2016/11/26:蕎麦打ち体験!
◆横浜→小田原→箱根→横浜:はれ
昨夜は恒例の会社のボーリング大会で、23時すぎの帰宅。前半167と首位を独走したものの、後半いっぱいになってしまい団体2位、個人3位。自分が出張ついでに賞品として提供したスライリーふりかけが戻ってきただけでぐったり。
筋肉痛の気配を感じつつ7時起床。9時すぎの東海道線で西へ。車中ウォーターメロン号大敗を確認。グリーン料金が50キロまで570円なので、国府津までグリーンに乗って、普通車に移動して一駅。鴨宮駅に初参戦である。
本日は蕎麦打ち体験。街歩きやいろいろなツアー、講座を開催しているTABICAさんも初めての利用。kecoさんと合流して、15分ほど歩くとめざすマンションに到着。
本日の先生のKさんは、商社勤務時代から趣味で蕎麦打ちを始めたとのことだけれど、道具も揃っていて本格的である。同様にネットで申し込んだ方が1名参加で計3名で指導を受ける。
まずはMy箸づくりとのことで、カンナで削って、やすりで先を丸くして完成。これは、準備体操のようなもので、いよいよ蕎麦打ち開始。幌加内さんのそば粉につなぎを混ぜた二八蕎麦。水を入れてこねてまるめる。
さらにこれを手で伸ばしてはまた折り返してまた伸ばす。これがそばのコシに影響するとあっては力が入るというもの。そして、棒で少しずつ伸ばしていく。
最後はいよいよ蕎麦切り。専用の包丁で切っては倒してずらし、また切ってはずらす。ここまではまぁまぁ順調だったんだけれど、これがねぇ。。。細すぎたり、斜めになったり、なかなか一定しないんだよね。けっこう力もいるし。kecoさんはうどんみたいな太さで均一にサクサク切っているのだけれど、小生のはかなり怪しい。
これで完成!さぁいただこうと言いたいところなのだけれど、お蕎麦は冷蔵庫で冷やす必要があるということで、今日は先生が作ったお蕎麦をいただく。そばの刺身やそば稲荷をいただいてからいよいよお蕎麦。二八ということでのどごしやわらか。出汁にこだわったというつゆも美味しい。奥様がそば生地で焼いたデザートまでいただきながら、そば談義。幌加内問題、赤い蕎麦問題、高橋名人はカバン持ちだった問題、天皇陛下がおかわりと言われたときは困った問題など楽しく歓談して解散。富士山も太平洋も天城山も見える眺めのよいマンションで時々蕎麦打ちを教えているということで理想的な隠居生活である。
小春日和。せっかく小田原まで来たので紅葉の箱根でもひやかそうということで、箱根湯本へ。登山電車に乗り換えようとすると長蛇の列で、とても乗れない。外人さんも多いし、若い人も少なくない。なかなか盛大である。仕方がないので、送迎バスで箱根湯寮さんへ。今日は「いい風呂の日」らしい。塩素・循環風でお湯は冴えないけれど、まぁきれいな日帰り入浴施設ではある。
帰りは歩いて湯本駅へ。改装されて立派になっているし、なかなかのにぎわい。たしかozさんおすすめのおしゃれカフェがあるはずと思うと、路地裏にティムニーさんを発見。地ビアをいただきながら2階のソファで来シーズンの検討をしながらくつろいでロマンスカーで海老名経由で帰宅。
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