2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016/8/31:ひどい試合

◆横浜・東京:はれ

 帰国後もバタバタして、昨日の東京ドームのレジェンドシリーズ初戦は欠場。しかし、あまりにもあんまりな内容で、ぐったり観戦のkecoさんには申し訳ないけど行かれなくてよかった。今日は、外出直帰になったので17時前には、水道橋に到着。

Dsc_0111
(早々に到着!)

 デニーズで一息と思ったら、店内ガラガラなのに、子供連れの隣の席に案内されて、なんだかなぁと思っていたら、2人の女の子は、お揃いのファイターズリュックで早々に出発していった。すばらしい。

Dsc_0112
(デニーズでビア!)

Dsc_0113
(いざレジェンドシリーズ!)

 ユニ配布の昨日ほどではないけれど、今日も早々に2階を開放してよく入っている。ファンクラブポイント引き換えのB指定席に陣取る。始球式を行った協賛企業の社員の人は、実は元ヤクルトスワローズ投手とのことで、さすがの投球でプレイボール!

◇2016/8/31:●F 4-13 E(東京)

 寝違えからようやく復帰のメンドーサ、初回先頭打者スリーボールから立ち直って三者凡退で、どうやら大丈夫と思ったら、2回レアードがエラー。なんかぼんやりしている感じだった。すると、いきなりペゲーロに被弾。実にもったいない。
 3回にも嶋四球、島内ヒットからウィーラーに被弾。3安打で5失点。。。
 それでもその裏に、大谷くんタイムリー、翔さんタイムリーなど反撃。5点なら返せそうな雰囲気もあったけれど、10点とられそうな雰囲気もあるなと思ったら、本当にそうなってしまった。榎下、井口、鍵谷とただただ打たれ続ける。昨日よりもひどい。
 仕方がないので、今シーズンの戦力外通告メンバーの検討。優勝争い中にこんなことを検討するハメになるとは思わなかった。エノリンは今日でお別れかもしれないけれど、鎌ケ谷からあげる人ももうあまりいないのよね。
 こういう試合は勝ってる方も途中から淡泊になるものだけれど、9回表まで徹底的に打たれ続けて4時間ゲームでの大敗。ぐったり退場すると、なんとライオンズサヨナラ勝ちの知らせ!マジック点灯はかろうじてまぬがれる。サファテで2点リードからサヨナラ負けするよりは、榎下、井口、鍵谷でめった打ちされる方が考えようによってはダメージが少ない。明日のMASUI TIMEに期待しよう。
 それにしても、修学旅行生が帰った後、1ブロック空いたところを、みんなが狙っていたらいきなりひもで囲ってしまったのには驚いた。同じB指定席なんだからみんなでゆっくり見たって何の問題もないじゃないか!

Dsc_0116
(何も囲わなくたっていいじゃないか!)


2016/8/26-27:帰国

◆シアトル→成田→横浜:はれ

 いよいよ最終日。最後までよく晴れて爽やかで北米西海岸の夏の気候は本当にすばらしい。日本は金曜日の夕方で、後を託した若者から、無事に乗り切ったから安心して帰って来てくださいというメッセージが届き一安心。いよいよ若者に任せて隠居するタイミングが近づいて来たようだ。
10時半にチェックアウトして空港へ。だいぶ重くなった荷物を預けて出国。ラウンジに4人は入れないので、搭乗ゲート近くでうどんなどいただき時間をつぶしてNH177便は、13時20分の出発。ビジネスクラス最前列に陣取って葉加瀬太郎さんを聞けばもう緊張をほどいても大丈夫だ。シャンパン、白ワイン、和食をいただき、日記を書いて、山崎拓さんの「YKK秘録」を読了。さらにNumber、文藝春秋など電子版のメリットを生かして読了。おなじみの一風堂さんをいただきビア。787のビジネスクラスは快適だけれど、行きの787-9とちがって、帰りは787-8なのでWi-Fiはなかった。あとせっかくのAC電源が微妙に引っ込んでいるので、MacBookのバテリーが使えなかったのは少し遺憾。

Img_6840

Img_6843

 西向きの昼の便だからずっと明るいはずなのに機内だけでなく空も暗くなったので、不思議に思っていたが、787は窓ガラスで明るさを調節できるんだっけ?いつのまにかまた空が明るくなると日本まではあと少し。
 出発前は、ぐったり気味だったけれど、9連休をいただいての海外8日間の旅は、母と妹と姪っ子も体調を崩すことなく、もめることもなく無事に帰国して一安心。さすがにリフレッシュさせてもらったので、週明けからはボチボチがむばりますか。

Img_6844

Img_6845

Img_6846


2016/8/25:ワイナリー〜チフリーガーデンアンドグラス

◆シアトル:はれ

 旅もいよいよ終盤。朝起きるとちょうど日本は夜なのだけれど、連日ファイターズ勝利の知らせが届き、とうとうホークスをひっくり返して首位にたったという。すばらしい。
 本日午前は、ワイナリー見学ツアー。バンクーバーに来てから思いついてネットで予約できたのだから便利である。ガイドのヨコタさんが迎えに来て、ワゴンで出発。我ら4人だけなので気楽なものだ。途中、郊外の高級住宅地を通り、馬主で有名なS投手が住んでいたという家の前などを通り、滝を見学。途中、レイルウェイミュージアムがあったのだけれど、素通りとは残念。このあたり市内から1時間以内なのだけれど、自然豊かで、道路を熊が横断していたのには驚いた。

Img_6785

Img_6786

Img_6787

 シアトル近郊のワシントン州のワインは目下売り出し中で、小規模なワイナリーが年々増殖中とのこと。ぶどう自体は、もっと東の砂漠地帯で収穫して、醸造だけをシアトル郊外でやるらしい。このあたりではお金持ちの道楽ということもあるようで、いつかはワイナリーということのようだ。サラブレッド生産とともに欧米のお金持ちの夢のひとつなのだろう。趣味的なおしゃれなワイナリーが多いのもうなづける。ヨコタさん曰く、これ以上有名になって大資本が参入してきたりすると値段も高くなるので、2000円くらいで美味しいワインが飲める今のままがいいとのこと。
 セントミッシェルワイナリーさんを見学。白と赤とデザートワインを試飲。赤が特に美味しかった。お値段もリーズナブルでおみやげに2本購入。出発時はだいぶ余裕を持たせて来たはずだが、なんだかんだとおみやげも増えて、トランクに入りきるかどうか心配になってきた。

Img_6792

Img_6794

Img_6799

Img_6800

Img_6802

Img_6805

 1時間弱のドライブでシアトル市内へ。ヨコタさんもなかなかのインテリで日本の将来や教育問題、政治問題についていろいろと語る。ホテルへ送ってもらい、お昼は、4年前にもkecoさんと来たワインバーのパープルさんでゆっくりいただく。

Img_6806

Img_6807

 最後の晩ということで、ホテルで一休みしてから再度お出かけ、スペースニードルというタワーの下にガラスの美術館があるとのことで母のリクエストで参戦。チフリーガーデンアンドグラスというのだけれど、これが実にすばらしい。ガラス職人のチフリーさんの大きな作品が室内にも屋外にも盛大に展示されていて、楽しめる。撮影可もうれしい。4年前にオープンしていたようなのだけれど、当時は気がつかなかった。シアトルに行く人はぜひ訪問して欲しい。

Img_6811

Img_6815

Img_6817

Img_6819

Img_6821

Img_6822

Img_6827

Img_6829

 最後の晩餐は、これも母のリクエストでスペースニードルの夜景が見える回転レストラン。レストランの予約というのは小生の英語力では敷居が高いのだけれど、これもオープンテーブルさんでネット予約できるのがありがたい。なかなかの人気店で、2日前の予約でかろうじて21:15の回のお席を確保。展望エレベーターで150mくらいまで一気に登ると市内が一望。
 ニューオータニとか札幌のセンチュリーロイヤルでおなじみの展望回転レストラン。だいたい45分で一周するようで夜景を見ながらステーキやらカニやらを盛大にいただく。窓際にコースターなどを置くとぐるっと回っていろんな人の目にふれるので、思い思いのメッセージがいろいろと書いてある。
 23時近くまで堪能したのでタクシーが心配だったが、なんとか1台ゲットして無事にホテルへ。

Img_6833

Img_6837

Img_6838

Img_6839

2016/8/24:マーくんvs岩隈@セーフコフィールド

◆シアトル:はれ

 シアトル滞在2日目は、野球観戦。数ヶ月前からセーフコフィールドのチケットをとっておいたのだけれど、なんとマリナーズ先発は岩隈、そして相手のヤンキースは田中マーくんだという。復調した青木も1番レフトで先発出場。それほど野球に興味がない妹や姪っ子を連れて行くには最高のカードになった。4年前は5試合も観戦したにもかかわらず、イチローは移籍していなくなり、ダルビッシュは予告先発後に当日リタイヤしたのだからえらい違いである。
 4年前は9月末のナイターで寒かった記憶があるけれど、今回は夏休みのためか平日にもかかわらずなぜかデーゲームで、今日もよく晴れて暖かい。もちろんビア。小生はマリナーズTシャツ、めいっこには、IWAKUMA18のユニを着せての観戦。

Img_6749

Img_6752

◇2016/8/24:●マリナーズ 0-5 ヤンキース(シアトル)

 岩隈の立ち上がりはストライク先行で悪くないように見えたのだけれど、3番バッターに特大の被弾。ヤンキースも知らない選手が多くなった。マリナーズは青木が2安打。チャンスはけっこう作るもののマーくんが要所を締めて点が入らず。ヤンキースは小刻みに加点。
 退屈しないようにスタジアム散策。キッズコーナーなどもあっていろいろと楽しめる趣向。マーくん7回無失点で交代。テイクミーアウトツーザボールゲームを歌って8回で退場。
 例によって、タクシーが拾いずらいので、ダウンタウンまでがんばって歩いてホテル近くのチョコレート屋さんのFRANSさんへ。オバマ大統領もお気に入りという塩キャラメルチョコが美味しい。かなり歩いて母がぐったりしてきたところで、日本食でもと思い、さらに歩くがなぜか見当たらず。あらためて検索するとつぶれていたことが判明。ますますぐったりしたところで、今日もスーパーで買って帰る。めいっこの足裏マッサージが上手なので驚く。次回も使えるサービス券を発行してくれた。チップを10ドル渡そうとするがかたくなに拒否。

Img_6755

Img_6756

Img_6758

2016/8/23:二度目のシアトル

◆バンクーバー→シアトル;はれ

 旅も4日目。この日は5時起床。時差ぼけ中とはいえ、さすがに5時に起きられるか不安だったので、聖子ちゃんのマイアミ午前5時で目覚ましをセットしておいたけれど、4時すぎには目が覚めた。タクシーで空港へ。ここでアメリカへの入国審査も行われる。ESTAの申請がしてあっても、端末を自分で何やら操作して書類を作ってから、さらに指紋やら写真やらなかなか面倒だ。
 バンクーバーからシアトルは近くて、鉄道の旅も検討したけれど、時間が合わず断念。エアカナダエクスプレスさんのプロペラ機で移動。日本が深夜なのでこの時間は眠い。爆睡。

Img_6739

 タクシーで市内のヒルトンさんへ。11時前だけれど、チェックインを許されたのはラッキー。午前中の到着で部屋に入れると何かとラクである。今回はコネクティングはないのでツイン2部屋。
 とりあえず市内散策。シアトルの街は神戸と同じような感じで海に向かって下るストリートと交差するアベニューとでわかりやすい。お約束のパイクプレイスマーケットに参戦して、妹はスターバックス1号店に行列してグッズを購入。その後は、モールでお買い物など。小生は、おなじみのマリナーズチームストアでイチロー3000本記念グッズをゲット。疲れもたまる頃なので、4年前と同じスーパーで食材をもろもろ購入してお部屋でいただき、早めに就寝。

Img_6742

Img_6743

Img_6745

2016/8/22:ブッチャートガーデンへ♪

◆バンクーバー→ビクトリア→バンクーバー:はれ

 バンクーバー3日目。せっかくなのでビクトリア島のブッチャートガーデンへでもと思い、昨日急きょフロントで日帰りツアーを申し込むがブックフル。それならばということで、Kさんが今日も同行して連れて行ってくれることになった。今日はもう月曜日なのだけれど、ありがたいことである。
 ビクトリア島へは、水上飛行機を別にすれば、フェリーで渡るのが一般的。市内から小一時間のフェリーターミナルに10時20分頃に着くと、けっこうな列。フェリーは1時間に1本で、11時の便に乗れるかどうかかなりきわどかったが、かなり大きな船で、相当な数のクルマやトラックが積み込まれて、ギリギリで乗れてラッキー。東京湾や瀬戸内海のフェリーくらいしか経験のない母や妹は船の大きさに驚いている。

Img_6709

Img_6710

Img_6711

 船内でランチ。後半は、瀬戸内海のような島の間を縫っていくけれど、これだけ大きな船が通れるのだからけっこう水深は深いようだ。1時間半の船旅で無事にビクトリア島へ到着。
 ビクトリア島といえば、ブッチャートガーデン。イギリス式庭園に盛大にいろいろな花が咲いていて美しい。こういうところは、なんといってもお天気が肝心だけれど、今日も快晴でとても気持ちいい。日本でいえばファーム富田さんのような感じで、グッズショップも充実しているので、いろいろ買い込んでしまう。

Img_6714

Img_6718

Img_6722

Img_6723

Img_6725

Img_6729

Img_6730

Img_6731

 ビクトリア島のダウンタウンには、Kさんのもうひとりの娘がアルバイトをしているとのことで、お仕事中にお邪魔させていただく。ハーフだけれど、見た目は美しい外国美女。一応少しだけ同じ血が流れているんですけどね。日本行きの希望を持っていてお金を貯めているとのこと。

Img_6735

 帰りもフェリーをはさんでのロングドライブ。Kさんは若い頃に、父や叔父とアメリカ暮らしをしていて、その頃の思い出話、キクちゃん問題、テツローさん問題に花が咲く。当時からめちゃくちゃだった父や祖父にずいぶん振り回されたKさんだけれど、それなりに当時を懐かしく思ってくれているのは何よりだ。
 ダウンタウンに戻って、韓国料理店で焼き肉。混んでいるお店でけっこう待たされただけのことはあって、安くて美味しい。端末にカードを通すと、チップも自分で入力するようになっていた。3日間お世話になったKさんとお別れして、ホテルへ。

Img_6737

2016/8/21:バンクーバー観光

◆バンクーバー:はれ時々くもり

 バンクーバー2日目は日曜日。スーパーで買ったフルーツなどで朝食。キャンタロップが美味しい。パンの代わりに固いシリアル風のものを食べていたらいきなり前歯が欠ける。。。あまりにもあんまり。

Img_6684

 今日は日曜日。11時にKさんが迎えに来てくれる。夜は、Kさん宅でお食事をいただくことになっているのだが、それまで観光ということで、郊外の山へ。滝を見てから、ゴンドラに乗って山を登る。スキー場と同じような8人乗りの立派なゴンドラでぐんぐん登る。スイスに似た感じ。途中、雲が増えて、小雨がぱらついたりしていたが、山の上まで来たらよく晴れていた。

Img_6686

Img_6688

Img_6690

 ゴンドラで高いところへ上るのはいいのだけれど、吊り橋があって、恐る恐る往復。母は断念。山頂駅のデッキで、Kさんが持って来てくれたお惣菜とお寿司でランチ。絶景を眺めながら美味しくいただく。ビアが飲みたいところだけで我慢。

Img_6693

Img_6694

Img_6698

 ゴンドラを降りて、郊外のショッピングモールでお買い物など済ませて、Kさん宅に向かうと、日本にいるKさんの娘からお父さんへのラブコール。カナダを離れて日本の会社に務めて1年半くらいということだけれど、毎日お父さんに連絡してくるとのことでとても仲がよい。週末は大阪のライブで夜中までエンジョイしたけれど、とにかく暑いとのこと。
 Kさん宅では、奥様のキャロルさんと老犬ルカのお迎えを受ける。ほどほどのお庭があって、ウッドデッキもあって、ハーブやトマトも元気がいい。なかなかいい感じのお庭と家だ。このあたり、最近は中国人バブルで値上がりして、普通の人では買えなくなってしまったとのこと。
 朝から仕込んでくれていたブイヤベースを美味しくいただきながら、歓談。姪っ子も2回目なのですっかりキャロルさんにもなついている。せっかくなのでKさんにもワインを飲んでもらって、帰りはタクシーでホテルへ。

Img_6700

Img_6704

Img_6705

2016/8/20:バンクーバーへ

◆横浜→バンクーバー:くもりのちはれ

 本日から夏休み。会津から帰京後は、正直、仕事の方でいろいろバタバタしていてお客様にも一部迷惑をおかけするなど、かなり遺憾な状況なのだけれど、母と妹と姪っ子を海外に連れて行く機会もそうそうないので、後は若者に託して、予定通り、お休みをいただくことにした。託した以上は、思いきってやってくれと言い残して、仕事のことは忘れることにする。
 18時半すぎに出発。4年前にシアトルで購入したマリナーズバッグのコロコロが久々の出陣。いきなりみなとみらい駅のエスカレーターで一息ついた瞬間に、手から離れたと思うと、下りエスカレーターをホームに向かって滑走を始める。ドドドドド・・・フォワー!
 はるか前にいた人の足を直撃。相当痛そうだが、気をつけなさいということでお許しをいただく。あまりにもあんまりで本当にただただ申し訳ないの一言。波乱の旅立ち。。。
 19時半には、羽田空港国際線ターミナルに到着。モバイルWi-Fiを借り、母と合流して、カナダドルの両替。米ドルは前回の残りがたっぷりある。基本はカード利用になるけれど、1ドル100円のタイミングで海外に行かれるのは久々で、だいぶお得感がありそうだ。
 妹と姪っ子も合流して、蕎麦を食べて出国。21時50分発のNH116便でバンクーバーへ飛ぶ。今回の旅は、母や妹を連れて、バンクーバー在住の親戚のKさんを訪ねるのがメインで、どうせならもう1カ所くらいということで、治安もよく小生も訪問経験のあるシアトルに寄って帰ることになった。無料航空券と早割の組み合わせで4人同じ便を確保するのはなかなか大変で、ずいぶん前からいろいろ画策した結果、小生と母が無料航空券で帰りのみビジネスクラス、妹と姪っ子が正規割引のエコノミーとなった次第。
 アラスカ経由で飛ぶので、バンクーバーはもっとも近い北米、東行きは追い風にも乗って9時間かからない。B787なので機内の湿度なども調節されていて、エコノミーでも案外快適で母も納得。Wi-Fiも使えた。
 無事に入国を済ませて、お迎えに来てくれたKさんと合流。母と妹は以前もバンクーバーに来ているが、小生は初めてなので、子供の頃の誰かの法事以来、数十年ぶりの再会。30年くらい前からバンクーバーに拠点を置いている方なので心強い。

Img_6677

 雲ひとつない青空、そして、北の大地くらいの涼しさ。フライトも順調でまだ15時すぎということで、空港近くのフィッシャーマンズワーフを散策してから市内へ。ダウンタウンのホテルもKさんの顔で、ハイシーズンにもかかわらずけっこう安くしていただきコネクティングルームも使えてありがたい。

Img_6678

Img_6679

Img_6680

Img_6681

 いったんチェックインしてから、Kさんの案内で、繁華街を散歩。日本食、中華、韓国料理などアジア系の飲食店がとても多い。元々移民の多い街だし、Kさんもその一人だけれど、香港返還あたりから中国系の人が一気に増えて、今もまだ続々とやってきて、郊外住宅地などは、バブル化しているとのこと。
 ビーチまで散歩。サマータイムなのでまだまだ明るい。夏休みの土曜日ということで、海沿いのおしゃれなお店はどこも混雑。たくさんあるラーメン屋の中からKさんおすすめの一軒へ。名前は失念してしまったが、日本でもあればわざわざ入りたいくらいのなかなかの味。近所のスーパーで買い物して第1日目は無事に終了。

Img_6683

2016/8/14:磐梯〜会津ブラタモリごっこと583系あいづ号

◆仙台→北塩原村→会津若松→郡山→横浜:はれ時々くもり:会津若松の最高気温=30.6度

 JALシティさんはかなり久しぶりだけど、まずまず眠れて5時すぎに目が覚めて6時起床。6時45分からの朝食ヴァイキングをかきこみ、7時15分すぎに出発して、ガーデンパレスさんでkecoさんをピックアップして出発。本日も仙台宮城ICへ出て、東北道を南下。お盆休みの日曜日ということで、上り線の交通量は多いが、まだなんとか流れている。解散が発表されたSMAPの曲を流しながら、福島西インターから115号線に入り会津方面へ。
 野球が今日もナイターなので2日目は観光。ブラタモリで放送された磐梯山編と会津若松編を半日に凝縮するので忙しい。幸い115号線がよく整備されているので予定よりだいぶ早く裏磐梯ビジターセンターへ到着。ここから、五色沼をプチ散策。
 サイスさんと五色沼観光に来たのは、東北新幹線が開業した年だからもう34年前でさすがに詳細な記憶はない。本来なら4キロ近いルートをゆっくり散策すべきなのだけれど、そうするとクルマが置いてけぼりになるし、時間もないので、毘沙門沼だけひやかして早々に撤収。観光客の出足も早く駐車場はギリギリ、ボートもにぎわっている。高原の気温は20度ちょっとで実に爽やかだ。

Dsc_0085

 猪苗代側へ降りずに、ゴールドラインを通って裏磐梯から磐梯町方向へ抜ける。リゾートホテルもけっこうできていて、テニスコートなんかもあって、多少軽井沢っぽい雰囲気も。
 磐梯河東ICから一区間だけ磐越道に乗って、会津若松ICへ。磐梯高原はあんなに爽やかだったのに、盆地の会津若松は一転して暑い。レンタカーの返却を送らせて、市内観光もクルマにする。飯盛山の麓の駐車場は、公共のものは満車で、各おみやげ店が広い場所を確保していて買い物すれば止められるという。我らは飯森分店さんに所属したようなので、一応アイスキャンデー一本を購入してスタンプを押していただくが、帰りには係のおじさんはいなくてノーチェックだった。ちなみに飯森本店と飯森分店が隣り合っていて、いかにも仲が悪そうだ。
 まずはさざえ堂へ。なんかの塔なんだけれど、階段がなく螺旋状の通路で上っていき、一度も交差しないで下って出てこられるという不思議な作りで有名らしい。ブラタモリ効果でかなりのにぎわいだ。

Img_20160814_1637511

 本当は、白虎隊の最期にちなんだいろいろあるのだけれど、悲しいお話だし、暑いし、階段きついので、早々に撤収して、お昼は、桐屋・権現亭さんへ。例によって食べログで高得点ということで期待していたお蕎麦屋さんで、村松友視さんも愛した水そばがおすすめだという。水そばっていうのは、要するに何もつけないで食べるんだけれど、蕎麦に自信がなければできないはずで、いよいよ期待が高まる。あれも食べたいこれも食べたいということで2人でいろいろたのんでシェアしたのだけれど、まぁソコソコ美味しいかなというくらいで、ちょっと期待が高すぎた。蕎麦屋に関しては小生のハードルが高いせいもあるけれど、食べログをそのまま信用できないようだ。

Dsc_0090

 いよいよ暑くなってきたけれど、会津若松に来て、鶴ヶ城に行かないわけにはいかない。表口の駐車場が満車なので、反対側の南口に空きをみつけて入場。お盆のピークにレンタカーで観光ということでけっこう心配だったけれど、なんとかうまく立ち回れたようだ。
 戊辰戦争決戦の地、鶴ヶ城といっても、もちろんお城は復元で、昭和40年完成とのこと。場内は資料館になっていて、会津地方の領主の移り変わりをにわか勉強しながら天守閣へ。

Dsc_0093

 無事に全日程を消化して、会津若松駅へ。列車の時間まで1時間以上あるけれど、会津若松の今日の最高気温は、街歩きの元気はないので、駅前のホテルの1階で氷ピーチとアイスコーヒー。SMAP問題について検討しているうちに今度は体が冷えきってしまって、少し早めに駅へ。
 会津若松から郡山へは、快速「あいづ」号。なぜかこのお盆期間だけ、583系の「あいづ」号が運転されるということで、まったくもってすばらしいタイミングなのだけれど、えきねっと予約であえなく落選。他に便利な列車もないし、583系に乗れるのもたぶんもう最後だろうということで、毎日、朝に晩にと、えきねっとのサイトにアクセスしては、ひたすら検索を繰り返して、キャンセル待ちを狙っていたところ、50回目くらいの挑戦で1週前に2席をゲット!さすがに席はバラバラだけど、よくとれたものだ。
 ちょうどSLばんえつ号の出発時間とも重なるようで、乗り鉄、撮り鉄、観光客、お見送りなどが盛大。もっとも、583系が臨時で横浜駅あたりにやってくると、ホームがとんでもないことになるから、それに比べればかわいいものだ。

Dsc_0105

Dsc_0101

 お盆帰りに便利な列車だけれど、ざっと見たところ8~9割は乗り鉄か。昭和な香りたっぷりのブルーのシートや白い枕カバー、テーブルその他諸々が実になつかしい。

Dsc_0103

 583系といえば、世界初の寝台兼用電車。どうせなら寝台で売ってくれた方が楽しかったのになぁと思っていたら、なんとkecoさんの6号車では、4席ひとりで買って、寝台を作り出す人がいるというから恐ろしい。乗り鉄が乗り鉄なら撮り鉄も撮り鉄で、沿線の見晴らしのよさそうな田んぼのあぜ道なんかに、突然ものすごいカメラの列。
 子供のころ、家族で猪苗代によくスキーに来ていたので、当時はおなじみだった磐越西線もかなり久しぶりだけど、走り出してしまえば、まぁ道中それほど変わったことはなくて、1時間あまりで郡山到着。最後の1編成となった583系、もう乗るチャンスはなかなかないだろうから、いい記念にはなったけれど、できるだけ長くがむばって欲しいものだ。
 郡山からは、やまびこ号で帰京。お盆の帰りで満席だけれど、なんとか2列席を確保して、昨日寿司を食べていた問題、こまち号は横も赤かったはずだ問題、レイクタウンの駐車場問題など検討しているうちに無事に到着。

Img_6676

2016/8/13:お釜からの高梨くんプロ初完封!

◆横浜→山形→蔵王→仙台:はれ

 普段の出勤時とほぼ同じ6時41分のみなとみらい線で出発。お盆のピークの東京駅でkecoさんと合流して、つばさ号にて北上する。年末年始やG.W.、お盆の時期などは、旅慣れない人が多いので、多少見苦しいことがあっても、旅慣れた我らは鷹揚に構えて温かく見守る必要があるが、五輪談義をしているうちに、道中つつがなく山形駅に到着。 

Dsc_0052

 雲ひとつない夏空。ニッポンレンタカー、カローラハイブリッド号で出発。まずは、蔵王温泉大露天風呂へ久しぶりの参戦。道中混雑もなく、こんな時期に温泉に行く人はいないのかしらん?と思っていたが、露天風呂はけっこうな盛況。源泉かけ流し、酸が強そうで熱めの力強い湯。最近は、アルカリ性のやさしい湯にひかれるようになってきたけれど、これはこれで温泉力は高そうだ。川沿いに大きな露天風呂と森の緑と青い空がなんともすばらしい。なんといっても、ナントカ天皇の時代に発見されて開湯1900年というから、スケールが違う。

Dsc_0054

 蔵王温泉からさらに山を登る。どうやらこのあたりは、若かりし頃のkecoさんがスキーでひどい目にあった思い出の地らしいのだけれど、そんな急な山道をどんどん登っていくと、山頂付近にあるのが、蔵王お釜。ここへ行くためだけの有料道路に540JPYを払うと、すぐに渋滞。終点が展望台の駐車場なので、駐車場が開かない限り渋滞は解消しない。30分くらい待ってなんとか入場を許されて、山菜そばで一息ついてからお釜観光へ。
 蔵王連峰のナントカ岳の山頂付近の火口湖がお釜。緑色の美しい湖。温泉場によくあるいわゆる地獄谷とはひと味違う美しさ。地層もいろいろあって、ブラタモリの解説が必要である。そして、山頂付近の気温は21度。実に爽やかだ。もっとも、火口付近なので、何かあったら避難するようにとのことだけれど、どこへどう避難してよいのかわかったものではないので、早めに撤収して、仙台へ急ぐ。

Dsc_0056

Dsc_0058

 宮城県側に山を降りるといきなり霧というか雲がかかって驚いたけれど、なんとか山を下りて、宮城川崎ICから山形道〜東北道、そして、仙台宮城ICから市内へは近い。JALシティさんに車を置いて、新幹線ユニに着替えて、いざkoboスタへ。天然芝に生まれ変わったボールパークにようやく今季初参戦。

◇2016/8/13:○F 2-0 E(仙台)

 仙台駅から20分くらい歩いて、スタジアムに到着すると、入場ゲートあたりからすでに楽しそうなハレに気配に満ち満ちている。やはりボークパークはこうありたいもの。北の大地に決定的に欠けている何かがここや広島にはある。
 さっそくバックスクリーン裏に新しくできたグリコナントカパークへ。観覧車だけでなく、メリーゴーランドや子供用プール、さらにはバーベキューエリアなどもあってにぎわっているし、チケットを持っていれば、スタンドとの出入りもかなりスムーズで、札幌ドームのイベントエリアなどとは比較にならない。三木谷氏のことをあまりほめたくはないのだけれど、これだけのボールパークをしかも天然芝で実現したのだから認めざるを得ない。

Dsc_0061

Dsc_0062

 お盆価格で内野は高いので、外野指定席のペアシート。ホームベースは遠いけれど、座席はゆったりしていて、荷物も置けるので、なかなか快適。ビアと牛タン。売店も充実しているし、満席でも導線も比較的スムーズだ。
 試合の方は、イーグルスが則本ということで、ただでさえ下降気味の打線は沈黙しているのだけれど、高梨くんが則本を上回る快投。前半は1安打。試合も淡々と進みあっという間に花火。

Dsc_0067

Dsc_0070

 後半はファイターズが明らかに押していて、則本の球数も多くなってきているのだけれど、どうしても最後の1本が出ない。なんとしても高梨くんに勝ちをつけたいと祈り続けて8回。1死から西川くん3本目のヒット、ナカシバントでは、大谷くんが敬遠されるのでは?と心配したが、勝負してくれて内野安打。結局、翔さんにすべてがかかり、祈り続けると、なんと四球。どうにも消化不良だが、もう140球近い則本、さすがにここは打ちそうな気がして、賢介2点タイムリー!
 高梨くん9回も続投で無四球プロ初完封!!!すばらしい!!!足取りも軽く仙台駅まで歩いて、駅ナカの寿司ストリートで祝杯!

Dsc_0078

Dsc_0082


2016/8/11:内村個人総合大逆転!

◆横浜・東京:はれときどきくもり:東京都心の最高気温=32.1度

 山の日。5時起床。体操は個人総合。団体とちがって落ち着いて観戦できるかしらん?と思うと、ウクライナの選手と接戦。それも内村に大きなミスがあったわけでもないようだ。得点を稼げそうな床ももう終わってしまっていてこの差。いったいどうなってるんだ?
 跳馬でリ・シャオペンを決めても、少ししか差が縮まらない。そして、ベルニャエフ選手は、得意の平行棒で圧巻の演技。逆に差が0,901まで開いてしまう。加藤くんはメダルも厳しそう。
 最後は内村得意の鉄棒。ベルニャエフ選手はそれほど得意ではなく、Dスコアでは、0.6くらい差があるようだが、ミスがなければ逆転は難しそう。個人総合は、落下が1つくらいあっても余裕ちゃんかと思っていたのに、あまりにもあんまりなことになってきた。そして、加藤くんは鉄棒で落下。終了。
 鉄棒は、内村先攻。もう攻めるしかない。カッシーナ!コールマン!そして、着地がピタリ!!!圧巻の15.800!
 それでもベルニャエフ選手に手堅くまとめられて、もう仕方ないと思ったのだけれど、得点が伸び悩んで14.800で大逆転金メダル!!!

20160811

 この感激は早起きして生中継を見た特権だよね。普通に朝起きて、「内村個人総合金」って聞いても、「やっぱり、さすが」としか思わないものね。
 そうこうしている間に、柔道で金メダル2つ、7人制ラグビーは準決勝進出とのニュースも。朝マックをいただいてから卓球。愛ちゃん無念。入浴して、競泳。2人ともチャンスがある200m平泳ぎは、ゴール前一杯!無念!日本選手は後半型が多いのだけれど、小関選手は先行型で最後の最後で無念。渡辺選手も不発。残念。
 諸般の事情により、ちょこっと出社して仕事。星選手銅メダルはえらいねぇ。帰りは、お盆で混み合う東京駅で久しぶりの但馬屋さんに参戦して野菜を補給。

Dsc_0051


2016/8/9:体操男子団体金メダル!!!

◆横浜・東京:はれ:横浜の最高気温=37.4度(観測史上最高)

 5時起床。時差がいけてない今回の五輪だけれど、なんとしても生中継で見たかったのは、体操男子団体。当初午前休の予定だったのだけれど、先月来バタバタしていて遺憾な状況に。それでも、幸いなことに、団体決勝は7時頃までに終わるようなので最後まで見られる。
 予選があまりにもあんまりで心配だったのだけれど、テレビをつけると、跳馬の最後の着地が決まって前半が終了したところ。どうも前半やや出遅れたようだけれど、各国得意種目が異なるうえに、ローテーションも違うので、状況がよみずらい。それでも、4種目目の平行棒が3人とも圧巻の演技。ここでロシアと1.3点の差に迫り、中国には3点の差をつけている。鉄棒で落下しなければ、ほぼいけそうだ!
 ドキドキの鉄棒。コールマンとかカッシーナのたびに祈るような気持ちになるけれど、無事に終わって、残りは床。計算どおりロシアは抜いて、中国が計算どおり迫ってきたけれど、最後が床ならもう大丈夫。そして、トップバッターの白井の圧巻の演技!!!
 予選4位だと、第5種目の鉄棒が同じ組の後半で、最終種目の床が前半になるので、時間もなく、全種目出場の内村はさすがに疲れているようだったけれど、もう大丈夫。感動のアテネ以来12年ぶりの団体金メダル!
 あの時のメンバーも、バランスがとれていてすばらしかったのだけれど、今回の5人もこれしかないという完璧なメンバー構成、だからこそどうしても金メダルをとらせてあげたかった。いやぁ、よかったよかった!これで内村も気持ち良く個人総合に進めるだろうし、若いメンバーは、東京五輪へ向けても大きな自信になっただろうし、体操ニッポン、これからもずっと楽しませて欲しい!

20160809
(2日連続の永久保存版!)


2016/8/8:イチローMLB3000本安打!!!

◆横浜・東京:はれ:東京都心の最高気温=33.2度

 萩野の金メダルで五輪ムードも盛り上がってきたところだけれど、イチローが3000本安打にあと1本でスタメンということで5時起床。5時10分プレイボールだから、第1打席で決めてくれないと出社しなくてはいけない。なんとかしてくれるのでは?という思いもむなしく終了。
 通勤途上は、みけさん速報だけがたよりという状況だったのだけれど、第2打席も第3打席も終了。そうこうしているうちに会社へ着いてしまえば、まだ出社する人もほとんどいない時間だし、会社のテレビで・・・と思っていたのだけれど、よく考えたら会社のテレビはBSは映らないのだった・・・
 結局みけ速報で第4打席の三塁打を知る。メジャー3000本安打!!!
 1997年頃から東京ドームへ通うようになった小生としては、生で見たイチローの思い出というと、岩本をはじめとする弱体投手陣が徹底に打ち込まれるというイメージしかない。田口、大島、イチロー、ニール、藤井、谷みたいなイメージでやられっぱなし。特に6月くらいまでは、イチローはだいたい3割8分くらい打っていて、どうにもならかった。
 そんなイチローが、連続無三振記録を200打席くらいまで伸ばしていたときに、それを止めたのが下柳。あれは痛快だったねぇ。
 メジャーに行ってからは、もちろん応援していたし、2004年の最多安打の時も一喜一憂したけれど、2012年にシアトルへの遠征を手配した直後にヤンキースに移籍してしまい生で見られず無念。でも、その遠征の最後に行ったクーパーズタウンのホールオブフェイム。あそこにイチローの名前が刻まれることはほぼ確実。もう一度いく理由ができたよね。
 以前も書いたけれど、武豊、羽生、イチローは、小生と同世代のスーパースター、ずばぬけた実績だけでなく、その種目のイメージを大きく変えた人たちでもあるよね。時は流れて、にくたらしいほど強い彼らも、武豊の1勝が貴重なのものになり、若手挑戦者相手にフルセットでタイトルを防衛する羽生さんの手が震え、イチローの1安打が愛おしくなってきたけれど、同世代で生で見てきたことが誇らしい彼らの活躍。1日でも長く見ていたいね。

20160808
(永久保存版)

2016/8/7:バスボムを作ろう♪(萩野選手金メダル!)

◆横浜:はれ:横浜の最高気温=33.3度

 6時半起床。柔道は銅、銅。最軽量級はできれば金が1つ欲しかったところだけれど、まぁやむを得ない。問題は体操団体予選。決勝に持ち越さないとはいえ、あまりにもあんまりなうえに、内村が鉄棒で落下したので、種目別に出られなくなってしまった。そもそも団体予選って、必要なのか非常に疑問なのだけれど、午前休をとった明後日の決勝がおおいに不安になってしまった。
 競馬予想TVを見て、ついつい新潟、小倉に投票してしまい、朝食をたっぷりいただいてから今朝はディアナへ。午前中は、店番ということで、昨日から、コーヒーのいれ方など練習しておいたのだけれど、10時開店ということは、まずは、個人メドレーを見なくてはいけないので、早めにシャッターを開けて、iPadminiでNHKのアプリでリアルタイム中継。同時配信をしてくれているのがありがたい。

Img_6640

400m個人メドレー決勝。アメリカの選手との3強ということで、2位、3位になるのだけは避けたい。平泳ぎ得意のカリシュ選手の追い上げでドキドキしたけれど、なんとか逃げ切って萩野選手金メダル!瀬戸も粘って銅メダル。競泳で2人表彰台はすばらしい。同級生の2人、そしてまだ若い2人。東京五輪も中心選手として引っ張っていただきたいものである。

Img_6650

Img_6654

 準決勝は、池江選手が全体3位。日本選手権の時はひ弱な感じで本番は厳しいと思っていたけれど、ここへきてのびのびと自己ベストを更新している。他に有力選手も多いので、プレッシャーがかかりすぎることもなく、いい感じで、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。
 今日のディアナは、Y先生のバスボム作り。せっかくなので、小生も参戦。アロマオイルで香り選んで、着色剤で色を決めて、重曹とか塩とかをまぜまぜして、型にいれて固める。なかなか固まらず怪しかったけれど、なんとかそれらしくできあがった。

Img_6643

Img_6647

Img_6645

Img_6646

 Yo子さんが盆踊りから戻ってきたので、浅間町の名店、一文無さんで、ビアと肉野菜炒めをいただき撤収。ファイターズ勝利!マジック点灯を阻止、五輪ダイジェストとプロやきうニュースをゆっくり見よう。そして、イチローが2999本目のヒット。明日朝、歴史的瞬間が見られるかな?

Img_6649

Img_6656

2016/8/6:リオ五輪プレビュー

◆横浜:はれ

 4年に一度の選挙と五輪が大好きな小生だけれど、今年の参議院選挙はどうにも盛り上がらず、リオ五輪が近づいてきてもこれまでのように熱くなってもこない。いよいよ隠居の域に入ってしまったのではないかという気もするけれど、あのオリンピックおじさんも欠場というのだから、やはりリオ五輪には、何かが欠けているのかもしれぬ。
 そうはいっても、この週末は特に予定もないので、とりあえず開会式を見ながら日本選手の活躍の展望を。
 前回のロンドンは、金こそ7つだったものの、メダル総数が史上最多の38。卓球の愛ちゃんや、女子バレーなど、ギリギリのところだけれど、なんとかメダルをとらせてあげたいと思っていた選手がたくさんとってくれたので、今回、何が何でもという思い入れのある種目が少ない。
 そんな中、全力応援したい筆頭は、体操団体男子。栄光の架け橋のアテネから12年、あのときもすばらしいチームだったけれど、内村の集大成というべき今回もそれに負けず劣らずの好メンバー。なんとか団体の金メダルをとってほしい。アテネのときは朝3時起きだったけれど、今回は午前中になりそうなので、火曜日は午前休。
 メダルの数では、柔道や女子レスリングに期待ということになるけれど、やはり盛り上がるのは、競泳。初日、明日の午前中が、萩野と瀬戸の400m個人メドレー決勝だから、ここで金メダルをとれれば、一気に盛り上がりそう。金メダル有力&応援したいのは、女子200m平泳ぎの金藤さん。地味だけれど、苦労人だし、実力者だ。若手の池江さんとか今井月さんは、東京へ向けて経験を積んでほしいところだけれど、ひょっとしたらひょっとするような気も。
 テニスの錦織もチャンスだけれど、体調がどうだろうか。その他、7人制ラグビーとかゴルフとかの新種目は、五輪だとどんな感じになるのか時間があれば、ちょっと見てみたい。そして、BSあたりで地味な種目を見るのも楽しみ。
 時差が最悪だけれど、そういう意味では、山の日の新設はありがたかった。毎日アムロちゃんの曲を聴いているうちにテンションも徐々に上がっていくかな。

Img_6637

Img_6639

20160806

2016/8/2:2016花火オフ

◆横浜:くもり時々はれ朝雷雨:横浜の最高気温=30.1度

 恒例の神奈川新聞花火大会、花火オフ。いろいろバタバタしているのだけれど、お休みをいただき、年に一度の窓ふきから。心配していた会社からの不幸の電話はなかったけれど、ディアナの件で、社協から呼び出しがあって不幸な内容。気を取り直して買い出しを済ませて、掃除、昼寝、昼ビア、来客に備えてのセッティング。
 16時半に母が来て、妹とめいっこ、Yoくん、もーさん、ちえちゃん、Oちゃん。Oさんは浴衣姿で。Yo子さん、なみのちゃんと友人、F嬢、そして、久々のF嬢2号が、3歳のコーチャンを連れて登場。常連のサイスさんやるいさんが夏休みその他で欠席の他、当日に仕事で来られなくなってしまった方もけっこういて、足の踏み場もないようだった数年前に比べると参加者は少なめ。Nゲージジオラマの破壊を恐れて小学生以下立ち入り禁止を検討していた納戸も心配なし。
 数年前から、8月1日固定がはずれて、平日、しかも開始も19時に繰り上がり、市民協賛の椅子席エリア以外にも、臨港パークや新港パークも有料エリアに指定されて、無料エリアは赤レンガ倉庫方面まで追いやられてしまったようだけれど、我が家には関係なく、むしろ有料エリアで収入が確保されたためか、花火の質・量ともに充実。カラフルになったし、打ち上げ台を分散して同時に盛大にやってくれて、以前だったらエンディングに使ったような豪華な打ち上げが早い時間から見られる。

Img_0236_2

Img_0253_2_2

Img_0255_2

Img_0264_2

 終了後は、ビアやワインをいただき、小生でも食べられるF嬢2号実家の美味しいトマトなどもいただきつつ、めいっこの相手を交互につとめながら、第1回の写真なども見ながら、フィナンシャルプランナー問題ほかの諸問題の検討。そして、キハ28のプレートを見つけて、キハの意味を解説してくれるチエちゃんは、前途が大変楽しみだ。
 オフ形式にしてから12回目くらいで、もう常連さん同士もお知り合い。また来年もよろぴくおねがいします。


« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »