBGM的に流しながら、Nゲージレイアウトを整備して、昼ビア。
 13時すぎに出発。本日も東京ドームでレジェンドシリーズ。ファイティーキャップの他に、赤と青のファイティーも連れて行くことにする。本日は、北の大地からないるさんも上京。北からの涼しい風も吹いて快適。夏休み最後の週末ということで、にぎわうドーム。3万7000人とのことだけれど、2階を完全開放してくれれば、内野自由席券でゆったりと観戦できる。

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◇2014/8/30:◯F 4-3 M(東京)

 ファイターズ先発は、光夫。何とか勝たしてあげたいのだけれど、今日も初回からあっさり1点を失う。その裏、ファイターズは、先頭の北の三振王改め盗塁王が今日も四球で出塁。こうなれば勝ちパターン。盗塁、バント、翔さんタイムリーであっさり同点。
 2回裏、併殺でチャンスついえたかと思ったところで、大野の35打席ぶりヒットで追加点、3回には、小谷野の2ベースで、大谷くんが激走して追加点、4回には、中島がらしくない力強い当たりで追加点。4イニング連続得点で余裕ちゃんの展開。
 光夫もM唐川もぴりっとせず、また長い試合かと思ったら、大嶺が登板してからファイターズはまったく打てなくなって、6回には、いかにも打たれそうなクルーズに昨日と同じようなホームランで4−3。楽勝のはずが1点差。ただ、マリーンズがあまりにも弱いので、正直、そんなに切羽詰まった感じもしない。
 9回増井。クルーズヒット。フォークのすっぽ抜けで、投げた瞬間、あっ!っていう感じだったので、ヒットで済んでよかった。加藤が遅れず1アウト。ここで、代打井口。
 「打ーてー井口!頼むぞ井口!」フラストレーションたまっているであろうマリーンズファンの絶叫が2階席まで盛大に響く。正直、頼まれてあげてもいいかな?とも思うのだけれど、セカンドフライ。正直、福浦と代打の順番が逆じゃないかなぁと思ったのだけれど、やはり福浦ヒット。チャンスを広げてから井口の方が怖かった最後は岡田三振で終了。マリーンズ戦10連勝!
 涼しい水道橋に繰り出して、ワインとつまみのちょっとしゃれたお店を発見。前菜をいただいているうちに、西崎解説付きシートを堪能したないるさんとゆかりちゃんが合流して祝勝会。初対面のゆかりちゃんは、なんとカズとうしとネイマールとかんという方を夢中にさせたアレを使用しているというから打ち解けるのに時間もかからない。4人ともユニを着たままで、西崎と土橋さん問題、伊東監督問題、甥っ子弟問題、老眼問題、聖子ちゃんのコンサートのハプニング問題などなど検討してワイン1本開けて、21時半頃解散。今日は、他球場も含めて、6試合の結果が実にすばらしい。プロやきうには、十分間に合う時間♪

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2014/8/29:快勝!レジェンドシリーズ♪

◆横浜・東京:くもり時々あめ

 先週末のペンキ塗りの疲れもとれないけれど、本日から待望のレジェンドシリーズ@東京ドームということで、夕方の会議をパスして早々に東京ドームへ。結局、オレンジユニ付きのチケットを買ってしまった。ギョロタンにファイティーも復活となればテンションも上がるというもの。引き換え窓口のシミズスポーツの仕切りは、あまりにも見苦しかったけど、今日のところは、不問に付すことにする。今日は、体操の内村くんとOBの柴田氏が来場するということでそれも楽しみだったのだけれど、内村くんの挨拶と始球式はあったけれど、柴田氏の姿は発見できず。何だったのだろう?

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◇2014/8/29:◯F 8-3 M(東京)

 ファイターズ先発は、浦野。オープン戦から応援はしているのだけれど、今年はやたら浦野の試合に当たることが多くてちょっと食傷気味でもある。あいかわらずテンポはいいのだけれど、立ち上がりが不安定。今日もピンチが続くが、マリーンズの拙攻に救われる。井口も福浦もデスパイネもいなくて、2番DH根元、3番鈴木大地ではあまりにも貧弱。
 M石川には、春先ずいぶんやられた記憶があるのだけれど、初回、北の三振王が四球を選びチャンス。レジェンドシリーズは、なつかしい応援歌を聞くことができて、翔さんのところは、もちろん幸雄さんの歌。「弾丸ライナーだ!」の歌詞に乗せるように、レフト線へ痛烈なタイムリーで先制すると、続く大谷くんのこすったような当たりは、東京ドームならではの90m級のホームラン。10勝8ホームランは、日本プロ野球史上初で、メジャーでもベーブ・ルース以来とか。ホント、漫画の世界。投手専念という人もまだいるようだけれど、高卒2年目で2割9分8本っていうのもめったにいない成績。
 kecoさんが到着する頃にようやく2階が開放されて、ファイターズも着々と追加点でのんびり観戦。基本的には、マリーンズが弱すぎて楽勝という感じだけれど、Play of the dayに選ばれたM加藤くんをはじめ、陽選手、中島選手などすばらしい守備が多くて、エラー0で四球も少なめで試合時間も3時間ちょっとでよい試合だった。マリーンズは、結局代打井口、代打福浦しか見せ場がなく、だったらDH根元なんてやめて、最初から使えばいいとしかいいようがないし、2死2、3塁で外野が前に守って頭こされるとか、6点差で代走がスタート切って、三振ゲッツーでゲームセットとか、ちょっとよくわからなかった。
 レジェンドシリーズ3連戦、まずは快勝。プロ野球ニュースにも余裕で間に合った♪

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2014/8/17:ハヤトくんのためのNゲージレイアウト開通!

◆横浜:はれときどきくもり:横浜の最高気温=32.3度

 ひとり暮らしの拙宅は、1LDK+納戸という間取りで、納戸には、二段ベッドがある。自分は寝室で寝るので、この二段ベッドは、一応ゲスト用ということになっている。もっとも、実際に利用したのは、購入当時、入退院を繰り返していた父を一晩泊めたのと、たしかT君が1泊したくらいで、現状は、ファイターズ各種ユニ、各種グッズ、各種記念日の新聞などの展示コーナーとして使われている。
 そもそもゲスト用だとしてもなぜ二段必要なのか?というと、いつかこの下段にNゲージレイアウトを常設したいという夢をあきらめられなかったからである。とはいえ、小学校から工作は、常に「C」の小生としては、うっかり手を出したが最後、ぐちゃぐちゃの見苦しいことになるのは想像に固くないし、一度手を付けたら引くに引けないので、隠居後の楽しみにとっておくしかないと当面は忘れるようにしていたのだ。
 しかしながら、今回、花火オフを熱発で欠場していたハヤトくんが、自分の車両を買ってもらって拙宅にはりきって参戦と聞いて、amazonでTOMIXのレイアウト用ボードを購入。ついに禁断の一歩を踏み出してしまったのだ。。。
 本当は、ベニア板に穴を開けたり釘をうったりして、配線を隠し、線路を固定してから、山とか丘を作り、木とかビルとか人間を置いて完成させるのだけれど、そこまでの技術も根気もないので、配線はぐるぐる巻いて、レールとともにテープで固定したので、凸凹して走行も安定しない。それでも、手持ちのレールの大半を効率よく使って、なんとか複線+立体交差のなかなかのレイアウトが完成したのだ。
 15時すぎにハヤトくん到着。持参の車両はKATOのはやぶさ号だったので、ダメ元で小生のTOMIXのこまち号と連結を試みると、なんとメーカーの違いを克服して連結成功。E6系ではなくてE3系ではあるけれど、はやぶさ+こまちの走行はなかなかリアルである。

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(こまち+はやぶさ!)

 当初は、カシオペアとか東海道線グリーン車とか新しめの車両を揃えていたのだけれど、年とともに懐古趣味となって、昭和な車両が欲しくなり、キハ58、485系、583系などを用意。あとは、0系とか103系、24系あたりが揃えばサイスさんと旅に出ていた30年前が再現できそうだ。

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(やっぱり国鉄色の485系だね)

 豪華レイアウトでハヤトくんも堪能してくれて何よりではあるのだけれど、実は大問題があって、作業の都合で寝室に完成させたレイアウトを二段ベッドに下段に移動しなくてはいけないのだけれど、レイアウトの幅が90cmで、寝室のドアの幅が80cmしかないのだ。。。サイスさんの協力により一度作り上げたレイアウトを斜めにして慎重に移動。無事に二段ベッド下段に設置すると、さらにサイスさんの機転により、立体交差を改良してより長い距離の運転が可能に。さらに余っていたスタンドを照明として設置して、なかなかいい感じである。

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(二段ベッド下段に設置完了!)

 またひとつ隠居への道を踏み出してしまった感は否めないけれど、まずはめでたい。幼稚園のハヤトくんに「ずいぶん早い晩ご飯だね」と言われながら17時すぎに沼津港さんで乾杯して21時就寝。

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(開通を祝って乾杯♪)

2014/8/16:ぐったりパ・リーグ史上最長から2番目の試合

◆横浜→練馬→所沢→横浜:はれのちくもり時々あめ:練馬の最高気温=31.3度

 朝起きると喉が痛い。夏風邪の気配あり。しかしながら、朝から予定が詰まっているので9時半出発。床屋、ワイモバイルさんで携帯の修理。順調に終わったので、予定より早い湘南新宿ラインで池袋へ。夏休みでグリーン車も大混雑。
 西武池袋線でだいこんの町へ。35度超えの猛暑を覚悟していたのだが、予報より天気が悪く、蒸しているけれど、猛暑というほどではなかった。ココネリとやらで時間調整して、京王バスに乗って、バス停でkecoさんのお迎えを受けて、だいこんの町の名店野中さんへ。遅めの時間ということもあって、幸いすぐに入場を許される。外は暑いけれど、メニューは、早くも秋に変わっていて、天せいろ(秋)は、松茸も入っていてなかなか豪華。お蕎麦はあいかわらず美味で、これで2000円はお得。喉が痛いので、ビアはパス。

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 再びココネリに戻って、練馬和菓子屋事情、キングカズでも真央ちゃんでもない第3の道問題、ダニ問題など検討して快速急行にて西へ。ジャングル大帝シリーズの西武ドームへ参戦である。

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◇2014/8/16:△F 8-8 L(所沢)

 初回、いつものように北の三振王がアウトになって試合が始まる。ライオンズ先発のレイノルズは、そのうち打てそうな感じは漂うが、それは、ファイターズ先発の光夫も同じ。今日もストライクをとるのに汲々とする感じで前途多難。一昨年のあの輝きはもう戻らないのだろうか?
 4回まで両軍チャンスの応酬だが、もう忘れてしまった。5回表に翔さんポテンヒットで待望の先制点。これで試合の主導権を握ったかと思ったが、そんな甘いものではなく、その裏すぐにピンチで近藤くんに見苦しいエラーがひとつでるともう光夫は持ちこたえられず、メッタ打ちとなって、不振のおかわり君にも特大の一発が出てあっという間に5失点。白村くんに交替して、さらに稲葉のエラーもからんでもう1点追加されて1−6。
 見苦しい大敗で早々に終了かと思いきや、直後の6回に反撃。北の三振王がついに奮起して、1死満塁から走者一掃の3塁打。さすがに北の三塁打王だけのことはある。これで、4−6。しかし、ここで中島にスクイズというのはどうなのか?5−6にはなったけど、クリーンアップの前にわざわざ2死無走者の場面を自分から作るという作戦は見ていておもしろくない。長い試合を後で振り返ったとき、この1点が効いたじゃないかともいえるのだけれど、逆に、こういう点の取り方だから常に後手後手で追いつくのがやっという戦いになったともいえるのではないか?この間、武田勝やコバヒロや岡本篤が登板してそれなりにいろいろあったのだけれど、長くなるので省略。
 8回、増田を攻めて1死3塁から、西川タイムリーでついに同点。しかし、押せ押せの1死1塁で走者西川、打者中島で送りバントはあまりにも消極的ではないか?同点に追いついたんだから、盗塁でもエンドランでも押せ押せでいって欲しかった。結局、同点のままで終わってしまったのが響いて、その裏、カーターが踏ん張りきれず6ー7。今季ここまでカーター4敗、宮西5敗、増井6敗。防御率はそんなに悪くないのにいかんせん攻撃が同点までで止まってしまうから、中継ぎにあまりにも負担がかかる。
 すでに4時間ゲーム。9回は高橋。中継ぎは信用できないライオンズだが、このクローザーはそれなりにしっかりしているので、もはやこれまでかと思われたが、まったく打てそうもない鵜久森(負けている展開でなぜ稲葉から代えたのか理解不能)が1死の後、左対左で打てそうもないミランダが1、2塁間を抜くヒット。代走杉谷。大引ヒットで1、2塁。こうなれば、とっておきの代打小谷野。チャンステーマももう何度目かわからないくらい。そして、3塁線のゴロがベースで跳ねて同点タイムリーに!奇跡である。しかし、なお1死満塁で、西川、中島終了。4打点の西川だが、ここで犠牲フライが打てないのはやはりいただけない。結局同点で終わってしまったではないか。
 9回裏、宮西が簡単に2死をとってこの試合両軍初の三者凡退か?と思わせたが、斉藤ヒット、おかわり四球、ひちょり死球で2死満塁。浅村三振。延長戦。すでに4時間半。9回で4時間半といえば、昨年の東京ドームでのホークス戦の6時間ゲームを思い出す。今日は17時開始だからまだいいようであるが、いかんせん所沢である。横浜方面の終電の時間が気になり始める。
 延長10回表、ここまでブレーキだった陽選手の一発!ついに勝ち越し。22時すぎの電車に乗れば、乗り継ぎもまずまずでなんとか今日中に家に着けそうだと思ったら、甘かった。。。
 翔さんの足の具合が悪そうで、DHをはずして増井を4番にいれて小谷野ファースト、飯山サード。復帰後の増井は好調なので、大丈夫だろうと油断していた。秋山の2塁ゴロは、中島のファインプレーで1死。そして、ここで、代打森くん!今日はライオンズが終始先行していたので代打の出番がなかったが、初めてビハインドとなったここで満を持しての登場。敵ながら楽しみではあるが、まぁ、増井の150キロは高校生にはそうそう打てないだろう、格の違いを見せてやれ!と思ったら、バックスクリーンに特大の一発!同点!格が違いすぎるようだ。大阪桐蔭恐るべし。
 そして、11回表。8番からの攻撃ということは、2死満塁になったらDH解除の増井に回ってしまう。代打を出そうにももう野手は残っていない。(大谷くんが登録されているけれど、明日の登板に備えて宿舎に帰ってしまったとのこと)となると、その前の陽くんで決めるしかない。そして、中島がネバネバと粘って四球を選んで1死満塁!最高のお膳立てとなったのだが、なんと陽くん三振!2死満塁で増井!交流戦でもないのに、いきなり投手が打席に立つハメになってしまった。そもそもは自分が森くんに打たれたせいということで、増井もかなり気合いは入っていたのだが、無念セカンドゴロ。

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 11回裏、二刀流増井が奮起して、この試合両軍初の三者凡退。12回表ファイターズ初の三者凡退。勝ちはなくなった。そして、すでに22時30分。終電ギリギリということで、ここで撤収。22時35分の所沢行きへ乗車するが、試合はさらにもつれにもつれているようで、乗客のほとんどが携帯で結果をチェックしているが、2死満塁まで追いつめられているとの情報。あまりにもあんまり。もはやこれまでか?
 そうこうしているうちに所沢駅へ到着。池袋行き準急を待っている間に、鍵谷が渡辺直をうちとって試合終了、引き分けとの知らせが。やれやれと一息つくと、なんと同じホームにもがちゅー夫妻を発見。先日の広島といい、何万人も見にきているなかでよく会うものだ。
 3度目の練馬駅でもがちゅー夫妻、kecoさんと別れ、もう湘南新宿ラインはないので、池袋から山手線を半周まわって、品川から東海道線最終。横浜からは、みなとみらい線、終電の一本前で25時前に帰宅。5時間48分は、昨年9月のホークス戦に次ぐパ・リーグ史上2番目の長い試合。両軍合わせて28安打25四死球4失策38残塁。ぐぅぅぅったり。

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2014/8/15:tck連敗!

◆横浜・東京:はれ:東京都心の最高気温=33.6度

 夏バテ気味だけれど、今週は愛馬2頭がtck出走予定ということで、前売りを購入して早退の態勢。しかしながら、昼すぎにトラブルの気配があり、一時は参戦断念かと思われたが、無事に解決して15時40分退社。16時31分立会川着。3Rの3歳260万下にはちょうど間に合った。休み明けのダマスクインゴット号は、12キロ増なら成長分と思われまずまずの仕上がり。正直、このあたりのクラスはあっさり通過してもらわないこと困る。

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 西陽差す残暑の中、向こう正面から発走。好スタートから2番手につけるが、先行すると末が甘いので安心はできない。むしろ差す競馬をして欲しかったのだが、案の定伸びそうで伸びず終了。あまりにもあんまり。

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 やってられないので、内馬場へ移動して、tckオクトーバーフェストへ参戦。ドイツビアをソーセージをいただき一息ついて、L-WINGスターシートへ移動。6Rから馬券を買ってみるも大敗。

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 7RのサラC1四五にカントリーウォーク号が出走。こちらも休み明け。元々いつ走るかわからないタイプだが、パドックでも暴れたりしてあまり期待できそうな感じはない。スタートから出ムチを入れて、めずらしく好位につけて、向う正面でまくっていったときは、一瞬おぉ!と思ったが、すぐに一杯になってズルズル交替してシンガリ。休養を挟んで4戦連続の2桁着順。とても東京ダービーに出走した馬とは思えない。
 指定席を購入してゆっくり堪能するはずが、愛馬が連敗するとぐったりしてしまい、気力もうせた。早々に撤収して早々に就寝。

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2014/8/13:だるまさんから転落

◆横浜→札幌→横浜:晴れときどきくもり:札幌の最高気温=27.8度

 日帰り札幌出張。お盆期間ということで、ANA便満席で久々に第1ターミナルからJ社での出発。
 16時半頃に業務終了して、札駅で解散。めずらしく出張と野球の日程が重なったので、ドームをひやかそうと思うが、その前に、だるまさんで腹ごしらえすべくすすきのへ。
 17時開店のだるまさんに17時5分すぎに到着するも、なんとすでにブックフル。急いで2階へ行ってみるもこちらもブックフル。そして、あわてて1階に戻ろうとしたときに悲劇が。ポケットから滑り落ちた携帯が2階から1階まで盛大に落下。液晶が無傷でやれやれと思いきや電源が入らず。終了。FeliCaも終了してしまったため、電車も乗れず、edyも使えず、あまりにもあんまり。
 気をとりなおして、待望のジンギスカン(上)を初めていただき、札幌ドームへ急ぐ。

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◇2014/8/13:◯F 4-1 M(札幌)

 18時半頃に到着して、内野自由席へ急ぐ途中に小谷野先制2ランで2点を先攻。席に着いた後も押せ押せだったが、後続なし。ルーキー浦野は、例によってテンポよく投げているが、井口に被弾して2−1。
 今日中に帰らなくてはいけないので、19時半すぎに席をたつと、ちょうど翔さん犠牲フライで3−1。安心して地下鉄で札駅へ戻り、20時25分の快速エアポートに乗ると、恵庭付近でもう試合終了。あっさり。4−1で勝利。マリーンズ相手だと連敗中とは別のチームのような安定感だ。
 新千歳空港21時20分は、最終のひとつ前の便で、羽田23時着、24時帰宅。

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2014/8/5:花火オフ2014

◆東京・横浜:はれ:横浜の最高気温=33.7度

 例によって2時とか4時とかに目が覚めてしまい7時に起床。ステーションホテルの朝食は、4階のアトリウムでいただく。ちょうど駅舎の中央当たりの最上部にあたり、天井が高く開放感がある。和・洋ともに充実。オムレツ、ベーコン、サラダ、フルーツ、オレンジジュース3杯、コーヒー、ニッカン。

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 部屋に戻ってBSのメジャー中継など見ながらだらだらとすごして11時半にチェックアウト。チェックアウトとほぼ同時に東京駅の改札で、そのまま東海道線に乗れるのだから近い。12時半すぎには帰宅。
 花火オフの準備は昨日だいたいしておいたので、残るは、Nゲージの敷設のみ。マイ車両持ち込みではりきっているらしいとの情報のあったハヤト君が残念ながら熱発欠場で、今年は子供も少なそうなので迷ったけれど、なんだかんだ大人も好きなんじゃないの?ということで複線にトワイライトエクスプレス他を用意。

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 あいかわらずの猛暑だけれど、都心に比べると横浜はこれでも2、3度低く、雲はなく、適度に風もあって、絶好の花火日和。17時すぎから、母、妹、姪っ子、さらには、るいさん、せいちゃん、もーさん、チエちゃんが到着。まだ外は明るい。

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 今年は、サイスさん、F嬢、Yo君という常連さんが残念ながら欠席となったが、Kさん夫妻、Oちゃん、Oさん、Oさんのご友人のHさんなど初参加の方もあって、Yo子さん、Iくん、Mさん、Sくんファミリーも参加してまずまずにぎやかに。
 19時打ち上げ開始。今年は、打ち上げ台がいくつかに分かれて横に広がっているなと思ったら、低い花火の演出もなかなか新しい。前半から、家の中からだと天井にかかってしまうような大きい花火もあって盛大、しかも、風があるからか、例年以上にくっきり見えていい感じ。
 20時すぎには、いよいよ盛大になって、残り30分でこんなに盛大になったらフィナーレはどんなことになるのか?!と思っていたら、なんとそのままフィナーレで終了。今までで一番豪華だったとはいえ、20分以上残して終了とはびっくり。
 おなじみの特製シウマイや、もーさんのクッキーや春巻、るいさんの枝豆などをつまみながら、各種ワインとビアをいただき23時すぎまで楽しく懇談。子供たちも2段ベッドの上段で秘密基地を堪能したりしたようで何より。おつかれさまでした。

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2014/8/4:東京ステーションホテルに参戦♪

◆横浜・東京:はれ:東京都心の最高気温=34.7度

 6時半起床。今日もお休み、今日もあちぃ。サカタのタネガーデンセンターに参戦してバルコニーの植え替え、ホースをバルコニーまで引き込んで年に一度の窓の掃除。
 昼ビアの後、昼寝はしないで14時すぎのみなとみらい線で出発。東海道線で上京。丸の内改札を出て、赤煉瓦の駅舎を眺めてから、入場するのは東京ステーションホテル!北の大地遠征と花火オフに挟まれた都会の夏休みの1日をどうすごすのがクールか思案して導きだした結論がこれ。待望の初参戦である。
 
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(おなじみの駅舎の)

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(南側に入口がありました)

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(待望の初参戦!)

 丸の内南口側に小さな入口があってチェックイン。直前でもなんとかとれたお部屋は、中央線ホーム側で眺望のないシングルだけれど、天井も高いし、なかなか風情がある。そしてうれしいことに、「館内ツアーガイド」なる冊子をいただけるので、さっそく館内探索へ。

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(クラシッククイーンBタイプ)

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(アメニティも充実)

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(館内ツアーガイドがいただけます)

 ステーションホテルは、丸の内駅舎のほんの一角なのかと思っていたら、どうしてどうして北口から南口まで2階、3階を中心にほぼすべてがホテルになっていたとはびっくり。したがって、廊下が非常に長く、エレベーターも館内だけのものや外とつながっているものなどたくさんあって、迷路のようだけれど、散策するには楽しい。北と南のドームは吹き抜けでドームに面したお部屋も楽しそう。長い廊下のところどころには、東京駅やホテルにまつわる資料や絵画が飾られていて、たびたび宿泊したという松本清張さんの点と線の資料なども。4階のアトリウムも美しくて、明日の朝食が楽しみだ。1階の松屋さんのギフトショップは、南ドーム下のホテルの外にある。

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(北ドーム)

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(丸の内北口)

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(長い廊下)

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(4階アトリウム)

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(松本清張さんも愛用したそうです)

 東京駅の駅舎は左右対称のイメージがあるけれど、正確には、南側に少し張り出していて、こちら側が、レストランやバーの一角。2階のTORAYA TOKYOさんに参戦して、宇治金時の氷をいただき部屋にもどって一休み。入浴。読書。

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(TORAYA TOKYO)

 せっかくなので、バァに参戦する。「オーク」は、宿泊客というより常連さんを中心ににぎわうとのことなので、早めに参戦したところ、なんとか入場を許された。せっかくなので、カクテル「東京駅」を注文。ジンベースで、赤れんがをイメージしてざくろが入っている。シェイクしてくれるのは、杉本さんという方で、70を越えてからホテル改装後も復帰したレジェンド。シャカシャカやってるときの表情が実にいい。「半分飲んだらライムを絞って2度楽しんでください、上りと下りです。」
 とのこと。当初は敷居が高いかなとも思ったけれど、そんなことはなくて、皇居側を眺めながらゆったりとすごす時間が実に心地よい。人生悪くないという気分にさせてくれる。マッカランをロックで。
 
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(東京駅)

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(マッカラン18年)

 いったん外に出ると、丸の内の高層ビルの灯りと熱帯夜の生温い風。夏休みとはいえ、丸の内は普段の月曜日で、東海道線や横須賀線はもちろんまだ仙台や新潟まで行くこともできる時間。西へ向かうブルートレインでも見送ってから部屋に戻りたいところだけれど、富士もあさかぜも銀河ももうない。仕方がないので、部屋に戻って、種村直樹さんの東京ステーションホテル物語を読みながら就寝。

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(本来ならそろそろ帰宅のお時間ですが)

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(歴史ある駅舎で一夜を)

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(おやすみなさい)

2014/8/3:温泉、競馬、野球、温泉

◆旭岳→札幌→横浜:はれ:札幌の最高気温=31.3度

 21時に寝れば2時に目が覚めるにもまぁやむを得ない。二度寝、三度寝して、5時半起床。朝風呂。昨日と男女入れ替わっていて、こちらの方が広いようだ。5つの源泉は温度も泉質もちがっていろいろと楽しめる。どれも温泉力が高そうなお湯。そして、露天風呂は温度が低い分ゆっくりと。高原の朝、森の香りとともに堪能。
 朝食も、お惣菜が少しずつ並んで楽しいし美味しい。オレンジジュース3杯、納豆と生卵でご飯もしっかりといただく。湯上がりラウンジでコーヒー。竹内智香選手もうしとカズとネイマールを夢中にさせたアレの愛用者だったことが発覚。さすがは、メダリストである。そして、なんと湧駒荘では、エアーポータブルの貸し出しをおこなっていたというではないか!しまった!借りておけば2時に目が覚めるようなこともなかったはずである。別館の大浴場にも参戦することができなかったし、ここには、また来る必要がありそうだ。

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(なんとエアーポータブルの貸し出しがあったとは!)

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(湧き水もうまい!)

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(また来ます)

 8時。気温20度。名残惜しいけれど、山を降りる。旭川北ICから道央道で札幌北ICで降りて札駅北口のニッポンレンタカーさんへ。慣れたコースではあるがやはりたっぷり3時間かかる。そして、札幌は今日も真夏日。あちぃ。
 コインロッカーに荷物を預けて、学園都市線で桑園へ。そう、先週リニューアルオープンした札幌競馬場へ待望の参戦である。連絡バスで正面へ到着すると、すでにかなりのにぎわい。まずは、新馬戦のパドックへ。あちぃ。芝の1800ということで、来年のクラシックホースがいるかもしれないレース。トゥザグローリー、トゥザワールドの下になるトーセンビクトリーが一本かぶりだが、馬がベイビーだったようで、直線窮屈になり3着。

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(新スタンド待望の参戦)

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(パドック。あちぃ。)

 2階席を4コーナーへむけて広くとったもいわテラスとやらもなかなかいい感じだし、新スタンドはもちろん悪くない。ビア(小)410円も良心的。ただ、ここに限ったことではないけれど、日本の場所取り文化ってどうにかならないものだろうか。一般席やテラス席、室内の椅子も含めて、全部場所取りで占領されてしまって、これでは、気軽に食事をしたり、ちょっと検討するときだけ座ることもできない。かといって、指定席の事前発売もないのだから、遠来の客はどうにもならない。基本的に、1階や2階もスタンド側の座席はすべて指定席にしてしまえばいいと思う。新聞をおけば自分の席というのはおかしいし、花見じゃないんだから、芝生にブルーのマットを盛大に広げて、誰もいないなんていうにも論外だ。

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(ビア410円は良心的)

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(もいわテラス)

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(芝生も美しい)

 もいわテラスの下の1階席にかろうじて空席があったので、せっかくなので6Rを少しだけ検討して馬券を購入。ダート1000m。連闘の西山さんの1番人気はたぶんダメだろうと思ったら正解だった。2番人気と3番人気でも馬連19.8倍ついたので、ちょこっとプラス。あちぃので退場する。せっかくの新スタンド、JRAカードで指定席が予約できるようにしてくれればまた来たい。それにしても、このすばらしいスタンドで年間14日しかやらないんだものねぇ。せめて7月と10月くらいは、ホッカイドウ競馬に使えないかな。ナイターじゃないと売れないのかな。

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(さよなら)

 二十四軒から大通へ。東豊線で福住。そう、競馬の次は野球。ダブルヘッダー。忙しい。本当はサマージャンプも行きたかったのだけれど、大谷くんということでやきうを優先。やはり1泊では短すぎた。

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(ドームへ転進)

◇2014/8/3:●F 1-3 H(札幌)

 今日は、アジアフェスタとかでTシャツが無料。昨日あわててチケットをとったら、ほとんど売り切れで、C指定席最上段近くの思いっきり真ん中のお席。しかも到着すると、1点とられてなおノーアウト満塁だという。あまりにもあんまり。

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(Tシャツ無料配布)

 せっかくなので、お外のイベントコーナーへ。暑すぎるせいか、そんなに混んでなくて、今回は比較的食べ物が買いやすい。タンドリーチキンとジンジャエールをいただきドームへ戻り窮屈なお席で観戦。2回の大ピンチを2点で切り抜けた後は、大谷くん立ち直って、悪いなりに粘っている。むしろ3回以降は、ファイターズの方がずっと押しているのだが、ホーム憤死などもあって、なかなか点が入らない。4回裏は、チキチキバンバンを延々続けるも満塁でタイムリーが出ず。それにしても今日も試合が長い。4回で2時間。

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(イベント会場)

 5回裏、谷口くんに今日2本目のヒットが出て、稲葉ジャンプ。見事に三遊間を抜いて待望の1点。今日が誕生日の稲葉が打って4万人満員のドームのテンションは一気に上がるが後続は続かず。
 帰りの飛行機が18時半なので、ちょっと最後まで見られそうもない。どうせ途中で帰るなら、早めに撤収して、万葉の湯で汗を長そうということで、ここで撤収。結局その後チャンスらしいチャンスもなくあっさり負けたので、正解といえば正解なのだけれど、7回表の大谷くん渾身の161キロを見逃したのは残念。
 快速エアポートはUシート満席。ロングシートの新車が来てしまった。なんとか座って空港へ。夏休みで盛大。万葉の湯もかなりのにぎわいだけれど、とにかく汗を流せたのはうれしい。ラウンジでビア。夏休みというにはずいぶんあわただしい1泊2日、蕎麦、温泉、競馬、野球と堪能して21時すぎには帰宅。

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(稲葉タイムリーも無念)

2014/8/2:スカイマークで行く!日本一の蕎麦の里と旭岳の秘湯

◆横浜→成田→千歳→幌加内→旭岳:はれ:幌加内町の最高気温=31.0度

 今日から一応夏休みということになっている。5時55分発のみなとみらい線で出発。本日は、成田からスカイマークで飛ぶ。夏休みピークの土曜でも成田→千歳12900円。やはり競争は必要であって、第3の勢力にもがむばってもらわないといけない。誰かさんのように口だけではなくて、実際に乗って応援すべしということで久々に成田へ。せっかく成田発の安いチケットを買っているのにリムジンバスに3600円も払っては意味がないので、定期の使える新橋まで東海道線、グリーン車には乗らない。新橋から都営浅草線~スカイアクセス線直通特急で8時6分空港第2ビル着。これなら1300円ちょっとしかかからない。搭乗待合室で朝食にマックをいただき、機内で熟睡して北の大地へ。

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(応援するなら乗らないと)

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(やっぱり成田はテンションあがるね)

 暑い。遺憾である。まぁ、東京は35度くらいあるようだからこれでも多少はマシなのかもしれないけれど、北の大地に到着したときの爽やかさはない。航空祭で混み合う空港周辺を抜けて、ニッポンレンタカーさんで道央道を北へ、札幌JCTから東へ、深川JCTから北へ。沼田ICで降りて275号を北へ。

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(深川留萌道へ)

 3時間近く走り続けて、本日の目的地は、幌加内町。日本一の蕎麦の生産量を誇る町で、ANAの機内誌「翼の王国」の特集を見てからぜひ行かねばと思っていたが、ようやく参戦が実現。市街地が近づいてくると、国道の両側は、白いソバの花が満開で美しい眺め。

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(ソバの花が満開☆)

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(撮影ポイントもあります)

 翼の王国でも紹介されていた八右ヱ門さんに参戦。二色天もりは、二八と田舎と両方楽しめる。田舎はコシがしっかり。二八はのどごしがいい。運転中なので、飲めないのが残念だけれど、サクサクの天ぷらとともに堪能。純粋に蕎麦の味だけでいえば、東京の名店の方が上かもしれないけれど、お値段もリーズナブルだし、満開のソバの花の中で、産地でいただく蕎麦にはまた別の味わいがある。もっとも、ソバの花が満開ということは、新蕎麦の季節にはまだ早いわけで、本来なら秋に来なくてはいけないところ。幌加内町は、冬は極寒の地で、マイナス40度を記録したこともあるという。この寒暖の差がソバによいのかもしれない。

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(八右ヱ門さん)

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(店内の雰囲気もいいね)

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(次回は、新蕎麦の季節か、極寒の冬に)

 国道から分かれて小さな峠を越えて、旭川へ出て、さらに南下。旭山動物園の近くを通って、美瑛の手前で左折して、山へ。本日のお宿は、旭岳温泉の湧駒荘。だいぶ陽も西へ傾いたところで、標高1000m近くまで一気に登ったら、ようやく涼しくなってきた。層雲峡へは行ったことがあるけれど、反対側の旭岳は初めて。
 秘湯を守る会の会員でもある湧駒荘は、ソチ五輪スノーボードの銀メダリストの竹内選手のご実家で、ロビーには竹内選手愛用のボードなども展示されているが、5つの源泉を持っていてお湯がすばらしい。さっそく入浴。露天風呂も悪くはないが、むしろ内湯がじんわり温まってよかった。

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(秘湯を守る会会員です)

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(お湯がすばらしい)

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(竹内選手のご実家でした)

 夕食は、しゃぶしゃぶ会席。プラン名が「お食事は少なめという方に◎」という割には、前菜からいろいろついてくる。湯上がりに待望のビア。さらに富良野ワイン。お出汁でいただくサーロインのしゃぶしゃぶも美味で満足。湯上がりラウンジで無料のコーヒーが飲めるにもよい。ファイターズ延長12回無念。
 一休みして、当然第2回入浴と思っていたのだが、なんだか運転の疲れがでてぐったりしてしまった。まさかの21時就寝。

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(しゃぶしゃぶ会席に富良野ワイン)

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