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2015/7/26:カサコさんに参戦

◆横浜:はれ:4186歩:横浜の最高気温=35.3度

 5時45分起床。予報通りとはいえ、朝から猛暑。プロやきうニュース(再)でファイターズ逆転勝利を確認してから、自転車で出発。桜木町から野毛の坂を登り、反対側へ下る。同じ西区でもこのあたりまったくご縁がない地域だが、なんとか目的地のカサコさんを発見。

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 カサコさんは、「世界を1つの大きな家族に」をテーマに活動しているConnection of the ChildrenというNPO団体の活動の拠点で、正直、小生とは、あまりご縁のなさそうな世界なのだけれど、先日、西区のボランティアキャンプというこれまた小生にあまりご縁のなさそうな会にディアナも誘われて参加したところ、カサコの加藤さんとごいっしょして、夏休み中は、世界の朝食を提供してますということで、これも何かのご縁ということで緊急参戦。地元の子供たちでにぎやかなところへおじゃまして、今日はトルコの朝食ということで、ナンみたいなパンとレンズ豆?のスープとラッシーじゃなくてヨーグルトに塩を入れたような飲み物などをいただく。

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 いったん帰宅して競馬予想TV(再)を見て、シャワー浴びて昼寝。昼ビアの後、競馬予想TV(再)〜プロやきうニュース(再)を見てまた昼寝。目の前の臨港パークでビーチバレーの世界大会をやっているので、参戦しようかと思っていたのだけれど、暑すぎるので断念。早実の大逆転に驚いて、14時すぎにようやく起き出して、ディアナへ参戦して、アイスコーヒーをいただきながら、冷蔵庫で冷たく冷やした金沢の森八さんのすずやかをいただく。美味。
 元気があったら、三ツ沢でキングカズの応援とも思っていたのだけれど、暑すぎるので断念。お肉をしゃぶしゃぶしながら、BSで都市対抗など見て、今日もふわふわかき氷。凍らせたりんごジュースに、カルピスとサングリアをかけて、マンゴのジュレをのせて♪

 
 


2015/7/25:八十八に参戦!

◆横浜・東京:はれ:9981歩:横浜の最高気温=33.6度

 土用の丑は昨日だったのだけれど、休日出勤を控えて、早めに帰宅してひきこもり。本日は、7時45分のみなとみらい線で出勤。
 一応、重要な出勤だったのだけれど、無事に作業は終わって1時間あまりで解散。一安心。となれば、昨日食べられなかった鰻をいただきたいところ。おなじく出勤のYo子さんは、昨日、野田岩で食べてしまったらしいので、ひとりで参戦しようと思っていると、鰻なら連日でもかまわないというので、猛暑の中、京浜東北線で関内へ向かう。
 横浜に住んでから、うなぎといえばもっぱらそごうの地下の宮川さんのうな重のタイムサービスくらいで済ませていたのだけれど、そういえば、山口瞳さん行きつけの八十八があったではないか!「酔いどれ紀行」でニューグランドに泊まって、八十八、倫敦、ジョリーと毎日通っていたコースの八十八は、鰻屋さんだったはずである。ホームページで調べてみると、山口瞳さんや柳原良平さんの書だか絵が飾ってある部屋なんていうのもあるようだ。

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(山口瞳さんも愛した八十八さんに初参戦!)

 12時前に到着すると、ギリギリ入場を許される。この後に来た予約なしのお客さんはみんな断られていたので危なかった。ビアと煮こごりと茶豆をつまんでいるうちにYo君と順子さんも到着して、「鰻重 川丁」をいただく。もちろんお安くはないけれど、ふんわりとやわらかくてさすがの美味。グラスワイン(白)とともに堪能。肝吸いは赤だしに変更も可。先日の天ぷらの「ふく西」に続いて、ようやく地元にいろいろ名店がみつかってきた。後は、蕎麦屋だね。

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(さすがに美味!)

 浜スタも一瞬考えたけど、今日はあまりにも暑いのでYo君に任せて撤収。冷房を効かせて昼寝。7月25日は、かき氷の日でもあるとのことで、ふわふわかき氷にマンゴソース、サングリア、カルピスをかけて、桃をたっぷり乗せていただいて早めに就寝。

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(丑の日の翌日は、かき氷の日!)

2015/7/20:高校野球神奈川大会4回戦!

◆横浜・大和:はれ:海老名の最高気温=34.0度:8621歩

 外は朝から相当な暑さのようだけれど、冷房のタイマーコントロールがうまくいって5時まで熟睡。朝食をたっぷりいただいて、二度寝してから、9時45分のみなとみらい線急行で出発。本日は、夏の高校野球、神奈川大会。慶應高校の4回戦は、大和スタジアム。保土ヶ谷球場あたりだと楽なのだけれど、昨年の平塚に続いてけっこう遠い。相鉄の特急で大和へ。崎陽軒のシウマイを購入してから小田急江ノ島線で一駅の桜ヶ丘駅下車。駅前のコンビニで日焼け止めとビアを購入して、猛暑の中を15分ほど歩いて到着。

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(今年も母校の応援に)

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(ドカベンスタジアムの愛称も)

◇2015/7/20:◯慶應 7-1 保土ヶ谷(大和)

 けっこうにぎわっている1塁側スタンドに陣取りプレイボール。シード校同士の対戦は5回戦からなので、今日はのんびり観戦できるかと思いきや、相手の斎藤投手を打ち崩せず、油断のできない展開。慶應はエースを温存して、19番の森田くん先発。制球は安定しているものの、けっこういい当たりを打たれている。2回だか3回だかノーアウト満塁の大ピンチ。幸いホームゲッツーで切り抜け、3回裏に相手のミスから1点先制。
 
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(礼に始まり)

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(あちぃよ)

 近くの海老名の最高気温が34度だから、炎天下の球場は本当に暑い。相手のエース斎藤くんは、途中でふらふらして、ベンチから水をもらったりしているのだけれど、粘りの投球で打ち崩せない。5回までヒットわずか1本。慶應は5回から11番の高橋くんに継投。7回にとうとう追いつかれてしまい1−1。
 7回裏、セーフティースクイズでようやく勝ち越し。やれやれ。勝ち越した後の再度のスクイズ失敗は見苦しかった。勝ち越したんだから、盛大に打たせればいいのに。そして、3番柳町くんの3ランが出てようやく一安心。若き血も盛大。

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(ようやく勝ち越し)

 8回にも追加点だけれど、あと1点でコールドというところでしのいだ保土ヶ谷も立派。点差はついたけど、ヒットの数は、実は保土ヶ谷の方が多いんだよね。8回木澤、9回土井ということで、最後までエースは温存して苦しみながらもベスト16へ。ここからはシード同士の戦い。
 塾歌を歌って帰宅して冷たいシャワーを浴びてビアとスイカ♪日本の、あるいは、隠居の正しい夏のすごし方だよねぇ。高校野球 というか、アマ野球は、以前はそんなに興味なかったんだけど、歳とともに関心がプロ野球から移ってきている。BCリーグや大学野球もそうだけど、やっぱり青い空の下で、打球音を聞こえるのがいいだよね。早く隠居して、夏は連日声援を送るような生活をしたいものだね。

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(礼に終わる)

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(塾旗掲揚)

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(塾歌斉唱)

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(ニッポンの夏♪)

2015/7/19:北陸新幹線で行くBCリーグ、ローズorフランコの旅(2)

◆富山→高岡→金沢→横浜:くもり時々はれ一時あめ:16750歩:富山市の最高気温=30.2度

 4時に目が覚めて二度寝して7時起床。朝風呂。朝食ヴァイキングは、蛍烏賊や蒲鉾など。9時15分に出発。富山といえばコンパクトシティ、コンパクトシティといえば路面電車。環状線を一回りして富山駅へ。新幹線開業で駅が高架になったのにあわせて、従来は駅前止まりだった路面電車が駅コンコースまで乗り入れ。ちょっとしたことだけれど、これでずいぶん便利になる。地下鉄やバスに比べて、バリアフリーな路面電車は高齢化社会にふさわしい。

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(環状線)

 やきうまではだいぶ時間があるので、北口へ。一駅だけライトレールに敬意を表したかったのだけれど、ちょうど行ってしまったので、歩いて環水公園へ。運河沿いの緑の芝生が美しい市民憩いの公園なのだけれど、ここには、世界で一番美しいと言われているスターバックスがあるのだ。実際に何か賞をとったらしいけれど、建物のデザインもいいし、店内からの眺めもいい。朝から観光客でにぎわっているけれど、なんとか眺めのよいお席を確保してピーチフラペチーノをいただく。外のテラス席の一部は、お犬様用のエリアになっていて、朝の散歩を終えた犬好きのみなさんが集まっている。みんなおしゃれな洋服を着て、首には、アイスノン入りのマフラーを巻いたりして、過保護このうえない感じ。

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(世界一美しいらしいスタバ)

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(フラペチーノで一休み)

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(富山市民憩いの公園)

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(運河はカヌーでにぎわってます)

 カヌー体験でにぎわう運河を橋でわたって駅へ戻る。午前中から気温が上昇していて先が思いやられる感じになってきた。11時44分発の列車で出発。新幹線開業に伴って第3セクター化されたあいの風富山鉄道さんで西高岡へ。車内けっこう混んでいるのは、小矢部にできたアウトレットに行く人たちかしらん?
 昨日だったら、ローズ(富山)vsフランコ(石川)だったのだけれど、今日は、富山vs武蔵、石川vs長野。ローズをとるかフランコをとるかということで、kecoさんにジャッジを託した結果、ローズ!ということになって、富山サンダーバーズさんの試合に参戦。ボールパーク高岡は、今年5月にできたばかりで両翼100mというすばらしい球場。グッズも充実。どうせならファイターズさんよりもがむばっている地域リーグにお金を落としてあげたいので、ローズのタオルやらチームのTシャツやらマスコットのぬいぐるみやら購入してスタンドへ。

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(グッズ購入)

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(ローズいた!)

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(整列してプレイボール!)

◇2015/7/19:△富山 0-0 武蔵(高岡)

 サンダーバーズ先発は佐藤。初回、武蔵の先頭打者がいきなり左中間をやぶると、やや暴走気味に3塁を狙う。レフトの送球が見苦しいことになったところで、さらにホームを狙うも、さすがに無理で本塁憤死。ここからさらに連打も、結局この回3安打で無得点。地元のお客さんはみなホームの3塁側で陣取っていて、1塁側はほとんど無人。そんな中、武蔵の応援団が5人だけいて、トランペットや旗を盛大に。 NPBの応援団の応援はあまり好きではないけれど、よりによって、BCリーグの武蔵の応援で5人だけで富山まで遠征となると、いったいいかなる人たちなのか気になってくるのもたしか。余計な演出がなく、球場が静かなので、打球音が聞こえるのが新鮮。

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(武蔵応援団)

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(変わらないスタイルも今日はローズ不発)

 2回裏、4番指名打者、注目のローズ初打席は三振。2打席目は邪飛。3打席目は、センターへ大飛球で場内湧くもあと一歩届かず残念。ちなみに、3番の野原は元阪神、監督は吉岡。武蔵の方は、小林宏監督代行、石井義コーチで4番セカンドは元ロッテの角。
 台風の影響が残ってグランドはかなりぬかるんでいて選手は苦労しているけれど、今日は気温がぐんぐん上昇してあちぃ。もっとも最高気温は30度くらいで、球場の裏の通路なんかは時折涼しい風も吹くのだけれど、いかんせんスタンド内が暑い。スタジアムの構造上どうしてもこうなってしまうのだろうか。ぐったり気味だけれど、試合の方は、両軍攻めきれず0−0の進行。8回から富山は竹林投手が登板。左腕のトルネード気味のサブマリンということで、こういうタイプは、一芸でNPBに行かれるかもしれない。そして、8回表終了後、突然雨が降り出して中断。帰りの列車の時間もあるので、退場することにしたけれど、地方都市でこれくらいのレベルの野球場でこれくらいのレベルのやきうが行われているというのはすばらしいことで、なんとかがむばって根づかせて欲しい。欲を言えばやっぱりJ2,J3みたいな形でNPBにつながって欲しいのだけれど、いや、こっちがNPBを飲み込んで欲しいのだけれど、まずはしばらく続けていくしかないわけで、ローズやフランコにかかる期待も大きい。手作り感も悪くないんだけれど、もう少しお客さんを楽しませる工夫も必要かしらんと検討しながら撤収。

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(あちぃ)

 石動問題、倶利伽羅問題など検討しながら、あいの風富山鉄道からIR石川鉄道へ直通して金沢へ。駅構内のあんとさんとりんとさんは今日も大盛況。金箔入浴剤など購入して、帰りのかがやき号は、諸般の事情によりグランクラスを奮発。新青森からは1回乗ったけど北陸では初めて。車内に入ると、厳粛な雰囲気になって、我らもおもわず声が小さくなるし、隣のお客さんなんかはつい動揺してコーヒーをこぼしてしまい、自分の服よりも車両を汚してしまったことを恐縮していてこれは微笑ましい。ところが、出発間際に幼児連れの夫婦が入場。何もグランクラスに幼児連れて乗らなくてもいいのにって、正直思いますよ。。。 1000人以上乗っている列車の中の18人だけの特別な空間だからねぇ。。。しかも途中から放し飼い状態になって、車両を盛大に動き回ってるのを放っておいたりとかありえないよねぇ。。。アテンダントも注意すればいいんだよ。グリーン車も別にあるんだし、グランクラスだけでも、ユーミンのコンサートみたいに未就学児童入場禁止にしていただきたいものだね。2時間半のためにけっこうな値段払ってるからねぇ。。。
 まぁ、それでも梅酒スパークリングで乾杯して、お食事をいただき電動シートでくつろいでの2時間半は、やっぱりあんまり疲れないね。
 がんばって欲しいBCリーグ、フランコや高橋信二にも会いたいからまた参戦しなくちゃね。

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(帰りのかがやき号は)

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(グランクラス!)

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(梅酒スパークリングで乾杯)


2015/7/18:北陸新幹線で行くBCリーグ、ローズorフランコの旅(1)

◆横浜→金沢→富山:くもり:15340歩:金沢市の最高気温=23.8度

 シンガポールから中1週での遠征は、北陸新幹線で行くBCリーグの旅。今年開業した北陸新幹線で行く北陸には、独立リーグとしてがむばっているBCリーグがあって、フランコに続いてローズも参戦!ということで、kecoさんのお誕生日にもふさわしいのではないかということで入念に検討していたのだけれど、通り過ぎたはずの台風がけっこう遅くまで雨を降らせて、本日の石川ー富山戦は中止。仕方がないので、本日は、金沢市内観光に切り替え。
 東京9時20分発のかがやき号で出発。富山までの指定席券を金沢までに変更しようと車掌に申し出ると、めんどうくさそうに、「長野で車掌が代わるからたのんでみろ」と。東京→富山の特急券を東京→金沢に変更してもJR東日本には一銭も入らないのかもしれないけれど、ちょっとひどいんじゃないの?長野で交代したJR西日本の車掌は愛想よく変更してくれたけどさ。。。

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(かがやき号で出発)

 開業から3ヶ月以上経ったけれど、3連休ということもあって、金沢駅はけっこうなにぎわい。バスの1日乗車券を購入して、まずは21世紀美術館へ。ここは、レストランもおしゃれでなかなかよい。幸い、そんなに待たずに入場を許される。ここ21世紀美術館は、日本を代表する建築家ユニットSANNAの作品。国立競技場もSANNAに任せておけばこんなことにはならなかった問題、みんな丸く収まったと思っているけど、全然収まっていないぞ問題、ラグビー界のために森喜朗くんにもっとがむばって欲しかったぞ問題など検討しながら充実の前菜ヴァイキングとメインの何とか豚を美味しくいただく。

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(SANNAの21世紀美術館)

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(前菜ヴァイキングが美味)

 ランチ後は、常設展示を散策。ドラえもんやらスポンジボブやらたくさんのおもちゃを並べたアートとか。おなじみのプールは撮影が許されている。あとタレルの部屋は、無料エリア。

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(プール・上)

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(プール・下)

 21世紀美術館の後は、おとなりの兼六園へ。4回目くらいだけど、いかんせん不勉強で、詳細がまだわかっていない。ブラタモリを思い出しつつ散策。立派な松がたくさんある。園内にある成巽閣は前田家の奥方御殿。こちらは初参戦。

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(兼六園)

 バスで東茶屋街へ。周遊バスは、右回り、左回り、兼六園直行の3系統があってわかりやすいしよくできている。前回母と金沢に来たときは、西茶屋街へ参戦してしまい、あまりに小規模でがっかりしたのだけれど、東茶屋街は、盛大でにぎわっている。メインストリート以外の路地にもおしゃれなカフェがあったり、レストランがあったりいかにもことりっぷという感じでそぞろ歩きが楽しい。森八さんに参戦して、抹茶と羊羹で一休み。向かい側のカネコ電気さんに衝撃を受ける。統一された街並みの中に、汚い家があると見苦しく感じるものだけれど、ここまでくると、これはこれでひとつの価値という気もする。

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(楽しい東茶屋街散策)

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(統一された街並みの中に突然登場する昭和な電気屋さん)

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(お抹茶と羊羹で一休み)

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(噴水時計)

 金沢の宿は高いしとれないので、富山泊まりで企画していたので、はくたか号で富山へ戻って四六八ちゃさんへ。大盛況で予約しておいて正解だった。白エビや蛍烏賊をいただきながら日本酒。何とか牛をいただき、最後は、握りで〆。駅前通りをぶらぶら歩いて、ドーミーインさんへ。雨も降らず、予報よりもだいぶ涼しい風が吹いて快適。剣の湯で疲れを癒して早めに就寝。

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(はくたか号で富山へ)

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(白エビお造り)

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(蛍烏賊沖漬け)

2015/7/17:七人ぐらいの兵士に参戦

◆横浜・東京:くもり一時あめ

 台風が四国から中国地方を縦断しているが、東京・横浜は予報ほど雨は降らず。17時すぎに退社して渋谷へ。スクランブル交差点を渡って、久しぶりのBunkamuraは、シアターコクーン。本日は、「七人ぐらいの兵士」に参戦である。
 生瀬さん原作で、温水さんも出演ということで、先行予約から何度も申し込んでいたのだけれど、さんまが主演ということもあって、落選続き。一般発売も秒殺で終了。あきらめていたところ、ぴあで別のチケットをとっているときに、リセールが出ていることを発見。最近始まったこの定価リセール。行かれなくなった人の発券前のチケットをぴあが仲介して取れなかった人に転売するしくみで、買う方は普通にぴあから購入するのを変わらない。急いでゲットして3連休前の金曜夜に待望の参戦。
 しかし。。。正直、あんまりおもしろくなかった。さんまの漫才見に来たわけじゃないんだよね。。。アドリブで漫才やられても・・・まぁお客さんの大半はさんまが見たくて来ているのだからそれで喜んでげらげら笑っているんだけど。。。3時間休憩なしのロングランで、半分くらいは漫才みたいなもんだからねぇ。。。以前にもさんま主演のお芝居は観たけど、このときはストーリーで笑わせる感じで、これでもかっていう関西ノリの漫才はなかったからねぇ。。。
 しかも、2階正面の右端っていう席がまたひどくて、舞台の右1/4くらいが見えないんだよね。だからリセールされたのかしらっていうくらい見えない。見切れ席じゃないんだからさぁ。。。
 ということで、せっかくの生瀬さんと温水さんのお芝居なんだけれど、消化不良気味で東横線急行で帰宅。明日からの遠征に備えて早々に就寝。

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2015/7/11:Seiko Matsuda Concert Tour 2015"Bibbidi-Babbidi-Boo"

◆横浜・東京:はれときどきくもり:8488歩:東京都心の最高気温=31.3度

 二度寝して6時起床。プロやきうニュース(再)で大谷ー岸の投手戦を堪能しながら朝食をいただき、7時から、DVDで聖子ちゃん予習。9時からはニューアルバムも予習。
 10時からファイターズホームページで夏のチケット予約。例によって全然つながらないけれど、キーボードを叩き続けて、8月のレジェンドシリーズの指定席を確保。
 ぴあから、売り切れだったはずのめざクラのチケットに空きが出たというメールが来た。そういうサービスもあるのね。ありがたくゲット、さらに、こちらも売り切れだったはずの7人くらいの兵士のリセールが出ていることもわかり、こちらもありがたくゲット。
 そして、13時からは、社台の追加募集。相場が暴落して、愛馬がC2中敗では馬買ってる場合じゃないはずなんだけど、結局サンデーRのアペラシオンを追加購入。なんだか朝から忙しい。
 梅雨の合間の好天。気温も上昇する中、13時53分発のみなとみらい線特急で出発。渋谷で半蔵門線に乗り換えて、九段下。本日は、聖子ちゃん35周年記念のコンサート、「Seiko Matsuda Concert Tour 2015"Bibbidi-Babbidi-Boo"」。開演にはまだだいぶ早いのだけれど、ゲストの到着前に、ゆっくりとグッズを購入。うちわはもちろん必須アイテム。Tシャツ、タオル、パンフレット、そして、今年からはオフィシャルスイートピーも登場。

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 すんなり購入できて、あまりにも早すぎたので、プロントでビアでひと休み。同じようにコンサート待機中の方が多く、すでにみなさんテンションが高くなっていて店内は異常にうるさい。有原くん満塁ホームラン被弾を確認して、Tシャツに着替えて、再び武道館へ。
 今回は、Yo子さんが欠場ということで、代理でOさんが参戦。もーさん、kecoさんも合流して美女3名とともに入場。場内も例年以上に女性割合が高そうな感じ。K列というのは、1階最後列の壁際に張りついた妙な席で、飛行機の非常口座席みたいな感じ。天井が低くて頭がつかえるけれど、一段高くなっているし、前は通路なので、非常に見やすいし、足を伸ばして観戦できる。
 例によって、ニューアルバムの曲を5曲続けて披露してから、「あなたに逢いたくて」。ニューアルバムのバラードを2曲やってから、アコースティックコーナー。なつかしのB面、なつかしのアルバム収録曲ということで、「愛されたいの」〜「潮騒」〜 「Sunset Beach 」と小生もなんとなくしか聞いたことないようなマニア向けの選曲。この後のメドレーでも、「硝子のプリズム」、アンコールには、「Squall」とひとひねりした選曲で、マンネリ打破はうれしいけれど、Oさんやkecoさんには、ちょっと難しかったかも。
 体力温存で前半は、ダンスコーナーやお着替えタイムが多くてゆっくり進行して、アコースティックコーナーの最後に「赤いスイートピー」を盛大に振って、いよいよメドレー。やっぱり「時間の国のアリス」で始まるのが盛り上がるね。かぼちゃの馬車は登場しなかったけど、羽のついたフリフリ衣装で盛大に。「青い珊瑚礁」から「風は秋色」。kecoさんもタオルを丸めてマイク型にして熱唱。最後はもちろん「夏の扉」。アンコールの最後は「20th Party 」。
 2時間半たっぷり堪能して青山一丁目のライオンで感想戦と思ったら、まさかの満席で、スペインバルみたいなところに入場して、アヒージョやパエリアをいただきながら、うちわを握りしめて手にマメができたぞ問題、食が細い上にあまり関心がない問題、ディズニーランドで、「How old are you?」と話しかけられてしまったぞ問題、上越市のミスタードーナツの主になってしまったぞ問題、脇野田あらため上越妙高には喫茶店もなかったぞ問題など検討して解散。

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2015/7/4-5:ANAで行く夏休みシンガポールの旅(4)旅の終わりはラッフルズホテルで

◆シンガポール→東京→横浜:あめ→はれ→あめ:22852歩/7819歩

 最終日の朝。豪雨。そして、豪雨の中、湾沿いにあるスタジアムには観客が早くからつめかけている。
 最終日の朝食も、ToastBoxさんで軽く済ませて部屋に戻ると、雨は小降りになってきたけれど、スタジアムのグランドには兵隊さんが集結している。いったい何事?と思うと、今度は、観客席の人たちがグラウンドに降りてきて盛大なことに。なんだかさっぱりわからない。徴兵制の兵士の見送りか歓迎ではないかというのがkecoさんの読みだが、後述の軍事パレードの謎が解けても、こちらは、最後まで正解がわからなかった。ちなみに海に浮かぶこのスタジアムは、日本の佐藤工業が作ったとかで、観客席とグラウンドの間に道路があっては不便ではないかと思ったら、そもそもは、F1を観戦するためのスタンドとして作られたとか。

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(KAYAトーストとコーヒーの朝食)

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(スタジアムが盛大なことに)

 自動チェックアウト機でチェックアウトを済ませて、荷物を預けて、まずは裏側にある植物園へ。広大な敷地におなじみのSFっぽい塔が建っていて、本来の植物園はもっと奥の方なんだけど、手前の公園部分でも十分楽しめる。調子に乗って、塔と塔を結ぶ有料の橋に登ってみるが、怖いので、早々に撤収。

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(最終日はまず植物園から)

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(上へ登るとけっこう怖い)

 雨も上がって蒸し暑くなってきたけれど、おみやげも何も買ってないということで、MRTで街へ。オーチャード通りのショッピングセンターならということでオーチャード駅へ行くのはよいのだけれど、例によって、めざすショッピングセンターへダイレクトにアクセスしないと、交差点が渡れない。右往左往してから、なんとか高島屋ショッピングセンターへ到着。半分が高島屋、半分がショッピングセンターで、間の広場では、フードフェスタみたいのをやっている。高島屋側の地下では、北海道フェアも開催中。

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(夏の北海道フェア開催中)

 高島屋から先はオーチャード通りを隣の駅まで歩いて再びMRTで昨日迷ったエスプラネード駅へ。

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(オーチャード通り)

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(着ぐるみというかハリボテ?)

 最終日のお目当てはラッフルズホテル。シンガポールの歴史もまともに勉強してこなかった小生でも名前くらいはわかる名門ホテルさん。駅から間違えないように最短ルートで地上へ出ると、なんと爆音とともに戦車や装甲車が!カーブを曲がるときに戦車の砲台がこっちに向くので、本当に怖い。いったい何事???

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(戦車が!)

 呆然としながら戦車を見ていても、次から次へと来るし、歩行者は歩いてもかまわないようなので、横断歩道を渡ってラッフルズホテルへ。予約しておいたハイティーにはまだ早いので、まずは、LONG BARに参戦。シンガポールスリングの発祥のBARであり、ちょうどシンガポールスリングが誕生して今年で100年になるという。14時すぎということですんなり入場を許される。ホテル棟とちがってこちらはカジュアルな雰囲気で9割方の人がシンガポールスリングを飲んでいる。もちろん我々も。お値段はこの際気にしないことにする。そして、ピーナツを食べて床に捨てる。

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(カジュアルな雰囲気)

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(シンガポールスリングを飲んで)

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(ピーナツを食べて)

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(床にぽいっと)

 LONG BARで時間をつぶしてから、ティフィンルームへ。こちらは、ホテル棟側にあって、多少のドレスコードもあって、豪華な雰囲気。日本からのネット予約も無事に通っていて入場を許される。おしゃれな3段重ねのお皿にケーキやサンドイッチ。さらに、ブッフェコーナーには、フルーツと点心などもあって、もちろん我らでは全部は食べきれないというか、ほとんどの人が盛大に残していた。旅も終盤、ハープの生演奏を聴きながら、美味しい紅茶もいただいて、ぜいたくなひとときを。さらには、ショップで盛大におみやげも購入。

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(ハイティーを堪能♪)

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(豪華なエントランスホール)

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(サンズとはまたちがった魅力)

 ここまで来ればもうサンズまではすぐなのだけれど、飛行機の時間まではけっこうあるので、最後にもう人歩きして、シンガポールフライヤーさんへ。おなじみの観覧車なのだけれど、ここのは普通のとちがって、上から釣っていない。カゴが丸い輪の外側についていて、ぐるっと外側を回っている。じゃあ、中の人はどうなってしまうんだというと、もちろん普通に座っているので、二重構造になっていて外側の位置の変化に合わせて中が回転するんだろうなということは理屈ではわかるのだけれど、実際に回転しているところを確認するまではけっこう大変だった。世界の三菱重工さんの作品。けっこうな高さまで登ってなかなか楽しいけれど、33$っていうのは観覧車というよりは、テーマパークなみのべらぼうなお値段ですよね。。。
 
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(不思議な方式)

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(よく見ると仕掛けがわかります)

 無事に全日程を終えて、サンズに戻ろうとすると、今度は、戦闘機が爆音とともに次から次へと低空飛行でやってくる。さらには、ヘリコプターは国旗をなびかせている。いったいなんなんだ???
 結論からいうと、独立記念日の軍事パレードの練習とのこと。独立記念日はたしか8月なのにヘンだし、パレードにしては、華やかさがないのでおかしいとは思ったけれど、練習とは。。。よくあることのようで、そういえば、地元の人は特に反応もしていなかった。

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(練習にしては盛大すぎる)

 サンズで荷物をひきとってタクシーで空港へ。ラッフルズホテルでけっこう盛大に買ったので、免税手続きをすると、後日10$くらいがカードの口座に戻ってくるとのこと。いわゆる免税店での買い物とは別の、海外での免税戻しは初めてかも。
 帰りは深夜便。少し遅れたうえに、出発前に、台風でベルトサインが消えないかもしれないから、トイレに行っておくようにとのアナウンスが流れたりしてどうなることかと思ったけど、多少揺れた程度で、定刻より少し早く6時半前に羽田へ。3泊5日ということで、夏休みとしてはちょっと短めだったけれど、シンガポールをエンジョイするにはこのくらいがちょうどよさそう。物価も高いし、歴史もないけれど、とりあえず勢いがあるので、バブルの頃がなつかしい世代としては、たまにはこういうところに行って元気をもらうのもいいね。

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(朝食をいただく頃には)

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(日本へ無事帰国)


2015/7/3:ANAで行く夏休みシンガポールの旅(3)屋上プールとマリーナ周辺散策

◆シンガポール:くもり時々はれ:18912歩

 シンガポール3日の朝は、ゆっくり起床。朝食付きプランではないので、41$の朝食ヴァイキングはパスして、こちらのサイトを参考にして、ショッピングセンター棟のThe Coffee Bean & Leaf Tea Beanstroさんへ。日本未上陸のチェーン店とのことで、運河沿いのテラス席で、目玉焼きとベーコンとソーセージの朝食。

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(朝食)

 3日目は、当初は、セントーサ島あたりへ参戦も検討していたのだけれど、せっかくサンズに泊まって、エンジョイしないのはもったいないのではないかということで、マリーナ近郊でのんびりすることにする。まずは、ふたたび57階のプールへ。お昼頃は案外空いているし、適温で気持ちいい。赤道なので、正午の太陽はほぼ真上から。シンガポールスリングをいただきながらしばしリゾート気分。

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(ふたたび屋上プールへ)

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(シンガポールスリングでリゾート気分)

 いったんお部屋に戻り、フードコードで軽くランチをして、いったん解散。せっかくなので、カジノに入場。最近は、海外カジノでもジャパンマネーの存在感は薄れる一方で、日本語案内なども置いてない。スロットマシーンを少しひやかしてから、ルーレットに参戦。ミニマム5$とあるので、これはありがたいと思い、赤に10$置くと、赤黒などの二択はミニマム25$とのことで、返されてしまう。こういうときに限って、赤だ。そして、あらためて、赤に25$置くと、いきなりゼロ。この時点で帰るべきなんだけど、さすがにもう少し遊びたいので、そのまま赤に賭けるも黒黒黒。やけくそで誕生日とかで数字にペタペタ張るも終了という悪循環。
 態勢を立て直して、大小に転戦。カシャカシャカシャという音がいい。大小はいつも大に賭けるワンパターン。ルーレットの負けを少しだけ回収して、小敗に近い中敗になったので、早々に撤収する。

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(カジノ中敗。。。)

 お部屋で再合流して、夕方から街へ。自動販売機でMRTの切符を無事に購入して、何度か乗り換えてリトルインディア駅から散策。向きが今いちだったのか、あんまりインドっぽい風景は見られず。しかも大通り沿いの歩道は歩きづらい。アメリカほどではないかもしれないけれど、ヨーロッパの都市とちがって、立体交差の道路と巨大ショッピングモールの組み合わせなので、街歩きには向かない。
 kecoさんリクエストの富の噴水とやらも世界最大級でギネスに載ったとかいうショッピングモールの中庭に。水に触れながら3周回ると願いがかなうとか。のんびりのはずが、けっこう歩いて疲れたので、マンゴかき氷で休憩。
 
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(リトルインディア)

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(富の噴水)

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(マンゴかき氷で小休止)

 ここまで来れば、マーライオンパークは目と鼻の先なのだけれど、大通りがほとんど渡れないようになっていて、モールの中を抜けようとすれば迷子になり、いったんMRTの駅に戻って地下から上に上がろうとするとひとつ出口を間違えるだけでやり直し。丸の内から八重洲くらいの距離で延々と行ったり来たりして、日が暮れる頃になんとかマーライオンさんに到着。ちょうどサンズのショーも始まるので、結果オーライ。

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(マーライオンさん!)

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(サンズのショーがスタート!)

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(屋上からレーザー光線)

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(船も盛大に)

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(ビューテイフル♪)

 せっかくなので船でサンズに戻ることにして、シーバスみたいな船で6$払って対岸に。あっという間に着いてちょっと物足りないくらい。一応最後のディナーになるので、海沿いの中級レストランでもということで、ジャパニーズイタリアンみたいな店で、軽く一献。終わってみればプールでのんびりのはずが、18912歩も!

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(船でサンズへ)

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(海沿いで一献)

2015/7/2:ANAで行く夏休みシンガポールの旅(2)シンガポール動物園&リヴァーサファリ&ナイトサファリ

◆シンガポール:はれ一時あめ:14077歩

 7時起床。サンズの朝食といえば、1階のヴァイキングやプール階のクラブルームが有名だけれど、我らは朝食のつかないプランなので、早々に支度してタクシーで出発。空港方面からさらに進むと、高層団地が次から次へと出現。都心へ向かう反対側はけっこうな渋滞だけれど、下り方向はスイスイでけっこう飛ばして30分くらいで、シンガポール動物園に到着!
 シンガポール動物園は、本体の動物園とパンダのいるリヴァーサファリと最近ブレイク中のナイトサファリの3本立て。3園共通入場券は98ドルだからひとり9000円検討で、動物園というよりは、テーマパーク並み、あるいはそれ以上になる。
 9時開園とともに、中央付近のレストランをめざす。本日の最初のお目当ては、オランウータンと朝食。かなり早めの到着だけれど、予約の方がやはり前方に陣取るようだ。別料金で33$。まずまず充実のヴァイキングをいただいたところで、9時半になると、いよいよオランウータンさんの登場。近くの木の上とかにはすでに見えているのだけれど、今日の当番が何頭か連れてこられて、お兄さんの軽快なおしゃべりとともに目の前でもぐもぐタイム。

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(充実の朝食)

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(オランウータンさんとともにいただきます♪)

 その後は撮影会になるのだけれど、突然スコールが降ってきて、雷も鳴っていったん中断。幸いすぐにおさまって撮影会を再開。グッズ販売などもにぎわっている。
 あらためて、園内散策再開。けっこうな広さで、基本的に柵がなく、ルートの右側にシマウマがいるのに、反対の左側には、ライオンがいたりして、サファリ感があるし、狭いオリの中ではないので、動物たちもまずまずエンジョイできるのではないだろうか。あと、ここの不思議なのは、動物がきれいで、匂いもほとんどしないこと。オリがなくて放し飼いなのがかえってよいのか、掃除が行き届いているのか。ほんと、どの動物も汚れてないんですよね。

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(サイ)

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(ライオン)

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(イグアナ)

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(ゾウ)

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(ホワイトタイガー) 

 写真を載せなかった以外にも、もっともっとたくさんたくさん動物はいて、ところどころでモグモグタイムもやっているのだけれど、よく見ると盛り上げているのは、朝のオランウータンの時と同じお兄さんだ。あちこち移動して大活躍。我らも暑い中をひたすら歩いて一回りすると14時すぎ。

 すでにかなり疲れているけれどまだ2園残っている。いったん退場して、カフェで一休み。ビアがなんと13.50$。東京ドームの1.5倍くらい。ホテルのバァとかでなくても、どこで飲んでもアルコールは高い。気を取り直して、お隣のリヴァーサファリへ入場。
 こちらは、河のテーマパークということで、世界各地の大河に棲む水辺の生き物などが中心なのだけれど、それだけでは地味ということで、奥の方にパンダがいる。パンダコーナーだけは冷房がかかっていて人間もほっと一息。

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(パンダ)

 折り返し地点付近では、別料金で船に。ディズニーランドのなんとかクルーズみたいなやつ。ざぶんと水しぶきをあげて出発すると、両側にいろいろな生き物が登場。

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(なんとかクルーズ)

 いよいよ疲労困憊してきて、マナティの水槽あたりで休憩して、退場するとまだ16時すぎ。ナイトサファリの開園は19時すぎだから、予想通りとはいえ時間が余ってしまった。たいていのひとは涼しくなる夕方から来て、ナイトサファリだけエンジョイするようだけれど、我らとしては、オランウータンの朝食ははずせないし、かといって、この近くには他に観光地もないし、2日に分けるのも非効率なので、どうしてもこの強行軍になってしまう。リヴァーサファリ横の河川飯店だか茶房だかで早めの夕食。またビア。ナイトサファリに移動して日本語トラムの予約。19時25分発の1便をゲットしたのはよいけれど、まだ2時間以上ある。ベンチでぐったりしているうちに、前座の裸の人が火を噴いたるするショーが始まって、ようやく19時すぎに開園。19時25分発の日本語トラムで出発。シンガポール全般に、中国系の観光客が多いし、後述するようにインドの人も多いのだけれど、このナイトサファリは、日本人もかなりの数参戦していて、日本語トラムが何本も出る。暗闇なので、教えてもらわないと見逃す恐れもあるので、さすがにこれは、英語よりは日本語の方がありがたい。

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(ナイトサファリ。写真は難しいですね。)

 トラムは一周40分。シカの仲間みたいのか、ハイエナとかが前座的に登場して、いよいよライオン。さらには、シロオリックス、ボンゴ、アカカワイノシシなんていうあんまり聞いたことないのも登場。マレーバクにアジアゾウ、インドサイ、マレートラあたりも見て戻って来る。写真は全然映らないけれど、距離はけっこう近いし、やっぱり昼間とちがって、寝てないので迫力がある。
 ますます疲労困憊だけれど、ショーを見ないわけにもいかないので、お隣のアンフィシアターへ。日本でも有名だけれど、特にインドで有名なようで、団体さん中心に全体の3分の2くらいがインディアの方で占められていてすごい盛り上がり。あえて気の弱そうな日本人を指名して、蛇をまきつけたりして盛り上がっていくうちに、お目当ての小動物がゴミを分別するやつ。カワウソみたいのが順番に登場して、それぞれが、プラはプラ、カンはカンのゴミ箱に入れていく。NHKのBSか何か仕掛けを知ってしまったけれど、まぁ、楽しいことは楽しい。
 ナイトサファリの夜はこれからで、お客さんもまだまだ増えてきて、トラム以外の散策コースもいろいろあるのだけれど、暗闇を歩く元気はもはやないので、タクシーで撤収。日本語のわかる運転手さんの案内で、高速道路の上に動物専用の橋があるとか教えてもらいながらサンズにつくと、「コノタテモノ、59億米ドルカケテツクッタケド、4年デモトトレタ、カキョーバカネ。」とのこと。建てた華僑が元が取れたんなら馬鹿じゃないはずだから、馬鹿は、カジノでお金を使う方の華僑なのかしらん?と今ひとつよくわからないけれど、とにかく疲れたので、スーパーでリポビタンDとビアとフルーツとタイムサービスで安くなったお寿司を購入してお部屋へ。今日はたくさん歩いたので、万歩計の結果を楽しみにしていたのだけれど、まさかのたった14,077歩。がっくりして早々に就寝。

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(ゴミを分別します)

2015/7/1:ANAで行く夏休みシンガポールの旅(1)マリーナベイサンズへ参戦!

◆横浜→東京→シンガポール:あめのちはれ:8866歩

 昨日からバタバタして、今朝も自宅で会社のメール読んだり、指示したり、電話したりして、8時すぎに出発。横浜駅と羽田空港国際線ターミナルからも電話して、なんとか落ち着いたので、おやすみモードに入る。そう、今日から夏休みなのだ。
 今年の夏休みは、当初は、英国でのラグビーW杯という計画もあったのだけれど、ツアー価格があまりにも高いので、断念。諸般の事情により、シンガポール5日間と決まる。学生時代に乗り継ぎで1泊だけして、暑さに閉口したのと、マーライオンにがっかりした記憶はあるけれど、ほぼ初シンガポール。kecoさんと合流して、早々に出国。ラウンジで朝食をいただき、11時05分発のNH841便、B-787で出発。

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(羽田から出発)

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(B787)

 今回もエコノミークラスのANAの正規割引運賃だけれど、かなり早い時期に購入したこともあって、往復でひとり5万ちょっとと実に安い。下手したら沖縄往復より安いくらいだ。片道2万5000円で何千キロも運んでくれて、お食事も出て、しかも非常口座席で前が広くて楽チンで、スーパーフライヤーズだからラウンジも使って、荷物もプライオリティで、なんだか申し訳ない気もする。ツールドフランス総集編とクールジャパンなど見ているうちに、空路つつがなくシンガポール・シャンギ国際空港へ無事到着。

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(お食事もいただいて)

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(2万5000円で採算合うのかしら?)

 入国でけっこう待たされたけど、18時すぎには無事に到着ロビーへ。今回は現地で両替。売りと買いの差があるけど、まぁ一応1シンガポールドル=90円くらい。物価の高そうなシンガポールだけれど、タクシーだけは安いということで、タクシーでホテルへ。高速飛ばして15分ちょっと、20ドルちょっとで無事にサンズに到着!
 シンガポールには、高級ホテルもいろいろあるのだけれど、どうせ旅行で行くならやっぱりサンズしかないのではないか!ということで、楽天さんで早々に予約。いろんな方の旅行記ブログでずいぶん研究して、チェックインでひどい目にあった方などもいたようだけれど、すんなり終わって、29階のプレミアルームへ。プレミアといっても、下から2番目のクラスで、クラブルーム専用エリアなどには入れないけれど、バスタブもあるし、これで十分。その代わりシティ・ビューを指定。朝食なしで、ツインで500ドルくらいだから、安くはないけれど、べらぼうに高くもない。

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(サンズに到着!)

 さっそく場内散策に。ホテル棟から地下でショッピングセンター側へ抜けて、一番端っこにあるフードコートさんへ。とりあえずチキンライスくらいはいただいたおく。リーズナブルで活気があるけれど、さすがにスケートリンクで滑っている人はいないようだ。

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(チキンライス)

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(川も流れてます)
 
 サンズに泊まった以上は、もちろんプール!ということで、21時すぎからプールへ参戦。エレベーターを乗り換えて57階へ!

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(うわさのプール!)

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(一部工事中)

 夜でもけっこうなにぎわいで水際のチェアは満席。後ろ側に陣取ってから、さっそくプールから夜景を眺める。まぁお部屋からと同じだけれど、さすがにすばらしいというか、このバブルっぽい感じがすばらしい。反対側の植物園も何やら未来的な景色。明日からのさらなるバブル感に期待を抱きつつ早めに就寝。

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(スーパービュー)

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(SFっぽい)

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