2016/1/23:白川郷ライトアップに参戦!
◆横浜→小松→白川郷→金沢:くもりのち雪
週末の北陸遠征は、3ヶ月くらい前から手配してあったのだけれど、数十年に一度?とかいうふれこみの寒気が西日本に流れ込んでくるという。西日本といっても広いからはっきりして欲しいのだけれど、沖縄に雪が降るかもとか(実際、非公式ながらみぞれが観測されたらしい)大変なことになっている。ずいぶん迷ったのだけれど、寒気のピークは明日以降と判断して11時前に出発。北陸新幹線相手に苦戦が続き、3月から減便も決まったANA小松便は、特割で9990円。ポイントでアップグレードしてあわただしくお食事をいただき久しぶりの小松空港へ。
ニッポンレンタカーさんで出発。空は曇り。気温は3度くらいで、横浜も寒かったからそんなに変わらない。ユーミンを聞きながら、北陸道から東海北陸道へ。城端SAで少し時間調整をしてさらに南下して、白川郷ICへ。今回のお目当ては、年に数回しか実施されない、白川郷のライトアップである。
ライトアップ期間中は、厳しい交通規制で、マイカーは、寺尾駐車場へ。渋滞も心配されたが、早めの到着で、なんとか無事に入場。ここからシャトルバスで合掌作り集落へ。高速の降り口から臨時駐車場への導線が一方通行でうまくできていて、シャトルバスが渋滞に巻き込まれることなくスムーズなのはすばらしい。
寒波襲来の中の真冬のライトアップということで、Tシャツにタートルネックにシャツにセーター2枚にダウン、さらにはマフラー、耳当て、ホカロンというナイタージャンプにも対応できる最強の装備で参戦したけれど、外は0度くらいで、ちょっと拍子抜け。明るいうちに、和田家その他の合掌作り集落を散策。30年ぶりくらいかしら?
ライトアップは17時30分から。せっかくなので展望台に登る。世界遺産ということで有名なのだろうか、外国人の方の数がすごい。交通不便な中、年に数回しかない冬のライトアップをしっかり狙ってくるのだからたいしたものだ。20分くらい登ると集落を一望できるのだけれど、木が邪魔にならないような好位置は、早々に参戦して三脚を構えている人たちで占拠されている。なんとかそれらしい写真を撮って、早めに下山。予報とおり雪が降り始めてきたけれど、これもまた風情があって、アジアの方々はうれしそうで何より。
けっこう降ってきたので、シャトルバスで駐車場に戻り早めに撤収。1時間あまりで金沢市内へ。無事にレンタカーを返して、駅ナカの寿司屋で一献。10ヶ月前に北陸新幹線開業の日にお世話になったお店で、白エビの唐揚げ、ホタルイカの沖漬け、のどぐろの唐揚げなどをつまみに、ビアと天狗舞。以前は金沢はあまり得意ではなかったのだけれど、ここ2、3年でだいぶ手のうちに入ってきた。
明日の天気が心配されるけど、外は意外にも雨。早くから予約しておいたドーミーインさんにチェックインして、入浴、夜鳴きそば。あとは、明日、寒波の中を無事に帰れるかどうか。
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