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2015/5/16:五嶋龍ヴァイオリンリサイタル〜藻岩山JEWELS

◆札幌:くもりのちはれ:7135歩:札幌の最高気温=14.0度

 夜更かししたものの結局5時半に目が覚める。道スポとニッカンを買いに近くのセブンイレブンへ行き、もろもろ購入してひきこもりの態勢を固めて、朝食ヴァイキング。野菜をたっぷりいただき、オレンジジュース2杯、コーヒー。

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(朝食をたっぷりと)

 今日は夕方のコンサートまで予定がない。滝川の菜の花が満開という情報もあるのだけれど、曇り空だし、寒いし、ぐったりしている。せっかく同じホテルに2泊することだし、Don't Disterbの札を出して、ひきこもることにする。
 9時半からFFFFF、さとぼう特集。10時から、WE LOVE HOKKAIDOシリーズ、来月のチケット購入。昨日の日記を書けば、あとはやることがないので、入浴。昼寝。昼ビア。ファイターズTVの鎌ヶ谷中継、14時からHTBでファイターズ戦、再度入浴して15時半前にようやく出発。
 野球をパスして、本日のイベントは、五嶋龍さんのヴァイオリンリサイタル。ホテルから徒歩2分の札幌市民ホール前で、kecoさんと合流して入場。
 五嶋龍さんというのは、五嶋みどりさんの弟で、7歳で札幌のPMFでデビューして、ハーバード大学で物理学を専攻して、空手が参段で、イケメンでということで、場内は3階席までびっしりで、けっこう早めに購入したはずの我らも最後列から3列前。
 プログラムは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」、サーリアホ「トカール」、フランク「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」、ヴィエニャフスキ「創作主題による華麗なる変奏曲 Op.15」ということで、なんちゃってクラシックばかり参戦している小生には、よくわからない超絶技巧もあって、アンコールも3曲やってくれて、kecoさんもご満悦。惜しむらくは、この札幌市民ホール改め「わくわくホリデーホール」が、市民ホール建て替えまでの数年間の仮設ホールということで、なんか安っぽいんだよね。その割には案外音はよかったような気がしないでもないけれど、やっぱ小生のようなエセクラシックファンは、kitaraみたいな雰囲気のあるホールで、休憩中にスパークリングワインをいただいたりとかして楽しみたいよねぇ。

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(五嶋龍さんのヴァイオリン・リサイタルに参戦)

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(ライラックも咲いてます)

 終演後のサイン会にちょっと気がありそうなkecoさんを急かせて、地下鉄で円山公園へ出て、バスでロープウェイ入口。このあたり、おしゃれなお店がけっこうある。やっぱり札幌も西側の山手側がおしゃれスポットなのね。そして、急な坂を登って、ロープウェー乗り場へ。
 札幌には、大げさでなくて100回くらいは来ていると思うけれど、実は、藻岩山は初参戦。昨年から何度かトライしたのだけれど、レストランの予約がとれなかったり、ロープウェーが運休中だったりして、ようやく実現。天気がよくないと魅力半減なので天気予報をずいぶんにらんできたのだけれど、直前の予報通り午後から回復してきた。
 まずは、ロープウェーで中腹駅へ。なんとオリの帽子をかぶった女子2名。これが、いわゆる「オリ姫」ってやつですね。本当にいるんだ。まぁ、姫といっても、ちょっと怖そうな感じもするんだけれど、今日はディクソンの好投で快勝した後だから許してくれるかも。
 中腹駅からは、ケーブルカーもーりす号でさらに上へ。乗り継ぎは順調で、なんとか19時15分の予約には間に合った。頂上付近は8度。東京が暑いからわかっていてもあまり厚着したくないので、さすがに寒い。

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(もーりすがお出迎え)

 頂上駅2階が、レストランJEWELSさん。観光地にありそうなドライブインとはちがって、おしゃれな本格的なフレンチレストランである。入場すると、ちょうど外も暗くなっていて、札幌市内を一望。街の灯りが一面に広がっていて、JEWELSさんの名の通りのすばらしい景色で、kecoさんもご満悦の様子で何より。
 直前の予約にもかかわらず、窓側の良席。少しずつ暗くなって、いよいよ夜景がきれいになってきた。何がよいのかというと、500mの山の上からなので、少々のビルに負けることがないから、街の灯りが360度近く、平面的に広がる。この眺めはありそうで、なかなかなくて、半分は海だったり、山だったり、目の前に同じくらいの高さのビルがあったりということが多いので、なかなか新鮮である。
 鮭のマリネ、雲丹のパスタ、蝦夷鹿のハムバーグをいただきながら、さとぼうの昔話はとまらないぞ問題、オリ水尾のフレンチ問題、佐野やギャオスがネットで語る番組問題、立教レプリカユニの子供サイズ問題、塚原さんのメダルケース問題、駒田も大したもんだ問題、西新宿のマンション問題、アノマリカリス問題、目が5つもあるようなのは気持ち悪いぞ問題、CGがリアルだから余計気持ち悪いぞ問題といった、宝石のような夜景と美味しいフレンチにふさわしい諸問題を検討しているちにお客さんが誰もいなくなってしまった。21時閉店とはちょっともったいない感じ。いよいよ寒くなってきたので、下りのもーりすカーとロープウェーで下山。帰りは、シャトルバスから市電へ乗り継いで案外早く市内へ。冷えてお腹が終了気味だったけれど、なんとかホテルに帰り着いて早々に就寝。

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(前菜)

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(雲丹のパスタ美味)

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(まさにJEWELS♪)


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