2016/3/25:2016年プロ野球開幕
◆横浜→千葉→横浜:はれ時々くもり:20時の千葉の気温=8.3度
プロ野球開幕ということで本日はお休みをいただき今日から3連休。愛馬のデビューあり、北海道新幹線開業ありとぜいたくな週末。イベント前のワクワク感を堪能しつつ朝ビア。Nゲージレイアウトの改良などしながら昼ワイン。
今年の開幕は2013年の順位で決まるので、ファイターズは久しぶりに開幕権がなくマリンスタジアム。このズレもいい加減なんとかすればいいのにと思うが、まぁ、そういうところがNPBのNPBたる所以なのだろう。
桜も咲いて球春到来と言いたいところなのだが、一転して寒の戻りで真冬並みの寒さ。札幌ドームなら、構造上の多くの不満を抱えつつもぬくぬく観戦できるのだけれど、マリンのナイターとなると大変だ。タートルネック、ももひき、マフラー、耳当て、靴用ホカロンとお腹用ホカロン、NORTHFACEさんのジャムパーとタンチョウヅル観察ばりの最強防備で出発。ただし、お腹のホカロンは途中、津田沼駅のトイレで落下して終了。。。
海浜幕張でkecoさんとみけさんJr.と合流。早くからさすがににぎわっている。メッセでは、世界の終わりとかのコンサートも行われているとのこと。福チャンはどうしたんだ問題など検討しつつ歩いてスタジアムへ。入場は大行列。満員のマリンは初めてではないが、こんな行列はめずらしい。札幌ドームばりに見苦しい整理だが、早めに来たので、なんとか事なきを得て、ユニとカレンダーをいただき2階内野席へ。
◇2016/3/25:●F 2-3 M(千葉)
開幕セレモニー。今年は、千葉移転25年目のシーズンということで、新しくなったビジョンに過去を振り返る映像が流れる。これがなかなかよくて、初代監督の八木沢さんに始まり、小宮山など次々とOBの挨拶が流れる。ジョニーと小坂もファイターズのユニを来て、マリーンズ時代の思い出を熱く語ってくれている。花火の後に、NHKの朝ドラのヒロインだった何とかさんの始球式があっていよいよプレイボール!
大谷vs涌井の最多勝対決。負けるとしたら初回に点をとられるパターンだけだろうとは思っていたが・・・先頭の岡田の初球が155キロ!さらに160キロ!気温10度の開幕戦から160キロとは末恐ろしい。しかしながら、2度目の160キロにかろうじて当たった打球がボテボテながらセンター前に抜けると、バント、パスボールで三進して、デスパイネタイムリーであっさり1点。まぁ、ここまでは想定内だけれど、まさかアジャに打たれるとは思わないじゃないですか。真ん中高めの棒球。。。痛すぎる3点。
大谷が立ち直ることはほぼ間違いないとして、そうなると問題は涌井の出来ということになるのだけれど、これがすばらしい。ストライク先行で、左打者のアウトコース低めとかにずばずば決めてくる。ちょっと大量点は期待できない感じ。
いよいよ冷え込んできた5回。1死で大野くんのところで、球審が不審な挙動。審判団集まってモゴモゴやっているが、そもそも何の判定で集まっているのかすらよくわからない。三振かフォアボール?あるいはデッドボール?しばし協議の後、ようやくマイクを持つと、
「シキュウで2死1塁で再開します。」
四球か死球で協議してたんだったら、マイクでは「デッドボール」と言ってくれないと、「シキュウ」じゃどっちかわかんないんだよね。しかも2死じゃなくて1死だし。。。
立ち直った大谷も打たれそうもなく、代打横尾くんの場面もあったが、さすがに涌井は打てそうもなく。寒い中試合は淡々と進み8回。マリーンズが大谷に交代。昨日の日記で、益田、松永、内、西野のブルペンはレベルが高いと書いたけれど、大谷もいたんだね。侮れない。ただ、8回頭だったら内の出番じゃないの?と思っていると、見苦しい守りなどもあって2点返して、なおも翔さん、近藤くん。これは!と思われたが、ここで内が出てきて終了。ただ3点差なんだからだったら初めから内だろというのは、みけさんJr.も含めて多くのマリーンズファンも感じたところであろう。大谷対決を演出したかったのか???
宮西が出遅れ、谷元がインフルエンザでいよいよブルペンが崩壊してきたファイターズの2番手は高梨。開幕戦から藤岡とかマーティンとかの見苦しい投球は見たくなかったので、ありがたいとも言えるのだけれど、高梨は早く先発で使って欲しいよね。
9回は、西野。市川のところで代打もなく、あっさり終了。まぁ、大谷くんで負けるとしたらいかにもという負け方、シーズン佳境だったらぐったりの1敗だけれど、今日のところは寒い中、怪我もなく無事に開幕したことでよしとしよう。みけさんJr.は、快勝にご満悦。春休み中にもう一度参戦予定とのことですばらしい。
試合は比較的早く終わったけれど、それでも帰宅は23時半。熱いお風呂で温まって球場ではまったく飲む気にならなかったビアでようやく一息。ネット上では、カープファンのGさんは、あいかわらずの貧打を嘆き、両軍あいかわらずブルペンが終了している所沢では、オリのガイジンがぶち壊しでYさんが呆然とする姿も目に浮かぶ。今年もまたプレーと結果速報にワクワク、ドキドキ、ハラハラ、一喜一憂する季節が始まった。
« 2016/3/24:2016年プロ野球展望 | トップページ | 2016/3/26:新幹線、北の大地へ! »
「野球」カテゴリの記事
- 2024/7/13:ANAスーパーバリューで行く!エスコンフィールド、待望のルーフオープンゲーム最高!(2024.07.13)
- 2024/7/12:ANAスーパーバリューで行く!栗山の名店「味道広路」を堪能からのエスコン死闘も無念(2024.07.12)
- 2024/6/2:北海道フロンティアリーグ応援からのエスコン、福島くん初勝利&水谷くん初ホームランで快勝♪(2024.06.02)
- 2024/5/12:オイシックス新潟vsファイターズ@ハードオフエコスタジアム新潟(2024.05.12)
- 2023/9/10:立教戦19連勝&ジャパン初戦快勝♪(2023.09.10)
「北海道日本ハムファイターズ」カテゴリの記事
- 2024/8/31:雨のベルーナ無念(2024.08.31)
- 2024/7/13:ANAスーパーバリューで行く!エスコンフィールド、待望のルーフオープンゲーム最高!(2024.07.13)
- 2024/7/12:ANAスーパーバリューで行く!栗山の名店「味道広路」を堪能からのエスコン死闘も無念(2024.07.12)
- 2024/7/11:ANAスーパーバリューで行く!エスコンフィールド、tower eleven hotelへ!(2024.07.11)
- 2024/6/8:野球日和もダイナミックプライシングの神宮無念(2024.06.08)
コメント