2016/10/31:ハンガリー国立フィル&コバケン&松田理奈@東京芸術劇場コンサートホール♪
◆横浜・東京:くもり時々はれ
ファイターズ日本一の週末が明けて出社。まぁいろいろと懸案もあるのだけれど、とりあえず17時半に退社して丸ノ内線で池袋へ。スープストックさんで腹ごしらえを済ませて、東京芸術劇場コンサートホールへ。お芝居は何度か見たけれど、コンサートホールは初めて。19時開演なのはありがたい。
本日はハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラコンサート。もっとも、小生、ハンガリーフィルがどういう楽団なのかとか、そういうことは全然知らない。指揮は、小林研一郎。これはわかる。コバケンだ。もっとも、小生、コバケンがどういう指揮者なのかとか、そういうことは全然知らないし、そもそも小生の知ってる日本人の指揮者というと、世界の小沢と佐渡さんと飯森さんくらいしかいない。ヴァイオリンソロは、松田理奈嬢。これはわかる。10代で日本音楽コンクール1位になって、デビューしたんだけど、美女なんですよ。なんだ、結局それだけかよっていうことなんだけど、まぁ、高嶋ちさ子嬢とか宮本笑里嬢とか松田理奈嬢のおかげで小生も多少はクラシックに親しむようになったんだからよしということにしましょう。
素敵なホールの前から7、8列目の通路側という良席。小生のチケットには、「特別S席¥7,600」と書いてある。オーケストラコンサートにしては安いような気がしてあらためてチラシをみると、S席¥14,000と書いてある。?間違えて学生専用チケットでも買ってしまったか?とビビったが、そんなことはないようで無事に入場を許される。どうも売れ行きが芳しくなくてネット限定で値下げしたのではないかと思われるが、場内は上の階まで埋まったようで何よりだ。
最初に知らない曲を2つやって、さて、ハンガリー舞曲というところで、いきなりコバケンさんが話し始めて驚く。「曲の前にお話しをするとお叱りを受けるかもしれませんが・・・」と前置きして、日本語とハンガリー語が似ていることなど紹介してから、ハンガリー舞曲第5番。これはわかる。ジャンジャンジャーン!というやつ。(後で確認したら最初の2曲は、ハンガリー舞曲の第1番と第6番だった・・・)
続いて、松田理奈嬢が登場して、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。これもわかる。久しぶりの理奈嬢、ちょっとおばさんぽくなったかしらん。。。
休憩の後は、ベルリオーズの幻想交響曲。聞いたことあるような気がするけど、何楽章まであるかよくわからないので、拍手のタイミングに気をつけないとね。最後は、盛大に盛り上がって、場内からも、ブラーボ!とか声援が飛んで、アンコール2曲も堪能して21時20分終演だからけっこう盛りだくさん。帰りの副都心線が渋谷を通るので、変なかぶりものの一団とか乗ってこないかと警戒したけど、そういうこともなく無事帰宅。
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