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2016/6/26:渡辺美里&東京フィルハーモニー交響楽団 Premium Symphonic Concert♪

◆横浜・川崎:はれときどきくもり:横浜の最高気温=28.9度

 遠征の合間の貴重な週末。昨日は、まず午前中に、夏の遠征のやきうのチケットの確保、期日前投票を済ませて、午後から上京して、中銀カプセルタワー。これについては後日あらためて。その後、実家へ寄って、ウォーターメロン問題について母と検討。資格取得まではよいが、セリはやりすぎだ問題、キクちゃんとやってることが同じだ問題、それでは前途が大変心配だ問題、専務がダメでも社長がいるから大丈夫なのか問題など検討して帰宅。
 本日は、散髪を済ませて、ディアナに立ち寄って、5月の精算などしていったん帰宅して昼ビア。宝塚記念大敗。馬券も当たらないし、ドゥラメンテも負けてしかも故障で凱旋門賞断念という最悪の結果。あんなにたくさん有力馬登録していたのに、残ったのはマカヒキ1頭になってしまった。ここはひとつ、サブちゃんに追加登録料1400万払っていただいて、パリで祭りを歌ってもらうしかないのではないか?
 リアル二刀流の大谷くん7連勝を確認して、夕方から川崎へ。ミューザ川崎のシンフォニーホールは初めて。本日は、美里と東京フィルのコラボによるコンサート。期待どおりのすばらしいホールで、しかも前から3列目の通路側という最高のお席。しかもステージとの距離がとても近い。

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 第1部は、My Favorite ThingsやThe Roseなどの映画音楽やミュージカルの名曲から。すぐ目の前なので迫力があるし、音もすばらしい。指揮者の栁澤さんもいいね。

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 休憩を挟んで第2部は、美里のオリジナル曲.10years、My Revolution 第2章などは過去のオーケストラとのコンサートでもおなじみだけど、久しぶりにパジャマタイムなんかも聴けたのはうれしい。そして、始まりの詩、あなたへは、こういうコンサートにぴったり。最後は、オーディナリー・ライフでしっとりと。アンコールの最後は、ここからで元気に。ノリノリのライヴとは違うけれど、途中から会場の一体感も高まって、最後は、スタンディングオベーション。
 昨年の30周年ツアーの後も、eyesの名盤ライヴ、ROOTS66、オーケストラコンサートと様々なバリエーションのライヴが開催。先日はビルボード東京のライブもあって、こっちはいろいろなカヴァー曲もやってくれたようで行かれなくて残念だったけれど、まだまだこれからもいろいろ楽しませてくれそうだ♪

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2016/6/24:イギリス、EU離脱!

◆横浜・東京:くもりのち時々あめ

 日経一面は、「自民、単独過半数に迫る」。公示してまだ2日でこれはないんじゃないの。。。しかも最近の世論調査は精度が高いから、ホント選挙がつまらなくなったよね、と思っていたら、とんでもないドンデン返しが!
 イギリス、国民投票。実は、小生は離脱期待派。理由は、
・所詮、他人の離婚話みたいなもの
・同じ島国として日本も中国や韓国と共同体を作ろうと言われたら自分は反対だから
・それに、そもそも、ユーロも使ってないし、シェンゲン協定にも入ってないじゃないか
・中期的には日本経済への影響は大してなさそう
といったあたりであるが、どうやらギリギリで残留になりそうということで、つまらんと思いながら出社。開票直後は、離脱が先行するが、ロンドンの票が開けば逆転するらしいということで、株価も反発。
 本日は、イベントがあり外出。しかるに、お昼が近づくにつれて、雲行きがおおいに怪しくなってきた。1ドル99円になったかと思えば、東証暴落。そして、とうとう離脱決定。
 21時すぎに帰宅して、今日くらいニュースを見ようかと思ったけれど、NHKも含めて地上波のニュースは見ないことにしている。CNNやBBCでも見たいところだけど、契約していないので仕方なくBSの国際報道とやらを見るが、あまりにも悲観的な報道ばかり。だけどさぁ、天災でも戦争でもテロでも巨大金融機関の破綻でもないんだよね。そりゃ、イギリス国内は世論真っ二つだから大変だろうし、フランスやドイツはいろいろ思うところがあるだろうけど、日本には、そこまで関係あるかしら。貿易云々っていったって、イギリスという国がなくなるわけでもない。
 円高、株暴落はどうするんだ?っていうけど、そりゃ、今日1日で大損はしましたよ。だけど、日本経済の実態にそんなに影響ないんだから、長い目でみたらこれは元に戻るでしょ。ということで多少買い出勤。
 それにしても、サミットで、リーマン云々で安倍さんがバカにされたし、実際何言ってんだと思ったけど、ヘンなところで、先見の明があったね。ただ、経済云々とか国際協調を力説する前に、オバマ氏とか中国の外相のように、まずは、「イギリス国民の決定を尊重する」って一言あるべきだったんじゃないのかねぇ。
 短期的には騒ぎすぎ、中期的には大したことないとして、長期的には?あの時に日記にあんな呑気なこと書いていたけど、あれが終わりの始まりだったんだぞって言わることになるのだろうか?たしかにトランプに追い風とか言われると嫌だけどね。まぁ、しかし、北朝鮮はミサイルを撃つし、中国の船は来るし、すでに厄介な時代にはなってるし、いちいち心配しても仕方ないよね。
 それにしても、議会制民主主義の元祖イギリスで、なんで国民投票なんてやっちゃったのかねぇ。

2016/6/19:アプト式、SL、接岨峡温泉を堪能♪

◆名古屋→金谷→千頭→奥大井湖上→接岨峡温泉→千頭→金谷→横浜:くもり一時あめ

 遠征2日目の朝は早い。6時10分起床。エスカで朝マックを済ませて7時34分のひかり号で出発。連敗中のナゴヤドームは大谷くんに任せて、我らは大井川鉄道を堪能するよてひ。浜松で東海道線に乗り換えて金谷へ。いきなり昭和33年製というアオガエル風の古い車両が登場。大井川に沿って茶畑を眺めながら北上。なんとか天気がもってくれるとよいのだが。

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 千頭で乗り換え。ジェームスの仲間を見ながら、トロッコ風の車両でさらに北上。ディーゼル機関車が後ろについているのだけれど、操縦は先頭でできるらしい。川も細くなり、山も険しくなって、アプトいちしろでアプト用の電気機関車を連結。歯車をガリガリいわせながら90/1000の急勾配を上る。ディーゼル機関車と電気機関車では免許が異なるので、運転士ももうひとり登場するとのことで、なかなか大変である。

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 長島ダムで機関車を切り離してさらに山を登り、奥大井湖上駅で下車。ダム湖の上に駅があって、降りた人は、列車と同じ橋を歩く。それはまだいいのだけれど、その後の階段が尋常ない急な階段。なんとか登って県道を歩く。そのまま歩けば次の接岨峡温泉まで近いのだけれど、せっかくなので、大吊橋を渡って、対岸の八橋小道ラブロマンスロードを歩く。寸又峡の夢の吊橋ほどではないけれど、けっこう手強い吊橋が続き、ラブロマンスどころではない。

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 なんとか渡り終えたところが接岨峡温泉。接岨峡温泉会館さんに入場。¥400とお安いけれど、美人の湯風のヌルヌルしたお湯は適温ですばらしい。まだまだ知らない名湯が各地にたくさんあるようだ。

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 一風呂あびて、ランチは接岨峡温泉唯一のお食事どころである天狗石茶屋でうどんをいただく予定だったのだけれど、「少しお休みをいただきます」と張り紙があってまさかの休業。少しって・・・さてどうしようかというところへ、予定したのより1本前のバスが通りかかって、急いで乗車。朝から接続がよすぎて大変である。
 列車で1時間のところをバスは30分弱で下って千頭へ。ここなら食事処はいろいろあるけれど、いかにも観光地の食事処風の店が並ぶ中、メニューもなく間口も狭い一件の蕎麦屋。名店の雰囲気があるのだけれど、場所が場所だけにねぇ・・・と思って期待しないで入場して、山菜そば(冷)とビアを注文したら、これがすばらしい♪東京でもなかなかこのレベルの蕎麦屋さんはないですよ。ざるも間違いなく美味しかったのだろうけど、山菜たっぷりでお蕎麦もしっかりですばらしかった。

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 早めに千頭へ戻って、トーマスの発車を見送り、さて、我らのかわね路号は?というと、C56を千頭にホームへ入線している。帰りはバックなのかしらん?と思うと、そんなことはなくて、まず後ろにいた電気機関車が客車を少し引っ張ってから、ホーム端近くのポイントを使って、C56がバックで引き上げたかと思うと、転車台へ入線。なんと転車台は手で回して先頭にスタンバイ。その間に電気機関車は後ろへ。これで準備万端。しかし、ちょうど雨も降り出した中、なかなか大変である。
 かわね路号の客車は、チョコレート色のいわゆる戦前の旧型客車。C56も昭和11年製で、戦争中はタイだかビルマだかに駆り出されていたというから、まったくもってご苦労様である。ベテラン車掌の観光案内を聞きながらうたた寝しつつ、新金谷へ。ここでまたアオガエル風電車に乗り換えて金谷へ。日本では数少ない観光鉄道、そして唯一のアプト式。経営は大変らしいけれど、なんとかこれからもがむばって欲しいものである。

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 金谷から東海道線で静岡へ。朝から強行軍だったけれど、アプト式あり名湯ありおいしいお蕎麦ありなつかしいSLありと充実の1日。最後は、大谷くんの完封で完璧な〆と思いきや、静岡駅待合室のテレビでは、MASUI TIMEが始まってしまった。とてもつきあいきれないので、早めにホームへ上がって見て見ぬフリをしても一向にはむほーが聞こえてこない。ひかり号が発車したところで、増井終了、マーティン投入で逃げ切り!はむほー!

2016/6/18:満員御礼ナゴヤドームでぐったり

◆横浜→名古屋:はれ:名古屋の最高気温=32.9度

 交流戦も最終カード。今年も広島がなくて残念なのだけれど、まぁたまには名古屋でも行ってみるかということで、のぞみ号にて出発。新横浜から名古屋まではあっという間。
 試合は15時からなので本当はゆっくりできるのだけれど、せっかくなのであつた蓬莱軒さんに参戦する。もがちゅーさんと来た日本シリーズ以来だからもう10年経っている。11時半開店なのだけれど、10時半すぎに到着するともう受付が開始されていて、なんとか11時40分の入場をゲットしていったん解散。熱田神宮に参戦するのも10年前と同じコース。梅雨の晴れ間はいいのだけれど、もう夏の暑さである。

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 11時40分に入場してひつまぶし。蓬莱軒が商標登録しているけれど、他の店もメニューとしては使えるといういろいろとややこしい経緯がありそうだ。4等分して、最初はそのまま、次はやくみを入れて、3杯目はお茶漬けにして、最後はお好みでというおなじみの作法でいただく。まぁ名古屋に来たらお約束ではあるけれど、あらためて考えると、甘くて濃くて、うなぎは東京で食べた方がという気もしないでもない。

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 伝馬町から名城線をぐるっと半周してナゴヤドーム前矢田へ。この駅の地下通路は、往年の名選手の写真があったりして楽しい。福住からのアプローチとはだいぶ違う。現役選手の紹介の最後に育成選手が登場して、そのまた最後に多村が出てきて衝撃を受ける。いったい何してるのかしらん?

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◇2016/6/18:●F 2-3 D(名古屋)

 今日はドラ恋ガールズDAYとやらで、女性限定でオリのようなチェックのユニが配布されるとのことで、前売り完売。もっともなんとかゲットした5階席はけっこう空席も目立ち、どうしてこれで完売なのかちょっと謎である。
 試合前に、1塁側コンコースのドラゴンズミュージアムをひやかす。なつかしい新聞記事とかがあってなかなか楽しい。

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 交流戦の成績もソコソコのファイターズだけれど、実は先日のハマスタあたりからまったく打てていない。右バッターが少ないので、相手に左ピッチャーを出されると、かなり厳しくなって、頼みの右打者の4番が長い沈黙に入っているので、どうにもならない。
 ファイターズ先発は、光夫。初回平田に一発。その後は、ドラゴンズの貧打にも助けられて、スイスイと進み、打線も下位打線でチャンスを作って、ナカシがネバネバと粘って押し出しで同点。
 しかし、6回、一番怖い平田の前の、一番当たっていない荒木に四球を出してしまうのが、光夫の光夫たる所以であって、この回あっさり2点。実にもったいない。
 そのまま2点差で9回。追いつくとしたら、ひとりランナーを出してレアードに握ってもらうしかないと思っていたのだが、その前の賢介のフライがファインプレーに阻まれて、その直後にレアード一発が本当に飛び出したのだから、無念。最後は、頼みのヤノケンジ三振で万事休す。こんなことなら、トヨタスタジアムでジャパンを応援するべきだった。。。

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 ホテルが名駅なので、帰りは大曽根まで歩いてJRで。新幹線口に新しくできたロイネットさんへ。
「会員カードはお持ちですか?」と聞かれ、自信を持って、リッチモンドさんのカードを出すと、フロントの人が
「・・・」
 となってしまった。しかし、そんな小生はまだいい方で、kecoさんに至っては、
「お客様の予約はありません。」と言われ、自信を持って、携帯のメールを見せると、フロントの人が
「お客様、それは当店ではなくて、リッチモンドホテルさんです。。。」
「・・・」
 となってしまった。2人そろってあまりにも見苦しい。ボケの始まりかもしれない。しかしながら、この2つはただでさえ紛らわしいのだから、同じ新幹線口の徒歩3分くらいの圏内にそろって新幹線口店をオープンしなくてもよいではないか・・・
 負け試合の反省会といえば、世界の山ちゃんがふさわしい。依然もがちゅーさんと来たときは、いきなり5人前注文されて衝撃を受けたのだけれど、今日は2人で3人前を持て余しながら、尾崎亜美さん問題、ヒロミゴー問題、ヘンリーさん問題、東京メガネさん問題、杜の都でしょんぼり問題、増井は5年前も炎上していた問題、杉谷は5年前も盗塁死だった問題など検討して反省会終了。

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2016/6/15:ハマスタ満員御礼

◆横浜・東京:くもり

 2年に一度のハマスタでのファイターズ戦。しかも昨日が新潟開催になってしまったので、貴重な2試合。一昨年までなら、ふらっといってもゆったり見られたのだけれど、何やら昨年あたりから、ハマスタの稼働率はすごいらしい。念のため前売りをと思い、日曜日にネットで買おうとしたら、すでにほとんど満席で高い席がほんのわずか空いているだけ。TBS時代があまりにもひどかったとはいえ、変われば変わるものである。
 売店も混み合いそうなので、横浜駅でシウマイ弁当を購入して19時前に到着。内外野ともにびっしりの満員御礼である。
 
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◇2016/6/15:○F 3-2 DB(横浜)

 ファイターズ先発は高梨くん。中継ぎで便利に使われていたけれど、ようやく先発ローテのチャンスをもらって2回目。今日も小気味良いピッチング。一方のベイの石田は、5月の月間MVPとのこと。いつでも打てそうな感じもあって、実際にランナーもでているのだけれど、点が入らず。こちらは、テンポが悪いし、球数も多いので、高梨くんに勝ちをつけてあげたいんだけど、いかんせん翔さんが今日もチャンスに沈黙を続けている。
 交流戦ビジターになると、どうしてもピッチャーの打順前後の采配がちぐはぐになりがちで、7回、レアード2塁打でノーアウト2塁のチャンスに7番大野くんにバントはどうなのか?9番にピッチャーがいるのだから、打てる人はどんどん打つべきだし、この回から右ピッチャーに代わっていたのだから、代打もいくらでもいたはずだ。バント失敗で、さらに杉谷にもバントさせて高梨くんに代打谷口で終了。これで高梨くんの勝ちはなくなってしまった。

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 9回表、山崎登場。東京ドームとちがって、修学旅行の学生とか、招待券もらってつきあいできてさっさと帰るおやじなんていうのがほとんどいないので依然としてびっしりのスタントが湧く。レアードが先頭でまた出塁。今度はランナー1塁だから、代走大累で大野にバント。これはまぁわかる。さて、8番、9番にどういう順番で代打を使うか?浅間?近藤?と思ったら、右の矢野謙次。そして、打球はレフトスタンドへ!!!さすがは、ヤノケンジ!
 ここで代打大谷くん登場。落胆したベイファンも湧く。
 9回裏、MASUI TIME。1番からということは一人出すと筒香に回る。スランプ中の悩める翔さんとちがって、こちらはおかわりくんなみの貫禄が出てきた。1、2番を打ち取って、やれやれ3番の外人は打ちそうもないからはむほーか?と気を抜いたら、ストレートのフォアボール。まったく打てそうにないのに・・・そして、フォークを見極められた後のストレートをしとめた筒香の打球はレフトスタンドへ・・・終了。。。
 延長戦。10回表も2死。トンネル中の翔さん。ちょっと油断してよそ見をしていたら、周りの人が「こっちくるぞ」というので、あわてて上を見ると、たしかに高々と上がったファウルボールがこっちの方へ来ている。避けつつ、見送ると、なんと入った先は、ポールギリギリのレフトスタンドへないか!まさかの勝ち越しホームラン!筒香に比べて翔さんは・・・と比べて申し訳なかった。あたりはしょぼいけど、とにかく4番の仕事である!
 10回裏を鍵谷が抑えてはむほー。なんだかんだいい試合だったということか。印象的だったのは、周囲のベイファンがみなけっこう満足していたこと。「山崎が打たれたなら仕方ない」、「筒香はよく打った」、「中田に打たれたらなら仕方ない」、「大谷も見られたし」。ということで、満員のファンもこれなら、また応援に来てくれるだろう。ラミレス采配もなかなかしっかりしていたし、代打や中継ぎの駒も揃って、厚みが出てきた。まだ借金1で2位。ファイターズ戦が終わったら、またがむばって欲しいね。

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2016/6/12:クルーズ♪クルーズ♪マンゴー♪

◆横浜・東京:はれときどきくもり

 昨晩も21時すぎに就寝してしまったので、2時に目が覚めて2度寝して4時、3度寝して7時起床。ラニのベルモントS、オフィシャル中継がないので、ネットでいろいろ探すと、向正面いい感じで上がっていく。3コーナーで一杯気味になったときは万事休すかと思ったが、直線もう一度伸びて、あわや!の3着。いやぁ、アメリカ3冠でゴール前声が出る日が来るとはねぇ。すばらしい。
 週間予報よりずいぶんよくなって晴れ間が出ている。8時すぎに出発して、朝マックを済ませてからぷかり桟橋へ。本日は、クルーズを堪能する日ということで、まずは、羽田空港へ向かう。

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 国土交通省舟運実験とやらのクルーズ船は、なかなか格好いい船。羽田付近の低い橋をくぐれるようにしたという。20名ほどのお客さんを乗せて出航。ベイブリッジを見ながら北へ向かい、外海へは出ずに京浜運河を行く。ちょうど、横羽線と湾岸線の間を進む感じである。

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(ベイブリッジ)

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(つばさ橋)

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(オープンデッキも快適♪)

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(工場を見ながら)

 オープンデッキで風を受けるもよし、冷房の効く船内でのんびりするもよし、なかなか快適な船旅で、羽田まで1時間。ぷかり桟橋なら家から歩いて5分だし、遠征の足としても十分役に立ちそうなのだけれど、いかんせん休日4000円では体験乗船の域を出ないのが残念。

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(羽田に到着)

 このまま乗っていると、この後の目的地のひとつである水道橋まで連れて行ってくれるのだけれど、諸般の事情で羽田で下船。これがターミナルビル直結ならいいのだけれど、あいにく国際線ターミナルへ徒歩15分という立地。水路を引いてターミナルビルの地下へでも繋げて欲しいものである。
 国際線ターミナルで一休みして、本日第2の目的は、日本橋・神田川クルーズ。当初は先週の予定だったのだが、諸般の事情により1週延期になって、本日はクルーズ三昧となった次第。京急で日本橋へ出て、日本橋の袂、野村證券のところが乗船場。なにやらお祭りも行われているようだ。早めに受付を済ませて、近くのカフェで昼ビア。

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(おなじみのやつ)

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(昼ビア♪)

kecoさんと合流して13時出航。日本橋の下でUターンして、江戸橋をくぐり、まずは東へ。首都高速の下を進み、途中の水門で亀島川へ分岐して、リバーシティから聖路加方面へ。勝どき橋手前で折り返して隅田川を北上。

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(日本橋から出航)

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(江戸橋)

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(リバーシティ21)

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(勝鬨橋)

 隅田川の広いところを、永代橋、清洲橋、新大橋とおなじみの橋をくぐりながら北上。河岸も整備されて、バーベキューする人とか裸で読書するおじさんとかみな思い思いにのんびりすごしているけれど、本当は、川沿いにカフェとかもっと作れるように規制緩和して欲しいよね。

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(隅田川から望むスカイツリー)

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(清洲橋)

 スカイツリーを正面に見て、そろそろ国技館というあたりで左に曲がって神田川へ。両国っていうのは、武蔵の国と下総の国の境目だからっていう説もあるのね。ちなみに花王の社名の由来は「顔を洗う石鹸」を作っているからとか。ガイドさんのアナウンスがブラタモリなみに勉強になるねぇ。

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(両国の手前で神田川へ)

 昭和通りとJRをくぐって、万世橋。エキュートのカフェは川沿いにあっていい感じである。kecoさんにとっては子供の頃におなじみのエリアで、丸の内線や中央線も見ながら船は進む。ビリヤード台製造の淡路亭は、○十年前から健在とのこと。

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(マーチエキュート 神田万世橋)

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(kecoさんの子供の頃からあるらしい)

 残念ながら改装中の聖橋をすぎて東京ドームでおなじみのエリアへ。このあたり川から分岐している水路があって、洪水対策にもなっているようだけれど、どうせならこっちへ入ってくれれば、よりブラタモリちっくで、楽しそうではある。

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(聖橋改装中は残念)

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(隠れた放水路が気になる)

 数え切れないくらい渡った東京ドームへの橋をくぐると、船はまた左へ曲がって日本橋をめざす。飯田橋の付近から竹橋方面へ。このあたりもまたkecoさんの思い出の地であるようだ。そして、一ツ橋付近には、江戸時代からの石垣も残っている。日本ビル近くを通って、再度JRをくぐって日本橋へ。ちょうどお祭りの神輿がやってきている。日枝神社の山王祭とやらでなかなか盛大である。

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(百回以上渡ったおなじみの橋)

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(一ツ橋)

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(江戸の石垣)

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(ちょうど日本橋に戻ると神輿が)

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(なかなか盛大)

 見所満載でガイドさんのガイドも適切でまったく飽きない90分のクルーズ。都心に縁のある人なら間違いなく楽しめるし、英語コースでも作って外人さんにも楽しんでもらいたいようなすばらしいクルーズである。本当は、東京オリンピックのために作った首都高速を2度目のオリンピックのために撤去できればすばらしかったのだけれど、いずれにしても、東京も本来は、川の街であって、もっともっといろんなルートで気軽に乗れる船を増やしたり、川に面したお店とかを増やして欲しいよね。
 せっかく日本橋へ来たので、〆はもちろん千疋屋総本店のフルーツパーラーへ。マンゴーパフェとマスカットパフェをいただきながら、夏から秋の遠征計画と五輪のテレビ観戦計画を検討して解散。

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(マンゴーvsマスカット♪)

2016/6/10:社台ツアー2016

◆横浜→千歳→苫小牧→千歳→登別:くもり時々はれ

 4時15分起床。朝風呂。YCAT5時25分発のバスで羽田空港第2ターミナル。早朝からけっこうなにぎわい。6時20分発のANA987便も満席。この便は、7990円とLCC並に安いのだ。
 機内熟睡して、久しぶりの新千歳空港。さっそく、朝市食堂でイカ刺しの朝食をと思うと、なんと終了している。ターミナルの改装工事が始まってしまったようだ。わざわざ空弁をパスして来たのに、あまりにもあんまりである。3階のロイヤルさんで洋朝食などいただき、スーパーラウンジで時間をつぶす。

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(久しぶりの北の大地)

 本日は、恒例の社台・サンデーのセレクトツアー。今年もバス8台と盛況。4号車にて出発。まずは、ノーザンファームの牡馬。3年前は、ここにドゥラメンテとリアルスティールがいた当たりくじの高い場所。もっとも一昨年の募集馬、すなわち今年のクラシックは超大物はいなかった。
 高くて買えない馬ばかりなのだけれど、ディープ産駒を差し置いて目を引いたのは、リアルスティールの弟。ハーツクライに父が代わっても1億円の値付けをしてくるだけのことはあるようだ。

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(リアルスティールの弟、1億円)

 今年はオルフェーブル産駒とほぼ決めているのだけれど、注目のゴレラの2015は、340キロと生まれが遅めであることを考慮してもあまりにも小さい。父譲りの金髪で格好いいんだけどねぇ。

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(オルフェーブル*ゴレラ)

 おなじみの海鮮丼をあわただしくかきこみ、午後の部は、早来ファームから。ここは、白老ファーム生産馬を中心に、社台やノーザンも交じる。オルフェーブルの牡馬では、ケイトの2015か人なつこくっていい。岡田師っていうのが気になるけど、要チェック。

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(おなじみ海鮮丼)

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(オルフェーブル*ケイト)

 遠浅へ移動して、ノーザンファーム牝馬。ここの牧場は景色が特にきれいだ。ちょうど晴れ間も出てきていい気分。購買意欲も上がるよね。

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(晴れ間も出てきた♪)

 おなじみの良血馬揃い。ディープ産駒は牝馬でも手の届かないお値段。オルフェーブル*ビワハイジはさすがにめだつのだけれど、5000万だからねぇ。名牝ビワハイジはこれが最後の産駒とのこと。その他、オルフェーブル*マルペンサはサトノダイヤモンドの半妹だけれど、これもお高い。狙っていたラルクの下は、なんか幼い感じで今ひとつピンとくるものがなかった。

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(キングカメハメハ*ブエナビスタ)

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(オルフェーブル*ビワハイジ)

 追分ファームへ移動するあたりからみんな疲れてくる。空もまた曇ってきた。GIサラブレッドクラブの馬も多いし、早めにバスに戻って体力温存。

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(追分ファーム)

 社台ファームに到着する頃には、風も冷たくなってくる。これでは、購買意欲も上がってこない。「展示場にドリンクコーナーを用意しているのは社台ファームだけ!」とアピールしているが、いかんせん寒いので、お茶に行列ができてしまい、ジュースは全然人気がない

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(社台ファームにたどりつく頃には、雲が覆い、気温も下がり。。。)

 社台担当のキョウカワさんがやや自虐的に「今年はリーズナブルな価格設定で・・・」と言っていたように、ディープ産駒でも牝馬は4000万とか、桜花賞馬マルセリーナの弟が3000万とかお買い得感ありそうな気もするのだけれど、いかんせん寒いし、下調べも不足気味で今ひとつテンションは上がらない。角居先生のディープ*アーヴェイ、石坂師のノヴェリスト*イタリアンレッドあたりはよさそうな気もするけれど。

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(ノヴェリスト*イタリアンレッド)

 今回も強行軍ながら数百名の参加者がぴったり時間を守って、JTBさんの運営もスムーズで見事に時間通りの進行。18時予定のところ、17時59分に新千歳空港に戻ってきて解散。ニッポンレンタカー・ヴィッツ号で滝本に20時前到着も予定通り。

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(滝本到着!)

 前回からけっこう間があいてしまった滝本。さっそく大浴場に参戦。ちょうどこの時間は団体さんは宴会なので、空いていていい。金蔵の湯を30分ほぼ独占して、ビア。湯上がりにおなじみのラーメンをいただきながら再度ビア。マッサージ60分。
 部屋に戻ってあらためてカタログで検討。当初の予定と実際の馬を見た印象がだいぶちがって検討がふりだしに戻った感もあるけれど、湯上がりに布団に寝転がってカタログを眺めるのもまた至福のひとときである。

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(旨い!)


2016/6/7:カントリーウォーク号惜敗!

◆横浜・東京:くもり一時あめ

 カントリーウォーク号がtck出走ということで、17時半すぎに退社して京急で立会川へ。前走、外出で参戦できない日に激走してしまって口取りできなかったのは残念だったけれど、そのおかげでレースの格が上がって、今日は最終レースの夏木立特別への出走ということで、会社帰りでも十分余裕がある。

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 L-WING指定席に陣取って、銀だことビアで前祝い。せっかくなので、9RのC1(四)から参戦すると、軸馬が逃げ残って的中。せっかくなので、普段は買わないC2の特別も少し買ってみるとこれも的中。パドックに参戦している間にメインの11Rも当たり損ながら的中ということで、気持ちよく最終レースを迎えられる。

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 今日が65戦目のカントリーウォーク号。荒山厩舎に移籍してからはすっかり成績も安定。今日は、メムバーにも恵まれてなんと2番人気である。口取りに備えて、ゴール前で観戦。中団外につけてじわっと上がっていくあたり、三郎厩舎の頃とちがって落ち着いて見ていられる。直線もしっかり伸びてきたが、先に抜けだした本命馬をとらえるにはいたらず2着。無念。
 週末にセレクトツアーを控えていて、資金作りといきたいところだったので残念だけれど、7歳になっても休みなく走り続けて、毎月会社帰りに楽しませてくれるのだから本当にありがたい馬である。週末の北の大地で、こういう馬をみつけなくては。

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2016/6/1:若大将来る!

◆横浜・東京:はれのちあめ

 横浜は明日が開港記念日で、今日と明日は開港祭。明日は花火も上がるけれど、初日のメインイベントは、臨港パークでのライヴ。例年あまりメジャーな人は来ないのだけれど、今年は、なんと若大将・加山雄三が来浜ということで、17時すぎに退社していったん帰宅してから目の前の臨港パークへ。
 公園内の屋台で酎ハイと唐揚げをゲットして、万全の態勢!と言いたいのだけれど、日中あんなにいい天気だったのに、いきなり空が黒い雲に覆われてしまった。アメッシュなど見なくても、誰が考えてもまもなく雨が降り出すことはわかる。

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(夕暮れの臨港パークへ)

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(開港祭)

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(若大将来る!)

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(準備万端のはずが)

 19時開演。若大将ライブといっても、ソロではなくて、なんとかKingStarsとかいうバンドを組んでいて、ヴォーカルのない知らない派手な曲をジャカジャカやっている。いかんせん小生だけでなく周りのお客さんもみなわからないので、今ひとつ盛り上がらない。早く昔の曲やってくれないかしらと本人以外の誰もが思っているうちに、案の定大雨。中断。

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(知らない曲ばかり演ってるうちに)

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(雨で中断)

 本当に激しく降ったのは数分ですぐに小降りになって、そのうち止んだのだけれど、演奏の方は一向に再開されず。事務局が「再開できるかどうか、総合的に判断して・・・みなさんも体を冷やさないように・・・」とかくだらないアナウンスを繰り返すばかり。たしかに楽器は水に浸かって深刻な状況のようだけれど、このままではお客さんが納得しないことは、若大将本人が一番よくわかっているはずである。アカペラでもなんでもいいから、「君といつまでも」だけ歌ってくれれば、みんな納得するのだ。
 待つこと30分近く。ついに若大将現る!やはり電気系統は終了してしまって、役に立たないので、一人でアコースティックギターで演るという。すばらしい。さすがは若大将である。
 盛大な拍手の中、待望の「君といつまでも」。まったくもってすばらしい。その他即興でいろいろ演ってくれて、最後は、みんなで手を振りながら「海、その愛」を盛大に。いいよねぇ。近くの年配のおじさんも、
「いいねぇ、雄三、ファンになっちゃうねぇ!」
 とうれしそうだ。ホント、79歳とは思えないよねぇ。船作りとかに専念するために、全国ツアーはもうやらないことにしたらしいけれど、また何かの機会に歌って欲しいものだ。

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(雄三キタ!)

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(海よ〜おれの海よ〜♪)

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