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2015/12/26:仙石東北ラインで行く、ダンボルギーニとおながわ復興まちびらき2015冬

◆横浜→仙台→女川→仙台→横浜:はれ:10736歩

 昨夜は遅かったけれど、がむばって5時45分起床。普段の出勤時とほぼ同じ時間帯の横須賀線で上京して、7時36分のはやぶさ号で北へ。大宮→仙台ノンストップのはやぶさ号は、宇都宮以北は日本最速の時速320キロ走行、しかしこの区間はいつ乗ってもよく眠れる。仙台までは本当に近い。

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(はやぶさ号で北へ!)

 仙台からは、仙石東北ライン。東北線と仙石線の松島付近の近いところに短絡線を作って、東北線から乗り入れるようにしたもので、JR全線完乗を達成した小生としては、もっと早く乗っておかなくてはいけなかったのだけれど、なんだかんだと半年たってしまった。
 快速列車の直通運転で、石巻までの所要時間を短縮したこの路線、東北線は交流電化、仙石線は直流電化ということで、交直流車両かと思いきや、ディーゼルと直流電車のハイブリッドという新型車両で、東北線内はディーゼル運転、そして、まるでプリウスのように、今どのエネルギーでどう走っているかが車内に表示されて回生ブレーキで蓄電したりしている様子もわかる。

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(仙石東北ライン初乗り)

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(新型車両は)

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(ハイブリッド型)

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(プリウスみたい)

 渡り線手前でいったん停止して、そろりと仙石線に進入。これでJR完乗タイトルも回復。特別快速なので、仙石線内の停車駅もわずかで仙台ー石巻52分は速い。石巻から石巻線に乗り換えて、女川へ。震災からもうすぐ5年、復興半ばではあるけれど、車窓の海岸は冬の陽を映して美しい。

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(連絡線を渡って仙石線へ)

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(石巻到着)

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(石巻線でさらに東へ)

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(きれいな海岸沿いを)

 30分たらずで女川到着。震災から4年かかってこの春にようやく復旧した新駅舎は、坂茂さんの設計。内陸側に移動して、温泉施設ゆぽっぽといっしょになっている。そして、再開発した駅前に商店街も少しずつ復興して、まちびらきイベントが行われることになった。

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(女川駅へ)

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(温泉といっしょになった新駅舎)

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(少しずつ復興へ)

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(屋台であら汁などいただいて)

 元々、仙石東北ラインとゆぽっぽのために計画していたのだけれど、なんと話題のダンボルギーニがここ女川の商店街に展示されているという情報が直前に入ってきた。当初の計画通り23日に来ていたら、本物のランボルギーニとの競演が見られたのでちょっと残念だけど、なかなか盛大。

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(これが!)

 ゆぽっぽに戻って、入浴。お湯はまぁ正直たいしたことないんだけれど、千住博さんと水戸岡さんがタイルアートに参加したという。湯上がりフロアでぼんやりとビア。
 当初の計画では、帰りは仙石線経由で、新しくできた水族館に寄って、開通したばかりの地下鉄東西線に乗って、寿司をつまんでから、光のページェントを堪能というよくできたプランだったのだけれど、めんどうくさくなったので、寿司ストリートで、駅政宗と寿司をエンジョイして早めのこまち号で帰宅。競馬予想TVで有馬記念の検討。

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(ゆぽっぽに戻って)

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(湯上がりにビア)

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(震災からもうすぐ5年)

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(仙台駅の寿司ストリートを堪能して)

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(こまち号で帰宅)

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