2016/4/30:PEANUTS Cafe〜スヌーピーミュージアム
◆横浜・東京:はれ
連休2日目は風もおさまって絶好の行楽日和。朝一番でサカタのタネガーデンセンターに参戦して夏物を購入して植え替え。
ひと息ついたところで、グリーンチャンネルで、愛馬シャレードスマイル号の2戦目。上積みも見込めるし、相手も弱いし、ほぼ勝てるだろうと思っていたら、見苦しい競馬で大敗。テレビの前で、「外へ出せ!バカ!」とか罵声を浴びせてしまう。馬も弱いけど、福永の乗り方もちょっとありえなかった。。。
準備万端の連休だが、どうも立ち上がりがイマイチである。態勢をたて直して、13時8分のFライナーとやらで出発。久しぶりに中目黒駅へ出て、kecoさんと合流。
山手通りを車で通過したことは何度もあるけれど、中目黒の目黒川沿いを散策するのはほとんど初めてに近い。なかなか雰囲気もよくおしゃれなお店も並んでにぎわっているところを過ぎると、おめあてのPEANUTS Cafeさんが登場。
オープンからだいぶ経つのだけれど、予約制で週末はなかなか予約がとれない。今回早めに手配して、めでたく1階に入場を許される。
お店一押しの“ザ・グースエッグス”スライダーとやらは、スヌーピー印のかわいいパンのミニサンドイッチセット。オリックスは今日も負けだった問題など検討しながら、白ワインといただく。kecoさんは、めずらしくチェリー・パイなどを食べている。
店内は、1階がグッズ売り場をかねていて、Tシャツとかお皿とかマグカップとか。2階は、キャラクターグッズが飾られて少しにぎやかな感じ。昭和40年代のスヌーピーの月刊誌があって、スヌーピーの漫画がメインなのだけれど、全然関係ないコーナーもいろいろあって昭和感満載でなかなかおもしろかった。
中目黒へ戻って、日比谷線で3駅。こちらは1年ぶりくらいの六本木。ロアビルの角を曲がって、ステーキハウスの前を通り、東洋英和女学院のあたり、閑静なエリアの赤煉瓦の中に、突然、スヌーピーミュージアムが現れる。
こちらは再開発予定地ということで2年間の限定でこの4月23日にオープンしたばかり。ジブリや藤子ミュージアムとおなじローソンチケットの入場時間予約制。16時の回しかとれなかったのだけれど、16時に行くとすでにけっこうな行列。ところがこれが一向に進まない。16時の回の客をいっぺんに入れると場内が大混雑になるので、入ってすぐのギャラリーに少しずつ人を入れて、入場をコントロールしているのだけれど、だったら、初めから、あなたは16時の回、16時半の回とか調整すればいいじゃないか。予約制で30分以上待たせるのはいかがなものかと思う。
ようやく入場を許されて、なつかしい原画とか見られるのはまぁよいのだけれど、さて、そろそろ2階にでもあがって本格的に?と思うと、2階などはなくて、企画展示は、著名人の語るスヌーピーでベイの山崎のユニを着た巨大なぬいぐるみとかがあってあっさり終了。。。
ショップはさすがのにぎわい。バッグとかお皿とかかわいいのもあって、買い出すとキリがないのだけれど、めずらしく我慢。カフェは大行列でしかも抽選だという。我らはPEANUTSカフェに寄ってきたからいいけど、はるばる参戦してカフェに入れないとはあまりにもあんまりだ。
日も暮れてきたところで、撤収して、帰りはそのまま鳥居坂を麻布十番方面へ。このあたり古くからの屋敷町というか、よくわからないけど、広い区画で閑静なエリアに由緒ありげな建物多数。ミュージアムの赤煉瓦は、以前は保育園だったらしいのだけれど、元々はなんだったのだろうか?国際文化会館の庭園も史跡だか名勝だかになっているし、建物も建築的価値が高いらしい。
坂を下りると麻布十番。あまりご縁のないkecoさんを案内して、浪花屋のたい焼きの前に来たところで、見知らぬ人が手招きをしていると思ったら、カンコだった。驚いて、思わず路上で叫んでしまう。ご両親が今はこの近くに住んでいるとのことで、娘とお買い物に来たらしい。奇遇である。
なんだかんだとけっこう疲れたので、このあたりは、あらためてブラタモリごっこでもすべきだという結論に達したところで、早めに解散。帰宅して、ブラタモリ見終わったら、そのまま寝落ち。。。
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